JP2895490B2 - 絹紡糸調嵩高加工糸の製造方法 - Google Patents

絹紡糸調嵩高加工糸の製造方法

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    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G3/00Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
    • D02G3/22Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre
    • D02G3/34Yarns or threads having slubs, knops, spirals, loops, tufts, or other irregular or decorative effects, i.e. effect yarns

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は,絹紡糸様の外観および風合を有する絹紡糸
調嵩高加工糸の製造方法に関するものである。
(従来の技術) 従来,合繊繊維の異収縮混繊糸を用いた織編物は,ド
レープ性,膨らみ感等の絹様風合を有することがよく知
られている。また,これらの絹様フイラメント糸に紡績
糸様の外観と風合を加味したフイラメント加工糸も数多
く提案されている。その代表例は,流体撹乱処理したタ
スラン糸であるが,この糸条は,表面に存在するループ
やたるみによって紡績糸様の外観と風合を有する織編物
は与えるものの,ループやたるみの絡みによって捲糸パ
ツケージからの解舒性が悪く,製編織性が劣るばかり
か,織編物の品位を低下させるという欠点があった。
従来この種の欠点を解消する方法として,例えば,特
開昭60−94636号公報には,熱水収縮率の異なる2種の
糸条を用いて芯鞘型の加工糸となし,この糸を用いて布
帛にした後,熱に対する収縮差を利用して布帛の表面に
ループを起生させ,毛羽感と膨らみ感を付与する方法が
提案されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら,この方法では,異収縮効果で毛羽感や
膨らみ感が付与され,糸条の解舒性や製編織性は向上す
るものの,布帛外観が損なわれるという欠点がある。す
なわち,熱水収縮率の異なる芯糸と鞘糸は,熱水収縮時
の収縮挙動が異なるため,第3図で示したように,交絡
部を境に芯糸と鞘糸が2層に分離し,芯糸を軸にして鞘
糸がうねり状に絡み付いた状態となり,このため,布帛
の外観がうろこ状のイラツキとなって見え,製品品位を
著しく低下させるという欠点がある。
本発明は,上記した従来の欠点を解消し,糸条の解舒
性を損なうことなく布帛にソフトな毛羽感と膨らみ感を
付与でき,さらに,イラツキも解消できる絹紡糸調嵩高
加工糸の製造方法を提供することを技術的な課題とする
ものである。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは,上記課題を解決するために鋭意研究を
行った結果,異繊度混繊の未延伸糸と他の未延伸糸を各
々熱処理温度を異ならしめて延伸し,次いで両糸条を合
糸しながら,糸条に起生させるループ毛羽を解舒性を損
なわない範囲に抑えるようにして流体処理を施して得ら
れる糸条は,布帛にした後の熱処理によって糸条の段階
で不足する毛羽感と膨らみ感が付与され,しかもイラツ
キの発生もないことを知見して本発明に到達した。
すなわち,本発明は,少なくとも1本は単糸繊度の異
なるフイラメントが3種以上混在した異繊度混繊糸であ
る2本の未延伸糸を,各々熱処理温度を異ならしめて延
伸し,次いで,前記両糸条を合わせて流体撹乱処理を施
し,交絡とループ毛羽を形成することを特徴とする絹紡
糸調嵩高加工糸の製造方法を要旨とするものである。
以下,本発明を詳細に説明する。
まず,本発明では,単糸繊度の異なるフイラメントが
3種以上混在した異繊度混繊未延伸糸と,他の未延伸
糸,好ましくは前記未延伸糸と同様に単糸繊度の異なる
