JP2878743B2 - タイミング信号作成方法 - Google Patents

タイミング信号作成方法

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JP2878743B2
JP2878743B2 JP1340160A JP34016089A JP2878743B2 JP 2878743 B2 JP2878743 B2 JP 2878743B2 JP 1340160 A JP1340160 A JP 1340160A JP 34016089 A JP34016089 A JP 34016089A JP 2878743 B2 JP2878743 B2 JP 2878743B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 P個のタイムスロット(以下TSと称す)を有するフレ
ームを、m個有するマルチフレームの、各フレームのP
個のTSの内の所定の第1,第2,・・第nのTSの特定ビット
は、マルチフレームビットで、残りのビットに特定情報
を挿入するが、該所定の第1,第2,・・第nのTSの該マル
チフレームビットが特定符号の時が、該所定の第1,第2,
・・第nの各TSに順次挿入する、マルチフレームの1周
期毎に繰り返される最初の特定情報である、該マルチフ
レームを受信側に送信し、受信側では、該所定の第1,第
2,・・第nのTS毎のmフレーム分の特定情報を、該所定
の第1,第2,・・第nの各TSの最初の特定情報より順次取
り出すタイミング信号を作成するタイミング信号作成方
法に関し、 特定情報を送信するTSの数が多くなっても、回路規模
は殆ど大きくならず、TSの数が多い場合回路規模が小さ
く出来るタイミング信号作成方法の提供を目的とし、 受信側に、該所定の第1,第2,・・第nの各TSの夫々の
特定符号のマルチフレームビットが入力すると、カウン
ト値を0とし、以後夫々該所定の第1,第2,・・第nの各
TSのマルチフレームビットが入力する度にカウントし、
合計(m−1)個をカウントするカウンタと、 該所定の第1,第2,・・第nの各TS毎に該カウンタにてカ
ウントした値を書き込む領域を有するメモリを備え、 制御部にて、該カウンタに、該所定の第1,第2,・・第n
の各TSの特定符号のマルチフレームビット及びマルチフ
レームビットを受信した時、夫々特定符号のマルチフレ
ームビット又はマルチフレームビットを与え、又該所定
の第1,第2,・・第nの各TSの時間毎に、該カウンタに
て、夫々前にカウントした値を該メモリの該所定の第1,
第2,・・第nの各TS毎の領域より読み出し、該カウンタ
に与えて1を加えさせて該メモリの該所定の第1,第2,・
・第nの各TS毎の領域に書込む動作をさせ、 該所定の第1,第2,・・第nの各TSの時間毎に、該カウン
タが0から(m−1)迄夫々カウントアップする時をタ
イミング信号とする構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、交換機の各装置の警報情報を受信側に送り
メモリに書き込む場合等で、P個のTSを有するフレーム
を、m個有するマルチフレームの、各フレームのP個の
TSの内の所定の第1,第2,・・第nのTSの特定ビットは、
マルチフレームビットで、残りのビットに特定情報を挿
入するが、該所定の第1,第2,・・第nのTSの該マルチフ
レームビットが特定符号の時が、該所定の第1,第2,・・
第nの各TSに順次挿入する、マルチフレームの1周期毎
に繰り返される最初の特定情報である、該マルチフレー
ムを受信側に送信し、受信側では、該所定の第1,第2,・
・第nのTS毎のmフレーム分の特定情報を、該所定の第
1,第2,・・第nの各TSの最初の特定情報より順次取り出
すタイミング信号を作成するタイミング信号作成方法の
改良に関する。
〔従来の技術〕
第3図は1例のマルチフレームの説明図、第4図は1
例の警報情報をマルチフレームにて送信する場合の説明
図、第5図は1例のメモリに警報情報を書き込む領域を
示す図、第6図は従来例のタイミング信号作成方法の説
明図である。
以下は、TSを32個有するフレームを16個持つマルチフ
レームの、各フレームの13番目のTS12,16番目のTS15に
警報情報を挿入して受信側に送信し、 受信側では、TS12,TS15の最初の警報情報より順次16フ
