JP3906448B2 - 容器用キャップ - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は容器の口部に装着して用いる容器キャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、容器のリサイクルの手間を軽減するために、キャップの筒部を裂切る技術が開発され、提供されている。その一例を挙げれば、図6に示すような実開平7ー8253号公報記載のキャップがある。
この発明は上記従来のキャップを改良するものであるので、まずこの従来のキャップについて説明する。なおこのキャップの各部の名称は上記公報記載の名称に従う。
【0003】
同図において、101は栓本体であり、合成樹脂により形成され、筒状の周壁102を有している。103は薄肉破断線、104は破断開口部、105はプルリングを示す。そして前記周壁102の内側には、図示しない容器口部の外周の凹条と圧接係合する突条が形成されており、この突条は打栓の際に一度の打栓で前記容器口部の凹条に係合し、こうしてその容器口部を密閉できるようになっている。106は環状頂壁、107は螺筒、108は注出筒、109は摘みである。なお、前記螺筒107に螺合する外蓋があるが、図示を省略されている。
このキャップを装着した容器のリサイクルの際、摘み109を摘んで上方に引上げ、薄肉破断線103を裂切るのである。
そうすると周壁102の内側に設けられている突条が2箇所で破断され、容器口部の前記凹条に対する前記突条の圧接係合が緩み、従ってこのキャップを容器口部から外しとることができる。
【0004】
しかし上記従来のキャップは以下に述べるような難点を有している。
それは、前記摘み109が半径方向外方に突出して設けられており、このキャップを容器から外す場合に、この摘み107を摘んで上方に引っ張り、薄肉破断線103を裂切るのであるが、一般にキャップ等において、薄肉の裂溝は意外に裂切りが難しく、非力な家庭の婦女子等にとって困難な場合がある。そして上記のように外方に突出して設けられている摘み109は、容器の取扱い中の障害となるため充分に大きく形成することができない。従って小さく形成せざるを得ず、このため摘み109は親指及び人差し指の各先端部によって摘むことしかできず、他の指を参加させることができない。このため大きな力を加えることができず、従って薄肉破断線103の破断は非力な婦女子等にとって困難である。
又前記摘み109は半径方向外方に直角に突出して設けられており、使用の際は、この摘み109を摘んで上方に引っ張るのであるが、一般に合成樹脂により形成された突出物を摘んで上方に引っ張れば必ず曲げが生じ、この曲げにより加えられた力は分散され、このため破断線103の破断が容易に開始されないのであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は前記のような問題を解決するためになされたもので、その目的は、前記のように、キャップの周壁102内面に設けた突条が容器口部の凹条に圧接係合する形式の容器キャップにおいて、容器のリサイクルの際にきわめて扱い易くキャップを容器から取り外すことができる、容器キャップを提供することである。
【0006】
又他の目的は突条裂切りの際に前記従来のものよりも把持する面積が大きく、従って親指及び人差指だけでなく、他の指もすべて用いることができ、従って一層大きな力をかけることのできる、容器キャップを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するこの発明について述べるとそれは、合成樹脂製で、容器1の口部2を遮断する頂壁3、及び該頂壁3の外側に一体に形成された、環状の上壁28を有し、前記口部2を内外から圧接挟持する内筒17及び筒部4から成る蓋体5;前記筒部4の内側に周方向に形成された、前記口部2外周の凹条6に圧接係合する突条7;前記筒部4下端に形成された切欠き8;該切欠き8に接続し、右斜め上方に向けて形成された裂切りガイド9;前記突条7の下に達して形成された、前記突条7と上下に交叉する第一弱化線10と接続する前記裂切りガイド9の上端部11;該上端部11から周方向に延設された前裂切りガイド9の延設部15;該延設部15に接して形成された、周方向の弱化ライン12;該弱化ライン12の末端部13に連続し、かつ前記第一弱化線10と対応して設けられた、前記突条7と上下方向に交叉する第二弱化線14;前記裂切りガイド9、弱化ライン12、第一、第二各弱化線10、14のそれぞれが、連続して分離させられた際に、前記四者9、10、12、14によって形成された部分が略鍵状に形成されていることを特徴とする容器キャップである
【0008】
又、突条7は凹条6の最深部16より上部において圧接係合している前記容器キャップである。