フイラメントが3種以上混在した異繊度混繊未延伸糸で
ある2本の未延伸糸を,各々熱処理温度を異ならしめて
延伸する。
2本の未延伸糸を,各々熱処理温度を異ならしめて延
伸すると,熱処理温度差により熱水収縮率が異なる2本
の延伸糸となるが,単糸繊度の異なるフイラメントが3
種以上混在した異繊度混繊糸の方は,繊度差により熱水
収縮率が3種以上のフイラメント群が混在した異収縮混
繊糸となり,2本の延伸糸を合わせることにより,熱水収
縮率が4種以上好ましくは6種以上の異収縮混繊糸とな
る。
異収縮混繊糸を構成する各フイラメントの熱水収縮率
を決定する要素である未延伸糸の単糸繊度及び延伸時の
熱処理温度は,特に限定されるものではなく,適宜選定
すればよいが,ソフトな風合と張,腰のある布帛となる
加工糸を得るためには,単糸繊度が0.5〜5dの範囲で組
み合せるのが好ましい。また,異収縮混繊糸を構成する
各フィラメント群間の熱水収縮率差が大きすぎると,布
帛にした後の熱水処理時に,異収縮フイラメント群が分
離してうろこ状のイラツキとなって見えるため,最も近
い熱水収縮率を有するフイラメント群間の熱水収縮率差
が7%以下,特に5%以下になるような単糸繊度の組み
合わせ,あるいは延伸時の熱処理温度差を採用するのが
好ましい。
本発明では,上記で得られた2本の延伸糸を合わせた
異収縮混繊糸に流体撹乱処理を施して,糸条を構成する
フイラメント間に交絡を付与するとともに,ループ毛羽
を形成して絹紡糸調嵩高加工糸を得る。
2本の糸条を合わせて流体処理域に供給する際のオー
バーフイード率は,得られる交絡糸の目標とするループ
毛羽に合わせて適宜選定すればよいが,糸条に起生させ
るループ毛羽を解舒性を損なわない範囲に抑え,かつ布
帛にした後の熱処理によって糸条の段階で不足する毛羽
感と膨らみ感を付与するためには,3〜20%が好ましい。
また,使用する流体交絡ノズルは,特に制限されるも
のではなく,糸条に交絡とループ毛羽を形成できるもの
であれば何れでもよい。流体交絡ノズルに供給する流体
(空気)圧は,糸条の繊度にもよるが,3〜8kg/cm2が好
ましい。
本発明において,流体撹乱処理は,2本の未延伸糸を延
伸し,一旦パツケージに捲取った後行ってもよく,ま
た,延伸後連続して流体処理域に供給して行ってもよい
が,後者の方法を採用すれば,特に次のような好ましい
作用効果が生じる。
すなわち,通常,未延伸糸を延伸すると,延伸直後に
繊維内部構造変化に基づく瞬間収縮が生じるが,この収
縮量は延伸時の熱処理温度によって異なり,熱処理温度
が低いほど延伸直後の収縮量が多くなり,また,糸条自
体も熱水収縮率の高い高収縮糸となる。さらに,未延伸
糸が異収縮混繊糸であれば,異繊度フイラメント間の受
熱効果が微妙に異なることから,異繊維フイラメント間
の収縮量も異なり,太繊度フイラメントは細繊度フイラ
メントに比べて収縮量が多く,また,熱水収縮率も高く
なる。したがって,本発明のごとく,少なくとも1本は
単糸繊度の異なる3種以上の異繊度混繊糸からなる未延
伸糸2本を,各々熱処理温度を異ならしめて延伸する
と,延伸直後の両糸条間の瞬間収縮量に差が生じ,低温
側糸条は高温側糸条に対して収縮量が多く,しかも熱水
収縮率の高い高収縮糸条となる。さらに,低温側糸条及
び高温側糸条の中でも,異繊度差から微妙な収縮量変化
が生じる。つまり,延伸された両糸条を引き続き連続し
てオーバーフイード下で流体撹乱処理を施せば,上述の
ような収縮特性が流体処理域で作用し,両糸条間および
フイラメント間の実質的なオーバーフイード率が微妙に
異なった状態で流体撹乱処理が施されるため,比較的低
温側の糸条が芯部を,高温側の糸条が鞘分を構成した芯
鞘構造に近い形態を呈することとなる。したがって,単
なる引き揃え交絡糸に比べて,交絡性が向上するととも
に,概して芯部に高収縮糸を配することから,布帛後の
熱処理によって鞘部が浮き出て,布帛の毛羽感,膨らみ
感を格段に向上させることができる。
第2図(a)は,本発明によって得られる絹紡糸調嵩
高加工糸の一実施態様を示す模式図である。
本発明による嵩高加工糸は,熱水処理によって第2図
