JP2853894B2 - 分周回路及びパルス信号作成回路 - Google Patents

分周回路及びパルス信号作成回路

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JP2853894B2 JP2223406A JP22340690A JP2853894B2 JP 2853894 B2 JP2853894 B2 JP 2853894B2 JP 2223406 A JP2223406 A JP 2223406A JP 22340690 A JP22340690 A JP 22340690A JP 2853894 B2 JP2853894 B2 JP 2853894B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、分周回路及びパルス信号作成回路に関
し、特に、新規の分周数を有する分周回路,及び新規の
分周数を有する分周回路の高性能化を実現できるパルス
信号作成回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第13図は従来の1/(N/2)分周器で、Nが5の場合の1
/2.5分周器を示し、図において、10,20,30はそれぞれマ
スタースレーブ型フリップフロップ回路(以下、M−S
F/Fと略す)であり、41,42はOR回路である。Tは分周
信号入力端子、OUTは分周信号端子である。またD,Q,/Q,
TはそれぞれM−S F/Fのデータ入力端子,出力信号端
子,反転信号出力端子,クロック信号入力端子である。
N11〜N42は各信号線の電位を表しており、N11とN12はそ
れぞれM−S F/F10の出力信号と反転信号出力、N22は
M−S F/F20の反転信号出力、N31とN32はそれぞれM
−S F/F30の出力信号と反転信号出力、N41とN42はそ
れぞれOR回路41と42の出力信号である。
次に動作について説明する。
各々のM−S F/Fは遅延型のフリップフロップを構
成しておりデータ信号入力端子Dに入力された信号をク
ロック信号に同期して出力する。M−S F/Fの10と20
ではOR回路42に入力される信号N31が‘High'の場合には
1/2分周動作を行い、分周信号入力Tの信号を1/2に分周
しN11から1/2分周出力が得られる。信号N31が‘Low'の
場合にはM−S F/F10と20は1/3分周動作を行い、N11
からその出力信号OUTが得られる。またM−S F/F30は
1/2分周動作を行いその出力がN31となっている。
さらに、この分周回路の動作を第14図について説明す
る。第14図は分周回路の各信号線の信号波形を示したも
のである。図において各々の記号は第13図に示した端子
および電位の信号の波形を示している。N11はN31が‘Hi
gh'の時にはTの2周期で1周期となる。N11の1周期で
N31は信号が反転するためN31は‘Low'となる。N31が‘L
ow'であるとN11はTの3周期で1周期となり、ここでN1
1が1周期となるとN31は‘High'となり、以上の動作を
繰り返すことになる。この分周回路の出力はN11である
ため、分周器は1/2分周動作と1/3分周動作を繰り返すこ
ととなり、分周入力信号Tの5周期で2周期の出力信号
を得ることが出来る。この様な動作で2/5すなわち1/2.5
分周回路が得られていた。
次に、1/(N/2)分周器の従来例としてNが6の場合
の1/3分周について説明する。
第15図において第13図と同一の記号は同一のものか同
様の機能を有するものを表している。この1/3分周回路
が第13図に示した1/2.5分周回路と異なる点はM−S F
/FとOR回路が1つ少ない点である。
次に動作について説明する。
この1/3分周回路は第15図に示した分周回路のN31が常
に‘Low'である場合と同様な動作を行っている。さら
に、この分周回路の動作を第16図について説明する。第
16図は分周回路の各信号線の信号波形を示したものであ
る。図において各々の記号は第15図に示した端子および
電位の信号の波形を示している。出力信号OUT(N11)は
Tの3周期で1周期となり、パルス幅はTの2周期分と
なる。この様な動作で1/(6/2)すなわち1/3分周出力の
得られる分周回路が得られていた。
また、第17図は従来の周期に対する‘High'である時
間(パルス幅)の比(デューティ比)が1/2であるパル
