JP3213100B2 - 車輪ユニフォミティに優れる空気入りタイヤ - Google Patents

車輪ユニフォミティに優れる空気入りタイヤ

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JP3213100B2
JP3213100B2 JP00774893A JP774893A JP3213100B2 JP 3213100 B2 JP3213100 B2 JP 3213100B2 JP 00774893 A JP00774893 A JP 00774893A JP 774893 A JP774893 A JP 774893A JP 3213100 B2 JP3213100 B2 JP 3213100B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Testing Of Balance (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車輪ユニフォミティに
優れる空気入りタイヤ、より詳細には、そのタイヤに適
合すべき二つ割り、5°深底、15°深底又は広幅平底
各タイプのリム、すなわちJATMA(日本自動車タイ
ヤ協会;Japan Automobile Tire Manufacturering Asso
ciation)やTRA(The Tire and Rim Associaion, In
c.)等で規格が定められたリム(この明細書で単に「規
格リム」と云う)に組付けた、タイヤ車輪として満足な
車輪ユニフォミティを実現して、ラジアルランナウト
(以下「RRO」と略す)が少なく、有効にラジアルフ
ォースバリエーション(以下「RFV」と略す)を抑制
することのできる、空気入りタイヤを提案しようとする
ものである。
【0002】
【従来の技術】空気入りタイヤをリムに組付けたタイヤ
車輪のRFVの低減に関して特開平3−189201号
公報には、そのタイヤ車輪のショルダ部におけるRRO
を周上で計測しその値の大きい箇所に対応するタイヤの
ビード部とリムのフランジとの間にスペーサを介在させ
ることについて開示されているが、ここにリム組みと空
気注入の操作につき反覆を要してリム組み作業性が著し
く阻害される不利を伴う上、タイヤ車輪に作用する外力
により、狂いを生じる心配もある。
【0003】一方、加硫成形を終えたタイヤ自体のRF
Vの変化を測定してその推移をあらわす波形の極大ピー
ク位置を、このタイヤを組付けるリムについて別途に計
測した外周の振れの変動を示す波形の極小ピークに一致
するようにリム組みを行うことも既知であるが、リムの
工作精度の向上によって、もはやその意義は事実上失わ
れるに至った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】自動車、ことに乗用車
の振動・乗心地や騒音の対策に関する研究が進むにつれ
て、タイヤ車輪の車輪ユニフォミティが重要視されるよ
うになってきた。
【0005】ここに車輪ユニフォミティは、タイヤ車輪
が単に形の上で真円であることよりもむしろ、周上のど
こでも同じ荷重の下でのたわみが等しいこと、逆にいう
と一定のたわみの下で回転したときの反力が一様である
を要し、このユニフォミティの評価メジャーのうちRR
Oすなわちタイヤ及びリムについての外周の振れが、タ
イヤ車輪を一定のたわみのもとに回転させたときの半径
方向反力の変動すなわち前記RFVを悪化させることと
なるからである。
【0006】発明者らは、工作精度がすでに十分向上し
終えた規格リムに、タイヤそれ自体についてはRROの
良好な空気入りタイヤを組付けたときにでも、そのタイ
ヤ車輪としてのRROが小さくならないことに気付き、
その原因がリム組みの際における偏心装着に由来するこ
とを究明した。
【0007】この知見に基いてこの発明は、リムに対す
る空気入りタイヤの組付けに当たって同心装着が容易に
