JP3174799B2 - スチームアイロン - Google Patents

スチームアイロン

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JP3174799B2 JP32018692A JP32018692A JP3174799B2 JP 3174799 B2 JP3174799 B2 JP 3174799B2 JP 32018692 A JP32018692 A JP 32018692A JP 32018692 A JP32018692 A JP 32018692A JP 3174799 B2 JP3174799 B2 JP 3174799B2
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博明 坂井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ベースの下面からス
チームを噴出させることが可能なスチームアイロンに関
する。
【0002】
【従来の技術】スチームアイロンにはベースの温度を設
定するための温度設定スイッチが設けられており、アイ
ロンを使用する際にこの温度設定スイッチを操作してベ
ースの温度を、アイロンを掛けようとする布地の素材に
応じた温度、例えば羊毛等に対応する低温の範囲の温度
( 155℃前後)や、綿、麻等に対応する高温の範囲の温
度( 190℃前後)などに設定することができる。そして
高温の範囲の設定のときには、必要に応じてスチームを
ベースの下面から噴出させ、このスチームを併用しなが
らアイロン掛けを実行することができるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ベースの設
定温度を低温の範囲から高温の範囲に切り替える場合、
すなわち例えば「毛」を対象とする 155℃の設定から
「麻」を対象とする190 ℃の設定に切り替える場合に
は、ベースがヒータにより強制的に加熱され、この強制
加熱により図5(A)に示すように、ベースの温度が速
やかに上昇してその温度上昇の勾配が急激であり、した
がってその設定の切り替えが短時間で達成される。
【0004】これに対し、ベースの設定温度を高温の範
囲から低温の範囲に切り替える場合、すなわち例えば
「麻」の設定から「毛」の設定に切り替えるような場合
には、単にヒータの通電が切られ、ベースの温度が自然
冷却で下降するだけであるから、図5(B)に示すよう
に、その下降勾配が緩やかで、所定の設定温度に達する
までに約30分間ほどかかってしまう難点がある。
【0005】この発明はこのような点に着目してなされ
たもので、その目的とするところは、ベースの温度が現
在温度よりも低い温度の設定に切り替えられた際に、ベ
ースの温度を速やかに下降させて短時間でその設定の切
り替えを達成できるスチームアイロンを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明はこのような目
的を達成するために、水タンク内の水を給水手段により
ベースの気化室内に供給してスチームを発生させ、この
スチームをベースの下面から噴出させることが可能なス
チームアイロンにおいて、ベースの温度が現在温度より
も低い温度に設定された際に、加熱制御手段を介してベ
ースの温度が現在温度より低くなるように制御すると共
に、前記給水手段を駆動してベースの下面からスチーム
を噴出させ、ベースの温度がその設定された温度に達し
たときに、給水手段の駆動を停止してスチームの噴出を
止める制御手段を設けるようにしたものである。
【0007】
【作用】アイロンの使用中に、ベースの温度を現在温度
よりも低い温度に設定すると、その切り替えの操作に応
じて制御手段により給水手段が駆動されてベースの下面
からスチームが噴出する。そしてこのスチームの噴出に
よりベースの熱が奪われ、ベースの温度が速やかに下降
し、短時間で設定温度に達する。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図1ない
し図4を参照して説明する。
【0009】図2にスチームアイロンの構造を示し、符
号1がアイロン本体で、このアイロン本体1は、例えば
アルミダイカストで形成されたベース2の上面に遮熱板
3を設け、この遮熱板3の上面をカバー4で覆い、この
カバー4の上にハンドル5を取り付けてなる。
【0010】ベース2にはヒータ6が鋳込まれていると
ともに、上面に気化室7が形成され、この気化室7内が
ベース2の下面に設けられたスチーム噴出孔8を介して
その下面側に連通している。
【0011】前記遮熱板3の上面には通水継手9が設け
られ、この通水継手9の一端側の上面に開口10が形成
され、この開口10の内側に押し棒11が形成され、こ
の押し棒11の上端部が開口10を通して通水継手9の
上方に突出している。通水継手9の内部には、前記開口
10に連通する流入部12と、この流入部12に対して
