JP2949385B2 - ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハロゲン化銀写真感光
材料(以下、感光材料ともいう)を処理する自動現像機
に関する。更に詳しくは自動現像機の処理剤補給機構の
改善に関し、自動現像機のコンパクト化及び作業性の改
善がはかられ、更に安定した写真性能が得られる自動現
像機に関する。
【0002】
【従来の技術】感光材料は露光後、現像、脱銀、洗浄、
安定化等の工程により処理される。現像には黒白現像
液、カラー現像液、脱銀処理には漂白液、漂白定着液、
定着液、洗浄には水道水、又はイオン交換水、安定化処
理には安定液がそれぞれ使用される。各処理液は通常30
〜40℃に温度調節され、感光材料はこれらの処理液中に
浸漬され処理される。
【0003】このような処理は、通常、自動現像機(以
下、自現機ともいう)等により、上記の処理液を収納し
た処理槽間を感光材料を順次搬送させることによって行
われる。
【0004】このような場合には、処理槽内の処理液の
活性度を一定に保つために各処理液に補充液を補充する
方式が採られている。
【0005】具体的には、補充用タンクから、補充液を
適時処理槽内に供給しつつ処理作業を行うようにしてい
る。
【0006】この場合、補充用タンクに貯溜される補充
液自体は別の場所で作製され、必要に応じて補充用タン
ク内に補充されるのが普通であるが、その作製に当たっ
ては、従来から次のような手作業的な方法が採られてい
る。
【0007】すなわち、補充処理剤は粉末状あるいは液
体状で供給されており、使用に際しては、粉末の場合は
一定量の水に溶解することにより調液され、又液体状の
場合も濃縮されているから水で一定量に希釈して用いら
れる。
【0008】補充タンクは自現機の横に設置される場合
があり、相当のスペースを確保する必要がある。又、最
近急増しているミニラボにおいても自現機本体に補充タ
ンクを内蔵するようにしているが、この場合も補充タン
クのスペースを確保する必要がある。
【0009】補充処理剤は、写真処理に際して良好な性
能を発揮するように各種成分(以下パーツ剤ないしパー
ト剤と称する。)からなっており、これらのパーツ剤は
互いに接触した状態におかれると長い間には反応し変質
したりして写真処理剤としての機能が損なわれる。特に
処理剤中には酸化還元反応により互いに反応し易いもの
が多いため、一般には1種又は2種以上のパーツ剤に分
けてキット化されており、使用時にこれらを一定量の水
で溶解して使用に供している。
【0010】上記キット化されたパーツ剤は、例えば、
各々瓶、袋等の内包容器に入れられ、これらをまとめて
外装(例えば段ボール箱)に入れて1単位として市販さ
れている。
【0011】上記パーツ剤がキット化された補充処理剤
は、溶解、希釈、混合後、一定量に仕上げて使用される
が、該補充処理剤には次のような欠点がある。即ち、各
パーツ剤が瓶等の容器に各々単独に入れられており、補
充処理剤によってはパーツ剤が数本に及び、1単位とも
なると該容器の数がかなり多くなり、貯蔵や輸送の際、
多くのスペースを必要とするばかりでなく、空になった
容器の廃棄にも問題があった。また補充処理剤を構成す
るパーツ剤が数種類からなる場合は、各パーツ剤は各々
単独に容器に入れられて散在しているので、各パーツ剤
を見つけ出すのに手間を要し、調液の作業能率を著しく
低下させていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は感光
材料の現像処理を自現機を用いて行うにあたり、最近の
自現機のコンパクト化の動向に合致させる為にできるだ
け、自現機本来の必要不可欠の部位のみで自現機を構成
させることをねらっている。
【0013】一方、近年、ヨーロッパ、アメリカを中心
にして環境保全、省資源化が強く望まれており、写真関
係では補充処理剤のポリ容器が特に問題になっている。
即ち、写真用のポリ容器はコストが安く貯蔵や輸送にも
便利で耐薬品性に優れているものの、空になった容器は
産業廃棄物として埋め立てられるか廃棄され、或は焼却
