JPS60104543A - 紡績糸様フイラメント糸 - Google Patents

紡績糸様フイラメント糸

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JPS60104543A
JPS60104543A JP20758483A JP20758483A JPS60104543A JP S60104543 A JPS60104543 A JP S60104543A JP 20758483 A JP20758483 A JP 20758483A JP 20758483 A JP20758483 A JP 20758483A JP S60104543 A JPS60104543 A JP S60104543A
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yarn
sheath
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yarns
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JP20758483A
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藤本 倍巳
早川 邦明
横井 美代子
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ0本発明の技術分野 本発明は、新規々スパン調、特にシルキーウール調織編
物の製造に適した芯・鞘型混繊交絡フィラメント糸に関
する。
ロ、従来技術とその問題点 従来から、スパン糸とフィラメント糸の両者の特徴を併
せもったスパン調フィラメント糸が数多く提案されてい
るが、未だその本質をついたものはない。その多くは、
糸表面に毛羽、ループ、ケン縮などを形成させ、スパン
糸の毛羽に近づけて外観や触感を似せようとするもので
ある。交絡糸としては9例えば一般にタスラン糸と呼ば
れている特公昭34−8969号公報の如き糸が提案さ
れている。タスラン糸では、流体乱流処理により形成さ
れたループや絡みをもち、糸表面に無数に突出したクロ
ーズトループやたるみによって紡績糸様の毛羽感が得ら
れるが、これらループやたるみおよび交絡によって糸巻
層からの解舒性が悪く、かつ糸の強度が部分的に著しく
低下し、製編織性が劣るばかりか9編織物表面品位を極
度に低下させる欠点がある。風合い的には、染色仕上加
工工程で熱処理を受けると、いずれのフィラメントも均
一に収縮し、糸加工で与えたフィラメント間分散性を低
下させて、粗剛かっボリューム感に欠ける欠点がある。
丑たこの糸は、いずれのフィラメントもリラックス状態
で流体乱流処理されて作られるため、ループ、たるみ、
交絡を高次加工工程で消滅することなく保持させるには
、少なくとも15チ以上のリラックス率が必要とされ、
前記糸表面の大きなループやたるみによって、衣服用生
地の機能性に致命的な欠点がある。つ脣り、この糸を編
織物にしても、その表面にループやたるみを生じ、これ
らがからみ合う、いわゆるファスナー現象を生ずるため
、縫製時の延反や生地すべり困難1着用時のすべり困難
やほこり付着しやすい欠点がある。
ハ0本発明の目的 本発明の主々目的は、スパン糸の特徴であるふくらみや
ソフトな毛羽感を有し、かつフィラメント糸の特徴であ
る均斉さや精緻感に加えて、天然繊維の繊維1本1本が
繊度・染色性等性質の異なることから得られるような微
妙なむら感や高い発色性をもち、高次加工工程での糸扱
い性が良く。
更に衣料用として縫製あるいは着用上問題のない織編物
を作り得る新規なスパン調フィラメント糸を提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は、適正な繊維構成を採ることにより
1例えば、シルキーウール調、シルキーリネン調、シル
キーコツトン調など、天然の長繊維と短繊維の特徴を併
せもつような高級かつ独得の風合いをもつ布帛を形成し
得る新規なフィラメント糸を提供することにある。
二6本発明の構成 本発明は前記目的を達成せんとするものであって、下記
の構成を有する。
