JP3144468B2 - インパネ用ワイヤハーネス装置 - Google Patents

インパネ用ワイヤハーネス装置

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JP3144468B2
JP3144468B2 JP12199996A JP12199996A JP3144468B2 JP 3144468 B2 JP3144468 B2 JP 3144468B2 JP 12199996 A JP12199996 A JP 12199996A JP 12199996 A JP12199996 A JP 12199996A JP 3144468 B2 JP3144468 B2 JP 3144468B2
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/77Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/0207Wire harnesses
    • B60R16/0215Protecting, fastening and routing means therefor

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のインパネ
(インストルメントパネル)における各種の電装品ユニ
ットとインパネ用ハーネスとの組付性および接続性が改
善されたインパネ用ワイヤハーネス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の自動車用インパネを示す
(特開平5−77659号)。これは樹脂製のインパネ
上部部材51と同じく樹脂製のインパネ下部部材52と
の2分割部材から成り、両部材の係合面に所要の空隙部
例えばエアーダクト53,54やワイヤハーネス用空隙
55が形成されている。この空隙55にワイヤハーネス
56を配索(または、導電性塗料により導電路を形成)
し、両部材を合わせると同時にワイヤハーネスの固定も
完了する。従って、成形、輸送、保管、組立工程などの
全ての点で有利になるというものである。
【0003】上記の2部材構成のインパネは、ワイヤハ
ーネスの固定用クランプや形状保持用のプロテクタ等を
要しないから、部品点数や作業工数を大巾に削減する効
果が期待できる。しかし、ワイヤハーネスとスイッチ、
メータなどの各種電装品ユニットとの接続を考慮する
と、これらはいずれも接続位置が基準となるから、イン
パネ表面の突き合わせ面において両部材51,52の精
度如何により隙間が生じるおそれがある。これをクリア
するためには、下部部材52のワイヤハーネス56から
延長部であるリード線を出して接続を行うことも考えら
れるが、2分割部材の突き合わせ時にリード線の噛み込
みや該リード線の余長部分が走行時の異音発生原因とな
る懸念もある。
【0004】また、衝突時や走行中に発生する車両の振
動により、前記空隙55内で電線の擦れによる導通不良
の心配があり、さらに、インパネ表面の熱的環境により
インパネが膨張収縮し、これによりインパネ用ハーネス
で使用率の高い細線(0.3SQ以下)の回路遮断やメ
ンテナンス上の問題が予想される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題に
鑑みてなされたものであり、ハーネス固定用のクランプ
やプロテクタなどの補助部材を要せず、また、ワイヤハ
ーネスのインパネに対する組付性および電装品ユニット
との接続の作業性がよく、しかも電気的接続の信頼性の
高いインパネ用ワイヤハーネス装置を提供することを課
題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め、本発明は、請求項1に記載のように、ハーネス接続
用コネクタを設けた複数の電装品ユニットと、これらの
ユニットに対する複数の取付口を設けたインパネと、イ
ンパネ内上部に配置されるアセンブリーボックスと、可
