JP2899566B2 - ハンドルバーの防振装置 - Google Patents

ハンドルバーの防振装置

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JP2899566B2
JP2899566B2 JP22820096A JP22820096A JP2899566B2 JP 2899566 B2 JP2899566 B2 JP 2899566B2 JP 22820096 A JP22820096 A JP 22820096A JP 22820096 A JP22820096 A JP 22820096A JP 2899566 B2 JP2899566 B2 JP 2899566B2
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Kawasaki Jukogyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、二輪車、小形四
輪車あるいは小型滑走艇(水上スクータ)のような乗物
に取り付けられているハンドルバーの防振装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種ハンドルバーは、運転中に
エンジンの振動が伝わり、操縦者に不快感を及ぼすた
め、上記振動を制御しようとして、ハンドルバーの両端
にウエイトを固定したものが従来から知られている(実
開昭56−83489号)。
【0003】これによれば、ハンドルバーの共振周波数
が低くなり、共振点がエンジン回転数領域における比較
的不快感の少ない低回転数領域へ移動するので、不快感
はある程度解消される。しかし、上記共振点をエンジン
回転数領域以下にまで下げて十分な防振を実現するに
は、極めて重いウエイトを装着するか、あるいはウエイ
トをハンドルバーの回動中心から相当の距離を隔てた外
方位置に装着しなければならず、非実用的である。
【0004】これに対し、実開昭59−91985号公
報には、ハンドルバーの外端部に弾性体を介してウエイ
トを取り付け、ウエイトを一種の動吸収器として作用さ
せることにより、防振効果を向上させている防振装置が
記載されている。
【0005】しかしながら上記のように弾性体を介して
ウエイトを取り付ける構造では、 (1) 部品点数が多く、またゴム等の弾性体を製作するコ
ストが高くつく。 (2) 取付構造が複雑になる。 (3) バーエンドのウエイトの重量を変化させることで各
種機種の振動に対応させているが、機種によっては大き
くウエイトを増加させなければ対応できない場合があ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本願請求項1記載のハンドルバーの防振装置は、ハ
ンドルバーの開口端部に、ハンドルバーの軸心方向に延
びる振動吸収棒を片持ち状に固定するハンドルバーの防
振装置において、割り溝を有する拡張可能な筒形部が一
体に形成された蓋部材と、筒形部の内周に押込自在なナ
ットを備え、上記筒形部をハンドルバー内周面に嵌め込
むと共に、ハンドルバーの外方から蓋部材の孔に挿通し
たボルトを上記ナットに螺合することによりナットを筒
形部に押し込み、筒形部を拡張してハンドルバー内周面
に圧接し、上記ナットに、ハンドルバー内方へ延びる振
動吸収棒を形成していることを特徴としている。
【0007】請求項2記載の発明は、ハンドルバーの開
口端部に、ハンドルバーの軸心方向に延びる振動吸収棒
を片持ち状に固定するハンドルバーの防振装置におい
て、割り溝を有する拡張可能な筒形部が一体に形成され
た蓋部材と、筒形部の内周に押込自在なナットを備え、
上記筒形部をハンドルバー内周面に嵌め込むと共に、ハ
ンドルバーの外方から蓋部材の孔に挿通したボルトを上
記ナットに螺合することによりナットを筒形部に押し込
み、筒形部を拡張してハンドルバー内周面に圧接し、上
記ボルトに、ハンドルバー外方へ延びる振動吸収棒を片
持ち状に形成していることを特徴としている。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載のハンドルバーの防振装置において、振動吸収棒の先
端部に膨出部を一体に形成していることを特徴としてい
る。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1、2又は
3記載のハンドルバーの防振装置において、筒形部と一
体形成されると共にハンドルバー開口端部に固定される
蓋部材として、ウエイトを備え、該ウエイトと一体的に
振動吸収棒を片持ち支持していることを特徴としてい
る。
【0010】
【0011】
【発明の実施の形態1】図1は、自動二輪車のハンドル
バー全体を示す正面図であり、左右に延びるハンドルバ
ー1はパイプ部材によって形成されており、その左右幅
中央部がブラケット3を介してフロントフォーク部材4
に固定されている。ハンドルバー1の左右の各自由端部
には、ゴム製のハンドグリップ5と、防振装置6が取り
付けられている。
【0012】図2及び図3は、請求項1,2,3及び4
が適用された防振装置であり、ハンドルバー1の左端部
に取り付けられたものを示している。分解断面図を示す
図3において、防振装置6は、例えば蓋部材として用い
られる鉄製のウエイト10と、鉄製の筒形ナット11
と、鉄製の振動吸収棒12と、鉄製のボルト13から構