導かれるタイヤのビード部の改良によって、車輪ユニフ
ォミティに優れ、有効にタイヤ車輪のRFVを抑制する
ことができる空気入りタイヤを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、傾斜ビード
シートと、これに隣り合って順次に連なる隅丸凹フィレ
ット又は、隅丸凹フィレットと張出しフランジ及び、外
向きに反曲した湾曲フランジとを有する規格リムに対し
て、その上記傾斜ビードシートに緊締嵌合するビード部
をそなえ上記規格リムに組付けて車輪を形成する空気入
りタイヤにおいて、上記ビード部が、隅丸凹フィレット
に接する位置に、外面側へ膨出する膨出ヒールを有し、
この膨出ヒールが、湾曲フランジと、これに面するビー
ド部外面との間に生ずべき接触に先んじて、前記隅丸凹
フィレットに対しその全周にわたり緊密接合することを
特徴とする、車輪ユニフォミティに優れる空気入りタイ
ヤである。
【0009】ここにビード部が、膨出ヒールの半径方向
外方に隣接して位置して、張出しフランジの、隅丸凹フ
ィレット寄りの部分又は、張出しフランジがない規格リ
ムでは湾曲フランジに面する環状くぼみを有すること、
膨出ヒールが、円環状の局部隆起よりなること、局部隆
起が、輪状芯の埋設による補強を有すること、また、ビ
ード基点を通るタイヤの軸心への垂線を基準として測定
した膨出ヒールの膨出代の、ビード部の内面嵌合幅に対
する割合が0.06〜0.30の範囲にあること、さらに、
ビード部が膨出ヒールの反対側に位置するビードトゥ
に、規格リムのハンプに対応して位置する、先端側に向
けて内径が次第に増加する面とりをもつこと、その面と
りの軸方向長さの、ビード幅に対する割合が0.2〜0.4
の範囲にあること、そして、膨出ヒールの底部にその全
周にわたってくぼむ環状溝を有すること及び、膨出ヒー
ルがその膨出輪郭に沿って配設したコード補強層を有す
ることがより好適である。
【0010】図1にこの発明に従う空気入りタイヤをこ
れに適合する規格リムに組付ける、装着要領の要部につ
いて例示し、図中1は空気入りタイヤ、2は規格リムで
あり、3は空気入りタイヤのビード部、4はサイドウォ
ール部、5はビードコアーであり、また6は規格リム2
の傾斜(通常5°±1°)ビードシート、7は隅丸凹フ
ィレット、8は張出しフランジ、9は湾曲フランジであ
り、ここに張出しフランジ8は規格リム2の種類によっ
ては省かれることもある。
【0011】この発明においては、ビード部3が、隅丸
凹フィレット7に接する位置に、外面側へ膨出する膨出
ヒール10を有することを基本的な特色とし、ここに膨
出ヒール10は、その空気入りタイヤの加硫成形の際
に、該タイヤに適合する特定の規格リム2の断面輪郭に
おける傾斜ビードシート6を隅丸凹フィレット7側へ延
長して仮想した直線lと、この隅丸凹フィレット7と連
なる張出しフランジ8、張出しフランジのない規格リム
では湾曲フランジ9に接して規格リム2の軸心と直交す
る直線mの交点Pに対応してタイヤ設計上、予定され
る、ビード基点Qを通るタイヤの軸心への垂線nを基準
として膨出代αを定めるものとしてその値は2〜4mmが
好適であるが、この膨出ヒール10は、図2,3につき
後述する円環状の局部隆起12とするほか、隅丸凹フィ
レット7に面し独立した複数のセグメント状としてもよ
い。
【0012】またとくに図示のように膨出ヒール10の
半径方向外方に隣接して位置して、張出しフランジ8
の、隅丸フィレット7寄りの部分、張出しフランジのな
い規格リムでは湾曲フランジ9に面することになる環状
くぼみ11を設けたり、或いは膨出ヒール10が図2に
示すような円環状の局部隆起12よりなり、さらには図
3のように局部隆起12が輪状芯13の埋設によるよう
な補強を有するようにしてもよい。
【0013】このような膨出ヒール10の膨出代αの、
ビード部3の内面嵌合幅βに対する割合を0.06〜0.30の
範囲内とし、ここに膨出ヒール10の膨出頂点Tの位置
