JPH1148880A - インパネ用ワイヤハーネス装置 - Google Patents

インパネ用ワイヤハーネス装置

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JPH1148880A
JPH1148880A JP9205967A JP20596797A JPH1148880A JP H1148880 A JPH1148880 A JP H1148880A JP 9205967 A JP9205967 A JP 9205967A JP 20596797 A JP20596797 A JP 20596797A JP H1148880 A JPH1148880 A JP H1148880A
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instrument panel
connector
air duct
wire harness
connector holder
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JP9205967A
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Shuji Takiguchi
修司 滝口
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/0207Wire harnesses
    • B60R16/0215Protecting, fastening and routing means therefor
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/631Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances for engagement only
    • H01R13/6315Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances for engagement only allowing relative movement between coupling parts, e.g. floating connection
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R2201/00Connectors or connections adapted for particular applications
    • H01R2201/26Connectors or connections adapted for particular applications for vehicles

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユニット待ち受けコネクタの位置決め精度を
向上させることにより、インパネとエアダクトの組み付
け、電装品ユニットとインパネ用ハーネスの接続、及
び、電装品ユニットのインパネへの組み付けを容易に行
なえるようにする。 【解決手段】 ハーネス接続コネクタを有する電装品ユ
ニットと、該電装品ユニットの取付部を形成したインパ
ネと、該インパネに組み付けられるエアダクト30と、
各電装品ユニットのハーネス接続コネクタに接続される
ユニット待ち受けコネクタ20Bを設けたインパネ用ハ
ーネス20とを備え、インパネの取付部に、ハーネス接
続コネクタに対応する挿入口を設けるとともに、エアダ
クト30に、ユニット待ち受けコネクタ20Bを収容す
る箱体であって、板状のブラケット32によって挿入口
に対して弾性的に位置決めされ、挿入口12に係合する
係合部を有するコネクタホルダ33を設けた構成として
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のインパネ
(インストルメントパネル)用ワイヤハーネス装置に関
し、特に、ユニット待ち受けコネクタの位置決め精度を
向上させることにより、インパネとエアダクトの組み付
け、電装品ユニットとインパネ用ハーネスの接続、及
び、電装品ユニットのインパネへの組み付けを容易に行
なうことができるインパネ用ワイヤハーネス装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、本出願人は、自動車のインパネに
