JP3230389U - ダンパー内蔵型換気扇 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザーが直接換気扇内の各構成のみを順次分解して各構成に発生される問題を解決したり、掃除などのメンテナンスを容易に行なうことができるダンパー内蔵型換気扇を提供する。【解決手段】換気扇100は、内部にエアフローチャンバーを形成し、エアフローチャンバーと連通される空気排出口115が設けられるハウジング110と、モータ120の回転軸に回転可能に連結されてハウジングに内在されるインペラーと、空気排出口を開閉させる逆流防止ダンパー150と、を含んで構成される。換気扇内の各構成は、簡単な着脱方式により分解することができる。【選択図】図1
Description
本考案は、ダンパー内蔵型換気扇に関するものであって、より詳しくは、換気扇内の各構成の結合及び分解を容易にする着脱方式によりユーザーが直接修繕や修理を容易にしたり、清掃などのメンテナンスを容易に行なえる構造で提供されるダンパー内蔵型換気扇に関する。
一般的に、住宅、オフィスのような建物には、内部空間に蓄積された二酸化炭素、汚染空気及び悪臭などを外へ強制排気させて快適な室内環境を維持できるように換気設備が設けられる。
換気設備は、主に建物の天井仕上材の上部に埋め込まれる方法で設けられ、建物の各室内にダクトユニット(例えば、フレキシブル管とディフューザーなど)を媒介として連通する構造を持っている。
このような換気設備に関する従来の先行技術としては、特許文献1の「スライド組立式換気扇」が開示されている。つまり、換気設備は、建物内の吸気及び排気、空気調和または空気を浄化させる装置であって、上記従来の換気扇のような装置で設けられる。換気扇は、建物の浴室やトイレ、ドレスルーム又はキッチンなどの各室内で煙や臭いなどを吸引排出する用途として使用されている。
このように、従来の換気扇は、内部に備えられる各構成がボールティング方式や他の複雑な締結方法により結合及び分解が行われるので、一般ユーザーがこれらの各構成を個別に結合及び分解するということは、事実上非常に難しいのが実情である。即ち、従来の換気扇は、各構成に問題が発生したり、清掃などのメンテナンスが必要になる場合には、専門家に依頼するか、または複雑な分解過程によりこれを解決するしかないという使用上の煩わしい問題点があった。
さらに、従来の換気扇は、排気された二酸化炭素、汚染空気及び悪臭などの逆流を防止するためのダンパーを備えることが望ましい。このダンパーは、通常、上記のように換気扇内の各構成の結合及び分解が非常に困難であるという問題点に因り、換気扇の外で別途の部品として排気口経路上に設けられたり、外側で着脱できる構造で設けられる。これにより、従来の換気扇は、連結されたダンパーに問題が発生したり、清掃などのメンテナンスが必要になる場合には、換気扇が埋め込まれた建物の天井仕上材の一部分を解除するか、または解体された天井仕上材から換気扇自体を分離した状態でなければダンパーを換気扇から分解することができないので、専門家によってのみこれを解決するしかないという使用上の煩わしい問題点があった。
本考案は、上記のような問題点を解決するためのものであって、換気扇内の各構成を簡単に着脱できる着脱構造を適用して、ユーザーが直接上記各構成を順次分解して上記各構成に発生する問題を解決したり、掃除などのメンテナンスを行なえるダンパー内蔵型換気扇を提供することにその目的がある。
特に、逆流防止ダンパーを前記換気扇の前記空気排出口に装着するとき、前記換気扇の内部で前記逆流防止ダンパーを着脱可能に装着できる構造のダンパー内蔵型換気扇を提供することに他の目的がある。
そして、前記逆流防止ダンパーの外側面と前記空気排出口の内側面の相互当接する面上に形成される結合溝及び結合突起を介して装着された前記逆流防止ダンパーの結合位置を限定して、前記逆流防止ダンパーの回転を防止できるダンパー内蔵型換気扇を提供することに他の目的がある。
また、前記空気排出口は、インペラーによる空気排出形態に近い四角形の断面形状から通常の円形ダクトと連結される円形の断面形状に連続的に延びる管状で形成されて、インペラーによって送られた空気をガイドして、渦流による騒音を最小限に抑えた状態で換気扇の外へ円滑に排出できるダンパー内蔵型換気扇を提供することに他の目的がある。
