JP3024326B2 - 青果物鮮度保持用包装袋 - Google Patents

青果物鮮度保持用包装袋

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、収穫後の呼吸、蒸散が
激しく鮮度保持が難しいとされる青果物の春から夏の高
温期に有効な鮮度保持用包装袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、青果物の生産は、露地栽培から園
芸施設栽培による計画的な多重・多角的栽培へと移行し
てきているものが多く、定められた期間内に大量の青果
物を収穫し、包装しなければならないことが多い。ま
た、露地栽培を主体とする青果物にしても収穫時期が決
まっているので、短期間内に大量の収穫物を包装し出荷
しなければならず、これら青果物の包装物が一般消費者
の手に渡るまでの流通過程で最も問題となるのは、収穫
時の鮮度をいかにうまく保持するかということである。
【0003】青果物の鮮度保持に最も効果的な手段とさ
れているのは、貯蔵雰囲気のガス(主に酸素、窒素、二
酸化炭素)をある特定の組成に制御すること、すなわち
CA(=Controlled Atmosphere)条件とすることであ
る。この方法は非常に古くから多くの人々によって研究
されてきており、青果物の種類ごとに最適なCA条件が
定められている(表1)。CA条件で貯蔵するための大
型貯蔵装置が実際に売られているが、コストが高くつく
ため一般農家にはあまり普及していない。そこで、もっ
と簡単にCA条件で貯蔵できる容器や包装袋の改良研究
が盛んに行われている。例えば、特開昭62−2350
88号公報や特開平1−309621号公報では実質的
に気体不透過性の容器の一部に微孔質気体透過性パネル
を有することにより、酸素と二酸化炭素の出入りが制御
される容器が示されている。また、特開昭56−133
61号公報、特開昭61−216640号公報や特開昭
63−102634号公報ではガス透過率の大きいフィ
ルムを用いて袋内のガス組成をCA条件に近づける包装
袋が示されている。
【0004】〔表1〕
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これまでの材
料は低温条件で使用される場合には問題がなくても、ブ
ロッコリーのように呼吸量が温度の上昇にともない著し
く増加する青果物の場合には、ガス透過性が大きいプラ
スチック材料として一般に用いられているポリブタジエ
ンでさえ、ガス透過性が不足し、袋内の酸素濃度が低く
なりすぎて窒息状態になったり、二酸化炭素濃度が高く
なりすぎて生理活動に異常を来たすなどの問題があっ
た。
【0006】そこで、フィルム全体のガス透過性を高め
る方法として物理的にフィルムの一部に開孔を設けるこ
とが考えられる。開孔の大きさや数、すなわち開孔部分
の面積を調節することで、フィルム単独では達成できな
い高ガス透過性を得ることができる。
【0007】例えば特開昭54−40793号公報や特
開昭63−119647号公報のように、一部に開孔を
設けた袋が考案されているが、開孔面積が大きすぎたり
(すなわち、ガス透過性が大きすぎたり)、穴径が大き
すぎるために周囲の空気流の影響を受けて、ガス組成の
調整ができないなど満足できるものではない。また例え
ば特開平2−85181号公報では逆に、穴径が小さす
ぎて袋内の水によって穴が塞がるため、必要なガス透過
率が得られず、ガス調整機能が充分に発揮されない危険
があった。
【0008】本発明の目的は青果物の生理作用に好適な
CA条件へ導くことのできる酸素及び二酸化炭素透過性
を発揮する鮮度保持用包装袋を提供しようとするもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは貯蔵が難し
いとされる青果物の鮮度保持用包装袋について研究を進
めてきた。その結果、鮮度保持用包装袋の一部または全
面にある特定の大きさの開孔を設けることにより、青果
物を包装した袋内のガス組成をCA条件に導くことがで
きることを見いだし、本発明を完成させるに至った。