されるが、ポリ容器は生分解性がほとんどなく、蓄積さ
れ、焼却した場合は炭酸ガスの大量の発生を伴い、地球
の温暖化や酸性雨等の一因になるという問題がある。ま
た、ユーザーの問題としては作業スペースの狭いところ
にポリ容器が大量に山積みされ、更にスペースを狭くし
ている等の問題が指摘されている。
【0014】更に、自現機により処理される感光材料の
仕上がり品質を安定させる為、処理液性能の安定化も望
まれている。処理液性能を安定に保つ為のポイントを挙
げると、最近の低補充化の動向から重要な項目は補充レ
イトの管理と、蒸発による処理液の濃縮化の防止であ
る。
【0015】補充レイトの管理については、定期的な補
充量のチェックが必要であるが、最近のミニラボにおい
ては、定期的なチェックは各自現機を販売したメーカー
が担当し、1ヶ月に1回程度の巡回時に行われているの
が実状である。従って、補充レイトが狂っていても巡回
チェック迄は放置されることになる。又、蒸発による処
理液の濃縮化防止についても、ミニラボにおいては、ユ
ーザーが毎朝自現機の温調完了時に前日から自現機停止
時に蒸発して液面低下した量に対して温水を加えて蒸発
補正しているが、規則正しく毎日きちんと蒸発補正を励
行すればよいが、時々忘れたり、人が変わったりした場
合は規則が守れなく、処理液濃度の変動を起こす要因と
なっている。
【0016】一方、固形処理剤は処理剤補給槽に投入す
る前に既に変質したりしていてはならない。特に錠剤に
した処理剤はカートリッジ即ち錠剤補給トレーの中に装
填されて補充の指令と共に前記補給槽に投入供給してい
かねばならないが、このカートリッジは現像機の近傍に
おかれるので投入時の処理液のはねかえりで濡れたりす
ることは絶対に避けねばならない。
【0017】
【発明の目的】そこで本発明の目的は、第1に、自現機
の補充液ストックタンクを無くしてコンパクト化を計る
ことににあり、第2に、プラスチックボトルを実質的に
使用しない、低公害化システムの提供にあり、第3に、
処理液の濃縮化を防ぐ蒸発補正方法の提供にあり、第4
に、手作業による補充液の調液作業及び蒸発補正作業工
程をフリー化することで省力化を計ることにあり、第5
に、投入する固形処理剤は、常に高性能品質が保持され
ている状態にしておくことにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】この目的は次の技術手段
a,b,c,d,e及びfのいずれか1つによって達成
される。
【0019】(a)ハロゲン化銀写真感光材料を連続処
理する自動現像機の処理液性能を一定に保つ補充用固形
処理剤補給装置を有する自動現像機において、処理液面
に対向して該補充用固形処理剤を収納する供給トレーの
底面を摺動して、該固形処理剤投入口を開口するシャッ
ター板を設け、該シャッター板は該固形処理剤の補給信
号を受けたとき以外は該投入口を閉じていることを特徴
とするハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機。
【0020】(b)ハロゲン化銀写真感光材料を連続処
理する自動現像機の処理液性能を一定に保つ補充用固形
処理剤補給装置を有する自動現像機において、処理液面
に対向して該補充用固形処理剤を収納する供給トレーの
底面を摺動して、該固形処理剤投入口を開口するシャッ
ター板を設け、該シャッター板は該固形処理剤の補給信
号を受けたとき以外は該投入口を閉じ、該信号を受けた
ときは、所定個数の固形処理剤が供給トレー内を投入口
に運ばれて処理剤補給槽へ落下投入させるようにしたこ
とを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料用自動現像
機。
【0021】(c)ハロゲン化銀写真感光材料を連続処
理する自動現像機の処理液性能を一定に保つ補充用固形
処理剤の補給装置を有する自動現像機において、処理剤
補給槽処理液面に対向して、該補充用固形処理剤を収納
して該処理剤を自重で転がしながら搬送する供給トレー
の先端部の最下部の投入口に2つシャッターレバーを設
け、該供給トレー内に連続して並べられた固形処理剤の
