JPH0277914A - 多相クロック発生回路 - Google Patents
多相クロック発生回路Info
- Publication number
- JPH0277914A JPH0277914A JP63228760A JP22876088A JPH0277914A JP H0277914 A JPH0277914 A JP H0277914A JP 63228760 A JP63228760 A JP 63228760A JP 22876088 A JP22876088 A JP 22876088A JP H0277914 A JPH0277914 A JP H0277914A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- circuit
- pulse width
- output
- original oscillation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 39
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 abstract description 6
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 230000016507 interphase Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はディジタル論理回路に係り、特に高速電子計算
機のクロック生成に好適な多相クロック発生回路に関す
る。
機のクロック生成に好適な多相クロック発生回路に関す
る。
従来の多相クロック発生回路は、例えば特開昭59−3
0124号公報に記載されるように原発振信号からシフ
トレジスタを使用して、シフトレジスタの各段のブリッ
プフロップ出力信号をクロック信号とする方式であった
。
0124号公報に記載されるように原発振信号からシフ
トレジスタを使用して、シフトレジスタの各段のブリッ
プフロップ出力信号をクロック信号とする方式であった
。
上記従来技術は、シフトレジスタの出力を直接クロック
信号とするものであるため、シフトレジスタを構成する
フリップフロップの特性差が考慮されておらず相間スキ
ューが大きくなるという問題があり、かつクロック信号
のパルス幅がシフトレジスタのトリガ信号の周期に固定
されてしまうという問題があった。
信号とするものであるため、シフトレジスタを構成する
フリップフロップの特性差が考慮されておらず相間スキ
ューが大きくなるという問題があり、かつクロック信号
のパルス幅がシフトレジスタのトリガ信号の周期に固定
されてしまうという問題があった。
本発明の目的は、相間スキューが少なく、かつパルス幅
の可変機能を有する多相クロック信号発生回路を提供す
ることにある。
の可変機能を有する多相クロック信号発生回路を提供す
ることにある。
上記目的は、原発振クロックのパルス幅を制御するパル
ス幅可変回路を持ち、パルス幅可変回路を介さない原発
振クロックで動作するシフトレジスタを持ち、パルス幅
可変回路の出力と、シフトレジスタを構成する各段のフ
リップフロップの出力をANDt、た信号を多相クロッ
ク信号とすることにより達成される。
ス幅可変回路を持ち、パルス幅可変回路を介さない原発
振クロックで動作するシフトレジスタを持ち、パルス幅
可変回路の出力と、シフトレジスタを構成する各段のフ
リップフロップの出力をANDt、た信号を多相クロッ
ク信号とすることにより達成される。
パルス幅可変回路は、原発振クロックと、原発振クロッ
クを遅延させた信号を論理積演算することにより原発振
クロックより幅のせまいクロックを発生せしめ、原発振
クロックと、原発振クロックを遅延させた信号を論理和
演算することにより原発振クロックより幅の広いクロッ
クを発生することができ、これらの信号を選択して任意
のパルス幅の信号を得ることができる。
クを遅延させた信号を論理積演算することにより原発振
クロックより幅のせまいクロックを発生せしめ、原発振
クロックと、原発振クロックを遅延させた信号を論理和
演算することにより原発振クロックより幅の広いクロッ
クを発生することができ、これらの信号を選択して任意
のパルス幅の信号を得ることができる。
〔作用〕
複数個のフリップフロップを縦列接続したシフトレジス
タは、原発振クロックに周期して、原発振クロックの周
期時間の幅を有した信号を出力するように動作する。
タは、原発振クロックに周期して、原発振クロックの周
期時間の幅を有した信号を出力するように動作する。
一方、パルス幅可変回路を介して出力される信号は、原
発振クロックに対しパルス幅可変回路による遅延時間分
だけ遅れた動作となる。
発振クロックに対しパルス幅可変回路による遅延時間分
だけ遅れた動作となる。
前記フリッププロップの遅延時間を考慮して、パルス幅
可変回路の遅延時間を、原発振クロックの周期を超えな
い範囲に設定することにより、シフトレジスタを構成す
るフリップフロップの出力とパルス幅可変回路の出力を
論理積演算することにより、原発振クロックの周期を超
えない範囲で任意の多相クロックを得ることができる。
可変回路の遅延時間を、原発振クロックの周期を超えな
い範囲に設定することにより、シフトレジスタを構成す
るフリップフロップの出力とパルス幅可変回路の出力を
論理積演算することにより、原発振クロックの周期を超
えない範囲で任意の多相クロックを得ることができる。
以下、本発明の一実施例を、図面により詳細に説明する
。本実施例では、4個のトリガタイプフリップフロップ
を縦列接続したシフトレジスタが示されている。
。本実施例では、4個のトリガタイプフリップフロップ
を縦列接続したシフトレジスタが示されている。
第1図において、原発振クロックCは、直接シフトレジ
スタ1内のフリップフロップ11〜14のトリガ端子に
接続されており、第1段目のフリップフロップ11のデ
