JP3078443B2 - 織機における綜絖の支持装置 - Google Patents
織機における綜絖の支持装置Info
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- JP3078443B2 JP3078443B2 JP06060655A JP6065594A JP3078443B2 JP 3078443 B2 JP3078443 B2 JP 3078443B2 JP 06060655 A JP06060655 A JP 06060655A JP 6065594 A JP6065594 A JP 6065594A JP 3078443 B2 JP3078443 B2 JP 3078443B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support device
- guide
- heald
- arm
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03J—AUXILIARY WEAVING APPARATUS; WEAVERS' TOOLS; SHUTTLES
- D03J1/00—Auxiliary apparatus combined with or associated with looms
- D03J1/001—Cloth or warp beam replacement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
- Looms (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、織機における綜絖(た
て糸を上げ下げする仕掛け)の搬送台車に結合できる支
持装置に関する。
て糸を上げ下げする仕掛け)の搬送台車に結合できる支
持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】公知の方式は本件出願人出願のドイツ連
邦共和国特許出願第4234563.4号明細書に図示
され記載されている。この支持装置はこの装置の運転者
に対して、通じ綜絖がそれに通された基本たて糸と共に
糸通し機械から搬送台車によって受け取られ、ここから
更にたて糸巻きリフトによって取り出され、織機に導入
されることしか保証しない。しかし各たて糸交換ないし
製品交換の際、通じ綜絖に通すべきたて糸の他に捕捉ボ
ビンの糸および回転ボビンの糸も通さねばならない。こ
れらの糸の糸通しは今までは織機において直接行われ、
即ち通じ綜絖が糸通しされたたて糸と共に織機に入れら
れた後で行われていた。織機における直接的な捕捉ボビ
ン糸および回転ボビン糸の糸通しはかなりの手作業を必
要とする。これによって新たに糸通しされたたて糸の織
機上における織り合わせが阻止される。
邦共和国特許出願第4234563.4号明細書に図示
され記載されている。この支持装置はこの装置の運転者
に対して、通じ綜絖がそれに通された基本たて糸と共に
糸通し機械から搬送台車によって受け取られ、ここから
更にたて糸巻きリフトによって取り出され、織機に導入
されることしか保証しない。しかし各たて糸交換ないし
製品交換の際、通じ綜絖に通すべきたて糸の他に捕捉ボ
ビンの糸および回転ボビンの糸も通さねばならない。こ
れらの糸の糸通しは今までは織機において直接行われ、
即ち通じ綜絖が糸通しされたたて糸と共に織機に入れら
れた後で行われていた。織機における直接的な捕捉ボビ
ン糸および回転ボビン糸の糸通しはかなりの手作業を必
要とする。これによって新たに糸通しされたたて糸の織
機上における織り合わせが阻止される。
【0003】この公知の支持装置は種々の作業幅に調整
することもできず、従って種々に形成された通じ綜絖に
対して実際には普遍的に利用できない。
することもできず、従って種々に形成された通じ綜絖に
対して実際には普遍的に利用できない。
【0004】通じ綜絖を受けている支持装置を搬送台車
によって受け取るために、搬送台車の梁と支持装置との
間に差込み結合装置が設けられている。この結合装置は
通じ綜絖の交換の際における支持装置の摩擦のない迅速
な取扱いを困難にしている。
