JP3039744B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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  • Color Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、像担持体上に形成され
た像を、例えば転写ドラム等の転写材担持体上に担持さ
れた転写材に転写し、画像を得る画像形成装置に関する
ものである。
【0002】
【背景技術】像担持体上に形成された像を、転写ドラム
等に担持された転写材に転写し、画像を得る画像形成装
置には、例えば、像担持体上に帯電、露光、現像によっ
てトナー像を形成し、トナー像が得られる度に転写材上
に転写する工程を、各色について繰り返すことにより、
転写材上に複数色のトナー像を重ね合わせてカラー画像
を得る方法がある。この種のカラー画像形成装置は、ド
イツ特許第2607727号公報、特開昭50−509
35号公報などに記載された構成で実用化されている。
【0003】ところで、上記のようなカラー画像形成装
置では転写装置として、従来、一対のリング部材と、こ
れを連結する連結部材と、このリング部材と連結部材と
で形成される切り欠き部を覆う高抵抗シートにより構成
される転写材支持部材の表面に転写材を巻つけて転写を
行うものが一般に用いられている。しかし、このような
転写装置は、転写材の吸着、転写、分離、除電といった
各ステーションごとに独立の帯電装置が必要な上、リン
グ部材と連結部材とで形成される切り欠き部に高抵抗シ
ートを取り付けるといった構成であるために強度や取扱
上の点で問題があった。
【0004】一方、上記の問題点を改善するために、導
電性のシリンダ上に弾性体と高抵抗シートを積層してな
る固体転写ドラム系の転写装置が本件出願人等により提
案されている。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】ところで、前述の
固体転写ドラムによる転写は、像担持体と転写ドラムの
当接部、すなわちニップ部を形成することにより行わ
れ、このニップ幅に大きく影響される。ニップ幅の形成
方法としては、像担持体と転写ドラムを位置決めをせず
に均一な圧力で当接することでニップを得る方法があ
る。しかし、この方法では、像担持体と転写ドラム間の
当接圧力が不均一になった場合、転写ドラムの回転にム
ラが生じ、各色のレジストが狂って色ズレを生じやすい
といった問題点があった。
【0006】また、ニップ部は、像担持体に対する転写
ドラムの弾性体のつぶれ量、すなわち像担持体と転写ド
ラムの当接部での転写ドラムの半径と、像担持体との当
接を行わないときの転写ドラムの半径との差であるつぶ
れ量tにより形成されるため、転写ドラムの外径精度と
して極めて高い精度が要求される。従って、弾性体のつ
ぶれ量tが、小さすぎるとニップ量が不十分となって転
写ドラム上の転写材が像担持体に十分圧接されずに転写
不良を生じることとなる。また、逆にtが大きすぎる
と、像担持体に対する転写材の当接圧が高くなりすぎて
細線に中抜けを生じたり、ニップ部での転写材のたわみ
が大きくなりすぎて転写ドラムからの剥がれが生じるな
どの弊害を生じることになる。また、転写ドラムの外径
が大となることにより、転写ドラム上の転写材の移動速
度が大となり、画像伸びや各色のレジストずれ等の問題
が生じる。一方、弾性体自身の硬度は、前述のごとく、
ニップ部での当接圧を下げて中抜けを防止するためにき
わめて低くする必要があるため、加工性が悪くなり、結
果的に、前述の様に転写ドラムをきわめて高い外径精度
で、また、均一密度の平滑な表面に加工する事は非常に
困難であるという問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の問題点を解決する
ための本発明は、像を担持する像担持体と、この像担持
体に圧接して設けられ転写材を担持する転写材担持体
と、を有し、前記像担持体上に形成された像を、前記転
写材担持体上に担持された転写材に転写する画像形成装
置において、前記転写材担持体は、基体と、転写材を担