隔壁9aにより隔てられた流出部13とが形成されてい
る。
【0012】前記流出部13の下部には滴下ノズル14
が設けられ、この滴下ノズル14が前記気化室7内に突
出し、この滴下ノズル14を介して前記流出部13内が
気化室7内に連通している。
【0013】アイロン本体1の前部には、例えばカセッ
ト式に構成された水タンク16が着脱可能に設けられて
いる。この水タンク16の底部には流出口17および弁
機構18が設けられ、前記弁機構18は支持体19に摺
動自在に支持された弁杆20の中間部に円板状の弁体2
1を取り付け、この弁体21をスプリング22を介して
前記流出口17の配置側、つまり流出口17を閉塞する
方向に弾性的に付勢してなる。
【0014】そして流出口17が通水継手9の開口10
に液密的に接続し、この状態で通水継手9の押し棒11
が弁杆20に当接して弁体21をスプリング22に抗し
て上方に押し上げ、これにより流出口17が開放状態に
保持され、水タンク16内に収容された水がこの流出口
17から開口10を通して通水継手9の流入部12内に
流入するようになっている。
【0015】なお、水タンク16の前面の上部には注水
口23が形成され、この注水口23に注水蓋24が設け
られ、この注水蓋24を開放して注水口23から水タン
ク16内に水を適宜注入することができるものである。
【0016】通水継手9の他端側の上面には支持リブ2
7および支持板28が一体に形成され、これら支持リブ
27および支持板28を介して通水継手9に給水手段と
しての電磁ポンプ29が取り付けられている。
【0017】この電磁ポンプ29はコ字形のホルダー3
0によりその上下面が保持され、前記ホルダー30の下
面がゴムなどの弾性材31を介して前記支持リブ27の
上面に支持され、前記ホルダー30の側面がゴムなどの
弾性材32を介して前記支持板28の側面に接合され、
この状態でホルダー30がねじ33により前記支持板2
8に締付固定されている。
【0018】電磁ポンプ29は一端側の端面に吸水口3
5を、他端側の端面に排水口36を有し、前記排水口3
6が上方を、前記吸水口35が下方を向く起立状態で前
記ホルダー30を介して支持され、前記排水口36に逆
U字状の送水パイプ37が接続されている。そして前記
吸水口35が通水継手9の流入部12内に挿入され、前
記送水パイプ37の先端部が流出部13内に挿入され、
電磁ポンプ29の作動により前記流入部12内の水が吸
水口35から吸入され、この水が排水口36から送水パ
イプ37を通して流出部13内に供給されるようになっ
ている。
【0019】ベース2の上面にはサーミスタなどからな
る温度センサ40が設けられ、またハンドル5の内部に
基板41が設けられ、この基板41の上に姿勢センサ4
2が設けられている。
【0020】この姿勢センサ42は、例えば光学的な手
段によりアイロン本体1の姿勢、すなわちアイロン本体
1がほぼ水平に配置するときと、アイロン本体1がほぼ
垂直に配置するときとを検知し、アイロン本体1がほぼ
水平に配置するときには、アイロン掛けが実際に実行さ
れていると判断してその信号を出力し、またアイロン本
体1がほぼ垂直に配置するときには、アイロン掛けの合
間にアイロン本体1が床面に自立状態に載置され、実際
のアイロン掛けが一時的に休止されていると判断してそ
の信号を出力するものである。
【0021】前記基板41の上には、マイクロコンピュ
ータを内蔵した制御部43、ベース2の温度の設定を行
なう温度設定スイッチ44、スチーム・ドライの設定を
行なうスチームスイッチ45、その各設定状況などを表
示する複数のLED46および報知手段としてのブザー
47が設けられ、前記温度設定スイッチ44、スチーム
スイッチ45、LED46がハンドル5の上面に露出す
るように配置されている。
【0022】制御部43には、図3に示すように、ベー
ス2の温度を温度センサ42で検知し、この検知に基づ
いてヒータ6の通電をオンオフ制御してベース2の温度
を温度設定スイッチ44で設定された温度に保持する
熱制御手段としてのヒータ制御回路Aと、スチームスイ
ッチ45の信号に基づいて電磁ポンプ29を制御してス
チームを噴出させるスチーム設定状態とスチームを噴出
させないドライ設定状態とに切り替えるスチーム・ドラ
イ設定回路Bと、温度設定スイッチ44の操作によりベ
ース2が高温の範囲の温度からそれよりも低い温度に設
定された際に姿勢センサ42の信号に基づいて電磁ポン
プ29を前記スチーム・ドライ設定回路Bに優先して制
御する電磁ポンプ制御回路Cと、ブザー47を制御する
ブザー制御回路Dとが設けられている。次に、作用につ
いて説明する。
【0023】アイロンの使用時には、まず温度設定スイ
ッチ44を操作して温度の設定を行なう。この操作に応
じてヒータ6が通電され、このヒータ6の発熱でベース
2の温度が上昇する。ベース2の温度は温度センサ40
により逐次検知され、この検知の信号に基づいてヒータ