は、タイヤのビード部3の内面を形成している凹円錐の
母線jと、これに平行に該頂点Tを通る直線kとの垂直
距離gであらわし、通常この垂直距離gは1.5〜10.5
mmの範囲内とし、また図4のように膨出ヒール10の反
対側に位置するビードトゥが、規格リム2のハンプ14
に対応して位置する、先端側に向けて内径が次第に増加
する面とり15をもち、さらにこの面とり15の軸方向
長さtのビード幅γに対する割合を0.2〜0.4の範囲内
とし、さらに図5のように膨出ヒール10の底部にその
全周にわたってくぼむ環状溝16を有し、この環状溝1
6の軸方向幅wのビード幅γに対する割合を0.2〜0.3
の範囲とし、さらには図6の如く、膨出ヒール部10が
その膨出輪郭に沿って配設したコード補強層17を有する
ようにしてもよい。何れの場合も膨出ヒール10を有す
るビード部3は、その少なくとも膨出ヒール10の部分
についてJIS−A硬さ60°以上、なかでも65°以
上の硬質ゴムよりなることがこのましい。なお輪状芯13
はスチールコードもしくは有機繊維の如きを用いた非伸
長性無端バンド状コードよりなることが望ましい。コー
ド補強層17についてもスチールコードのような金属コー
ドやナイロン,ポリエステル等の有機繊維コードを膨出
ヒール10の頂点Tにおける円周の接線に対して傾斜す
るようなスダレ織又は平織状に成り、膨出ヒール10の
断面輪郭に沿って図6のように埋設するか又は膨出ヒー
ル10の表面に覆いかぶせて固着するかの何れかよりな
ることがのぞましい。
【0014】
【作用】一般に空気入りタイヤ1は、上記した直線l
と、直線mとの交点Pの、規格リム2の軸心に対する隔
たりを半径とする円の直径で定義されるリム径Dに対し
て、適切な締め代がビード部3に付されている。
【0015】このビード部3は、規格リム2の湾曲フラ
ンジ9をその外周で部分的に逐次に乗越えさせて一たん
両ビード部を規格リム2のドロップ又はウエル内に落と
しこんでから図1の矢印ように移動させて規格リム2に
装着するために、空気入りタイヤ1の内部空洞又は、こ
れに納めたチューブ(図示せず)内に空気を注入し、そ
の圧力を正規内圧に達するまで昇圧させることによりリ
ムに組付けられるのであり、この圧力によってビード部
3は傾斜ビードシート6に沿ってビード部3の外面が湾
曲フランジ9に接するまで押し進められる。
【0016】このリム組みの進行状態を、従来の、つま
り膨出ヒール10を有しない空気入りタイヤについて図
7に図解したところにおいて、ビード部3はその傾斜ビ
ードシート6に対する締め代の増加につれて緊締嵌合の
度合いが強められるのであるが、この移動を妨げるビー
ド部3での摩擦抵抗は必ずしもビード部3の全周にわた
って均等とは限らないので、リム2の湾曲フランジ9の
周上の一点でまずタイヤのビード部3の外面と接し、そ
こに始まる圧縮変形抵抗に抗してビード基点Qが交点P
に近づく。しかしこの際、ビード部3のビードヒール1
0′と隅丸凹フィレット7との間のすきまS内に封じ込
められた空気の圧縮抵抗等に抗して、ビード基点Qが交
点Pに一致する位置までビード部3を傾斜ビードシート
6上で変位させることはきわめて困難であり、実際上
は、しばしばそのすきまSが、規格リム2の周上で不均
等に生じたままで、リム組み作業が打切られ勝ちなた
め、これに起因して空気入りタイヤ自体が十分なユニフ
ォミティにて成形加硫されているにも拘わらずタイヤ車
輪としてのRROは大きく、その結果RFVが発生した
のである。
【0017】これに反してこの発明によると、上記と同
様なリム組み推移の下で、膨出ヒール10または円環状
の局部隆起12が、図1に示すように規格リム2の隅丸凹
フィレット7にまず接し、その圧縮変形を経てからビー
ド部3の外面が湾曲フランジ9と接して適度な圧迫が加
わってリム組み作業を終えることになるから、空気入り
タイヤ1の回転軸心は、規格リム2の回転軸心と容易に
整合して、タイヤ車輪としてのRROは軽微になり有効