すなわち、2糸条以上のマルチフィラメント糸からなる
芯・鞘型の混繊交絡糸において、芯糸の熱収縮率が鞘糸
の熱収縮率に比べて乾熱180℃・5分・自由状態で6
%以上高く、かつ芯糸の緩み率が4係以下、鞘糸の緩み
率が9%以下であって。
少なくとも芯糸または鞘糸が繊維軸方向に断面積の変化
を有するポリエステルフィラメントで構成され、太い部
分の複屈折が25〜80xlO””で、細い部分の複屈
折が90x2DOx 10−3であることを特徴とする
紡績糸様マルチフィラメント糸である。
以下本発明の詳細な説明する。
紡績糸の特徴は1毛羽、かさ菌性、自然な太さむら等種
々みられる。これら特徴の中で、かさ高性は1個々の繊
維が微細巻縮をもち、それぞれ内層外層にマイグレート
している効果が太きい。この意味で熱収縮率が2種以上
異なるマルチフィラメント糸に糸長差を力えて混繊交絡
させることは個々のフィラメントの分散性を高め、収縮
差による微細巻縮も与えることになり、フィラメント糸
にして紡績糸様のかさ高性を付与する効果があると同時
に毛羽感とふくらみむらによる太さむらを力えて、糸表
面の柔らかさや紡績糸様の自然なむら感が得られる。ま
だ9本発明の目的を達成するためには1編織物中で糸か
さを発現し、紡績糸編織物様のふくらみを発揮きせる要
件を満足させる必要がある。この点では1例えば後述実
施例に基づく第1図に示すように、芯糸と鞘糸の乾収差
をどの程度に設定すべきかが重要なポイントであり。
織物のふくらみ程度を左右する厚さ増加率からみて、芯
糸と鞘糸の乾収差を6%以−ト、望捷シ、<は7チ以上
に設定することが、安定して高いふぐら5− みを得るために必要であることが判った。
ここで、芯糸としては、鞘糸に比べて高い収縮率であれ
ばよいが、さらに繊細なふくらみと柔軟な風合いを得る
ためには、芯糸として熱収縮差混繊糸を使用することが
好ましい。まだ紡績糸のごときかさむらや実質的な質量
むらを得るには、繊維軸方向に断面積の変化を有するポ
リエステルフィラメントで構成され、太い部分の複屈折
が25〜80x10”−’で、細い部分の複屈折が90
〜200×10−3であって鞘糸より高い収縮率を有す
ることが望まし7い。鞘糸には、少なくとも芯糸に比べ
て低い収縮率であって、前記芯糸の一部つまり。
繊維軸方向に断面積の変化を有するポリエステルフィラ
メントで構成され、太糸部分の複屈折が25〜80x1
0”−3で、細い部分の複屈折が90〜200XID−
’であることが好適である。繊維軸方向に断面積の変化
9例えば繊度差をもつポリエステルフィラメント糸であ
る場合、一般に太い部分は配向度が低く、細い部分は配
向度が高いポリエステル糸が知られている。しかし、こ
のポリエステ6− ル糸は複屈折が05〜10x10−3である未延伸糸か
ら得られたものが多く、配向度の低い部分が結晶化した
際に糸がもろくなり1問題を生ずることが多い。このた
め、あらかじめ高配向度ポリエステル未延伸糸から得ら
れた太細糸つまり太い部分の複屈折が25X10−3以
上であることが必要。太い部分の複屈折が25X10−
’未満の場合1本発明糸を使用した織物をアルカリ減量
加工して柔軟性をより発揮させようとすると、太い部分
が選択的に減量され弱くなり、織物としての強度も低く
することがある。染色加工織物では、染色堅ロウ度。
特に洗タクによる色落ちや耐光性不良あるいは染色加工
中に低張力で高温熱処理を受けると非常に強度低下する
などの問題がある。一方、細い部分の複屈折が80x1
0−3より大きくなると、太い部分と細い部分の染着差
が小さい、太い部分と細い部分の収縮差が小さく捲縮が
出難い、延伸むらを作る方式では太い部分と細い部分の
繊度差が小さい等の問題があり、目的のシルキーウール
調の外観や風合いが得られ々い。ここで、繊維軸方向に
断面積の変化を有するポリエステルフィラメントでは、
一般に太い部分が糸軸方向の同一個所に集中しやすく、
加工糸全体の強度低下の原因になりやすいと同時に1本
発明の目的とする微妙なむら感をもった高い発色性向上
効果が発揮されにくくなる。この点では、芯・鞘混繊交
絡糸の混繊交絡。
熱収縮差および緩み率と繊維軸方向の断面積変化糸の組
合せ効果で、フィラメント糸の太細部がランダマイズさ
れ、微妙なむら感や高発色効果をもたらす。