によって受け取るために、搬送台車の梁と支持装置との
間に差込み結合装置が設けられている。この結合装置は
通じ綜絖の交換の際における支持装置の摩擦のない迅速
な取扱いを困難にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はこの公
知の支持装置の欠点から出発して、搬送台車と支持装置
との交差個所が、支持装置が簡単且つ機能確実に短時間
に搬送台車に結合でき、更に支持装置が種々の形式の通
じ綜絖に対して普遍的に採用でき、その場合更に、通じ
綜絖を織機に入れた後における回転装置および捕捉装置
への糸の引き入れが不要となるように改良することにあ
る。
知の支持装置の欠点から出発して、搬送台車と支持装置
との交差個所が、支持装置が簡単且つ機能確実に短時間
に搬送台車に結合でき、更に支持装置が種々の形式の通
じ綜絖に対して普遍的に採用でき、その場合更に、通じ
綜絖を織機に入れた後における回転装置および捕捉装置
への糸の引き入れが不要となるように改良することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、特許請求の範囲に記載の特徴事項によって達成され
る。
は、特許請求の範囲に記載の特徴事項によって達成され
る。
【0007】本発明に基づいて、通じ綜絖に対するそれ
自体公知の支持装置を、例えば回転ボビンおよび捕捉ボ
ビンのような他の機能構成要素を受け且つ位置決めする
ために装備することを提案する。従ってこれらの機能構
成要素の糸は基本たて糸の糸通し直後に糸通し機構にお
いて糸通しされる。
自体公知の支持装置を、例えば回転ボビンおよび捕捉ボ
ビンのような他の機能構成要素を受け且つ位置決めする
ために装備することを提案する。従ってこれらの機能構
成要素の糸は基本たて糸の糸通し直後に糸通し機構にお
いて糸通しされる。
【0008】支持装置を搬送台車によって受け取るため
に、この搬送台車は両側に、支持装置の作業幅の普遍的
な調整を可能にする位置決め装置が装備されている。こ
れらの各位置決め装置は、例えば搬送台車においてそれ
ぞれのたて糸巻き支持部のそばで横に位置されている部
分梁に揺動可能に結合されている別の部分梁の自由端に
配置されている。
に、この搬送台車は両側に、支持装置の作業幅の普遍的
な調整を可能にする位置決め装置が装備されている。こ
れらの各位置決め装置は、例えば搬送台車においてそれ
ぞれのたて糸巻き支持部のそばで横に位置されている部
分梁に揺動可能に結合されている別の部分梁の自由端に
配置されている。
【0009】この位置決め装置は部分梁の揺動運動に対
して直角に配置されたガイドから成っている。このガイ
ドの中には支持アームがローラで支持され軸方向に移動
可能に受けられている。各支持アームは一端に心出し手
段を有している。
して直角に配置されたガイドから成っている。このガイ
ドの中には支持アームがローラで支持され軸方向に移動
可能に受けられている。各支持アームは一端に心出し手
段を有している。
【0010】この心出し手段は特に円錐状あるいは角錐
状に形成されている。支持装置自体は同様に心出し手段
を有しており、この心出し手段は特に、支持装置の部分
梁組を互いに結合する案内部材あるいは十字部材に配置
されている。この心出し手段は、搬送台車に配置された
装置の第一の心出し手段に対する対抗部材を形成してい
る。角錐状に形成した場合心出し手段の収容面は回り止
めを形成している。
状に形成されている。支持装置自体は同様に心出し手段
を有しており、この心出し手段は特に、支持装置の部分
梁組を互いに結合する案内部材あるいは十字部材に配置
されている。この心出し手段は、搬送台車に配置された
装置の第一の心出し手段に対する対抗部材を形成してい
る。角錐状に形成した場合心出し手段の収容面は回り止
めを形成している。
【0011】たて糸監視ユニットを支持手段に結合する
ために、クリップ状にたて糸監視管に結合される曲げ弾
性要素が設けられている。詳しくはこれらの各要素は支
持部分と受け部分との複合体から成っている。受け部分
は、たて糸監視管の外側輪郭に相応した内側輪郭を有
し、特に弾性材料から成っている。受け部分は既に述べ
たようにクリップ状にたて糸監視管に結合できる。曲げ
弾性材料として例えば熱可塑性合成樹脂である。
