JP3211834B2 - テープ印字装置およびその文字処理方法 - Google Patents

テープ印字装置およびその文字処理方法

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JP3211834B2
JP3211834B2 JP51732095A JP51732095A JP3211834B2 JP 3211834 B2 JP3211834 B2 JP 3211834B2 JP 51732095 A JP51732095 A JP 51732095A JP 51732095 A JP51732095 A JP 51732095A JP 3211834 B2 JP3211834 B2 JP 3211834B2
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tape
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正彦 布川
健二 渡邊
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Seiko Epson Corp
King Jim Co Ltd
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Seiko Epson Corp
King Jim Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J21/00Column, tabular or like printing arrangements; Means for centralising short lines
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/407Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for marking on special material
    • B41J3/4075Tape printers; Label printers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
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    • G06K2215/0082Architecture adapted for a particular function
    • G06K2215/0097Printing on special media, e.g. labels, envelopes

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、所望の文字列などの印字データをテープへ
印字するためのテープ印字装置に関し、特に複数行にわ
たる文字列をテープに印字する機能を有するテープ印字
装置に関する。
背景技術 近年、テープ状の印刷媒体(以下、テープと呼ぶ)に
所望の文字列(文字、記号など)を印刷するテープ印字
装置が開発されている。このテープ印字装置は、テープ
表面に表題やタイトルを簡単かつきれいに印刷でき、フ
ァイルの背表紙やビデオテープのタイトルラベルなどを
作成する際の使い勝手の良さから、業務用あるいは家庭
用を問わず広く利用されている。
特に最近では特開平5−177905で示されるような段落
の概念を導入して複数行のテープの印刷を簡便に行える
ものもある。ここで段落とはテープ上に同時に印刷され
る1行以上の行の集合をいう。図7(A)は段落の概念
を用いて作成されたテープの例であり、このテープは1
行からなる第1段落70と3行からなる第2段落71により
構成される。図7(B)はこのプの編集状態の例を示し
たもので、72、73は段落の頭を示すマーク、74、75、76
は段落内の行の頭を示すマーク、77部が各行に入力され
た文字列である。この様に編集された段落をテープの送
り方向に順次印刷することで行数の異なる複数の段落を
印刷することができる。
また、こうしたテープ印字装置はファイルの背表紙や
ビデオテープのタイトルラベルといった用途に使われる
ことから、図8に示す様な縦書きの印刷結果を要求され
ることもあり、一般的に縦書き印刷機能も備えている。
ところで、ファイルの背表紙などを考えた場合、文字
は縦書きであっても文字の並びは横にしたい、という用
途もある。図9(A)はそうした場合の印字例を示した
もので、第1段落の「NO1」が縦書きでありながら文字
の並びが横になっている。
しかしながら、従来技術によるテープ印字装置では、
図7(A)と図8の比較からわかる様に、縦書き印刷の
場合もラベルの上側から順次1行目、2行目という様
に、文字列の印字位置は変えずに個々の文字単位で90゜
