JPH06164875A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH06164875A
JPH06164875A JP4318657A JP31865792A JPH06164875A JP H06164875 A JPH06164875 A JP H06164875A JP 4318657 A JP4318657 A JP 4318657A JP 31865792 A JP31865792 A JP 31865792A JP H06164875 A JPH06164875 A JP H06164875A
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JP
Japan
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density
recording paper
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pixel
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JP4318657A
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Inventor
Toshio Seto
敏男 瀬戸
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/40025Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales
    • H04N1/40037Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales the reproducing element being a laser
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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  • Color, Gradation (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 受信した受信データの記録密度データが変化
しても、受信データに従って記録された記録画像の濃度
が変化したり、線切れが誇張されたりすることが無く、
使用される記録紙の種類に因らずに鮮明な記録画像、ま
たは両面記録画像を得ることができるファクシミリ装置
を提供する。 【構成】 FAXデータを受信した時には変倍率設定レ
ジスター32に設定された変倍率Nに応じた制御信号が
可変発振器33、可変発振器34およびLD変調回路4
4に出力され、それぞれ変倍率N2 およびNに応じた画
素同期信号用クロックCLK1およびポリゴンモーター
駆動用クロックCLK2が出力され、LD31の発光周
期およびポリゴンミラー37を回転駆動するポリゴンモ
ーターの回転数が制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外部回線から受信した受
信データに基づいて発光素子を発光させて、感光体上に
受信データに対応する画像を形成させ、その画像を記録
紙上に記録する記録手段を備えたファクシミリ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置(以下、FAXと言
う)においてはCCITT規約に基づいて記録画素密度
は例えば、8×3.85 pel/mm、8×7.7 pel/mm
のように、メートル単位表示され、それに合わせた規格
が用いられている。一方、記録装置においては例えば、
240dpi ×240dpi のように記録画素密度はインチ
単位表示される場合が多ので、受信したFAX情報を記
録装置に転送して画像記録しようとする時に、この規格
の違いが記録装置の用途の多様化の障害になっていた。
そこで、FAXデータを間引きしたり、データ補間する
ことにより両者の規格を整合させることも考えられる
が、記録画素密度の違いが2n 倍にならない場合は整合
不能になってしまう。かかる困難を克服するため、特開
昭64−82010号公報にはポリゴンモーターの回転
数と画素同期信号周波数を変化させて記録画素密度を切
り換えて、鮮明な記録画像を得るようにした技術が開示
されている。また、その際、全体の記録画像濃度が変化
するのを防止するため、アパーチャーと呼ばれる可変絞
り機構を採用して記録画素の大きさを変える方法も知ら
れている。一方、多値記録可能な記録部を備えて、FA
Xモードの時は原稿をスキャナーで読み取った多値画像
データを2値化した後、データ圧縮して送信し、コピー
モードの時は原稿を読み取った多値画像データをそのま
ま記録部に出力して記録する装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、FAXにお
ける標準記録密度である8×3.85 pel/mmに対応し
た読取密度で斜め細線を読み取って、他のFAXに送信
し、他のFAXがその送信データを受信して画像記録し
た時、読取画素の大きさより細い線幅の線画像の画像デ
ータは2値化の過程で白画素に変換されることがあるの
で、斜め細線の一部が途切れる線切れの不具合が生じる
ことがある。そこで、送信側FAXで原稿を読み取った
画像データの値を少し大きくする補正を施したり、空間
フィルターを用いた画像処理を施す等の工夫が行われて
いる。ところが、かかる低い線密度のFAXデータを受