ために、クリップ状にたて糸監視管に結合される曲げ弾
性要素が設けられている。詳しくはこれらの各要素は支
持部分と受け部分との複合体から成っている。受け部分
は、たて糸監視管の外側輪郭に相応した内側輪郭を有
し、特に弾性材料から成っている。受け部分は既に述べ
たようにクリップ状にたて糸監視管に結合できる。曲げ
弾性材料として例えば熱可塑性合成樹脂である。
【0012】
【実施例】以下図に示した実施例を参照して本発明を詳
細に説明する。搬送台車1は左右に側板18を有するた
て糸巻き19を支持している。搬送台車1の構造はドイ
ツ連邦共和国特許出願第4234563.4号明細書に
記載されている。
細に説明する。搬送台車1は左右に側板18を有するた
て糸巻き19を支持している。搬送台車1の構造はドイ
ツ連邦共和国特許出願第4234563.4号明細書に
記載されている。
【0013】それに従って、搬送台車1はたて糸巻き受
け部1aと梁16から成っている。梁16は部分梁16
a,16bから成っている。部分梁16aはたて糸巻き
受け部1aの近くで搬送台車1に固く結合されている。
部分梁16bは部分梁16aにおける軸17を中心とし
て揺動できる。部分梁16aの軸17は垂直平面内にお
いてそれぞれのたて糸巻き側板18の最高点の下に置か
れている。これはたて糸通し機械の糸通し台車(図示せ
ず)と搬送台車1との共働に当たって重要である。
け部1aと梁16から成っている。梁16は部分梁16
a,16bから成っている。部分梁16aはたて糸巻き
受け部1aの近くで搬送台車1に固く結合されている。
部分梁16bは部分梁16aにおける軸17を中心とし
て揺動できる。部分梁16aの軸17は垂直平面内にお
いてそれぞれのたて糸巻き側板18の最高点の下に置か
れている。これはたて糸通し機械の糸通し台車(図示せ
ず)と搬送台車1との共働に当たって重要である。
【0014】各部分梁16bは自由端に、糸通し機械か
ら通じ綜絖(たて糸を上げ下げする仕掛け)を受け取る
ため、これを一時的に貯蔵するためおよび通じ綜絖を織
機に受け渡すために使用する支持装置2の作動幅を可変
的に調整できるようにするために、位置決め装置11を
有している(図4および図5参照)。
ら通じ綜絖(たて糸を上げ下げする仕掛け)を受け取る
ため、これを一時的に貯蔵するためおよび通じ綜絖を織
機に受け渡すために使用する支持装置2の作動幅を可変
的に調整できるようにするために、位置決め装置11を
有している(図4および図5参照)。
【0015】位置決め装置11は断面U字状に形成され
たガイド31から成っている。このガイド31の両端範
囲でU字両側脚部は側板組を形成している。側板組は垂
直平面内において互いに逆方向に向けられている。各側
板組は回転可能に支持されたローラ32を受けている。
第一のローラ32と第二のローラ32との間に例えば箱
形部材から成る支持アーム33が移動可能にはめ込まれ
ている。各支持アーム33の支持装置2に向けられた自
由端に心出し手段10が配置されている。この心出し手
段10は例えば円錐状あるいは角錐状に形成されてい
る。心出し手段10が円錐状に形成されている場合は円
周面にここでは図示していない平坦部を有している。こ
の平坦部は支持装置2に配置された他の心出し手段9と
共働して搬送台車1と支持装置2との回り止めを形成し
ている。
たガイド31から成っている。このガイド31の両端範
囲でU字両側脚部は側板組を形成している。側板組は垂
直平面内において互いに逆方向に向けられている。各側
板組は回転可能に支持されたローラ32を受けている。
第一のローラ32と第二のローラ32との間に例えば箱
形部材から成る支持アーム33が移動可能にはめ込まれ
ている。各支持アーム33の支持装置2に向けられた自
由端に心出し手段10が配置されている。この心出し手
段10は例えば円錐状あるいは角錐状に形成されてい
る。心出し手段10が円錐状に形成されている場合は円
周面にここでは図示していない平坦部を有している。こ
の平坦部は支持装置2に配置された他の心出し手段9と
共働して搬送台車1と支持装置2との回り止めを形成し
ている。
【0016】図1に図4および図5と共に示されている
ように、両側の位置決め装置11は心出し手段9を持っ
