JPH0429248B2 - - Google Patents
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- JPH0429248B2 JPH0429248B2 JP61103584A JP10358486A JPH0429248B2 JP H0429248 B2 JPH0429248 B2 JP H0429248B2 JP 61103584 A JP61103584 A JP 61103584A JP 10358486 A JP10358486 A JP 10358486A JP H0429248 B2 JPH0429248 B2 JP H0429248B2
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- circuit
- latch
- clock
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- data
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
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- Shift Register Type Memory (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はロジツクデータを別のロジツク信号に
よつて取り込みを行う回路、さらに詳しくいえば
外部クロツク信号によりデータ信号を取込み出力
するフリツプフロツプ回路に関する。
よつて取り込みを行う回路、さらに詳しくいえば
外部クロツク信号によりデータ信号を取込み出力
するフリツプフロツプ回路に関する。
(従来の技術)
外部のクロツク用端子(以下、CK入力と略
す。)信号の立上り、立下りのいずれでも外部の
クロツク入力用端子(以下、DATA入力と略
す。)信号の取り込みを行う場合は、従来は第7
図に示すような回路が用いられていた。第7図に
おいて、5,6,7はDフリツプフロツプ回路、
8はEX−OR回路、HCKはDATA、CKより十
分高速なクロツクをそれぞれ示している。Dフリ
ツプフロツプ回路5,6は高速クロツクにより動
作するシフトレジスタであるので、CKが変化す
るとEX−OR回路8より高速クロツクHCKの一
周期分の長さのパルスが発生し、このパルスによ
つてDフリツプフロツプ回路7がDATAの取り
込みを行い、取込まれたデータが外部のデータ出
力用端子(以下、Q出力と略す。)へ出力される。
す。)信号の立上り、立下りのいずれでも外部の
クロツク入力用端子(以下、DATA入力と略
す。)信号の取り込みを行う場合は、従来は第7
図に示すような回路が用いられていた。第7図に
おいて、5,6,7はDフリツプフロツプ回路、
8はEX−OR回路、HCKはDATA、CKより十
分高速なクロツクをそれぞれ示している。Dフリ
ツプフロツプ回路5,6は高速クロツクにより動
作するシフトレジスタであるので、CKが変化す
るとEX−OR回路8より高速クロツクHCKの一
周期分の長さのパルスが発生し、このパルスによ
つてDフリツプフロツプ回路7がDATAの取り
込みを行い、取込まれたデータが外部のデータ出
力用端子(以下、Q出力と略す。)へ出力される。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の回路は上述のように、その構成には高速
のクロツクHCKを必要とし、またCKの変化を検
出するのにHCK信号の周期の2倍以上の時間を
必要とするため、CK信号の周期はHCKの4倍以
上必要となり、高速の動作ができないという欠点
があつた。
のクロツクHCKを必要とし、またCKの変化を検
出するのにHCK信号の周期の2倍以上の時間を
必要とするため、CK信号の周期はHCKの4倍以
上必要となり、高速の動作ができないという欠点
