JPH09224891A - スチーム式掃除機 - Google Patents

スチーム式掃除機

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Publication number
JPH09224891A
JPH09224891A JP3592996A JP3592996A JPH09224891A JP H09224891 A JPH09224891 A JP H09224891A JP 3592996 A JP3592996 A JP 3592996A JP 3592996 A JP3592996 A JP 3592996A JP H09224891 A JPH09224891 A JP H09224891A
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JP
Japan
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water
steam
water supply
storage tank
steam generator
Prior art date
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Pending
Application number
JP3592996A
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English (en)
Inventor
Masaru Kamei
勝 亀井
Shinichiro Mano
真一郎 真野
Hiroaki Kobayashi
博明 小林
Kenji Harada
健司 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、良好にスチーム生成ができるスチー
ム式掃除機の提供にある。 【解決手段】スチーム生成器20、スチーム生成器20
の上流側に設けた給水手段30、一端側に第一の流出口
13が他端側に第二の流出口14が設けられ第一の流出
口13に第一の給水路61を介して給水手段30に接続
した貯水タンク10、第一の給水口13の下流に設けた
弁手段40、弁手段40と給水手段30との間に一端側
を接続し他端側を前記貯水タンク10の第二の流出口1
4に接続した第二の給水路62からなるスチーム発生装
置を設けた本体Bと、中央部にスチーム噴出部51を外
側部に清掃部材52を有し前記本体Bに接続した清掃体
Cと、前記第二の給水口14の開口部に設けられた水検
知手段16と、この水検知手段16の水の検知に基づき
閉じる弁手段40とを備え、床面の清掃時は第一の給水
路61を介して、壁面等の清掃時は第二の給水路62を
介してスチーム生成器に給水するようにしたスチーム式
掃除機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スチームを噴出
させて床などの被清掃面の汚れの清掃あるいは被掃除面
に付着した汚物等を除去するスチーム式掃除機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のスチーム式掃除機は、被清掃面
(以下単に床面という)側の中央部にスチーム噴出口を
設けるとともにこのスチーム噴出口の部外側にブラシ等
を設けた清掃体と、ヒータに通電して発熱してスチーム
を発生させるスチーム生成器、貯水タンク、この貯水タ
ンク内に貯水されている水をスチーム生成器に給水する
ポンプ等から構成したスチーム発生装置とから構成され
ている。そして、前記貯水タンク内の水をポンプにより
ヒータが加熱された状態のスチーム生成器に給水し、こ
の水を蒸発させて蒸気つまりスチームを生成し、このス
チームを前記清掃体のスチーム噴出口から噴出させつつ
ブラシ等で床面を摺接して清掃するようになっている。
【0003】ところで、このスチーム式掃除機は床面の
清掃だけではなく、壁面あるいは窓ガラス等の清掃に使
用されるものであることから、床面の清掃の場合は清掃
体が下方に位置することになり、また、壁面あるいは窓
ガラスの清掃をする場合は清掃体が上方に位置すること
になる。このため清掃体の位置を上下方向に変化させる
と貯水タンクに設けた流出口が上下方向に変化すること
になり、流出口が下方に位置したときつまり清掃体を下
にして床面を清掃するときは、貯水タンクの水は下方に
移動することから流出口は水中に没しており、貯水タン
クからの水はポンプによって正常に供給されるが、逆に
清掃体が上方に位置したときは貯水タンクは上下が逆に
なり、流出口は上方に位置し流出口は水中に没した状態
とはならず貯水タンクの空間中に位置することになり、