にRFVを抑制することが可能となるのである。
【0018】ここに膨出ヒール10ないしは局部隆起12
の膨出代αについては通常の乗用車用タイヤにおいては
2mm〜4mmで有利に適合し、またこの膨出代αの、ビー
ド部3の内面嵌合幅βに対する割合で0.06〜0.30の
範囲が好ましい。またビートトゥでの面とり15を有す
るとき規格リムのパンプ14に対してうまく抜け止め係
合し、ここに面とり15の軸方向長さtのビード幅γに
対する割合で0.2〜0.4の範囲とすることが好ましい。
さらに膨出ヒール10の底部でその全周にわたる環状溝
16はリム組みの際におけるハンプ14の乗り越しを容
易にし、この環状溝16の軸方向幅Wはビード幅γに対し
て0.2〜0.3の範囲で有利に適合する。
【0019】膨出ヒール10は、ビード部3 が規格リム
2に対しより良い適合をするために適正な形状および大
きさにしなければならない。膨出ヒール10の適正化は
膨出代αで決定される。一方ビード部の内面嵌合幅βと
して、規格リム2の傾斜ビードシート6に沿って接触す
るビード部3の内面長さと定めたとき、ビード部の内面
嵌合幅βに対する膨出ヒール10の膨出代αの割合が0.
06未満だと、ベースに対する膨出代の割合が少ないた
め、RROおよびRFVを抑制する効果が顕著でなく、
0.3を越えるとリム2に対して浅い接合となるためにビ
ード部内面での接触圧力が低下し、そのため走行中にタ
イヤとリム間で滑り(リム滑り)が生じやすくなる。
【0020】ビード部3の膨出ヒール10と反対側のビ
ードトゥが規格リム2のハンプ14をうまく乗り越えて
しまわないとやはり適正なリム組を成就し得ないので、
ビードトゥに面とり15を設けるのであるがその軸方向
長さtがビード幅γに対して0.2〜0.4の範囲であれば
ビードトゥがハンプ14上で引っかかることなく、膨出
ヒール10の隅丸凹フィレット7に対する適正な密接に
寄与し得る。リム組みの初期にタイヤ1のビード部3は
ハンプ14より外径の小さいドロップ又はウエル部に位
置しているので、規格リムに対してビード部3は大きく
偏心している状態からビード部はハンプ14を乗り越え
て傾斜ビードシート6上へ移行するが、その直前のビー
ド部3は、やはりリムに対して偏心勝ちである。このと
き膨出ヒール10の底部の環状溝16にハンプ14が全
周にわたり収まるようにすると偏心が大幅に少なくな
り、その後、ハンプ14を乗り越した後、膨出ヒール1
0または円環状の局部隆起12が規格リム2の隅丸凹フ
ィレット7にまず接し、その圧縮変形を経てからビード
部外面が湾曲フランジ9とよりスムーズに接し、適度な
圧迫が加わってリム組み作業を終えることになるから空
気入りタイヤの回転軸心は、リムの回転軸心と容易に整
合する。環状溝16の軸方向幅Wのビード幅γに対する
割合が0.2未満だと、ハンプ14に対するくぼみが小さ
すぎるので、リム組み時におけるハンプ乗り越しの抵抗
は緩和されにくく、膨出ヒール10を設ける効果が削減
される場合があり、一方0.3を超えると、ハンプ14の
突出量に対しくぼみが大きすぎて、ハンプ14に対する
乗り越しは容易であるが、フィット後に偏心が発生する
うれいがある。
【0021】ビード部3は少なくとも膨出ヒール10又
は局部隆起12においてJIS−A硬さ60°以上、よ
り好ましくは65°以上の硬質ゴムよりなることによ
り、その隅丸凹フィレット7に対する全周での均等接触
を有利に導くことができるがそのゴム硬さは80°まで
とするのが好ましい。
【0022】
【実施例1】タイヤサイズ:205/65R15 タイ
ヤ種:小型自動車用チューブレスタイヤ 適用リム :15×6JJ(JATMA YEAR BOOK 1991 準
拠) で組立てたタイヤ車輪を用い、その空気入りタイヤのビ
ード部3に図1に従う膨出代αが異なる種々な膨出ヒー
ル10を設け、何れもそのJIS−A硬さは70°とした
とき、膨出代αに応じたRRO(mm)、RFV(Kgf) の試
験成績は次表のとおりであった。