があつた。
また、CMOSを用いる場合、消費電流は動作
速度にほぼ比例するのでHCKで常にシフトレジ
スタを動作させている第7図の回路は、消費電流
が大きくなるという欠点があつた。
速度にほぼ比例するのでHCKで常にシフトレジ
スタを動作させている第7図の回路は、消費電流
が大きくなるという欠点があつた。
本発明の目的は、上述の欠点を解決するもの
で、高速のクロツクを用いることなく、十分に高
速で処理することができ、CMOMで構成した場
合には電流消費が軽減化されるとともに、回路構
成も簡単になるフリツプフロツプ回路を提供する
ことにある。
で、高速のクロツクを用いることなく、十分に高
速で処理することができ、CMOMで構成した場
合には電流消費が軽減化されるとともに、回路構
成も簡単になるフリツプフロツプ回路を提供する
ことにある。
(問題点を解決するための手段)
前記目的を達成するために本発明によるフリツ
プフロツプ回路は、外部に、データ入力用端子、
クロツク入力用端子、データ出力用端子を有し、
内部に、クロツク入力用端子信号によつてデータ
入力用端子信号を交互にラツチする2個のラツチ
回路と、この2個のラツチ回路のデータ出力を切
替えてデータ出力用端子へ接続するスイツチ回路
を有し、前記ラツチ回路の一方はクロツク入力用
端子信号の立上りにより、他方は立下りによりデ
ータ入力用端子信号のラツチをそれぞれ行い、前
記スイツチ回路はラツチ動作を行つているラツチ
回路のデータ出力をデータ出力用端子へ出力する
ことにより、外部のクロツク入力用端子から入力
される信号の立上りと立下がりのいずれでも外部
のデータ入力用端子信号を取り込み、外部のデー
タ出力用端子に出力するように構成されている。
プフロツプ回路は、外部に、データ入力用端子、
クロツク入力用端子、データ出力用端子を有し、
内部に、クロツク入力用端子信号によつてデータ
入力用端子信号を交互にラツチする2個のラツチ
回路と、この2個のラツチ回路のデータ出力を切
替えてデータ出力用端子へ接続するスイツチ回路
を有し、前記ラツチ回路の一方はクロツク入力用
端子信号の立上りにより、他方は立下りによりデ
ータ入力用端子信号のラツチをそれぞれ行い、前
記スイツチ回路はラツチ動作を行つているラツチ
回路のデータ出力をデータ出力用端子へ出力する
ことにより、外部のクロツク入力用端子から入力
される信号の立上りと立下がりのいずれでも外部
のデータ入力用端子信号を取り込み、外部のデー
タ出力用端子に出力するように構成されている。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく説
明する。
明する。
第1図は、本発明によるフリツプフロツプ回路
の構成を示す回路図である。
の構成を示す回路図である。
第1図において、1,2はラツチ回路、3はス
イツチ回路である。ラツチ回路1はクロツク入力
C1が“H”の時スルー、クロツク入力C1が立
下がるとデータ入力D1をラツチする。ラツチ回
路2はクロツク入力C2が“L”の時スルー、ク
ロツク入力C2が立上がるとデータ入力D2をラ
ツチする。スイツチ回路SWはクロツクCKが
“L”の時データ出力端子Qへラツチ回路1のデ
ータ出力端子Q1を接続し、“H”の時ラツチ回
路2のデータ出力端子Q2を接続する。したがつ
て、クロツクCKの立下り、立上がりによつてラ
ツチ回路1,2は交互にラツチし、スイツチ回路
3はラツチ動作を行つているラツチ回路の出力を
データ出力端子Qへ接続する。
イツチ回路である。ラツチ回路1はクロツク入力
C1が“H”の時スルー、クロツク入力C1が立
下がるとデータ入力D1をラツチする。ラツチ回
路2はクロツク入力C2が“L”の時スルー、ク
ロツク入力C2が立上がるとデータ入力D2をラ
ツチする。スイツチ回路SWはクロツクCKが
“L”の時データ出力端子Qへラツチ回路1のデ
ータ出力端子Q1を接続し、“H”の時ラツチ回
路2のデータ出力端子Q2を接続する。したがつ