信し、記録装置で記録した場合には、記録ドットサイズ
が比較的大きい普及機では送信画像の不具合が補間され
て、ほぼ良好な記録画像が得られるのに対して、最近か
なり普及してきた16本/mmレベルの高記録密度の記録装
置で高密度記録しようとすると、逆に、画素の大きさが
小さいため、全体の記録画像が薄くなり、また、画像の
精彩化によって線切れの不具合も誇張されてしまう。ま
た、最近、環境問題に対する意識の高揚に伴い、事務用
紙として再生紙が用いられたり、色彩感を高めるため着
色紙が用いられたりすることが多くなった。かかる用紙
が記録紙として用いられると、地肌部に対する画像の相
対濃度が低下し、画像が見辛くなることがある。さら
に、薄手の記録紙を用いて両面記録した時、裏画像が表
面に透過して表面の画像が見辛くなることもある。本発
明は従来技術におけるかかる問題点を解決しようとする
ものであり、受信した受信データの記録密度データが変
化しても、受信データに従って記録された記録画像の濃
度が変化したり、線切れが誇張されたりすることが無
く、使用される記録紙の種類に因らずに鮮明な記録画
像、または両面記録画像を得ることができるファクシミ
リ装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、外部回線から受信した受信データの記録密
度データに基づいて記録紙の記録密度を制御すると共
に、受信手段で受信した受信データに基づいて発光する
発光素子の発光強度、または、画素毎の発光間隔を制御
して、前記記録密度に応じて、記録紙の画素毎の濃度階
調を変化させるようにした記録手段を有したものであ
る。
【0005】
【作用】外部回線からFAXデータを受信すると、記録
手段はその記録密度データに基づいて記録紙の記録密度
を制御すると共に、発光素子の発光強度、または、画素
毎の発光間隔を制御して、前記記録密度に応じて、記録
紙の画素毎の濃度階調を変化させ、受信手段で受信した
受信データに基づいた階調度で発光素子を発光させる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は本発明の第1の実施例であるレーザ
ー記録装置を備えたFAXのビデオ信号処理回路の概略
を示すブロック図、図2は同じく、原稿読取および作像
機構の概略を示す構成図である。原稿読取部1のコンタ
クトガラス14上に載置された原稿の画像の反射光は光
学系15に導かれてCCD16で光電変換され、さら
に、A/D変換されて、主走査ラインに沿った画素毎の
多値のビデオデータMVDとなる。ビデオデータMVD
は画像処理部2に送られて、光学系歪みを補正するシェ
ーディング補正、MTF補正等の画像処理が施された
後、2値のビデオデータDVDに変換される。操作部1
0でFAXモードが選択された時は、ビデオデータDV
Dは符号化復号化部5で符号データに変換され、通信制
御部11の制御の下に、モデム12およびNCU13を
介して外部回線に送出される。また、FAX受信時は、
モデム12およびNCU13を介して受信したFAXデ
ータが符号化復号化部5で2値のビデオデータDVDに
復号化され、多値変調部4で送信側FAXから送られた
記録密度データに従って、ページメモリ制御部9の制御
の下に、LD書込部3のレーザーダイオード(LD)の
強度およびパルス幅が変調され、LD書込部3に送られ
る。LD書込部3では強度およびパルス幅変調されたビ
デオデータDVD’に従ってLDが強弱および間欠発光
し、感光体ベルト61上に受信したFAXデータに対応
する画像の潜像を形成させる。一方、操作部10で複写
モードが選択された時は、原稿読取部1で読み取られ、
画像処理部2で画像処理された多値のビデオデータMV
Dがそのまま多値変調部4を介してLD書込部3に送ら
れ、原稿のコピーが作成される。即ち、感光体ベルト6
1上に形成された潜像は現像装置62によって、潜像形
成部位にトナーが付着するN/Pプロセスに従ってトナ
ー像に変換され、転写チャージャー63の作用の下に、
給紙部50から給送された転写紙に転写される。転写紙
は定着ローラー64によって加圧搬送される過程で定着
処理が施されて、排紙トレイ65上に排出される。
【0007】図3は多値変調部4の内部回路を示したも
のである。図3を参照しながら多値変調部4の動作を説
明する。まず、複写モードが選択された時は、モード選
択信号MSLが選択器43の切替端子に入力することに
より、画像処理部2から転送され、B入力端子に入力し
た多値のビデオデータMVDを選択して出力するよう
に、入力信号の切替えを行う。選択器43から出力され
た多値のビデオデータMVDはLD変調回路44に入力
され、多値のビデオデータMVDに対応して強度および
パルス幅変調される。LD31は変調されたビデオデー
タDVD’に従って強弱および間欠発光する。LD31
から射出されたレーザー光はフォトディテクター(P
D)30によって検出され、その検出信号がLD変調回
路44に帰還されて、LD変調回路44が常に所定の変
調信号を出力するように制御されている。一方、FAX
モードが選択され、FAXデータを受信した時には選択
器43の出力信号はA入力端子側に入力された選択器4
2からの出力信号が選択される。選択器42の切替端子
には外部回線から受信したFAXデータに基づいて、符
号化復号化部5で復号化された2値のビデオデータDV
Dが入力する。ビデオデータDVDがロウ(白)の時
は、選択器42の出力信号はB入力端子側に入力された
アース電位が選択され、ビデオデータDVDがハイ
(黒)の時は、選択器42の出力信号はA入力端子側に
入力された発光レベル設定レジスター41の出力信号が