ス信号を得るためのパルス信号作成回路の構成方法を示
したものである。
図において、200はバンドパスフィルタであり、201は
パルス波形形成装置である。IN1は入力信号であり、N20
0はバンドパスフィルタの出力信号で、OUTはこの回路の
出力信号である。
次にこのパルス信号作成回路の動作について説明す
る。
入力されたパルス信号IN1はバンドパスフィルタ200に
よってパルス信号の周期を周期とする正弦波だけが取り
出されるので入力されたパルス信号のデューティ比の違
いは無視される。さらにパルス波形形成装置201で正弦
波からパルス信号に変換されるので、出力信号OUTはデ
ューティ比が1/2となっているパルス信号となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の分周回路は以上のように構成されていたので、
1/(N/2)分周回路でNが奇数(例えばN=5)の場合
には第14図に示すように、出力信号OUTとして周期が時
間毎に変化する信号しか得られず、また出力信号の周期
‘High'である時間の比(デューティ比)が1/2でないと
いう問題点があった。
またNが4の倍数でない(例えばN=6)場合にも出
力信号の周期と‘High'である時間との比(デューティ
比)が1/2でないという問題点があった。
このことは、この分周回路の出力信号を用いて信号の
変復調など、例えば、直交変調等の処理を行った場合に
その信号に歪みが生じ、問題となる。
また従来のパルス信号作成回路では、第17図に示すよ
うにバンドパスフィルタ200を用いていたために、使用
可能な周波数がバンドパスフィルタの動作周波数範囲に
制限されるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、分周回路の出力信号の周期が一定である1/
(N/2)分周出力信号が得られる分周回路を提供するこ
とを目的とする。
また、この発明は分周回路の周期が一定な2つの1/
(N/2)出力信号から周期が一定でデューティ比が1/2の
出力信号が得られる分周回路を実現することを目的とし
ている。
さらに、この発明は出力信号としてデューティ比が1/
2のものが広範囲な周波数範囲で得られるパルス信号作
成回路を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る分周回路は、マスタースレーブ型のフ
リップフロップ(M−S F/F)を用いて1/N分周回路を
構成し、その1/N分周回路のマスター段とスレーブ段か
らそれぞれ周期が同一で位相の異なる出力信号を2つ以
上取り出し、これらの信号を合成して1/(N/2)分周出
力信号を得るようにしたものである。
またこの発明はこの分周回路から周期とパルス幅が同
一で互いの位相がパルス幅だけ異なっている2つの1/
(N/2)分周信号を取り出し、該2つの信号を差動増幅
回路に入力し、この2つの信号を比較した出力を出力信
号とするようにしたものである。
さらに、この発明に係るパルス信号作成回路は、周期
とパルス幅が同一で互いの位相がパルス幅だけ異なって
いる2つの信号を入力とする差動増幅回路を備え、該2
つの信号を比較した出力を出力信号とするようにしたも
のである。
〔作用〕
この発明に係わる分周回路は、1/(N/2)分周信号を
得るためにマスタースレーブ型のフリップフロップ(M
−S F/F)を用いて1/N分周回路を構成し、その1/N分
周回路から出力信号を2つ以上取り出し、これらの信号
を合成しているので、常に周期が一定である2/N分周信
号、即ち1/(N/2)分周信号が得られる。
また、この発明に係わる分周回路は、前記の1/(N/
2)分周回路から周期とパルス幅が同一で互いの位相が
パルス幅だけことなっている2つの信号を取り出して該
2つの信号を差動増幅回路に入力し、この2つの信号を
比較した出力を出力信号とするようにしているので、パ
ルス幅が周期の1/2である分周信号出力が得られる。
また、この発明におけるパルス信号作成回路は、周期
とパルス幅が同一で互いの位相がパルス幅だけ異なって
いる2つの信号を差動増幅回路に入力し、2つの信号を
比較した出力を出力信号としているので、出力信号とし
てパルス幅が周期の1/2であるものが得られる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の第1の実施例による分周回路として
1/(5/2)即ち1/2.5分周回路の構成方法を示すものであ