レーム分の警報情報をメモリに書き込む場合の、タイミ
ング信号作成方法を例にとり説明する。
この場合のマルチフレームの構成は、第3図(A)
(B)(C)に示す如くで、フレーム0よりフレーム15
迄の16個のフレームを有し、各フレームはTS0〜TS31迄
の32個の8ビットよりなるTSを有し、各フレームのTS1
2,TS15は警報情報を挿入するTSである。
このTS12,TS15は第3図(C)に示す如くで、最初の
ビットはマルチフレームビットで、後の7ビットは警報
情報を挿入するものである。
警報情報をTS12,TS15に挿入して送信するのは、第4
図に示す如く、例えば装置A0〜A15夫々の警報情報を、
編集部20にて、例えば夫々フレーム0〜フレーム15のTS
12に挿入するように編集し、又装置B0〜B15夫々の警報
情報を、編集部21にて、例えば夫々フレーム1〜フレー
ム15,フレーム0のTS15に挿入するように編集して、多
重部22に送り、第3図(A)(B)のマルチフレームの
如く多重化する。
この場合、装置A0〜A15,装置B0〜B15の警報情報はマ
ルチフレームの1周期毎に繰り返して送信されるが、装
置A0〜A15の場合は、最初の警報情報はフレーム0のTS1
2であり、装置B0〜B15の場合の最初の警報情報はフレー
ム1のTS15である。
尚,TS12,TS15のマルチフレームビットは、TS12の場合
を例にとって示すと第3図(D)に示す如く、最初の警
報情報のフレーム0のTS12のマルチフレームビットは1
で、フレーム1〜フレーム15迄のTS12のマルチフレーム
ビットは0となっており、この1で最初の警報情報が判
るようになっている。
従って、受信側にて、送られてきた情報を順次書き込
むメモリは、第5図に示す如く、TS0〜TS31用迄の領域
が順番に並んでおり、TS12用の領域では、最初の警報情
報を書き込むフレーム0の警報情報領域よりフレーム15
の警報情報領域が順次設けられており、TS15用の領域で
は、最初の警報情報を書き込むフレーム1の警報情報領
域よりフレーム15,フレーム0の警報情報領域が順次設
けられており、この領域に警報情報を順次書き込む。
即ち、TS12とTS15用の領域に警報情報を書き込むタイ
ミングは異なり、又TS12用の領域では、フレーム0の警
報情報領域より順次書込み、TS15用の領域では、フレー
ム1の警報情報領域より順次書込むことになる。
このTS12用,TS15用の領域に各フレームの警報情報を
書き込むタイミング信号を作成するのには、従来第6図
(A)に示すタイミング信号作成回路を用いている。
このタイミング信号作成回路につき(B)に示すタイ
ムチャートを用いて説明する。
カウンタ10はTS12用であり、カウンタ11はTS15用であ
り、パルス発生回路4′より、カウンタ10,11には夫々
第6図(B)の(a)(c)に示す如く、TS12,TS15夫
々のマルチフレームビットタイミングで、パルスをクロ
ック端子に入力する。
又ドロッパ回路5は、パルス発生回路4′に同期し、
第3図(A)(B)に示すマルチフレームをS/P変換し
てカウンタ10,11のロード端子に入力する。
(B)の(a)(c)に示すパルスがクロック端子に
入力する時が(B)の(b)(d)に示す如くマルチフ
レームのマルチフレームビットのタイミングとなる。
このマルチフレームビットが1の時に、カウンタ10,1
1は、フレーム数の16をカウンタロード値として入力し
て、この時のカウンタ値を0とし、(B)の(a)
(c)に示すカウンタ用クロックが入力する度にカウン
トアップし、15迄カウントすることを繰り返す。
このカウンタ10,11のカウンタ値がかわる時が、第5
図のメモリのTS12用のフレーム0の警報情報領域よりフ
レーム15の警報情報領域及び、TS15用のフレーム1の警
報情報領域よりフレーム0の警報情報領域に順次書き込
むタイミングとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、警報情報(特定情報)を送信するTSの
数が多くなるに対応してカウンタの数は多くなり、TSの
数が多い場合回路規模が大きくなる問題点がある。
本発明は、警報情報(特定情報)を送信するTSの数が
多くなっても、回路規模は殆ど大きくならず、TSの数が