ータ入力にはシフトデータFが入力される。
スタ1内のフリップフロップ11〜14のトリガ端子に
接続されており、第1段目のフリップフロップ11のデ
ータ入力にはシフトデータFが入力される。
フリッププロップ11の出力AOは、後段のフリップフ
ロップ12のデータ入力となる。以下同様にブリップフ
ロップ13.14が接続されている。
ロップ12のデータ入力となる。以下同様にブリップフ
ロップ13.14が接続されている。
一方、原発振クロックCは、パルス幅可変回路2に入力
され、パルス幅可変回路2の出力CPはAND回路31
〜34の入力となる。
され、パルス幅可変回路2の出力CPはAND回路31
〜34の入力となる。
AND回路31〜34のもう一方の入力は、フリップフ
ロップ11〜14の出力AO〜A3がそれぞれ接続され
、出力TO〜T3となる。
ロップ11〜14の出力AO〜A3がそれぞれ接続され
、出力TO〜T3となる。
上記の様な回路構成におけるタイムチャートを第2図に
示す。
示す。
シフトデータFは、原発振クロックCに周期しかつ、原
発振クロックCの4サイクルに1回定期的に入力される
。シフトデータFが論理1になると、原発振クロックC
によりフリップフロップ11〜14に、原発振クロック
Cの周期幅のデータが順次転送されフリップフロップ1
1〜14の出力A0〜A3には第2図に示すようなAO
〜A3の波形が出力される。
発振クロックCの4サイクルに1回定期的に入力される
。シフトデータFが論理1になると、原発振クロックC
によりフリップフロップ11〜14に、原発振クロック
Cの周期幅のデータが順次転送されフリップフロップ1
1〜14の出力A0〜A3には第2図に示すようなAO
〜A3の波形が出力される。
パルス幅可変回路の出力CPは原発振クロックCに周期
し、かつ原発振クロックCのパルス幅と異ったパルス幅
を有したものとなる。
し、かつ原発振クロックCのパルス幅と異ったパルス幅
を有したものとなる。
フリップフロップ11〜14の出力AO〜A3と、パル
ス幅可変回路の出力CPをそれぞれ、AND回路31〜
34にて論理積をとれば、AND回路31〜34の出力
To−T3は第2図に示すようになり、多相のクロック
を得ることができる。
ス幅可変回路の出力CPをそれぞれ、AND回路31〜
34にて論理積をとれば、AND回路31〜34の出力
To−T3は第2図に示すようになり、多相のクロック
を得ることができる。
次に、パルス幅可変回路について第3図、第4図を用い
て説明する。
て説明する。
本実施例でのパルス幅可変回路は、説明を簡便にするた
め4種の異ったパルス幅を作成する回路構成となってい
る。
め4種の異ったパルス幅を作成する回路構成となってい
る。
原発振クロックCは、遅延回路21(ここではインバー
タ回路を遅延回路にしている。)に接続し。
タ回路を遅延回路にしている。)に接続し。
遅延回路の段数の異なる2つの信号CDI、CD2を得
る。遅延回路出力CDI、CD2はそれぞれ、AND回
路22およびOR回路23に接続され、AND回路22
.OR回路23のもう一方の入力には原発振クロックC
を接続する。
る。遅延回路出力CDI、CD2はそれぞれ、AND回
路22およびOR回路23に接続され、AND回路22
.OR回路23のもう一方の入力には原発振クロックC
を接続する。
AND回路22.OR回路23の出力は、選択回路24
により、どれか1つが選択され出力CPを得る。
により、どれか1つが選択され出力CPを得る。
選択回路24には、1本以上の選択信号SによりCP1
〜CP4を任意に選択する。
〜CP4を任意に選択する。
上記の様な回路構成におけるパルス幅可変回路の動作例
を、第4図のタイムチャートに示す。
を、第4図のタイムチャートに示す。
原発振クロックCは、遅延回路2段分のデイレイ、を有
した遅延信号CDIと、4段分のデイレイを有した遅延
信号CD2となる。原発振クロックCと、遅延信号CD
IのAND信号CPIは原発振クロックCに対して遅延
回路のデイレイ分だけ細いパルス幅の信号となり、原発
振クロックCと。
した遅延信号CDIと、4段分のデイレイを有した遅延
信号CD2となる。原発振クロックCと、遅延信号CD
IのAND信号CPIは原発振クロックCに対して遅延
回路のデイレイ分だけ細いパルス幅の信号となり、原発
振クロックCと。
遅延信号CDIのOR信号CP2は、原発振クロックC
に対して遅延回路のデイレイ分だけ太いパルス幅の信号
となる。以下同様にCF2は、原発振クロックCに対し
て、遅延回路4段分のデイレイ値だけ、細いパルス幅と
なり、CF2は太いパルス幅となる。
に対して遅延回路のデイレイ分だけ太いパルス幅の信号
となる。以下同様にCF2は、原発振クロックCに対し
て、遅延回路4段分のデイレイ値だけ、細いパルス幅と
なり、CF2は太いパルス幅となる。
なお、原発振クロックCに同期し、かつ原発振クロック
Cの4サイクルに1回出力されるシフトデータ信号Fの
作成回路を第5図に示し1本回路の動作タイムチャート
を第6図に示す。
Cの4サイクルに1回出力されるシフトデータ信号Fの
作成回路を第5図に示し1本回路の動作タイムチャート
を第6図に示す。
本動作は、一般に分周回路と呼ばれ周知であるため説明
は省略する。
は省略する。
本実施例では、シフトレジスタのフリップフロップ段数
を4段としたが、フリップフロップの段数を増加させ、
フリップフロップの段数分だけ、AND回路を準備すれ
ば任意の相数のクロック信号が作成できるのは明らかで
あり、また、パルス幅可変回路においても、原発振クロ
ックの周期を超えない範囲であるならば、遅延回路の段
数の異なる信号を多数準備することにより、パルス幅の
可変範囲を広げられることは明らかである。又、遅延手
段としては、本実施例ではインバータ回路を用いる方式
としているが、配線長等のデイレイ手段を用いてもよい
。
を4段としたが、フリップフロップの段数を増加させ、
フリップフロップの段数分だけ、AND回路を準備すれ
