JP3211200B2 - 開閉用ヒンジ構造 - Google Patents

開閉用ヒンジ構造

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JP3211200B2
JP3211200B2 JP01640097A JP1640097A JP3211200B2 JP 3211200 B2 JP3211200 B2 JP 3211200B2 JP 01640097 A JP01640097 A JP 01640097A JP 1640097 A JP1640097 A JP 1640097A JP 3211200 B2 JP3211200 B2 JP 3211200B2
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JP
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support shaft
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、釣り用の
クーラーボックス等に使用される開閉用ヒンジ構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の開閉用ヒンジ構造とし
て、実公平7−55908号公報に開示したものがあ
り、このものの要旨は、釣り用クーラーボックスの相対
向する二つの側面に開閉用のヒンジ構造を有し、一方の
ロックレバーをロック解除して、他方の開閉用のヒンジ
部を中心として開閉蓋を開閉するものであり、ロックレ
バーをロック用係合ピンに係合する方向に付勢する巻バ
ネを設けてあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような構成を採っ
ているので、開閉時に揺動中心となるヒンジ部のロック
レバーがロック用係合ピンより外れにくく、開閉体の閉
塞姿勢を維持する機構として十分なものであった。しか
し、ロックレバーをロック解除状態にして開閉体を開き
状態にする際に、ロックレバーがロック状態に戻ろうと
する付勢力を受けているので、ロックレバーのロック姿
勢を解除しただけでは開閉体の開き操作を行うことがで
きず、開閉体をある程度開ききるまでは、ロックレバー
をロック解除姿勢に維持する為に、手を添える必要があ
った。したがって、ロックレバーをロック解除状態に維
持しながら、同時に開閉体の開閉操作を行う必要が有る
ために、操作が煩雑になっていた。
【0004】本発明の目的は、開閉体の開き操作を容易
に迅速に行うことのできる開閉用ヒンジ構造を提供する
とともに、ロックレバーをロック状態に維持するに、特
に、別個の部品を用いないてもよい開閉用ヒンジ構造を
提供することである。
【0005】
【0006】
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【課題を解決するための手段】
[構成] 請求項1の発明による特徴構成は、本体に対して開閉自
在な開閉体の閉塞姿勢をロックするロック具を、ロック
レバーとそのロックレバーが係合するロック用係合ピン
とで形成し、前記ロックレバーがロック用係合ピンに係
合するロック状態と、ロックレバーがロック用係合ピン
より離れるロック解除状態とに切換可能に構成し、前記
ロックレバーは支軸に揺動自在に支持され、前記支軸の
外周面又は前記ロックレバーの支軸挿通孔の内周面との
少なくともいずれか一方を周方向の一部分のみが相手面
に接触する非円形面に形成することにより前記ロックレ
バーの姿勢変更を抑制する摩擦保持手段を設けてある点
にあり、作用効果は次の通りである。
【0012】[作用・効果] 開閉体を開く際に、ロックレバーをロック解除状態に切
り換えると摩擦保持手段の作用によって、ロックレバー
の姿勢変更は抑制されて、ロックレバーはそのロック解
除状態を維持する。したがって、開閉体を一定の開き角
度まで開くのにロックレバーをロック解除状態に維持す
べく、ロックレバーに手を添えるといったことを行う必
要がない。したがって、開き操作する際にロックレバー
に手を添える必要がない分、操作が容易である。また、
前記支軸の外周面又は前記ロックレバーの支軸挿通孔の
内周面との少なくともいずれか一方を周方向の一部分の
みが相手面に接触する非円形面に形成することにより、
前記ロックレバーの姿勢変更を抑制する摩擦保持手段を
設けてあるので、従来のように、付勢用の巻バネを設け
る必要がなく、部品点数の削減及び組み立て時の煩雑さ
を解消でき、周方向の一部分のみが接触するので、その
接触部分を嵌合のきつい公差で製作でき、摩擦抵抗を大
きくできる。しかも、支軸と挿通孔との接触面に摩擦保
持手段を施すについて接触面を非円形面にすることにし