選択される。発光レベル設定レジスター41にはCPU
6からの指令により、受信したFAXデータの記録密度
データに応じた、LDの強度およびパルス幅を決定する
多値のデータが設定される。
【0008】図7は発光レベル設定レジスター設定処理
の流れ図である。図7に従って、発光レベル設定レジス
ター設定処理を説明する。まず、受信したFAXデータ
の記録密度データは標準データか否かを判定する(S−
1)。判断結果がNoならば、記録密度データは高精彩
データか否かを判定する(S−2)。判断結果がNoな
らば、記録密度データは極精彩データか否かを判定する
(S−3)。判断結果がNoならば、記録密度データは
超精彩データか否かを判定する(S−4)。ステップS
−1の判断結果がYesならば、発光レベル設定レジス
ター41の設定値にaをセットする(S−5)。ステッ
プS−2の判断結果がYesならば、発光レベル設定レ
ジスター41の設定値にbをセットする(S−6)。ス
テップS−3の判断結果がYesならば、発光レベル設
定レジスター41の設定値にcをセットする(S−
7)。ステップS−4の判断結果がYesならば、発光
レベル設定レジスター41の設定値にdをセットする
(S−8)(ただし、a>b>c>d)。ステップS−
5〜8の処理が終了したら、記録動作を行い(S−
9)、発光レベル設定レジスター設定処理の動作を終了
する。
【0009】図4は書込制御回路の要部を示すブロック
図である。図4を参照しながら、LD31による感光体
ベルト31への露光制御について説明する。本実施例で
は主走査、副走査方向共、N倍の倍率で変倍可能になっ
ており、変倍率Nに応じてLD31の発光周期およびポ
リゴンミラー37を回転駆動するポリゴンモーターの回
転数が制御される。まず、操作部10の操作により、変
倍率Nが設定されると、その設定情報により変倍率設定
レジスター32に変倍率Nが設定される。変倍率設定レ
ジスター32に設定された変倍率Nに応じた制御信号が
可変発振器33、可変発振器34およびLD変調回路4
4に出力され、可変発振器33および可変発振器34か
らはそれぞれ変倍率N2 およびNに応じた画素同期信号
用クロックCLK1およびポリゴンモーター駆動用クロ
ックCLK2が出力される。画素同期信号用クロックC
LK1はビデオデータMVDと共にLD変調回路44に
入力され、LD変調回路44から出力される被変調駆動
信号により、LD31が強弱および間欠発光する。ポリ
ゴンモーター駆動用クロックCLK2はPLL制御回路
35を介してポリゴンモーター駆動回路36にも入力さ
れて、ポリゴンモーター駆動回路36からそれに応じた
モーター駆動電流がポリゴンモーターに供給される。理
解を容易にするために、記録密度が400dpi のLD書
込部3に、記録密度が300dpi のFAXデータを受信
した場合について、以下に説明する。この場合はN=3
/4となるので、まず、可変発振器34から出力される
ポリゴンモーター駆動用クロックCLK2の周期を4/
3倍に伸ばすことにより、ポリゴンモーターの回転数を
3/4倍に落とす。これによって、ポリゴンモーターラ
イン同期信号PMSYNCもそれに応じて周期が4/3
倍に伸びる。一方、可変発振器33から出力されるLD
31を発光駆動する際の画素同期信号用クロックCLK
1は周期をN2 =(3/4)2 倍に縮小させる。
【0010】図5は記録コントラスト設定信号生成回路
(A)の概略を示したものである。記録紙Pの地肌濃度
は給紙部50からの搬送過程で反射型フォトセンサー5
1によって検知され、検知されたアナログ検知信号はA
/D変換器52によってデジタルデータに変換された
後、記録コントラスト設定テーブル53に入力される。
記録コントラスト設定テーブル53からは記録紙Pの地
肌濃度に応じた記録コントラスト設定信号が多値変調部
4の発光レベル設定レジスター41に出力される。発光
レベル設定レジスター41では記録紙Pの地肌濃度と画
像の最大濃度の比(S/N比)が所定の値以上になるよ
うに、出力される強度/パルス幅設定データの値が制御
される。例えば、記録紙として普通紙が用いられた時に
は、画像の最大濃度を多少低下させ、再生紙や着色紙の
ように地肌濃度が高い用紙が用いられた時には、画像の
最大濃度を増大させることにより、トナーの消費量を適
正化すると共に、コピー画像の視認性を高めることがで
きる。図8は地肌濃度検知による記録コントラスト設定
処理の流れ図である。図8に従って記録コントラスト設
定処理を説明する。まず、反射型フォトセンサー51に
よる記録紙Pの地肌濃度検知信号Rを読み込む(S−1
0)。次に、記録コントラスト設定テーブル53で、記
録紙Pの地肌濃度と画像の最大濃度のS/N比が所定の
値以上になるような強度/パルス幅設定データpの値が
算出される(S−11)。算出された強度/パルス幅設
定データpを発光レベル設定レジスター41にセットす
る(S−12)。その後、記録動作を行い(S−1
3)、記録コントラスト設定処理を終了する。図6は記
録コントラスト設定信号生成回路(B)の概略を示した
ものである。記録紙Pの光透過率は給紙部50からの搬
送過程でLED55から射出された照射光の記録紙Pの
透過光がフォトセンサー54によって検知され、検知さ
れたアナログ検知信号はA/D変換器56によってデジ
タルデータに変換された後、記録コントラスト設定テー
ブル57に入力される。記録コントラスト設定テーブル
57からは記録紙Pの光透過率に応じた記録コントラス
ト設定信号が多値変調部4の発光レベル設定レジスター
41に出力される。発光レベル設定レジスター41では
記録紙Pの光透過率に応じて、記録紙Pの裏面に形成さ