ば任意の相数のクロック信号が作成できるのは明らかで
あり、また、パルス幅可変回路においても、原発振クロ
ックの周期を超えない範囲であるならば、遅延回路の段
数の異なる信号を多数準備することにより、パルス幅の
可変範囲を広げられることは明らかである。又、遅延手
段としては、本実施例ではインバータ回路を用いる方式
としているが、配線長等のデイレイ手段を用いてもよい
。
本発明によれば、クロックスキューの少ない多相のタロ
ツクが少ないハードウェア量で実現できるため、多相の
クロックを使用した装置の高速化が可能となり、また、
クロックパルス幅が容易に可変可能となるため、多相ク
ロックを使用した装置のクロックパルス幅マージンテス
トが容易になるという効果がある。
ツクが少ないハードウェア量で実現できるため、多相の
クロックを使用した装置の高速化が可能となり、また、
クロックパルス幅が容易に可変可能となるため、多相ク
ロックを使用した装置のクロックパルス幅マージンテス
トが容易になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の多相クロック発生回路図、
第2図は第1図の動作例を示すタイムチャート、第3図
は第1図のパルス幅可変回路の構成図、第4図は第3図
の動作例を示すタイムチャート、第5図は第1図におけ
るシフトデータ作成回路図、第6図は第5図の動作例を
示すタイムチャートである。 1・・・シフトレジスタ、11−14・・・フリップフ
ロップ、2・・・パルス幅可変回路、21・・・遅延回
路(インバータ回路) 、22.31〜34・・・AN
D回路、23・・・OR回路、24・・・選択回路。 晃6rf!4 晃ど呂
第2図は第1図の動作例を示すタイムチャート、第3図
は第1図のパルス幅可変回路の構成図、第4図は第3図
の動作例を示すタイムチャート、第5図は第1図におけ
るシフトデータ作成回路図、第6図は第5図の動作例を
示すタイムチャートである。 1・・・シフトレジスタ、11−14・・・フリップフ
ロップ、2・・・パルス幅可変回路、21・・・遅延回
路(インバータ回路) 、22.31〜34・・・AN
D回路、23・・・OR回路、24・・・選択回路。 晃6rf!4 晃ど呂
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、原発振クロックをトリガ信号とする複数個のフリッ
プフロップを縦列接続したシフトレジスタと、原発振信
号のパルス幅を可変するパルス幅可変回路と、前記シフ
トレジスタの各段のフリップフロップ出力と、前記パル
ス幅可変回路の出力の論理積をとる複数個のANDゲー
トから成り、前記ANDゲートの出力をクロック信号と
する多相クロック発生回路。 2、請求項1において、原発振クロックを遅延する遅延
回路と、原発振クロックと、前記遅延回路の出力の論理
積をとるアンド回路と、論理和をとるオア回路と、前記
複数のアンド回路およびオア回路の出力のいずれか1つ
を選択する選択回路から成るパルス幅可変回路を有する
多相クロック発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63228760A JPH0277914A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 多相クロック発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63228760A JPH0277914A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 多相クロック発生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0277914A true JPH0277914A (ja) | 1990-03-19 |
Family
ID=16881399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63228760A Pending JPH0277914A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 多相クロック発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0277914A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4961894A (en) * | 1987-10-13 | 1990-10-09 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Process for producing synthetic resin molded articles |
KR100510457B1 (ko) * | 1998-02-27 | 2005-10-24 | 삼성전자주식회사 | 액정표시장치의시스템클럭신호발생방법및회로 |
-
1988
- 1988-09-14 JP JP63228760A patent/JPH0277914A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4961894A (en) * | 1987-10-13 | 1990-10-09 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Process for producing synthetic resin molded articles |
KR100510457B1 (ko) * | 1998-02-27 | 2005-10-24 | 삼성전자주식회사 | 액정표시장치의시스템클럭신호발생방법및회로 |
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