たので、接触面に機械的加工を施すだけの簡単な手段を
用いるだけで、摩擦保持手段を得る良さがある。
【0013】
【0014】 [構成] 請求項2の発明による特徴構成は、請求項1の発明の構
成において、ロックレバーのロック用係合ピンに係合す
る係合面に、係合解除状態への移動抵抗を付与する突条
を設けてある点にあり、その作用効果は次の通りであ
る。
【0015】[作用・効果] 請求項1の発明の作用・効果に加えて、ロックレバーの
係合面に設けられた突条が、摩擦保持手段によるロック
状態維持力をさらに補助する抵抗を与え、突条と摩擦保
持手段でロック状態を強力に維持する。
【0016】
【0017】 [構成] 請求項3の発明による特徴構成は、請求項1又は請求項
2の発明による構成において、本体に対してロック用係
合ピンを設けるとともに開閉体に対して支軸を介してロ
ックレバーを揺動可能に設け、前記支軸に非円形面を施
して摩擦保持手段を構成してある点にあり、その作用効
果は次の通りである。
【0018】〔作用・効果〕開閉体にロックレバーを設
けてあるので、開閉体を開き状態に切り換える際にロッ
クレバーをロック解除状態に切り換えた状態でその儘開
き動作を行わせればよいので、操作が容易である。
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】 [構成] 請求項4の発明による特徴構成は、請求項3記載の構成
において、開閉体にロック状態でロック用係合ピンに対
して係合して、ロックレバーとともにロック用係合ピン
を挟み込み可能な係合凹部を設けてある点にあり、その
作用効果は次の通りである。
【0024】〔作用・効果〕つまり、ロック状態におい
てロックレバーだけでなく、そのロックレバーと係合凹
部とで挟み込むので、ロック状態において開閉体のガタ
ツキを十分に抑制できる。
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】 [構成] 請求項5の発明による特徴構成は、開閉体を開閉蓋に、
本体を収納容器に形成した請求項1〜4のうちのいずれ
か1項に記載の開閉用ヒンジ構造を、開閉蓋と収納容器
との相対向する二側面に夫々設けてある点にあり、その
作用効果は次の通りである。
【0030】[作用・効果] 左右のロックレバーを夫々ロック用係合ピンに係合させ
た状態では、開閉蓋を収納容器に閉塞状態で取り付けた
状態となる。つまり、収納容器の内部空間に通じる開口
を閉塞する。この閉塞状態より、一方のロックレバーの
ロック状態を解除し、他方のロックレバーのロック状態
を維持すると、そのロック状態を維持したロック用係合
ピンの軸芯を揺動軸芯として、開閉蓋を揺動開閉でき
る。この場合に、ロックレバーがロック用係合ピンに係
合した状態を維持しながら開閉蓋とともにそのロック用
係合ピンの揺動軸芯周りで揺動するも、摩擦保持手段に
よって、そのロック状態を解除する方向への移動は少な
くなった。特に、請求項4で記載した発明のように、係
合凹部を設けると、開閉体は係合凹部を軸受部に利用し
て揺動することができるので、揺動作動時のガタツキを
少なくできる。
【0031】
【発明の実施の形態】本発明は、収納容器の上方に開閉
蓋を載置し、収納容器と開閉蓋との相対向する二側面に
ロック用係合ピンを取り付けるとともに、開閉蓋の相対
向する二側面に、ロック用係合ピンに係合するロックレ
バーと、ロック状態でロックレバーとともにロック用係
合ピンを挟み込むようにそのロック用係合ピンに係合す
る係合凹部とを設け、ロックレバーのロック用係合ピン
に対する着脱操作によって開閉蓋の収納容器に対する着
脱構造又は一方のロックレバーのみをロック解除状態に
して他方のロックレバーを係合したロック用係合ピン回
りの揺動開閉構造を構成したものである。
【0032】開閉蓋に固定された支軸とその支軸に挿通
されるロックレバーの挿通孔との少なくともいずれか一
方の内周面に摩擦保持手段を施してあり、揺動開閉する
際にロックレバーがロック用係合ピンから外れることが
少ない。同様に、ロックレバーのロック用係合ピンに係
合する係合面に、係合解除状態への移動抵抗を付与する
突条を設けてあるので、これによって、ロックレバーが
外れにくい構成となっている。
【0033】ロックレバーの開閉蓋との接続部位を樹脂
の薄肉部分に形成して、ロックレバーをその薄肉部分で
折り曲げ揺動可能に構成し、かつ、そのロックレバーが
係合解除方向に移動するのを樹脂の弾性力によって抵抗
を与えるようにする。
【0034】
【実施例】本願発明を釣り用クーラーに適用した例を説
明する。つまり、図1に示すように、釣り魚の収納部a
を有する本体としての収納容器1と、収納容器1に対し
て着脱自在な開閉体としての開閉蓋2とで釣り用クーラ
