JP3068637B2 - シリアル記録装置 - Google Patents

シリアル記録装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ファクシミリに適用可能なシリアル記録装
置に関するものである。
[従来の技術] ファクシミリの交信において、高速な送受信を可能と
する装置は使い勝手の向上のみならず、回線の占有時間
を短くできるため、ランニングコストを低減でき、利点
が多い。
受信時の高速化の要件を満たすには、受信データを処
理する受信制御回路の高速化のみならず、記録装置の高
速化も必要となる。そこで、従来は受信画像を高速に記
録できる感熱ラインヘッドを用い、順次用紙搬送を行な
いながら受信したラインを一度に記録していく方式を用
いるものが多い。
しかしながら、従来の感熱ラインヘッドを用いる記録
方式においては、記録速度は高速であるものの、記録ヘ
ッドが高価であり、安価なファクシミリ装置を提供する
ことが難しい。さらに、記録用紙は感熱紙であるので、
長期保存による退色の発生、変色するため記録用紙に書
き込みができない等の問題がある。
記録ヘッドを往復運動させながら記録ヘッドに載置さ
れた複数個の記録素子を駆動させ1行の記録を行ない、
記録用紙を紙送りしながら前記記録を複数回繰り返すこ
とで画像再生を行ういわゆるシリアル記録方式を用いる
装置は、記録ヘッドの価格がラインヘッド記録方式に比
べ安価であるので、この方式を用いるファクシミリの記
録装置が種々考案されている。この方式には、いわゆる
ワイヤードット方式、熱転写方式等の普通紙に記録可能
な方式がいくつかあるため、記録用紙の保存性について
は問題はない。
しかしながら、これらの方式のほとんどは記録速度が
受信速度に満たない場合が多く、一般に、受信速度より
も低速の記録速度を持つ記録装置を用いる場合には、メ
モリIC等の多量の受信バッファを装置内に設ける必要が
あるため、装置のコストアップにつながる。また、フロ
ッピーディスク装置等に一旦高速に受信した画像データ
を保存しておき、後に前記のシリアル記録方式にて低速
で記録する方法もあるが同様に装置のコストアップ要因
となる。
近年、シリアル記録方式の記録速度の向上はめざまし
く、受信バッファを小容量に押さえた高速のリアルタイ
ム記録を行なおうとする試みがある。特に、記録用紙に
直接インクを吐出することで記録を行なうインクジェッ
ト方式のなかで、インクを吐出するためのエネルギ素子
として、インクに沸騰膜を生じさせるような熱エネルギ
を作用させる電気−熱変換体を備え、沸騰膜の圧力でイ
ンクを吐出させるいわゆるバブルジェット方式の記録ヘ
ッドは、高速高精細な記録が可能であり、さらに多数の
記録素子を単一ヘッド内に容易に形成できるので、精細
な受信画像を高速に記録するファクシミリの記録装置と
しては最適なものである。
G IIIファクシミリの規格において、送受画像の画素
密度は副走査方向が1/3.85mmの所謂ノーマルと1/7.7mm
の所謂ファインが規定されている。通常、前記シリアル
ヘッドの記録画素密度はファイン時の受信画像をデータ
の欠損なく送信原稿と同一の大きさに記録するために、
ファイン時の画素密度に合わせて設定されている。この
ため、ノーマル画像を受信したときは、記録ヘッドの2
画素でノーマル画像の1画素を記録する制御を行なって
いる。従って、同一のデータ量当たりでは、ノーマルは
ファインの2倍の記録速度が必要となっている。
また、通常ノーマル送受信は、高速に、従って安価に
送受信を行なうことを目的とするものであり、画像の記
録品位が問題にされることは少ないが、ファインの送受
信は送受信速度よりも画像の品位が問題にされることが
多い。
[発明が解決しようとする課題] バブルジェットによるシリアル記録方式の場合や、そ
の他の高速化されたシリアル記録装置においても、高速
な受信に対応する記録速度を満足させるためには、記録
ヘッドの往復移動両方向について記録を行なう必要があ
るが、一般に、往復記録の「往」方向と「復」方向では
記録ヘッドを移動させるための駆動系のバックラッシュ
等により、「往」と「復」とのつなぎ目で画像のズレが
起こり画像品位の劣化を招くことがあった。
また、記録ヘッドの形状等により記録された画素の形
状が「往」方向と「復」方向とで異なることがあり、
「往」方向記録時と「復」方向記録時では、記録濃度等
が変化することがあった。
本発明の目的は上記の問題点を解決し、装置のコスト
およびランニングコストを低減し、かつ記録精度や品位
も十分なファクシミリに適用可能なシリアル記録装置を