【0023】
【表1】
【0024】上記実施例において、膨出代αが3.0mmで
あった場合、リムに組付けられたとき膨出ヒール10は
約1mm圧縮されていた。なお図2,3に示した変形例に
ついても何れの場合もビード部3の締め代は、これが緊
締嵌合する傾斜ビードシート6よりも若干大きいある角
度で傾斜した従来から知られている形状に統一してい
た。このように、ビード部3の締め代は従来技術に準拠
した値でよく、たとえばその傾斜角度がビードトゥでよ
り大きい複数段傾斜であってもよいのはいうまでもな
い。
【0025】さらにビードコアー5もまた従来知られて
いるものでよい。例えば実開昭61−8804に開示されてい
るような、薄くゴムコーティングされたスチール補強素
子1本を螺旋巻きして、断面形状をほぼ四角形状として
もよいし、あるいは、軟鋼フィラメントを内芯としてこ
の周りに小径のフィラメントを上記内芯全体のまわりに
巻き回したいわゆるケーブルビードコードよりなるよう
にビードコアーを構成してもよい。
【0026】
【実施例2】実施例1に掲げたのと同様なタイヤ車輪に
つき、供試タイヤのビード部3の膨出代αのビード部内
面嵌合幅βに対する比を0.06〜0.30の範囲で異なら
せたとき何れもRROはほぼ0.20mm程度以下、RFV
はほぼ5kgf 以下であることが判明し、さらにタイヤの
サイズを変えた実験によると、ビード部内面嵌合幅βに
応じて膨出代αを大きくする必要があり、またα/βの
値が0.3を超えるとリムすべりを生じる傾向が強まるこ
とがわかった。
【0027】
【実施例3】同様にして供試タイヤのビード部3が膨出
ヒール10と反対のビードトゥに図4に示した面とり1
5をもち、面とり長さtのビード幅γに対する比を0.2
〜0.4の範囲としたほかは実施例1にほぼ同様としたと
き、膨出代αを2〜8mm拡張しても実施例1による成績
をやや凌駕する好結果が得られた。
【0028】
【実施例4】同様にして供試タイヤのビード部3が膨出
ヒール10の底部に図5に示した環状溝16をもちその
軸方向幅Wのビード幅γに対する割合を0.25に定めた
ほかは実施例1と同様としたとき、一層良好な成績を得
た。
【0029】
【実施例5】実施例1に準じて膨出ヒール10の膨出輪
郭に沿って、840d/2のナイロンコードを膨出ヒー
ル10の頂点Tにおける円周の接線に対して85°で傾
斜配列したコード補強層17を配設した場合について同
様な実験でRRO,RFVの成績は同等であったがビー
ド部耐久性を、ドラム試験機により、負荷450kgf,速
度60km/hの条件で1000km走行後におけるビード
部故障発生率を、膨出代αが3mmの場合について評価し
たところ、コード補強層を有しない場合に試験タイヤ5
0本当り5本であったのが2本だけの故障発生に止める
ことができた。
【0030】
【発明の効果】この発明によれば、リムの輪郭形状に変
更を加えない通常慣用されているものを用い、リム組み
操作にも格別な考慮を払う必要なしに、ビード部の膨出
ヒールによる的確な、リムの隅丸凹フィレットへの着座
が誘導されるため、リム組みしたタイヤ車輪のRROを
小さくすることができて、有効なRFVの抑制が可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの発明に従う空気入りタイヤの実施
例につき、そのリム組み要領とともに示した説明図であ
る。
【図2】 図2は他の実施例の部分断面図である。
【図3】 図3は別の実施例の部分断面図である。
【図4】 図4は異なる実施例の部分断面図である。
【図5】 図5はまた他の実施例の部分断面図である。
【図6】 図6はさらに別の実施例の部分断面図であ
る。
【図7】 図7は従来の空気入りタイヤのリム組み要領
の説明図である。
【符号の説明】