最下部の1個が前記2つのシャッターレバー内に入り、
両シャッターレバーの交互開閉により1個ずつ補給槽内
に落下供給させるようにしたことを特徴とするハロゲン
化銀写真感光材料用自動現像機。
【0022】(d)前記両シャッターレバーの交互開閉
はそれぞればねにより支軸のまわりに回動可能にして閉
状態に付勢されピンカムの1方向回転により該両シャッ
ターレバーが交互に開閉動作するようにして固形処理剤
が1個宛落下供給されるようにしたことを特徴とするc
項記載のハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機。
【0023】(e)ハロゲン化銀写真感光材料を連続処
理する自動現像機の処理液性能を一定に保つ補充用固形
処理剤の補給装置を有する自動現像機において、該固形
処理剤を積重ねて収納しかつ該固形処理剤を自重で降下
可能な内径にしたり供給トレーを設け、該供給トレーの
下部に接して該供給トレーの内径及び該固形処理剤の外
径より僅かに大きい内径を有する窓と該固形処理剤の厚
さより僅かに小さい厚さを有する回転シャッター円板を
設け、該回転シャッター円板はそれと同心にかつ下部に
重ねて設けられ前記固形処理剤の厚さより大きい厚さを
有する固定円板の中心支軸のまわりに回転可能にされ、
前記回転シャッター円板に設けられた前記窓と該窓より
僅かに大きい内径で固定円板上の所定位置に処理剤補給
槽の処理液面に対向して設けられた窓と前記供給トレー
の下端開口部は前記中心支軸に対して同心に配設された
ことを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料用自動現像
機。
【0024】(f)前記固形処理剤が錠剤型処理剤であ
ることを特徴とする前記a,b,c,d,e及びfの技
術手段のいずれか1項に記載のハロゲン化銀写真感光材
料用自動現像機。
【0025】
【実施例】次に本発明を第1の実施例に従い、更に具体
的に説明するが、本発明の実施の態様が下記に限定され
るものではない。
【0026】図1は本発明に係る自現機の一例を示す概
略説明図であり、カラーネガティブフィルムの処理装置
の制御機構を簡単にあらわしたものである。
【0027】カラーネガティブフィルムが感光材料挿入
部13より搬入され、感光材料面積検出センサー7を通過
し、一定量の面積が検出されると、補充用固形処理剤補
給装置8と補充水補給装置10及び電磁弁12が制御部11の
信号を受けて作動し、補充処理剤と調液用補充水が各処
理槽1,2,3,5にそれぞれ必要量補給される。
【0028】又、自現機を数時間温調しておくと、各処
理槽1〜5の処理液17の蒸発が起こり、一定液面以下に
なると、液面検出センサー9が働き、制御部11の信号を
受けて補充水補給装置10及び電磁弁12を作動させ、液面
検出センサー9の上限検出機構が働く迄、蒸発補正用補
充水が補給される。尚、補充水補強管15によって供給さ
れる補充水である水洗温水14は調液用補充水及び蒸発補
正用補充水共に温調されていることが好ましい。尚ま
た、各処理槽1〜5は、1は発色現像槽、2は漂白槽、
3は定着槽、4,4は水洗槽、5は安定槽を夫々表す。
さらに6は乾燥部である。
【0029】図2及び図3に、補充処理剤として錠剤状
に固形化されたものを用いた場合の補充用固形処理剤補
給装置8の一例を概略説明図として示す。
【0030】感光材料面積検出センサー7の信号を受け
て、制御部11が働き、補充用固形処理剤供給ステッピン
グモータ75が作動すると、それに直結して補充用固形処
理剤供給用押し出しプランジャー74のラック74Aに噛合
う駆動用ピニオン76が1ステップ即ち、処理剤の厚みの
ピッチ長さPだけ前記ラック74Aを有すプランジャー74
を進ませ、該処理剤24の供給トレー本体71内の先頭の固
形処理剤24が投入落下位置に待機されるようになり、供
給トレー71に収納された補充用固形処理剤24を各処理層
1,2,3,5の補充処理剤溶解部である処理剤補給槽
(以下サブタンクという)20内の濾過装置21の内部に1
個投入する準備が完了する。
【0031】一方、供給トレー本体71の底板面に摺動し