なお、前記インペラーと前記モータの回転軸の連結部位に備えられるマグネットにより、前記インペラーを前記モータの回転軸に磁力結合方式で簡単に着脱可能に装着できるダンパー内蔵型換気扇を提供することに他の目的がある。
上記のような目的を達成するために、本考案に係るダンパー内蔵型換気扇は、内部にエアフローチャンバーを形成し、前記エアフローチャンバーと連通される空気排出口が設けられるハウジングと、モータの回転軸に回転可能に連結されて前記ハウジングに内在されるインペラーと、及び前記空気排出口を開閉させる逆流防止ダンパーと、を含んで達成することができる。
前記逆流防止ダンパーは、前記ハウジングの内部で前記空気排出口に着脱可能に装着されるように構成されることができる。
前記逆流防止ダンパーは、前記ハウジングの内部で前記空気排出口に着脱可能に装着されるように構成されることができる。
このとき、前記逆流防止ダンパーは、前記空気排出口の内側形態に対応される形合わせで形成されて前記空気排出口に嵌められて結合されるように構成されることができる。
さらに、前記逆流防止ダンパーの着脱方向に結合及び分解方向をガイドし、結合された前記逆流防止ダンパーの結合位置を限定するために、前記逆流防止ダンパーの外側面と前記空気排出口の内側面の相互当接する面上に形成される結合溝と、及び結合突起と、をさらに含むことができる。
前記インペラーは、円筒のファン状に形成されて回転時に接線方向に空気を吹き送るシロッコファンで構成されることができる。
前記インペラーは、円筒のファン状に形成されて回転時に接線方向に空気を吹き送るシロッコファンで構成されることができる。
また、前記空気排出口は、前記インペラーによって送られた空気が円滑に排出されるように四角形の断面形状から円形の断面形状に延びる管状で構成されることができる。
一方、前記逆流防止ダンパーは、前記空気排出口の円形の断面形状に対応する形合わせの外側形状に形成されて、円形の断面形状部位に嵌められて整合されるように構成されることができる。
また、前記インペラーと前記モータの回転軸を着脱可能に結合させるインペラー着脱手段と、をさらに含むことができる。
前記インペラ着脱手段は、前記インペラーと前記モータの回転軸の連結部位に備えられるマグネットと、をさらに含むことができる。
また、前記インペラーと前記モータの回転軸を着脱可能に結合させるインペラー着脱手段と、をさらに含むことができる。
前記インペラ着脱手段は、前記インペラーと前記モータの回転軸の連結部位に備えられるマグネットと、をさらに含むことができる。
一方、本考案に係るダンパー内蔵型換気扇は、内部にエアフローチャンバーを形成し、前記エアフローチャンバーと連通される空気排出口が設けられるハウジングと、モータの回転軸に回転可能に連結されて前記ハウジングに内在されるインペラーと、を含み、前記インペラーと前記モータの回転軸を着脱可能に結合させるインペラー着脱手段において、前記モータの回転軸は、マグネットに磁力結合可能な磁性物質から成り、少なくとも一部が面取りされた軸構造で形成され、前記インペラーは回転中心に前記回転軸が挿入できる連結溝と前記連結溝の内側に設けられたマグネットを備え、前記連結溝は一部が面取りされた前記回転軸が挿入された状態で、前記回転軸の回転方向への係止爪を備え、前記係止爪は前記連結溝の内部に挿入された前記回転軸の回転方向への遊びを形成する構造で成される。
このとき、前記回転軸は、軸方向に垂直な断面の形状が弧の一部が面取りされた円形であり、弧の一部が面取りされた円形断面を有する前記回転軸に対応される前記連結溝の少なくとも一部分の断面形状が前記係止爪の断面により、前記面取りされた領域のうち一部のみを占めて、前記回転軸の外郭を囲む円に近い形を有することができる。
このとき、前記係止爪は、前記回転軸の挿入方向から前記連結溝の内側方向に前記回転軸の挿入を案内する斜面が形成されることができる。
このとき、前記係止爪は、前記回転軸の挿入方向から前記連結溝の内側方向に前記回転軸の挿入を案内する斜面が形成されることができる。
本考案に係るダンパー内蔵型換気扇によれば、換気扇内の各構成は、簡単な着脱方式により分解することができるので、ユーザーが直接換気扇内の各構成のみを順次分解して各構成に発生する問題を解決したり、掃除などのメンテナンスを容易に行うことができる。