1 空気入りタイヤ 2 規格リム 3 ビード部 4 ハンプ 6 傾斜ビードシート 7 隅丸凹フィレット 8 張出しフランジ 9 湾曲フランジ 10 膨出ヒール 10′ビードヒール 11 環状くぼみ 12 円環状の局部隆起 13 輪状芯 14 ハンプ 15 面とり 16 環状溝 17 コード補強層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 特願平4−220205 (32)優先日 平成4年8月19日(1992.8.19) (33)優先権主張国 日本(JP) (31)優先権主張番号 特願平4−261791 (32)優先日 平成4年9月30日(1992.9.30) (33)優先権主張国 日本(JP) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60C 15/00,15/024

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傾斜ビードシート(6)と、これに隣り
    合って順次に連なる隅丸凹フィレット(7)又は、隅丸
    凹フィレット(7)と張出しフランジ(8)及び、外向
    きに反曲した湾曲フランジ(9)とを有する規格リム
    (2)に対して、その上記傾斜ビードシート(6)に緊
    締嵌合するビード部(3)をそなえ、上記規格リム
    (2)に組付けて車輪を形成する空気入りタイヤ(1)
    において、 上記ビード部(3)が、隅丸凹フィレット(7)に接す
    る位置に、外面側へ膨出する膨出ヒール(10)を有
    し、この膨出ヒール(10)が、湾曲フランジ(9)
    と、これに面するビード部(3)の外面との間に生ずべ
    き接触に先んじて、前記隅丸凹フィレット(7)に、そ
    の全周にわたって緊密接合することを特徴とする、車輪
    ユニフォミティに優れる空気入りタイヤ。
  2. 【請求項2】 ビード部(3)が、膨出ヒール(10)
    の半径方向外方に隣接して位置して、張出しフランジ
    (8)の、隅丸凹フィレット(7)寄りの部分又は、張
    出しフランジ(8)がない規格リム(2)では湾曲フラ
    ンジ(9)に面することになる環状くぼみ(11)を有
    することを特徴とする請求項1に記載した空気入りタイ
    ヤ。
  3. 【請求項3】 膨出ヒール(10)が、円環状の局部隆
    起(12)よりなることを特徴とする、請求項1又は2
    に記載した空気入りタイヤ。
  4. 【請求項4】 局部隆起(12)が、輪状芯(13)の
    埋設による補強を有することを特徴とする請求項3に記
    載した空気入りタイヤ。
  5. 【請求項5】 膨出ヒール(10)の膨出代(α)の、
    ビード部(3)の内面嵌合幅(β)に対する割合が0.0
    6〜0.30の範囲にあることを特徴とする請求項1〜4
    の何れか一項に記載した空気入りタイヤ。
  6. 【請求項6】 ビード部(3)が、膨出ヒール(10)
    の反対側に位置するビードトゥに、規格リム(2)のハ
    ンプ(14)に対応して位置する、先端側に向けて内径
    が次第に増加する面とり(15)をもつことを特徴とす
    る請求項1〜5の何れか一項に記載した空気入りタイ
    ヤ。
  7. 【請求項7】 面とり(15)の軸方向長さ(t)のビ
    ード幅(γ)に対する割合が、0.2〜0.4の範囲にある
    ことを特徴とする請求項6に記載した空気入りタイヤ。
  8. 【請求項8】 膨出ヒール(10)の底部にその全周に
    わたってくぼむ環状溝(16)を有することを特徴とす
    る請求項1〜7の何れか一項に記載した空気入りタイ
    ヤ。
  9. 【請求項9】 膨出ヒール(10)がその膨出輪郭に沿
    って配設したコード補強層(17)を有することを特徴
    とする請求項1〜8の何れか一項に記載した空気入りタ
    イヤ。
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