おける各種電装品ユニットとインパネ用ハーネスの接続
性の向上を図るべく、図10〜図13に示すようなイン
パネ用ワイヤハーネス装置を提案している(特願平8−
121999号)。
【0003】図10は本出願人が提案した従来のインパ
ネ用ワイヤハーネス装置を示す分解斜視図である。ま
た、図11は上記インパネ用ワイヤハーネス装置を構成
するエアダクト及びインパネ用ハーネスを示す斜視図で
あり、図12は上記エアダクトに設けられたコネクタホ
ルダを示す拡大図である。さらに、図13は上記コネク
タホルダにユニット待ち受けコネクタを取り付けた状態
の断面図である。
【0004】図10において、111,112は電装品
ユニットとしてのセンタクラスタユニットとメータユニ
ットである。これら電装品ユニット111,112の背
面側には、図示しないが、後述するインパネ用ハーネス
140のユニット待ち受けコネクタ140Bと電気的接
続を行なうためのハーネス接続コネクタが突設してあ
る。
【0005】120は大型樹脂成型品であるインパネで
あり、該インパネ120の図中の中央と右側には、前記
電装品ユニット111,112の取付部121,122
が形成してある。また、その左右両端には、流量調整用
フィン付きのエアコン用の空気吹出口123,124が
設けてある。
【0006】130は、上記インパネ120と同様、大
型樹脂成型品であるエアダクトであり、該インパネ12
0に組み付けられる。図11と図12及び図13に示す
ように、該エアダクト130の、前記インパネ120の
取付部121,122に対応する部分には、前記インパ
ネ用ハーネス140のユニット待ち受けコネクタ140
Bを保持する枠状のコネクタホルダ130Aが一体的に
形成してある。
【0007】該コネクタホルダ130Aの正面壁には、
段差状のコネクタ嵌着口131が開設され、該コネクタ
嵌着口131の両側下方には、ユニット待ち受けコネク
タ140Bを保持するための係合爪132が設けてあ
る。また、コネクタホルダ130Aの鍔状の上面には、
インパネ120の裏面に形成した孔125に嵌入される
ボス133が突設してある。
【0008】図10に示すように、インパネ用ハーネス
140は、フレキシブルプリント基板140Aによって
構成され、図12及び図13に示すように、該フレキシ
ブルプリント基板140Aの各端部を折り返してハウジ
ング141に装着することによって、前記ユニット待ち
受けコネクタ140Bが形成してある。
【0009】また、ユニット待ち受けコネクタ140B
のハウジング141の上下左右には、六つのばね片14
2が一体的に形成してある。各ばね片142は、ユニッ
ト待ち受けコネクタ140Bをコネクタ嵌着口131に
取り付けたとき、コネクタホルダ130Aの内壁面に弾
性的に当接し、ユニット待ち受けコネクタ140Bを上
下左右に移動可能に支持する。
【0010】このような構成からなる従来のワイヤハー
ネス装置では、エアダクト130にインパネ用ハーネス
140を配索し、該エアダクト130をインパネ120
に組み付ける。
【0011】次いで、インパネ120の取付部121,
122に各電装品ユニット111,112を取り付ける
と、各電装品ユニット111,112の前記ハーネス接
続コネクタが、エアダクト130のコネクタホルダ13
0Aによって位置決めされたユニット待ち受けコネクタ
140Bに接続される。
【0012】ここで、大型樹脂成形品であるエアダクト
130に寸法誤差が生じて、コネクタホルダ130Aが
多少位置ずれした場合でも、前記ハーネス接続コネクタ
との嵌合時に、ユニット待ち受けコネクタ140Bが上
下左右に移動し、かかる位置ずれを修正することができ
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のインパネ用ワイヤハーネス装置では、コネクタホル
ダ130Aの位置ずれを、ユニット待ち受けコネクタ1
40Bの移動のみによって修正する構成としてあったの
で、エアダクト130の寸法誤差が大きい場合、ユニッ
ト待ち受けコネクタ140Bの上下左右の移動だけでは
位置ずれを修正することができなかった。
【0014】このため、エアダクト130の寸法誤差が
生じた場合は、インパネ120とエアダクト130の組
み付け、電装品ユニット111,112とインパネ用ハ
ーネス140の接続、及び、電装品ユニット111,1