さらに、ユーザーは、従来とは異なり、専門家を通すことなく直接上記のような作業を行なうことができるので、専門家を通して問題を解決したり、掃除などのメンテナンスを行なわなければならないという煩わしさを減らすことができ、これにかかる時間や費用を節減することができる。
また、換気扇の空気排出口に装着される逆流防止ダンパーは、従来とは異なり、換気扇内部で着脱可能に装着されるので、換気扇を建物の天井仕上材の上部に設けた後でも容易に装着させることができる。つまり、逆流防止ダンパーもまた換気扇の内部で分解することができるので、逆流防止ダンパーに問題が発生したり、掃除などのメンテナンスが必要な場合には、前述した作業をユーザーが直接容易に行うことができる。
また、逆流防止ダンパーの外側面と空気排出口の内側面の相互当接する面上に形成される結合溝及び結合突起を介して装着された逆流防止ダンパーの結合位置を限定するため、逆流防止ダンパーは、回転が防止されて常時同一の形態で空気排出口を開閉して、建物の内部空間に蓄積されている二酸化炭素、汚染空気や悪臭などを換気扇の外へ効率的に排気させることができる。
また、空気排出口は、四角形の断面形状から円形の断面形状に延びる管状で形成されるので、インペラーによって送られた空気、即ち建物の内部空間に蓄積された二酸化炭素、汚染空気や悪臭などが換気扇の内壁に当たらないようにガイドして換気扇の外へ円滑に排気させることができる。つまり、空気排出口は、上記のような流体力学的構造で形成されることにより、排気効率をさらに向上させることができる。
さらに、インペラーとモータの回転軸の連結部位に備えられるマグネットによりインペラーをモータの回転軸に磁力結合方式で着脱可能に装着させることができる。つまり、インペラーもまた換気扇の内部で分解することができるので、インペラーに問題が発生したり、掃除などのメンテナンスが必要な場合には、前述した作業をユーザーが直接容易に行うことができる。
さらに、前記モータの回転軸の回転によって回転されるインペラーの連結溝内側の係止爪を、面取りされた回転軸の面取り領域の一部のみを占めるように構成するか、またはこれに加えて前記係止爪を前記回転軸の挿入方向に対して斜面が形成されるようにすることにより、回転軸にインペラーを結合する作業をより簡単に行うことができる。
以下では、添付された図面を参照して本考案の望ましい実施例を詳細に説明する。
特別な定義がない限り、本明細書のすべての用語は、本考案の属する技術分野の通常の技術者が理解する当該用語の一般的意味と同一であり、若し本明細書で使用された用語が当該用語の一般的意味と衝突した場合には、本明細書で使用された定義に従う。
特別な定義がない限り、本明細書のすべての用語は、本考案の属する技術分野の通常の技術者が理解する当該用語の一般的意味と同一であり、若し本明細書で使用された用語が当該用語の一般的意味と衝突した場合には、本明細書で使用された定義に従う。
一方、以下に記述される装置の構成やシステムは、本考案の実施例を説明するためのものであって、本考案の権利範囲を限定するものではない。明細書全体にわたって同一に使用された参照番号は、同一の構成要素を示す。
本考案に係るダンパー内蔵型換気扇100は、内部にエアフローチャンバー111を形成し、前記エアフローチャンバー111と連通される空気排出口115が設けられるハウジング110と、モータ120の回転軸121に回転可能に連結されて前記ハウジング110に内在されるインペラー130と、及び前記空気排出口を開閉させる逆流防止ダンパー150と、を含む。
ハウジング110は、図1〜図4に示すように、内部空間を形成する箱状に設けられる。詳しくは、ハウジング110は、建物の内部に向かって開放された引込口113が設けられ、建物の外部に向かって開放された空気排出口115が設けられる。
ここで、ハウジング110は、図3及び図4に示すように、前述した内部空間にエアフローチャンバー111を形成する。前記エアフローチャンバー111は、通常、内側が円筒形を成し、その内部に後述するインペラー130が備えられる。前記エアフローチャンバー111では、備えられたインペラー130が回転しながら発生した空気が圧縮される背圧が発生する。つまり、インペラー130によってエアフローチャンバー111の内部に吸い込まれる建物の内部空間に蓄積された二酸化炭素、汚染空気及び悪臭など(以下、「汚染空気」という)は、背圧によってエアフローチャンバー111の内側面にガイドされながら、後述する空気排出口115へ流動されて排気される。