た支持装置2を受けている。綜絖枠(シャフト)および
おさのような機能構成要素3、たて糸監視器、回転ボビ
ン(Dreherspulen)および捕捉ボビン(Fangleistenspule
n) から成っている通じ綜絖を織機に受け渡せるように
するために、たて糸通しに加えて必要とされる糸通し作
業が織機の外で行われねばならない。そのためにそれ自
体公知の支持装置2が本発明に基づいて、例えば捕捉ボ
ビン13および回転ボビンのような追加的な機能構成要
素が機能構成要素支持装置12で受けられるように改良
されている。その場合、支持装置2は、共通の平面内に
位置する2つの水平梁4,4と、各水平梁4に結合され
た垂直梁5を有する。各水平梁4は第一部分梁組6と第
二部分梁組6から成っている(図1も参照)。各部分梁
組6は案内部材あるいは十字部材7で軸方向に移動可能
に受けられている。これによって各部分梁組6は共通の
横断面内において相互に軸方向に移動できるようになっ
ている。一方の部分梁組6の自由端は、断面U字形に形
成され係止手段20aを持っている受け部20を有して
いる。この受け部20で梁要素21が受けられている。
この梁要素21は特に中空部材から成り、その(片側あ
るいは両側の)端面にアーム35が軸方向に移動可能に
収容されている(図6参照)。係止手段35aは梁要素
21におけるアーム35の位置を決定する。
ように、両側の位置決め装置11は心出し手段9を持っ
た支持装置2を受けている。綜絖枠(シャフト)および
おさのような機能構成要素3、たて糸監視器、回転ボビ
ン(Dreherspulen)および捕捉ボビン(Fangleistenspule
n) から成っている通じ綜絖を織機に受け渡せるように
するために、たて糸通しに加えて必要とされる糸通し作
業が織機の外で行われねばならない。そのためにそれ自
体公知の支持装置2が本発明に基づいて、例えば捕捉ボ
ビン13および回転ボビンのような追加的な機能構成要
素が機能構成要素支持装置12で受けられるように改良
されている。その場合、支持装置2は、共通の平面内に
位置する2つの水平梁4,4と、各水平梁4に結合され
た垂直梁5を有する。各水平梁4は第一部分梁組6と第
二部分梁組6から成っている(図1も参照)。各部分梁
組6は案内部材あるいは十字部材7で軸方向に移動可能
に受けられている。これによって各部分梁組6は共通の
横断面内において相互に軸方向に移動できるようになっ
ている。一方の部分梁組6の自由端は、断面U字形に形
成され係止手段20aを持っている受け部20を有して
いる。この受け部20で梁要素21が受けられている。
この梁要素21は特に中空部材から成り、その(片側あ
るいは両側の)端面にアーム35が軸方向に移動可能に
収容されている(図6参照)。係止手段35aは梁要素
21におけるアーム35の位置を決定する。
【0017】アーム35は案内ブッシュ36を有してい
る。案内ブッシュ36の中には、たて糸監視ユニット2
5を固定する手段24が移動可能に且つ係止可能に案内
されている(図7参照)。図6において破線で示されて
いる固定ボルト38は、たて糸監視ユニット25が固定
されていない状態を示している。
る。案内ブッシュ36の中には、たて糸監視ユニット2
5を固定する手段24が移動可能に且つ係止可能に案内
されている(図7参照)。図6において破線で示されて
いる固定ボルト38は、たて糸監視ユニット25が固定
されていない状態を示している。
【0018】梁要素21の両側自由端には直角にガイド
22が配置されている。これらのガイド22は下向きに
開いたU字形材として形成されている。この形材の閉鎖
基部22aはガイド22の中に収容されているアーム2
3の揺動運動を制限するために使用している(図2、図
3および図6参照)。アーム23は長孔28を有し、こ
の長孔28を通してこれに対して直角にピン27が案内
されている。もう一つのピン26は長孔28を貫通して
いない。両方のピン26,27はガイド22の両側脚部
22bで受けられている。各アーム23の他端はホルダ
15,40,41,42を備えている。これらのホルダ
は捕捉ボビン13および図示していない回転ボビンを受
ける。破線で示されているアーム23の上側位置はアー
ム23が係止位置にある状態を示している(図2参
