JP3019760B2 - 半導体集積回路装置 - Google Patents
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Description
に関し、特に静電破壊耐圧を向上した半導体集積回路装
置に関するものである。
する)では、素子の微細化に伴う静電破壊耐圧が問題と
されており、種々の保護対策がとられている。一般的に
は、入出力端子と内部回路とを結ぶ入出力回路に過電圧
を基板に逃がすためのダイオードを並列に接続した構成
がとられている。また、入出力回路に電流制限用の抵抗
を直列に接続した構成も提案されている。しかしなが
ら、このように入出力回路にダイオードや抵抗からなる
静電破壊保護回路を介挿することは、この回路が入出力
信号に影響を与えることがあり、好ましいものではな
い。この点で、入出力回路の外部に静電破壊保護回路を
接続する構成が考えられる。
の外部に接続した静電破壊保護回路の例であり、図4は
平面図、図5は図4の回路図、図6は図4のA−A線断
面図である。これらの図において、LSIチップを構成
するP型半導体基板400に形成されている内部回路4
20に対して入力端子402とGND端子403が接続
されており、これら入力端子402とGND端子403
のそれぞれに、共通配線401に接続された静電破壊保
護回路が接続されている。すなわち、入力端子402に
はP型半導体基板400のN型拡散層からなるコレクタ
412とエミッタ413を有するNPNバイポーラトラ
ンジスタ構造の第1の保護素子405が接続され、これ
を介して共通配線401に接続される。同様にGND端
子403にはコレクタ415とエミッタ414を有する
第2の保護素子406が接続され、これを介して共通配
線401に接続される。なお、前記GND端子403に
接続されるGND配線404には、前記内部回路420
を構成するNMOSFETのうち、第1の保護素子40
5の近傍に配置される1つのNMOSFET411がレ
イアウトされた状態を示している。
端子403を基準として、入力端子402に負の静電パ
ルスが加わった場合、その放電経路は図5の経路aのよ
うになる。つまり、過電圧が端子間に加わることによっ
て第1の保護素子405、及び第2の保護素子406が
動作し低抵抗となり、図5のGND端子403から第2
の保護素子406、共通配線401、第1の保護素子4
05、入力端子402という経路を経て電荷が放電さ
れ、内部回路420を保護することになる。
うな従来の保護回路では、保護素子が前記した動作を行
うことによって半導体基板内400に注入された少数キ
ャリア、すなわち電子によって保護素子の近傍のトラン
ジスタが損傷を受けることがある。例えば、図6でこれ
を説明すると、GND端子403を基準にして入力端子
402に負の静電パルスが加わった場合には、NPNバ
イポーラトランジスタで構成される第1の保護素子40
5が動作するが、バイポーラトランジスタの動作原理か
ら、入力端子402に接続されたN型拡散層412から
電子が基板400に対して注入されることになる。その
一部が距離dだけ離れた保護すべき素子であるNMOS
FET411に到達し、GND端子403に接続されて
いるソースN型拡散層431の接合の空乏層中に発生し
ている高電界のためにエネルギを得てホットエレクトロ
ンとなり、MOSFETのゲート酸化膜中に注入され、
特性変動を引き起こしたり、最悪の場合にはゲート酸化
膜が破壊される。
入された電子は、半導体基板400中の正孔との再結合
によって距離とともに指数関数的に減少する。つまり、
注入された箇所からdμmの電子の濃度nは、概ねex
p(−d/L)に比例する。ここでLは電子のP型半導
体基板中の拡散長であり、製造条件によって大きく変わ
るが、100〜500μmの程度である。このため、従
来はdを100μm以上と大きくとることによって耐量
を向上させているが、これでは保護素子の近傍には内部
回路のトランジスタを配置できないデッドスペースが存
在することになる。このような状況は各端子の保護素子
について同様であり、各端子毎に存在するデッドスペー
スはチップの縮小を阻む原因の一つとなっていた。
スを削減し、静電破壊耐圧を低下することなく保護素子
と、保護される素子とを近接配置し、LSIチップの縮
小を実現することを可能にしたLSIを提供することに
ある。
に設けられた内部回路に接続される少なくとも1つ以上
の接地または電源端子と入出力端子を有し、これら接地
または電源端子と入出力端子がそれぞれ保護素子を介し
て共通配線に接続されているLSIにおいて、接地また
は電源端子と保護素子との間、あるいは入出力端子と保
護素子との間に抵抗素子が接続されていることを特徴と
する。ここで、接地または電源端子と入出力端子とを結
ぶ配線経路の抵抗値が15Ω以下となるように抵抗素子
の抵抗値を設定することが好ましい。