る。
第1図において、10,20,30はそれぞれマスタースレー
ブ型フリップフロップ回路(以下M−S F/Fと略す)
であり、11および12,21および22,31および32はそれぞれ
M−S F/Fのマスターおよびスレーブ段を表してい
る。51,52はAND回路であり、41,42はOR回路である。T
とTBはそれぞれ分周信号入力端子と分周信号の反転信号
の入力端子であり、OUTは分周信号出力端子である。ま
たDM,QM,/QM,TM,/TMはそれぞれM−S F/Fマスター段
のデータ入力端子,出力端子,反転信号出力端子,クロ
ック信号入力端子、クロック信号の反転信号入力端子で
あり、DS,QS,/QS,TS,/TSはそれぞれM−S F/Fのスレ
ーブ段のデータ入力端子,出力信号端子,反転信号出力
端子,クロック信号入力端子、クロック信号の反転信号
入力端子である。N11〜N52は各信号線の電位を表してお
り、N11とN12,N13とN14,N21とN22,N23とN24,N31とN32,N
33とN34はそれぞれフリップフロップ11,12,21,22,31,32
の出力信号と反転信号出力、N41はOR回路41の出力信号,
N51,N52はAND回路51と52の出力信号である。
次に動作について説明する。
第1図において、10,20,30は分周比1/5の分周回路を
形成しており、その出力はN1〜N34の信号線のどれから
も取りだすことができる。AND回路51,52とOR回路42は上
記の出力を合成して1/2.5分周出力を取り出している。
さらにこの分周回路の動作を第2図を用いて説明す
る。
第2図は分周回路の各信号線の信号波形を示したもの
である。図において各々の信号は第1図に示した信号線
の信号の波形を示している。N51はN12とN22のANDを取っ
たものであり、周期が分周入力信号Tの5周期で‘Hig
h'の期間がTの1周期の‘High'の信号が得られ、ま
た、N52はN23とN34のANDを取ったものであり、N51と同
様に分周入力信号Tの5周期で‘High'の期間がTの1
周期分の信号が得られる。N51とN52はたがいに分周入力
信号Tの2.5周期分異なっており、これらの信号をOR回
路42によって合成し、出力信号OUTを得ている。この様
にして得られる出力信号OUTは周期が分周入力信号Tの
2.5周期となり‘High'の期間がTの1周期となってい
る。すなわち1/2.5分周回路が実現できる。
次に、この発明の第2の実施例として1/2.5分周回路
の他の構成方法について第3図を用いて説明する。
第3図において、第1図と同じ記号は同一または同様
なものを示している。第3図の1/2.5分周回が第1図の
分周回路と異なる点は、AND回路51,52への出力の取り出
しがN11,N13,N22,N33となっていることである。
さらにこの分周回路の動作を第4図を用いて説明す
る。
図は分周回路の各信号線の信号波形を示したものであ
る。図において各々の記号は第3図に示した信号線の信
号の波形を示している。出力信号OUTが分周信号Tの1/
2.5となっていることが分かる。
このような本第1,第2の実施例の分周回路において
は、周期が常に一定の出力信号を得ることができる。従
って、本出力信号を用いて変復調等の処理を行った場合
には信号の歪み等が生じず、例えば本分周出力の直交変
調も精度よく行うことができ、無線機、自動車電話,ラ
ジオ等にも有効に使用できる。
なお、マスター段,スレーブ段からそれぞれ位相の異
なる出力を取り出し、それらの信号を論理回路を用いて
組合せすることにより、周期が常に一定の1/2.5分周出
力が得られるのであれば、上記第1及び第2の実施例以
外の構成であってもよい。
以上、上記第1の実施例及び第2の実施例ではNが5
の場合の1/2.5分周回路の例について説明した。次に、
本発明の第3の実施例としてNが6の場合の1/3分周回
路の構成方法について第5図を用いて説明する。
第5図において、第2図と同一の記号は同一または同
様な機能を有するものを表している。さらに45はNOR回
路である。N11〜N51は各信号線の電位を表している。こ
こでM−S F/F10のスレーブ段12の出力N13とM−S
F/F30のマスター段31の出力N31がNOR回路45とAND回路51
に入力されており、このNOR回路とAND回路の出力がOR回
路42に入力されその出力が分周回路の出力OUTとなる。
