JP3013363B2 - 変速機の歯車打音防止装置 - Google Patents

変速機の歯車打音防止装置

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JP3013363B2 JP1256414A JP25641489A JP3013363B2 JP 3013363 B2 JP3013363 B2 JP 3013363B2 JP 1256414 A JP1256414 A JP 1256414A JP 25641489 A JP25641489 A JP 25641489A JP 3013363 B2 JP3013363 B2 JP 3013363B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は変速機の歯車打音防止装置に係り、特にリ
バースシフト操作の速度に関係なく前進段同期噛合機構
を確実に動作させてリバースシフト操作時の歯車打音
(ギヤ鳴り)の発生を防止し得る変速機の歯車打音防止
装置に関する。
〔従来の技術〕
車両にあっては、原動機として搭載した内燃機関の駆
動力を走行条件に応じて所要に変換して取出すために、
変速機を備えている。変速機には、歯車式の変速機やベ
ルト式の変速機等があり、駆動力の伝達損失の少ない歯
車式の変速機が多用されている。歯車式の変速機は、複
数段の変速歯車列を有しており、歯車列を切換えて各段
の歯車を噛合させることにより、内燃機関の駆動力を走
行条件に応じて所要に変換して取出している。
このような歯車変速機にあっては、変速比を切り換え
る方式によって、例えば選択摺動式、常時噛合い式等が
ある。選択摺動式は、内燃機関側の入力軸に連設するメ
イン軸とこのメイン軸に平行に配設したカウンタ軸とこ
のメイン軸に平行に配設したアイドラ軸とに夫々歯車を
有し、アイドラ軸の歯車が摺動してメイン軸の歯車及び
カウンタ軸の歯車とに噛み合い、動力伝達をするもので
ある。
また、常時噛合い式は、必要な変速段数分の歯車の歯
車対が常時噛合わされており、軸と歯車の間が空転でき
る構造となっていて必要な変速比の得られる歯車対を軸
上の結合スリーブで軸に固定してトルクを伝達するもの
である。
また、手動式の変速機においては、前進段最高速であ
る5速から4速にシフトする際にリバースへ直接シフト
できなくする誤操作防止機構やリバースのギヤ鳴りを防
止するギヤ鳴き防止機構等が種々設けられているものが
ある。このような手動式の変速機の操作機構には、シフ
トレバーの操作状態によって、セレクト時に回動される
とともにシフト時には軸方向に移動されるシフトアンド
セレクト軸、このシフトアンドセレクト軸に設けられた
シフトアンドセレクトレバーが選択的に作動する前進段
低速(1速・2速)シフト軸、前進段高速(3速・4
速)シフト軸及び前進段最高速・リバース(5速・リバ
ース)シフト軸等が設けられている。
更に、車両の変速機としては、例えば、特開昭57−13
7747号公報に開示されている。この公報に記載のもの
は、リバースシフト時に前進段のフォーク軸を押して前
進段の同期噛合機構によってカウンタ歯車を出力軸の回
転に同期させ、簡単にリバースへの同期を得るとともに
リバース時にギヤ鳴りを生ずることなくスムーズにシフ
トさせるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、選択摺動式の歯車変速機においては、リバ
ースシフト時に、シフトアンドセレクト軸に設けたシフ
トアンドセレクトレバーを回動させ、このシフトアンド
セレクトレバーの動作によって前進段最高速・リバース
ヨークである5速・リバースヨークをスライド移動さ
せ、そして、前進段最高速・リバースシフト軸である5
速・リバースシフト軸を軸方向移動してリバースアイド
ラアームをスライド移動させ、このリバースアイドラア
ームの移動によってリバースアイドラレバーを動作さ
せ、このリバースアイドラレバーの動作によってリバー