回転させている。そのため、図9(A)の「NO1」を印
字する場合には、編集段階で図9(B)に示す様に1行
目に「1」、2行目に「O」、3行目に「N」と文字の
並びとは逆の順番で文字を入力しなければならず、使用
者が頭の中で行の位置関係を反転させながら入力する必
要がある。こうした入力方法は使用者に多大な負担を負
わせる他、一旦編集した結果に対する変更が難しいとい
った問題がある。
また、テープ印字装置は日本語の印字に限定されるも
のではなく、入力手段や内蔵データの変更により世界各
国の言語に容易に対応可能であるが、その際、縦書きさ
れた文章を左から読む言語もある。図10はそうした言語
の例を示したもので、図10(A)で横書きで印字したも
のを縦書きにした場合に、図10(B)の位置関係で印字
しなければならず、同様の問題が発生する。
更に、横書き時においても一旦入力した複数行の文字
列の上下を反転あるいは入れ替えをさせたいといった用
途も考えられる。例れば、アドレスラベルなどで、1行
目にの町名、2行目に番地、3行目に名前を入力した
が、印字した結果を見て1行目を名前にしたいといった
場合である。こうした場合、高価なワードプロセッサで
は文章の入れ換えが容易にできる編集機能が用意されて
いるが、より低価格が要求されるテープ印字装置では、
表示素子やメモリ容量などの制約からこうした高級な機
能の実現は難しく、そのため、一旦入力した文章を消去
したうえでの再入力が必要であった。
発明の開示 本発明は、こうした問題点を解決するもので、行の並
び順を容易に逆転させることができるテープ印字装置を
提供することにある。
かかる課題を解決するために、本発明の請求の範囲第
1項記載のテープ印字装置は、テープの長手方向に1以
上の文字を並べて構成される文字列を各行として、前記
テープの幅方向の両端のうちの一端から他端に向かう所
定方向に順次配置される複数行の文字列を入力して前記
テープに印字するテープ印字装置であって、前記複数行
の文字列の各行を入力する入力手段と、前記複数行の文
字列を印字するときの各行の印字位置を、前記所定方向
の配置順である行印字順として、前記各行に対応して指
定する行印字順指定手段と、前記複数行の文字列の各行
を前記行印字順に従って印字用に配置した印字用文字列
を作成する文字列配置手段と、前記印字用文字列を前記
テープに印字する印字手段と、を備え、前記文字列配置
手段は、前記複数行の文字列の各行を、入力されたとき
の各行の前記所定方向の配置順である行入力順に沿って
配置する入力行印字順配置手段と、前記指定された行印
字順に従って印字用に再配置する指定行印字順再配置手
段と、を有することを特徴とする。
また、請求の範囲第1項記載のテープ印字装置におい
て、所定の記憶領域内に前記複数行の文字列の文字デー
タを配置する各行毎のワークエリアを設定するワークエ
リア設定手段をさらに備えたことが好ましい。
また、請求の範囲第2項に記載のテープ印字装置にお
いて、前記入力行印字順配置手段は、前記複数行の文字
列の文字データを行毎に展開して、各行の印字用の展開
データとして、前記各行毎のワークエリアに配置するこ
とが好ましい。
また、請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記
載のテープ印字装置において、前記テープへの印字は、
前記複数行の文字列の各行の1部を1ラインとして同時
に印字する所定の印刷ヘッドにより行われ、所定の記憶
領域内に前記1ライン用のデータを配置するラインバッ
ファが設定されており、前記印字用文字列の作成は、前
記1ラインに対応する前記各行の1部を、前記指定され
た行印字順に従って配置することにより、前記1ライン
毎に行われることが好ましい。
また、請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記
載のテープ印字装置において、前記各行に対する行印字
順の指定結果は、前記各行の印字位置とその印字位置に
印字する行とを対応させた行対応テーブルとして記憶さ
れ、前記印字用文字列の作成は、前記行対応テーブルを
参照して行われることが好ましい。
また、本発明の請求の範囲第6項記載のテープ印字装
置は、テープの長手方向に1以上の文字を並べて構成さ
れる文字列を各行として、前記テープの幅方向の両端の
うちの一端から他端に向かって配置されるn行(nは1
以上の整数)の文字列を文字データとして入力し、前記
n行の文字データを印刷用に展開した展開データを作成
し、その展開データに基づいて、前記n行の文字列を前
記テープに印刷するテープ印字装置であって、前記n行
の文字列を印字するときの各行の印字位置を、前記所定
方向の配置順である行印字順として、前記各行に対応し
て指定する行印字順指定手段と、前記n行の文字データ
を展開した展開データの各行を前記行印字順に従って印
字用に配置して印字用の文字列のデータを作成する文字
列配置手段と、前記印字用の文字列のデータに基づい