ポンプが動作しても水を吸い上げることができずスチー
ム生成器に給水ができなくなり、スチームの生成に支障
をきたしてしまうという問題がある。
【0004】そこで、従来はこの問題を解決するため
に、一端側に錘を取り付けた中空なフレキシブルホース
の他端側を前記貯水タンクの流出口に接続して貯水タン
ク内に移動可能に設け、清掃具の上下方向への変化に伴
って貯水タンクの流出口の位置が上下方向に変化した場
合に、前記錘を下方つまり水が移動する方向に移動させ
て、フレキシブルホースの他端側の開口つまり吸込口を
常に水中に位置させることにより、前記流出口の位置が
上下方向に変化したとしても常にポンプにより給水でき
るようにしたものがある。
【0005】しかし、上記のように中空なフレキシブル
ホースの一端側に錘を取り付け他端側を前記貯水タンク
の流出口に接続した構成では、壁面あるいは窓ガラスの
清掃時において貯水タンクが傾斜する勾配が緩やかであ
る場合にはフレキシブルホースの剛性および貯水タンク
の内壁との摩擦等によりスムーズに移動しない事態が生
じ、この場合はフレキシブルホースの前記一端側の開口
つまり吸込口が水中に没しない状態となってポンプによ
る給水ができなくなることになる。また、フレキシブル
ホースの錘が取り付けられている側の開口は貯水タンク
の傾斜の勾配あるいは錘の停止位置等により常に貯水タ
ンクの内周面に対向するとは限らないことから貯水量が
少なくなったとき等は吸込口が水中に没しない状態とな
り、同様にポンプによる給水ができなくなるという事態
が生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
ものは、清掃時の清掃体の上下方向への変化にしたがっ
て上下方向に変化する貯水タンクの流出口の位置の変化
に伴って、フレキシブルホースの錘が取り付けられた一
端側が貯水タンク内を水の移動とともにスムーズに移動
しないことに起因してポンプによる給水ができなくな
り、また、一端側の開口が常に貯水タンク内の周面に対
向するとは限らないことから貯水量が少なくなった場合
に同様にポンプによる給水ができなくなり、スチームの
生成に支障をきたすという問題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記事情に鑑
みなされたものであり、請求項1記載の発明は、スチー
ム生成器、このスチーム生成器の上流側に送水路を介し
て設けられた給水手段、一端側に第一の流出口が他端側
に第二の流出口が設けられ前記第一の流出口に第一の給
水路を介して前記給水手段に接続された貯水タンク、前
記第一の給水路に設けられた弁手段、前記第一の給水路
の前記弁手段と給水手段との間の部位に一端側を接続す
るとともに他端側を前記貯水タンクの第二の流出口に接
続された断面小径な第二の給水路とからなるスチーム発
生装置が設けられた本体と、被清掃面との対向面側にス
チーム噴出部を設けるとともにこのスチーム噴出部近傍
に清掃部材が設けられスチーム供給管を介して前記本体
に接続された清掃体と、前記第二の流出口の開口近傍に
設けられた水検知手段と、前記水検知手段が水を検知し
たとき動作して前記弁手段を閉じる制御手段とを備えた
スチーム式掃除機としたものである。
【0008】上記のように構成したことにより、貯水タ
ンクの一端側に設けた第一の流出口が下方に位置し貯水
タンクの水が第一の流出口に移動している時は、開状態
となっている弁手段、第一の給水路を介して給水手段に
よりスチーム生成器に給水され、また、他端側に設けた
第二の流出口が下方に位置し貯水タンクの水が第二の流
出口に移動したときは、水検知手段により水の存在が検
知されこの検知に基づいて制御手段によって弁手段は閉
状態とされ、貯水タンクの水は第二の給水路を介して給
水手段によってスチーム生成器に給水されることから、
清掃体の上下方向への位置的変化に関係なく確実にスチ
ームの生成がなされるものである。
【0009】また、請求項2記載の発明は、スチーム生
成器、このスチーム生成器の上流側に送水路を介して設
けられた給水手段、この給水手段の上流側に流路容積の
小さい送水路を介して接続された貯水タンク、この貯水
タンク内の水の前記スチーム生成器への給水・止水をす
る弁手段とからなるスチーム発生装置が設けられた本体
と、被清掃面との対向面側にスチーム噴出部を設けると
ともにこのスチーム噴出部近傍に清掃部材が設けられス
チーム供給管を介して前記掃除機本体に接続された清掃
体とを備えたスチーム式掃除機スチーム式掃除機とした
ものである。
【0010】上記のように構成したことにより、貯水タ
ンクの流出口が下方に位置し貯水タンクの水がこの流出
口側に移動している時は、給水路を介して給水手段によ