スアイドラ歯車をメイン軸に設けたメインリバース歯車
及びカウンタ軸に設けたカウンタリバース歯車に噛合さ
せ、これにより、リバースシフトを行っていた。
しかしながら、リバースアイドラ歯車がメインリバー
ス歯車側に移動された際に、メイン軸が回転している状
態でリバースアイドラ歯車がメインリバース歯車及びカ
ウンタリバース歯車に噛合するので、歯車の噛合がスム
ーズに行われず歯車打音(ギヤ鳴り)が発生してしまう
という欠点があった。
そこで、この不都合を解消すべく、リバースシフト時
に前進段の同期噛合機構を動作させ、リバースアイドラ
歯車がメインリバース歯車及びカウンタリバース歯車に
噛合する前にメイン軸の回転を一旦停止させて歯車打音
の発生を防止すべく、ピンやこのピンを付勢するばねを
設けた打音防止装置においては、同期噛合機構を動作さ
せるための操作力が、打音防止装置においてピンを支持
するばねの反発力(付勢力)に関係しているので、リバ
ースシフト操作時の速度が大きくなると、同期噛合機構
を確実に動作させることが困難となり、このため、歯車
打音が発生してしまうという不都合を招いた。
〔発明の目的〕
そこでこの発明の目的は、上述の不都合を除去すべ
く、選択摺動式の歯車変速機において、リバースシフト
時に、前進段フォークにより移動させる前進段スリーブ
を介して前進段同期噛合機構を確実に動作させ、リバー
スシフト操作の速度に関係なくリバースアイドラ歯車が
メインリバース歯車に噛合する前にメイン軸の回転を一
旦停止させ、リバースアイドラ歯車とメインリバース歯
車との噛合をスムーズに行わせ、歯車打音の発生を未然
に防止し得る変速機の歯車打音防止装置を実現するにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するためにこの発明は、セレクト時に
軸方向移動されるとともにシフト時には軸周りに回動さ
れるシフトアンドセレクト軸を設け、このシフトアンド
セレクト軸に設けたシフトアンドセレクトレバーの動作
により選択的に軸方向移動及び回動される前進段低速シ
フト軸と前進段高速シフト軸と前進段最高速・リバース
シフト軸とを設けた変速機において、前記シフトアンド
セレクト軸に回動可能に取付けられた第1カムを設け、
前記シフトアンドセレクト軸に係着されて前記第1カム
を前記シフトアンドセレクト軸のリバースシフト方向と
は反対方向に付勢する第1リターンスプリングを設け、
前記シフトアンドセレクト軸と平行に指向して前記前進
段低速シフト軸に設けられた前進段低速ヨークに連設し
たカム用軸を設け、前記第1カムに係合・離脱すべく前
記カム用軸に回動可能に取付けられた第2カムを設け、
前記カム用軸に係着されて前記第2カムを前記第1カム
と係合する方向に付勢するとともに前記第2カムが前記
第1カムから離脱したときには前記第2カムを元の位置
に戻す第2リターンスプリングを設け、リバースシフト
時に、前記シフトアンドセレクト軸のリバースシフト方
向の回動に伴なって動作する前記第1カムを前記第2カ
ムに係合させることによって前記前進段低速シフト軸を
軸方向移動させて前進段同期噛合機構を動作させるカム
機構を設けたことを特徴とする。
〔作用〕
この発明の構成によれば、リバースシフトを行うべく
シフトアンドセレクト軸を回動した際に、第1カムが回
動して第2カムに係合し、この第2カムを介して前進段
低速シフト軸が軸方向移動し、この前進段低速シフト軸
の軸方向移動により、前進段フォーク及び前進段切換ス
リーブを介して前進段同期噛合機構が動作し、リバース
アイドラ歯車がメインリバース歯車に噛合する前にメイ
ン軸の回転が一旦停止され、そして、リバースシフトが
完了すると、第2カムが元の位置に戻され、もって、前
進段低速シフト軸が元の位置に戻る。この結果、リバー
スシフト操作の速度が大きくなっても前進段同期噛合機
構を確実に動作させ、リバースアイドラ歯車とメインリ
バース歯車との噛合せをスムーズに行わせて歯車打音の
