JP3134174U - 蜂蜜入り豆腐 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の豆腐(以下、豆腐とは、もめん豆腐、絹ごし豆腐、そして充填豆腐をいう)に、他の栄養価が高い天然の蜂蜜を加えることにより新たな味の豆腐を開発・提供する。
【解決手段】豆乳1に対して、蜂蜜350cc2を用いて、豆乳と蜂蜜との攪拌・混合部材Aを設け、該部材Aに苦汁3を加えて凝固する豆腐を設け、該豆腐を、包装容器4に入れたことを特徴とする蜂蜜入り豆腐であり、さらに、充填豆腐の製造において、豆乳1に対して、蜂蜜350cc2を用いて、豆乳と蜂蜜との攪拌・混合部材Aを設け、該部材Aに苦汁3を加えて凝固する豆腐を、パック5に詰めて、加熱処理することを特徴とする蜂蜜入り充填豆腐から構成されるものである。
【選択図】図1
【解決手段】豆乳1に対して、蜂蜜350cc2を用いて、豆乳と蜂蜜との攪拌・混合部材Aを設け、該部材Aに苦汁3を加えて凝固する豆腐を設け、該豆腐を、包装容器4に入れたことを特徴とする蜂蜜入り豆腐であり、さらに、充填豆腐の製造において、豆乳1に対して、蜂蜜350cc2を用いて、豆乳と蜂蜜との攪拌・混合部材Aを設け、該部材Aに苦汁3を加えて凝固する豆腐を、パック5に詰めて、加熱処理することを特徴とする蜂蜜入り充填豆腐から構成されるものである。
【選択図】図1
Description
この考案は、蜂蜜入り豆腐に関するものである。
従来、豆腐には、もめん豆腐、絹ごし豆腐、そして充填豆腐が存在するが、これらは、日本人にとっては、朝・昼・晩の三食にわたって食しても飽きのこない食品であり、暑い時期には冷奴として、また、寒い時には、すき焼きや鍋物に入れて使用でき、オールシーズンに渡って食することができ、その成分内容も植物性たんぱく質が多く含まれ、動物性たんぱく質に比べて、はるかに、ヘルシーな食品であることは、万人が認めるところである。
しかし、近年、この豆腐にも種々多様な食品が豊富に出回ると、それらの食品に比べて従来の豆腐を食材としてさらに、多様性を求められるものであり、豆腐に他の食品を付加して、より栄養価の高い食品を開発しようとするものであるが、豆腐に他の食品を付加したものは、既に存在している。例えば、特許文献1のように。
実願2006−004573号公報
そこで、この考案は、従来の豆腐(以下、豆腐とは、もめん豆腐、絹ごし豆腐、そして充填豆腐をいう)に、他の栄養価が高い天然の素材を加えることにより新たな味の豆腐を開発・提供することにある。
そして、上記課題を解決するためのこの発明は、大豆を素材とした豆乳に対して、他の天然の甘味を有する蜂蜜を素材として加えることとし、その素材を豆乳と良好に攪拌するため豆乳の温度に対して、その蜂蜜の温度も合わせることにより、よく攪拌された蜂蜜入り豆腐を得るものである。
この考案によると、従来のもめん豆腐、絹ごし豆腐、充填豆腐に、それぞれ天然の甘味素材である蜂蜜を加えることにより、より甘味を有する豆腐を食することができ、豆腐に甘味を付ける調理の手間を省くことができる。
さらに、豆腐と蜂蜜との温度を同一にして攪拌することにより、豆腐に蜂蜜が均一に混ざり、均一な甘味を有する豆腐を得ることができる等極めて有益なる効果を奏する。
先ず、一般的に豆腐の製造方法は、水に浸した大豆を煮て、豆乳を搾り、この豆乳に苦汁(にがり)を加えて型枠内で凝固させ、凝固後、水中で型枠からブロック状となった豆腐を取り外して適宜な大きさにカットして製造したり、また、充填豆腐は、水に浸した大豆を煮て、豆乳を搾り、この豆乳に苦汁(にがり)を加えてパックして凝固させ、凝固後、一定の温度でボイルすることにより製造している。
次に、この考案の一実施例を図1(a)に従って詳述すると、豆乳(1)13lに対し
て、蜂蜜(2)350ccを用いて、豆乳と蜂蜜との攪拌・混合部材(A)を設け、該部材(A)に苦汁(3)を加えて凝固する豆腐(X)を設け、該豆腐(X)を、包装容器(4)に入れたことを特徴とする蜂蜜入り豆腐から構成されるものである。
て、蜂蜜(2)350ccを用いて、豆乳と蜂蜜との攪拌・混合部材(A)を設け、該部材(A)に苦汁(3)を加えて凝固する豆腐(X)を設け、該豆腐(X)を、包装容器(4)に入れたことを特徴とする蜂蜜入り豆腐から構成されるものである。
上記豆腐の製造方法を詳述すると、豆乳(1)13lに対して、蜂蜜(2)350cc
を用い、これらを混合するに際しては、豆乳の温度を70〜85°Cに暖め、それに伴い蜂蜜(2)も同様の温度に暖めて混合して攪拌して豆乳と蜂蜜との攪拌・混合部材(A)を設け、次に、苦汁(3)を加えて凝固させ、包装用容器(4)に入れて製造することを特徴とする蜂蜜入り豆腐から構成される。
尚、包装用容器(4)には、蓋として透明なシートがかけられている。
を用い、これらを混合するに際しては、豆乳の温度を70〜85°Cに暖め、それに伴い蜂蜜(2)も同様の温度に暖めて混合して攪拌して豆乳と蜂蜜との攪拌・混合部材(A)を設け、次に、苦汁(3)を加えて凝固させ、包装用容器(4)に入れて製造することを特徴とする蜂蜜入り豆腐から構成される。
尚、包装用容器(4)には、蓋として透明なシートがかけられている。
さらに、この考案の他の実施例である、充填豆腐の一実施例を図1(b)に基づいて説明すると、充填豆腐の製造において、豆乳(1)13lに対して、蜂蜜(2)350cc