12のインパネ120への組み付けが困難となり、ユニ
ット待ち受けコネクタ140Bの位置決め精度を向上さ
せるための改良が必要であった。
【0015】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、ユニット待ち受けコネクタの位置決め精度を向上
させることにより、インパネとエアダクトの組み付け、
電装品ユニットとインパネ用ハーネスの接続、及び、電
装品ユニットのインパネへの組み付けを容易に行なうこ
とができるインパネ用ワイヤハーネス装置の提供を目的
とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のインパネ用ワイヤハーネス装置は、
ハーネス接続コネクタを有する電装品ユニットと、該電
装品ユニットの取付部を形成したインパネと、該インパ
ネに組み付けられるエアダクトと、各電装品ユニットの
ハーネス接続コネクタに接続されるユニット待ち受けコ
ネクタを設けたインパネ用ハーネスとを備え、前記イン
パネの取付部に、前記ハーネス接続コネクタに対応する
挿入口を設けるとともに、前記エアダクトに、前記ユニ
ット待ち受けコネクタを収容する箱体であって、板状の
ブラケットによって前記挿入口に対して弾性的に位置決
めされ、前記挿入口に係合する係合部を有するコネクタ
ホルダを設けた構成としてある。
【0017】上記構成からなる本インパネ用ワイヤハー
ネス装置では、まず、エアダクトにインパネ用ハーネス
を配索するとともに、該エアダクトに設けたコネクタホ
ルダにユニット待ち受けコネクタを収容する。
【0018】次いで、該エアダクトをインパネに取り付
ける。このとき、インパネの取付部に形成した挿入口に
エアダクトのコネクタホルダを挿入し係合させる。これ
により、ユニット待ち受けコネクタが、インパネの取付
部に取り付けられる電装品ユニットのハーネス接続コネ
クタに対して位置決めされる。
【0019】このような構成によれば、コネクタホルダ
がインパネの挿入口に係合されるので、電装品ユニット
のハーネス接続コネクタに対するユニット待ち受けコネ
クタの位置決めを精度良く行なうことができる。
【0020】また、大型樹脂成形品であるインパネ又は
エアダクトの寸法誤差が大きい場合であっても、コネク
タホルダを板状のブラケットによって弾性的に支持して
いるので、該ブラケットを撓ませれば、インパネの挿入
口に対するコネクタホルダの位置を変更することがで
き、該インパネの挿入口に対するコネクタホルダの位置
ずれを広範囲に修正することができる。
【0021】このように、ユニット待ち受けコネクタの
位置決め精度を向上させるとともに、コネクタホルダの
位置ずれを広範囲に修正することができるので、インパ
ネとエアダクトの組み付け、電装品ユニットとインパネ
用ハーネスの接続、及び、電装品ユニットのインパネへ
の組み付けを容易に行なうことができる。
【0022】請求項2記載のインパネ用ワイヤハーネス
装置は、前記インパネ用ハーネスのユニット待ち受けコ
ネクタを構成するハウジングの上下左右にばね片を設け
るとともに、前記コネクタホルダの収容部内に該ばね片
に係止する係止部を設けた構成としてある。
【0023】このような構成とした場合は、ユニット待
ち受けコネクタが、ばね片を介してコネクタホルダの収
容部内で上下左右に移動可能となっているので、電装品
ユニットのハーネス接続コネクタに対する位置決めの微
調整を行なうことができる。
【0024】請求項3記載のインパネ用ワイヤハーネス
装置は、前記コネクタホルダの先端周縁に、該コネクタ
ホルダの中心に向かって傾斜する案内傾斜部を形成する
とともに、前記挿入口の前記コネクタホルダの挿入側周
縁に、該挿入口の中心に向かって傾斜する他の案内傾斜
部を形成した構成としてある。
【0025】このような構成とした場合は、コネクタホ
ルダを挿入口に挿入させるとき、コネクタホルダの先端
が挿入口に案内され、両者の挿入及び係合がスムーズに
行なえるようになる。
【0026】請求項4記載のインパネ用ワイヤハーネス
装置は、板状の前記ブラケットの中間に弾性部を設け、
該ブラケットに支持された前記コネクタホルダを変位可
能とした構成としてあり、好ましくは、請求項5記載の
インパネ用ワイヤハーネス装置のように、板状の前記ブ
ラケットの中間を湾曲させて前記弾性部を形成した構成
とする。
【0027】このような構成とした場合は、弾性部によ