て横方向に往復動するシャッター板81が設けられ該シャ
ッター板81にはばねかけピン83が植えられ、別の固定壁
からばね84がかけられ、該シャッター板81が常に閉まる
方向に付勢されている。該シャッター板81にはストッパ
ー溝孔88が開けられシャッター板81が図2のように閉め
られているときはストッパー88Bが溝孔端にかかり、開
けられているときは、ストッパー88Aが他の溝孔端に当
たるようにしてある。そして、該シャッター板81の端部
には折り曲げ部82が設けられ、ステッピングモータ86の
軸心85に固定されたレバー87が固形処理剤24を供給する
指令信号によって時計方向に回転作動して、該レバー87
の端部にピン87Aが前記折り曲げ部82を押してシャッタ
ー板81が開くようにしてある。
【0032】ここでステッピングモータ86は普通のモー
タでもよくまた、モータでなくロータリーソレノイドで
あってもよい。そして、ステッピングモータ75と86は供
給指令によって同時作動する。補給された補充用固形処
理剤24は除々に溶解し、循環ポンプ18により各処理槽
1,2,3,5のメイン処理タンク16中に供給される。
尚、固形処理剤24の供給は1個とは限らず、指令信号に
示す個数だけ補充投入される。尚、循環ポンプ18により
メイン処理タンク16とサブタンク20とを循環する処理液
17の循環流の全部又は大部分をサブタンク20内の濾過装
置21を直接通過するように構成すれば、補充用固形処理
剤24の溶解性がより高まることとなる。図において、19
は温調ヒーター、27は各処理槽1,2,3,5が構成す
るメイン処理タンク16とサブタンク20とを連絡する連通
管、28は処理ラック、29はオーバーフロー口である。
【0033】ここで濾過装置21は図2,図3にては投入
された補充用固形処理剤の溶解槽として効果をあげるた
めに殆ど使われていることを示しているが、濾過装置21
の周囲円筒部を形成する濾過フィルター39の底部を2点
鎖線で示すようにサブタンク20の底部と接合するまでの
ばしてフィルター39の底部中心に循環系の吸込口が来る
ようにすることにより、該処理剤の溶解と、サブタンク
20、メインタンク16間の循環による液汚れの濾過作用と
の両方の効果が得られるようになる。
【0034】ここに、固形処理剤補給装置8の供給トレ
ー本体71は前後左右の壁73に囲まれ上部は蓋72がかぶせ
られ、底部には先端部に固形処理剤の落下投入口73Aが
設けられ、シャッター板81が閉じられているときは、外
部から密閉されていて、各処理液のはね返りや蒸発の影
響を受けて汚染されてしまうことがない。
【0035】また、固形処理剤の投入方向は偏平面が垂
直になるような図2、図3の方向がよく、水しぶきは極
度に減少する。
【0036】また、固形処理剤投入液面には本出願人
が、ほぼ同時に出願した浮き蓋や浮き玉を並べてクッシ
ョンの役目をさせしぶきを極度に押さえることが望まし
い。
【0037】感光材料面積検出センサー7の信号を受け
て、制御部11が働き、補充用固形処理剤補給用ステッピ
ングモータ75,86及びそれによって駆動されるピニオン
76とそれによって直線運動するラック74Aをもつプラン
ジャー74とシャッター81が作動し、補充用固形処理剤24
を補給すると同時に補充水補給装置10と電磁弁12が作動
し、調液用補充水が補給される。調液用補充水の補給量
は、補充用固形処理剤24を溶解するに必要量以上で制御
部11にあらかじめ電磁弁12と補充水補給装置10の作動時
間をインプットしておくことで解決できる。
【0038】又、自現機温調中又は停止中に処理槽1〜
5の処理液17が蒸発により液面低下を起こした場合は、
液面検出センサー9が低下した液面を検知し、信号を制
御部11に伝達し、電磁弁12と補充水補給装置10を作動さ
せ、正規の液面レベルまで、蒸発補正用補充水を補給す
る。正規の液面に達すると、液面検出センサー9が正規
の液面を検知し、信号を制御部11に伝達し、電磁弁12と
補充水補給装置10の作動を停止させる。
【0039】次にシャッター機構を設けた供給トレーの
第2の実施例について図4の側断面図を用いて説明す