この分周回路の動作を第6図を用いて説明する。図は
分周回路の各信号線の信号波形を示したものである。図
において各々の記号は第5図に示した信号線の信号の波
形を示している。N45はN13とN31のNORを取ったものであ
り、周期が分周入力信号Tの6周期で‘High'の期間が
Tの1.5周期分の信号が得られる。N51はN13とN31のAND
を取ったものであり、周期が分周入力信号Tの6周期で
‘High'の期間がTの1.5周期分の信号が得られる。N45
とN51は周期および‘High'の時間は同一ながら位相が互
いに半周期ずれている。さらに分周回路の出力信号OUT
は、N45とN51のORをとっているので、周期が分周入力信
号Tの3倍で‘High'の期間がTの1.5周期分となる。
即ち、1/3の分周動作を行うと同時に、周期がつねに
同一で、しかもパルス幅が周期の1/2である出力信号が
得られる分周回路が実現できる。
なお、本実施例ではN13とN31のAND出力及びNOR出力を
OR回路42にて論理計算するようにしたが、N13とN31の代
わりに、N11とN23の出力、あるいは、N21とN34の出力を
とるようにしてもよく、また、さらにはマスター段,ス
レーブ段からそれぞれ位相の異なる出力を取り出し、そ
れらの信号を論理回路を用いて組合せすることにより、
周期が常に一定でデューティ比が1/2の1/3分周出力が得
られるのであれば、他の構成であってもよい。
次に、本発明の第4の実施例としてNが7の場合の1/
3.5分周回路の構成方法について第7図を用いて説明す
る。
第7図において第1図と同一の記号は同一または同様
な機能を有するものを表している。さらに60はM−S
F/Fであり、61および62はそれぞれM−S F/Fのマスタ
ー段とスレーブ段を表している。53はAND回路であり、4
3,44はOR回路である。N11〜N64は各信号線の電位を表し
ている。ここでM−S F/F10のマスター段11の出力N11
とM−S F/F20のスレーブ段22の出力N23がOR回路44に
入力され、M−S F/F30のマスター段31の出力N32とM
−S F/F60のスレーブ段62の出力N63がOR回路43に入力
されており、OR回路44の出力N44とOR回路N43の出力N43
が、AND回路53に入力され、その出力が分周回路の出力O
UTとなる。
この分周回路の動作を第8図を用いて説明する。図は
分周回路の各信号線の信号波形を示したものである。図
において各々の記号は第7図に示した信号線の信号の波
形を示している。N43はN32とN63のORを取ったものであ
り、周期が分周入力信号Tの7周期で‘Low'の期間がT
の1.5周期分の信号が得られ、N44はN11とN23のORを取っ
たものであり、周期が分周入力信号Tの7周期で‘Low'
の期間がTの1.5周期分の信号が得られ、N43とN44は周
期および‘High'の時間などは同一ながら位相が互いに
半周期ずれいる。さらに分周回路の出力信号OUTは、N43
とN44のANDを取っているので、周期が分周入力信号Tの
3.5倍となる。即ち1/3.5分周動作を行うこととなる。
このような本第4の実施例の分周回路においても、周
期が常に一定の出力信号を得ることができ、本分周出力
信号を用いて信号の変復調等の処理も信号の歪みなく行
うことが可能となる。
なお、本実施例においてもマスター段,スレーブ段か
らそれぞれ位相の異なる出力を取り出し、それらの信号
を論理回路を用いて組合せすることにより、周期が常に
一定の1/3.5分周出力が得られるのであれば、他の構成
であってもよい。
さらに、上記の第1ないし第4の実施例では1/(N/
2)分周回路においてN=5,6,7の場合について説明した
が、同様な手法でNが他の値でも分周回路を実現するこ
とができる。
以上のように、上記第1ないし第4の実施例では、常
に周期が時間毎に変化することがない出力信号を得るこ
とができるともに、Nが偶数の場合にはさらにパルス幅
が周期の1/2の出力信号を得ることができる。
以下、本発明の第5の実施例として、1/(N/2)の分
周回路の出力信号から、‘High'の時間と‘Low'の時間
の比(デューティ比)を1/2にするための回路の構成方
法を以下に示す。
その実施例として1/(5/2)即ち1/2.5分周回路の構成
方法について説明する。
第11図に示した分周回路は、前記第1の実施例で示し
た第1図の分周回路の出力信号のデューティ比を1/2に