又、蓋体5は中蓋であり、頂壁3は無端状の裂溝18を有し、かつ上部に裂取部材19を有し、前記中蓋上に設けられる外蓋20を有している前記容器キャップである。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1及び図2において、1は容器であり、一例として瓶が示されている。この瓶はガラス製でも合成樹脂製でも差支えない。2はその口部を示す。3は容器1の内容物(図示省略)の通行を遮断する頂壁であり、4は前記口部2の外周に圧接する筒部を示す。5は上記のように形成された蓋体である。そして7は突条であり、前記容器の口部2の外周に形成された凹条6に圧接係合するようになっている。8は前記筒部4の下端に形成された切欠きであり、この切欠き8から、右斜め上方に向けて裂切りガイド9が形成されている。26はその結果相対的に形成された摘みを示す。図1に示す裂切りガイド9は前記切欠き8に連接した、切欠き8より小さい小切欠き21、及び同小切欠き21と同一方向に形成された穴22と、この穴22に接続された裂溝23から成っている。但しこれは一例であり、後記の第一弱化線10、及び弱化ライン12等を裂切る場合に、裂切りのガイドを務めるための弱化部であれば良く、前記のような小切欠き21、穴22、裂溝23等の複数の弱化部の組み合せでもよく、又はそれらのうちの一種類だけでもよく、それらをすべて含むものである。
【0010】
なお上記裂切りガイド9については図4に示すように構成されてもよい。図4に示すものは切欠き8に続く長切欠きとして形成され、初め斜め上方に形成され、その上端部11において上下方向の第一弱化線10と接続したあとは周方向に延設15され、略へ字状に形成されている。これにより、この第一弱化線10に続く周方向の弱化ライン12が裂切り易く形成されている。
10は前記のように第一弱化線であり、一例として裂溝状に形成され、その下端部24は前記裂切りガイド9の上端部11に連続し、かつ上端部25は前記突条7と上下方向に交叉して、突条7より上に位置している。12は前記裂切りガイド9に連続し、かつ前記筒部4の周方向に形成された弱化ラインであり、一例として裂溝状に形成されている。但し、この弱化ライン12も裂溝状の外、ミシン目、連続した小孔、またはそれらの組み合せであっても差支えはない。
【0011】
そして該弱化ライン12の末端部13は、前記裂切りガイド9を仮に左斜め上方に対称的に形成した場合を想定し、概略その上端部11の位置するであろう位置に形成され、かつ該末端部13に連接して上下方向に形成された第二弱化線14が形成されている。そしてその連接部27は弧状に形成されている。この弧状の形状は裂切りの際円滑に裂切ることができるものである。なお第二弱化線14も前記突条7と上下方向に交叉し、上端部25は突条7の上方に達しさせられている。又前記第一、第二両弱化線10、14は対応し、平行に形成させられている。そして前記裂切りガイド9、弱化ライン12、第一、第二両弱化線10、14のそれぞれを連続して分離させた場合、前記四者9、10、12、14により形成される部分は略鍵状になるようになっている。
【0012】
容器のリサイクルの際は、前記摘み26を摘んで右方向に引っ張り、図1に示すキャップにおいては裂切りガイド9を裂切り、又図4に示すキャップにおいては変形させ、次にこれに続く弱化ライン12を裂切る。そしてその裂切りが弱化ライン12の末端部13に達した際、図3に示すように切り離されて直線状に、帯状に形成された、前記筒部4の、弱化ライン12の下方の部分を、中指、薬指、小指の各第一、第二間節の間に位置させ、かつ前記三指を内側に屈曲して圧接して把持し、かつ親指、人差指により前記筒部4の前記切り欠き8の上部を摘み、この部分を、前記第一、第二両弱化線10、14を裂切るように外方でかつ斜め上方に押し上げる。
【0013】
そうすると、前記帯状部を充分強く把持することができるから、第一、第二両弱化線10、14の裂切に充分な力を加えることができ、第一、第二両弱化線10、14は容易に裂切られ、従って前記突条7は二箇所で切断される。
このため突条7と凹条6の圧接係合は緩み、このキャップを容易に容器1から外し取ることができる。
そしてこのキャップは前記のように第一弱化線10と裂切りガイド9、弱化ライン12の三者の接続部は角状に形成され、弱化ライン12の末端部13弧状に、第二弱化線と接続して形成されているため、摘み26を外方向に引っ張ると、前記三者10、9、12の接続部は角部による応力集中が起り爽快に裂切れ、その付勢により弱化ライン12も円滑に裂切れ、次にその裂切りが第一、第二両弱化線10、14の下部の接続に及んだ際、第一弱化線10の接続部は摘み26からの距離が遠い方にあるにもかかわらず、その接続部が角部のため、前記応力集中のため裂切れ易く、又第二弱化線14の下部は摘み26に近い距離ににあるため、裂切りの力がかかり易く、かつ弧状のため、応力集中が起りにくく、従って前記第一弱化線10下部の応力集中による力を二分することなく、裂切りの開始を起こり易く形成できると共に弧状のため裂切りを円滑に進めることができ、こうして第一、第二両弱化線の下部の裂切りを容易に開始させることができる。