提供することにある。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するため、本発明は、複数の記
録素子を所定方向に沿って所定の記録画素密度で配列
し、前記複数の記録素子それぞれに対応したドットの記
録を行う記録ヘッドを用いて記録を行うシリアル記録装
置において、前記記録ヘッドを前記所定方向と交差する
方向へ走査する走査手段と、記録する画像に対応する画
像データを受信する受信手段と、前記受信手段により受
信された画像データに基づき、前記走査手段による走査
中に前記記録ヘッドの記録素子を駆動して記録媒体上に
記録を行う記録制御手段と、前記走査手段による片方向
の走査時に前記記録ヘッドによる記録を行う片方向記録
と、前記走査手段による双方向の走査時に前記記録ヘッ
ドによる記録を行う双方向記録とを、前記画像データの
1画素に対して前記記録ヘッドの記録素子により記録す
るドットの数に応じて変更するよう制御する制御手段と
を有し、画像データの1画素に対して前記記録ヘッドの
記録素子により記録されるドットの数は、前記制御手段
により前記双方向記録を行うよう制御する場合の方が、
該制御手段により前記片方向記録を行うよう制御する場
合よりも多いことを特徴とする。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示す。
第1図において、1は記録装置であり、受信画像を記
録するものである。2は記録媒体としての用紙で、ロー
ル状に巻かれている。3はファクシミリ装置全体を制御
する制御基板、4は装置の筐体、5はダイヤルボタン
(図示しない)、スタートスイッチ(図示しない)等が
配置される制御パネルである。101は記録した用紙を排
出する用紙排出口、102は記録終了時に排出された記録
用紙を切断するカッターである。
6は送信原稿、7は読み取りセンサ、8は読み取りロ
ーラで、送信原稿6は原稿送信時に読み取りセンサ7に
より読み取られる。
第2図は第1図示記録装置1の内部構成を示す。
第2図において、9はインクジェット記録ヘッドを有
するヘッドカートリッジ(以下、記録ヘッドとも呼
ぶ)、11はヘッドカートリッジ9を搭載して、図中S方
向に往復移動させるためのキャリアである。13はヘッド
カートリッジ9をキャリア11に取り付けるためのフッ
ク、15はフック13を操作するためのレバーである。19は
ヘッドカートリッジ9に対する電気接続部を支持する支
持板である。21はその電気接続部と本体制御部3とを接
続するためのフレキシブルケーブルである。
33はキャリア11を第2図においてS方向に案内するた
めのガイド軸であり、キャリア11の軸受け25に挿通され
ている。27はキャリア11が固着され、これを第2図にお
いてS方向に移動させるための動力を伝達するタイミン
グベルトであり、装置両端部に配置されたプーリ29A,29
Bに張架されている。一方のプーリ29Bにはギヤ等の伝達
機構を介してキャリアモータ31より動力が伝達されてい
る。23は用紙の記録面を規制するとともに記録等に際し
てこれを搬送するための搬送ローラであり、搬送モータ
35によって駆動される。37は用紙を記録位置に導くため
のペーパーパン、39は用紙の送給経路途中に配設されて
用紙を搬送ローラ23に向けて押圧し、これを搬送するた
めのピンチローラである。41は用紙搬送方向で、記録位
置より下流側に配置され、用紙を排紙口101へ向けて排
出するための排紙ローラである。42は排紙ローラ41に対
応して設けられる拍車であり、用紙を介して排紙ローラ
41を押圧し、排紙ローラ41による用紙の搬送力を生じさ
せる。45は記録位置近傍において用紙の浮き上がり等を
抑制し、搬送ローラ23に対する密着状態を確保するため
の押さえ板である。43は用紙のセット等に際してピンチ
ローラ39、押さえ板45、拍車42それぞれの付勢を解除す
るための解除レバーである。
51はホームポジションにおいて記録ヘッドのインク吐
出口形成面と対向するゴム等の弾性材料で成型したキャ
ップであり、記録ヘッドに対し当接/離脱が可能に支持
されている。このキャップ51は非記録時等の記録ヘッド
の保護や、記録ヘッドの吐出回復処理(後述)に際して
用いられる。
吐出回復処理とは、インク吐出口内方に設けられてイ
ンク吐出のために利用されるエネルギー発生素子を駆動
することにより全吐出口からインクを吐出させ、これに
よって気泡や塵埃、増粘して記録に適さなくなったイン
ク等の吐出不良原因を除去する処理(予備吐出という)
や、これとはべつに吐出口よりインクを強制的に排出さ
せることにより吐出不良原因を除去する処理である。
53はインクの強制排出のために吸引力を作用するとと
もに、かかる強制排出による吐出回復処理や予備吐出に