本発明の目的の一つは、長繊維と短繊維の両特徴を併せ
もった新規なフィラメント糸を提供することにあり1本
発明の構成の範囲内で上記繊維を適正に組合せて用いる
ことにより、非常に多様性に富んだフィラメント糸の設
計が可能である。例えば、三角形、万葉形などを中心と
するブライト異形断面糸を構成原糸として用いることに
より。
絹のような高級な外観とウールのような暖かみをもった
。いわばシルキーウール調糸が得られる。
更に、原糸構成とともに、糸むらの付与、ネン糸や織物
設計を考慮することにより、絹様の繊細な風合いと高級
感に加えて、麻のシャリ味とダイナミックな外観を併せ
もったシルキーリネン調の織物を作り得る能力のある新
規な糸も設計できる。
本発明のもう一つの重要なポイントは1発明糸を用いて
製編織する場合の高次加工性がよく2編織物の品位を高
め、かつ布帛でファスナー現象を生じない要件を満足さ
せる必要がある。この点では2例えば第2図に示すよう
に鞘糸の緩み率をどの程度に設定するかが重要なポイン
トで、織物面に糸の表面ループやたるみを少なく、小さ
くするため、鞘糸の緩み率を芯糸の緩み車上上で9%以
下、望ましくけ8%以下に設定することが必要であるこ
とが判った。ただし、この鞘糸の緩み率や芯糸の緩み率
は1本発明糸の混繊交絡性の強さや。
トータルの糸の強度を決める重要なファクターでもある
。一般に2糸条のマルチフィラメント糸を同一リラック
ス状態で混繊交絡した糸では、構成糸の緩み率を本発明
糸の如く低くすると、製編織時の高次加工張力ですぬけ
と呼ばれる現象が生じ9− 混繊交絡性が低下し、目的の糸質や編織物品質が得られ
ない。しかし1本発明では芯・鞘構造としているため、
製編織時の高次加工で張力を受けても、芯糸が主として
張力を受け、ずぬけ現象がなく混繊交絡性が低下するこ
とは少ないが、より混繊交絡性を高くするために、芯糸
側についても緩みを与えることが望ましい。ただし、こ
の芯糸の緩み率は、2糸条マルチフィラメント糸の混繊
交絡性を高めることが目的であり、4チ以下、望ましく
は3%以下であるととが好ましい。これよりも高い緩み
率をもたせると、一般の2糸条マルチフィラメント糸を
同一リラックス状態で混繊交絡した糸と同様にずぬけ現
象が生じやすく、かつ最も大きな欠点である芯糸のフィ
ラメントが緩み交絡し、系全体として芯糸の強力以下の
低強力部が生じ、高次加工工程で糸切れしたり1編織物
の引裂強力を低下させることになる。また同様の理由力
・ら、芯糸は鞘糸の強度以上のマルチフィラメント糸で
あることが望ましく、芯糸繊度もトータル繊度の20%
以上、望ましくは30%以上である10− ことが良い。
ここで芯糸の緩み率、鞘糸の緩み率は次式でめた値であ
る。
l。
fo: Q、 1 g/a荷重下の系全体の長さく10
cm)。
l、:lo の糸の混線交絡を分解針でていねいに解舒
シ2.芯糸の個々のフィラメントの長さをスケールで読
み取った平均の長さ。
12、lo の糸の混絡、交絡を分解針でていねいに解
舒し、鞘糸の個々のフィラメントの長さをスケールで読
み取った平均の長さ。
以−F詳細に説明したように1本発明の重要なポイント
は、糸表面に突出しだループやたるみ同志がからみ合っ
て生ずるファスナー現象がみられないで、かつ芯糸と鞘
糸の熱収縮差による糸長差でふくらみ効果の得られる糸
であるが1編織物の染色仕上加工工程で熱処理を受けて
得られる鞘糸のたるみは、糸加工で得られるループやた
るみと性質が異なり1例えば第3図のように本発明の特
許請求の範囲内の芯糸および鞘糸の緩み車内では。
乾熱収縮率差を高く設定しても編織物でのファスナー現
象はほとんど問題にならないことが判った。
つまり1本発明の目的を達成するだめには、従来のタス
ラン糸の如くマルチフィラメント全体を同一リラックス
状態で流体乱流処理し7て得られた糸構造で紡績糸様の
外観や風合いを得るよりも、2糸条以上のマルチフィラ
メント糸の主として鞘糸をリラックス状態にして芯・鞘
型の混繊交絡糸とし、かつ芯糸および鞘糸の緩み率をで
きるだけ低くおさえ、むしろ芯糸と鞘糸の熱収縮差で高
い糸長差が得られる構造としたものが良いことが判明し
た。
次に図面によって本発明の詳細な説明する。