発生を未然に防止することができる。
〔実施例〕
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細且つ具体
的に説明する。
第1〜11図は、この発明の実施例を示すものである。
第1、6、7図において、2は選択摺動式の歯車変速機
(以下単に「変速機」という)、4は歯車部、6は変速
操作部、8は変速機ケースである。この変速機ケース8
内には、内燃機関側からの動力を入力する入力軸(図示
せず)に連絡するメイン軸10と、カウンタ軸12とが変速
機2の長手方向で且つ平行に保持されている。
メイン軸10は、変速機ケース8のライトケース14に保
持させた第1メイン軸用軸受16と変速機ケース8のレフ
トケース18に保持させた第2メイン軸用軸受20とによっ
て回転可能に支持されている。
カウンタ軸12は、ライトケース14に保持させた第1カ
ウンタ軸用軸受22とレフトケース18に保持させた第2カ
ウンタ軸用軸受24とによって回転可能に支持されてい
る。
メイン軸10には、内燃機関側から順次に、メイン1速
歯車26とメインリバース歯車28とメイン2速歯車30とが
固定して設けられているとともに、メイン3速歯車32と
メイン4速歯車34と変速機ケース8のサイドケース36内
においてメイン前進段最高速歯車であるメイン5速歯車
38とが回転自在に設けられている。
カウンタ軸12には、内燃機関側から順次に、最終減速
機構40を構成するファイナルドライブ歯車42が固定さ
れ、また、メイン1速歯車26が噛合するカウンタ1速歯
車44とメイン2速歯車30が噛合するカウンタ2速歯車46
とが回転自在に設けられ、更に、メイン3速歯車32が噛
合するカウンタ3速歯車48とメイン4速歯車34が噛合す
るカウンタ4速歯車50とサイドケース36内においてカウ
ンタ前進段最高速歯車であるカウンタ5速歯車52とが固
定して設けられている。このカウンタ5速歯車52は、メ
イン5速歯車38と噛合する。
前記ファイナルドライブ歯車42は、差動部54のファイ
ナルドリブン歯車56に噛合している。
前記ライトケース14とレフトケース18とは第1取付用
ボルト58によって結合されているとともに、レフトケー
ス18とサイドケース36とは第2取付用ボルト60によって
結合されている。
前記カウンタ1速歯車44とカウンタ2速歯車46間のカ
ウンタ軸12には、1速・2速ハブ62が固定して設けられ
ている。この1速・2速ハブ62には、カウンタ軸12の軸
方向に移動されるべくカウンタリバース歯車64と1速・
2速切換スリーブ66とが一体的に設けられている。この
1速・2速切換スリーブ66は、1速・2速用のシクロナ
イザリングを有する前進段の1速・2速同期噛合機構68
を動作させるものである。
また、メイン3速歯車32とメイン4速歯車34間のメイ
ン軸10には、3速・4速ハブ70が固定して設けられてい
る。この3速・4速ハブ70には、3速・4速切換スリー
ブ72がメイン軸10の軸方向に移動されるべく設けられて
いる。この3速・4速切換スリーブ72は、3速・4速用
のシンクロナイザリングを有する前進段の3速・4速同
期噛合機構74を動作させるものである。
更に、サイドケース36内においては、メイン軸10には
5速ハブ76が固定して設けられ、この5速ハブ76にはメ
イン軸10の軸方向に移動してメイン5速歯車38に結合・
離脱する前進段最高速切換スリーブである5速切換スリ
ーブ78が設けられている。この5速切換スリーブ78は、
5速用のシンクロナイザリングを有する前進段の5速同
期噛合機構80を動作させるものである。
また、ライトケース14とレフトケース18には、メイン
軸10及びカウンタ軸12と平行に配置されたリバースアイ
ドラ軸82が保持されている。
このリバースアイドラ軸82には、リバースアイドラ歯
車84が設けられている。このリバースアイドラ歯車84
は、リバースアイドラ軸82の軸方向に移動され、メイン