図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施形
態のレイアウト図である。P型半導体基板100上に図
外の内部回路が形成され、この内部回路の一つの素子と
してN型拡散層とゲート電極を有するNMOSFET1
11が図示されている。また、内部回路には入力端子1
02とGND端子103がそれぞれ接続されており、G
ND端子103に接続されるGND配線104には前記
NMOSFET111のN型拡散層の一方が接続されて
いる。そして、前記入力端子102は抵抗110を介し
て第1の保護素子105に接続され、GND端子103
は第2保護素子115に直接接続され、各々第1及び第
2の保護素子105,106を介して共通配線101に
接続されている。
6はそれぞれN型のコレクタ拡散層112,115とエ
ミッタ拡散層113,114とで構成されるNPNバイ
ポーラトランジスタとして構成されており、第1の保護
素子105においては、コレクタ拡散層112が前記抵
抗110を介して入力端子102に接続され、エミッタ
拡散層113は共通配線101に接続される。また、第
2の保護素子106においては、コレクタ拡散層115
が直接前記GND端子103に接続され、エミッタ拡散
層114が共通配線101に接続されている。なお、前
記抵抗110はタングステンシリサイド配線層で形成し
た5Ωの抵抗であり、前記共通配線101とは別体の抵
抗素子として構成されている。なお、以降の説明ではこ
の種の抵抗素子を単に抵抗と称している。
を基準にして、入力端子102に負の静電パルスが加わ
り第1及び第2の保護素子105,106が動作した場
合、放電電流はGND端子103、第2の保護素子10
6、共通配線101、第1の保護素子105、抵抗11
0、入力端子102の経路で流れ、内部回路を保護す
る。ここで、各保護素子105,106の導通状態での
抵抗値が2Ωであり、第1及び第2の両保護素子間の共
通配線101の寄生抵抗値rが1Ωで、他の配線抵抗が
無視できる場合、入力端子102からGND端子103
までの放電経路の抵抗は値10Ωとなる。したがって、
抵抗110がない場合は5Ωである。
反比例するため、抵抗110がある場合はない場合に比
べ電流が1/2に制限されることになる。したがって、
このとき第1の保護素子105のN型拡散層112から
基板に注入される電子の量もほぼ半分になる。抵抗11
0がない場合の第1の保護素子105から距離dだけ離
れた場所の電子の濃度が、抵抗110がある場合の距離
d’での電子の濃度に等しくなる条件は、 α・exp(−d/L)=(1/2)α・exp(−
d’/L) であるから、d=100μm,L=100μmの場合、
d’として約30μmという値が得られる。つまり、抵
抗110がない場合d=100μmで破壊が起きなけれ
ば、抵抗110がある場合はd’=30μmにしても破
壊が起きないということである。
合、抵抗110をつけない場合に対し、放電電流は1/
3になるが、この時同様に α・exp(−d/L)=(1/3)α・exp(−
d’/L) d=100μm,L=100μm を満たすd’は負の値となる。つまり、抵抗110がな
い場合d=100μmで破壊が起きなければ、抵抗11
0として10Ω付加した場合距離d’をゼロにしても破
壊が起きないことになる。
放電時に端子間の電圧が上昇し、内部回路の保護正が悪
化するため、本実施形態のように放電経路の総抵抗値が
15Ω以下になるように抵抗110の値を設定するのが
よい。この場合、放電電流のピーク値が1Aであったと
すると、端子間の最大の電圧は15Vであり、10nm
の酸化シリコン膜の絶縁耐圧よりも低いため、内部回路
の保護性は良好のまま保たれる。
耐量の低下を防止するために第1の保護素子105と内
部回路の素子111との間に必要以上のスペースを確保
する必要がなく、従来のようにこのスペースがデッドス
ペースとなってLSIの高集積化の障害になるようなこ
とはなく、この削減されたスペース分だけLSIの高集
積化、或いはチップの縮小化が可能となる。
り、図1と等価な部分には下2桁が同じ符号を付してあ
る。この実施形態では、抵抗210はGND端子203
と第2の保護素子206のコレクタ拡散層215の間に
形成している。その代わりに、入力端子202と第1の
保護素子205との間には抵抗を介挿していない。この
ように、抵抗210をGND端子203側に接続した場
合でも、第1の実施形態で述べたのと同様に放電電流を
制限し、第1の保護素子205と内部回路のNMOSF
ET211との距離を縮小することが可能である。
る。この例では、チップ上に設けられた入力端子302
の両側に内部回路のNMOSFET311,321がそ
れぞれ配置され、かつこれらのNMOSFET311,
321の各ソースがそれぞれ独立に設けられた第1及び
第2のGND端子303,323にGND配線304,
327を介して接続された例を示している。入力端子3