よる吐出回復処理に際してキャップ51に受容されたイン
クを吸収するために用いられるポンプである。55はこの
ポンプ53によって吸引された廃インクを貯留するための
廃インクタンク、57はポンプ53と廃インクタンク55とを
連通するチューブである。
59は記録ヘッドの吐出口形成面のワイピングを行なう
ためのブレードであり、記録ヘッド側に突出してヘッド
移動の過程でワイピングを行なうための位置と、吐出口
形成面に係合しない後退位置とに移動可能に支持されて
いる。61はポンプモータ、63はポンプモータ61から動力
を受けてポンプ53の駆動およびキャップ51やブレード59
の移動をそれぞれおこなわせるためのカム装置である。
第3図は第2図示ヘッドカートリッジを示す。これは
インク供給源たるインク収容部を一体としたディスポー
ザブルタイプのものである。
このカートリッジの記録ヘッド部IJHは、Si基板上に
複数個の電気−熱変換素子(吐出ヒータと呼ぶ)と、こ
れに電力を供給するAl等の配線とが成膜技術により形成
されてなる図示しないヒータボードを備えている。記録
ヘッドIJHは供給タンクを備え、インク供給源をなすイ
ンク貯蔵部ITからインク供給を受け、ヒータボードと天
板との接合により形成される共通液室にインクを導くサ
ブタンクとして機能する。インク貯留部ITには、インク
を含浸させるための吸収体が内在されており、インクタ
ンク本体9b内に配置されている。1400はカートリッジ内
部を大気に連通させるために蓋部材に設けた大気連通口
である。大気連通口1400の内方には撥液材が配置されて
おり、これにより大気連通口1400からの漏洩が防止され
る。
インクはインクカートリッジ内部より供給口から記録
ヘッドを構成する供給タンク内に供給され、その内部を
通った後、導出口を介して共通液室内へと導入する。そ
して所定の記録信号に基づき、複数個の吐出ヒータを所
望のパターンで発熱させその熱エネルギを利用してイン
クを吐出し、所望の記録画像を得ている。
なお、上述の記録方式は、インクジェット記録方式の
なかでも、いわゆるバブルジェット方式であり、この方
式によって、記録の高精細化、高速化を達成することが
できる。また本実施例において、吐出ヒータおよびイン
ク吐出口は64個設けており、いわゆる64ドットヘッドと
言われるものである。以下、これらを記憶素子と呼び、
Nドットあるものとして説明する。
第4図は第1図示制御基板3の記録制御部を示す。
図において、401は受信バッファで、図示しない受信
制御ユニットによって受信した画像データが随時蓄積さ
れているものである。本実施例では、平均的に画像受信
速度と等しいかそれ以上の画像記録速度を持つので、受
信バッファ401は記録ヘッドの総記録素子数N程度のラ
インを蓄積できる容量があればよく、簡単な小容量のFI
FO等で構成すればよい。402は変換バッファで、ライン
単位で受信した画像データを、1回の記録ヘッドの移動
(これを1行と呼ぶ)で記録可能なNライン分蓄積して
おいて、ヘッドの移動に伴い逐次Nドットずつ画像デー
タを取り出すために使用される。記録装置の記録可能幅
に相当するドット数をLとすれば、変換バッファの容量
はN×Lビットあればよく、通常のDRAM等のメモリ素子
で構成すればよい。403はヘッドドライバで、記録ヘッ
ドを駆動するパワー素子であり、CPU404から受け取った
Nドットの画像データをもとにして、記録ヘッド405の
素子を選択的に駆動するものである。記録ヘッド405は
前述したヘッドカートリッジ9であり、バブルジェット
方式の一度にNドット記録可能なインクジェットヘッド
である。キャリアモータドライバ407、搬送モータドラ
イバ406は、前述のキャリアモータ31、搬送モータ35を
駆動するものであり、これらによってキャリア11に搭載
された記録ヘッドの移動および、記録すべき用紙の搬送
を行なっている。CPU404は以上説明した受信バッファ40
1、交換バッファ402、ヘッドドライバ403、モータドラ
イバの制御を行なうとともに画像データのやりとり、加
工等を行なっている。
なお、CPU404は受信制御ユニットと制御信号のやりと
りを行なっており、ファクシミリデータの受信開始信号
および終了信号、受信画像がファインかノーマルかの判
断信号等を受け取り、記録部の制御に用いている。
第5図は第4図示CPU404による制御手順を示すフロー
チャートである。
画像データが受信され記録が行なわれる以前の初期状
態において、用紙2は搬送ローラ23とペーパーパン37と
の間に形成される搬送路を通って、記録ヘッド移動経路
である記録位置、および排紙ローラ41、拍車42を介して
