JP3082731B2 - 積層型圧電トランス及びその製造方法 - Google Patents

積層型圧電トランス及びその製造方法

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  • Power Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶ディスプレイ
のバックライトインバータ、蛍光管点灯用インバータ、
複写機等の高圧電源回路に用いられる圧電トランスに関
し、特に小型化、高信頼度が要求される小型・薄型でか
つ高電圧を発生する圧電トランスおよびその製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶ディスプレイのバックライト
インバータ、蛍光管点灯用インバータ、複写機等の高圧
電源回路には、高電圧発生用の素子として巻線型の電磁
トランスが用いられているが、発生電磁ノイズの低減や
低消費電力化、小型低背化などの要求から圧電トランス
が注目されてきている。
【0003】図2(a)は、従来例の対称ローゼン3次
積層型圧電トランスを示す図である。図2(a)に示す
対称ローゼン3次積層型圧電トランスは、表面に電極が
設けられた矩形板状の圧電素子1からなり、圧電素子1
の領域101は圧電トランスの入力部であり、その上下
に平面状の入力電極2a,2b,2c,2dが設けられ
ており、この部分は圧電素子1の厚み方向に分極されて
いる。また、3a,3b,3c,3dは、入力電極2
a,2b,2c,2dと内部電極とを電気的に接続する
側面電極である。
【0004】また、圧電素子1の領域101に挟まれた
領域102は圧電トランスの出力部であり、その上下に
平面状の出力電極4a,4bが設けられており、この部
分は圧電素子1の長さ方向に分極されている。
【0005】図2(a)に示した圧電トランスの動作
は、以下の通りである。外部端子5a,5bから入力部
101の入力電極2a,2b,2c,2dに電圧が印加
されると、入力部101では分極方向に電界が加わり、
その分極方向と直交する方向に変位する圧電逆効果によ
り圧電素子1の長さ方向の縦振動が励振され、圧電素子
全体が振動する。
【0006】一方、出力部102では、圧電素子1の分
極方向に機械的歪みが生じ、分極方向に電位差が発生す
る圧電正効果により、出力電極4a,4bから外部端子
6a,6bに入力電圧と同じ周波数の出力電圧が取り出
される。
【0007】圧電トランスにおいて、出力電圧は入力部
101と出力部102の静電容量の比に比例するため、
積層型圧電トランスが主流になりつつある。
【0008】積層型圧電トランスは、白金やパラジウム
または銀−パラジウム合金などを内部電極材料として用
い、図2(b)に示すように、内部電極形成用セラミッ
クシート7を所定枚数積層した構造を有している。内部
電極材は、セラミックス材料の焼結反応を促進させる効
果があるため、積層型圧電トランスにおいて、内部電極
の存在する入力部と内部電極の存在しない出力部で焼結
後のセラミック結晶粒径が異なる現象が発生する。その
結果、得られる圧電トランス素子は、焼結不十分な部分
を有することになり、良好な機械的強度と電気的特性が
得られないという問題がある。
【0009】このような問題点を改善した積層圧電トラ
ンスが、たとえば、特開平8−306984号公報に開
示されている。図3は、特開平8−306984号公報
に開示された積層型圧電トランスを示すものであり、図
3(a)は斜視図、図3(b)は、内部電極を形成した
圧電セラミックシートを示す平面図、図3(c)は素子
断面図である。図3において、27は内部電極28を形
成した圧電セラミックシート、21は圧電セラミック矩
形板、22は入力電極、24は出力電極、29はセラミ
ック結晶粒子の反応性をコントロールするための浮遊内
部電極である。
【0010】また、積層型圧電トランスにおいては、内
部電極の有無による段差が割れや剥離等の原因となると
いう問題があった。このような問題点を改善した積層型
圧電トランスが、たとえば、特開平8−107241号
公報に開示されている。図4は、特開平8−10724
1号公報に開示された圧電トランス素子に用いられる内