照)。
22が配置されている。これらのガイド22は下向きに
開いたU字形材として形成されている。この形材の閉鎖
基部22aはガイド22の中に収容されているアーム2
3の揺動運動を制限するために使用している(図2、図
3および図6参照)。アーム23は長孔28を有し、こ
の長孔28を通してこれに対して直角にピン27が案内
されている。もう一つのピン26は長孔28を貫通して
いない。両方のピン26,27はガイド22の両側脚部
22bで受けられている。各アーム23の他端はホルダ
15,40,41,42を備えている。これらのホルダ
は捕捉ボビン13および図示していない回転ボビンを受
ける。破線で示されているアーム23の上側位置はアー
ム23が係止位置にある状態を示している(図2参
照)。
【0019】ボビン心棒41,42はボビンを永続的に
制動する少なくとも一つの制動要素43を備えており、
例えばボビン心棒の周囲の環状溝にはめ込まれたゴム弾
性のOリング9を備えている(図9参照)。
制動する少なくとも一つの制動要素43を備えており、
例えばボビン心棒の周囲の環状溝にはめ込まれたゴム弾
性のOリング9を備えている(図9参照)。
【0020】図8は垂直梁5に結合されている吊り上げ
手段8を示している。垂直梁5自体は案内部材ないし十
字部材7に接続されている。その場合吊り上げ手段8は
単一形あるいは二分割形のフックとして形成されてい
る。本発明の要点は、吊り上げ手段8の内側輪郭が外側
輪郭が互いに異なっている少なくとも二つの支持要素4
4,45に対してかみ合い結合収容部を形成しているこ
とである。一方の支持要素44は例えば糸通し機械の構
造部品であり、この糸通し機械において支持装置2はた
て糸を通す目的で通じ綜絖と共に受けられている。他方
の支持要素45は、支持装置2を通じ綜絖と共に搬送台
車1から受け取り通じ綜絖を織機に受け渡すたて糸巻き
リフトに存在している。
手段8を示している。垂直梁5自体は案内部材ないし十
字部材7に接続されている。その場合吊り上げ手段8は
単一形あるいは二分割形のフックとして形成されてい
る。本発明の要点は、吊り上げ手段8の内側輪郭が外側
輪郭が互いに異なっている少なくとも二つの支持要素4
4,45に対してかみ合い結合収容部を形成しているこ
とである。一方の支持要素44は例えば糸通し機械の構
造部品であり、この糸通し機械において支持装置2はた
て糸を通す目的で通じ綜絖と共に受けられている。他方
の支持要素45は、支持装置2を通じ綜絖と共に搬送台
車1から受け取り通じ綜絖を織機に受け渡すたて糸巻き
リフトに存在している。
【0021】吊り上げ手段8の内側輪郭は第一の受け部
46および第二の受け部47を形成している。これらの
受け部46,47は、垂直線に対して3°以上傾いてい
る入口角αを成している入口傾斜面8aを有している。
入口傾斜面8aと反対側の平らな接触設置面8bは、吊
り上げ手段8の支持要素44,45への引っ掛かりを阻
止するために手段48によって中断されている。
46および第二の受け部47を形成している。これらの
受け部46,47は、垂直線に対して3°以上傾いてい
る入口角αを成している入口傾斜面8aを有している。
入口傾斜面8aと反対側の平らな接触設置面8bは、吊
り上げ手段8の支持要素44,45への引っ掛かりを阻
止するために手段48によって中断されている。
【0022】図10はたて糸監視ユニット25に対する
連結要素14を示している。各連結要素14は、縦に延
びる部分からそれに続き横に延びる脚部14bに移行し
ている曲げ剛性の支持部分14aと受け部分50との複
合体から成っている。受け部分50はたて糸監視管25
aの外側輪郭に相応した内側輪郭を有している(図6参
照)。
連結要素14を示している。各連結要素14は、縦に延
びる部分からそれに続き横に延びる脚部14bに移行し
ている曲げ剛性の支持部分14aと受け部分50との複
合体から成っている。受け部分50はたて糸監視管25
aの外側輪郭に相応した内側輪郭を有している(図6参
照)。
【0023】受け部分50は曲げ弾性材料特に熱可塑性
合成樹脂から成っている。この部分50はたて糸監視管
25aの表面を保護する内張り50aを有している。連
結要素14はクリップ状にたて糸監視管25aに結合で