持する誘電体シートと、前記基体と前記誘電体シートと
の間に設けられた弾性層と、を備え、前記像担持体と前
記転写材担持体とが圧接しない状態で、前記弾性層は所
定の厚さに圧縮されていることを特徴とする。
【0008】また、本発明は、像を担持する像担持体
と、この像担持体に圧接して設けられ転写材を担持する
転写材担持体と、前記像担持体に当接するように前記転
写材担持体に設けられ前記像担持体と前記転写材担持体
との位置を規制する位置規制部材を有し、前記像担持体
上に形成された像を、前記転写材担持体上に担持された
転写材に転写する画像形成装置において、前記像担持体
の周速度をv1、前記位置規制部材の周速度をv2、転写
位置における前記転写材担持体上の前記転写材の速度を
3とするとき、v1≒v2<v3、を満足することを特徴
とする。
【0009】
【実施例】図5は本発明の実施例を示すカラー画像形成
装置の縦断面図であり、図示のように、装置内に像担持
体として電子写真感光ドラム101を備え、感光ドラム
101の周囲にはローラ状電極からなる一次帯電器10
3、複数の現像器を有する回転式現像器104、転写装
置130及びクリーニング器126が設置されている。
また、感光ドラム101の上方には、露光装置を構成す
るレーザダイオード115、高速モータ116によって
回転される多面鏡117、それとレンズ118及び折り
返しミラー119が配置される。
【0010】感光ドラム101は、直径40mmのアル
ミニウムのシリンダーの外周面に有機感光体(OPC)
からなる光導電体を塗布してなっている。光導電体はア
モルファスSi、CdS、Se等でもよい。感光ドラム
101は図示しない駆動手段によって、一例として10
0mm/秒の周速で図示の矢印方向に回転される。
【0011】現像装置104は、その中心の回転軸10
9aの回りに回転する支持体109を備え、支持体10
9にイエロー現像器104a、マゼンタ現像器104
b、シアン現像器104c及びブラック現像器104d
を設置してなっている。現像器104a、104b、1
04c、104d内には、それぞれ一成分現像剤のイエ
ロートナー、マゼンタトナー、シアントナー、ブラック
トナーが収容されている。
【0012】各現像器104a、104b、104c、
104d内には、図6に示すように、その開口面105
a、105b、105c、105dに臨む箇所に、現像
剤担持体として現像スリーブ108a、108b、10
8c、108dが設置されている。更に各現像器104
a、104b、104c、104d内には、塗布ローラ
106a、106b、106c、106d及びトナー規
制部材107a、107b、107c、107dが設置
されている。現像スリーブ108a、108b、108
c、108dの回転に伴い、塗布ローラ106a、10
6b、106c、106dにより現像スリーブ108
a、108b、108c、108d上にトナーが塗布さ
れ、トナー規制部材107a、107b、107c、1
07dにより塗布されたトナーを規制して、トナーに摩
擦帯電電荷が付与されると共に、現像スリーブ108
a、108b、108c、108d上に薄層のトナー層
が形成される。このトナー規制部材107a〜107d
はトナーの帯電極性と反対に帯電する材料が好ましく、
トナーが負極性に帯電される場合にはナイロン等が、正
極性に帯電される場合にはシリコーンゴム等が良い。
【0013】各現像器104a〜104dの現像スリー
ブ108a〜108dの周速は、感光ドラム101に対
する周速比で1.0〜2.0倍の範囲となるように選択
することが好ましい。各現像器104a〜104dは感
光ドラム101に面したときに、それらの開口面105
a〜105dが常に感光ドラム101に対向するように
駆動される。これら現像器104a〜104dの駆動方
法の詳細は、特開昭50−93437号公報に記載され
ている通りである。
【0014】次に、図5によって、固体転写ドラム13
1を有する転写装置130について説明を行う。
【0015】転写装置130は転写材担持体として転写
ドラム131を備え、転写ドラム131の周囲には、吸
着ローラ135、除電帯電器102、分離爪124、ク
リーナ127及び除電ローラ138が配設されている。
転写ドラム131は、その外周面の一所に、転写材把持