部電極を形成した圧電セラミックシートを示す斜視図で
ある。図4において、34は出力電極、37は圧電セラ
ミックシート、38は内部電極、39は内部電極の厚み
を補正するためのスペーサである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3に
示す特開平8−306984号公報の積層型圧電トラン
スのように、圧電トランスの出力部に浮遊内部電極29
を設けた構造では、セラミック結晶粒子の反応性をコン
トロールできても、浮遊内部電極29の焼結過程で、浮
遊内部電極近傍に剥離やボイドが発生し、これら剥離や
ボイドの影響のために特性が劣化し、セラミック結晶粒
子の反応性をコントロールする効果が得にくいという問
題がある。
【0012】また、図4に示す特開平8−107241
号公報の積層型圧電トランスのように、内部電極を除い
た部分に単にセラミックのスペーサ39を形成する構造
では、出力部のセラミック結晶粒子を成長させることが
できないため、剥離を回避できても、電気的特性を向上
させることができないという問題がある。
【0013】本発明の目的は、焼結時のセラミック結晶
粒子の反応性を、内部欠陥を発生させることなくコント
ロールし、結果として圧電トランス全体のセラミックス
結晶粒径を均一化し、高性能、高信頼性が得られる圧電
トランスおよびその製造方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る積層型圧電トランスは、所定領域に内
部電極を形成した圧電セラミックシートを複数枚積層
し、内部電極を形成した部分を入力部、内部電極を形成
しない部分を出力部とする構成の積層型圧電トランスで
あって、前記圧電セラミックシートの材質と同一の材質
のセラミック粉末に金属粉末を少量混合して形成したセ
ラミックの層を有し、前記セラミックの層は、前記出力
部の層間に形成したものである。
【0015】また、前記セラミックの層は、前記内部電
極の厚みと同一の厚みをもつものである。
【0016】また、前記金属粉末は、銀、パラジウムま
たはこれらの混合物からなるものである。
【0017】また、前記金属粉末の含まれる割合は、前
記セラミック粉末に対し、0.1wt%以上3%wt以
下である。
【0018】また本発明に係る積層型圧電トランスの製
造方法は、圧電セラミックシートの所定領域に内部電極
を形成し、残りの領域に前記セラミックシートの材質と
同一の材質のセラミック粉末に金属粉末を少量混合した
セラミックを、前記内部電極の厚みと同一の厚みで形成
する工程と、前記圧電セラミックシートを複数枚積層す
る工程を含むものである。
【0019】本発明によれば、積層型圧電トランスを構
成する圧電セラミックシート上の内部電極を除いた領域
(主に出力部)に、銀,パラジウム等の金属粉末を混合
したセラミックペーストを塗布することにより、銀,パ
ラジウム等の金属粉末によるセラミックスの焼結反応促
進効果によって、内部電極の存在する圧電トランスの入
力部と内部電極の存在しない出力部のセラミックスの結
晶粒径を、ほぼ同程度になるように調整して焼結するこ
とができる。これにより、圧電トランス全体のセラミッ
クスの結晶粒径が均一に調整できるようになるため、電
気的、機械的に高性能な圧電トランスが得られる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0021】(実施形態1)図1は、本発明の実施形態
1に係る対称ローゼン3次積層型圧電トランス素子を示
す図であり、図1(a)は、本発明の一実施形態に係る
対称ローゼン3次積層型圧電トランス素子を示す斜視
図、図1(b)は、本発明の一実施形態に係る対称ロー
ゼン3次積層型圧電トランス素子を示す分解斜視図であ
る。
【0022】図1に示す本発明の実施形態1に係る対称
ローゼン3次積層型圧電トランス素子は、所定領域に内
部電極8を形成した圧電セラミックシート7を複数枚積
層し、内部電極8を形成した領域を入力部101、内部
電極8を形成しない領域を出力部102とする構成の積
層型圧電トランスであり、圧電セラミックシート7の材
質と同一の材質のセラミック粉末に金属粉末を少量混合
して形成したセラミックの層(セラミックペースト部)