成されている。ウエイト10はなべ形に形成されると共
にハンドルバー1の外径より大きな外径を有しており、
軸心部分には座面18aを有するボルト挿通孔18が形
成され、右端には段部14を介して同軸心の筒形部16
が一体成形されている。該筒形部16は、軸心と平行な
複数の割り溝17により複数の部分円筒部に分割され、
径方向の外方へと拡張(撓み)可能となっている。筒形
部16の外径は、非拡張状態でハンドルバー1の内径よ
りもわずかに小さくなっており、ハンドルバー1内に容
易に抜き差しできるようになっている。
【0013】筒形ナット11の外周には、筒形部16の
内径よりも少し小さい外径のストレート面11aと、該
ストレート面11aの右端縁から右側(ハンドルバー内
方側)へと行くに従い拡径するテーパー面11bとが形
成されており、該テーパー面11bは、筒形部16に対
して押込時にくさび作用を果たすように、右端の最大径
部は少なくとも筒形部16の内径よりも一定寸法大きく
設定されている。
【0014】振動吸収棒12は、筒形ナット11の右端
に同軸心で右方へと延びるように一体成形されており、
該振動吸収棒12の先端には、球状の膨出部21が一体
成形されている。
【0015】取付方法を簡単に説明する。筒形ナット1
1を予め筒形部16に軽く差し込み、ウエイト10に挿
通したボルト13を筒形ナット11に螺合し、筒形部1
6が拡張しない程度に仮止めすることにより、上記ウエ
イト10、筒形ナット11及びボルト13よりなる防振
装置6を仮組みしておく。
【0016】上記仮組み状態の防振装置6を、振動吸収
棒12側からハンドルバー1内に挿入し、筒形部16を
ハンドルバー内周面に嵌合し、段部14をハンドルバー
開口端に当接させる。
【0017】それからボルト13を締め付けることによ
り、筒形ナット11を筒形部16内の奥へと引き込む
(押し込む)。これにより、テーパー面11bが筒形部
16の内周面に圧接し、くさび作用により筒形部16を
拡張し、該筒形部16をハンドルバー内周面に圧接させ
る。これにより防振装置は図2に示すような状態に固定
される。
【0018】図2において、ウエイト10は蓋部材とし
てハンドルバー1の開口端面を塞ぐと共に外方へと張り
出した状態となるが、筒形部16及びナット11はハン
ドルバー1内に収納され、振動吸収棒12は、その左端
部が筒形部16を介してハンドルバー左端部に片持ち状
に支持され、ハンドルバー1内の軸心上を右方へと突出
した状態となる。
【0019】上記振動吸収棒12は、その長さL及び径
d並びに膨出部21の形状及び大きさが各種異なるもの
に、適宜変更することができる。たとえば図4は、長さ
Lを図2のものよりも長くすると共に、膨出部21の形
状を、軸心方向に少し長く形成した振動吸収棒12を備
えた例であり、図5は、膨出部を省略した振動吸収棒1
2を備えた例である。なお、図4及び図5の例におい
て、振動吸収棒12は、前記図2及び図3と同様に筒形
ナット11と一体成形されており、また、ウエイト10
及びボルト13も同一のものが使用されている。
【0020】上記のように、ハンドルバー1の自由端部
に、振動吸収棒12を片持ち状に支持していることによ
り、ハンドルバー1の軸心と直角方向の振動系におい
て、振動吸収棒12は一種の動吸振器として作用する。
これは、片持ち状の振動吸収棒12が付加されたことに
より、2自由度振動系が構成されたためである。
【0021】その結果、共振点は低速回転側と高速回転
側の両方に分かれると共に、これら両共振点での振幅が
大幅に減少する。すなわち、ハンドルバー1の共振周波
数を低くすると共に、共振点をエンジン回転数領域にお
ける比較的不快感の少ない領域へと分散移動させる。
【0022】具体的な寸法の一例を示すと、図2におい
て、ウエイト10の重量を100gr、振動吸収棒12等
を含む防振装置の総重量を144grとし、振動吸収棒1
2の長さLを60〜80mm、径dを3mm、膨出部21の
直径を約10mmとした場合、この寸法の防振装置を、た
とえばハンドルバー1の内径が16.5mm、長さが30
0〜320mmの自動二輪車に装備すると、通常使用回転
速度域9000〜12000rpmでの振動を大幅に減少
することができた。
【0023】
【発明の実施の形態2】図6は、請求項2記載の発明を
適用した例であり、蓋部材としてのウエイト10及び筒
形ナット11は図2と同様であるが、振動吸収棒12は
ボルト13の頭部に一体成形されており、ハンドルバー
1と同軸心で外方へと延びると共にその外方端部(左端
部)に、膨出部21が一体に形成されている。
【0024】
【0025】
【その他の実施の形態】
(1)前記いずれの実施の形態も、蓋部材としてウエイ
トを使用し、該ウエイトに振動吸収棒を付加してなる構
造であるが、ウエイトを省略して振動吸収棒のみを有す
る防振装置とし、振動吸収棒のみで振動を吸収するよう
にすることも可能である。また、蓋部材として、樹脂製
のものを使用することも可能である。
【0026】なお、図7は、図2の防振装置から振動吸
収棒を省略した構造を示しており、したがって、本願発
明の技術的範囲には含まれないが、このように割り溝を
有する筒形部16内に、テーパー面11bを有する筒形
ナット11を押し込むことにより筒形部16を拡張し、
ハンドルバー1の内周面に圧接する取付構造は、自動二