部材のグリッパ5及び、その支持部8を有している。転
写ドラム131は図示しない駆動手段によって、矢印方
向に回転される。
【0016】ここで、転写ドラム131は、トナーとは
逆極性の電圧が印加された基体としてアルミニウム等の
導電性基板3上に、発泡ゴムや樹脂から成る導電性弾性
層2を接着し更に、その層に誘電体シートとして10μ
m〜200μm程度の厚さの高抵抗シート1を積層して
構成してある。この転写ドラム131は、転写材が担持
される領域全面に基板3、弾性層2、誘電体シート1が
設けられている。
【0017】この様に、高抵抗の誘電体シート1を積層
する方法の他に、弾性層2の表面に誘電体を薄層コート
する方法もあるが、この場合、感光ドラム101との当
接部で弾性層2のたわみが生じた際に、コート材の場合
表面方向の伸縮が生じ、転写材にストレスがかかって中
抜け画像が生じるなどの弊害が生じる事があり、本例の
ごとく誘電体シート1を弾性層2上に積層する方法が機
能上は好ましい。
【0018】また、転写ドラム131は前述のように、
感光ドラム101との当接部におけるニップ量を適正な
範囲に収めるために高い外径精度を必要とする。ニップ
量を適正な範囲に収めるためには、例えば、弾性体13
3の硬度をアスカーF硬度測定法において40〜80度
とし、厚さを3mm〜10mmとした場合、前述のつぶ
れ量tが0.4mm〜1.0mm、好ましくは0.7m
m〜0.9mm位に規制する必要がある。このようにつ
ぶれ量tを規制するためには、転写ドラム131の外径
精度を弾性体2の厚さばらつきも含めて±0.3mm以
下、好ましくは±0.1mm以下とする必要がある。本
発明では後述の第1発明によりこのような外径精度を得
ている。
【0019】一方、転写装置130の転写ドラム131
に転写材カセット120から転写材が、ピックアップロ
ーラ121によって感光ドラム101の画像と同期して
供給される。転写ドラム131は、供給された転写材を
グリッパ5によって把持して図の矢印方向に回転するこ
とにより、感光ドラム1と対向した画像転写部へ搬送す
る。画像転写部へ搬送された転写紙は、図示しない電源
により転写ドラム131と感光ドラム101との間に印
加された転写電圧によって、感光ドラム101上の各色
のトナー像が順次転写材に転写される。
【0020】ここで、像形成法について説明すると、一
般に帯電部のうち非露光部を現像する正規現像法と、露
光部を現像する反転現像法に大別される。このうち正規
現像法の場合は、帯電手段103により均一帯電された
感光ドラム101上に像露光を行った後、前述のごとく
帯電部のうち非露光部にトナー像を付着させるためトナ
ーの帯電極性は帯電手段103による帯電電位とは逆極
性のトナーを用い、また、転写時においては転写ドラム
131に感光体101の帯電電位と同極性で、且つ、絶
対値のより大きい転写電圧を印加して、トナーを感光ド
ラム101から転写紙に転写する。
【0021】一方、反転現像法の場合は、帯電手段10
3により均一帯電された感光ドラム101上に像露光を
行った後、帯電部のうち露光部分にのみトナー像を付着
させるため、正規現像法とは逆にトナーの帯電極性を帯
電手段103による帯電電位と同極性とし、また、転写
時においては転写ドラム131に感光体101の帯電電
位と逆極性の転写電圧を印加することでトナーを感光ド
ラム101から転写材に転写する。
【0022】上記の正規及び反転現像のいずれの現像法
においても、カラー画像を形成するためには各現像器1
04a〜104dによって、順次現像と転写をくり返
し、転写材上では4色のトナーによる像が重ね合わされ
る。
【0023】このとき、転写と同時に転写電圧によって
転写材に電荷が付与され、転写ドラム131の表面に転
写材が静電吸着されて保持される。この転写ドラム13
1への転写材の静電吸着を強化するために、転写ドラム
131の転写材の給紙部近くに前記の吸着ローラ138
を設置して吸着用の電圧を印加することにより、グリッ
パ5による把持後に予め転写材を静電吸着するようにさ
れることが多い。
【0024】4色のトナー像の転写が終了した転写紙
は、次いで転写ドラム131の周囲に配置された除電帯
電器102によって除電した後、その下流側の分離爪1