撓性を有するフラット状の回路体に対して複数のユニッ
ト用待ち受けコネクタを設けたインパネ用ハーネスとか
ら成り、前記アセンブリーボックスは一側壁にハーネス
配設溝を有すると共に複数のコネクタホルダを有し、該
ハーネス配設溝には前記インパネ用ハーネスの回路体が
配設固定されると共に、各コネクタホルダには前記ユニ
ット用待ち受けコネクタが支持され、インパネの前記取
付口に対する前記電装品ユニットの装着により前記ハー
ネス接続用コネクタが前記ユニット用待ち受けコネクタ
と結合される構造を採用した。請求項2の発明は、前記
アセンブリーボックスがエアダクト本体とその前面中央
にサブダクトを形成すると共に、エアダクト本体の周壁
の上端縁に前記インパネの上壁に対する溶着代が形成さ
れ、該溶着代によりインパネの上壁に対して溶着封止し
た状態で固定されていることを特徴とする。請求項3の
発明は、前記コネクタホルダをアセンブリーボックスに
代えてインパネ側に設けたものである。
【0007】請求項1の発明によれば、インパネ用ハー
ネスを予めアセンブリーボックスのハーネス配設溝に配
設固定しておき、同じくユニット用待ち受けコネクタを
コネクタホルダに取付けておくことにより、インパネの
取付口に対して電装品ユニットを装着すると、該待ち受
けコネクタとハーネス接続用コネクタとが結合するか
ら、ユニットの装着とインパネ用ハーネスとの電気的接
続が同時に達成される。従って、インパネに対するイン
パネ用ハーネスおよび電装品ユニットの組付性および作
業性がよい。
【0008】アセンブリーボックスにおけるハーネス配
設溝は従来例のようにインパネとの係合面に設ける必要
がなく、従って、回路体の噛み込みやインパネの膨張伸
縮による回路遮断などの悪影響を受けない。また、ユニ
ット用待ち受けコネクタはコネクタホルダに対して例え
ば上下左右に移動可能に支持することにより、電装品ユ
ニットまたはハーネス接続用コネクタとの位置ずれを難
なく吸収することが可能である。従って、インパネ用ハ
ーネスと電装品ユニットとの電気的接続の信頼も高い。
【0009】請求項2の発明によれば、アセンブリーボ
ックスが各種自動車に必須のエアダクトとして形成され
ているから、別部品としてのエアダクトをインパネ内に
セットする必要がなく、インパネの内部構造が簡素化さ
れる。
【0010】請求項3の発明も請求項1と同様の働きが
あるが、コネクタホルダをインパネ側に設けたことによ
り、ユニット用待ち受けコネクタをより電装品ユニット
に近づけて支持できるので、ハーネス接続用コネクタと
の整合性がさらによくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の具体
例を図面を参照して説明する。図1において、Aは合成
樹脂絶縁体製のインパネ、Bは同じくアセンブリーボッ
クス、Cはインパネ用ワイヤハーネス、D1 ,D2 ,D
3 は電装品ユニットとしてのセンタクラスタユニット、
メータユニット、エアバックユニットを示す。
【0012】インパネAは、前壁1、上壁2および左右
の側壁3,3′から成る構造体であり、前壁1の中央と
右側には上記電装品ユニットに対する取付口41 ,42
が設けられ、左側にはエアバッグユニットD3 が内装さ
れ、また、前壁1の左右両端部には流量調節用フィン付
きのエアコン用の空気吹出口5,5′が設けられてい
る。センタクラスタユニットD1 および計器盤本体6と
そのベゼル7とからなるメータユニットD 2 にはそれぞ
れユニット固定用クランプ8が突設されており、対応す
取付口4 1 ,4 2 の内部にはクランプガイド9が設け
られている。
【0013】インパネ用ワイヤハーネスCは、後で詳し
く説明するが、可撓性を有するフラット状の回路体22
の両端に通常のコネクタ23、23′が装着され、中間
に複数のユニット用待ち受けコネクタ24が設けられて
おり、両端のコネクタ23,23′には図示しないカウ
ルサイド用ハーネスやエンジンルームハーネスが接続さ
れ、待ち受けコネクタ24には電装品ユニットのハーネ