第4図は1本発明で得られる加工糸(A)および加工糸
を乾熱180℃・5分・自由状態で処理し7゜糸かさを
発現し7だ加工糸(B)をモデル的に示したものである
。第4図の加工糸(A)は、高収縮芯糸1と低収縮で太
い鞘糸部2および低収縮で細い鞘糸部6が若干の糸長差
を有しながら芯・鞘交絡部4で強く混繊交絡し7ている
。この糸(A)を乾熱処理すると、芯糸が高収縮し、高
収縮した芯糸5と低収縮した太い鞘糸部6と低収縮した
細い鞘糸部7とで加工糸(B)のような高いかさ菌性と
微妙な太さむらをもった加工糸が得られるのである。
本発明に用いられるマルチフィラメント糸としては、芯
糸が高収縮糸で、鞘糸に比べて180℃・5分・自由状
態で6%以上高い収縮率であって。
少なくとも芯糸捷だは鞘糸が繊維軸方向に断面積の変化
を有するポリエステルフィラメントで構成され、太い部
分の複屈折が25〜80x10−3で、細い部分の複屈
折が90〜200 x 10”−3であればよいのであ
って、構成フィラメントの他方の糸としては、ポリアミ
ド系、ポリエステル系、ポリアクリロニトリル系、ポリ
ビニルアルコール系、ポリ塩化ビニリデン系、ポリエチ
レン系、ポリプロピレン系、ポリウレタン系等の熱可塑
性合成繊維マル16− チフイラメント糸やアセテート等の半合成繊維マルチフ
ィラメント糸およびレーヨン等の再生繊維マルチフィラ
メント糸等を単独あるいは組合せで用いることができる
。また、芯糸、鞘糸ともに。
単繊維のデニールが2種以上9例えば平均デニールが0
5〜6デニールの範囲で変化したマルチフィラメントで
も本発明は可能で、よシ腰張りのある編織物用糸が得ら
れる。この場合1表面風合いや外観面から、高繊度フィ
ラメントが芯糸側になる組合せが望捷しい。特に外観面
からは1例えば円形、三角、万葉、へ葉、偏平などの繊
維断面形状の異なる繊維の組合せや1分散染料、塩基性
染料、酸性染料、直接染料可染等の染色性の異なる繊維
の組合せでも特徴をより発揮できる。つ壕り。
断面形状の異なる組合せでは、光沢窓が異なる効果、染
色性の異なる組合せでは、後染め編織物で先染め編織物
様の霜降り効果が得られる。さらに外観面からは2本発
明の構成の一つである繊維軸方向に断面積の変化を有す
るフィラメントが少なくとも鞘糸側を形成していること
がこのましく。
14− 染色加工で風合い調整を容易にするKは、全構成フィラ
メントがポリエステル繊維であることが望ましい。
第5図は1本発明糸を得るだめの製造プロセスを例示す
る概略図である。本発明糸を得るには例えば、第5図の
ような装置を用いて少なくとも2糸条以−トのマルチフ
ィラメント糸を鞘糸を構成するマルチフィラメント糸8
と芯糸を構成するマルチフィラメント糸9として、それ
ぞれフィードローラ12.13に供給する。鞘糸8ばあ
らかじめフィードローラ12とリラックスローラ15の
間で加熱体14に接触させて熱処理し低収縮化糸として
、芯糸9とともに流体乱流処理体16を通して混繊交絡
処理後、第2リラツクスローラ17を通して巻取機18
で巻取パッケージ19に巻取るのである。この際フィー
ドローラ13と第2リラツクスローラ17の間のリラッ
クス率(緩み率)は4チ以下、リラックスローラ15と
第2リラツクスローラ17の間のリラックス率はほぼ9
チ以下、その結果として芯糸の緩み率が4チ以下、鞘糸
の緩み率が9%以下になるような条件が望捷しい。
また鞘糸8のフィードローラ12とリラックスローラ1
5の間での加熱体14での熱処理条件はマルチフィラメ
ント糸全体としての乾熱180℃・5分・自由状態での
収縮率が、同条件での芯糸9の収縮率に比べて6%以下
になる条件であればよい。
また鞘糸8として、あらかじめ乾熱180℃・5分・自
由状態での収縮率が同条件での芯糸9の収縮率に比べて
6%以−ト低いマルチフィラメント糸を用いる場合には
、フィードローラ12および加熱体14を使用する必要
はない。さらにより高いかさ高性や紡績糸様の嵩むらを
得だい場合には。
鞘糸8をフィードローラ12とリラックスローラ15の
間でリラックス状態とし、加熱体14で不均一熱処理す
ることが望ましい。
ホ1本発明の効果 本発明の効果は次のとおりである。即ち、2糸条以上の
マルチフィラメント糸からなる芯・鞘型の混繊交絡糸で