24により転写ドラム131から剥離して定着装置12
5に送られる。そしてそこで加熱及び加圧により4色の
トナー像を定着して、トナー像の混色及び転写材への固
定を行い、フルカラーの永久像とされた後、画像形成装
置の機外に排出される。好ましくは、転写材が剥離され
た転写ドラム131は、ファーブラシ、ウエブ等のクリ
ーニング部材を備えたクリーナ127によって表面の残
留トナーが清掃される。
【0025】また、転写材が分離爪124により転写ド
ラム131から剥離されるのとほぼ同時に、除電ローラ
138が転写ドラム131に当接され、除電ローラ13
8に印加されたACバイアス(もしくはこれに重畳され
たDCバイアス)の作用により転写ドラムの表面が除電
される。
【0026】(第1発明) (実施例1)図1は、本発明の第1の発明における第1
の実施例を示すための断面図である。また、図2は図1
の斜視図である。転写ドラム131は、アルミニウム等
の導電性基体3の上に発泡ゴムまたはウレタン等の弾性
体2を積層し、その上に誘電体シート1を被覆して成
る。本実施例では、弾性体2として厚さ略6mm、硬度
はアスカーFにて略40度の導電性ウレタンスポンジを
用いた。また、誘電体シート1としては、厚さ100μ
mのポリカーボネートシートを用いた。転写ドラム13
1の外径は直径で160mmであり、転写ドラム131
の両端部には、図7に示すように規制部材であるフラン
ジ139を設け、フランジ139と感光ドラム101が
当接することにより感光ドラム101と転写ドラム13
1の当接部において前述の弾性体層2が略5mmの厚さ
に規制される様にした。次に、誘電体シート1の一方の
端面を、グリッパー5の支持台を兼ねた支持部材8(導
電性基体3に固定)にAの部分で接着した。なお、グリ
ッパー5はレバー6により開閉可能に構成してある。こ
のとき、誘電体シート1は所定の長さに切断した上で、
反対側の端面はL字形の支持部材4にBの部分で接着さ
れている。そして、A端を固定した誘電体シート1を、
弾性体2を圧しつぶすように矢印C方向に引張りつつ弾
性体2の上に巻きつけ、シート固定部材4をL字端とピ
ンクによりブロック8に固定する。このとき、弾性体2
の厚さが5.8mmとなる様に予め誘電体シート1の長
さが定められている。この様にすることで、以下の様な
効果が得られた。 (1)弾性体2の厚さがある程度大きくても、誘電体シ
ート1の長さを規定することにより、転写ドラム131
の外径を所定の精度とする事が出来、弾性体2の厚さマ
ージンを広げることが出来る。 (2)弾性体2の表面近傍での密度の粗な部分が誘電体
シート1によりまず最初に図8(a)に示す誘電体シー
ト1によって圧縮される前の状態から図8(bに示す圧
縮後の状態へとするため、製造時における弾性体表面状
態に密度や凹凸のばらつきがあってもこれが転写紙の搬
送性、ひいてはレジストや色ズレに影響を与えることを
防止出来る。また、全体的に誘電体シート1と弾性体2
の接触が向上し、誘電体シート1の背面における電荷保
持性が向上して転写紙の吸着力や転写性能を向上出来る
という効果も生じる。 (3)弾性体2の反発弾性により、誘電体シート1に適
度な張力を与える事が出来、シートのしわ寄りによる転
写不良を防止出来る。
【0027】実際に(1)に関しては、誘電体シート1
を被覆する前の弾性体2の厚さが5.8mmから6.6
mm位までのときには中抜けのない良好な画像が得られ
た。一方、厚さが大きくなりすぎると、誘電体シート1
による弾性体2のつぶし量が大きくなりすぎて、弾性体
の硬度が上昇し中抜け画像を生じた。
【0028】上記実施例では、弾性体2として導電性の
ウレタンスポンジを用いた場合を述べたが、他に硬度と
してアスカーFで40°〜80°位の単泡または半連泡
状態の発泡EPDMゴム、発泡シリコーンゴム、CRゴ
ム等を用いても良い。また、誘電体シート1としてはポ
リカーボシートの他に、体積抵抗率1013〜1016Ω・
cmのポリイミド、PVdF、PET、ナイロン等のシ
ートを用いても良い。
【0029】なお、ナイロン等の引張り変形が生じ易い
材質を用いる場合は、これを防止するために金属メッシ
ュやガラス繊維等の物質を下層又は内部に分散させ、補