排出口101付近のカッター102直前まで導入されている。
これは前回の受信画像の記録終了時の状態である。
上記状態において外部公衆回線よりファクシミリデー
タが着信すると、図示しない受信制御ユニットが1ライ
ンずつデータを受信し、随時受信バッファ401に画像デ
ータの蓄積を始める。
ステップS1にて、制御CPUは着信信号を受信制御ユニ
ットから受け取ると同時に、搬送ローラ23を搬送モータ
35によって駆動し、第2図においてT1方向に回転させら
れ、ピンチローラ39の押圧力に基づく搬送ローラ23と用
紙2の摩擦力により用紙が第1図示T4方向に搬送され
る。用紙先端が記録位置に対して所定の位置に達すると
搬送モータ35の駆動は停止し、用紙の記録位置への搬送
を終える。次に、ステップS2にて、記録ヘッドを搭載し
たキャリア11はキャリアモータ31の駆動によって、プー
リ29、タイミングベルト27を介して、ホームポジション
へと移動させられる。ステップS3では前述の吐出回復処
置を行ない、以後の記録における吐出不良の予防を行な
い、ステップS4では、第1行目の記録がホームポジショ
ンから右の方向へ行なわれるように、移動方向フラグを
「右」にセットする。
ついで、ステップS5にて、変換バッファのラインセッ
ト位置のポインタiを初期化し、ステップS6にてファク
シミリデータ交信が終了しているかどうか調べる。調べ
た結果、終了している場合は、ステップS7へ移行し、残
りの変換バッファ(N−i−1ライン分)にはすべて空
白データをセットしステップS14へ移行する。ステップS
6で調べた結果、終了していない場合は、ステップS8へ
移行し、受信バッファに蓄積されている受信データの1
ラインを取り出して変換バッファのiライン目にセット
する。そして、ステップS9にて、判断した結果、受信デ
ータがファインでなければ、ステップS12へ移行し、同
一の1ラインを次の変換バッファにセットし、ステップ
S13にてポインタiをその分進めておく。他方、ステッ
プS9にて判断した結果、ファインである場合は、ステッ
プS10へ移行し、ポインタiを加算する。そして、ステ
ップS11にて、ポインタiと記録素子数Nとを比較し、
iがN以上になるまで(変換バッファにN行セットする
まで)、ステップS6からステップS11をくり返す。
そして、iがN以上になった場合、ステップS14に移
行し、ステップS14にて、変換バッファの内容がすべて
空白かどうかを調べ、調べた結果、そうであればステッ
プS28へ移行する。これは、記録データがない場合に
は、ヘッドの移動、ヘッドの駆動を行なわず、所定ライ
ン用紙送りをするものである。
次に、ステップS15にてヘッドの移動方向フラグを調
べ、調べた結果、フラグが右方向移動にセットされてい
る場合は(これは、ファイン記録のすべての場合およ
び、ノーマル記録の右方向記録時の場合である)、ステ
ップS16へ移行し、キャリアモータ31を駆動し、キャリ
ア11に搭載された記録ヘッドをホームポジション位置へ
移動するとともに、ステップS17にて、ヘッド移動位置
のポインタiを1に、移動間隔Δをプラス1にセットす
る。ここで、ポインタiはヘッドが最左端にある場合を
「1」、最右端にある場合を「L」としており、記録密
度の間隔で1からLまで記録位置と対応しているものと
する。他方、ステップS15にて判断した結果、フラグが
右方向にセットされていない場合(左方向移動の場合。
このときヘッドは右端にあるのでヘッドを移動させる必
要はない)、ステップS18に移行し、ヘッド移動ポイン
タiは最右端のドットに相当する「L」をセットし、移
動間隔Δは「−1」をセットする。これは、左移動の場
合はポインタIを右端Lから−1ステップづつ左端1ま
で変化させるためである。
そして、ステップS19にて、キャリアモータ31を駆動
し記録ヘッドをiドット目の位置に移動し、ステップS2
0にて、変換バッファからiドット目に相当する画像デ
ータをN個きりだし、ヘッドドライバへと送る。
変換バッファからN個のデータを切り出してくる様子
の模式図を第6図に示す。第6図において、変換バッフ
ァには、Nライン×Lドットの画像データが蓄積されて
おり、ポインタiに相当する列から、ライン方向に向か
ってNドット分データを取りだし、ヘッドドライバに送
る制御を行なっている。
ついで、ステップS21に、ヘッドドライバにより記録
ヘッドを駆動し、前述の電気−熱変換を用いたインク吐
出を行ない用紙に記録がなされ、ステップS22にて、ポ
インタiに移動間隔Δを加算し、次のステップにおける
ポインタをセットしておく。そして、ステップS23にて
iがL以上となるか(右方向移動の場合)、あるいは0