【0014】
次にこのキャップを消費者等が中蓋として使用する際は、このキャップは内筒17及び筒部4により前記口部2を挟持圧接して設けられている。消費者等は外蓋20を外し、裂取部材19を上方に引っ張り、裂溝18の内側に通口を形成して容器1内の、図示しない液体商品等を注出して用いる。
【0015】
【発明の効果】
この発明は前記のように構成されたことにより、請求項1の発明は斜め上方方向、周方向、及び上方方向の裂切り、又は周方向及び上方方向の裂切りを連続的に一つの動作として行なうことができる。又裂切られた、弱化ライン12の下の筒部4の部分は、中指、薬指、小指の各第一関節及び第二関節間に位置させ、かつ前記各指を内側に屈曲して充分強くで把持することができ、又親指、人差指で切り欠き8の上部の、筒部4の部分を摘むことができ、前部の指を参加させて、第一、第二両弱化線10、14の裂切りに力を加えることができるから、上記裂切りの際に把持部分を滑りにより逸してしまう恐れをなくすことができる。又上記のようにすべての指を参加させ得る長い把持部分を作ることができるから容易に第一、第二両弱化線10、14を裂切ることができ、容易にこのキャップを容器1から外し取ることができる。
【0016】
この発明は裂切りガイド9の延設部15を周方向に形成したことにより、周方向に形成された弱化ライン12の裂切りに付勢することができ、第一、第二両弱化線10、14の裂切りにその付勢を及ぼすことができ、第一、第二両弱化線10、14の裂切りの開始を容易にすることができる。
又この発明は突条7と凹条6の圧接係合は、容器1の密閉を充分に行なうことができると共に容器1のリサイクルの際は、容器1とキャップの分離を容易にすることができる。かつ又その構成により突起7の突出量その分少なくなるから、第一、第二両弱化線10、14の裂切りを容易にすることができる。
【0017】
この発明は容器のリサイクルの際に、すべての指を参加させて容易に容器から取り外せるキャップにおいて、最初の開放までは密閉でき、しかもその開放も容易にできるキャップを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示し、容器とそのキャップの正面図である。
【図2】図1に示す容器とそのキャップの半断面図である。
【図3】図1及び図2に示す容器とそのキャップにおいて、容器からキャップを外し取る場合の説明図である。
【図4】この発明の他の実施例を示し図1に相当する図である。
【図5】図4に示す容器とそのキャップの断面図である。
【図6】従来の、この発明と同種のキャップの斜視図である。
【符号の説明】
1 容器
2 口部
3 頂壁
4 筒部
5 蓋体
6 凹条
7 突条
8 切欠き
9 裂き切りガイド
10 第一弱化線
11 上端部
12 弱化ライン
13 末端部
14 第二弱化線
15 延設部
16 最深部
17 内筒
18 裂溝
19 裂取部材
20 外蓋

Claims (3)

  1. 合成樹脂製で、容器(1)の口部(2)を遮断する頂壁(3)、及び該頂壁(3)の外側に一体に形成された、環状の上壁(28)を有し、前記口部(2)を内外から圧接挟持する内筒(17)及び筒部(4)から成る蓋体(5);前記筒部(4)の内側に周方向に形成された、前記口部(2)外周の凹条(6)に圧接係合する突条(7);前記筒部(4)下端に形成された切欠き(8);該切欠き(8)に接続し、右斜め上方に向けて形成された裂切りガイド(9);前記突条(7)の下に達して形成された、前記突条(7)と上下に交叉する第一弱化線(10)と接続する前記裂切りガイド(9)の上端部(11);該上端部(11)から周方向に延設された前裂切りガイド(9)の延設部(15);該延設部(15)に接して形成された、周方向の弱化ライン(12);該弱化ライン(12)の末端部(13)に連続し、かつ前記第一弱化線(10)と対応して設けられた、前記突条7と上下方向に交叉する第二弱化線(14);前記裂切りガイド(9)、弱化ライン(12)、第一、第二各弱化線(10)、(14)のそれぞれが、連続して分離させられた際に、前記四者(9)、(10)、(12)、(14)によって形成された部分が略鍵状に形成されていることを特徴とする容器キャップ。
  2. 突条(7)は凹条(6)の最深部(16)より上部において圧接係合している請求項1記載の容器キャップ。
  3. 蓋体(5)は中蓋であり、頂壁(3)は無端状の裂溝(18)を有し、かつ上部に裂取部材(19)を有し、前記中蓋上に設けられる外蓋(20)を有している請求項1又は2記載の容器キャップ
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