ス接続用コネクタ34(図7参照)が接続される。
【0014】図2に示すように、アセンブリーボックス
BはエアダクトBとして形成されており、このエアダク
トBはダクト本体11の前面中央にサブダクト12を膨
出して形成して成る。ダクト本体11は平板状の前壁1
1a,円弧状の後壁11bおよび底板11cとから箱状
に形成され、左右両側に前壁11a、後壁11bと連続
して筒状のフード部13が手前側に屈曲して形成され、
該フード部13の下方は図示しない空調装置に連結さ
れ、前面にはインパネAの前記空気吹出口5,5′と連
通する開口13aが設けられている。また、中央のサブ
ダクト12はダクト本体11に連通すると共に、両側に
前記センタクラスタユニットD1 の空気吹出口8aと連
通する開口12aが設けられ、更にその前面両側にはブ
ラケット14が下向きに傾斜して突設され、インパネA
の前記中央の取付口41 の内壁にボルト止めできるよう
になっている。なお、エアダクト本体11の左右のフー
ド部13の内面側には多重ノード、ECUなどの集中制
御ユニットD4 ,D4 ′を収納するボックス13b,1
3b′が形成され、該集中制御ユニットD4 ,D4 ′に
より前記センタクラスタユニットD1 、メータユニット
2 、エアバックユニットD3 など車載電装品ユニット
の殆ど全てを制御できるようになっている。
【0015】また、ダクト本体11の周壁(前壁11
a,後壁11b、フード部13)の上端縁には溶着代1
5が周設されると共に、前壁11aには全面にわたって
ハーネス配置溝16が横方向に凹設され、前壁11aの
前記取付口41 ,42 に対向する部分には複数のコネク
タホルダ17が前壁11aから一体に形成されている。
【0016】図3(A),(B)に示されるように、ダ
クト本体11のハーネス配設溝16にはインパネ用ハー
ネスCの回路体22または22′が配設される。(A)
の回路体22は絶縁シート22aに銅箔より成る複数の
回路導体22bを並設した可撓性の印刷配線板(FP
C)として形成され、片面粘着タイプとなっており、ハ
ーネス配設溝16の溝底にそのまま貼りつけ固定され
る。(B)の回路体22′はいわゆるFFCを用いたも
のであり、薄い条材、細い単線またはエナメル線より成
る複数の回路導体22b′を絶縁シート22cに並設し
た構造であり、ハーネス配設溝16に予め接着剤を塗布
し、その上から接着固定される。
【0017】図4および図5に示すように、コネクタホ
ルダ17にはユニット用待ち受けコネクタ24がワンタ
ッチで取付けられる。即ち、コネクタホルダ17はダク
ト本体11の前壁11aから一体に枠状に形成され、そ
の前面17aにはコネクタ嵌着口18が段差を有して後
方にへこんで開設され、また上端縁にはダクト本体11
の溶着代15と連続して鍔部15′が面一に形成され該
鍔部15′上には複数のボス19が突設されている。こ
のボス19はインパネAの前記上壁2の裏面の孔2aに
嵌着固定され、または熱溶着により固定される。また、
コネクタ嵌着口18の両側の側縁18aの下端部には係
止突起20が突設され、後述するようにユニット用待ち
受けコネクタ24を係止できるようになっている。
【0018】図6に示すように、ユニット用待ち受けコ
ネクタ24は、リヤホルダ25と絶縁ハウジング本体2
6とから成る。リヤホルダ25は、前記可撓性のフラッ
ト状回路体22を支持する回路支持板27とこれを支持
する梁部材28とから成る。回路支持板27は図示の例
では中央に間隙27aを有して左右に分割して形成さ
れ、各回路支持板27の上面には複数のスリット溝27
bが並設され、該スリット溝27bには後述するハーネ
ス接続用コネクタ34の端子収容室35aを区画する絶
縁リブ(図示せず)が整合するようになっている。一
方、梁部材28は前面および両側にハウジング本体嵌着
溝28a,上面にホルダ嵌着溝28bが凹設されると共
に、ホルダ嵌着溝28bの中央部にはロック溝28cが
設けられ、また下面には絶縁ハウジング本体26との位