あって、鞘糸に比べて芯糸の乾熱180℃・5分・自由
状態での収縮率が6%以上高いことによって9編織物の
染色加工工程で熱処理を受けると1個々のフィラメント
が微細巻縮をもち、それぞれ内層外層にマイグレードシ
ながら熱収縮差による糸長差を発現し、フィラメント糸
編織物でありながら紡績糸使い編織物様のかさ高性。
毛羽感、自然な糸むら感および柔らかな触感を有する布
帛となる。さらに、鞘糸の緩み率が9多以下であるため
、混繊交絡糸にしては糸表面のループやたるみが小さく
少なく、系全体の強度も高いため、加工糸巻層力・らの
解舒性が良好、製編織性良好および高次加工張力での交
絡すぬけが少ないなどの高次加工取扱い性の良好な糸で
あって、かつ編織物表面でもループやたるみが小さく、
少ないため、交絡糸の致命的欠点とされていたループや
たるみ同志がからみあって生ずるファスナー現象および
ほこりが付着しやすいという問題が解消される。また、
芯糸の緩み率が4%以下であるため、混線、交絡糸にし
ては系全体の強度が高く、交17− 緒糸特有の部分的に極低強度部が生ずることがないため
、高次加工工程での糸切れ9編織物製品の引裂強力低下
の心配が解消されるなどの効果を発揮する。さらに、繊
維軸方向に断面積の変化を有するポリエステルフィラメ
ントで構成され、太い部分の複屈折が25〜80x 1
0 ’で、細い部分の複屈折が90〜200 x 10
””であるだめ、天然繊維の繊維1本1本が繊、度・染
色性等性質の異なることから得られるような微妙なむら
感や高い発色性をもつと同時に、芯・鞘混繊交絡糸の混
繊交絡、熱収縮差および緩み率と繊維軸方向の断面積変
化糸の組合せ効果で、フィラメントの細大部がよシラン
ダマイズされ9本発明の目的とする微妙なむら感や高い
発色性向上効果を生む。この繊維軸方向の断面積変化つ
まりフィラメントの太細ばまた。
フィラメント間の混繊交絡度を高め、高次加工張力での
交絡すぬけを少なくして、加工糸構造くずれを防ぐ効果
がある。前記複屈折25〜80x10−3の太い部分は
1本発明糸を編織物にした後アルカリ減量加工して柔軟
性をより発揮させようとした18− 場合にも、太い部分が選択的に減量あるいけ強度低下す
ることが少ない。本発明糸の芯糸および鞘糸の両者に、
繊維軸方向に断面積の変化を有するポリエステルフィラ
メントで、太い部分の複屈折が25〜80 x 10’
−3,細い部分の複屈折が90〜200 x 10”−
3である糸で構成されている場合、芯糸全体が高収縮で
あって、繊維軸方向の太い部分と細い部分の間にも収縮
差を生じ、さらに自然なむら感に加えて、ふくらみと柔
軟性を発揮するス・ζン調フィラメント糸が提供される
効果がある。
次に実施例をあげて本発明を説明する。
実施例1 ポリエチレンテレフタレートを紡糸速度3000 m/
minで溶融紡糸を行ない、複屈折が35xlD−’で
、118デニール、66フイラメントの丸断面未延伸糸
とし、この糸を延伸速度 450m/min 、延伸倍
率143倍、熱ピン温度80℃の条件で延伸を行なって
太細を有する平均繊度825デニールノポリエステルフ
ィラメント糸ヲ得り。まずこの糸を第5図に示すような
装置で、鞘糸8のみに供給し1表面速度201 m/m
inのフィードローラ12と表面速度200 m/mi
nのリラックスローラ15の間で6%のリラックス状態
で加熱体14に接触走行させて熱処理し、流体乱流処理
体16および第2リラツクスローラ17を使用しないで
巻取機18で巻取パッケージ19に巻取った。ここであ
らかじめ加熱体14の温度を変更し、乾熱180℃・5
分・自由状態での収縮率がそれぞれ145゜11.4 
、9.8 、8.9 、6.1 、1.8多の計6水準
の熱処理低収縮化太細ポリエステル糸(太い部分の複屈
折は、いずれも約39xlO−’、細い部分の複屈折は
、いずれも約112x10−3であった)を得た。
次にこれら6水準の熱処理低収縮化太細ポリエステル糸
を鞘糸8に供給し、芯糸は通常の溶融紡糸・延伸して得
られた75デニール、36フイラメントの三角断面のポ
リエステル通常延伸糸(乾熱180℃・5分・自由状態
での収縮率が16,9%であった)を供給して、鞘糸は
表面速度214 m/minのリラックスローラ15.