りスチーム生成器に給水され、また、流出口が上方に位
置し水が貯水タンクの流出口が設けられている側と反対
側に移動したときは、前記給水路の流路容積が小さいた
め給水路内の空間で形成される空間容積は小さいため、
給水手段の動作によりまず空間内にある空気が給水手段
の吸込み作用によって排気されついで貯水タンクの水が
吸い上げられスチーム生成器に給水されることから、清
掃体の上下方向への位置的変化に関係なく確実にスチー
ムの生成がなされるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の第一の実施の
形態を図1および図2に基づいて説明する。この実施の
形態は請求項1記載の発明の実施の形態である。
【0012】図1はスチーム式掃除機(以下単に掃除機
という)Aの断面図であり、この掃除機Aはスチーム発
生装置が設けられている本体Bと清掃体Cとから構成さ
れている。そして、スチーム発生部は本体の筐体である
本体ケース1に一体に形成された貯水タンク10、本体
ケース1内に収納して設けられたスチーム生成器20、
給水手段30、弁手段40および本体の一部を形成する
後述する把手部15内に配設された制御手段70等から
構成されている。
【0013】そして、前記本体ケース1は図に示すよう
に中間部には仕切壁2が形成され、この仕切壁2の前方
側に前記スチーム生成器20を収納する収納室3が形成
されている。また、前記仕切壁2の後方側には、この仕
切壁2、後壁4、底壁5および外周壁6によって囲まれ
て形成された前述した貯水タンク10が一体に形成され
ている。また、この貯水タンク10の後端部には注水口
11が形成されこの注水口11は着脱可能な蓋12によ
って閉蓋されている。また、貯水タンク10の一端側で
ある前方側つまり前記仕切壁2には第一の流出口13が
形成され、また、他端側である後壁4には第一の流出口
13と対向する位置に第二の流出口14が形成されてい
る。そして、これら第一の流出口13および第二の流出
口14はそれぞれ仕切壁2と底壁5および後壁4と底壁
5の角部に形成されていることから図1に示す状態およ
び清掃体Cを上方に向けたつまり把手部15より上方に
位置させた状態においても貯水タンク10の水を前記第
一の流出口13および第二の流出口14に確実に集水す
ることができるものである。なお、この貯水タンク10
は本体ケース1と別に形成して本体ケース1に着脱可能
に設ける構成としてもよい。
【0014】また、前記本体ケース1の後方端部つまり
貯水タンク10の後端部には掃除機Aの清掃操作をする
ための前述した把手部15が形成されている。この把手
部15の内部は収納部15aが形成されこの収納部15
aにはマイクロコンピュータ等で構成される制御手段7
0およびこの制御手段70によって制御され後に詳述す
るスチーム生成器20のヒータ22への通電量を制御す
る通電制御手段71が配設されている。また、前記把手
部15の後端部にはプラグ73aが設けられた電源コー
ド73が取り付けられており、また、前方上部には電源
スイッチ74が取り付けられている。また、前記収納部
15aには前記電源スイッチ74が閉成されてから所定
時間つまり後述するスチーム生成器20のヒータ22に
通電が開始されてからスチームが生成される状態になる
までの時間を計時するタイマーからなる計時手段75が
設けられている。
【0015】なお、前記通電制御手段71としては、例
えばSCR等位相制御によって電流制御ができる半導体
素子を用い、この半導体素子のゲート電流を制御手段7
0によって制御するようにすればよい。
【0016】そして、前記貯水タンク10の第一の流出
口13には第一の給水路61が形成されており、この第
一の給水路61の中間部には電磁弁等からなる前述した
弁手段40が設けられている。そして、前記第一の給水
管61の他端側は電動ポンプからなる給水手段30に接
続されている。
【0017】また、前記貯水タンク10の底壁5の裏側
に位置して、第二の給水路62が設けられており、この
第二の給水路62の一方側は前記第二の流出口14に接
続され、他方側は前記第一の給水路61の前記弁手段4
0と給水手段30との間に位置する部位つまり弁手段4
0の下流でかつ給水手段30の上流に位置する部位に接
続されている。この第二の給水路62は前記第一の給水
路61が弁手段40によって閉じられたとき貯水タンク
10の水を前記スチーム生成器20に給水する場合の給
水路となるものである。
【0018】また、前記第二の流出口14の開口部近傍
には周知の液体用レベルセンサー例えば電極式レベルセ
ンサーからなる水検知手段16が配設されており、この
水検知手段16は水を検知つまり水中に没したとき信号