置決めリブ28dが複数個並設されている。
【0019】絶縁ハウジング本体26は、上下の側壁2
6aと26bとにより断面コ字状に形成され、前面に開
口部26cを有して、そこからリヤホルダ25の上記回
路支持板27を貫通させるようになっており、また、絶
縁ハウジング本体26の前面両側にはガイド突条29が
突設されている。上部側壁26aの縦巾は下部側壁26
bよりも短く、上部側壁26aの端縁は前記リヤホルダ
25のハウジング本体嵌着溝28aに嵌着される。この
絶縁ハウジング本体26の上部側壁26aの端縁中央に
はリヤホルダ25の前記ロック溝28cと係合するロッ
ク突起26dが突設され、また、下部側壁26bの内面
には前記位置決めリブ28dに対する案内溝26eが並
設されている。また、前記リヤホルダ25における粱部
材28の上面両側、絶縁ハウジング本体26の左右両側
および下部側壁26bの左右両側にはばね片30が取付
けられ、該ばね片30によりユニット用待ち受けコネク
タ24がコネクタホルダ17のコネクタ嵌着口18内で
上下左右(X−Y方向)に移動可能にセットされるよう
になっている。
【0020】ユニット用待ち受けコネクタ24の組立
は、まず図6に示すように回路体22の先端に粘着テー
プ32を貼りつけて補強した状態でリヤホルダ25の回
路支持板27の上下両面に沿わせてU字状に折り返す。
なお、回路体22には図示のようにリヤホルダ25の前
後において前記回路導体22b(図3参照)毎にスリッ
ト31を入れておく。この状態で、上記回路支持板27
を絶縁ハウジング本体26の上下の側壁26a,26b
間に挿入し、前方の開口部26cから貫通突出させる。
これにより、上部側壁26aはリヤホルダ25における
梁部材28の前方のハウジング本体嵌着溝28aに嵌合
し、ロック突起26dがロック溝28cと係合して、リ
ヤホルダ25と絶縁ハウジング本体26がロックされ
る。リヤホルダ25の挿入に際し、下面の位置決めリブ
28dが絶縁ハウジング本体26における下部側壁26
bの案内溝26eに案内される。このように、ユニット
用待ち受けコネクタ24の組立はきわめて簡単に行うこ
とができる。
【0021】このユニット用待ち受けコネクタ24を、
図4に示すように、コネクタホルダ17のコネクタ嵌着
口18の下方から差し込む。これにより、両側の側縁1
8aがリヤホルダ25における前記ホルダ嵌着溝28b
をガイドし、上限に達すると前記複数のばね片30のう
ち、下方のばね片30が図5に示すように係止突起20
と係合してロックされる。そして、四周のばね片30に
よりユニット用待ち受けコネクタ24はコネクタ嵌着口
18において上下左右に移動可能に支持される。このよ
うに、ユニット用待ち受けコネクタ24のコネクタホル
ダ17に対する取付けもきわめて簡単に行われる。
【0022】図7はユニット用待ち受けコネクタ24と
前記電装品ユニットD1 などのハーネス接続用コネクタ
34との接続状態の断面図を示す。ハーネス接続用コネ
クタ34は、絶縁ハウジング35の端子収容室35aに
圧接端子36を収容係止した構造である。即ち、絶縁ハ
ウジング35内には複数の端子収容室35aが並設さ
れ、各室には係止突起35cを有する可撓性の係止腕3
5bが突設されている。この係止突起35cが圧接端子
36の基板36aに設けた係止孔36dに係合して、圧
接端子36を係止している。圧接端子36には基板36
aの前方に弾性舌片36bが折り返し形成されており、
この弾性舌片36bがユニット用待ち受けコネクタ24
の前記回路導体22bと対面接触し、また、後方にスロ
ット(図示せず)を有する圧接片36cが立設され、該
スロットに電線37が圧接により接続される構造であ
る。
【0023】上記構成において、インパネ用ワイヤハー
ネスCを予めアセンブリーボックスBのハーネス配設溝
16に対して、図3(A)または(B)のように、配設
固定した後、ユニット用待ち受けコネクタ24を図5の
ようにコネクタホルダ17に取付けておく。先に、ユニ
ット用待ち受けコネクタ24を取付けてから、インパネ