引込口113は、ハウジング110の下部に設けられ、円形、四角形または多角形などの様々な断面形状で設けられるが、本考案では、四角形の断面形状で設けられる。前記引込口113は、前述した各構成がハウジング110の内部空間に出入される通路の役割だけでなく、これにより汚染空気が前述したエアフローチャンバー111に流入される流入口の役割を果たす。
空気排出口115は、ハウジング110の側面に設けられ、円形、四角形、または多角形などの様々な断面形状で設けられるが、本考案では、四角形の断面形状で設けられる。前記空気排出口115は、前述したエアフローチャンバー111内に吸込まれた汚染空気をハウジング110の外へ排気させる通路の役割を果たす。
ここで、空気排出口115は、四角形の断面形状で設けられると前述したが、これに結合されるダクトやフレキシブル管の断面形状に対応する形状を成すために、図1〜図5に示すように、四角形の断面形状から円形の断面形状に変換される構造を成すことができる。詳しくは、空気排出口115の構造は、従来の換気扇に設けられる排気口115の構造(四角形の断面形状の一部を遮る内壁に円形の断面形状を成す構造)とは異なり、四角形の断面形状の一部を遮らないように四角形の断面形状から円形の断面形状に斜めに延びる管状の流体力学的構造で形成されることができる。
これにより、空気排出口115は、エアフローチャンバー111に吸込まれた汚染空気を四角形の断面形状から円形の断面形状にガイドして排気させる。つまり、空気排出口115は、既存のものとは異なり、四角形の断面形状を一部遮る内壁が形成されないので、汚染空気が内壁に当たって発生する騒音や渦流現象などが全く現れないようにする効果を提供することができる。さらに、空気排出口115は、前述した構造により、これを通して排気される汚染空気の背圧を減少させないので、汚染空気が、後述する逆流防止ダンパー150の遮断板を十分押し出せる背圧を維持させる効果を提供することもできる。
例えば、空気排出口115は、ハウジング110の側面から突出して一体的に形成されることができ、実施例のように別途の管の形態を有する部材で形成されてハウジング110の外側に着脱可能に装着されることもできる。
一方、ハウジング110は、図1〜図4に示すように、内部空間を区画するパネル部160を設けることができる。前記パネル部160は、図2に示すように内側に孔状の空気流入口161が形成された板状の構造で形成され、前述したエアフローチャンバー111に設けられる後述するインペラー130が発生させる空気をエアフローチャンバー111内で圧縮させるために、図3に示すように、エアフローチャンバー111の下部を遮断する状態でハウジング110の内部に設けられる。例えば、パネル部160は、ハウジング110の内側面から突出する一体型に形成されることができ、別途の板状を有する部材で形成されてハウジング110の内部に着脱可能に装着されることもできる。
ここで、パネル部160が、前述したように別途の部材で形成される場合には、パネル部160をハウジング110の内部に着脱可能に装着させるために、ボールティング方式、締結方式または磁力結合方式などの様々な着脱方式を利用することができるが、本考案では、磁力結合方式を利用してパネル部160をハウジング110の内部に容易に装着させることができる。より詳細には、パネル部160とハウジング110の内側面一部分の連結部位にマグネット170を備えることにより、パネル部160をハウジング110の内部に磁力結合させることができる。
これにより、パネル部160は、ハウジング110の内部で着脱可能に装着されることができる。つまり、パネル部160は、ハウジング110の内部で装着されるだけでなく、分解されることもできる。
したがって、パネル部160そのものに問題が発生したり、、その掃除などのメンテナンスが必要な場合には、ユーザーは直接ハウジング110の内部でパネル部160を分解して、前述した作業を容易に行うことができるので、従来の方式とは異なり、専門家を通してこれを解決しなければならないという煩わしさを減らすことができ、使用上の便利な利点もあり、既存の方式によってかかる時間や費用などを効率的に節減することもできる。