線16aを介して検知信号を制御手段70に送るように
なっている。そして、制御手段70は前記検知信号を受
けると前記弁手段40を閉じるように制御し第一の給水
路61を遮断するものである。つまり、壁面あるいは窓
ガラスの清掃作業中に貯水タンク10の後壁4が下側に
なるように傾けられるた場合は、貯水タンク10内の水
は後壁4側つまり第二の流出口14側に移動し、第二の
流出口14は水中に没し水検知手段16も水中に没する
ため、水検知手段16は水を検知しその検知信号を制御
手段70に送り、この検知信号に基づいて制御手段70
は前記弁手段40を閉じるようになっているものであ
る。また、第二の流出口14側に水が移動した場合は第
一の流出口13側は空間つまり空気層となるが、前記弁
手段40が閉じられることから給水手段30の吸引作用
は前記空気層には作用することがなくつまり空気を吸込
むことがないため、貯水タンク10内の水は第二の供給
路62を介して供給手段30によってスチーム生成器2
0に給水されることになる。
【0019】なお、前記弁手段40は前記水検知手段1
6が水を検知しない状態では制御手段70の制御によっ
て開状態とされいるものであり、また、電源スイッチ7
4が開成されたときは閉成状態となるものである。した
がってこの弁手段40として用いられる電磁弁は常閉型
のものを用いることが望ましい。
【0020】つぎに、前記収納室3に収納して設けられ
るスチーム生成器20について説明する。このスチーム
生成器20はアルミダイカスト等からなる基体21、こ
の基体21内に絶縁して埋設したヒータ22およびこの
基体21の中央部を貫通して設けられた中空管体23と
から構成されている。そして、前記中空管体23の一端
は耐熱性部材からなる継手管63を介して前記給水手段
30に接続され、また、他端は側耐熱性部材からなる継
手管64を介して後に詳述する前記清掃体Cが接続され
ている。そして、前記中空管体23は基体21を介して
ヒータ22によって加熱されていることから、給水手段
30によって前記中空管体23内に給水された水はこの
中空管体23内で略瞬時に蒸気つまりスチームとされて
清掃体Cに送られるものである。
【0021】また、前記ヒータ22の接続端子22a、
22aには給電線22b、22bが接続されこの給電線
22b、22bの他端側は図示しないが上述したように
制御手段70によって制御される前記通電制御手段71
に接続されている。
【0022】また、前記基体21の外周壁にサーミスタ
等からなる温度検知手段24が設けられている。この温
度検知手段24はスチーム生成器20の温度が所定温度
つまりスチームが生成される温度を超えたときに温度検
知信号を制御手段70に送るものである。この温度検知
信号に基づいて制御手段70は通電制御手段71を制御
してヒータ22への通電を停止ないしは減少させスチー
ム生成器20の温度を所定値以上に上昇することはな
く、また、所定の温度に保持するように制御するもので
ある。
【0023】つぎに、前記清掃体Cは、被掃除面である
床面等(以下単に床面という)側の対向面の中央部にス
チームを噴出させるスチーム噴出部としての噴出口51
が設けらた清掃体Cの本体ケース50とこの本体ケース
50の前記噴出口51の近傍外周部に設けたブラシ毛等
からなる清掃部材52から構成されている。そして、前
記本体ケース50には噴出口51に連通する接続管53
が設けられ、この接続管53は前記継手管64に接続さ
れ、前記スチーム生成器20によって生成されたスチー
ムは継手管64、接続管53を介して噴出口51から噴
出されるものであり、そして、スチームを噴出させつつ
清掃部材52で床面を摺接して清掃をなすものである。
【0024】つぎに、上記のように構成した掃除機の制
御をするための回路構成および動作を図2の制御ブロッ
ク図に基づいて説明する。
【0025】図2に示すように制御手段70には水検知
手段16、温度検知手段24および計時手段75がそれ
ぞれ接続され、また、制御手段70には給水手段30、
弁手段40および通電制御手段71が接続されている。
この通電制御手段71は給電線22b、22bを介して
ヒータ22に接続されている。また、前記制御手段70
は計時手段75からの計時信号に基づいて前記給水手段
30を駆動するように制御する。
【0026】つぎに、制御回路の動作つまり制御を掃除
機の使用時の動作とともに説明する。清掃作業に当たっ
ては、電源コード73のプラグ73aを図示しないコン
セントに接続した後電源スイッチ74を閉成する。この
電源スイッチ74の閉成によって制御手段70、通電制
御手段71等は動作状態となる。そして、電源スイッチ
74の閉成時点ではスチーム生成器20つまり基体2
1、中空管体23の温度は水を蒸気つまりスチームとす