(b)のように糸条表面のループ形状が複雑に変化する
とともに,フイラメント間に細かい空隙が多数形成さ
れ,複雑なフイラメント相互の絡みと,異収縮混繊効果
によって糸条全体の繊維間分離あるいはうねり状の波形
形成を抑えることができる。このため,本発明による嵩
高加工糸から得られる布帛は,イラツキがなく,また,
糸条表面のループ形状の複雑な変化とフイラメント間に
多数形成される細かい空隙によって毛羽感及び膨らみ間
を向上させることができる。
なお,第2図中,Aは熱水収縮率の低いフイラメント,B
1〜3は中間的な熱水収縮率のフイラメント,Cは熱水収
縮率の高いフイラメントである。
本発明において使用する糸条の素材は,ポリエステ
ル,ポリアミド等のホモポリマーおよびこれらのポリマ
ーを主成分とするコポリマー,ブレンドポリマー等から
得られる熱可塑性ポリマーを使用することができる。ま
た,同種あるいは異種のポリマーを組み合せてもよい
が,布帛のイラツキを防止するためには,染色性が同じ
同種のポリマーを組み合わせるのが好ましい。
さらに,本発明において,未延伸糸を構成するフイラ
メントの少なくとも一部の断面形状を,第4図のような
偏平な幹部(D)と突部(E)とを有する特殊異形断面
形状とすることにより,野蛮糸調のマイルドな光沢,あ
るいは突部の露出によるさらっとしたドライ感をかもし
出すことができる。
次に,本発明の一実施態様を図面に基づいて説明す
る。
第1図は,延伸と流体撹拌処理を一連工程で行う例を
示す概略工程図であり,第1図において,異繊度混繊糸
からなる未延伸糸(1)と他の未延伸糸(2)は,それ
ぞれ分離して供給ローラ(3)に導かれ,未延伸糸
(1)は,ホツトピン(5)を介して供給ローラ(3)
と延伸ローラ(6)で熱延伸される。一方,未延伸糸
(2)は,熱板(4)に接触しながら供給ローラ(3)
と延伸ローラ(6)間で熱延伸される。延伸ローラ
(6)で延伸,合糸された両糸条は,一旦捲合取ること
なく連続して流体処理域に供給され,流体交絡ノズル
(7)で流体撹乱処理を施して交絡とループ毛羽を形成
させた後,引取ローラ(8)を経て捲取パツケージ
(9)に捲取られる。
(実施例) 以下,本発明を実施例によりさらに具体的に説明す
る。
実施例1 素材として,ポリエチレンテレフタレートを用い,孔
径の異なる紡糸口均から紡糸して得た110d/24fの未延伸
糸2本を供給糸とし,第1図の製造工程に従って,次の
条件で延伸及び流体撹乱処理を施した。
なお,上記未延伸糸110d/24fは,下記延伸倍率で延伸
した後の糸条構成が,単糸繊度1dのものが9本,2dのも
のが9本,3dのものが6本からなる異繊度混繊糸であっ
て,かつ単糸繊度3dのものは,第4図のような特殊異形
断面を呈するものであった。
まず,延伸倍率2.45倍,ホツトピンの温度100℃,熱
板の温度150℃,延伸ローラ速度500m/分で,2本の供給糸
を各々熱処理温度を異ならしめて熱延伸を行い,引き続
き連続して両糸条を延伸ローラと引取ローラ間でオーバ
ーフイード率4%で,4kg/cm2の圧縮空気を供給した流体
交絡ノズルで流体撹乱処理を施し,交絡とループ毛羽を
形成した。
得られた絹紡調嵩高加工糸は93dで,ループ毛羽数35
個/mであった。また,2本の供給糸の各々の熱延伸後の単
フイラメントの熱水収縮率を第1表に示す。
なお,供給糸の熱延伸後の単糸繊度と熱水収縮率は次
のようにして求めた。
前もって上記延伸倍率で熱処理温度別に熱延伸した延
伸糸を採取し,この延伸糸を90cmの長さ(l1)にカツト
した後,単フイラメントに分離してフイラメント個々の
重量を測定し,下式より単糸繊度を求める。次いで,繊
度を求めたフイラメントを自由状態で熱水処理(98℃×
30分)し,自然乾燥後,その長さ(l2)を求め,下式よ
り熱水収縮率を求める。
単糸繊度(デニール)=90cmの重量(g)×10000 熱水収縮率(%)=〔(l1−l2)/l1〕×100 また,本発明でいうループ毛羽数とは,毛羽測定器F
−インデツクス(敷島紡績株式会社製)を用い,ゲージ
0.5mmに設定して測定した高さ0.5m以上のループやたる
みの数である。
第1表から明らかなように,供給糸(1)(2)間に