て、クロツクCKの立下り、立上がりによつてラ
ツチ回路1,2は交互にラツチし、スイツチ回路
3はラツチ動作を行つているラツチ回路の出力を
データ出力端子Qへ接続する。
第2図は本発明によるフリツプフロツプ回路の
一実施例を示す回路図である。図において11,
12はクロツクCK入力の反転用のインバータ回
路、21,22はラツチ回路、31〜33は
AND回路、34はOR回路、35はインバータ回
路である。ラツチ回路21,22ともクロツク入
力C1,C2が“H”レベルのときスルーで、ク
ロツク入力C1,C2の立下りでデータ入力
DATAをラツチするように構成されている。ク
ロツク入力C2はインバータ回路11によつて反
転させられているので、ラツチ回路21,22は
クロツクCKの立下り、立上りによつて交互にラ
ツチを行うこととなる。スイツチ回路はインバー
タ回路11,12、AND回路31〜34、およ
びOR回路34より構成されており、クロツク
CKが“H”のときはラツチ回路22のデータ出
力端子Q2を、“L”のときはラツチ回路21の
データ出力端子Q1をQへつなぐ。AND回路を
31,32,33と3個設けてあるのは、AND
回路が2個のときにはラツチ回路のデータ出力端
子O1,Q2ともHのときスイツチからスパイク
が発生する恐れがあるためである。
一実施例を示す回路図である。図において11,
12はクロツクCK入力の反転用のインバータ回
路、21,22はラツチ回路、31〜33は
AND回路、34はOR回路、35はインバータ回
路である。ラツチ回路21,22ともクロツク入
力C1,C2が“H”レベルのときスルーで、ク
ロツク入力C1,C2の立下りでデータ入力
DATAをラツチするように構成されている。ク
ロツク入力C2はインバータ回路11によつて反
転させられているので、ラツチ回路21,22は
クロツクCKの立下り、立上りによつて交互にラ
ツチを行うこととなる。スイツチ回路はインバー
タ回路11,12、AND回路31〜34、およ
びOR回路34より構成されており、クロツク
CKが“H”のときはラツチ回路22のデータ出
力端子Q2を、“L”のときはラツチ回路21の
データ出力端子Q1をQへつなぐ。AND回路を
31,32,33と3個設けてあるのは、AND
回路が2個のときにはラツチ回路のデータ出力端
子O1,Q2ともHのときスイツチからスパイク
が発生する恐れがあるためである。
第3図は各回路入出力部のタイミング波形図で
ある。図においてSWはラツチ回路21,22の
データ出力端子Q1,Q2のどちらかがデータ出
力端子Qにつながつていることを示している。
ある。図においてSWはラツチ回路21,22の
データ出力端子Q1,Q2のどちらかがデータ出
力端子Qにつながつていることを示している。
T1〜T4はクロツクCKの半周期毎の時間を
示している。時間T1ではクロツクCKが“L”
のときデータ出力端子Qにはラツチ回路21のデ
ータ出力端子Q1が接続されている。クロツク
CKが立上がるとラツチ回路22はDATAの値
DATA1をラツチし、スイツチ回路はラツチ回
路のデータ出力端子Q2をデータ出力端子Qに接
続する。そしてラツチ回路21はスルーとなり、
データ出力端子Q1はDATA1となる。したが
つてクロツクCKが“H”の間はデータ出力端子
QはDATA1を保持する。
示している。時間T1ではクロツクCKが“L”
のときデータ出力端子Qにはラツチ回路21のデ
ータ出力端子Q1が接続されている。クロツク
CKが立上がるとラツチ回路22はDATAの値
DATA1をラツチし、スイツチ回路はラツチ回
路のデータ出力端子Q2をデータ出力端子Qに接
続する。そしてラツチ回路21はスルーとなり、
データ出力端子Q1はDATA1となる。したが
つてクロツクCKが“H”の間はデータ出力端子
QはDATA1を保持する。
次にクロツクT2の間にDATAがDATA1か
らDATA2に変化するとラツチ回路21のデー
タ出力端子Q1はDATA2になる。そしてクロ