る温度に達していないことから、制御手段70には温度
検知手段24から温度検知信号は送られないため、制御
手段70はヒータ22に通電するように通電制御手段7
1を制御し、スチーム生成器20がスチームを生成可能
な状態とする。また、弁手段40は制御手段70に制御
されて開かれている。また、制御手段70は前記計時手
段75から所定時間つまりヒータ22に通電を開始して
からスチーム生成器20でスチームが生成されるに充分
な温度に上昇するまでに要する時間を計時したことの計
時信号に基づいて前記給水手段30を駆動し、貯水タン
ク10の水をスチーム生成器20つまり中空管体23に
給水する。この給水に伴って中空管体23内でスチーム
が生成され清掃体Cに送られる。
【0027】そして、清掃作業時において、床面を清掃
している場合は清掃体Cが下方に位置し貯水他タンク1
0は第一の流出口13が下方に位置する状態となってい
るため、水は第一の流出口13側に移動し第二の流出口
14側は空気層となっている。したがって、前記水検知
16は水を検知せず水の検知信号は制御手段70には送
られない。この状態おいては制御手段70は前記弁手段
40を開くように制御する。このことによって、貯水タ
ンク10内の水は第一の流出口13、弁手段40を介し
て給水手段30によってスチーム生成器20に給水さ
れ、この水はスチーム生成器20によってスチームとさ
れて清掃体Cに送られ噴出口51から噴出されて清掃が
なされる。
【0028】つぎに、壁面あるいは窓ガラス等の清掃を
している場合おいて、清掃体Cが把手部15より上方に
位置することになった場合は、貯水タンク10の第二の
流出口14側に水が移動し第一の流出口13側には空気
層ができる。そして、第二の流出口14側に水が移動す
ることから水検出手段16は水を検知し、その検知信号
は制御手段70に送られ制御手段70の制御によって前
記弁手段40は閉じられる。その結果貯水タンク10の
水は第二の給水路62を介して給水手段30によってス
チーム生成器20に給水され、この水はスチーム生成器
20によってスチームとされて清掃体Cの噴出口51か
ら噴出されて清掃がなされる。
【0029】そして、清掃中にスチーム生成器20の温
度が所定温度を超えると、前記温度検知手段24から異
常温度検知信号が制御手段70に送られ、制御手段70
は通電制御手段71を制御してヒータ22への通電を停
止し、スチーム生成器20の温度が所定温度以内となっ
たときは、制御手段70は通電制御手段71を制御して
ヒータ22への通電を開始するものである。したがっ
て、スチーム生成器20は異常温度になるまで加熱され
ることはなく、また、所定の温度つまりスチーム生成可
能温度に保持されるものである。
【0030】このようにこの実施の形態における掃除機
Aは上記のように構成されていることから、床面を清掃
している場合は、貯水タンク10の一端側に設けた第一
の流出口13、開状態となっている弁手段40、第一の
送水路61を介して給水手段30によりスチーム生成器
20に給水され、また、壁面あるいは窓ガラスを清掃し
ている場合は、第二の給水路62を介して給水手段30
によってスチーム生成器20に給水されることから、い
ずれの場合にもスチーム生成器20によってスチームと
されて清掃体Cに送られ噴出口51から噴出されて清掃
がなされることから、清掃体Cの上下方向への位置的変
化に関係なく確実にスチームは生成され、床面の汚れあ
るいは汚物の除去が確実にかつ効率よくできるものであ
る。
【0031】なお、上記実施の形態では、制御手段70
としてマイクロコンピュータを用い、このマイクロコン
ピュータによって水検知手段16からの検知信号に基づ
いて電磁弁からなる弁手段40を制御するようにした
が、これは制御手段としてリレーを用い、そして電源と
給水手段30を直列接続する構成とし、水検知手段16
を構成している液体用レベルセンサーが作動つまり水を
検知したことに基づいて前記リレーを動作させて弁手段
40を動作させる構成としてもよいものである。このよ
うに制御手段70としてマイクロコンピュータを用いな
い場合は、電源と給水手段30つまり電動ポンプを同様
に制御手段としての前記リレーとは別のリレーを直列接
続する構成とし、タイマーが所定時間を計時したことに
基づいて前記リレーを動作させて給水手段30を動作さ
せるようにすればよい。
【0032】つぎに、この発明の第二の実施の形態を図
3および図4に基づいて説明する。この第二の実施の形
態は請求項2記載の発明の実施の形態である。
【0033】なお、この第二の実施の形態におけるスチ
ーム生成器、給水手段および清掃体C等の構成は上記第
一の実施の形態と同様な構成であることから同一構成部