ーAを構成する。収納容器1と開閉蓋2とは樹脂製であ
る。4は肩掛けベルト用係止具である。収納容器1と開
閉蓋2との合わせ部位には、開閉蓋2を収納容器1より
取付け取り外し可能なロック具Bを設けてある。ロック
具Bは、クーラーAの前後面Aa,Abに夫々設けてあ
り、開閉蓋2に属するロックレバー5と収納容器1に属
するステンレス製のロック用係合ピン9とで形成され
る。ロック用係合ピン9は後記する係合凹部6aに係合
することによって開閉蓋2の揺動用中心軸となる。
【0035】図1及び図2に示すように、開閉蓋2に対
して一側面あたり2ヵ所に取り付け基板6を設けるとと
もに、取り付け基板6に設けた一対のブラケット7,7
に渡って支軸8を固定架設し、支軸8をブラケット7,
7に渡って架設する際に同時に支軸8をロックレバー5
の挿通孔5bに挿入して、ロックレバー5を支軸8に対
して揺動可能に外嵌してロックレバー5を開閉蓋2に設
けるようにしてある。取り付け基板6の下向き面に上向
きに凹入する係合凹部6aを形成してあり、ロック状態
でロック用係合ピン9に係合凹部6aが係合するように
形成してある。一方、収納容器1には、開閉蓋2の係合
凹部6aを受け止めるとともに、ロックレバー5が係合
するロック用係合ピン9を、ロック基板3の凹入部3a
内に架設し、このロック用係合ピン9で係合凹部6aを
受け止めるとともにロック基板3を取り付ける凹入空間
bを形成する。ロック基板3の両側壁3A,3Aでロッ
ク用係合ピン9より下方位置に、内向きに突出する突部
3B,3Bを設け、この突部3B,3Bで開閉蓋2と一
体で揺動開放するロックレバー5を受け止め揺動開放端
を設定する設定具を構成している。ロックレバー5の先
端係合部5Aの係合面に長手方向に沿った突条5aを設
けてあり、先端係合部5Aがロック用係合ピン9に係合
すると、突条5aが係合してロックレバー5が外れるこ
とに対する抵抗を付与する。支軸8及びロック用係合ピ
ン9はステンレス製の丸棒であるが面圧強度が十分とれ
るのであれば他の金属製丸棒を使用してもよい。取り付
け基板6とブラケット7とはナイロン製の成型品であ
る。
【0036】ロックレバー5は支軸8に外嵌される一対
の基端ボス部5Bと基端ボス部5Bより延出された先端
側の先端作用部5Aとからなり、基端ボス部5Bに支軸
8を挿通する挿通孔5bを設けてある。ロックレバー5
の基端ボス部5Bには、当たり面5Dが形成されてお
り、当たり面5Dが取り付け基板6の受け面6bに接当
することによって、図3の二点鎖線で示す位置でロック
レバー5の揺動開閉位置が規制されるようになってい
る。次に、支軸8の外周面形状について説明する。図2
及び図4に示すように、支軸8の中間位置二箇所に、断
面略四角形の非円形状嵌合面8A,8Aを形成し、嵌合
面8Aには、四角形の四隅に相当する部分にR面8aを
形成し、R面8aを挿通孔5bの内周面に圧接するよう
に隙間のない寸法に仕上げてある。つまり、R面8aの
直径(2.48mm)と基端ボス部5Bの内周面径(2.
5mm)とを略同一寸法に設定し、R面8aの曲率半径
(1.25mm)と四角形の一辺の半分の長さとの差Lは
(0.05mm)であり、この寸法だけ切断された形状に
なっている。支軸8の一端は大径の頭部8Bとなってお
り、頭部8Bの表面に軸芯方向の条溝を多数形成して、
支軸8をブラケット7,7に亘って架設した状態で、頭
部8Bの条溝部分がブラケット7の内周面に食い込み、
周り止め状態で支軸8が取り付け基板6に止着されるこ
とになる。
【0037】上記のような構成によって、R面8aと基
端ボス部5Bの内周面が(0.01mm)の間隙を持って
嵌合するので、実質的には両者の間に摩擦抵抗が作用
し、ロックレバー5の支軸8に対する回転が抑制されて
いる。支軸8の嵌合面8Aをロックレバー5の摩擦保持
手段Cと称する。以上により、支軸8は開閉蓋2に一体
的に取り付けられた取り付け基板6に周り止め状態で止
着されるとともに、支軸8に対してロックレバー5を摩
擦保持手段Cで回転抵抗を与える状態で遊嵌してある。
【0038】以上のような構成より、開閉蓋2を開放す
るには、図7に示すように、一方のロックレバー5をロ
ック用係合ピン9より引き離して、他方のロック用係合
ピン9の軸芯を中心として揺動させると、開閉蓋2を開
放状態に設定することができる。このような構成によっ
て、開閉蓋2は左右ロック用係合ピン9,9の一方を揺
動用軸として揺動開閉作動が可能に構成してある。この
場合に、ロックレバー5は摩擦保持手段Cによってロッ
ク用係合ピン9より離れることが抑制されているので、
開閉操作が円滑に行える。
【0039】〔別実施例〕 支軸8を挿通するロックレバー5の基端ボス部5B
における挿通孔5bの少なくとも左右一方に、図8に示
すように、摩擦保持機能を高める突出部を形成してもよ