インペラー130は、図2〜図4に示すように、円筒のファン状で形成されることができ、望ましくは、シロッコファンで構成されても良い。
インペラー130は、図2〜図4に示すように、円筒のファン状で形成されることができ、望ましくは、シロッコファンで構成されても良い。
インペラー130は、図3に示すように内側の中央に陥凹された連結溝131が形成されることができる。前記連結溝131には、ハウジング110に備えられるモータ120の回転軸121が挿入されて連結されることができる。前記連結溝131と回転軸121のより具体的な構成例は、詳細に後述する。
これにより、インペラー130は、モータ120の回転軸121に回転可能に連結されることができ、モータ120の回転軸121が配置されるハウジング110のエアフローチャンバー111に内在されることができる。即ち、インペラー130は、モータ120の駆動力により連動されて回転し、回転時に接線方向、つまりエアフローチャンバー111の内側面に向かって空気を吹き送ることになる。
一方、インペラー130をモータ120の回転軸121に着脱可能に結合させるためにインペラー130着脱手段をさらに含むことができる。
一方、インペラー130をモータ120の回転軸121に着脱可能に結合させるためにインペラー130着脱手段をさらに含むことができる。
インペラー130着脱手段はボールティング方式、締結方式または磁力結合方式などの様々な着脱方式を利用することができるが、本考案では、磁力結合方式を利用して、インペラー130をモータ120の回転軸121に容易に結合させることができる。より詳しくは、インペラー130とモータ120の回転軸121の連結部位にマグネット170を備えてインペラー130をモータ120の回転軸121に磁力結合させることができる。このとき、マグネット170は、インペラー130内に備えられることもでき、回転軸121自体を磁性を有するマグネット170で構成することもできるが、望ましくは、図3に示すようにインペラー130の連結溝131の下部に別途形成された空間に内在される。
これにより、インペラー130は、磁力結合方式を利用したインペラー130着脱手段によりハウジング110の内部で着脱可能に結合されることができる。つまり、インペラ130は、ハウジング110の内部でモーター120の回転軸121に結合されるだけでなく、分解されることもできる。
したがって、インペラー130そのものに問題が発生したり、その掃除などのメンテナンスが必要な場合には、ユーザーは直接ハウジング110の内部でインペラー130を分解して、前述した作業を容易に行うことができるので、従来の方式とは異なり、専門家を通してこれを解決しなければならないという煩わしさを減らすことができ、使用上の便利な利点もあり、既存の方式によってかかる時間や費用などを効率的に節減することができる。
さらに、図6〜図7に示すように、モータ120の回転軸121とインペラー130の連結溝131の容易な結合作業のために、回転軸121と連結溝131はユニークな構造を有しても良い。
つまり、回転軸121の回転方向にインペラー130が一緒に回転できるようにするためには、通常、知られているように、回転軸121は、円柱型の外側面一部が面取りされた形状を有し、回転軸121が挿入される連結溝131は、前記面取りされた形状と形合わせの孔状に成されても良いが、このとき、連結溝131内部の断面形状が、前記回転軸121の断面形状と同一にのみ形成された場合には、回転軸121を連結溝131に挿入する作業が困難になり得る。
これを解決するために、前記連結溝131の内部の係止爪131は、前記面取りされた領域全体を占める形ではなく、図6に示すように、その一部のみを占める形でなされることが望ましい。即ち、図示したように、回転軸121の面取りされた領域が半円形である場合、係止爪132の断面形状は、同一の半円形ではなく、内角が90°の扇形断面を有するように形成されることができる。
前記係止爪132形状を有することにより、回転軸121は概略的な角度を持って挿入される場合にも、連結溝131に容易に結合することができる。