【0010】すなわち本発明は、青果物を貯蔵する際、
密閉包装する袋に、包装する青果物重量に対し、総開孔
面積が0.4〜4.0mm2 /kgで、かつ3<孔径/
厚み<20の範囲で開孔を設けたことを特徴とする青果
物鮮度保持用包装袋、および、これを用いて青果物を、
袋内空気体積の青果物体積に対する比率が、1以上3以
下となるように包装する青果物の鮮度保持方法に関する
ものである。
【0011】以下は本発明の詳細な説明である。本発明
によれば、CA条件へ導くことのできる酸素及び二酸化
炭素透過率を得るため、密閉包装する袋に、包装する青
果物重量に対し、総開孔面積が0.4〜4.0mm2
kgで、かつ3<孔径/厚み<20の範囲で開孔が設け
られていなくてはならない。
【0012】すなわち、総開孔面積が、包装する青果物
重量に対し0.4mm2 /kg未満の場合は、青果物の
盛んな呼吸によって酸素が消費されて、該袋内の酸素濃
度が不足し、活力維持のため最低限必要とされる呼吸が
阻害されて鮮度低下を招く。また同時に、二酸化炭素濃
度が過剰になるため、生理障害が生じ、異臭を発生しや
すくなる。一方、総開孔面積が、包装する青果物重量に
対し4.0mm2 /kgを越えた場合は、該袋内の酸素
濃度が呼吸を抑制できるまで下がりきらず、老化が進
む。同時に二酸化炭素濃度が低くなりすぎて腐敗防止効
果及び呼吸抑制効果が有効に発揮されなくなる。
【0013】また、青果物を袋に包装すると、青果物の
呼吸・蒸散作用により、袋内には多量の水が発生する
が、この時、開孔の孔径が小さいほど、フィルム厚みが
厚いほど、開孔が通過していく水滴に塞がれやすくな
る。従って開孔が水滴に塞がれないためには、3<孔径
/厚み<20の条件が満たされていなくてはならない。
つまり、「孔径/厚み」が3よりも小さい場合は、開孔
が水膜に塞がれるため、設計よりもガス透過性が低くな
り、「孔径/厚み」が20よりも大きくなると、拡散に
よるガス交換のほかに、外部の空気の流動(風)の影響
が出てくるため、設計よりもガス透過性が大きくなり、
やはり正確なガス調整ができなくなる。この時、孔径は
0.1〜0.5mmであることが好ましい。
【0014】さらに、該包装袋を構成する樹脂中には、
非イオン系界面活性剤を0.2〜2.0重量%添加する
ことが好ましい。青果物を包装すると青果物の蒸散作用
により袋内面に多量の水滴が付着する。これは、商品と
しての外観を損ねるだけでなく、青果物に接触した部分
で微生物が繁殖し、腐敗を生じる原因となる。そのた
め、樹脂中に非イオン系界面活性剤を添加し、防曇性を
付与する必要がある。このとき用いられる非イオン系界
面活性剤としては、例えばソルビタンモノステアレー
ト、ソルビタンモノパルミテート、ソルビタンモノラウ
レートなどのソルビタン脂肪酸エステル系界面活性剤、
グリセリンモノステアレート、グリセリンモノラウレー
ト、グリセリンモノパルミテート、グリセリンモノラウ
レート、ジグリセリンジラウレート、トリグリセリンモ
ノステアレート、などのグリセリン脂肪酸エステル系界
面活性剤、ポリエチレングリコールモノパルミテート、
ポリエチレングリコールモノステアレートなどのポリエ
チレングリコール系界面活性剤、アルキルフェノールの
アルキレンオキシド付加物、ソルビタン/グリセリン縮
合物と有機酸とのエステル等が挙げられる。
【0015】さらにヘッドスペース率(袋内空気体積の
青果物体積に対する比率)が1以上3以下となるよう包
装することにより、CA条件が速やかにつくられる。包
装後、定常状態においては、袋内のガス濃度はヘッドス
ペース率に関係なくCA条件に近づくが、ヘッドスペー
ス率が1より小さい場合は、青果物の置かれたCA条件
が変化しやすく不安定になり、逆にヘッドスペース率が
3より大きくなるとCA条件に至るまでに時間を要す
る。ヘッドスペースをなるべく小さくして速やかにCA
条件をつくることは、青果物の特に初期の鮮度低下を防
ぐ意味で重要である。
【0016】該包装袋は非常に高いガス透過性を有する
ため、呼吸が激しく、鮮度保持が困難とされる青果物に