ツクCKが立下がるとラツチ回路21はDATAを
ラツチし、ラツチ回路22のデータ出力端子Q2
はDATA2になり、スイツチ回路はラツチ回路
21のデータ出力端子Q1に切替わる。ここでラ
ツチ回路22のデータ出力端子Q2が変化すると
きとスイツチ回路が切替わる時のタイミングは必
ずしも明らかではないが、スイツチ回路が切替わ
る前のラツチ回路21のデータ出力端子Q1は一
般に変化しない、ラツチ回路22のデータ出力端
子Q2はCKの立下がりでQ1と同じになるなど
の理由によりスパイクは発生しない。これはクロ
ツクCKの立上りのときも同じような理由により
同様である。さらに時間T3の間は、データ出力
端子Qはラツチ回路21のデータ出力端子Q1に
接続され、DATA2を保持する。
らDATA2に変化するとラツチ回路21のデー
タ出力端子Q1はDATA2になる。そしてクロ
ツクCKが立下がるとラツチ回路21はDATAを
ラツチし、ラツチ回路22のデータ出力端子Q2
はDATA2になり、スイツチ回路はラツチ回路
21のデータ出力端子Q1に切替わる。ここでラ
ツチ回路22のデータ出力端子Q2が変化すると
きとスイツチ回路が切替わる時のタイミングは必
ずしも明らかではないが、スイツチ回路が切替わ
る前のラツチ回路21のデータ出力端子Q1は一
般に変化しない、ラツチ回路22のデータ出力端
子Q2はCKの立下がりでQ1と同じになるなど
の理由によりスパイクは発生しない。これはクロ
ツクCKの立上りのときも同じような理由により
同様である。さらに時間T3の間は、データ出力
端子Qはラツチ回路21のデータ出力端子Q1に
接続され、DATA2を保持する。
以上の動作の繰返しにより第2図の回路はクロ
ツクCKの立上りと立下がりでDATAを取込みそ
のデータをQに出力する。
ツクCKの立上りと立下がりでDATAを取込みそ
のデータをQに出力する。
第2図におけるラツチ回路にset,resetをもつ
ラツチ回路を用いれば、Set,Reset端子を持つ
フリツプフロツプ回路を作ることができる。
ラツチ回路を用いれば、Set,Reset端子を持つ
フリツプフロツプ回路を作ることができる。
第4図はその場合の回路例を示す図である。
Set,Reset端子を有することを除けば動作は第
2図と全く同様である。
Set,Reset端子を有することを除けば動作は第
2図と全く同様である。
第6図は本発明によるフリツプフロツプ回路を
分周回路に用いた場合と、通常のフリツプフロツ
プ回路を用いた場合の分周回路とを示す実験回路
である。51が一般的なフリツプフロツプを用い
た3分周回路、52が本発明によるフリツプフロ
ツプを用いて51と同様な回路構成をもたせた回
路でクロツクCLKのデユーテイが50%の場合は
1.5分周回路となる。分周回路52中の61,6
2は本発明によるフリツプフロツプ回路、分周回
路51中の71,72は一般的なフリツプフロツ
プ回路、73〜76はラツチ回路である。フリツ
プフロツプ回路61,62はクロツクの反転回路
77,78を共有している。
分周回路に用いた場合と、通常のフリツプフロツ
プ回路を用いた場合の分周回路とを示す実験回路
である。51が一般的なフリツプフロツプを用い
た3分周回路、52が本発明によるフリツプフロ
ツプを用いて51と同様な回路構成をもたせた回
路でクロツクCLKのデユーテイが50%の場合は
1.5分周回路となる。分周回路52中の61,6
2は本発明によるフリツプフロツプ回路、分周回
路51中の71,72は一般的なフリツプフロツ
プ回路、73〜76はラツチ回路である。フリツ
プフロツプ回路61,62はクロツクの反転回路
77,78を共有している。
第6図は第5図の回路におけるクロツクCLK
に対するOUT1,OUT2の出力を示してある。
なお、OUT1,OUT2の位相は必ずしも第6図
と同じではない。第5図の回路を4000シリーズの
CMOSで組んだ実験回路では分周回路51がほ
ぼ4MHzまで動作したのに対し、分周回路52は