前記係止爪132形状を有することにより、回転軸121は概略的な角度を持って挿入される場合にも、連結溝131に容易に結合することができる。
これに加えて、前記係止爪132は、図7に示すように、回転軸121の挿入方向から連結溝131の内側方向に斜面を備えることができるが、このような構造により回転軸121を挿入するのに適した位置に案内する役割を果たす。
逆流防止ダンパー150は、空気排出口115に装着されて内側に設けられた遮断板の開閉有無に応じて、空気排出口115を開閉させる構成要素である。前記逆流防止ダンパー150は、ハウジング110の内部で空気排出口115に装着されるために、空気排出口115の内側形状に対応する外側形状に形成されることができる。詳しくは、逆流防止ダンパー150は、空気排出口115の円形の断面形状に対応する形合わせの外側形状、即ち、円形の断面形状に形成されることができる。
これにより、逆流防止ダンパー150は、空気排出口115に嵌められて整合されることができる。つまり、逆流防止ダンパー150は、ハウジング110の内部で空気排出口115に結合されるだけでなく、分解されることもできる。
したがって、逆流防止ダンパー150そのものに問題が発生したり、その掃除などのメンテナンスが必要な場合には、ユーザーは直接ハウジング110の内部で逆流防止ダンパー150を分解して、前述した作業を容易に行うすることができるので、従来の方式とは異なり、専門家を通してこれを解決しなければならないという煩わしさを減らすことができ、使用上の便利な利点もあり、既存の方式によってかかる時間や費用などを効率的に節減することができる。
そして、逆流防止ダンパー150は、図2〜図5に示すように、ハウジング110の内部方向に向かって突出した取っ手151と、をさらに含むことができる。前記取っ手151は、ユーザーが把持できる様々な形で設けられてもよいが、本考案では図示されたような板状に形成されることができる。
これにより、ユーザーは、逆流防止ダンパー150から突出した取っ手151を把持してハウジング110の内部で逆流防止ダンパー150を空気排出口115に着脱させることができる。
したがって、逆流防止ダンパー150が、前述したように空気排出口に115に整合されても、ユーザーは取っ手151を把持してハウジング110の内部で容易に着脱させることができるので、使用上の便利な利点がある。
一方、前述したように、逆流防止ダンパー150が空気排出口115に結合される着脱方向に結合及び分解方向をガイドし、結合された逆流防止ダンパー150の結合位置を限定するために、逆流防止ダンパー150の外側面と空気排出口115の内側面の相互当接する面上に形成される結合溝115aと、及び結合突起151aと、をさらに含むことができる。
結合溝115aは、逆流防止ダンパー150の外側面または空気排出口115の内側面に形成される。前記結合溝115aは、逆流防止ダンパー150の着脱方向に沿って陥凹形成される溝状で形成されることができ、場合によっては、複数形成されることができる。本考案では、結合溝115aは、空気排出口115の内側面に形成されることができる。つまり、結合溝115aに後述する結合突起151aが挿入されたり分離される場合には、結合溝115aは、長手方向、即ち、逆流防止ダンパー150の着脱方向に沿って結合突起151aを案内することができる。
結合突起151aは、結合溝115aに対応する逆流防止ダンパー150の外側面または空気排出口115の内側面に形成される。前記結合突起151aは、逆流防止ダンパー150の着脱方向に沿って突出形成される突起状に形成されることができ、場合によっては、結合溝115aに対応する数に形成されることができる。本考案では、結合突起151aは、逆流防止ダンパー150の外側面に形成されることができる。つまり、結合突起151aが、前述した結合溝115aに挿入されたり分離される場合には、結合突起151aは、結合溝115aの長手方向、即ち、逆流防止ダンパー150の着脱方向に沿ってガイドされることができる。
これにより、逆流防止ダンパー150は、ハウジング110の内部で空気排出口115に着脱される場合には、前述した結合溝115aと結合突起151aの結合構造により着脱方向に沿って結合及び分解方向にガイドされることができる。また、逆流防止ダンパー150は、ハウジング110の内部で空気排出口115に結合される場合には、結合溝115aと結合突起151aの結合構造により互いに係止することによって回転が防止されることができる。