れた画像が表面に透過して表面の画像が見辛くならない
程度に、画像の最大濃度を抑制した強度/パルス幅設定
データが生成される。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、受信した受信データの記録密度データに基づ
いて記録紙の記録密度を制御すると共に、発光素子の発
光強度、または、画素毎の発光間隔を制御して、記録密
度に応じて記録紙の画素毎の濃度階調を変化させるよう
にしたので、受信した受信データの記録密度データが変
化しても、受信データに従って記録された記録画像の濃
度が変化したり、線切れが誇張されたりすることが無い
から、常に良好な記録画像を得ることができる。請求項
2記載の発明によれば、受信データの記録密度データに
基づいて、ポリゴンモーターの回転数、および画素同期
信号の周波数を変化させて、記録紙の記録密度を制御す
るようにしたので、受信した受信データの任意の値の記
録密度データに対応することができる。請求項3記載の
発明によれば、記録紙の地肌濃度を検出した濃度データ
に基づいて、記録紙の画素毎の最大濃度階調を変化させ
るようにしたので、使用される記録紙の種類に因らずに
鮮明な記録画像を得ることができる。請求項4記載の発
明によれば、両面複写モードが選択された時は、記録紙
の光透過率を検出した光透過率データに基づいて、記録
紙の画素毎の最大濃度階調を変化させるようにしたの
で、使用される記録紙の種類に因らずに鮮明な両面記録
画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るビデオ信号処理回路の概
略を示すブロック図である。
【図2】同じく、原稿読取および作像機構の概略を示す
構成図である。
【図3】多値変調部の内部回路図である。
【図4】書込制御回路の要部を示すブロック図である。
【図5】記録コントラスト設定信号生成回路の概略を示
す回路図である。
【図6】他の記録コントラスト設定信号生成回路の概略
を示す回路図である。
【図7】発光レベル設定レジスター設定処理の流れ図で
ある。
【図8】記録コントラスト設定処理の流れ図である。
【符号の説明】
1 原稿読取部 2 画像処理部 3 LD書込部 4 多値変調部 12 モデム 16 CCD 31 LD 32 変倍率設定レジスター 33,34 可変発振器 37 ポリゴンモーター 41 発光レベル設定レジスター 42,43 選択器 44 LD変調回路 50 給紙部 51 反射型フォトセンサー 53,57 記録コントラスト設定テーブル 54 フォトセンサー 61 感光体ベルト 63 転写チャージャー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/40 101 E 9068−5C

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部回線から受信データを受信する受信
    手段と、該受信手段で受信した受信データに基づいて発
    光素子を発光させて、該発光素子から射出された照射光
    で感光体表面を走査し、該感光体上に形成された、受信
    データに対応する画像を記録紙上に記録する記録手段を
    備えたファクシミリ装置において、記録手段は受信した
    受信データの記録密度データに基づいて記録紙の記録密
    度を制御すると共に、前記発光素子の発光強度、また
    は、画素毎の発光間隔を制御して、前記記録密度に応じ
    て、記録紙の画素毎の濃度階調を変化させるようにした
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 記録手段は受信した受信データの記録密
    度データに基づいて、ポリゴンモーターの回転数、およ
    び画素同期信号の周波数を変化させて、記録紙の記録密
    度を制御するものであることを特徴とする請求項1記載
    のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 給送される記録紙の地肌の濃度を検出す
    る地肌濃度検出手段を有し、該地肌濃度検出手段により
    検出された記録紙の地肌濃度データに基づいて、記録紙
    の画素毎の最大濃度階調を変化させるようにしたことを
    特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 給送される記録紙の光透過率を検出する
    光透過率検出手段を有し、記録紙の両面に画像を形成す
    る両面複写モードが選択された時は、前記光透過率検出
    手段により検出された記録紙の光透過率データに基づい
    て、記録紙の画素毎の最大濃度階調を変化させるように
    したことを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装
    置。
JP4318657A 1992-11-27 1992-11-27 ファクシミリ装置 Pending JPH06164875A (ja)

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JP4318657A JPH06164875A (ja) 1992-11-27 1992-11-27 ファクシミリ装置
US08/551,282 US5585940A (en) 1992-11-27 1995-10-31 Facsimile apparatus with recording density control

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