る。
【0040】錠剤型の固形処理剤24が収納された供給ト
レー111が設けられ、該処理剤24が該トレー111内を自重
で下方に転がり可能にしてある。
【0041】該トレー111の下部に支軸124のまわりに回
動し、ばね126で反時計方向にまわるように付勢された
シャッターレバー125が設けられ、該レバー125の先端部
125Aは供給トレー111にあけられたきり込み窓112から
トレー内部に入り込み錠剤型固形処理剤24の最下部のも
の24Aが保持されている。
【0042】きり込み窓112の端部は該シャッターレバ
ー125のストッパーの役割をしている。また該処理剤24
Aの1つ上から全部の錠剤型処理剤24を保持している第
2のシャッターレバー128が設けられ、該レバー128は支
軸127のまわりに回動し、ばね129で反時計方向にまわる
ように付勢されている。
【0043】前記2つのシャッターレバー125,128は円
板121上にピン123を設け支軸122のまわりに回転するピ
ンカム120によって駆動される。
【0044】即ち、反時計方向に回転駆動されるピンカ
ム120のピン123によってシャッターレバー125がけられ
ると、該レバー125の先端部125Aが時計方向にまわされ
るので最先下部の錠剤型処理剤24Aは処理剤補給槽であ
るサブタンク20に投入される。そして、ピンカム120が
矢印方向になおも回るとピン123がシャッターレバー125
から外れるのでシャッターレバー125は元に戻り次の錠
剤型の固形処理剤24が転がり降りて来るのを待機する。
【0045】ピンカム120の回転が進みピン123が第2の
シャッターレバー128をけることにより該シャッターレ
バー128が開き全錠剤型固形処理剤24が1個分ずつずり
下がり、該ピンカムが更に回転してピン123が外れるこ
とにより第2のシャッターレバー128は元に戻り最下部
から第2番目以上の固形処理剤をその位置で支える。
【0046】該シャッターレバー128の先端部128Aも供
給トレー111にあけられた窓113よりトレー内部に入り込
んでいて、該窓113の端部は該レバー128の位置決めスト
ッパーの役目をしている。
【0047】ピンカムが更に回転して2回転目に移ると
同じことを繰り返し、該処理剤24を1個ずつ確実に処理
剤補給槽であるサブタンク20内に補給して行くことがで
きる。
【0048】なお、固形処理剤24の補給のインターバル
を短くするためには、ピンカム120上のピン123を1つで
なく複数等間隔に配することによって1/2又は1/3
に縮小することが可能になる。
【0049】更にシャッター機構を設けた供給トレーの
第3の実施例について図5の平面図及び図5のX−X側
断面図である図6を用いて説明する。
【0050】錠剤型の固形処理剤24が収納された円筒状
の供給トレー130が設けられ、該処理剤24が偏平状に積
み重ねられてシャッター開時に該トレー115内を自重で
下方に降り供給搬送可能にしてある。
【0051】該円筒状トレー130の底部を形成するよう
に該円筒状トレー130のセンターから一定距離だけ離れ
た位置に設けた支軸141のまわりに同心に回転シャッタ
ー円板144とそれに接して下部に固定円板142とを配設
し、各円板には別々に窓145と143が円筒状トレー130と
同じ同心円上にあけられている。
【0052】そして回転シャッター円板144の窓145は前
記円筒状トレー130の内径及び錠剤型固形処理剤外径寸
法と等しいか少し大きい内径にしてある。
【0053】回転シャッター円板144が回転して窓145が
円筒状トレー130と同心になるように重なった位置で該
トレー130内の最下部の固形処理剤24をその窓145に落と
し込んで受け取り、該回転シャッター円板144が更に回
転して固定円板142の窓143と前記窓145とが同心に重な
った位置で回転シャッター円板144の窓145内にあった錠
剤型の固形処理剤24は窓143に落とされて、更にその下
におかれたサブタンク20内に供給されるようにしてあ
る。
【0054】また、最下部の錠剤型固形処理剤24が前述
のようにサブタンク20内に補給された後、円筒状トレー