て、前記印字用の文字列を前記テープに印字する印字手
段と、を備え、前記文字列配置手段は、前記n行の文字
列の各行を、入力されたときの各行の前記所定方向の配
置順である行入力順に沿って配置する入力行印字順配置
手段と、前記指定された行印字順に従って印字用に再配
置する指定行印字順再配置手段と、を有することを特徴
とする。
また、請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記
載のテープ印字装置において、前記行印字順として指定
可能な選択肢には、前記行入力順と同じ行印字順の指定
が含まれることが好ましい。
また、請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記
載のテープ印字装置において、前記行印字順として指定
可能な選択肢には、前記行入力順と逆順の行印字順の指
定が含まれることが好ましい。
また、請求の範囲第1項ないし第8項のいずれかに記
載のテープ印字装置において、縦書き印字を指定可能な
縦書き印字指定手段をさらに備え、前記縦書き印字が指
定されたときには、前記行入力順と逆順の行印字順の指
定とすることが好ましい。
また、本発明の請求の範囲第10項記載の文字処理方法
は、テープの長手方向に1以上の文字を並べて構成され
る文字列を各行として、前記テープの幅方向の両端のう
ちの一端から他端に向かう所定方向に順次配置される複
数行の文字列を入力して前記テープに印字するテープ印
字装置の文字処理方法であって、前記複数行の文字列の
各行を入力する入力工程と、前記複数行の文字列を印字
するときの各行の印字位置を、前記所定方向の配置順で
ある行印字順として、前記各行に対応して指定する行印
字順指定工程と、前記複数行の文字列の各行を前記行印
字順に従って印字用に配置した印字用文字列を作成する
文字列配置工程と、前記印字用文字列を前記テープに印
字する印字工程と、を備え、前記文字列配置工程は、前
記複数行の文字列の各行を、入力されたときの各行の前
記所定方向の配置順である行入力順に沿って配置する入
力行印字順配置工程と、前記指定された行印字順に従っ
て印字用に再配置する指定行印字順再配置工程と、を有
することを特徴とする。
また、請求の範囲第10項に記載のテープ印字装置の文
字処理方法において、所定の記憶領域内に前記複数行の
文字列の文字データを配置する各行毎のワークエリアを
設定するワークエリア設定工程をさらに備えたことが好
ましい。
また、請求の範囲第11項に記載のテープ印字装置の文
字処理方法において、前記入力行印字順配置工程では、
前記複数行の文字列の文字データを行毎に展開して、各
行の印字用の展開データとして、前記各行毎のワークエ
リアに配置することが好ましい。
また、請求の範囲第10項ないし第12項のいずれかに記
載のテープ印字装置の文字処理方法において、前記テー
プへの印字は、前記複数行の文字列の各行の1部を1ラ
インとして同時に印字する所定の印刷ヘッドにより行わ
れ、所定の記憶領域内に前記1ライン用のデータを配置
するラインバッファが設定されており、前記印字用文字
列の作成は、前記1ラインに対応する前記各行の1部
を、前記指定された行印字順に従って配置することによ
り、前記1ライン毎に行われることが好ましい。
また、請求の範囲第10項ないし第13項のいずれかに記
載のテープ印字装置の文字処理方法において、前記各行
に対する行印字順の指定結果は、前記各行の印字位置と
その印字位置に印字する行とを対応させた行対応テーブ
ルとして記憶され、前記印字用文字列の作成は、前記行
対応テーブルを参照して行われることが好ましい。
また、本発明の請求の範囲第15項記載の文字処理方法
は、テープの長手方向に1以上の文字を並べて構成され
る文字列を各行として、前記テープの幅方向の両端のう
ちの一端から他端に向かって配置されるn行(nは1以
上の整数)の文字列を文字データとして入力し、前記n
行の文字データを印刷用に展開した展開データを作成
し、その展開データに基づいて、前記n行の文字列を前
記テープに印刷するテープ印字装置の文字処理方法であ
って、前記n行の文字列を印字するときの各行の印字位
置を、前記所定方向の配置順である行印字順として、前
記各行に対応して指定する行印字順指定工程と、前記n
行の文字データを展開した展開データの各行を前記行印
字順に従って印字用に配置して印字用の文字列のデータ
を作成する文字列配置工程と、前記印字用の文字列のデ
ータに基づいて、前記印字用の文字列を前記テープに印
字する印字工程と、を備え、前記文字列配置工程は、前
記n行の文字列の各行を、入力されたときの各行の前記
所定方向の配置順である行入力順に沿って配置する入力
行印字順配置工程と、前記指定された行印字順に従って
印字用に再配置する指定行印字順再配置工程と、を有す
ることを特徴とする。
また、請求の範囲第10項ないし第15項のいずれかに記