多い場合回路規模が従来に比し小さく出来るタイミング
信号作成方法の提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図である。
第1図の(A)に示す如く、P個のタイムスロットを
有するフレームを、m個有するマルチフレームの、 各フレームのP個のTSの内の所定の第1,第2,・・第nの
TSの特定ビットは、マルチフレームビットで、残りのビ
ットに特定情報を挿入するが、該所定の第1,第2,・・第
nのTSの該マルチフレームビットが特定符号の時が、マ
ルチフレームの1周期毎に繰り返し該所定の第1,第2,・
・第nの各TSに順次挿入する最初の特定情報である該マ
ルチフレームを受信側に送信し、 受信側で、該所定の第1,第2,・・第nのTS毎のmフレー
ム分の特定情報を、該所定の第1,第2,・・第nの各TSの
最初の特定情報より順次取り出すタイミング信号を作成
するに際し、 第1図(C)に示す如く、受信側に、該所定の第1,第2,
・・第nの各TSの夫々の特定符号のマルチフレームビッ
トが入力すると、カウント値を0とし、以後夫々該所定
の第1,第2,・・第nの各TSのマルチフレームビットが入
力する度にカウントし、合計(m−1)個をカウントす
るカウンタ1と、 該所定の第1,第2,・・第nの各TS毎に該カウンタ1にて
カウントした値を書き込む領域を有するメモリ2を備え
る。
そして、制御部3にて、該カウンタ1に、該所定の第
1,第2,・・第nの各TSの特定符号のマルチフレームビッ
ト及びマルチフレームビットを受信した時、夫々特定符
号のマルチフレームビット又はマルチフレームビットを
与え、又該所定の第1,第2,・・第nの各TSの時間毎に、
該カウンタ1にて、夫々前にカウントした値を該メモリ
2の該所定の第1,第2,・・第nの各TS毎の領域より読み
出し、該カウンタ1に与えて1を加えさせて該メモリ2
の該所定の第1,第2,・・第nの各TS毎の領域に書込む動
作をさせ、該所定の第1,第2,・・第nの各TSの時間毎
に、該カウンタ1が0から(m−1)迄夫々カウントア
ップする時をタイミング信号とする。
〔作用〕
以下、第1図(A)に示すマルチフレームの所定の第
1,第2,第nのTSが特定情報を挿入するTSで、(B)に示
す如く、第1のTSでは、マルチフレームの1周期毎に繰
り返し送信される最初の特定情報は第1フレームの特定
情報であり、最後の特定情報は第mフレームの特定情報
であり、第2のTSでは、最初の特定情報は第2フレーム
の特定情報であり、最後の特定情報は第1フレームの特
定情報であり、第nのTSでは、最初の特定情報は、第4
フレームの特定情報であり、最後の特定情報は第3フレ
ームの特定情報であるとし、最初の特定情報のマルチフ
レームビットは1(特定符号)で、他の特定情報のマル
チフレームビットは0とし、受信側にて、第1のTSの第
1フレームの特定情報〜第mフレームの特定情報、第2
のTSの第2フレームの特定情報〜第1フレームの特定情
報、第nのTSの第4フレームの特定情報〜第3フレーム
の特定情報を送出する場合のタイミング信号作成につい
て説明する。
本発明によれば、受信側に、第1,第2,第nの各TSの夫
々の特定符号1のマルチフレームビットが入力すると、
カウント値を0とし、以後夫々該第1,第2,第nの各TSの
0のマルチフレームビットが入力する度にカウントし、
合計(m−1)個をカウントするカウンタ1と、 該第1,第2,第nの各TS毎に該カウンタ1にてカウント
した値を書き込む領域を有するメモリ2を備える。
そして、制御部3にて、該カウンタ1に、該第1,第2,
第nの各TSの特定符号1のマルチフレームビット及び0
のマルチフレームビットを受信した時、夫々特定符号1
のマルチフレームビット又は0のマルチフレームビット
を与え、又該第1,第2,第nの各TSの時間毎に、該カウン
タ1にて、夫々前にカウントした値を該メモリ2の該第
1,第2,第nの各TS毎の領域より読み出し、該カウンタ1
に与えて1を加えさせて該メモリ2の該第1,第2,第nの
各TS毎の領域に書込む動作をさせ、 該第1,第2,第nの各TS時間毎に、該カウンタ1が0から
(m−1)迄夫々カウントアップする時をタイミング信
号とする。
即ち、このようにすると、メモリを1個必要とする
が、特定情報を送るTSの数が増加しても、タイミング信