用ワイヤハーネスCを配設してもよい。図5に示すよう
に、ハーネス配設溝16とコネクタホルダ17に嵌着さ
れたユニット用待ち受けコネクタ24との間には数十ミ
リ程度のクリアランス(間隔)があり、この間でインパ
ネ用ワイヤハーネスCの回路体22は弛みを有して接続
されている。
【0024】この状態で、アセンブリーボックスBの溶
着代15をインパネA前記上壁2に図示しない超音波溶
着装置などより溶着固定する。これにより、エアダクト
本体11はインパネAに対して上部が密封した状態で固
定され、両側のフード部13の開口13aなどは前記空
気吹出口5,5′と連通するようになる。その際、ダク
ト本体11の前面におけるサブダクト12の鍔部15′
に設けたボス19は図5で示したように上壁2の孔2a
に位置決めされるから、必要に応じて同様に溶着により
固定する。
【0025】次いで、インパネAの前面側から各取付口
1 ,42 に対して電装品ユニットであるセンタクラス
タユニットD1 ,メータユニットD2 を差し込むと、各
電装品は前記ユニット固定用クランプ8とそのクランプ
ガイド9により円滑に装着固定される。この装着と同時
に、ユニット用待ち受けコネクタ24の前面のガイド突
条29(図6参照)により、各電装品ユニットのハーネ
ス接続用コネクタ34が円滑に嵌合接続され、図7に示
すように、両コネクタの回路導体22bと圧接端子36
の弾性舌片36bと対面接触して電気的に接続される。
この嵌合接続に際し、ユニット用待ち受けコネクタ24
はコネクタ嵌着口18内で前述のように上下左右に移動
可能に支持されているから、ハーネス接続用コネクタ3
4との間に多少の位置ずれがあっても難なく吸収され
る。また、回路支持板27に支持された回路導体22b
の先端は前述のようにU字状になっているから、ハーネ
ス接続用コネクタ34に円滑に進入し、弾性舌片36b
を傷つけることもない。
【0026】このように、電装品ユニットの装着とイン
パネ用ハーネスCとの電気的接続が同時に達成される。
従って、インパネAに対するインパネ用ハーネスCおよ
び電装品ユニット(D1 ,D2 )の組付性および作業性
がよい。
【0027】図8(A)〜(C)はコネクタホルダとユ
ニット用待ち受けコネクタの変形例を示す。即ち、コネ
クタホルダ17′は、図4,図5などの場合と異なり、
インパネAの上壁2から垂下して連成されている。この
場合には、該コネクタホルダ17′に取付けられユニッ
ト用待ち受けコネクタ24′が前記電装品ユニットとの
距離が短くなるので、ハーネス接続用コネクタ34との
整合性がさらによくなる。
【0028】ユニット用待ち受けコネクタ24′は、前
記ユニット用待ち受けコネクタ24のリヤホルダ25と
絶縁ハウジング本体26とを一体に形成した絶縁ハウジ
ング26′を備え、該絶縁ハウジング26′の中央に複
数のスリット26c′を有すると共に前方に突出する回
路支持板27′を有し、該回路支持板27′の先端部は
低段状部27cとして形成されている。一方、スリット
31を設けた回路体22の先端部には各回路導体22b
(図3参照)に超音波などにより溶着接続された僅かに
剛性を有するタブ33が並設されている。各タブ33は
上記スリット26c′から挿着されて、その先端を回路
支持板27′の上記低段状部27cに合わせて折曲加工
される。その他の構成は、前記ユニット用待ち受けコネ
クタ24の場合と同様である。
【0029】このユニット用待ち受けコネクタ24′の
場合は、図8(C)に示すように、回路支持板27′に
支持されたタブ33の先端が低段状部27cに合わせて
一段低くなっているから、図7の場合と同様にハーネス
接続用コネクタ34と円滑に嵌合接続される。
【0030】図9(A),(B)は、インパネ用ワイヤ
ハーネスCを構成する回路体とその配設方法を示す他の
実施例の説明図である。即ち、回路体22″は(A)の
ように柔軟な可撓性を有する細い絶縁被覆電線38を回
路導体として用い、これらをフラット状に成形したもの
である。この回路体22″には、図6等の場合と同様に