載のテープ印字装置の文字処理方法において、前記行印
字順として指定可能な選択肢には、前記行入力順と同じ
行印字順の指定が含まれることが好ましい。
また、請求の範囲第10項ないし第16項のいずれかに記
載のテープ印字装置の文字処理方法において、前記行印
字順として指定可能な選択肢には、前記行入力順と逆順
の行印字順の指定が含まれることが好ましい。
また、請求の範囲第10項ないし第17項のいずれかに記
載のテープ印字装置の文字処理方法において、縦書き印
字を指定可能な縦書き印字指定工程をさらに備え、前記
縦書き印字が指定されたときには、前記行入力順と逆順
の行印字順の指定とすることが好ましい。
上記構成によれば、行の位置を容易に逆転させること
ができるので、縦書き印字でありながら文字列が横並び
となるような文字列を簡単に印字できる他、横書き時に
おいても、複数の行の入れ替えができるので、テープ印
字装置の操作性を大幅に向上させることができる。ま
た、行の逆転機能を縦書き印刷と連動させることによ
り、縦書きの文章も左から読まれる言語に対しても、使
用習慣を害することなく対応可能となる。
図面の簡単な説明 図1は、本発明の実施例であるテープ印刷装置の外観
図である。図2は、実施例におけるテープカートリッジ
の概構成図である。図3は、実施例における制御回路の
ブロック図である。図4は、実施例における印字処理の
フローチャートを示す図である。図5は、実施例におけ
るラインバッファの構成を示す図である。図6は、実施
例における、行対応テーブルを示す図である。図7は、
テープ印刷装置の複数行の印字例と入力の状態の例を示
す図である。図8は、テープ印刷装置の縦書きでの印字
例を示す図である。図9は、縦書き印字で文字の並びが
横となるテープの印字例と、従来技術における入力状態
を示す図である。図10は、縦書きにおいて文章を左から
読む言語の印字例を示す図である。図11は、横書きにお
いて行を入れ換えて印字した状態を示す図である。図12
は、行の入れ替え、あるいは反転を指定する際の処理手
順を説明するための図である。
符号の説明 1・・・テープ印字装置 11・・・入力部 11A・・・電源キー 11B・・・印刷キー 12・・・表示部 15・・・サーマルヘッド 20・・・テープカートリッジ 21・・・プラテン 22・・・テープ 23・・・熱転写リボン 30・・・CPU 31・・・ROM 32・・・RAM 34・・・プリンタ部 34A・・・ステッピングモータ 34B・・・サーマルヘッドドライバ 34C・・・モータドライバ 36・・・電源部 50・・・ラインバッファ 発明を実施するための最良の形態 以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
図1は本実施例のテープ印字装置の外観を示す図であ
る。テープ印字装置1は各種部品を収納する本体ケース
10、63個の入力キーを備えた入力部11、文字列やその他
の情報を表示する表示部12、開閉自在な本体カバー13を
備え、本体左上部のテープカートリッジ収納部14にテー
プカートリッジ20が装着される。なお、本体カバー13に
は表示部12と、テープカートリッジ収納部14に対応した
位置に窓13L、13Rが設けられており、本体カバー13を閉
じた状態でも表示内容や、装着されたテープカートリッ
ジが確認できる様になっている。
テープカートリッジには図2に示す様に、円筒形部材
であるプラテン21、被印字媒体であるテープ22と熱転写
リボン23が収納されている。テープ22はテープコア22A
に円筒状に巻かれ、先端がテープカートリッジ20の左側
から排出される。また熱転写リボン23はリボンコア23A
に円筒状に巻かれ、リボン巻き取りコア23Bの回転によ
り巻き取られる構成となっている。そしてテープカット
リッジ20を、テープカートリッジ収納部14に突起状に配
置されたサーマルヘッド15がテープカートリッジに設け
られた進入穴24を通る様に装着することでサーマルヘッ
ド15とプラテン21の間にテープ22と熱転写リボン23が配
置される。更に本体カバー13を閉じると、サーマルヘッ
ド15がテープ22と熱転写リボン23をプラテン21に予め設
定された圧力で押しつけられる。
また、プラテン21とリボン巻き取りコア23Bは本体に
内蔵された図示しないモータと歯車を介して連結してお
り、モータを回転させることによりプラテン21、リボン
巻き取りコア23Bが回転し、サーマルヘッド15との間に
はさまれたテープ22、熱転写リボン23はテープカートリ
ッジ左側に送られる。この様にテープ22、熱転写リボン
23が送られる過程でサーマルヘッド15の発熱素子を適宜
制御することでテープへの熱転写印字が行われる。
このテープ印字装置1を使用する場合には、まず、本
体カバー13を図1に示す様に開いてテープカートリッジ
20を装着し、本体カバー13を閉じる。その上で、電源キ