130内の錠剤型固形処理剤24は回転シャッター円板144の
円板面によってせき止められたままにしてあり、次の補
給信号を受けて回転シャッター円板144が回転し始めて
窓145に該処理剤24を1個だけ受け取るまで該回転シャ
ッター円板144の上面でそのまま受けた状態で保持され
る。
【0055】窓145の径は錠剤型固形処理剤24の径や円
筒状供給トレー130の内径よりも大きくしてあり、固定
円板142の窓143の内径は更に大きくしてあるので、該処
理剤24の落下受け取り供給は円滑である。
【0056】そして、回転シャッター円板144の厚さは
錠剤型固形処理剤の厚みに等しいか少し薄くしてあるの
で、確実な1個宛供給が可能になる。
【0057】また、固定円板の厚さは錠剤型固形処理剤
24の厚みより大きくしてある。
【0058】本実施例では、回転シャッター円板144の
1回転毎に1個宛供給を行うようにしたが前記回転シャ
ッター円板144に等間隔に窓145を2ヶ又はそれ以上複数
設けることにより同一回転速度でも2倍、3倍の供給を
行うことができる。
【0059】このように本発明における処理剤補給槽
(サブタンク)20は補充用固形処理剤24を所定個数だけ
補給溶解して濾過するスペースの槽があればよく、該溶
解補充液を各処理槽各循環ポンプ(マグネットポンプ)
18でメイン処理タンク16内とサブタンク20内を循環させ
るだけでよいので、その占める空間は従来の補充液槽の
空間に対してごく僅かなものにすることが可能になっ
た。
【0060】
【発明の効果】本発明により自現機の占める容積を従来
のものよりはるかに小さくすることが可能になり、従来
使っていたプラスチックボトルを全く不要とさせる低公
害化システムが可能になり、また蒸発による濃縮化や処
理液の酸化や持出しによる減力が起ってもその状態に応
じてその回復のための水の補給や補給用固形処理剤の補
給が自動的に行われるので、今までの人力による作業が
なくなり、その作業を省力させることが可能になった。
【0061】更に、補給用固形処理剤が供給待機中にそ
の供給投入時の液面からのはね返りによるしぶきをかぶ
ることが防止され、補給用固形処理剤が供給トレーに入
れられて各処理槽近くに待機しているときも湿気や水し
ぶきのはね返りを受けて品質を低下させられることがな
くなり、安全にコンパクトな現像システムが展開できる
ようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自現機の一例を示す概略説明図。
【図2】第1の実施例の固形処理剤投入直前のシャッタ
ー板の状態を表す概略説明図。
【図3】第1の実施例の固形処理剤投入後のシャッター
板の開いた状態を表す概略説明図。
【図4】供給トレーの第2の実施例の側断面図。
【図5】供給トレーの第3の実施例の平面図。
【図6】供給トレーの第3の実施例の側断面図。
【符号の説明】
1 発色現像槽 2 漂白槽 3 定着槽 4 水洗槽 5 安定槽 6 乾燥部 7 感光材料面積検出センサー 8 補充用固形処理剤補給装置 9 液面検出センサー 10 補充水補給装置 11 制御部 12 電磁弁 13 感光材料挿入部 14 水洗温水 15 補充水補給管 16 メイン処理タンク 17 処理液 18 循環ポンプ 19 温調ヒーター 20 サブタンク 21 濾過装置 24 補充用固形処理剤 26 押しばね 39 濾過フィルター 71 供給トレー本体 72 蓋 73 壁 74 プランジャー 74A ラック 75 ステッピングモータ 76 ピニオン 81 シャッター板 82 折り曲げ部 83 ばね掛けピン 84 ばね 85 支軸 86 ステッピングモータ 87 レバー 87A ピン 88 ストッパー溝孔 88A,88B ストッパー 111,130 供給トレー 112 きり込み窓 113 窓 120 ピンカム 121 円板 123 ピン 125,128 シャッターレバー 127,141 支軸 142 固定円板 143,145 窓 144 回転シャッター円板

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハロゲン化銀写真感光材料を連続処理す