リバース歯車28及びカウンタリバース歯車64に噛合・離
脱すべく設けられている。
また、変速機ケース8内には、第1、6図に示す変速
操作部6において、セレクト時に軸方向に移動されると
ともに、シフト時には軸回りに回動されるシフトアンド
セレクト軸86が組付けられている。このシフトアンドセ
レクト軸86は、一端側が変速機ケース8に連設した保持
部88によって支持され、他端側がコントロール軸(図示
せず)に連結されている。即ち、前記シフトアンドセレ
クト軸86は、運転者がシフトレバー(図示せず)をセレ
クト方向に作動させると、コントロール軸が動くことに
よって軸方向に移動される一方、運転者がシフトレバー
をシフト方向に作動させると、コントロール軸が動くこ
とによって軸周りに回動されるものである。
このシフトアンドセレクト軸86には、シフトアンドセ
レクトレバー90が設けられている。
このシフトアンドセレクトレバー90は、シフトアンド
セレクト軸86の軸方向移動により、前進段の低速シフト
軸である1速・2速シフト軸92に連設した1速・2速シ
フトヨーク94と前進段の高速シフト軸である3速・4速
シフト軸96に連設した3速・4速シフトヨーク98と5速
・リバースシフト軸100に連設した5速・リバースシフ
トヨーク102とに選択的に結合されるものである。
第8図(a)に示す如く、1速・2速シフトヨーク94
は、セレクト方向中心線xに対して対称に配置された1
速用ヨーク部94aと2速用ヨーク部94bとからなる。ま
た、3速・4速シフトヨーク98は、セレクト方向中心線
xに対して対称に配置された3速用ヨーク部98aと4速
用ヨーク部98bとからなる。更に、5速・リバースシフ
トヨーク102は、セレクト方向中心線xに対して対称に
配置された5速用ヨーク部102aとリバース用ヨーク部10
2bとからなる。
また、第8図(a)に示す如く、シフトアンドセレク
トレバー90は、ニュートラ時において、中心が3速・4
速用シフトヨーク98の位置するシフト方向中心線yとセ
レクト方向通信線xとの交点Oに位置している。
5速・リバースシフト軸100と平行に、後述する5速
フォーク110とリバースアイドラアーム112とを保持する
5速・リバースガイド軸104が配設されている。
即ち、変速機2は、シフトアンドセレクトレバー90の
動作により、5速・リバースシフト軸100を軸方向の一
側に移動させてメイン5速歯車38側に5速スリーブ78を
移動させるとともに、5速・リバースシフト軸100を軸
方向の他側に移動させてリバースアイドラ歯車84をメイ
ンリバース歯車28側に移動させる構成のものである。
第1、7図に示す如く、前記1・2速シフト軸92には
1速・2速スリーブ66に係合する1速・2速フォーク10
6が設けられ、前記3・4速シフト軸96には3速・4速
スリーブ72に係合する3速・4速フォーク108が設けら
れている。
また、5速・リバースシフト軸100には、一端側に5
速スリーブ78に係合し且つこの5速・リバースシフト軸
100に対して摺動可能に5速フォーク110を設けるととも
に他端側にはリバースアイドラアーム112を設けてい
る。このリバースアイドラアーム112は、リバースシフ
トレバー114を保持している。このリバースシフトレバ
ー114の先端部位に設けたリバースシフトフォーク116
は、リバースアイドラ歯車84のリバーススリーブ118に
係合している。従って、リバースアイドラ112の動作に
より、リバースシフトレバー114が揺動し、このリバー
スシフトレバー114の揺動によってリバースアイドラ歯
車84がリバースアイドラ軸82上でメインリバース歯車28
及びカウンタリバース歯車64に噛合・離脱すべく移動さ
れる。
また、前記シフトアンドセレクト軸86には、誤シフト
防止用のインタロックプレート120を有するインタロッ
ク機構122が設けられている。
このインタロックプレート120は、プレート用支持ボ
ルト124によって保持され、シフトアンドセレクト軸86