きる。各連結要素14は更に、たて糸監視ユニット25
を支持装置2に結合する要素51が掛けられる接続部1
4cを有している。その要素51は図7に示されている
ようにホルダ29例えばフックに結合されている。ホル
ダ29自体は支持装置2の支持要素例えばガイド22に
固定されている。
合成樹脂から成っている。この部分50はたて糸監視管
25aの表面を保護する内張り50aを有している。連
結要素14はクリップ状にたて糸監視管25aに結合で
きる。各連結要素14は更に、たて糸監視ユニット25
を支持装置2に結合する要素51が掛けられる接続部1
4cを有している。その要素51は図7に示されている
ようにホルダ29例えばフックに結合されている。ホル
ダ29自体は支持装置2の支持要素例えばガイド22に
固定されている。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、通じ綜絖の交換を効果
的に行い、通じ綜絖交換後に生産性の損失なしに織機を
始動できる。
的に行い、通じ綜絖交換後に生産性の損失なしに織機を
始動できる。
【図1】支持装置付きの搬送台車および支持装置で受け
られている通じ綜絖の概略斜視図。
られている通じ綜絖の概略斜視図。
【図2】支持装置のアームにおける捕捉ボビンおよび回
転ボビンの斜視図。
転ボビンの斜視図。
【図3】支持装置のアームにおける捕捉ボビンおよび回
転ボビンの異なった受け方式の斜視図。
転ボビンの異なった受け方式の斜視図。
【図4】搬送台車および支持装置の位置決め装置におけ
る心出し手段の非作動状態の斜視図。
る心出し手段の非作動状態の斜視図。
【図5】搬送台車および支持装置の位置決め装置におけ
る心出し手段の作動状態の斜視図。
る心出し手段の作動状態の斜視図。
【図6】たて糸監視装置の端部においてこれに接続され
ている固定手段であって、支持装置の梁要素の中に望遠
鏡的に入り込める手段の斜視図。
ている固定手段であって、支持装置の梁要素の中に望遠
鏡的に入り込める手段の斜視図。
【図7】固定ボルトとして形成された固定手段の固定位
置および非固定位置における図。
置および非固定位置における図。
【図8】第一の支持要素および第二の支持要素に接続さ
れている吊り上げ手段の受け部の形状を示した図。
れている吊り上げ手段の受け部の形状を示した図。
【図9】捕捉ボビンに対する永続的な制動要素を持った
図2および図3におけるボビン心棒の断面図。
図2および図3におけるボビン心棒の断面図。
【図10】たて糸監視ユニットに対するクリップ状に形
成された結合要素の斜視図。
成された結合要素の斜視図。
1 搬送台車 1a たて糸巻き受け部 2 支持装置 3 機能構成要素 4 水平梁 5 垂直梁 6 部分梁組 7 案内・十字部材 8 吊り上げ手段 8a 入口傾斜面 8b 接触設置面 9 心出し手段 10 心出し手段 11 位置決め装置 12 装置 13 捕捉ボビン 14 結合要素 14a 支持部分 14b 脚部 14c 接続部 15 回転ボビンホルダ 16 梁 16a 部分梁 16b 部分梁 17 軸 18 たて糸巻き側板 19 たて糸巻き 20 受け部 20a 係止手段 21 梁要素 22 ガイド 22a 形材基部 22b 脚部 23 アーム 24 固定手段 25 たて糸監視ユニット 25a たて糸監視管 26 ピン 27 ピン 28 長孔 29 ホルダ 30 棒状要素 31 ガイド 32 ローラ 33 支持アーム 34 ローラ 35 アーム 35a 係止手段 36 案内ブッシュ 37 締め具要素 38 固定ボルト 38a 付属品 39 環状溝 40 支持プレート 41 ボビン心棒 42 ボビン心棒 43 制動要素 44 支持要素 45 支持要素 46 受け部 47 受け部 48 手段 50 受け部分 50a 内張り 50b 要素 51 要素
フロントページの続き (72)発明者 バレンチン、クルム ドイツ連邦共和国ヘルゲンスワイラー、 モーレンベルク、38 (72)発明者 ルドルフ、クレスニク オーストリア国ザンクト、ガレンキル ヒ、ハウス、ヌマー、208 (56)参考文献 特開 昭61−6343(JP,A) 実開 昭63−150578(JP,U) 実開 昭61−185391(JP,U) 実開 平3−45779(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D03J 1/02