したがって、逆流防止ダンパー150は、ハウジング110の内部で空気排出口115に容易に結合されるか、または空気排出口115から容易に分解されることができるので、使用上の便利な利点がある。また、逆流防止ダンパー150が空気排出口115に結合された場合には、逆流防止ダンパー150は、結合溝115aと結合突起151aの結合構造により回転が防止されるので、常時同一の形態で空気排出口115を開閉することにより、汚染空気を換気扇の外へ効率的に排気させることもできる。
また、本考案に係るダンパー内蔵型換気扇100は、蓋部190をさらに含むことができる。前記蓋部190は、ハウジング110の引込口113に対応する面積を有する板材状に形成されることができ、ハウジング110の内部に汚染空気とともに流入された異物が、建物の内部に落下されることを防止するために、ハウジング110の引込口113を遮断する状態でハウジング110の外部に設けられる。このとき、蓋部190は、ハウジング110の引込口113から一定の間隔を置いて配置されることが望ましいが、これはハウジング110の引込口113に汚染空気が流入できる空間を形成するためである。
ここで、蓋部190は、ハウジング110の外側に着脱可能に装着されるためにボールティング方式、締結方式または磁力結合方式などの様々な着脱方式を利用することができるが、本考案では、磁力結合方式を利用してハウジング110の外部に容易に装着させることができる。より詳しくは、蓋部190とハウジング110外側面の一部分の連結部位にマグネット170を備えることにより、蓋部190をハウジング110の外部に磁力結合させることができる。
これにより、蓋部190は、ハウジング110の外部で着脱可能に装着されることができる。つまり、蓋部190は、ハウジング110の外部で装着されるだけでなく、分解されることもできる。
したがって、蓋部190そのものに問題が発生したり、その掃除などのメンテナンスが必要な場合には、ユーザーは直接ハウジング110の外部で蓋部190を分解して、前述した作業を容易に行うことができるので、使用上の便利な利点がある。
例えば、本考案に係るダンパー内蔵型換気扇100は、前述したようにハウジング110に備えられた各構成に問題が発生したり、その掃除が必要な場合は、ユーザーが直接、前述した作業を行なうことになると説明したが、そのために、各構成の着脱過程を次のように簡単に説明する。
まず、ユーザは、ハウジング110の外部で蓋を分解することができる。このとき、蓋170は、磁力結合方式によりハウジング110の外側面一部分に着脱可能に装着されているので、ユーザーによって非常に容易に分解することができる。
その後、ユーザーは、ハウジング110の内部でパネル部160を分解することができる。このとき、パネル部160は、磁力結合方式によりハウジング110の内側面一部分に着脱可能に装着されているので、ユーザーによって非常に容易に分解することができる。
その後、ユーザーは、ハウジング110の内部でインペラー130を分解することができる。このとき、インペラー130は、磁力結合方式によりモータ120の回転軸121に着脱可能に装着されているので、ユーザーによって非常に容易に分解することができる。
その後、ユーザーは、ハウジング110の内部で逆流防止ダンパー150を分解することができる。このとき、逆流防止ダンパー150は、空気排出口115に形合わせの外側形状を成して嵌合方式により着脱可能に装着されているので、ユーザーによって非常に容易に分解することができる。
このように、ユーザは、上記のような順により、前述した構成を順次分解してハウジング110の引込口113を介して取り出すことができるので、問題が発生した各構成を直接修理したり入れ替えることができ、その掃除などのメンテナンスを行うことができる。逆に、ユーザーは、上記のような逆順で、前述した構成を順次に再結合させることもできる。
このように、本考案に係るダンパー内蔵型換気扇100は、既存とは異なり、専門家を通すことなく直接上記のような作業を行なうことができるので、専門家を通して問題を解決したり、掃除などのメンテナンスを行なわなければならないという煩わしさを減らすことができ、これにかかる時間や費用を節減することができる。