の軸方向にのみ移動されるものである。
また、前記5速・リバースシフト軸100には、第6図
において、5速にシフトすべく5速・リバースシフト軸
100を図の右側に移動した際に、5速フォーク110のフォ
ーク当接部110aの側面に当接してこの5速フォーク110
を右側に移動させる第1つば部126が設けられるととも
に、リバースにシフトすべく5速・リバースシフト軸10
0を図の左側に移動した際にリバースアイドラアーム112
のアーム当接部112aの側面に当接してこのリバースアイ
ドラアーム112を左側に移動させる第2つば部128が設け
られている。
また、前記変速機2には、リバースシフト時に歯車打
音(ギヤ鳴り)の発生を防止するために、シフトアンド
セレクト軸86に設けた第1カム130とこの第1カム130に
係合・離脱すべく1速・2速シフト軸92に設けた第2カ
ム132とを有しリバースシフト時にシフトアンドセレク
ト軸86のリバースシフト方向の回動に伴って動作する第
1カム130を前記第2カム132に係合させることによって
1速・2速シフト軸92を少しだけ軸方向移動させて前進
段同期噛合機構である1速・2速同期噛合機構68を動作
させるカム機構134を設ける。
前記第1カム130は、第1先端部130aが1速・2速シ
フト軸92側に指向し、第1取付ピン136が第1ピン用溝1
37に噛合することによってシフトアンドセレクト軸86に
回動可能に取付けられているとともに、シフトアンドセ
レクト軸86に固定した第1固定ピン138に係着させた第
1リターンスプリング140によってシフトアンドセレク
ト軸86のリバースシフト方向とは反対方向に付勢されて
いる。
前記第2カム132は、第4、5図に示す如く、前記シ
フトアンドセレクト軸86と略平行に指向して1速・2速
ヨーク94に連設したカム用軸142の第2ピン用溝144に嵌
合する第2取付ピン146によって回動可能に取付けられ
ている。また、この第2カム132の第2先端部132aは、
前記第1カム130の第1先端部130aに係合・離脱すべく
突出して配設されている。更に、この第2カム132は、
カム用軸142のピン用嵌着孔148に固定した第2固定ピン
150に係着させた第2リターンスプリング152によって付
勢されている。また、この第2カム132は、所定量移動
すると、ストッパ(図示せず)によってその移動が停止
される。この第2リターンスプリング152は、第2カム1
32を第1カム130と係合する方向に付勢するとともに、
第2カム132が第1カム130から離脱したときには第2カ
ム132を元の位置に戻すものである。
次に、この実施例の作用を説明する。
第8図(a)、(b)は、リバースシフトを行う前、
つまりニュートラル時の状態を示すものである。第8図
(a)に示す如く、シフトアンドセレクトレバー90は、
3速ヨーク部98aと4速ヨーク部98b間に位置している。
また、このとき、第8図(b)に示す如く、カム機構34
において、第1カム130の第1先端部130aと第2カム132
の第2先端部132aとが離脱している。
このような状態からリバースシフトを行う場合に、先
ず、シフトアンドセレクト軸86をセレクトすべく、軸方
向移動させてシフトアンドセレクトレバー90を5速・リ
バースヨーク102側に移動させる。
そして、第9図(a)に示す如く、シフトアンドセレ
クトレバー90を5速ヨーク部102aとリバースヨーク部10
2b間に位置させ、次いで、シフトすべく、シフトアンド
セレクト軸86を回動させると、第9図(b)に示す如
く、第1カム130が回動し、第1カム130の第1先端部13
0aと第2カム132の第2先端部132aとが係合して第2カ
ム132が距離LだけA方向に移動され、よって、1速・
2速シフト軸92が軸方向移動され、これにより、1速・
2速ヨーク94が5速・リバースヨーク102と同様に動作
されるので(第9図(a)に示す)、1速・2速同期噛