分に相当する部分については同一符号を付しその説明は
省略する。
【0034】図3に示すように掃除機Aはスチーム発生
装置が設けられた本体Bと清掃体Cとから構成されてい
る。そして、スチーム発生装置は本体Bの筐体である本
体ケース101に一体に形成された貯水タンク110、
本体ケース101内に収納して設けられたスチーム生成
器20、給水手段30および把手部15内に配設された
制御手段170等から構成されている。
【0035】そして、前記貯水タンク110の内容積は
小さく形成されるとともに前方側には断面積の小さい給
水路161が形成され本体101の一部を形成する管体
162が一体的に形成されている。この管体162の先
端部はスチーム生成器20が収納される収納室3内に延
出するとともにこの収納室3内に設けられスチーム生成
器20に接続された給水手段30に接続されている。ま
た、前記管体162の前記貯水タンク110側に位置し
た部分にはつまみ141の操作により開閉される弁手段
140が設けられている。
【0036】そして、前記貯水タンク110の内容積は
小さく、また、断面積が小さい給水路161の流路全体
の容積も小さいことから、清掃作業時において、床面を
清掃している場合は貯水タンク110が流出口113が
下方に位置する状態となっており、また、弁手段140
は開かれていることから貯水タンク110の水は流出口
113、弁手段140を介して給水手段30によってス
チーム生成器20に給水され、この水はスチーム生成器
20によってスチームとされて清掃体Cの噴出口51か
ら噴出されて清掃がなされるものである。
【0037】また、壁面あるいは窓ガラス等の清掃をし
ている場合は、清掃体Cが上方に位置することになり、
貯水タンク110の後方部つまり把手部15が設けられ
ている側に移動するため、流出口113側には空気層が
できることになる。しかし、上述したように貯水タンク
110の内容積および給水路161の総流路容積は小さ
いことから、給水手段30が動作しているときは吸込作
用により前記貯水タンク110の空気層および給水路1
61の流路内の空気は給水手段30によって吸引され、
ついで貯水タンク110の水が吸い上げられて、スチー
ム生成器20に給水され、この水はスチーム生成器20
によってスチームとされて清掃体Cに送られ噴出口51
から噴出されて清掃がなされるものである。
【0038】そして、貯水タンク110の後端部に設け
られた把手部15の収納部15aにはマイクロコンピュ
ータ等で構成される制御手段170およびこの制御手段
170によって制御されスチーム生成器20のヒータ2
2への通電量を制御する通電制御手段171が配設され
ている。また、前記把手部15の後端部にはプラグ73
aが設けられた電源コード73が取り付けられており、
また、前方上部には電源スイッチ74が取り付けられて
いる。また、前記収納部15aには前記電源スイッチ7
4が閉成されてから所定時間つまり後述するスチーム生
成器20のヒータ22に通電が開始されてからスチーム
が生成される状態になるまでの時間を計時する計時手段
175が設けられている。なお、前記通電制御手段17
1は第一の実施の形態における通電制御手段71と同様
に構成されその制御方法も同様である。
【0039】つぎに、上記のように構成した掃除機の制
御をするための回路構成および動作を図4の制御ブロッ
ク図に基づいて説明する。
【0040】図4に示すように制御手段170には温度
検知手段24および計時手段175がそれぞれ接続さ
れ、また、制御手段170には給水手段30および通電
制御手段171が接続されている。この通電制御手段1
71は給電線22b、22bを介してヒータ22に接続
されている。また、前記制御手段170は計時手段17
5の所定時間つまりヒータ22に通電が開始されてから
スチーム生成器20でスチームが生成されるに充分な温
度に上昇するまでに要する時間を計時したことの計時信
号に基づいて前記給水手段30を駆動するように制御す
る。そして、この給水手段の駆動により貯水タンク11
0の水はスチーム生成器20に給水されスチームとされ
て清掃体Cに送られる。
【0041】つぎに、制御回路の動作を掃除機Aの使用
時の動作とともに説明する。清掃作業に当たっては、電
源コード73のプラグ73aを図示しないコンセントに
接続した後電源スイッチ74を閉成する。この電源スイ
ッチ74の閉成によって制御手段170、通電制御手段
171等は動作状態となる。そして、電源スイッチ74
の閉成時点ではスチーム生成器20の温度は水を蒸気つ
まりスチームとする温度に達していないことから制御手
段170には温度検知手段24から所定温度に達したこ
との検知信号は送られないことから、制御手段170は