ー11Aを操作して電源を投入し、入力部11から印字した
い文字や文字に係る属性を入力する。そして印刷キー11
Bを操作して印字を指示すると、入力された文字を入力
された属性に従って、テープカートリッジ20にて供給さ
れるテープ22に印字が行われる。印字されたテープ22は
本体ケース10の左側に設けられたテープ排出口16から排
出される。排出が終了したら、カッターボタン17を押し
下げることで本体のテープ排出口16付近に設置されたカ
ッターにより切断され独立したテープが作成される。
次に本体に内蔵された制御回路について説明する。図
3は制御回路の概構成を示したものである。制御回路は
入出力ポートを組み込んだ1チップマイクロコンピュー
タ(以下、CPUと呼ぶ)30、およびROM31、RAM32の他、
入力部11、表示部33、プリンタ部34などの各種回路が組
み込まれている。
ROM31にはCPU30の動作を規定するプログラムの他、漢
字を入力するかな漢字変換のための辞書データ、表示や
印字に用いられる文字や記号のビットマップデータが格
納されており、アドレスバスADにより指定されるプログ
ラムまたはデータが、データバスDAを介してCPU30に読
み込まれる。CPU30は、読み込まれたプログラムに従っ
て、上記の入力部11、表示部33、プリンタ部34を制御す
る。
RAM32もアドレスバスAD、データバスDAによりCPU30と
接続され、入力部11からの入力データを格納する他、印
字、表示などの各種処理を行う際のワークエリアとして
も用いられる。
入力部11は63個のキーにより構成される。これらのキ
ーは8×8のマトリクス構成になっており、CPU30の出
力ポートPA1〜PA8および入力ポートPB1〜PB8に接続さ
れ、出力ポートへの制御信号と入力ポートからの読み込
みデータとの関係から、どのキーが操作されたかを判別
することができる。
またこれら63個のキーは文字キーと機能キーに分類さ
れる。文字キーは印字したい文字を入力するためのキー
であり、機能キーは文字属性の設定や印刷、編集などの
機能を指定するためのキーであり、縦書き印字の指定や
行数の指定、また、本発明による行の印刷位置の反転の
指示も機能キーを操作することによって行われる。
表示部33は表示用の液晶パネル(以下、LCDと呼ぶ)1
2とこのLCDを駆動するLCDドライバ回路33Aにより構成さ
れる。LCD12は高さ16×幅96ドットのドットマトリクスL
CDである。LCDドライバ回路33AはアドレスバスADとデー
タバスDAで接続されており、LCDドライバ回路33A内の指
定アドレスに「1」または「0」のデータを書き込むと
「1」が書き込まれたアドレスに対応するLCD12のドッ
トが点灯する構成となっている。
プリンタ部34はサーマルヘッド15とステッピングモー
タ34Aおよびそれらのドライバ回路34B、34Cにより構成
される。サーマルヘッド15は96ドットの発熱素子を1列
に並べたものであり、サーマルヘッドドライバ34Bを介
し、CLK、SIO、LAT、STBの4本の信号により制御され
る。
サーマルヘッド15の駆動手順を以下に示す。まず、96
ドットの発熱素子のオン、オフを決める「1」または
「0」の信号をクロック信号CLKに同期したシリアルデ
ータSIOにより転送しする。転送終了後、LAT信号を
「1」に変化させるとシリアルデータで転送されたオ
ン、オフの信号が各発熱素子の駆動回路に割り振られ
る。そして、STB信号を「1」にすると、先に1が割り
振られた駆動回路がオンし、対応するドットが発熱す
る。この様に制御することにより96ドットの発熱素子を
1ドット単位で制御することができ、複雑な文字や記号
を印字することが可能となる。
ステッピングモータ34Aは4相構成であり、CPU30のポ
ートPD1からPD4から90゜位相のずれた信号を与えると、
モータドライバ34Cにより信号が増幅され、ステッピン
グモータ34Aが回転する。
また、CPU30にはカートリッジ情報検出回路35A、温度
検出回路35B、電圧検出回路35Cが接続され、装着された
テープカートリッジ20の情報(例えばテープの幅、材質
など)やサーマルヘッド15付近の温度、印加される電圧
などの情報が入力され、これらのデータに基づいて、サ
ーマルヘッド15を発熱させる時間、ステッピングモータ
34Aの回転速度などが決定される。
更に、制御回路は電源部36を有する。電源部は電池BA
Tまたはケーブル36Aを介して供給された電源を、制御回
路、サーマルヘッド15、ステッピングモータ34A、LCD12
など各部の規格に合わせた電圧に変換し供給する。特
に、サーマルヘッド15用の変換回路は大容量のために損
失も大きいいのでPE1により、プリンタ部34が動作する
時のみ作動するように効率化されている。
次に、以上の制御回路構成において、本発明をソフト
ウエアで実現する場合の処理ステップを図4に基づいて
説明する。