Claims (12)
- 【請求項1】共通の平面内に位置する2つの水平梁と各
水平梁に結合された垂直梁から構成され、各垂直梁は搬
送台車に結合するための結合手段と作動ユニットに結合
するための吊り上げ手段を有する織機における綜絖の支
持装置において、各水平梁(4)は、第一部分梁組
(6)と第二部分梁組(6)から形成され、各部分梁組
(6)は、共通の横平面内において互いに軸方向移動可
能に案内部材(7)により受けられ、一方の部分梁組
(6)が綜絖の機能構成要素(3)を受け、他方の部分
梁組(6)が織機部品(13,15,25)を受け、各
垂直梁(5)は心出し手段(9)を有し吊り上げ手段
(8)と反対側端で案内部材(7)に結合され、作動幅
を調整するための位置決め装置(11)が設けられ、こ
の位置決め装置(11)に心出し手段(10)が設けら
れ、位置決め装置(11)の心出し手段(10)が垂直
梁(5)の心出し手段(9)に係合されていることを特
徴とする綜絖の支持装置。 - 【請求項2】一方の部分梁組(6)の自由端に、捕捉ボ
ビン(13)、たて糸監視ユニット(25)および回転
ボビン(15)を受けるための受け装置(12)を設け
たことを特徴とする請求項1記載の綜絖の支持装置。 - 【請求項3】受け装置(12)は、回り止め受け部(2
0)に支持され望遠鏡式に変位できる梁要素(21)か
ら成り、梁要素(21)の自由端に、梁要素に直角に捕
捉ボビン(13)および回転ボビン(15)を支持する
アーム(23)を揺動可能に調整し係止するためのガイ
ド(22)が配置され、受け装置(12)がたて糸監視
ユニット(25)の固定手段(24)を有することを特
徴とする請求項2記載の綜絖の支持装置。 - 【請求項4】ガイド(22)が、下向きに開いた断面U
字形に形成された形材から成り、アーム(23)の上側
位置における機械式たて揺れ防止体を形成していること
を特徴とする請求項3記載の綜絖の支持装置。 - 【請求項5】たて揺れ防止体が、ガイドの側壁を貫通す
る互いに間隔を隔てられた二本のピン(26,27)か
ら成り、その内のガイド開口の範囲に位置するピン(2
7)がアーム(23)を長孔(28)において案内する
ことを特徴とする請求項4記載の綜絖の支持装置。 - 【請求項6】各ガイド(22)の外側壁に、たて糸監視
ユニット(25)を支持する棒状要素(30)を受ける
ためのホルダ(29)が配置されていることを特徴とす
る請求項3記載の綜絖の支持装置。 - 【請求項7】位置決め装置(11)は、上向きに開いた
断面U字形のガイド(31)と、このガイド(31)の
両端部の脚部間に配置された対をなすローラ(32,3
2)と、これらローラ(32,32)の間を案内される
支持アーム(33)とから成り、支持アーム(33)の
作動範囲に向いた端部に心出し手段(10)が設けられ
ていることを特徴とする請求項2記載の綜絖の支持装
置。 - 【請求項8】位置決め装置(11)が、搬送台車(1)
の部分梁(16)の自由端に一時的に連結されることを
特徴とする請求項1記載の綜絖の支持装置。 - 【請求項9】支持アーム(33)が、水平平面内におい
てローラ(34)によって案内されていることを特徴と
する請求項7記載の綜絖の支持装置。 - 【請求項10】支持アーム(33)が、ローラ(32,
34)間において無段階に移動できることを特徴とする
請求項7記載の綜絖の支持装置。 - 【請求項11】梁要素(21)の線形延長部にアーム
(35)が望遠鏡式に移動可能に配置され、その自由端
に設けられた案内ブッシュ(36)に固定ボルト(3
8)を案内し係止するための締め具要素(37)を有
し、固定ボルト(38)の端部にたて糸監視ユニット
(25)を固定する付属品(38a)を有していること
を特徴とする請求項1記載の綜絖の支持装置。 - 【請求項12】固定ボルト(38)が環状溝(39)を
備え、固定ボルト(38)の不動作状態において、締め
具要素(37)が環状溝(39)にはまり込むことを特
徴とする請求項11記載の綜絖の支持装置。
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