強を行うことが望ましい。なおまた、誘電体シート1の
下層に導電層を設けてバイアスを印加可能な構造とすれ
ば、弾性体2は導電処理をせずに用いる事が出来るの
で、低硬度を実現するにはより有効である。導電層形成
の方法としては、金属を蒸着したり、導電樹脂を誘電体
シート背面に塗布するなどの方法や前述の剛性向上のた
めの金属メッシュを兼用する方法、薄膜の導電シートを
弾性体2と誘電体シート1の間に挟みこむ等の方法を用
いることが出来る。
【0030】(実施例2)図3に図1の転写ドラム13
1の代わりに図5の装置に適用可能な本発明の第1の発
明における第2の実施例を示す。第1実施例では誘電体
シート1の一方の端部を固定部材4を用いて支持部材8
に固定する場合について説明を行った。この場合、誘電
体シート1が引張り強度が十分で、変形の生じにくい材
質である事が要求される。これに対し、耐久により若干
の伸びを生じる様な誘電体シート1を用いる場合は、シ
ート固定部材4を支持部材8に固定せず、ばね10を用
いて矢印Dの方向に張力を加えておけば、誘電体シート
1の伸びによる張力の低下を補正する事が出来る。この
ときのばねの引張り力は総量で100〜1000g程度
とするのが良い。なお、シート固定部材4は転写ドラム
131の軸方向に対する動きを規制するために、円周方
向に長穴を設けてブロック8にピン等で固定するのが好
ましい。
【0031】(実施例3)図4に、図1、図2の転写ド
ラム131の代わりに図5の装置に適用可能な本発明の
第1の発明における第3の実施例を示す。
【0032】前述の実施例1、2では、グリッパー5の
支持部材8に誘電体シート1を固定した場合の実施例を
述べたが、図4に示す様に円周方向につながった誘電体
シート11を用いても本発明は実施可能である。この場
合、例えばまずブロック13を取りつける前に、基体3
上の弾性体2にチューブ状の誘電体シート11を被覆す
る。これは基体3の切欠き部にブロック13が存在しな
いためにその外周が小さくなっており、誘電体シート1
1が弾性体2を圧しつぶさなくとも容易に被覆出来る事
による。次に、矢印Eの方向に押しつつブロック14、
およびグリッパ12を固定する。こうすることで、誘電
体シート11がブロック14により内から外に押され、
張力を生じて弾性体2を圧縮する事が出来る。この様に
誘電体シート11がチューブ状であるため、端部の接着
等が不要となりコストダウンが計れる。なお、誘電体の
可撓性シート11をチューブ状に成形するには、一例と
して遠心成形法などを用いることが出来る。なお、図4
ではグリッパー12を用いた例を示したが、転写材を静
電気力のみで転写ドラム上に吸着する静電吸着法を用い
た装置においてはグリッパ12、及びこれを通過させる
ための穴を誘電体シート11に設けることは不要となる
のは言うまでもないことである。
【0033】(第2発明)前述の第1発明において、図
7に示す様につぶれ量tを設けて転写ドラム131と感
光ドラム101を当接させるが、このような構成とした
場合、非当接部における転写ドラム131の外径は、規
制部材139の外径に比べて半径方向でつぶれ量tだけ
大きくなる。また、第1発明における転写ドラム131
の外径は直径で160mmであり、このように転写回転
体の直径が約120mm以上の大径のときに回転軸に対
して規制部材を回転自在とすると、規制部材の軸受け機
構が大きくなり構成が複雑となってしまうため、転写回
転体の直径が160mmである本発明の第1発明では規
制部材139は回転軸に固定している。従って、転写ド
ラム131と規制部材139は同回転軸により回転して
いるので、転写ドラム131の表面に吸着した転写材の
周速度は規制部材139よりも大となる。これに対して
転写時に、画像の伸び縮みが生じない様に感光ドラム1
01と転写ドラム131上の転写材の速度を同速とする
と、規制部材139の周速度は感光ドラム101の周速
度と比較して遅くなる。このとき、感光ドラム101と
規制部材139の当接部において感光ドラムの削れ(ま
たは、規制部材を感光層が設けられていないシリンダに
当接させた場合、感光ドラムシリンダの削れ)や規制部
材139の削れが生じることになる。
【0034】これに対し、本実施例では、感光ドラム1