要所にスリット39を設けて、(B)のように、ダクト
本体11のハーネス配設溝16に接着剤により配設固定
する。また、別の配索固定方法として、ハーネス配設溝
16に対して絶縁被覆電線38を図示しない自動布線機
により直接配設固定し、最終的に(B)のようにするこ
ともできる。
【0031】図10はユニット用待ち受けコネクタの別
の実施例を示す。即ち、ユニット用待ち受けコネクタ4
0は外周に前記ばね片30を設けた絶縁ハウジング41
内に圧接端子36′を挿着したものである。絶縁ハウジ
ング41は前記ハーネス接続用コネクタ34の絶縁ハウ
ジング35と同様の構造である。また、圧接端子36′
は前記圧接端子36(図7参照)とは、弾性舌片36b
に代えて相手方の雄端子(図示せず)を受け入れる雌端
子部36b′を設けたものであり、その他の構造は圧接
端子36と同様であり、説明を省略する。この圧接端子
36′の圧接片36c′には図9の回路体22″の絶縁
被覆電線38が圧接される。
【0032】このように、ユニット用待ち受けコネクタ
は、図5、図8のように、相手方のハーネス接続用コネ
クタ34の構造、接続される回路体22〜22″に対応
して種々設計変更をすることができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、インパネ用ハーネスを予めアセンブリーボック
スのハーネス配設溝に配設固定しておき、同じくユニッ
ト用待ち受けコネクタをコネクタホルダに取付けておく
ことにより、インパネの取付口に対して電装品ユニット
を装着すると、該待ち受けコネクタとハーネス接続用コ
ネクタとが結合するから、ユニットの装着とインパネ用
ハーネスとの電気的接続が同時に達成される。従って、
インパネに対するインパネ用ハーネスおよび電装品ユニ
ットの組付性および作業性がよい。
【0034】アセンブリーボックスにおけるハーネス配
設溝は従来例のようにインパネとの係合面に設ける必要
がなく、従って、回路体の噛み込みやインパネの膨張伸
縮による回路遮断などの悪影響を受けない。また、ユニ
ット用待ち受けコネクタはコネクタホルダに対して例え
ば上下左右に移動可能に支持することにより、電装品ユ
ニットまたはハーネス接続用コネクタとの位置ずれを難
なく吸収することが可能である。従って、インパネ用ハ
ーネスと電装品ユニットとの電気的接続の信頼も高い。
【0035】請求項2の発明によれば、アセンブリーボ
ックスが各種自動車に必須のエアダクトとして形成され
ているから、別部品としてのエアダクトをインパネ内に
セットする必要がなく、インパネの内部構造が簡素化さ
れる。
【0036】請求項3によれば、さらにコネクタホルダ
をインパネ側に設けたことにより、ユニット用待ち受け
コネクタをより電装品ユニットに近づけて支持できるの
で、ハーネス接続用コネクタとの整合性がさらによくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すインパネ用ワイヤハー
ネス装置の分解斜視図である。
【図2】図1のアセンブリーボックスの拡大斜視図であ
る。
【図3】(A),(B)はそれぞれ図2のアセンブリー
ボックスのハーネス配設溝に対するインパネ用ハーネス
の配設方法の説明図である。
【図4】図1のアセンブリーボックスにおけるコネクタ
ホルダの部分の拡大斜視図である。
【図5】図4のコネクタホルダにユニット用待ち受けコ
ネクタが支持された状態の断面図である。
【図6】図5のユニット用待ち受けコネクタの分解斜視
図である。
【図7】図6のユニット用待ち受けコネクタとインパネ
用ハーネスにおけるユニット接続用コネクタの接続状態
の断面図である。
【図8】(A)は本発明の他のコネクタホルダに別のユ
ニット用待ち受けコネクタが支持された状態の断面図、
(B)は(A)のユニット用待ち受けコネクタの分解斜
視図、(C)は同じくユニット接続用コネクタとの接続
状態の断面図である。
【図9】図2のアセンブリーボックスのハーネス配設溝