熱処理温度差による熱水収縮率差が生じるとともに,各
供給糸内にも異繊度による熱水収縮率差が生じ,糸条全
体では熱水収縮率の異なるフイラメントが多数混在した
ものである。
得られた絹紡糸調嵩高加工糸を経糸および緯糸として
用い,経密度88本/2.54cm,緯密度67本/2.54cmで平織に
製織した後,通常のポリエステル染色加工法で加工し
た。上記の加工中,特に解舒性,製織性に問題はなく,
また,得られた織物はイラツキもなく,毛羽感,膨らみ
感に富み,マイルドな光沢とドライタツチな絹様の外
観,風合を呈するものであった。
実施例2 素材として,ポリエチレンテレフタレートを用い,孔
径の異なる紡糸口均から紡糸して得た110d/24fの未延伸
糸(1)と,同一孔径の紡糸口均から紡糸して得た120d
/16fの未延伸糸(2)とを供給糸とし,第1図の製造工
程に従って,実施例1と同一の条件で延伸及び流体撹乱
処理を施した。
なお,上記未延伸糸120d/16fの各フイラメントは,第
4図のような特殊異径断面を呈するものであった。
得られた絹紡調嵩高加工糸は97dで,ループ毛羽数32
個/mであった。また,2本の供給糸の各々の熱延伸後の単
フイラメントの熱水収縮率を第2表に示す。
第2表から明らかなように,得られた加工条は,4種の
熱水収縮率の異なるフイラメント群が混在した異収縮異
繊度混繊糸であった。また,異収縮フイラメント群間の
熱水収縮率差は5%以内で,糸条全体では,13%の熱水
収縮率差を有していた。
得られた絹紡糸調嵩高加工糸を経糸および緯糸として
用い,実施例1と同様の条件で製織及び染色加工を施し
た。得られた織物はイラツキもなく,嵩高性及びドライ
感に優れた絹様の外観,風合を呈するものであった。
(発明の効果) 本発明の絹紡糸調嵩高加工糸の製造方法は,上述した
構成を有するので,フイラメント相互の絡みと異収縮混
繊効果で布帛に毛羽感,膨らみ感を発現させ,しかも熱
水収縮によって生じる布帛のイラツキを解消することが
できる絹紡糸調嵩高加工糸を容易に製造することができ
る。
また,供給糸としてフイラメントの少なくとも一部が
偏平な幹部と突部とを有する特殊異形断面糸である未延
伸糸を使用すれば,前記効果に加えて,布帛に野蛮糸調
のマイルドな光沢,さらっとしたドライ感を付与するこ
とができる等々の効果を付与することのできる絹紡糸調
嵩高加工糸を得ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は,本発明の一実施態様を示す概略工程図,第2
図(a)(b)は,本発明から得られる絹紡糸調嵩高加
工糸とその糸条を熱水処理して嵩高性を発現させた状態
を示す模式図,第3図は,従来糸の熱処理後の模式図,
第4図は,特殊異形断面単糸の断面模式図である。 1,2……未延伸糸、3……供給ローラ 4……熱板、5……ホツトピン 6……延伸ローラ、7……流体交絡ノズル 8……引取ローラ、9……捲取パツケージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D02G 3/04 D02G 3/22 D02G 3/34

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1本は単糸繊度の異なるフイラ
    メントが3種以上混在した異繊度混繊糸である2本の未
    延伸糸を,各々熱処理温度を異ならしめて延伸し,次い
    で,前記両糸条を合わせて流体撹乱処理を施し,交絡と
    ループ毛羽を形成することを特徴とする絹紡糸調嵩高加
    工糸の製造方法。
  2. 【請求項2】未延伸糸が2本とも単糸繊度の異なるフイ
    ラメントが3種以上混在した異繊度混繊糸である請求項
    1記載の絹紡糸調嵩高加工糸の製造方法。
  3. 【請求項3】未延伸糸を構成するフイラメントの少なく
    とも一部が偏平な幹部と突部とを有する特殊異形断面糸
    である請求項1又は2記載の絹紡糸調嵩高加工糸の製造
    方法。
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