ヒータ22に通電するように通電制御手段171を制御
し、スチーム生成器20がスチームを生成する状態とす
る。また、制御手段170は前記計時手段175から所
定時間を計時したことの計時信号に基づいて前記給水手
段30を駆動する。
【0042】そして、清掃作業時において、床面を清掃
している場合は貯水他タンク110が流出口113が下
方に位置する状態となっているため、貯水タンク110
の水は流出口113から弁手段140、給水路161を
介して給水手段30によってスチーム生成器20に給水
され、この水はスチーム生成器20によってスチームと
されて清掃体Cに送られ噴出口51から噴出されて清掃
がなされる。
【0043】つぎに、壁面あるいは窓ガラス等の清掃を
している場合は、清掃部Cが上方に位置することにな
り、貯水タンク110の水は後方側に移動し流出口11
3側には空気層ができ、また、給水路161の流路内も
空気層となる。しかし、上述したように貯水タンク11
0の内容積および給水路161総流路容積は小さいく、
給水手段30の吸込作用により前記貯水タンク110の
空気層および給水路161の流路内の空気は供給手段3
0によって吸引され、ついで貯水タンク110の水が吸
い上げられて、スチーム生成器20に給水され、この水
はスチーム生成器20によってスチームとされて清掃体
Cの噴出口51から噴出されて清掃がなされるものであ
る。
【0044】また、清掃中にスチーム生成器20の温度
が所定温度を超えると、前記温度検知手段24から温度
検知信号が制御手段170に送られ、制御手段170は
通電制御手段171を制御してヒータ22への通電を停
止し、スチーム生成器20の温度が所定温度以内となっ
たときは、制御手段170は通電制御手段171を制御
してヒータ22への通電は開始されるものである。この
ことによって、スチーム生成器20は異常温度になるま
で加熱されることはなく、また、スチームの生成可能な
温度に保持さるものである。
【0045】このように第二の実施の形態における掃除
機Aは上記のように構成したことから、床面を清掃して
いる場合は、貯水タンク110の流出口113は水中に
没しており、貯水タンク110の水はこの流出口113
から給水路161を介して給水手段30によりスチーム
生成器20に給水され、また、壁面あるいは窓ガラスを
清掃している場合は、流出口113は水中に没していな
いものの、流出口113の周囲にできる空間の容積が小
さいことから、給水手段30の動作によりまず空間内に
ある空気が給水手段30の吸込み作用によって排気され
ついで貯水タンク110の水が吸い上げられスチーム生
成器20に給水されることから、スチーム生成器20に
よってスチームとされて清掃体Cに送られ噴出口51か
ら噴出されて清掃がなされ、清掃体Cの上下方向への位
置的変化に関係なくスチームは生成される。したがっ
て、床面の汚れあるいは汚物の除去が確実にかつ効率よ
くできるものである。
【0046】このように第二の実施の形態の掃除機A
は、貯水タンク110の内容積を小さくするとともに給
水路161の総流路容積を小さくしたことにより、貯水
量を多くできないものの、第一の実施の形態の掃除機の
ように水検知手段16およびこの水検知手段16の信号
に基づく弁手段40を制御する制御手段を不要とできる
利点があり、小型のスチーム式掃除機に適するものであ
り、逆に第一の実施の形態の掃除機Aは、水検知手段等
を必要とするものの貯水量を多くできることから大型の
スチーム式掃除機に適するものである。
【0047】また、第二の実施の形態における貯水タン
ク110の内容積を小さくする程度は、給水手段である
電動ポンプの揚水量と関係するものであり、一律的に定
められるものではないことから具体的設計において電動
ポンプの揚水量と関連させて実験等により決定すればよ
いものである。
【0048】なお、この第二の実施の形態では、制御手
段170としてマイクロコンピュータを用い、計時手段
175が所定時間を計時したとき前記マイクロコンピュ
ータによって給水手段30つまり電動ポンプを動作させ
る構成としたが、これは、第一の実施の形態の場合と同
様、制御手段としてリレーを用い、そして電源と給水手
段30を直列接続する構成とし、計時手段175が所定
時間を計時したことに基づいて前記リレーを動作させて
給水手段30を動作させるようにしてもよいものであ
る。
【0049】また、この第二の実施の形態においては弁
手段140を手動操作形式のものとしたが、これは第一
の実施の形態と同様に電磁弁を用い、制御手段により給
水手段の駆動に略同期させて会報するように制御するよ
うにしてもよいものである。
【0050】
【発明の効果】上記のように構成した請求項1記載の発