以下となるか(左方向移動の場合)を判定し、判定した
結果、いずれの場合でもない場合はステップS19からス
テップS23を繰り返す。
そして、ステップS23で判断した結果、i≧Lまたは
i≦0である場合は、ステップS24に移行し、ステップS
24にて、記録がファインであるか否かを判定する。判定
した結果、ファインでない場合にはステップS25へ移行
し、現在の移動方向フラグが右方向であるかどうかを判
定する。判定した結果、ヘッド移動フラグが右方向であ
る場合は、ステップS26に移行し、ステップS26にて、ヘ
ッド移動フラグを左方向にセットし、ステップS27に移
行する。他方、ステップS25にて判定した結果、ヘッド
移動フラグが右方向でない場合は、ステップS26−bに
移行し、ヘッド移動フラグ右方向にセットし、ステップ
S27に移行する。ステップS27では、受信終了情報が受信
制御ユニットから出されているかどうか判定し、判定し
た結果、出されていない場合は、ステップS28へ移行
し、搬送モータ35を駆動し、搬送ローラ23を第2図にお
いてT2方向へ回転させることで次の行の記録を可能とす
るよう用紙を第1図においてT3方向へと送る。ここでの
用紙送り量はNラインである。その後、ステップS5まで
戻り、上記ステップをくり返す。
他方、ステップS27にて判定した結果、受信終了情報
が出されていれば記録終了であるので、ステップS29に
て記録ヘッドをホームポジションへ戻し、ステップS3
0、S31において所定量用紙送りをしたあと、排紙ローラ
41、拍車42の上方にあるカッター102を駆動し、画像を
記録した用紙を切断し、終了する。
なお、以上の動作において適当な時間間隔にて、任意
のステップ中に前記吐出回復処理がなされている。ま
た、上記動作の平均的な記録速度は受信速度を上回るも
のであり、受信バッファのオーバーフローを発生させる
ことはない。
本実施例では、このようにしたので、記録速度の向上
はノーマル画像の記録を重点的に行なえばよく、ノーマ
ル記録時のみ両方向記録を行うことで速度向上をめざ
し、記録品位の向上が望まれるファイン受信時において
は片方向のみの記録とすることで、ノーマルはファイン
のおよそ2倍の速度で記録が可能であり、かつファイン
の記録画像は品位が向上し、上述の欠点を除去すること
が可能である。
本実施例では、いわゆるバブルジェット方式の記録ヘ
ッドを用い、しかも、記録ヘッド自体に一体的に設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いる例を説明
したが、本発明はこれに限るものではなく、次の(1)
〜(5)のようにしてもよい。
(1) 平均的な記録速度画受信速度を上回るものであ
れば、例えば、ピエゾ形のインクジェット方式、感熱方
式、熱転写方式、またはドットインパクト方式を用いる
記録ヘッドを搭載するものであってもよい。
(2) 搭載される記録ヘッドの種類ないし個数につい
ても、実施例に示した単色のインクに対して1個のみが
設けられたものの他、中間調濃度の記録品位向上を図る
ため、またはカラー対応ファクシミリ装置のために、イ
ンク濃度や記録色を異にする複数のインクにたいして複
数個設けられるものであってもよい。
(3) 本実施例では受信は独立した受信制御ユニット
によって記録とは非同期になされている例を説明した
が、受信制御にも非記録制御と同じCPUを用いて、例え
ば、1ラインの受信終了をセンスすることにより、割り
込みを発生させるなどして、受信、記録の両方の制御を
見かけ上同時に行なわせることも可能である。
(4) 本実施例では、用紙はロール状に巻かれている
例を説明したが、規定長さに切断された紙(カット紙)
を多数枚積載して、用紙を1枚1枚分離しながら記録位
置へと搬送する用紙搬送系を備えるものであってもよ
い。この場合、カッターは必要なくなる。
(5) 本実施例においては、画像密度がファインおよ
びノーマルである例を説明したが、副走査密度がファイ
ンの2倍である(ライン間隔1/15.4mm)いわゆるスーパ
ーファインの記録密度画像を受信しかつ記録できるファ
クシミリ装置に対しても適応可能である。
すなわち、画素密度がノーマルの場合及びファインの
場合は記録ヘッドの両方向移動について記録を行ない、
スーパーファインの場合には片方向の移動時にのみ記録
を行なうシリアル記録装置や、または、画素密度がノー
マルの場合は記録ヘッドの両方向移動について記録を行
ない、ファインの場合及びスーパーファインの場合には
片方向の移動時にのみ記録を行なうシリアル記録装置も
本発明から容易に類推される。さらに、スーパーファイ
ンよりも精細な画素密度を受信し記録できるファクシミ