に対するインパネ用ハーネスの他の配設方法を示し、
(A)は配設前,(B)は配設後の要部斜視図である。
【図10】図4のコネクタホルダに他のユニット用待ち
受けコネクタが支持された状態の断面図である。
【図11】従来の自動車用インパネの説明図である。
【符号の説明】
A インパネ(インストルメントパネル) B アセンブリーボックス(エアダクト) C インパネ用ハーネス D1 (電装品としての)センタクラスタユニット D2 (電装品としての)メータユニット 2 上壁 41 ,42 取付口 11 ダクト本体 12 サブダクト 15 溶着代 16 ハーネス配設溝 17,17′ コネクタホルダ 22,22′,22″ 回路体 24,24′,40 ユニット用待ち受けコネクタ 34 ハーネス接続用コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−191251(JP,A) 特開 平4−208659(JP,A) 特開 平5−77659(JP,A) 特開 平9−39687(JP,A) 特開 平9−82418(JP,A) 米国特許5442518(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 37/00 B60R 16/02 620 - 621 H01B 7/00 301 H01R 12/08 H01R 12/24 - 12/28 H01R 13/631 H01R 33/00 - 33/975

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハーネス接続用コネクタを設けた複数の
    電装品ユニットと、これらのユニットに対する複数の取
    付口を設けたインパネと、インパネ内上部に配置される
    アセンブリーボックスと、可撓性を有するフラット状の
    回路体に対して複数のユニット用待ち受けコネクタを設
    けたインパネ用ハーネスとから成り、 前記アセンブリーボックスは一側壁にハーネス配設溝を
    有すると共に複数のコネクタホルダを有し、該ハーネス
    配設溝には前記インパネ用ハーネスの回路体が配設固定
    されると共に、各コネクタホルダには前記ユニット用待
    ち受けコネクタが支持され、 インパネの前記取付口に対する前記電装品ユニットの装
    着により前記ハーネス接続用コネクタが前記ユニット用
    待ち受けコネクタと結合される構造としたことを特徴と
    するインパネ用ワイヤハーネス装置。
  2. 【請求項2】 前記アセンブリーボックスがエアダクト
    本体とその前面中央にサブダクトを形成すると共に、エ
    アダクト本体の周壁の上端縁に前記インパネの上壁に対
    する溶着代が形成され、該溶着代によりインパネの上壁
    に対して溶着封止した状態で固定されていることを特徴
    とする請求項1に記載のインパネ用ワイヤハーネス装
    置。
  3. 【請求項3】 ハーネス接続用コネクタを設けた複数の
    電装品ユニットと、これらのユニットに対する複数の取
    付口を設けたインパネと、インパネ内上部に配置される
    アセンブリーボックスと、可撓性を有するフラット状の
    回路体に対して複数のユニット用待ち受けコネクタを設
    けたインパネ用ハーネスとから成り、 前記インパネは複数のコネクタホルダを有し、前記アセ
    ンブリーボックスは一側壁にハーネス配設溝を有し、該
    ハーネス配設溝には前記インパネ用ハーネスの回路体が
    配設固定されると共に、各コネクタホルダには前記ユニ
    ット用待ち受けコネクタが支持され、 インパネの前記取付口に対する前記電装品ユニットの装
    着により前記ハーネス接続用コネクタが前記ユニット用
    待ち受けコネクタと結合される構造としたことを特徴と
    するインパネ用ワイヤハーネス装置。
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