6の通電が制御部43のヒータ制御回路Aを介してオン
オフ制御され、この制御によりベース2が設定温度に保
たれる。このような状態でベース2の下面を布地に押し
当ててアイロン掛けを行なう。この場合は、スチームの
噴出しないドライの使用形態となる。
【0024】これに対し、ベース2の温度を高温の範囲
( 190℃前後)に設定し、かつスチームスイッチ45を
操作した場合には、ベース2が設定温度に達した以後に
スチーム・ドライ設定回路Bを介して電磁ポンプ29が
駆動され、この電磁ポンプ29の作動で通水継手9にお
ける流入部12内の水が吸水口35を通して吸入される
とともに、この水が排水口36から送水パイプ37を通
して流出部13内に順次供給される。そして水タンク1
6内の水が流出口17から通水継手9の開口10を通し
て順次流入部12内に補給される。
【0025】流出部13内に供給された水は滴下ノズル
14を通して気化室7内に滴下し、この水がベース2の
熱で気化してスチームとなり、このスチームがスチーム
噴出孔8からベース2の下面側に順次噴出し、したがっ
てスチームの使用形態でアイロン掛けを行なうことがで
きる。
【0026】次に、アイロンの使用の途中において、温
度設定スイッチ44の操作によりベース2の設定温度が
切り替えられた場合の動作について、図1に示すフロー
チャートに基づいて説明する。
【0027】いま、使用中のベース2の現在温度Taが
低温の範囲の温度(例えば 155℃)であり、この状態か
らステップ1として高温の範囲の温度Tb(例えば 190
℃)への温度設定の切り替えが行われた場合において
は、ステップ2でベース2の現在温度Taが設定温度T
bよりも低いか否が判断される。
【0028】そしてこの場合は現在温度Ta<設定温度
Tbであるから、この判断に基づいてステップ3とし
て、ヒータ6の通電がオンのままその設定温度Tbに対
応する通電率に制御され、この制御によりベース2の温
度が上昇する(ステップ4)。
【0029】こののちステップ5として、ベース2の温
度が設定温度Tbに達したか否かが判断され、設定温度
Tbにまで達した場合には、ステップ6として適温検知
が行われ、この適温検知に基づいてステップ7としてブ
ザー47により適温報知が行われる。
【0030】このように設定温度Tbがその設定の切り
替えの時点のベース2の現在温度Taよりも高い場合に
は、ベース2がヒータ6により強制的に加熱されて温度
が上昇し、したがってベース2は速やかに設定温度Tb
にまで上昇する。
【0031】一方、ベース2の現在温度Taが高温の範
囲の温度(例えば 190℃)で、この状態から低温の範囲
の温度Tc(例えば 155℃)への温度設定の切り替えが
行われた場合においては、ステップ2での判断が現在温
度Ta>設定温度Tcとなり、この判断に基づいてステ
ップ8としてヒータ6の通電が切られる。
【0032】ついでステップ9として、姿勢セン42に
よる検出によりアイロン本体1の姿勢が水平の状態か自
立の状態かが判断される。そして水平の状態、つまりア
イロン本体1の使用中であると判断された場合には、ス
テップ10として電磁ポンプ29が駆動される。
【0033】電磁ポンプ29の駆動により、通水継手9
における流入部12内の水が吸水口35を通して吸入さ
れるとともに、この水が排水口36から送水パイプ37
を通して流出部13内に順次供給され、この流出部13
内に供給された水が滴下ノズル14を通して気化室7内
に滴下し、この水がベース2の熱で気化してスチームと
なり、このスチームがスチーム噴出孔8からベース2の
下面側に順次噴出する。
【0034】このように、ヒータ6の通電が切られ、か
つベース2のスチーム噴出孔8からスチームが順次噴出
することにより、そのスチームによりベース2の熱が奪
われ、図4に示すようにベース2の温度が比較的急激に
下降する(ステップ11)。
【0035】そしてステップ12でベース2の温度が設
定温度Tcに達したか否かが判断され、設定温度Tcに
まで達した場合には、ステップ13として適温検知が行
われ、この適温検知に伴い、ステップ14として電磁ポ
ンプ29の通電が切られ、これによりスチームの噴出が
停止し、さらにステップ7としてブザー47により適温
報知が行われる。そしてこののちヒータ6が通電され、
このヒータ6が設定温度Tcに対応する通電率に制御さ
れ、この制御によりベース2が設定温度Tcに保持され
る。
【0036】一方、ステップ9において、アイロン本体
1の姿勢が自立の状態、つまりアイロン掛けの休止中で
あると判断された場合には、電磁ポンプ29が駆動され
ず、ステップ15として電磁ポンプ29のオフ状態が保
持される。
【0037】そしてアイロン掛けが開始され、アイロン
本体1が水平の状態になったときに、ステップ10〜1
4の行程を経て、ベース2がスチームにより設定温度T
cにまで冷却されるとともに、ヒータ6によりベース2
が設定温度Tcに保持され、適温報知が行われる。