ってブラケットがより撓みやすくなり、インパネの挿入
口に対するコネクタホルダの位置ずれをさらに広範囲に
修正することができるようになる。
【0028】また、請求項6記載のインパネ用ワイヤハ
ーネス装置は、前記エアダクトの裏面に、前記インパネ
用ハーネスの配索溝を形成するとともに、該配索溝に連
続するように前記ブラケットを設け、該ブラケットの中
間部を下方に湾曲させて前記弾性部を形成した構成とし
てある。
【0029】このような構成によれば、結露によってエ
アダクトの裏面に付着した水滴が、インパネ用ハーネス
を伝ってブラケット側に流れ、該インパネ用ハーネスの
弾性部として湾曲させられた頂部に溜まって落下する。
したがって、結露によって生じた水滴が、ユニット待ち
受けコネクタ内に流れ込むことを確実に防止することが
でき、電気的接続の信頼性を向上させることができる。
【0030】さらに、請求項7記載のインパネ用ワイヤ
ハーネス装置のように、板状の前記ブラケットの中間に
弾性部材を介在させることによって前記弾性部を形成し
た構成とし、あるいは、請求項8記載のインパネ用ワイ
ヤハーネス装置のように、板状の前記ブラケットの中間
を薄肉化して前記弾性部を形成した構成とすることもで
きる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明のインパネ用ワイヤ
ハーネス装置の実施形態について、図面を参照しつつ説
明する。まず、本発明の第一実施形態に係るインパネ用
ワイヤハーネス装置について説明する。図1は本発明の
第一実施形態に係るインパネ用ワイヤハーネス装置を構
成するエアダクト及びこれに配索されたインパネ用ハー
ネスの斜視図である。また、図2は上記エアダクトに設
けられたコネクタホルダと、上記インパネ用ハーネスに
設けられたユニット待ち受けコネクタの拡大図であり、
図3はこれらコネクタホルダとユニット待ち受けコネク
タの組付状態を示す断面図である。なお、以下に説明す
る本発明の実施形態において、従来と同様の部分につい
ては詳細な説明を省略する。
【0032】図1において、20はインパネ用ハーネス
であり、分岐して結束された電線束20Aと、該電線束
20Aの各端部に設けられたユニット待ち受けコネクタ
20Bとからなっている。
【0033】図2及び図3に示すように、ユニット待ち
受けコネクタ20Bは、ハウジング21の上下左右にば
ね片21aをそれぞれ設けた構成としてあり、複数の端
子収容室21bのそれぞれには、電線束20Aを形成す
る個々の電線に接続された端子22が収容してある。
【0034】図1に戻り、30はエアダクトであり、ス
ライドコマを用いたインジェクション成形によって全体
を合成樹脂で一体成形してある。該エアダクト30は、
図示しないインパネに組み付けられ、該エアダクト30
の図中の中央と左側は、それぞれ前記インパネに形成さ
れた図示しない電装品ユニットの二つの取付部に対応し
ている。
【0035】また、エアダクト30の上面には、前記イ
ンパネ用ハーネス20を配索するための配索溝31が形
成してあり、該配索溝31は、インパネ用ハーネス20
に対応して分岐させてある。そして、エアダクト30の
中央と左側に分岐された該配索溝31の各終端には、弾
性を有する板状のブラケット32が延設してあり、該ブ
ラケット32の先端には、箱状のコネクタホルダ33が
一体的に設けてある。該コネクタホルダ33は、ブラケ
ット32によって前記インパネの取付部の奥壁11に形
成した挿通口12に位置決めしてある(図3参照)。
【0036】図2及び図3に示すように、コネクタホル
ダ33は、前記ユニット待ち受けコネクタ20Bの収容
部33aを有し、該収容部33aを形成する上下左右の
壁部外側には、係合部としての係合爪33b及びストッ
パ33cが設けてある。
【0037】これら係合爪33bとストッパ33cの間
隔は、前記インパネの取付部の奥壁11の肉厚とほぼ同
じ幅となっており、奥壁11に形成した挿通口12にコ
ネクタホルダ33を挿入したとき、係合爪33bとスト
ッパ33cが奥壁11を挟み込み、コネクタホルダ33
を挿通口12に係合させる。
【0038】また、コネクタホルダ33の収容部33a
を形成する上下左右の壁部内側には、係止部としての係
止爪33d及びストッパ33eがそれぞれ設けてある。
収容部33aに前記ユニット待ち受けコネクタ20Bが
収容されたとき、該ユニット待ち受けコネクタ20Bの
各ばね片21aの端部が、これら係止爪33dとストッ