ついてより効果的である。例えばブロッコリーがその代
表的な青果物として挙げられる。
【0017】0.1〜0.5mmの開孔を加工する方法
は、例えば非常に細い針を熱して、フィルムに突き刺し
溶解して開けたり、または、炭酸ガスレーザを用いる方
法等が適用できるが、いずれも連続加工が容易でコスト
も安い。
【0018】フィルムを袋に加工する方法は、特に限定
されないが、例えば、通常のインフレーション成形で筒
状に加工したフィルムを、ヒートシールして切断するこ
とによって得られる袋が用いられる。個包装の場合は青
果物の形状に合わせ、あるいは箱詰めにする場合はダン
ボール箱などの内側に沿った形状にヒートシール加工し
たものを用いる。
【0019】フィルムの材質としては、価格が安く透明
性が優れていることと、適度なガス透過性が必要であ
る。この条件を満たす樹脂としては、低密度ポリエチレ
ン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−
酢酸ビニル共重合体、ポリスチレン、セルロース系樹脂
などが挙げられる。フィルムの厚みは、トータルのガス
透過性を考え、また適度な強度と経済性を考えた上で、
20〜80μmのものが好ましい。
【0020】また該袋を構成するフィルム中には必要に
応じて防曇剤、滑剤、アンチブロッキング剤、酸化防止
剤、紫外線吸収剤、着色剤、帯電防止剤等を配合するこ
ともできる。
【0021】貯蔵する温度は低温はもちろん良いが、本
発明の袋の場合、温度が高くなっても、それぞれの温度
での呼吸量に合わせて開孔面積を調整することにより、
CA条件を達成することができる。従って、特に10℃
から20℃の比較的高い温度範囲で使用する際に効果的
である。
【0022】
【発明の効果】本発明の包装袋で青果物を包装し、該袋
内のガス組成を鮮度保持に有効な条件へ導くことによっ
て、長期にわたり鮮度が保持される。現在、ガス調整に
よる青果物の鮮度保持は大型の貯蔵庫を用いて行われて
いるものが多いが、導入にコストがかかる上、青果物そ
れぞれに条件が異なるため、同時に多種類のものを貯蔵
することはできない。本発明では該包装袋に青果物を包
装するだけでCA条件による効果が得られ、簡便で経済
的である。
【0023】特にブロッコリーの場合、貯蔵・輸送が困
難とされている春から夏の高温期でも、低温輸送や保冷
・蓄冷資材の完備を必要とせず、廃棄物問題となる発泡
スチロールが不要となる。またさらに、産地で1個ずつ
密閉包装したならば、荷解きの際に一時開封されて外気
にさらされる事なく、鮮度保持効果を維持したまま店頭
で販売することも可能となる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を示すが、本発明はこ
れに限定されるものではない。
【0025】なお、袋内ガス組成は、袋の一部に貼った
ゴムシール部分(面積1cm2 )に、シリンジの針をさ
して袋内のガスをサンプリング(10cc)し、酸素用
濃度計、および二酸化炭素用濃度計(東レエンジニアリ
ング社製)それぞれを用いて測定した。また、鮮度の評
価については外観、色の変化を目視で観察し、臭いにつ
いては袋内から発生する異臭を以下の基準で官能評価し
た。 色 ○:全く変色がみられない △:少し変色がみられる ×:完全に変色してしまっている 臭 ○:全く異臭が感じられない △:少し異臭が感じられる ×:ひどい異臭がある 腐敗 ○:全く腐敗していない △:わずかに腐敗した部分がある ×:全体に軟化し腐敗部分が多い
【0026】実施例1 樹脂中に界面活性剤(阪本薬品製ジグリセリンモノステ
アレート)を1.5重量%添加して、インフレーション
成形したフィルムから成る、総表面積0.1m 2 の低密
度ポリエチレン袋(大きさ25×20cm、厚み60μ
m,酸素透過率4190cc/m2 ・day,二酸化炭
素透過率18860cc/m2 ・day)に針を熱して
突き刺し、直径0.3mm(孔径/厚み=5)の開孔を
6個設けた包装袋(重量当り総開孔面積1.70mm2
/kg)にブロッコリーを1株(250g)ヘッドスペ