芯糸は表面速度202m7m1nのフィードローラ13
に供給し9表面速度200 m/mi nの第2リラツ
クスローラ17との間で6kg/Cm2の圧縮空気を通
した流体乱流処理体16で芯・鞘糸を混線交絡し9巻取
機1Bで巻取パッケージ19に巻取って表1のA−Fの
計6水準の糸を得た。
糸の加工性は特に問題なかった。得られた6水準糸の糸
質は表1に示す通りであり、この中で。
C,Fが本発明糸、A−Bは比較糸である。即ち糸のか
さ発現能力は芯糸と鞘糸の乾収差に関係し。
安定して紡績糸様の高いかさ高性を得るには、芯糸と鞘
糸の乾収差を6多以上とする必要があることが判った。
また、得られた6水準の糸をそれぞれ2本引揃えてS方
向に450 TAnの撚を加え、タテ、ヨコ糸に用いて
、タテ57本/1n、ヨコ54本/ inの密度の2/
2綾織に製織し1通常のポリエステル染色加工法で加工
した。いずれの糸も製織準備、製織および染色加工上特
に問題になる点はなかった。染色加工織物の特性は1表
1および第1図、第3図に示す通りで、糸のかさ発現能
力と ゛同様織物のかさ発現能力(織物の厚さ増加率)
は21− 加工糸の芯糸と鞘糸の乾収差に関係し、安定して高いか
さ高性を得るには、芯糸と鞘糸の乾収差を6%以上とす
る必要があり、比較糸AおよびBからは、ふくらみの少
ない織物しか得られなかった。
またC−Fは、芯糸と鞘糸の乾収差で織物のかさが高く
なっても、混繊交絡糸使い織物特有の欠点であるファス
ナー現象がほとんど変化しない特徴が認められた。さら
に、芯糸と鞘糸の乾収差が11%以上の加工糸を使用し
た染色加工織物は。
毛羽感、織糸の太さむら感に加えて鞘糸側の個々のフィ
ラメントの繊維軸方向にも太さむらと微妙な濃淡差をも
った色相効果で、深みのある色合い効果を発揮し、高い
ふくらみで柔軟な風合いのシルキーウール調効果が得ら
れた。
22− 注1)加工糸のかさ発現度:加工糸を総締機で80回巻
きの総にして2総とり、乾熱180℃・5分・自由状態
で処理してバルキー化させた後、この総を8回折りにし
て、25国幅のポリエステルテープ織物で50gの重さ
の荷重をかけて見掛体積をめ、このテープ中に含まれる
糸の重さで除して単位重量(1g)当りの見掛体積(部
)をめた直。
注2)厚さ増加率、織上りの生機および染色加工後の織
物を1面積2ノのプレフサ−フート中にはさんで13g
7cm2の荷重をかけて厚さを測定し9次式でめた値。
注6)ファスナー現象:染色加工後の織物(幅20cm
、長さ50cm)をヨコ糸に沿って2つ折りとし、平ら
で々めらかなステンレス板の間にはさみ、さらに上側の
ステンレス板の重さと荷重の重さの和が5kgになるよ
うに荷重をのせ、1分間放置した後荷重と上側のステン
レス板を除いて2つ折りの織物を徐々に開いて、織物の
表面に突出したループやたるみ同志がからみ合っている
程度、つまりファスナー現象の程度を級判定する。
5級:ファスナー現象がない。
4級:ファスナー現象が若干みられるがほとんど問題々
い。
6級:ファスナー現象がみられるが問題ない。
2級:ファスナー現象がみられ、やや問題になる。
1級:ファスナー現象が著しく問題になる。
実施例2 実施例1であらかじめ熱処理した鞘糸の熱処理低収縮化
太細ポリエステル糸の中で、乾熱180℃・5分・自由
状態での収縮率が89%の糸を鞘糸8に、同じ〈実施例
1で用いた芯糸を9として。
鞘糸はリラックスローラ15.芯糸は表面速度204 
m/minのフィードローラ16に供給し9表面速度2
00 m/minの第2リラツクスローラ17との25
− 間で3kg/−2の圧縮空気を通した流体乱流処理体1
6で芯・鞘糸を混繊交絡し1巻取パッケージ19に巻取
って加工糸を得る方法において、リラックスローラ15
の表面速度を208.2L6.218゜220、222
.224.232.248m/minと8条件変更し、
計8水準の加工糸を加工した。
得られた加工糸の芯糸緩み率は197%、鞘糸の緩み率
がそれぞれろ98.7.98.8.97.9.97.1
0.97゜11.97.15.97.23.96係であ