9を、内部電極8の厚みと同一の厚みで、出力部102
の層間に形成したことを特徴とするものである。
【0023】また、前記金属粉末は、銀、パラジウムま
たはこれらの混合物からなり、金属粉末の含まれる割合
は、セラミック粉末に対し、0.1wt%以上3wt%
以下に設定している。
【0024】また、積層された圧電セラミックシート7
をプレス一体化し、焼結させて圧電素子1を得て、その
後、入力電極2a,2b,2c,2dと、内部電極8と
入力電極2a,2b,2c,2dを接続する側面電極3
a,3b,3c,3dと、出力電極4a,4bを形成し
て積層型圧電トランスを完成させている。
【0025】さらに、圧電素子1の内部電極8を形成し
た領域の入力部101は、圧電素子1の厚み方向に分極
されており、圧電素子1の内部電極8を形成しない領域
の出力部102は、圧電素子1の長さ方向に分極されて
いる。
【0026】図1に示す本発明の一実施形態に係る対称
ローゼン3次積層型圧電トランス素子の動作は、以下の
通りである。外部端子5a,5bから入力部101の入
力電極2a,2b,2c,2dに電圧が印加されると、
入力部101では分極方向に電界が加わり、その分極方
向と直交する方向に変位する圧電逆効果により長さ方向
の縦振動が励振され、圧電素子全体が振動する。
【0027】さらに、出力部102では、分極方向に機
械的歪みが生じ、分極方向に電位差が発生する圧電正効
果により、出力電極4a,4bから外部端子6a,6b
に入力電圧と同じ周波数の出力電圧が取り出される。
【0028】次に、図1に示す本発明の一実施形態に係
る対称ローゼン3次積層型圧電トランス素子の製造方法
を以下に説明する。
【0029】圧電セラミックシート7は、PZT(Pb
ZrO3−PbTiO3)系セラミックスとバインダー、
溶剤、可塑剤を混合、分散してスラリー化し、その後、
ドクターブレード法によりシート状に展開して得たもの
を用いている。セラミックペースト部9は、圧電セラミ
ックシート7の構成成分と同じPZT系セラミック粉末
に銀粉末を添加して、バインダーと溶剤を加え、粘度調
整してペースト化したものを用いている。バインダー材
にはエチルセルロースを用い、溶剤はブチルカルビトー
ルアセテート等を用いている。
【0030】まず、圧電セラミックシート7の両端に銀
−パラジウム合金による内部電極8をスクリーン印刷に
より形成する。次に、銀粉末を添加したセラミックペー
ストを用いて、セラミックペースト部9を出力部および
内部電極8を除いた部分に、スクリーン印刷により形成
する。セラミックペースト部9は、内部電極8の厚みと
同一の厚みに塗布する。
【0031】以上のようにして得られた内部電極形成圧
電セラミックシート7を複数枚積層し、その後に熱プレ
スし、このプレス体を1100℃で焼結し、さらに銀ペ
ーストを用いて、入力電極2a,2b,2c,2dと側
面電極3a,3b,3c,3dおよび出力電極4a,4
bを形成し、長さ42mm,幅5mm,総厚1mmの積
層型圧電トランスを得た。
【0032】次に、形成した積層型圧電トランスを入力
部,出力部ともに170℃の絶縁油中において、1.5
kV/mmの電圧を印加して分極処理を行なった。
【0033】表1に、セラミックペースト中に添加含有
させた銀の添加量を変化させて、セラミックスの結晶粒
径、3点曲げによる機械的強度、電気的特性を調べた結
果を示す。
【0034】
【表1】
【0035】表1より明らかなように、本発明の積層型
圧電トランスは、出力部に銀を添加含有したセラミック
ス焼結促進用セラミックペーストを印刷塗布することに
より、焼結時に出力部のセラミックス結晶粒成長を促進
させ、従来の圧電トランスに比較して、機械的強度や出
力側電気機械結合係数の電気的特性を向上させることが
できる。そして、セラミックペーストへの銀添加量が3
wt%を越えた4wt%では、出力部に銀の焼結による
ボイドが発生し出して機械的強度が低下するため、銀添
加量は3wt%以下が良い。
【0036】(実施形態2)次に、本発明の実施形態2
について説明する。本発明の実施形態2においては、実
施形態1と同様に圧電セラミックシートにPZT系セラ
ミックスを用い、内部電極に銀−パラジウム合金を用い