リについても同様に類推可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、上記のように
構成したので、コストおよびランニングコストを低減し
十分記録精度や品位の良い画像形成を行なうことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例のファクシミリ装置の外観を示
す斜視図、 第2図は第1図示記録装置の内部構成の一例を示す図、 第3図は第2図示ヘッドカートリッジの概観を示す斜視
図、 第4図は第1図示制御基板3の記録制御部を示すブロッ
ク図、 第5図は第4図示CPU404による制御手順を示すフローチ
ャート、 第6図は変換バッファからN個のデータを切り出す方法
を説明する説明図である。 1……記録装置、 3……制御基板、 31……キャリアモータ、 35……搬送モータ、 401……受信バッファ、 402……変換バッファ、 403……ヘッドドライバ、 404……CPU、 405……記録ヘッド、 406……搬送モータドライバ、 407……キャリアモータドライバ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−215545(JP,A) 特開 昭61−57348(JP,A) 特開 平2−2051(JP,A) 特開 昭63−28661(JP,A) 特開 平3−124473(JP,A) 特開 平2−92667(JP,A) 特開 昭56−82274(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 19/18 B41J 2/51 H04N 1/23 - 1/31

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の記録素子を所定方向に沿って所定の
    記録画素密度で配列し、前記複数の記録素子それぞれに
    対応したドットの記録を行う記録ヘッドを用いて記録を
    行うシリアル記録装置において、 前記記録ヘッドを前記所定方向と交差する方向へ走査す
    る走査手段と、 記録する画像に対応する画像データを受信する受信手段
    と、 前記受信手段により受信された画像データに基づき、前
    記走査手段による走査中に前記記録ヘッドの記録素子を
    駆動して記録媒体上に記録を行う記録制御手段と、 前記走査手段による片方向の走査時に前記記録ヘッドに
    よる記録を行う片方向記録と、前記走査手段による双方
    向の走査時に前記記録ヘッドによる記録を行う双方向記
    録とを、前記画像データの1画素に対して前記記録ヘッ
    ドの記録素子により記録するドットの数に応じて変更す
    るよう制御する制御手段と を有し、 画像データの1画素に対して前記記録ヘッドの記録素子
    により記録されるドットの数は、前記制御手段により前
    記双方向記録を行うよう制御する場合の方が、該制御手
    段により前記片方向記録を行うよう制御する場合よりも
    多い ことを特徴とするシリアル記録装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記制御手段は、前記
    受信手段により受信された前記画像データの1画素に対
    し、前記記録ヘッドの記録素子による1つのドットを対
    応させて記録を行う場合に、前記片方向記録により画像
    を記録するよう制御することを特徴とするシリアル記録
    装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、前記記録ヘッ
    ドは、インクに熱エネルギーを与え、該熱エネルギーに
    よりインク中に気泡を発生させるための電気熱変換体を
    有することを特徴とするシリアル記録装置。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3のいずれかにおいて、前
    記記録ヘッドは、記録ヘッドにインクを供給するインク
    タンクと一体に形成され、かつシリアル記録装置本体に
    対して着脱可能なカートリッジの形態をなすことを特徴
    とするシリアル記録装置。
  5. 【請求項5】請求項1ないし4のいずれかにおいて、前
    記画像データの1画素に対して前記記録ヘッドの記録素
    子により記録するドットの数は、前記受信手段により受
    信される判断信号に基づいて決まることを特徴とするシ
    リアル記録装置。
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