    る自動現像機の処理液性能を一定に保つ補充用固形処理
    剤補給装置を有する自動現像機において、処理液面に対
    向して該補充用固形処理剤を収納する供給トレーの一部
    を摺動して、該固形処理剤投入口を開口するシャッター
    板を設け、該シャッター板は該固形処理剤の補給信号を
    受けたとき以外は該投入口を閉じていることを特徴とす
    るハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機。
  2. 【請求項2】 ハロゲン化銀写真感光材料を連続処理す
    る自動現像機の処理液性能を一定に保つ補充用固形処理
    剤補給装置を有する自動現像機において、処理液面に対
    向して該補充用固形処理剤を収納する供給トレーの一部
    を摺動して、該固形処理剤投入口を開口するシャッター
    板を設け、該シャッター板は該固形処理剤の補給信号を
    受けたとき以外は該投入口を閉じ、該信号を受けたとき
    は、所定個数の固形処理剤が供給トレー内を投入口に運
    ばれて処理剤補給槽へ落下投入させるようにしたことを
    特徴とするハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機。
  3. 【請求項3】 ハロゲン化銀写真感光材料を連続処理す
    る自動現像機の処理液性能を一定に保つ補充用固形処理
    剤補給装置を有する自動現像機において、処理剤補給槽
    処理液面に対向して、該補充用固形処理剤を収納して該
    処理剤を自重で転がしながら搬送する供給トレーの先端
    部の最下部の投入口に2つのシャッターレバーを設け、
    該供給トレー内に連続して並べられた固形処理剤の最下
    部の1個が前記2つのシャッターレバー内に入り、両シ
    ャッターレバーの交互開閉により1個ずつ補給槽内に落
    下供給させるようにしたことを特徴とするハロゲン化銀
    写真感光材料用自動現像機。
  4. 【請求項4】 前記両シャッターレバーの交互開閉はそ
    れぞればねにより支軸のまわりに回動可能にして閉状態
    に付勢されピンカムの1方向回転により該両シャッター
    レバーが交互に開閉動作するようにして固形処理剤が1
    個宛落下供給されるようにしたことを特徴とする請求項
    3記載のハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機。
  5. 【請求項5】 ハロゲン化銀写真感光材料を連続処理す
    る自動現像機の処理液性能を一定に保つ補充用固形処理
    剤の補給装置を有する自動現像機において、該固形処理
    剤を積重ねて収納しかつ該固形処理剤を自重で降下可能
    な内径にした供給トレーを設け、該供給トレーの下部に
    接して該供給トレーの内径及び該固形処理剤の外径より
    僅かに大きい内径を有する窓と該固形処理剤の厚さより
    僅かに小さい厚さを有する回転シャッター円板を設け、
    該回転シャッター円板はそれと同心にかつ下部に重ねて
    設けられ前記固形処理剤の厚さより大きい厚さを有する
    固定円板の中心支軸のまわりに回転可能にされ、前記回
    転シャッター円板に設けられた前記窓と該窓より僅かに
    大きい内径で固定円板上の所定位置に処理剤補給槽の処
    理液面に対向して設けられた窓と前記供給トレーの下端
    開口部は前記中心支軸に対して同心に配設されたことを
    特徴とするハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機。
  6. 【請求項6】 前記固形処理剤が錠剤型処理剤であるこ
    とを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のハ
    ロゲン化銀写真感光材料用自動現像機。
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