号を作成するカウンタは1個でよく、特定情報を送るTS
が多い場合、従来例に比しタイミング符号作成回路の回
路規模を小さくすることが出来る。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例のタイミング信号作成方法の
説明図で、(A)はタイミング信号作成回路のブロック
図、(B)は(A)の警報情報を挿入するiTSのタイム
チャートを示している。
第2図の場合も、フレーム数は16で、フレーム0から
フレーム15迄の8ビットのTS12,TS15に、マルチフレー
ムビット以外の7ビットに警報情報を挿入し、TS12の最
初の警報情報はフレーム0の警報情報で、TS15の最初の
警報情報はフレーム1の警報情報であるとして説明す
る。
カウンタ用メモリ2にはTS12のカウンタ値領域,TS15
のカウンタ値領域を有し、アドレス端子にはパルス発生
回路4よりTS12,TS15のタイミング時(B)(c)に示
す如く、TS12のカウンタ値領域のアドレス又はTS15のカ
ウンタ値領域のアドレスを出力し、又アウトプットイネ
ーブル端子には(B)(b)に示す如く、TS12,TS15の
前半の時間をリードサイクルとし、後半の時間をライト
サイクルする信号を出力し、ライトイネーブル端子に
は、ライトサイクルの時(B)(g)に示す如きライト
信号を送信する。
又パルス発生回路4より、カウンタ1のクロック端子
にはTS12,TS15の時の前半に第2図(B)(e)の
に示すクロックを出力し、又オア回路6には、ドロッパ
回路5にてS/P変換をした場合の並列信号のタイミング
で(B)(f)に示す如く、のパルスの時0とするパ
ルスAを出力し、又オア回路6及びセレクタ7には、
のパルスの時、マルチフレームビットの1,0をノット回
路9にて反転した信号である、(B)(f)に示すパル
スBを出力する。
この信号Bは16フレームに1回0となり、この時セレ
クタ7はカウンタロード値16を選択し、カウンタ1にロ
ード値として与え、信号Bが1の時はセレクタ7はカウ
ンタ用メモリ12より読み出した値を選択して読み出した
値に1を加える。
3ステートバッファ8は、(B)(b)に示すライト
サイクル時に、カウンタ1の出力をカウンタ用メモリ2
に書込み、(B)(b)に示すリードサイクル時には、
カウンタ用メモリ2より読み出した値をセレクタ7を介
してカウンタ1にロードするようにする。
ドロッパ回路5は従来例と同じく、パルス発生回路4
に同期し、第3図(A)(B)に示すマルチフレームを
S/P変換してノット回路9にて反転してオア回路6に入
力する。
このようにすると、TS12とTS15の時、前半のリードサ
イクル時、カウンタ用メモリ2の、TS12のカウンタ値領
域,TS15のカウンタ値領域より、今迄カウントしたカウ
ント値を読み出し、読み出しデータが確定した時点で、
パルス発生回路4より出力された(B)(e)に示すク
ロック及び(B)(f)に示すパルスAによりカウン
タ1は読み出したデータをロードする。次に、パルス発
生回路4より出力される(B)(e)に示すクロック
によりカウンタ1は次の2通りの動作を行う。
第1は、(B)(f)に示すパルスBが1の場合は、
読み出したデータ+1がカウンタ1の出力に表れる。
第2は、(B)(f)に示すパルスBが16回に1回生
ずる0の場合は、セレクタ7によりカウンタロード値16
が選択されてロードされ、カウンタ1の出力は初期状態
値の0となる。
次に、後半のライトサイクルで、前半のリードサイク
ルで生成した(読み出しデータ+1)又は初期状態値0
をカウンタ用メモリ2に書き込む。
この時のメモリの書込みアドレスは読み出しアドレス
と同一である。
このTS12,TS15のタイミング時のカウンタ1の出力
が、0の時及び出力値の変化時点が、第5図に示すメモ
リの、TS12用のフレーム0の警報情報領域よりフレーム
15の警報情報領域及びTS15用のフレーム1の警報情報領
域よりフレーム0の警報情報領域に順次書き込むタイミ
ングとなる。
この場合、カウンタ1及びカウンタ用メモリ2は警報
情報を挿入するTSの数が増加しても1個でよく、且つカ
ウンタ1及びカウンタ用メモリ2は夫々IC1個分の回路
規模であり、パルス発生回路4はIC4〜5個分の回路規
模である。
第6図の従来例の場合のパルス発生回路4′はIC2〜