合機構68が2速用のシンクロナイザリングを動かす。こ
の1速・2速同期噛合機構68の動作により、メイン軸10
の回転を停止させるブレーキ力が作用し、メイン軸10の
回転を停止させる。
そして、シフトアンドセレクト軸86をさらに回動させ
ると、第10図(a)に示す如く、5速・リバースヨーク
102がリバースヨーク部102b側にさらに移動される。こ
のとき、第1カム130が回動を続行するが、第10図
(b)に示す如く、第2カム132がストッパによってそ
の移動が停止されるので、第1カム130の第1先端部130
aから第2カム132の第2先端部132aが外れる。
そして、シフトアンドセレクト軸86をさらに回動させ
ると、第11図(a)に示す如く、5速・リバースヨーク
102がさらに移動してリバースシフトが完了する。また
このとき、シフトアンドセレクト軸86の回動によって第
1カム130の回動が続行するが、第2カム132は、第2リ
ターンスプリング152の付勢力によって元の位置に戻る
(第11図(b)の矢印Bで示す)のと同時に、1速・2
速シフト軸92が軸方向移動して戻されるので、1速・2
速ヨーク94が元の位置に戻される。
またこのとき、第2つば部126がリバースアイドラア
ーム112のアーム当接部112aの側面に当接し、このリバ
ースアイドラアーム112を5速・リバースシフト軸100と
同方向に移動させる。
そして、このリバースアイドラアーム112の移動によ
ってリバースシフトレバー114が揺動し、リバースアイ
ドラ歯車84がメインリバース歯車28側に移動され(第7
図参照)、終には、リバースアイドラ歯車84がメインリ
バース歯車28及びカウンタリバース歯車64に噛合してリ
バースのシフトが完了される。
この結果、選択摺動式の歯車変速機において、リバー
スシフト時には、シフトアンドセレクト軸86の回動と共
に1速・2速シフト軸92を少許軸方向移動させ、カム機
構134及び1速・2速同期噛合機構68を介してリバース
アイドラ歯車84がメインリバース歯車28及びカウンタリ
バース歯車64に噛合する前にメイン軸10の回転を一旦停
止させ、リバースアイドラ歯車84がメインリバース歯車
28及びカウンタリバース歯車64にスムーズに噛合させ、
歯車打音であるギヤ鳴りの発生を効果的に防止すること
ができる。
即ち、この実施例においては、リバースシフト操作の
速度が大なる場合にでも、カム機構134によって前進段
の1速・2速同期噛合機構68を確実に動作させ、歯車打
音の発生を効果的に防止することができる。
〔発明の効果〕
以上詳細な説明から明かなように、この発明によれ
ば、シフトアンドセレクト軸に回動可能に取付けられた
第1カムを設け、シフトアンドセレクト軸に係着させて
第1カムをシフトアンドセレクト軸のリバースシフト方
向とは反対方向に付勢する第1リターンスプリングを設
け、シフトアンドセレクト軸と平行に指向して前進段低
速シフト軸に設けられた前進段低速ヨークに連設したカ
ム用軸を設け、第1カムに係合・離脱すべくカム用軸に
回動可能に取付けられた第2カムを設け、カム用軸に係
着されて第2カムを第1カムと係合する方向に付勢する
とともに第2カムが第1カムから離脱したときには第2
カムを元の位置に戻す第2リターンスプリングを設け、
リバースシフト時に、シフトアンドセレクト軸のリバー
スシフト方向の回動に伴って動作する第1カムを第2カ
ムに係合させることによって前進段低速シフト軸を軸方
向移動させて前進段同期噛合機構を動作させるカム機構
を設けたことにより、前進段フォークにより移動される
前進段切換スリーブを介して前進段同期噛合機構を確実
に動作させ、リバースシフト操作の速度に関係なくリバ
ースアイドラ歯車がメインリバース歯車に噛合する前に
メイン軸の回転を一旦停止させ、リバースアイドラ歯車
とメインリバース歯車との噛合をスムーズに行わせ、歯
車打音の発生を未然に防止し得る。
【図面の簡単な説明】
第1〜11図はこの発明の実施例を示し、第1図は変速機