を用いて、豆乳と蜂蜜との攪拌・混合部材(A)を設け、該部材(A)に苦汁(3)を加えて凝固する豆腐(X)を、パック(5)に詰めて、加熱処理することを特徴とする蜂蜜入り充填豆腐から構成されるものである。
を用いて、豆乳と蜂蜜との攪拌・混合部材(A)を設け、該部材(A)に苦汁(3)を加えて凝固する豆腐(X)を、パック(5)に詰めて、加熱処理することを特徴とする蜂蜜入り充填豆腐から構成されるものである。
そして、この充填豆腐の製造方法について詳述すると、豆乳(1)13lに対して、蜂
蜜(2)350ccを用い、これらを混合するに際して、豆乳(1)の温度を15°C程度とし、それに伴い蜂蜜(2)も同等の温度にして混合して攪拌して、豆乳と蜂蜜との攪拌・混合部材(A)を設け、次に、苦汁(3)を加え、パック(5)に詰めて、85°Cの熱湯で45分間ボイルすることを特徴とする蜂蜜入り充填豆腐から構成されるものである。
尚、パック(5)は、図3の形状に限定されるものではない。
蜜(2)350ccを用い、これらを混合するに際して、豆乳(1)の温度を15°C程度とし、それに伴い蜂蜜(2)も同等の温度にして混合して攪拌して、豆乳と蜂蜜との攪拌・混合部材(A)を設け、次に、苦汁(3)を加え、パック(5)に詰めて、85°Cの熱湯で45分間ボイルすることを特徴とする蜂蜜入り充填豆腐から構成されるものである。
尚、パック(5)は、図3の形状に限定されるものではない。
この考案は、蜂蜜入り豆腐及び充填豆腐の製造技術を確立し、かつ、製造・販売することにより寄与する点で、産業上の利用可能性を有する。
1 豆乳
2 蜂蜜
3 苦汁
4 包装用容器
5 パック
A 豆乳と蜂蜜との攪拌・混合部材
2 蜂蜜
3 苦汁
4 包装用容器
5 パック
A 豆乳と蜂蜜との攪拌・混合部材
Claims (2)
- 豆乳(1)13lに対して、蜂蜜(2)350ccを用いて、豆乳と蜂蜜との攪拌・混合部材(A)を設け、該部材(A)に苦汁(3)を加えて凝固する豆腐(X)を設け、該豆腐(X)を、包装容器(4)に入れたことを特徴とする蜂蜜入り豆腐。
- 充填豆腐の製造において、豆乳(1)13lに対して、蜂蜜(2)350ccを用いて、豆乳と蜂蜜との攪拌・混合部材(A)を設け、該部材(A)に苦汁(3)を加えて凝固する豆腐(X)を、パック(5)に詰めて、加熱処理することを特徴とする蜂蜜入り充填豆腐。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007002977U JP3134174U (ja) | 2007-04-25 | 2007-04-25 | 蜂蜜入り豆腐 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007002977U JP3134174U (ja) | 2007-04-25 | 2007-04-25 | 蜂蜜入り豆腐 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3134174U true JP3134174U (ja) | 2007-08-09 |
Family
ID=43284773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007002977U Expired - Lifetime JP3134174U (ja) | 2007-04-25 | 2007-04-25 | 蜂蜜入り豆腐 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3134174U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013000013A (ja) * | 2011-06-14 | 2013-01-07 | Kawahara Shokai:Kk | 栄養補助食品及び栄養補助食品の製造方法 |
JP2021126083A (ja) * | 2020-02-14 | 2021-09-02 | サンエイ糖化株式会社 | タンパク質凝固剤、タンパク質含有飲食品、タンパク質含有飲食品の物性改善剤、及びタンパク質含有飲食品の物性を改善する方法 |
-
2007
- 2007-04-25 JP JP2007002977U patent/JP3134174U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013000013A (ja) * | 2011-06-14 | 2013-01-07 | Kawahara Shokai:Kk | 栄養補助食品及び栄養補助食品の製造方法 |
JP2021126083A (ja) * | 2020-02-14 | 2021-09-02 | サンエイ糖化株式会社 | タンパク質凝固剤、タンパク質含有飲食品、タンパク質含有飲食品の物性改善剤、及びタンパク質含有飲食品の物性を改善する方法 |
JP7450397B2 (ja) | 2020-02-14 | 2024-03-15 | サンエイ糖化株式会社 | タンパク質凝固剤、タンパク質含有飲食品、タンパク質含有飲食品の物性改善剤、及びタンパク質含有飲食品の物性を改善する方法 |
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