100:ダンパー内蔵型換気扇 110:ハウジング
111:エアフローチャンバー 113:引込口
115:空気排出口 115a:結合溝
120:モータ 121:回転軸
130:インペラー 131:連結溝
132:係止爪 150:逆流防止ダンパー
151a:結合突起 160:パネル部
170:マグネット 190:蓋
111:エアフローチャンバー 113:引込口
115:空気排出口 115a:結合溝
120:モータ 121:回転軸
130:インペラー 131:連結溝
132:係止爪 150:逆流防止ダンパー
151a:結合突起 160:パネル部
170:マグネット 190:蓋
Claims (10)
- 内部にエアフローチャンバーを形成し、前記エアフローチャンバーと連通される空気排出口が設けられるハウジングと、
モータの回転軸に回転可能に連結されて前記ハウジングに内在されるインペラーと、及び
前記空気排出口を開閉させる逆流防止ダンパーと、を含み、
前記逆流防止ダンパーは、前記ハウジングの内部で前記空気排出口に着脱可能に装着されることを特徴とするダンパー内蔵型換気扇。 - 前記逆流防止ダンパーは、前記空気排出口の内側形態に対応される形合わせで形成されて、前記空気排出口に嵌められて結合されることを特徴とする請求項1に記載のダンパー内蔵型換気扇。
- 前記逆流防止ダンパーの着脱方向に結合及び分解方向をガイドし、結合された前記逆流防止ダンパーの結合位置を限定するために、前記逆流防止ダンパーの外側面と前記空気排出口の内側面の相互当接する面上に形成される結合溝と、及び結合突起と、をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載のダンパー内蔵型換気扇。
- 前記インペラーは、円筒のファン状で形成されて回転時に接線方向に空気を吹き送るシロッコファンであり、
前記空気排出口は、前記インペラーによって送られた空気が円滑に排出されるように四角形の断面形状から円形の断面形状に延びる管状であることを特徴とする請求項1に記載のダンパー内蔵型換気扇。 - 前記逆流防止ダンパーは、前記空気排出口の円形の断面形状に対応する形合わせの外側形状に形成されて円形の断面形状部位に嵌められて整合されることを特徴とする請求項4に記載のダンパー内蔵型換気扇。
- 前記インペラーと前記モータの回転軸を着脱可能に結合させるインペラー着脱手段と、をさらに含む請求項1に記載のダンパー内蔵型換気扇。
- 前記インペラー着脱手段は、前記インペラーと前記モータの回転軸の連結部位に備えられるマグネットと、をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載のダンパー内蔵型換気扇。
- 内部にエアフローチャンバーを形成し、前記エアフローチャンバーと連通される空気排出口が設けられるハウジングと、
モータの回転軸に回転可能に連結されて前記ハウジングに内在されるインペラーと、を含み、
前記インペラーと前記モータの回転軸を着脱可能に結合させるインペラー着脱手段において、
前記モータの回転軸は、マグネットに磁力結合可能な磁性物質で成されて少なくとも一部が面取りされた軸構造で形成され、
前記インペラーは回転の中心に前記回転軸が挿入できる連結溝と前記連結溝の内側に形成されたマグネットを備え、
前記連結溝は一部が面取りされた前記回転軸が挿入された状態で、前記回転軸の回転方向への係止爪を備え、前記係止爪は前記連結溝の内部に挿入された前記回転軸の回転方向への遊びを形成する構造であることを特徴とするダンパー内蔵型換気扇。 - 前記回転軸は、軸方向に垂直な断面形状が弧の一部が面取りされた円形であり、弧の一部が面取りされた円断面を有する前記回転軸に対応する前記連結溝の少な
くとも一部分の断面形状が、前記係止爪の断面によって前記面取りされた領域の一部のみを占め、前記回転軸の外郭を囲む円に近い形を有することを特徴とする請求項8に記載のダンパー内蔵型換気扇。 - 前記係止爪は、前記回転軸の挿入方向から前記連結溝の内側方向に前記回転軸の挿入を案内する斜面が形成されることを特徴とする請求項8又は9に記載のダンパー内蔵型換気扇。
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