明は、床面の清掃時において貯水タンクの一端側に設け
た第一の流出口が下方に位置し貯水タンクの水が第一の
流出口に移動している時は、開状態となっている弁手
段、第一の送水路を介して給水手段によりスチーム生成
器に給水され、また、壁面あるいは窓ガラスの清掃時に
おいて他端側に設けた第二の流出口が下方に位置し貯水
タンクの水が第二の流出口に移動したときは、水検知手
段により水の存在が検知されこの検知に基づいて制御手
段によって弁手段は閉状態とされ、貯水タンクの水は第
二の給水路を介して給水手段によってスチーム生成器に
給水されることから、清掃体の上下方向への位置的変化
に関係なく確実にスチームが生成されることから、床面
の汚れあるいは汚物の除去が確実にかつ効率よくできる
という効果を奏するものである。
【0051】また、上記のように構成した請求項2記載
の発明は、床面の清掃時において貯水タンクの流出口が
下方に位置し貯水タンクの水がこの流出口側に移動して
いる時は、給水路を介して給水手段によりスチーム生成
器に給水され、また、壁面あるいは窓ガラスの清掃時に
おいて、流出口が上方に位置し水が貯水タンクの流出口
が設けられている側と反対側に移動したときは、前記給
水路の流路容積が小さいため給水路内の空間で形成され
る空間容積は小さいため、給水手段の動作によりまず空
間内にある空気が給水手段の吸込み作用によって排気さ
れ、ついで貯水タンクの水が吸い上げられスチーム生成
器に給水されることから、清掃体の上下方向への位置的
変化に関係なく確実にスチームが生成されることから、
床面の汚れあるいは汚物の除去が確実にかつ効率よくで
きるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態のスチーム式掃除機
の断面図。
【図2】上記第一の実施の形態の制御ブロック図。
【図3】本発明の第二の実施の形態のスチーム式掃除機
の断面図。
【図4】上記第二の実施の形態の制御ブロック図。
【符号の説明】
A スチーム式掃除機 B スチーム式掃除機の本体 C 清掃体 1 本体ケース(スチーム発生装置の一部) 10、110 貯水タンク(スチーム発生装置の一
部) 13 第一の流出口 14 第二の流出口 16 水検知手段 20 スチーム生成器(スチーム発生装置の一
部) 22 ヒータ(スチーム発生装置の一部) 30 給水手段(スチーム発生装置の一部) 40、140 弁手段 51 噴出口(噴出部) 52 清掃部材 61 第一の給水路 62 第二の給水路 64 スチーム供給管 70、170 制御手段 71、171 通電制御手段 75、175 計時手段 161 給水路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 健司 神奈川県秦野市堀山下43番地 株式会社テ ック秦野工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スチーム生成器、このスチーム生成器の上
    流側に送水路を介して設けられた給水手段、一端側に第
    一の流出口が他端側に第二の流出口が設けられ前記第一
    の流出口に第一の給水路を介して前記給水手段に接続さ
    れた貯水タンク、前記第一の給水路に設けられた弁手
    段、前記第一の給水路の前記弁手段と給水手段との間の
    部位に一端側を接続するとともに他端側を前記貯水タン
    クの第二の流出口に接続された断面小径な第二の給水路
    とからなるスチーム発生装置が設けられた本体と、被清
    掃面との対向面側にスチーム噴出部を設けるとともにこ
    のスチーム噴出部近傍に清掃部材が設けられスチーム供
    給管を介して前記本体に接続された清掃体と、前記第二
    の流出口の開口近傍に設けられた水検知手段と、前記水
    検知手段が水を検知したとき動作して前記弁手段を閉じ
    る制御手段とを備えたことを特徴とするスチーム式掃除
    機。
  2. 【請求項2】スチーム生成器、このスチーム生成器の上
    流側に送水路を介して設けられた給水手段、この給水手
    段の上流側に流路容積の小さい送水路を介して接続され
    た貯水タンク、この貯水タンク内の水の前記スチーム生
    成器への給水・止水をする弁手段とからなるスチーム発
    生装置が設けられた本体と、被清掃面との対向面側にス
    チーム噴出部を設けるとともにこのスチーム噴出部近傍
    に清掃部材が設けられスチーム供給管を介して前記掃除
    機本体に接続された清掃体とを備えたことを特徴とする
    スチーム式掃除機。
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