図4は印字時の処理を示すフローチャートである。印
字処理は、印刷キー11Bが操作された時点で実行され、R
AM32に入力部11から入力された文字、記号などからなる
文章を、同じく入力部11により設定された属性に従っ
て、テープカートリッジ20より供給されるテープ22の表
面に印字するものである。
印字処理が開始されると、まず、印字前処理ルーチン
(ステップS10)が実行される。このステップではRAM32
に格納された文章全体に係る属性(例えば、テープ全体
の長さの設定、印字前後のテープ送り量など)に関する
処理を行うと共に、上述の検出回路からテープカートリ
ッジ情報、温度、電圧などを読み取りプリンタ部の制御
量を決定する。
次の段落開始処理ルーチン(ステップS11)では段落
に設定された行数および各行に含まれる最大の文字サイ
ズから、RAM32上に各行毎の文字データ処理用のワーク
エリアを設定し、印字を開始する。
印字が開始されると、文字データの展開をする行nを
1に設定し(ステップS12)、1行目から順に処理を行
う。この際縦書きや各種文字装飾機能(強調処理、白抜
き処理など)が設定されている場合にはそれぞれの処理
が実行される。そしてサーマルヘッド15の1ラインに対
応する分だけ処理が終了したら(ステップS14)、全て
の行の展開が終了したかを確認する(ステップS15)。
まだ展開していない行が残っていたら、n=n+1とし
(ステップS16)、次の行のデータの展開を行う。
全行のデータが1ライン分処理されたら、そのデータ
をRAM32に設定されたラインバッファ50上に展開する。
図5(A)はラインバッファの構成を示したもので、サ
ーマルヘッドの1ドットをラインバッファの1ビットに
1対1に対応させるため96ビット、即ち、12バイトの連
続したRAMエリアとして設定されている。
そこで、ラインバッファにデータを展開する際に、行
対応テーブルに従ってラインバッファに展開する。
ラインバッファと行対応テーブルを図5及び図6に示
す。図5(A)はラインバッファのバイト構成の例を示
し、図5(B)のA,B,Cはそれぞれ印字領域を示す。図
6はラインバッファの各印字領域と実際の印字行との対
応を示す。(A)は通常、(B)は反転、(C)は順序
を指定した場合である。横書き印字の場合は(A)を選
択し、縦書き時には(B)を選択するようソフトウェア
によって決める、あるいはハードウェアで設定すること
も可能である。また(C)の様な行対応テーブルを印刷
前に作成することにより、ユーザーの指定通り印字する
ことも可能である。
この様にしてラインバッファ50に展開されたデータが
そのまま順にSIO端子によりサーマルヘッドドライバ34B
に転送され、全ての行の1ライン分が同時に印字される
(S18)。
1ライン分の処理が終わると、段落内の全ラインが終
了したかを確認し(ステップS19)、終了していなけれ
ば、次の段落について段落開始処理(ステップS11)か
ら繰り返し、全段落が終了(S20)したら印字を終了す
る(S21)。
このように、本実施例のテープ印字装置によれば、使
用者に難解な入力方法を強いることなく複数行印字の際
の印字位置を簡単に反転させることができる。また、文
字を入力後に印字する順番を指定することにより、任意
の順序で印字することも可能となる。
図12に、印字順序を指定するステップを示す。段落毎
に印刷の書式(文字サイズ、書体等)を設定する際に、
印字順序を表示されている順序と異ならせるか、一致さ
せるかを選択する。または縦書きか横書きかを選択す
る。印字順序を変更する場合には、ユーザーが指定した
順番あるいは行順を反転して印刷することが選べる。
なお、本発明のテープ印字装置は、上記実施例に何等
限定されるものでなく、例えば、入力部に手書き文字認
識装置やダイヤル式入力装置を用いたり、また、プリン
タ部をインクジェット式にしたものなど、種種の態様に
より具現化されるものである。
産業上の利用可能性 以上、実施例を挙げて説明したように、本発明のテー
プ印字装置によれば、複数行の印字を行う際に行の位置
を反転させることができるので、縦書きでありながら文
字の並びが横になるように表題の印字を、上下反転させ
た難解な入力をしなくても簡単に実現できる他、一旦入
力した文章の行の位置関係を反転させた印字も得ること
ができ、テープ印字装置の操作性を大幅に向上すること
ができる。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−177905(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 21/00 B41J 3/36

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープの長手方向に1以上の文字を並べて
    構成される文字列を各行として、前記テープの幅方向の