輪車、四輪車あるいは小型滑走艇(水上スクータ)等の
ハンドルへのウエイトの取付だけでなく、各種ポールや
建築用パイプのキャップ等の取付に応用できる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本願発明によると、
次のような利点がある。 (1)ハンドルバーの端部に取り付けるウエイトに追加
して、あるいはウエイトの代わりに、ハンドルバーの軸
心方向に延びる振動吸収棒を片持ち状に取り付けている
ので、振動吸収棒が一種の動吸振器として作用し、共振
点を変更すると共にその振幅を減少させることができ、
ハンドルバーの十分な防振が達成される。しかも、防振
対象の共振点が異なる各種仕様のエンジンに対して、ウ
エイトの重量を大きく増減せず、振動吸収棒の長さ及び
径あるいは膨出部の形状等を変更するだけで、共振点を
不快感の少ない回転数領域へ移動させることができるの
で、調節が容易である。
【0028】(2)請求項1記載の発明のように、振動
吸収棒をハンドルバーの内部へと延ばすようにしている
と、効果的な防振効果を発揮できるようにしながらも、
ハンドルバーの寸法幅をコンパクトに保つことができ
る。
【0029】(3)割り溝を有する拡張可能な筒形部が
一体に形成された蓋部材と、筒形部内に押込自在なナッ
トを備え、上記筒形部をハンドルバー内周面に嵌め込む
と共に、ハンドルバーの外方から蓋部材の孔に挿通した
ボルトを上記ナットに螺合することによりナットを筒形
部に押し込み、筒形部を拡張してハンドルバー内周面に
圧接するようにしていると、防振装置の取付け作業が容
易になる。
【0030】(4)振動吸収棒を蓋部材とは別体とし、
筒形ナットあるいはボルトに一体成形して、蓋部材に着
脱自在に取り付けるようにしていると、請求項4記載の
発明のように、蓋部材としてウエイトを用いている場合
に、一定の重さのウエイトを大きく変更することなく、
各種長さ及び径または膨出部形状の振動吸収棒を、自動
二輪車等の仕様に応じて最適なものと交換することがで
き、簡単に適用範囲を広げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明による防振装置が取り付けられる自
動二輪車のハンドルバーの正面図である。
【図2】 本願請求項1、3及び4記載の発明が適用さ
れる防振装置の縦断面図である。
【図3】 図2と同じ防振装置の分解正面図である。
【図4】 図2の防振装置の変形例を示す縦断面図であ
る。
【図5】 図2の防振装置の変形例を示す縦断面図であ
る。
【図6】 請求項2記載の発明が適用される防振装置の
縦断面図である。
【図7】 防振装置の取付機構の応用例を示す縦断面図
である。
【符号の説明】
1 ハンドルバー 10 ウエイト(蓋部材の一例) 11 筒形ナット 11b テーパー面 12 振動吸収棒 13 ボルト 16 筒形部 17 割り溝 21 膨出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B62K 21/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドルバーの開口端部に、ハンドルバ
    ーの軸心方向に延びる振動吸収棒を片持ち状に固定する
    ハンドルバーの防振装置において、割り溝を有する拡張
    可能な筒形部が一体に形成された蓋部材と、筒形部の内
    周に押込自在なナットを備え、上記筒形部をハンドルバ
    ー内周面に嵌め込むと共に、ハンドルバーの外方から蓋
    部材の孔に挿通したボルトを上記ナットに螺合すること
    によりナットを筒形部に押し込み、筒形部を拡張してハ
    ンドルバー内周面に圧接し、上記ナットに、ハンドルバ
    ー内方へ延びる振動吸収棒を形成していることを特徴と
    するハンドルバーの防振装置。
  2. 【請求項2】 ハンドルバーの開口端部に、ハンドルバ
    ーの軸心方向に延びる振動吸収棒を片持ち状に固定する
    ハンドルバーの防振装置において、割り溝を有する拡張
    可能な筒形部が一体に形成された蓋部材と、筒形部の内
    周に押込自在なナットを備え、上記筒形部をハンドルバ
    ー内周面に嵌め込むと共に、ハンドルバーの外方から蓋
    部材の孔に挿通したボルトを上記ナットに螺合すること
    によりナットを筒形部に押し込み、筒形部を拡張してハ
    ンドルバー内周面に圧接し、上記ボルトに、ハンドルバ
    ー外方へ延びる振動吸収棒を片持ち状に形成しているこ
    とを特徴とするハンドルバーの防振装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のハンドルバーの防
    振装置において、振動吸収棒の先端部に膨出部を一体に
    形成していることを特徴とするハンドルバーの防振装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3記載のハンドルバー
    の防振装置において、筒形部と一体形成されると共にハ
    ンドルバー開口端部に固定される蓋部材として、ウエイ
    トを備え、該ウエイトと一体的に振動吸収棒を片持ち支
    持していることを特徴とするハンドルバーの防振装置。
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