するための回路の構成方法である。図において、第1図
と同一の記号は、同一または同様な機能を有するものを
示している。さらに53,54はAND回路であり、45はNOR回
路で、101は差動増幅器である。N42はOR回路42の出力信
号,N45はNOR回路45の出力信号,N53,N54はAND回路53と54
の出力信号である。
次に動作を分周回路の各信号線の信号波形を示した第
12図を用いて説明する。
図において、各々の記号は第11図に示した信号線の信
号の波形を示している。N42は第1図に示した分周回路
の出力に相当しており周期が分周入力信号Tの2.5周期
で‘High'の期間がTの1周期となっている。N45は周期
が分周入力信号Tの2.5周期で‘High'の期間がTの1周
期となっている。入力されたパルス信号がGHz帯以上の
高周波の場合には回路内の配線の影響によって図に示し
たように信号の立ち上がり立ち下がり時間が大きくな
る。この2つの信号N42,N45を差動増幅器101に入力する
と、差動増幅器101では入力される2つの信号を比較す
るため、出力信号OUTとして図に示したようなパルス幅
が周期の1/2(デューティ比1/2)の信号が得られる。以
上の動作によって、この分周回路は1/2.5分周動作を行
うと同時にパルス幅が周期の1/2である信号を出力す
る。
このような本実施例の構成を用いると、Nが奇数の場
合、即ち、前記第1,第2,及び第4の実施例においてもデ
ューティ比が1/2の出力信号を得ることができる。
また、本第5の実施例では1/2.5分周回路用い、その
出力信号のデューティ比を1/2に形成する場合について
説明したが、これは1/2.5分周回路を用いることに限定
されるものではなく、1/(N/2)分周器であれば同様に
構成することができる。ただしNが偶数の場合、例えば
上述の第3の実施例で説明したように、この場合には得
られる分周器の出力はすでにデューティ比1/2であるた
め、本第5の実施例によるパルス信号形成手段を用いる
意味はない。
なお、上記第5の実施例では1/(N/2)分周回路の分
周出力のデューティ比を1/2に形成する例について示し
たが、このような分周出力に限らず、デューティ比が1/
2でない任意のパルス信号からデューティ比が1/2の信号
を形成する方法について以下に説明する。
即ち、第9図はこの発明の第6の実施例であるパルス
信号作成回路を示すもので、図において、100は位相遅
延回路であり、101は差動増幅回路であり、IN1は入力信
号端子、OUTは出力信号端子、D,/Dは差動増幅回路の信
号入力端子と反転信号入力端子であり、N100,N101はそ
れぞれ差動増幅回路入力信号である。
次に動作について説明する。
デューティ比が1/2でない入力パルス信号IN1は2つに
分れ、一方はそのまま差動増幅器101に入力され他方は
位相遅延回路に入力される。位相遅延回路に入力された
信号は、位相遅延回路によってパルス幅だけ位相が遅
れ、さらに差動増幅回路101に入力される。
さらにこの動作について第10図を用いて説明する。図
においてIN1は入力信号を表しており、N100,N101は差動
増幅器の入力信号を表しており、図において破線がN101
であり、N101′は入力信号IN1をパルス幅だけ遅延した
ときの信号であり、OUTは出力信号を表している。上記
第5の実施例と同様に、入力されたパルス信号IN1がGHz
帯以上の高周波の場合、回路内の配線に影響によって図
に示したN100のように信号の立ち上がり立ち下がり時間
が大きくなる。これは同様にN101の信号にも生じる。こ
の2つの信号を差動増幅器101に入力すると、差動増幅
器では入力される2つの信号を比較するための、出力信
号OUTとして図に示したようなパルス幅が周期の1/2(デ
ューティ比1/2)の信号が得られる。
従って、このような本第6の実施例においては、デュ
ーティ比が1/2の信号を得るのに際し、従来の第17図に
示すパルス信号作成回路を用いた場合とは異なり、簡単
な回路構成でしかも使用可能な周波数範囲を広くとるこ
とができる。
なお、上記第6の実施例では、周期とパルス幅が同一
で位相がパルス幅だけ遅れた信号を作るために、位相遅
延回路を用いたがこれは他の手法で同様な信号が得られ
るのであれば他の方法を用いても構わない。
〔発明の効果〕
以上のように本発明に係わる分周回路は、1/(N/2)
分周信号を得るためにマスタースレーブ型のフリップフ