01の周速度v1と規制部材139の周速度v2を略同一
とし、転写位置における転写ドラム131上の転写材の
速度v3に対し、v1≒v2<v3、なる関係となるように
設定した。
【0035】そして、速度v3で移動される転写材上の
転写像が、初期画像情報に対して等倍となるように、図
5における感光ドラム101の周速度v1と多面鏡11
7の回転速度を相対的に調整し、感光ドラム101上に
形成される像が感光ドラム101の回転方向にわずかに
圧縮するように設定した。ここで、初期画像情報とは、
転写材上に出力するために入力された画像情報のことで
あり、言い換えると、像担持体上に像を形成するための
画像情報に変換される前の画像情報のことである。
【0036】このようにすることで、以下のような効果
が得られた。 (1)規制部材139と感光ドラム101の当接部での
周速差がなくなり、当接部における感光ドラム101や
規制部材139の削れを防止することが出来た。 (2)転写材が感光ドラム101に対し、相対的に速く
移動するようになったため、摺擦効果により画像の中抜
けを軽減することが出来た。 (3)感光ドラム101上に形成される画像を、初期画
像情報に対して感光ドラム101の回転方向に圧縮する
ように設定したため、感光ドラム101の周速度に対し
て転写ドラム131上の転写材の移動速度が速くても、
転写材上の画像の伸びが生じることがなかった。
【0037】一例として、感光ドラム101の外径(直
径)を40mm、規制部材139の外径を160mmと
し、t=0.8mmとして、非当接時の転写ドラム13
1の最外径を161.6mmとし、 v1=v2=100mm/秒、v3=101mm/秒 とした。そして、これに合わせて図5の多面鏡117の
回転速度と画像書込み信号の周波数を調整し、感光ドラ
ム101上で副走査方向、すなわち感光ドラム101の
回転方向の倍率が99%となる様に画像を副走査方向に
縮小して形成したところ、転写材上では縮みのない画像
が得られ、且つ、画像に中抜けも生じなかった。また、
耐久による規制部材139や感光ドラム101の削れも
当接部にて発生することがなかった。
【0038】なお、上記の例においても、前記第1発明
における実施例1中で述べたと同様の可撓性シート1や
弾性体2を用いることが出来る。また、第1発明の実施
例1〜3と本第2発明とを併用することで、つぶし量t
をより正確に規制する事が出来、より良好な結果が得ら
れる。
【0039】
【発明の効果】以上説明した様に、誘電体シートと基体
により弾性層を圧縮し、弾性層の厚さを規制する第1発
明により、以下のような効果が得られた。 (1)弾性層の厚さがある程度大きくても、転写材担持
体の外径を所定の精度とすることが出来、弾性層の厚さ
マージンを広げることが出来た。 (2)弾性層の表面近傍で密度や表面性に不均一な部分
が生じても、誘電体シートの押圧によりこの部分が圧縮
され転写材の搬送性を安定化出来るので、レジストや色
ズレを防止することが出来、また、転写材担持面全面で
誘電体シートと弾性層の密着性が向上するので、転写材
の吸着性や転写性能を向上することが出来た。 (3)弾性層の反発弾性により、誘電体シートに適度な
張力を与えることができ、誘電体シートのしわ寄りによ
る転写不良を防止できた。
【0040】また、第2発明の構成により以下のような
効果が得られた。 (4)位置規制部材と像担持体の当接部での周速度差が
なくなり、当接部における像担持体や位置規制部材の削
れを防止することが出来た。 (5)転写材が像担持体に対し相対的に早く移動するよ
うになったため、摺擦効果により画像の中抜けを軽減す
ることができた。 (6)像担持体上に形成される画像を、初期画像情報に
対して像担持体回転方向に縮小するように設定したた
め、転写材に形成される画像は初期画像情報と等倍とす
ることが出来た。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の第1実施例における転写ドラム13
1の断面図。
【図2】第1発明の第1実施例における転写ドラム13
1の斜視図。
【図3】第1発明の第2実施例における転写ドラム13
1の断面図。
【図4】第1発明の第3実施例における転写ドラム13
1の斜視図。