った。この加工糸をそれぞれ2本引揃えてS方向に45
0 T/mの撚を加え、タテ、ヨコ糸に用いてタテ57
本/in、ヨコ54本/ inの密度の2/2綾織に製
織し2通常のポリエステル染色加工法の精練・中間上ッ
ト工程を通した後、浴濃度NaOH30g/l 、浴温
度98℃。
浴比1:100 の条件下でアルカリ減量処理を行なっ
てアルカリ減量率27%の織物とし1次に染料アマクロ
ンブ/l/ −(American Co1or & 
ChemicalCOrp製)1.0%owf 、助剤
サンソルト(日華化学工業製)1.0%owfの条件下
で染色し、仕上セットを行なった。得られた染色加工織
物はいずれも26一 かさ菌性が高く、微妙な太さむら、染むら感と柔軟性を
もったシルキーウール調の織物であるが。
第2図に示すように鞘糸の緩み率が9%以下では織物の
ファスナー現象がほとんど問題にならない程度であるの
に対し、鞘糸の緩み率が10%以上では、かなり織物表
面のループやたるみ同志がからみあってファスナー現象
が生じ、衣料用織物としては不向きな程度であった。
実施例6 実施例2において、鞘糸側のリラックスロー215の表
面速度を214 m/minに固定し、芯糸側のリラッ
クスロー213の表面速度のみ、202.2゜204.
3 、 206.3 、 208.2 、 ’209.
3 、 210.7 、212.1m/minと7条件
変更し加工した。
得られた加工糸は、芯糸の緩み率が1.0,2.1゜3
.1 、4.0.4.5. 5.1 、 5.9%で、
鞘糸の緩み率がいずれもほぼ10%であった。この加工
糸をインストロン型の強伸度試験機を用いて、切断強力
を測定し、その100回測定値の平均切断強度および1
00回測定中の低強度から5回の値の平均値(加工糸の
最低強度)をめたところ、平均切断強度はそれぞれ3.
63 、 5.65 、3.61 、3.52 、3.
31 。
3.22 、3.08 g、’d 、加工糸の最低強度
はそれぞれ3.20.3.20.3.13.3.04.
2.86.2.69.2.56g/dであった。ここで
芯糸側に使用したポリエステルマルチフィラメント糸の
切断強度は4.95 g/d 、鞘糸側に使用し7た熱
処理収縮化太細ポリエステルマルチフィンメント糸の切
断強度は391−であった。つまり9本発明の加工糸で
、芯糸および鞘糸に使用するマルチフィラメント糸の平
均強度に比べて加工糸の強度低下をできるだけ少なくお
さえるためには、第6図のように芯糸の緩み率を4チ以
下、望ましくは3%以下にすることが好ましいといえる
実施例4 ポリエチレンテレフタレートを紡糸速度および吐出量を
変更して表2に示す66フイラメントの丸断面未延伸ポ
リエステルマルチフィラメント糸を得た。該未延伸糸を
延伸速度450 m/min 、延伸倍率(1+定応力
伸長域伸度×09)倍、熱ピン温度80℃、リラックス
率5チ、熱処理装置として熱板を用いて熱処理温度15
5℃の条件下で延伸・弛緩熱処理を行ないフィラメント
の長さ方向に太細を有する特殊ポリエステルマルチフィ
ラメント糸を得た。
注4)定応力伸長域伸度:インストロン型引張試験機で
得だ第7図に示すようなチャート上のCの値を読み取り
9例えば40チであれば04として表わす。
注5)太細糸のかさ高発現度:注1)の加工糸のかさ発
現度と同様にし、総数のみ4總として測定した値。
29− 表 2 60− 前記ろ水準の太細ポリエステル糸をそれぞれ2本ずつ使
用し、鞘糸は表面速度218 m/mi nのフィード
ローラ12.芯糸は表面速度204 m/minのフィ
ードローラ13に供給した。まず鞘糸はフィードローラ
12と表面速度212 m/minのリラックスローラ
15の間で190℃、3DelNの熱板に接触させて熱
処理し、低収縮化した後、芯糸と共に表面速度200 
m/minの第2リラツクスローラ17との間でろw/
−2の圧縮空気を通しだ流体乱流処理体16で芯・鞘糸
を混繊交絡し1巻取パッケージ19に巻取って6水準の
加工糸を得た。
表2の水準hn1.m2.Nn3の糸を用いたろ水準加
工糸の特性は、それぞれ芯糸と鞘糸の乾収差19.2.