ロップ(M−S F/F)を用いて1/N分周回路を構成し、
その1/N分周回路から周期が同じで位相のことなる出力
信号を2つ以上取り出し、これらの信号を合成すること
で1/(N/2)分周信号を得ているので、分周回路の出力
として周期が時間ごとに変化することのない出力を得る
ことができ、さらにNが偶数の場合にはパルス幅が周期
の1/2の出力も得ることができ、分周出力信号を用いて
信号の歪みを生じることなく、高精度に変復調を行うこ
とができる効果がある。
また、本発明においては、前記の構成の1/(N/2)分
周回路に差動増幅回路を設け、1/(N/2)分周回路から
周期とパルス幅が同一で互いの位相がパルス幅だけ異な
っている2つの信号を取り出してこれを差動増幅回路を
用いて合成しているので、パルス幅が周期の1/2である
分周信号出力が得られる効果がある。
また、本発明のパルス信号作成回路では、周期とパル
ス幅が同一で互いの位相がパルス幅だけ異なっている2
つの信号を差動増幅回路を入力して、この2つの信号を
比較した出力を出力信号としているので、パルス幅が周
期の1/2でない信号からパルス幅が1/2の信号を取り出す
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例による分周回路の構成を
示す図、第2図は第1図の分周回路の動作を説明するた
めの信号波形を示す図、第3図は本発明の第2の実施例
による分周回路の構成を示す図、第4図は第3図の分周
回路の動作を説明するための信号波形を示す図、第5図
は本発明の第3の実施例による分周回路の構成を示す
図、第6図は第5図の分周回路の動作を説明するための
信号波形を示す図、第7図は本発明の第4の実施例によ
る分周回路の構成を示す図、第8図は第7図の分周回路
の動作を説明するための信号波形を示す図、第9図は本
発明の第6の実施例によるパルス信号作成回路の構成を
示す図、第10図は第9図のパルス信号作成回路の動作を
説明するための信号波形を示す図、第11図は本発明の第
5の実施例による分周回路の構成を示す図、第12図は第
11図の分周回路の動作を説明するための信号波形を示す
図、第13図は従来の分周回路の構成を示す図、第14図は
第13図の分周回路の動作を説明するための信号波形を示
す図、第15図は他の従来例による分周回路の構成を示す
図、第16図は第15図の分周回路の動作を説明するための
信号波形を示す図、第17図は従来のパルス信号形成装置
を示す図である。 図において10,20,30,60はそれぞれマスタースレーブ型
フリップフロップ回路(M−S F/F)であり、11およ
び12,21および22,31および32,61および62はそれぞれM
−S F/Fのマスター段とスレーブ段を表している。51,
51,53,54はAND回路であり、41,42,43,44はOR回路で、45
はNOR回路であり、101は位相遅延回路、101は差動増幅
器、200はバンドパスフィルタ、201はパルス波形形成装
置である。TとTBはそれぞれ分周信号入力端子と分周信
号の反転信号の入力端子であり、OUTは分周信号出力端
子で、IN,IN1は入力信号端子である。またD,Q,/Q,T,は
それぞれM−S F/Fのデータ入力端子,出力信号端
子,反転信号出力端子,クロック信号入力端子でありD
M,QM,/QM,TM,/TM、DS,QS,/QS,TS,/TSはそれぞれM−S
F/Fのマスター段とスレーブ段のデータ入力端子,出
力信号端子,反転信号出力端子,クロック信号入力端
子、クロック信号の反転信号入力端子である。N11〜N20
0,N101′は各信号線の電位もしくは波形を表している。 なお図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H03K 23/00 H03K 21/00

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マスタースレーブ型のフリップフロップ回
    路を3個以上縦続継続して1/N分周回路を構成し、各フ
    リップフロップ回路のマスター段とスレーブ段からそれ
    ぞれ周期が同一で位相の異なる2つ以上の出力を取り出
    して、それらの信号の組み合わせから1/(N/2)分周出
    力信号を得ることを特徴とする分周回路。
  2. 【請求項2】マスタースレーブ型のフリップフロップ回