【図5】本発明の実施例を示すカラー画像形成装置の断
面図。
【図6】本発明の実施例におけるカラー画像形成装置の
現像装置を示す断面図。
【図7】第2発明における感光ドラム101と転写ドラ
ム131の配置図。
【図8】弾性体2の表面近傍の断面図。 (a)誘電体シート1による弾性体2の圧縮前 (b)誘電体シート1による弾性体2の圧縮後
【符号の説明】
1、11 誘電体シート 2 弾性体 3 基体 4 シート固定部材 5 グリッパ 8 支持部材 10 ばね 101 感光体 104 現像装置 131 転写ドラム 139 規制部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮代 俊明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 壁谷 信昭 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 鈴木 健彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−204263(JP,A) 特開 平3−155584(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/16

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像を担持する像担持体と、この像担持体
    に圧接して設けられ転写材を担持する転写材担持体と、
    を有し、前記像担持体上に形成された像を、前記転写材
    担持体上に担持された転写材に転写する画像形成装置に
    おいて、 前記転写材担持体は、基体と、転写材を担持する誘電体
    シートと、前記基体と前記誘電体シートとの間に設けら
    れた弾性層と、を備え、 前記像担持体と前記転写材担持体とを圧接しない状態
    で、前記弾性層は所定の厚さに圧縮されていることを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記弾性層は、前記誘電体シートの張力
    によって圧縮されていることを特徴とする請求項1の画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記基体は円筒状であり、円周方向が切
    り欠かれた切り欠き部を備え、前記転写材担持体は、前
    記切り欠き部に設けられ、かつ、前記誘電体シートの円
    周方向における端部を支持する支持部材を有することを
    特徴とする請求項1または請求項2の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記支持部材は、前記誘電体シートの張
    力を維持する弾性部材を備えることを特徴とする請求項
    3の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記誘電体シートは、継ぎ目のない所定
    円周長さの円筒形状であることを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 像を担持する像担持体と、この像担持体
    に圧接して設けられ転写材を担持する転写材担持体と、
    前記像担持体に当接するように前記転写材担持体に設け
    られ前記像担持体と前記転写材担持体との位置を規制す
    る位置規制部材を有し、前記像担持体上に形成された像
    を、前記転写材担持体上に担持された転写材に転写する
    画像形成装置において、 前記像担持体の周速度をv1、前記位置規制部材の周速
    度をv2、転写位置における前記転写材担持体上の前記
    転写材の速度をv3とするとき、 v1≒v2<v3 を満足することを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記像担持体上に形成される像は、初期
    画像情報に対して前記像担持体の回転方向に縮小される
    ことを特徴とする請求項6の画像形成装置。
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