175.15.6%、加工糸のかさ発現度496゜48
.4 、47.I CC/g、芯糸の緩み率はろ水準と
も約196%、鞘糸の緩み率595%で、芯糸および鞘
糸ともに繊維軸方向に断面積の変化を有する加工糸であ
った。
この6水準の加工糸をそれぞれ2本引揃えてS方向50
0 T/mの撚を加え、タテ・ヨコに用いてタテ58本
/1n、ヨコ56本/ inの密度の平織にし。
精練・中間セット後、浴濃度NaOH30z/l 、浴
温度98℃、浴比1 : 100の条件でアルカリ処理
を行なってアルカリ減量率25チの織として、染料アマ
クロンブ/l/ −(American Co1.or
 &、 ChemicalCOrp製)10%owf 
、助剤サンソルト (日華化学工業製)10%owf 
、の条件で染色し、仕上セットを通しだ。表2中、水準
階1および水準Nf16の糸を用いた織物は9本発明を
明らかにするだめの比較例である。水準階1は複屈折が
10x10””の未延伸糸を使用したもので、太糸部と
細糸部の断面積差や複屈折差が大きく、太糸部の内部構
造が粗であり、極端にアルカリ処理を受けて織糸フィラ
メント切れ部分が多発し、織物としての強力が著しく低
下していた。水準醜6は、複屈折が80xlO−3であ
るため、耐アルカリに対する強度保持性は良好であった
が、太細糸の断面積比が小さいため目的の実質的な質量
むらや染色の微妙なむら感を得るには不十分であった。
一方1本発明の要件を満足する水準階2は、目的の高い
ふぐらみがあり、ファスナー現象がなく、紡績糸様のむ
ら感に加えて、織物表面タッチが柔らかく9曲げに対し
比較的腰張りが高いゾルキーウール調の優れた織物が得
られた。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第6図は本発明糸の例を含む糸特
性と織物特性の関係を示す図。第4図は本発明で得られ
る糸とその糸を乾熱処理してかさを発現させた状態を示
すモデル図。第5図は本発明糸の製造プロセスを例示す
る概略図。第6図は本発明糸の例を含む糸の芯糸の緩み
率と加工糸の切断強度との関係を示す図。第7図は定応
力伸長域伸度を説明する強力伸度曲線図である。 1:高収縮芯糸 2:低収縮で太い鞘糸部 6:低収縮で細い鞘糸部 4:芯・鞘交絡部 5:高収縮した芯糸 6、低収縮した太い鞘糸部 6ロー 7:低収縮した細い鞘糸部 8:鞘糸を構成するマルチフィラメント糸9:芯糸を構
成するマルチフィラメント糸10ニガイド 11ニガイド 12:フィードローラ 16:フィードローラ 14:加熱体 15:リラックスローラ 16:流体乱流処理体 17:第2リラツクスローラ 18:巻取機 19:巻取パッケージ A:糸構造モデル B:かさ発現後糸構造モデル C:定応力伸長域伸度 特許出願人 東 し 株 式 会 社 34− 竿2図 峯3図 茅4m A、 B 茅5図 伸膚 (%)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2糸条以上のマルチフィラメント糸からなる芯・
    鞘型の混繊交絡糸において、芯糸の熱収縮率が鞘糸の熱
    収縮率に比べて乾熱180℃・5分・自由状態で6%以
    上高く、かつ芯糸の緩み率が4チ以下、鞘糸の緩み率が
    9%以下であって、少なくとも芯糸まだは鞘糸が繊維軸
    方向に断面積の変化を有するポリエステルフィラメント
    で構成され。 太い部分の複屈折が25〜80xlO−3で、細い部分
    の複屈折が90〜200 x 10’−3であることを
    特徴とする紡績糸様マルチフィラメント糸。
JP20758483A 1983-11-07 1983-11-07 紡績糸様フイラメント糸 Pending JPS60104543A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6461528A (en) * 1987-09-01 1989-03-08 Toyo Boseki Polyester thick and thin bulky yarn
JPH05247768A (ja) * 1992-03-04 1993-09-24 Kanebo Ltd 自己伸長性太細糸とその製造方法及び異収縮混繊糸の製造方法
CN106256932A (zh) * 2015-06-19 2016-12-28 日本Tmt机械株式会社 纺丝牵引装置

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