の変速操作部の側面図、第2図は第1図の矢印IIによる
カム機構の拡大図、第3図は第2図の矢印IIIによるカ
ム機構の正面図、第4図は1速・2速ヨークにカム用軸
を連設した側面図、第5図は1速・2速ヨークにカム用
軸を連設した平面図、第6図は変速操作部の平面図、第
7図は変速機の歯車部の断面図、第8図(a)はリバー
スシフトを行う前におけるシフトアンドセレクトレバー
と各ヨークとの位置関係を示す説明図、第8図(b)は
リバースシフトを行う前におけるカム機構の説明図、第
9図(a)はリバースシフトの開始時におけるシフトア
ンドセレクトレバーと各ヨークとの位置関係を示す説明
図、第9図(b)はリバースシフトの開始時におけるカ
ム機構の説明図、第10図(a)はリバースシフトの完了
前におけるシフトアンドセレクトレバーと各ヨークとの
位置関係を示す説明図、第10図(b)はリバースシフト
の完了前におけるカム機構の説明図、第11図(a)はリ
バースシフトの完了時におけるシフトアンドセレクトレ
バーと各ヨークとの位置関係を示す説明図、第11図
(b)はリバースシフトの完了時におけるカム機構の説
明図である。 図において、2は変速機、4は歯車部、6は変速操作
部、8は変速機ケース、10はメイン軸、12はカウンタ
軸、28はメインリバース歯車、36はサイドケース、36a
はケース突出部、64はカウンタリバース歯車、66は1速
・2速スリーブ、68は1速・2速同期噛合機構、72は3
速・4速スリーブ、74は3速・4速同期噛合機構、78は
5速スリーブ、80は5速同期噛合機構、82はリバースア
イドラ軸、84はリバースアイドラ歯車、86はシフトアン
ドセレクト軸、90はシフトアンドセレクトレバー、96は
3速・4速シフト軸、98は3速・4速シフトヨーク、10
0は5速・リバースシフト軸、102は5速・リバースシフ
トヨーク、112はリバースアイドラアーム、120はインタ
ロックプレート、122はインタロック機構、130は第1カ
ム、132は第2カム、134はカム機構、140は第1リター
ンスプリング、142はカム用軸、そして152は第2リター
ンスプリングである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セレクト時に軸方向移動されるとともにシ
    フト時には軸周りに回動されるシフトアンドセレクト軸
    を設け、このシフトアンドセレクト軸に設けたシフトア
    ンドセレクトレバーの動作により選択的に軸方向移動及
    び回動される前進段低速シフト軸と前進段高速シフト軸
    と前進段最高速・リバースシフト軸とを設けた変速機に
    おいて、前記シフトアンドセレクト軸に回動可能に取付
    けられた第1カムを設け、前記シフトアンドセレクト軸
    に係着されて前記第1カムを前記シフトアンドセレクト
    軸のリバースシフト方向とは反対方向に付勢する第1リ
    ターンスプリングを設け、前記シフトアンドセレクト軸
    と平行に指向して前記前進段低速シフト軸に設けられた
    前進段低速ヨークに連設したカム用軸を設け、前記第1
    カムに係合・離脱すべく前記カム用軸に回動可能に取付
    けられた第2カムを設け、前記カム用軸に係着されて前
    記第2カムを前記第1カムと係合する方向に付勢すると
    ともに前記第2カムが前記第1カムから離脱したときに
    は前記第2カムを元の位置に戻す第2リターンスプリン
    グを設け、リバースシフト時に、前記シフトアンドセレ
    クト軸のリバースシフト方向の回動に伴って動作する前
    記第1カムを前記第2カムに係合させることによって前
    記前進段低速シフト軸を軸方向移動させて、前進段同期
    噛合機構を動作させるカム機構を設けたことを特徴とす
    る変速機の歯車打音防止装置。
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