パ33eの間に入り込み、ユニット待ち受けコネクタ2
0Bが収容部33a内に係止される。
【0039】さらに、コネクタホルダ33の先端周縁に
は、該コネクタホルダ33の中心に向かって傾斜する案
内傾斜部33fが形成してあり、これに対応して、前記
挿入口12のコネクタホルダ33の挿入側周縁には、該
挿入口12の中心に向かって傾斜する他の案内傾斜部1
2aが形成してある。
【0040】これら案内傾斜部33f,12aにより、
コネクタホルダ33を挿入口12に挿入させるとき、コ
ネクタホルダ33の先端が挿入口12に案内され、両者
の挿入及び係合がスムーズに行なえるようになる。
【0041】上記構成からなる本インパネ用ワイヤハー
ネス装置では、まず、エアダクト30の配索溝31にイ
ンパネ用ハーネス20を配索するとともに、該エアダク
ト30に設けたコネクタホルダ33にユニット待ち受け
コネクタ20Bを収容する。
【0042】次いで、該エアダクト30を前記インパネ
に取り付ける。このとき、前記インパネの取付部に形成
した挿入口12にエアダクト30のコネクタホルダ33
を挿入し係合させる。これにより、ユニット待ち受けコ
ネクタ20Bが、前記インパネの取付部に取り付けられ
る前記電装品ユニットの図示しないハーネス接続コネク
タに対して位置決めされる。
【0043】このような構成によれば、コネクタホルダ
33が前記インパネの挿入口12に係合されるので、前
記電装品ユニットのハーネス接続コネクタに対するユニ
ット待ち受けコネクタ20Bの位置決めを精度良く行な
うことができる。
【0044】また、大型樹脂成形品である前記インパネ
又はエアダクト30の寸法誤差が大きい場合であって
も、コネクタホルダ33を板状のブラケット32によっ
て弾性的に支持しているので、該ブラケット32を撓ま
せれば、前記インパネの挿入口12に対するコネクタホ
ルダ33の位置を変更することができ、該インパネの挿
入口12に対するコネクタホルダ33の位置ずれを広範
囲に修正することができる。
【0045】さらに、ユニット待ち受けコネクタ20B
が、四つのばね片21aを介して、コネクタホルダ33
の収容部33a内で上下左右に移動可能となっているの
で、前記電装品ユニットのハーネス接続コネクタに対す
る位置決めの微調整を行なうこともできる。
【0046】このように、ユニット待ち受けコネクタ2
0Bの位置決め精度を向上させるとともに、コネクタホ
ルダ33の位置ずれを広範囲に修正することができるの
で、前記インパネとエアダクト30の組み付け、前記電
装品ユニットとインパネ用ハーネス20の接続、及び、
前記電装品ユニットの前記インパネへの組み付けを容易
に行なうことができる。
【0047】次に、本発明の第二実施形態に係るインパ
ネ用ワイヤハーネス装置について、図4及び図5を参照
しつつ説明する。図4は本発明の第二実施形態に係るイ
ンパネ用ワイヤハーネス装置を構成するエアダクトの斜
視図である。また、図5は上記エアダクトに設けられた
コネクタホルダと、該コネクタホルダに収容されたユニ
ット待ち受けコネクタとを示す断面図である。
【0048】上述した第一実施形態では、図1及び図3
に示すように、コネクタホルダ33を含むエアダクト3
0全体をインジェクション成形によって一体的に形成し
た構成としたが、本実施形態では、図4及び図5に示す
ように、逆T字状のアンカー部43aを有するコネクタ
ホルダ43をエアダクト40と別個に形成し、エアダク
ト40のブロー成型時に該コネクタホルダ43を金型に
セットし、ブラケット42の先端部に一体化させる構成
としてある。
【0049】このような構成からなる本実施形態のイン
パネ用ワイヤハーネス装置によっても、第一実施形態と
同様に、ユニット待ち受けコネクタ20Bの位置決め精
度を向上させるとともに、コネクタホルダ43の位置ず
れを広範囲に修正することができ、インパネとエアダク
トの組み付け、電装品ユニットとインパネ用ハーネスの
接続、及び、電装品ユニットのインパネへの組み付けを
容易に行なうことができる。
【0050】次に、本発明の第三実施形態に係るインパ
ネ用ワイヤハーネス装置について、図6及び図7を参照
しつつ説明する。図6は本発明の第三実施形態に係るイ
ンパネ用ワイヤハーネス装置を構成するエアダクト及び
これに配索されたインパネ用ハーネスの斜視図である。
また、図7は上記エアダクトを構成するブラケット及び
コネクタホルダの斜視図である。