い。これによって、摩擦保持手段の保持機能を高めるこ
とができる。 摩擦保持手段Cを設ける部位を支軸8とロックレバ
ー5との間に設定したが、支軸とその支軸を支持する取
り付け基板6の挿通ボス部6Aとの間に形成してもよ
い。つまり、図9に示すように、支軸とロックレバー5
とは一体で回転するように支軸を揺動軸10に形成し、
この揺動軸10の一端に形成した頭部10Bの条溝部分
をロックレバー5の基端ボス部5Bの挿通孔5bに一体
係合させるとともに、揺動軸10に前記したような非円
形状の嵌合面10Aを形成して、取り付け基板6に対し
て揺動軸10とロックレバー5とが摩擦保持作用に抗し
て一体で回転するようにしてもよい。 図10に示すように、ロックレバー5としては、取
り付け基板6との接続部位に薄肉部分5Cを形成しこれ
をヒンジに構成するとともに、図示するようにロックレ
バー5がロック用係合ピン9に係合した状態を基準状態
として、ロックレバー5がロック用係合ピン9より離間
した場合には、ヒンジ部5Cの弾性戻り力により基準状
態に復帰するように構成してもよい。このように、樹脂
自体の戻り付勢力を利用してロックレバー5の外れ防止
を行うので、特に、バネ等を必要とせず、部品点数を少
なくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】釣り用クーラーの全体斜視図
【図2】ロックレバーとロック用係合ピンとの取り付け
状態を示す分解斜視図
【図3】ロックレバーとロック用係合ピンとのロック状
態を示す縦断側面図
【図4】支軸とロックレバーとの嵌合部を示す縦断側面
【図5】開閉蓋を装着する前の状態を示す縦断側面図
【図6】ロックレバーでロックした状態を示す縦断側面
【図7】開閉蓋を揺動開閉させた状態を示す縦断側面図
【図8】ロックレバーの一方の挿通孔の形状の別実施構
造縦断側面図
【図9】ロックレバーの揺動構造にかかる別実施例を示
す分解斜視図
【図10】ロックレバーの開閉用ヒンジ部の別実施例を
示す縦断側面図
【符号の説明】
1 本体 2 開閉体 5 ロックレバー 5a 突条 5b 挿通孔 8 支軸 9 ロック用係合ピン 10 揺動軸 A 釣り用クーラー Aa,Ab 側面 B ロック具 C 摩擦保持手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 43/24 A01K 97/20 501 B65D 45/02 B65D 45/22

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体に対して開閉自在な開閉体の閉塞姿勢
    をロックするロック具を、ロックレバーとそのロックレ
    バーが係合するロック用係合ピンとで形成し、前記ロッ
    クレバーがロック用係合ピンに係合するロック状態と、
    ロックレバーがロック用係合ピンより離れるロック解除
    状態とに切換可能に構成し、前記ロックレバーは支軸に
    揺動自在に支持され、前記支軸の外周面又は前記ロック
    レバーの支軸挿通孔の内周面との少なくともいずれか一
    方を周方向の一部分のみが相手面に接触する非円形面に
    形成することにより前記ロックレバーの姿勢変更を抑制
    する摩擦保持手段を設けてある開閉用ヒンジ構造。
  2. 【請求項2】前記ロックレバーのロック用係合ピンに係
    合する係合面に、係合解除状態への移動抵抗を付与する
    突条を設けてある請求項1記載の開閉用ヒンジ構造。
  3. 【請求項3】前記ロック用係合ピンを本体に設けるとと
    もに前記ロックレバーを開閉体に支軸を介して揺動可能
    に設け、前記支軸に非円形面を施して摩擦保持手段を構
    成してある請求項1又は請求項2に記載の開閉用ヒンジ
    構造。
  4. 【請求項4】開閉体にロック状態でロック用係合ピンに
    対して係合して、ロックレバーとともにロック用係合ピ
    ンを挟み込み可能な係合凹部を設けてある請求項3記載
    の開閉用ヒンジ構造。
  5. 【請求項5】開閉体を開閉蓋に、本体を収納容器に形成
    した請求項1〜4のうちのいずれか1項に記載の開閉用
    ヒンジ構造を、開閉蓋と収納容器との相対向する二側面
    に夫々設けてある開閉用ヒンジ構造。
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AU2021221680A1 (en) * 2021-08-25 2023-03-16 Tred Outdoors Pty Ltd A storage box and storage box system

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