    路を3個縦続接続して1/5分周回路を構成し、 第1段及び第2段のフリップフロップ回路のマスター段
    の反転出力を入力とする第1のAND回路と、 第2段のフリップフロップ回路のスレーブ段の出力と第
    3段のフリップフロップ回路のスレーブ段の反転出力を
    入力とする第2のAND回路と、 前記第1及び第2のAND回路の出力を入力とするOR回路
    とを備え、 該OR回路から1/2.5分周出力を得ることを特徴とする分
    周回路。
  3. 【請求項3】マスタースレーブ型のフリップフロップ回
    路を3個縦続接続して1/5分周回路を構成し、 第1段及び第3段のフリップフロップ回路のスレーブ段
    の出力を入力とする第1のAND回路と、 第1段のフリップフロップ回路のマスター段の出力と第
    2段のフリップフロップ回路のマスター段の反転出力と
    を入力とする第2のAND回路と、 前記第1,第2のAND回路の出力を入力とするOR回路とを
    備え、 該OR回路から1/2.5分周出力を得ることを特徴とする分
    周回路。
  4. 【請求項4】マスタースレーブ型のフリップフロップ回
    路を3個縦続接続して1/6分周回路を構成し、 第1段のフリップフロップ回路のスレーブ段の出力と、
    第3段のフリップフロップ回路のマスター段の出力を入
    力とするNOR回路と、 第1段のフリップフロップ回路のスレーブ段の出力と、
    第3段のフリップフロップ回路のマスター段の出力を入
    力とするAND回路と、 前記NOR回路とAND回路との出力を入力とするOR回路とを
    備え、 該OR回路から1/3分周出力を得ることを特徴とする分周
    回路。
  5. 【請求項5】マスタースレーブ型のフリップフロップ回
    路を4個縦続接続して1/7分周回路を構成し、 第1段のフリップフロップ回路のマスター段の出力と第
    2段のフリップフロップ回路のスレーブ段の出力とを入
    力とする第1のOR回路と、 第3段のマスター段の反転出力と第4段のスレーブ段の
    出力とを入力とする第2のOR回路と、 前記第1,第2のOR回路の出力を入力とするAND回路とを
    備え、 該AND回路から1/3.5分周出力を得ることを特徴とする分
    周回路。
  6. 【請求項6】請求項1記載の分周回路に、さらに差動増
    幅回路を設け、 請求項1記載の分周回路の出力である、周期とパルス幅
    が同一で互いの位相がパルス幅だけ異なる2つの1/(N/
    2)分周出力信号を前記差動増幅回路に入力し、 該差動増幅回路からパルス幅が前記周期の1/2である1/
    (N/2)分周出力信号を得ることを特徴とする請求項1
    記載の分周回路。
  7. 【請求項7】マスタースレーブ型のフリップフロップ回
    路を3個縦続接続して1/5分周回路を構成し、 第1段及び第2段のフリップフロップ回路のマスター段
    の反転出力を入力とする第1のAND回路と、 第2段のフリップフロップ回路のスレーブ段の出力と第
    3段のフリップフロップ回路のスレーブ段の反転出力を
    入力とする第2のAND回路と、 第1段のフリップフロップ回路のマスター段の出力と第
    2段のフリップフロップ回路のスレーブ段の出力を入力
    とする第3のAND回路と、 第1段のフリップフロップ回路のスレーブ段の反転出力
    と第2段のフリップフロップ回路のマスター段の反転出
    力を入力とする第4のAND回路と、 前記第1,第2のAND回路の出力を入力とするOR回路と、 前記第3,第4のAND回路の出力を入力とするNOR回路と、 前記OR回路とNOR回路の出力を入力とする差動増幅回路
    とを備え、 該差動増幅回路からパルス幅が周期の1/2である1/2.5分
    周出力を得ることを特徴とする分周回路。
  8. 【請求項8】パルス幅がその周期の1/2でない入力信号
    と、その周期とパルス幅が前記入力信号と同一で、その
    位相が前記入力信号に対してパルス幅だけ異なっている
    遅延入力信号とを入力とする差動増幅回路を備え、 該差動増幅回路からパルス幅が前記入力信号の周期の1/
    2である出力を得ることを特徴とするパルス信号作成回
    路。
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