【0051】これら図面において、本実施形態のインパ
ネ用ワイヤハーネス装置は、エアダクト50に一体的に
設けられた板状のブラケット52の中間を下方に湾曲さ
せて弾性部52aを形成し、該ブラケット52に支持さ
れたコネクタホルダ53を変位可能とした構成としてあ
る。
【0052】また、図7に示すように、ブラケット52
に支持されるコネクタホルダ53は、図示しないインパ
ネの取付部の奥壁11に形成された挿入口12に位置決
めされている。
【0053】前記インパネ又はエアダクト50に寸法誤
差が生じた場合は、コネクタホルダ53と挿入口12の
相互間に位置ずれが生じ、前記インパネにエアダクト5
0を組み付けたときにコネクタホルダ53の先端が挿入
口12に引っかかってしまうが、このような場合でも、
本実施形態のインパネ用ワイヤハーネス装置によれば、
ブラケット52の弾性部52aが弾性的に可動し、コネ
クタホルダ53の挿入口12に対する位置ずれが修正さ
れ、該挿入口12にコネクタホルダ53が挿入される。
【0054】次に、本実施形態の第四実施形態に係るイ
ンパネ用ワイヤハーネス装置について、図8を参照しつ
つ説明する。図8は本発明の第四実施形態に係るインパ
ネ用ワイヤハーネス装置を構成するエアダクトの断面図
である。
【0055】同図において、本実施形態のインパネ用ワ
イヤハーネス装置は、エアダクト60の裏面にインパネ
用ハーネス20を構成する電線束20Aを配索するため
の配索溝61を設けるとともに、該配索溝61に連続す
るブラケット62を延設し、該ブラケット62の裏面先
端にコネクタホルダ63を形成した構成としてある。ま
た、ブラケット62の中央には、上述した第四実施形態
と同様に、下方に湾曲する弾性部62aが形成してあ
る。
【0056】さらに、図示しないが、インパネ用ハーネ
ス20を構成する電線束20Aの端側は、ブラケット6
2の裏面に沿って下方に湾曲するように配索され、該電
線束20Aの端部に設けられたユニット待ち受けコネク
タ20B(図3又は図5参照)が、コネクタホルダ63
の収容部63a内に収納される。
【0057】このような構成によれば、結露によってエ
アダクト60の裏面に付着した水滴が、電線束20Aを
伝ってブラケット62側に流れ、該電線束20Aの弾性
部62aとして湾曲させられた頂部に溜まって落下す
る。したがって、結露によって生じた水滴が、ユニット
待ち受けコネクタ20B内に流れ込むことを確実に防止
することができ、電気的接続の信頼性を向上させること
ができる。
【0058】次に、本実施形態の第五実施形態に係るイ
ンパネ用ワイヤハーネス装置について、図9を参照しつ
つ説明する。図9は本発明の第五実施形態に係るインパ
ネ用ワイヤハーネス装置を構成するエアダクトのブラケ
ット及びコネクタホルダを示す斜視図である。
【0059】同図において、本実施形態のインパネ用ワ
イヤハーネス装置は、板状のブラケット72の中間に弾
性部材を介在させることによって弾性部72aを形成し
た構成としてある。
【0060】このような構成によっても、上述した第三
実施形態のインパネ用ワイヤハーネス装置と同様に、イ
ンパネ又はエアダクトに寸法誤差が生じた場合でも、ブ
ラケット72の弾性部72aが弾性的に可動し、前記イ
ンパネの挿入口12(図7参照)に対するコネクタホル
ダ73の位置ずれを修正することができる。
【0061】なお、弾性部は、上述した第三〜第五実施
形態のものに限定されず、例えば、板状のブラケットの
中間を薄肉化して該弾性部を形成した構成とすることも
できる。
【0062】
【発明の効果】以上のように、本発明のインパネ用ワイ
ヤハーネス装置によれば、エアダクトに配索されるイン
パネ用ワイヤハーネスの待ち受けコネクタの位置決め精
度を向上させることにより、インパネとエアダクトの組
み付け、電装品ユニットとインパネ用ハーネスの接続、
及び、電装品ユニットのインパネへの組み付けを容易に
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係るインパネ用ワイヤ
ハーネス装置を構成するエアダクト及びこれに配索され
たインパネ用ハーネスの斜視図である。
【図2】上記エアダクトに設けられたコネクタホルダ
と、上記インパネ用ハーネスに設けられたユニット待ち
受けコネクタの拡大図である。
【図3】上記コネクタホルダとユニット待ち受けコネク
タの組付状態を示す断面図である。