02は抵抗310を介して第1の保護素子305のコレ
クタ拡散層312に接続され、さらにこのエミッタ拡散
層313は共通配線301に接続されている。また、各
GND端子303,323には第2の保護素子306、
第3の保護素子326の各コレクタ拡散層315,32
5が直接に接続され、各保護素子306,326のエミ
ッタ拡散層314,324はそれぞれ共通配線301に
接続されている。
の値が0Ωであった場合で、各保護素子305,30
6,326の導通抵抗が2Ω、第1の保護素子305か
ら第2の保護素子306までの共通配線301の寄生抵
抗値r1が1Ω、第1の保護素子305から第3の保護
素子326までの共通配線301の寄生抵抗値r2が6
Ωであった場合、第1のGND端子303を基準にし
て、入力端子302に負の静電パルスが印加された際の
放電経路の抵抗値は5Ω、第2のGND端子323を基
準にして入力端子302に負の静電パルスが印加さた際
の放電経路の抵抗値は10Ωとなる。
合、破壊がおきない最小の距離d1が50μmであった
とすると、前述と同様に α・exp(−d1/L)=(1/2)α・exp(−
d2/L) d1=50μm,L=100μmを満たすd2は負にな
るためd2がゼロであっても破壊が起きないことにな
る。つまり、抵抗310がない場合には、基準端子を第
1のGND端子303にするか、第2のGND端子32
3にするかによって共通配線301の寄生抵抗の存在に
よって静電破壊が生じないような第1の保護素子305
から内部回路の素子までの距離が異なってくるというこ
とである。これは逆に、保護素子から内部回路までの距
離を一定の基準で設計すると、基準端子の違いによって
静電耐圧が異なるという問題があるということである。
ては、抵抗310を0Ω以上の抵抗値、例えば5Ω等に
設定する。この時、放電経路の抵抗値は、基準端子を第
1のGND端子303にした場合10Ω、第2のGND
端子323にした場合15Ωとなり、 α・exp(−d1/L)=(1/2)α・exp(−d1’/L) α・exp(−d1/L)=(1/3)α・exp(−d2’/L) d1=50μ,L=100μを満たすd1’,d2’は
負の値となり、どちらの場合も破壊が起こらないことに
なる。結局、抵抗310を設けることによって、基準端
子の違いによる静電耐圧の差やばらつきを制限すること
ができる。
D端子との間について例示しているが、出力端子とGN
D端子との間においても同様であり、さらに入力端子ま
たは出力端子と電源端子との間においても同様に本発明
が適用される。
たは電源端子と保護素子との間、あるいは入出力端子と
保護素子との間に抵抗素子を接続することで、共通配線
を介して生じる放電電流による内部回路素子の静電破壊
耐量の低下を防止することができるので、内部回路素子
と保護素子との間隔を低減し、デッドスペースを不要に
してLSIの高集積化やチップの縮小化が実現できる。
また、接地端子や電源端子が複数存在する場合に、それ
らのどの端子を静電パルス印加の基準端子とするかによ
る静電耐圧のばらつきをおさえる効果がある。
ある。
ある。
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 半導体基板上に設けられた内部回路に接
続される少なくとも1つ以上の接地または電源端子と入
出力端子を有し、これら接地または電源端子と入出力端
子がそれぞれ保護素子を介して共通配線に接続されてい
る半導体集積回路装置において、前記接地または電源端
子と前記保護素子との間、あるいは前記入出力端子と前
記保護素子との間に抵抗素子が接続されていることを特
徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項2】 前記保護素子は一導電型の前記半導体基
板に反対導電型の一対の拡散層を離間配置したバイポー
ラ素子であり、一方の拡散層を前記接地端子または入出
力端子に接続し、他方の拡散層を前記共通配線に接続す
る請求項1に記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項3】 前記接地または電源端子と前記入出力端
子とを結ぶ配線経路の抵抗値が15Ω以下となるように
前記抵抗素子の抵抗値を設定する請求項1または2に記
載の半導体集積回路装置。 - 【請求項4】 前記接地または電源端子に接続されてい
る前記内部回路の素子と前記入出力端子に接続された保
護素子との間隔d’は、前記抵抗素子が接続されておら
ず内部回路素子での破壊が生じないときの間隔dに対し
て、 α・exp(−d/L)=(r1/r)α・exp(−d’/L) ただし、α=係数、L=基板中における電子の拡散長、
r1=抵抗素子の抵抗値、r=接地端子から入出力端子
までの間の抵抗値を満足する請求項3に記載の半導体集
積回路装置。
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