【0038】このように、高温の範囲の設定温度Taか
ら低温の範囲の設定温度Tcに切り替えられた場合に
は、ヒータ6の通電が切られるとともに、スチーム噴出
孔8からスチームが噴出してベース2が強制的に冷却さ
れ、このためベース2の温度が速やかに下降して短時間
でその低温の範囲の設定温度に達する。
【0039】前述したようにベース2を例えば 190℃の
高温の範囲の設定温度から 155℃の低温の範囲の設定温
度にまで自然冷却で下降させる場合には約30分間の時
間を要するが、本実施例のようにスチームの噴出により
ベース2を強制的に冷却する場合には約1分間でその低
温の範囲にまで下降させることができる。
【0040】なお、図1に示すステップ1〜14の行程
は、スチームスイッチ42がオフの状態のもとで温度設
定の切り替えが行われた場合であるが、スチームスイッ
チ42をオンして電磁ポンプ29を駆動し、スチーム噴
出孔8からスチームを噴出させた状態のもとで温度設定
の切り替えが行われた場合には、ステップ9でアイロン
本体1の姿勢が水平の状態であると判断されたときに、
電磁ポンプ29がそのまま通電されてスチームの噴出が
継続し、このスチームの噴出によりベース2が冷却され
る。
【0041】また、ステップ9でアイロン本体1の姿勢
が自立であると判断されたときには、ステップ15で電
磁ポンプ29がオフされ、スチームの噴出が停止する。
そしてアイロン掛けが開始され、アイロン本体1が水平
の姿勢になったときに、電磁ポンプ29が駆動され、ス
チームが噴出してベース2が冷却される。
【0042】なお、ベース2の温度は、例えば 190℃の
設定から 180℃の設定のような微調整的な切り替えを行
なうこともでき、このような場合においてもステップ1
〜14の行程によりベース2がスチームを介して冷却さ
れ、速やかにその温度の切り替えが達成される。
【0043】前記実施例においては、水タンク16がア
イロン本体1に対して着脱可能なカセット式に構成され
ているスチームアイロンを例に挙げて説明したが、アイ
ロン本体1に水タンク16が一体的に組み付けられてい
る構成であっても何ら差し支えない。
【0044】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
アイロンの使用中にベースの温度を現在温度よりも低い
温度に設定した場合に、その切り替えの操作に応じて制
御手段により給水手段が駆動されてベースの下面からス
チームが噴出してベースの温度が速やかに下降し、した
がって短時間でベースの温度を設定温度に定めて便利に
アイロン掛けを行なうことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るスチームアイロンの
作用を説明するためのフローチャート。
【図2】この発明の一実施例に係るスチームアイロンの
構造を示す断面図。
【図3】この発明の一実施例に係るスチームアイロンの
電気回路の構成を示すブロック図。
【図4】この発明の一実施例に係るスチームアイロンに
おいて、ベースの設定温度が切り替えられたときのベー
スの温度変化の状態を示すグラフ図。
【図5】従来のスチームアイロンにおいて、ベースの設
定温度が切り替えられたときのベースの温度変化の状態
を示すグラフ図。
【符号の説明】
7…気化室 16…水タンク 29…電磁ポンプ(給水手段) 43…制御部(制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 椿 一春 新潟県加茂市大字後須田2570番地1 東 芝ホームテクノ株式会社内 (72)発明者 坂井 博明 新潟県加茂市大字後須田2570番地1 東 芝ホームテクノ株式会社内 (72)発明者 柴野 純一 新潟県加茂市大字後須田2570番地1 東 芝ホームテクノ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−2299(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 75/10 - 75/26

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水タンク内の水を給水手段によりベースの
    気化室内に供給してスチームを発生させ、このスチーム
    をベースの下面から噴出させることが可能なスチームア
    イロンにおいて、ベースの温度が現在温度よりも低い温
    度に設定された際に、加熱制御手段を介してベースの温
    度が現在温度より低くなるように制御すると共に、前記
    給水手段を駆動してベースの下面からスチームを噴出さ
    、ベースの温度がその設定された温度に達したとき
    に、給水手段の駆動を停止してスチームの噴出を止める
    制御手段を設けたことを特徴とするスチームアイロン。
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