【図4】本発明の第二実施形態に係るインパネ用ワイヤ
ハーネス装置を構成するエアダクトの斜視図である。
【図5】上記エアダクトに設けられたコネクタホルダ
と、該コネクタホルダに収容されたユニット待ち受けコ
ネクタとを示す断面図である。
【図6】本発明の第三実施形態に係るインパネ用ワイヤ
ハーネス装置を構成するエアダクト及びこれに配索され
たインパネ用ハーネスの斜視図である。
【図7】上記エアダクトを構成するブラケット及びコネ
クタホルダの斜視図である。
【図8】本発明の第四実施形態に係るインパネ用ワイヤ
ハーネス装置を構成するエアダクトの断面図である。
【図9】本発明の第五実施形態に係るインパネ用ワイヤ
ハーネス装置を構成するエアダクトのブラケット及びコ
ネクタホルダを示す斜視図である。
【図10】本出願人が提案した従来のインパネ用ワイヤ
ハーネス装置を示す分解斜視図である。
【図11】上記インパネ用ワイヤハーネス装置を構成す
るエアダクト及びインパネ用ハーネスを示す斜視図であ
る。
【図12】上記エアダクトに設けられたコネクタホルダ
を示す拡大図である。
【図13】上記コネクタホルダにユニット待ち受けコネ
クタを取り付けた状態の断面図である。
【符号の説明】
12 挿入口 12a,33f 案内傾斜部 20 インパネ用ハーネス 20A 電線束 20B 待ち受けコネクタ 21a ばね片 30,40,50,60 エアダクト 31,61 配索溝 32,42,52,62,72 ブラケット 33,43,53,63,73 コネクタホルダ 33a 収容部 33b 係合爪 33c ストッパ 33d 係止爪 33e ストッパ 52a,62a,72a 弾性部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハーネス接続コネクタを有する電装品ユ
    ニットと、該電装品ユニットの取付部を形成したインパ
    ネと、該インパネに組み付けられるエアダクトと、各電
    装品ユニットのハーネス接続コネクタに接続されるユニ
    ット待ち受けコネクタを設けたインパネ用ハーネスとを
    備え、 前記インパネの取付部に、前記ハーネス接続コネクタに
    対応する挿入口を設けるとともに、 前記エアダクトに、前記ユニット待ち受けコネクタを収
    容する箱体であって、板状のブラケットによって前記挿
    入口に対して弾性的に位置決めされ、前記挿入口に係合
    する係合部を有するコネクタホルダを設けたことを特徴
    とするインパネ用ワイヤハーネス装置。
  2. 【請求項2】 前記インパネ用ハーネスのユニット待ち
    受けコネクタを構成するハウジングの上下左右にばね片
    を設けるとともに、前記コネクタホルダの収容部内に該
    ばね片に係止する係止部を設けた請求項1記載のインパ
    ネ用ワイヤハーネス装置。
  3. 【請求項3】 前記コネクタホルダの先端周縁に、該コ
    ネクタホルダの中心に向かって傾斜する案内傾斜部を形
    成するとともに、前記挿入口の前記コネクタホルダの挿
    入側周縁に、該挿入口の中心に向かって傾斜する他の案
    内傾斜部を形成した請求項1又は2記載のインパネ用ワ
    イヤハーネス装置。
  4. 【請求項4】 板状の前記ブラケットの中間に弾性部を
    設け、該ブラケットに支持された前記コネクタホルダを
    変位可能とした請求項1〜3いずれか記載のインパネ用
    ワイヤハーネス装置。
  5. 【請求項5】 板状の前記ブラケットの中間を湾曲させ
    て前記弾性部を形成した請求項4記載のインパネ用ワイ
    ヤハーネス装置。
  6. 【請求項6】 前記エアダクトの裏面に、前記インパネ
    用ハーネスの配索溝を形成するとともに、該配索溝に連
    続するように前記ブラケットを設け、該ブラケットの中
    間部を下方に湾曲させて前記弾性部を形成した請求項4
    記載のインパネ用ワイヤハーネス装置。
  7. 【請求項7】 板状の前記ブラケットの中間に弾性部材
    を介在させることによって前記弾性部を形成した請求項
    4記載のインパネ用ワイヤハーネス装置。
  8. 【請求項8】 板状の前記ブラケットの中間を薄肉化し
    て前記弾性部を形成した請求項4記載のインパネ用ワイ
    ヤハーネス装置。
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