たが、セラミックスの焼結促進用に用いるセラミックス
ペーストに添加する金属として、銀(70wt%)・パ
ラジウム(30wt%)の混合粉末を用いた。そして、
実施形態1と同様に、長さ42mm,幅5mm,総厚1
mm積層型圧電トランスを作製した。
【0037】次に、形成した積層型圧電トランスを入力
部,出力部ともに170℃の絶縁油中において、1.5
kV/mmの電圧を印加して分極処理を行なった。
【0038】表2に、セラミックペースト中に添加含有
させた銀・パラジウム混合粉の添加量をふってセラミッ
クスの結晶粒径、3点曲げによる機械的強度、電気的特
性を調べた結果を示す。
【0039】
【表2】
【0040】表2より明らかなように、本発明の圧電ト
ランスでは、出力部に銀・パラジウム混合粉を0.1w
t%以上3wt%以下添加含有したセラミックス焼結促
進用セラミックペーストを印刷塗布することにより、焼
結時に出力部のセラミックス結晶粒成長を促進させ、従
来の圧電トランスに比較し機械的強度や電気機械結合係
数といった電気的特性を向上させることができた。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、機
械的強度や電気的特性および信頼性に優れた積層型圧電
トランスを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る対称ローゼン3次型積
層圧電トランスを示すものであり、(a)は斜視図、
(b)は分解斜視図である。
【図2】従来例に係る対称ローゼン3次型積層圧電トラ
ンスを示すものであり、(a)は斜視図、(b)は分解
斜視図である。
【図3】従来例に係る積層圧電トランスを示すものであ
り、(a)は斜視図、(b)は対向内部電極パターン及
び点線状浮遊内部電極パターンを印刷した一組のグリー
ンシートを示す平面図、(c)は、(a)のA−A’線
断面図である。
【図4】従来例に係る積層圧電トランスを示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 圧電素子 2a,2b,2c,2d 入力電極 3a,3b,3c,3d 側面電極 4a,4b 出力電極 5a,5b 入力端子 6a,6b 出力端子 7 圧電セラミックシート 8 内部電極 9 セラミックペースト部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 41/107 H01L 41/22

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定領域に内部電極を形成した圧電セラ
    ミックシートを複数枚積層し、内部電極を形成した部分
    を入力部、内部電極を形成しない部分を出力部とする構
    成の積層型圧電トランスであって、 前記圧電セラミックシートの材質と同一の材質のセラミ
    ック粉末に金属粉末を少量混合して形成したセラミック
    の層を有し、 前記セラミックの層は、前記出力部の層間に形成したも
    のであることを特徴とする積層型圧電トランス。
  2. 【請求項2】 前記セラミックの層は、前記内部電極の
    厚みと同一の厚みをもつものであることを特徴とする請
    求項1に記載の積層型圧電トランス。
  3. 【請求項3】 前記金属粉末は、銀、パラジウムまたは
    これらの混合物からなるものであることを特徴とする請
    求項1に記載の積層型圧電トランス。
  4. 【請求項4】 前記金属粉末の含まれる割合は、前記セ
    ラミック粉末に対し、0.1wt%以上3wt%以下で
    あることを特徴とする請求項3に記載の積層型圧電トラ
    ンス。
  5. 【請求項5】 圧電セラミックシートの所定領域に内部
    電極を形成し、残りの領域に前記セラミックシートの材
    質と同一の材質のセラミック粉末に金属粉末を少量混合
    したセラミックを、前記内部電極の厚みと同一の厚みで
    形成する工程と、 前記圧電セラミックシートを複数枚積層する工程を含む
    ことを特徴とする積層型圧電トランスの製造方法。
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