    両端のうちの一端から他端に向かう所定方向に順次配置
    される複数行の文字列を入力して前記テープに印字する
    テープ印字装置であって、 前記複数行の文字列の各行を入力する入力手段と、 前記複数行の文字列を印字するときの各行の印字位置
    を、前記所定方向の配置順である行印字順として、前記
    各行に対応して指定する行印字順指定手段と、 前記複数行の文字列の各行を前記行印字順に従って印字
    用に配置した印字用文字列を作成する文字列配置手段
    と、 前記印字用文字列を前記テープに印字する印字手段と、 を備え、 前記文字列配置手段は、 前記複数行の文字列の各行を、入力されたときの各行の
    前記所定方向の配置順である行入力順に沿って配置する
    入力行印字順配置手段と、 前記指定された行印字順に従って印字用に再配置する指
    定行印字順再配置手段と、 を有することを特徴とするテープ印字装置。
  2. 【請求項2】所定の記憶領域内に前記複数行の文字列の
    文字データを配置する各行毎のワークエリアを設定する
    ワークエリア設定手段をさらに備えたことを特徴とす
    る、請求の範囲第1項に記載のテープ印字装置。
  3. 【請求項3】前記入力行印字順配置手段は、前記複数行
    の文字列の文字データを行毎に展開して、各行の印字用
    の展開データとして、前記各行毎のワークエリアに配置
    することを特徴とする、請求の範囲第2項に記載のテー
    プ印字装置。
  4. 【請求項4】前記テープへの印字は、前記複数行の文字
    列の各行の1部を1ラインとして同時に印字する所定の
    印刷ヘッドにより行われ、 所定の記憶領域内に前記1ライン用のデータを配置する
    ラインバッファが設定されており、 前記印字用文字列の作成は、前記1ラインに対応する前
    記各行の1部を、前記指定された行印字順に従って配置
    することにより、前記1ライン毎に行われることを特徴
    とする、請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記
    載のテープ印字装置。
  5. 【請求項5】前記各行に対する行印字順の指定結果は、
    前記各行の印字位置とその印字位置に印字する行とを対
    応させた行対応テーブルとして記憶され、 前記印字用文字列の作成は、前記行対応テーブルを参照
    して行われることを特徴とする、請求の範囲第1項ない
    し第4項のいずれかに記載のテープ印字装置。
  6. 【請求項6】テープの長手方向に1以上の文字を並べて
    構成される文字列を各行として、前記テープの幅方向の
    両端のうちの一端から他端に向かって配置されるn行
    (nは1以上の整数)の文字列を文字データとして入力
    し、前記n行の文字データを印刷用に展開した展開デー
    タを作成し、その展開データに基づいて、前記n行の文
    字列を前記テープに印刷するテープ印字装置であって、 前記n行の文字列を印字するときの各行の印字位置を、
    前記所定方向の配置順である行印字順として、前記各行
    に対応して指定する行印字順指定手段と、 前記n行の文字データを展開した展開データの各行を前
    記行印字順に従って印字用に配置して印字用の文字列の
    データを作成する文字列配置手段と、 前記印字用の文字列のデータに基づいて、前記印字用の
    文字列を前記テープに印字する印字手段と、 を備え、 前記文字列配置手段は、 前記n行の文字列の各行を、入力されたときの各行の前
    記所定方向の配置順である行入力順に沿って配置する入
    力行印字順配置手段と、 前記指定された行印字順に従って印字用に再配置する指
    定行印字順再配置手段と、 を有することを特徴とするテープ印字装置。
  7. 【請求項7】前記行印字順として指定可能な選択肢に
    は、前記行入力順と同じ行印字順の指定が含まれること
    を特徴とする、請求の範囲第1項ないし第6項のいずれ
    かに記載のテープ印字装置。
  8. 【請求項8】前記行印字順として指定可能な選択肢に
    は、前記行入力順と逆順の行印字順の指定が含まれるこ
    とを特徴とする、請求の範囲第1項ないし第7項のいず
    れかに記載のテープ印字装置。
  9. 【請求項9】縦書き印字を指定可能な縦書き印字指定手
    段をさらに備え、 前記縦書き印字が指定されたときには、前記行入力順と
    逆順の行印字順の指定とすることを特徴とする、請求の
    範囲第1項ないし第8項のいずれかに記載のテープ印字
    装置。
  10. 【請求項10】テープの長手方向に1以上の文字を並べ
    て構成される文字列を各行として、前記テープの幅方向
    の両端のうちの一端から他端に向かう所定方向に順次配
    置される複数行の文字列を入力して前記テープに印字す