3個、カウンタ10,11は夫々IC1個分程度となるので、TS
が4以上の場合は回路規模を小さくすることが出来る。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、特定情報を
送信する数が多くなると、タイミング信号作成回路の回
路規模を小さく出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例のタイミング信号作成方法の説
明図、 第3図は1例のマルチフレームの説明図、 第4図は1例の警報情報をマルチフレームにて送信する
場合の説明図、 第5図は1例のメモリに警報情報を書き込む領域を示す
図、 第6図は従来例のタイミング信号作成方法の説明図であ
る。 図において、 1,10,11はカウンタ、2はメモリ,カウンタ用メモリ、
3は制御部、4,4′はパルス発生回路、5はドロッパ回
路、6はオア回路、7はセレクタ、8は3ステートバッ
ファ、9はノット回路、20,21は編集部、22は多重部を
示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小堀 克敏 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 審査官 衣鳩 文彦 (56)参考文献 特開 昭61−191431(JP,A) 特開 昭63−234746(JP,A) 特開 平3−177129(JP,A) 特開 平1−235427(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04J 3/00 - 3/26 H04L 7/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】P個のタイムスロットを有するフレーム
    を、m個有するマルチフレームの、 各フレームのP個のタイムスロットの内の所定の第1,第
    2,・・第nのタイムスロットの特定ビットは、マルチフ
    レームビットで、残りのビットに特定情報を挿入する
    が、該所定の第1,第2,・・第nのタイムスロットの該マ
    ルチフレームビットが特定符号の時が、該所定の第1,第
    2,・・第nの各タイムスロットに順次挿入する、マルチ
    フレームの1周期毎に繰り返される最初の特定情報であ
    る、該マルチフレームを受信側に送信し、 受信側では、該所定の第1,第2,・・第nのタイムスロッ
    ト毎のmフレーム分の特定情報を、該所定の第1,第2,・
    ・第nの各タイムスロットの最初の特定情報より順次取
    り出すタイミング信号を作成するに際し、 受信側に、該所定の第1,第2,・・第nの各タイムスロッ
    トの夫々の特定符号のマルチフレームビットが入力する
    と、カウント値を0とし、以後夫々該所定の第1,第2,・
    ・第nの各タイムスロットのマルチフレームビットが入
    力する度にカウントし、合計(m−1)個をカウントす
    るカウンタ(1)と、 該所定の第1,第2,・・第nの各タイムスロット毎に該カ
    ウンタ(1)にてカウントした値を書き込む領域を有す
    るメモリ(2)を備え、 制御部(3)にて、該カウンタ(1)に、該所定の第1,
    第2,・・第nの各タイムスロットの特定符号のマルチフ
    レームビット及びマルチフレームビットを受信した時、
    夫々特定符号のマルチフレームビット又はマルチフレー
    ムビットを与え、又該所定の第1,第2,・・第nの各タイ
    ムスロットの時間毎に、該カウンタ(1)にて、夫々前
    にカウントした値を該メモリ(2)の該所定の第1,第2,
    ・・第nの各タイムスロット毎の領域より読み出し、該
    カウンタ(1)に与えて1を加えさせて該メモリ(2)
    の該所定の第1,第2,・・第nの各タイムスロット毎の領
    域に書込む動作をさせ、 該所定の第1,第2,・・第nの各タイムスロットの時間毎
    に、該カウンタ(1)が0から(m−1)迄夫々カウン
    トアップする時をタイミング信号とすることを特徴とす
    るタイミング信号作成方法。
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