ース率が2になるようにいれてヒートシールしたもの
を、20℃、65%RHの貯蔵室においた。10日間、
袋内のガス組成を測定し、ブロッコリーの鮮度を観察し
た結果を表2に示す。
【0027】実施例2 樹脂中に界面活性剤(阪本薬品製ジグリセリンモノステ
アレート)を1.5重量%添加して、インフレーション
成形したフィルムから成る、総表面積0.4m 2 の低密
度ポリエチレン袋(大きさ40×50cm、厚み60μ
m,酸素透過率4190cc/m2 ・day,二酸化炭
素透過率18860cc/m2 ・day)に針を熱して
突き刺し、直径0.3mm(孔径/厚み=5)の開孔を
23個設けた包装袋(重量当り総開孔面積0.50mm
2 /kg)にブロッコリーを12株(3kg)ヘッドス
ペース率が2になるようにいれてヒートシールしたもの
を、20℃、65%RHの貯蔵室においた。10日間、
袋内のガス組成を測定し、ブロッコリーの鮮度を観察し
た結果を表2に示す。
【0028】第2表の結果から、実施例1,2において
は貯蔵開始から2〜3日後、袋内のガス組成はブロッコ
リーの最適CA条件(酸素2%、二酸化炭素10%)に
近づいて平衡に達し、10日後まで変化しなかった。ま
た、鮮度もよく保持され、緑色のままで腐敗、異臭もな
かった。
【0029】比較例1 実施例1において、開孔なし(重量当り総開孔面積0m
2 /kg)とする以外は、実施例と同じである。評価
結果を表2に示す。
【0030】比較例2 実施例1において、開孔を3個(重量当り総開孔面積
0.07mm2 /kg)とする以外は、実施例と同じで
ある。評価結果を表2に示す。
【0031】比較例3 実施例1において、開孔を18個(重量当り総開孔面積
4.5mm2 /kg)とする以外は、実施例と同じであ
る。評価結果を表2に示す。
【0032】比較例4 実施例1において、袋に包装しなかった以外は、実施例
と同じである。評価結果を表2に示す。
【0033】以上、開孔を全く設けなかった比較例1や
開孔率の低い比較例2では、袋内の酸素が不足して二酸
化炭素が過剰になり、緑色は保持されたが異臭がひどく
商品価値は失われた。逆に開孔率が大きすぎる比較例3
や包装のない比較例4では酸素濃度が高いため呼吸を抑
えることができず黄化した。さらに包装しない場合には
水分蒸発による萎凋も著しかった。
【0034】〔表2〕
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中西 美都子 大阪府高槻市塚原2丁目10番1号 住友 化学工業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23B 7/00 - 7/148 B65D 81/26

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】青果物を貯蔵する際、密閉包装する袋に、
    包装する青果物重量に対し、総開孔面積が0.4〜4.
    0mm2 /kgで、かつ3<孔径/厚み<20の範囲で
    開孔を設けたことを特徴とする青果物鮮度保持用包装
    袋。
  2. 【請求項2】孔径が0.1〜0.5mmである請求項1
    記載の青果物鮮度保持用包装袋。
  3. 【請求項3】樹脂中に非イオン系界面活性剤が0.2〜
    2.0重量%配合された請求項1または2記載の青果物
    鮮度保持用包装袋。
  4. 【請求項4】請求項1、2または3記載の包装袋を用い
    て青果物を袋に包装する際に、袋内空気体積の青果物体
    積に対する比率(ヘッドスペース率)が1以上3以下と
    なるように包装する青果物の鮮度保持方法。
  5. 【請求項5】包装する青果物がブロッコリーであること
    を特徴とする請求項4記載の青果物の鮮度保持方法。
JP33665191A 1991-12-19 1991-12-19 青果物鮮度保持用包装袋 Expired - Lifetime JP3024326B2 (ja)

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