    るテープ印字装置の文字処理方法であって、 前記複数行の文字列の各行を入力する入力工程と、 前記複数行の文字列を印字するときの各行の印字位置
    を、前記所定方向の配置順である行印字順として、前記
    各行に対応して指定する行印字順指定工程と、 前記複数行の文字列の各行を前記行印字順に従って印字
    用に配置した印字用文字列を作成する文字列配置工程
    と、 前記印字用文字列を前記テープに印字する印字工程と、 を備え、 前記文字列配置工程は、 前記複数行の文字列の各行を、入力されたときの各行の
    前記所定方向の配置順である行入力順に沿って配置する
    入力行印字順配置工程と、 前記指定された行印字順に従って印字用に再配置する指
    定行印字順再配置工程と、 を有することを特徴とするテープ印字装置の文字処理方
    法。
  11. 【請求項11】所定の記憶領域内に前記複数行の文字列
    の文字データを配置する各行毎のワークエリアを設定す
    るワークエリア設定工程をさらに備えたことを特徴とす
    る、請求の範囲第10項に記載のテープ印字装置の文字処
    理方法。
  12. 【請求項12】前記入力行印字順配置工程では、前記複
    数行の文字列の文字データを行毎に展開して、各行の印
    字用の展開データとして、前記各行毎のワークエリアに
    配置することを特徴とする、請求の範囲第11項に記載の
    テープ印字装置の文字処理方法。
  13. 【請求項13】前記テープへの印字は、前記複数行の文
    字列の各行の1部を1ラインとして同時に印字する所定
    の印刷ヘッドにより行われ、 所定の記憶領域内に前記1ライン用のデータを配置する
    ラインバッファが設定されており、 前記印字用文字列の作成は、前記1ラインに対応する前
    記各行の1部を、前記指定された行印字順に従って配置
    することにより、前記1ライン毎に行われることを特徴
    とする、請求の範囲第10項ないし第12項のいずれかに記
    載のテープ印字装置の文字処理方法。
  14. 【請求項14】前記各行に対する行印字順の指定結果
    は、前記各行の印字位置とその印字位置に印字する行と
    を対応させた行対応テーブルとして記憶され、 前記印字用文字列の作成は、前記行対応テーブルを参照
    して行われることを特徴とする、請求の範囲第10項ない
    し第13項のいずれかに記載のテープ印字装置の文字処理
    方法。
  15. 【請求項15】テープの長手方向に1以上の文字を並べ
    て構成される文字列を各行として、前記テープの幅方向
    の両端のうちの一端から他端に向かって配置されるn行
    (nは1以上の整数)の文字列を文字データとして入力
    し、前記n行の文字データを印刷用に展開した展開デー
    タを作成し、その展開データに基づいて、前記n行の文
    字列を前記テープに印刷するテープ印字装置の文字処理
    方法であって、 前記n行の文字列を印字するときの各行の印字位置を、
    前記所定方向の配置順である行印字順として、前記各行
    に対応して指定する行印字順指定工程と、 前記n行の文字データを展開した展開データの各行を前
    記行印字順に従って印字用に配置して印字用の文字列の
    データを作成する文字列配置工程と、 前記印字用の文字列のデータに基づいて、前記印字用の
    文字列を前記テープに印字する印字工程と、 を備え、 前記文字列配置工程は、 前記n行の文字列の各行を、入力されたときの各行の前
    記所定方向の配置順である行入力順に沿って配置する入
    力行印字順配置工程と、 前記指定された行印字順に従って印字用に再配置する指
    定行印字順再配置工程と、 を有することを特徴とするテープ印字装置の文字処理方
    法。
  16. 【請求項16】前記行印字順として指定可能な選択肢に
    は、前記行入力順と同じ行印字順の指定が含まれること
    を特徴とする、請求の範囲第10項ないし第15項のいずれ
    かに記載のテープ印字装置の文字処理方法。
  17. 【請求項17】前記行印字順として指定可能な選択肢に
    は、前記行入力順と逆順の行印字順の指定が含まれるこ
    とを特徴とする、請求の範囲第10項ないし第16項のいず
    れかに記載のテープ印字装置の文字処理方法。
  18. 【請求項18】縦書き印字を指定可能な縦書き印字指定
    工程をさらに備え、 前記縦書き印字が指定されたときには、前記行入力順と
    逆順の行印字順の指定とすることを特徴とする、請求の
    範囲第10項ないし第17項のいずれかに記載のテープ印字
    装置の文字処理方法。
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