ほぼ2MHzまで動作した。したがつて、一般のフ
リツプフロツプ回路に対して約半分の動作速度と
なつたが入力データのサンプル速度ではほぼ同一
となる。
に対するOUT1,OUT2の出力を示してある。
なお、OUT1,OUT2の位相は必ずしも第6図
と同じではない。第5図の回路を4000シリーズの
CMOSで組んだ実験回路では分周回路51がほ
ぼ4MHzまで動作したのに対し、分周回路52は
ほぼ2MHzまで動作した。したがつて、一般のフ
リツプフロツプ回路に対して約半分の動作速度と
なつたが入力データのサンプル速度ではほぼ同一
となる。
(発明の効果)
以上、詳しく説明したように本発明によるフリ
ツプフロツプ回路は、従来の回路と比較して高速
クロツクを必要としない、処理速度が高速クロツ
クの影響をうけず部品の動作速度によるので十分
高速である。CMOSの場合は低消費電流となる、
回路が簡単であるという種々の利点を有する。ま
た、AND,OR、一般的なフリツプフロツプと同
様に回路部品として利用できるため大規模なロジ
ツク回路の設計の自由度が増すという効果があ
る。
ツプフロツプ回路は、従来の回路と比較して高速
クロツクを必要としない、処理速度が高速クロツ
クの影響をうけず部品の動作速度によるので十分
高速である。CMOSの場合は低消費電流となる、
回路が簡単であるという種々の利点を有する。ま
た、AND,OR、一般的なフリツプフロツプと同
様に回路部品として利用できるため大規模なロジ
ツク回路の設計の自由度が増すという効果があ
る。
第1図は本発明によるフリツプフロツプのブロ
ツク図、第2図は本発明によるフリツプフロツプ
回路の実施例を示す回路図、第3図は第2図の動
作を説明するためのタイミングチヤート、第4図
はSet,Reset入力を持つたフリツプフロツプ回
路の回路図、第5図は本発明によるフリツプフロ
ツプ用の実験回路図、第6図は第5図の動作を説
明するためのタイミングチヤート、第7図は従来
のフリツプフロツプ回路の回路図である。 1,2…ラツチ回路、3…スイツチ回路、5,
6,7…一般的なフリツプフロツプ、8…EX−
OR回路、11,12…インバータ回路、21,
22…ラツチ回路、31〜33…AND回路、3
4…OR回路、35…インバータ回路、SW…第
2図Qにつながつている信号名、51…3分周回
路、52…1.5分周回路、61,62…本発明に
よるフリツプフロツプ回路、71,72…一般的
なフリツプフロツプ、73〜76…ラツチ回路。
ツク図、第2図は本発明によるフリツプフロツプ
回路の実施例を示す回路図、第3図は第2図の動
作を説明するためのタイミングチヤート、第4図
はSet,Reset入力を持つたフリツプフロツプ回
路の回路図、第5図は本発明によるフリツプフロ
ツプ用の実験回路図、第6図は第5図の動作を説
明するためのタイミングチヤート、第7図は従来
のフリツプフロツプ回路の回路図である。 1,2…ラツチ回路、3…スイツチ回路、5,
6,7…一般的なフリツプフロツプ、8…EX−
OR回路、11,12…インバータ回路、21,
22…ラツチ回路、31〜33…AND回路、3
4…OR回路、35…インバータ回路、SW…第
2図Qにつながつている信号名、51…3分周回
路、52…1.5分周回路、61,62…本発明に
よるフリツプフロツプ回路、71,72…一般的
なフリツプフロツプ、73〜76…ラツチ回路。
Claims (1)
- 1 外部に、データ入力用端子、クロツク入力用
端子、データ出力用端子を有し、内部に、クロツ
ク入力用端子信号によつてデータ入力用端子信号
を交互にラツチする2個のラツチ回路と、この2
個のラツチ回路のデータ出力を切替えてデータ出
力用端子へ接続するスイツチ回路とを有し、前記
ラツチ回路の一方はクロツク入力用端子信号の立
上りにより、他方は立下りによりデータ入力用端
子信号のラツチをそれぞれ行い、前記スイツチ回
路はラツチ動作を行つているラツチ回路のデータ
出力をデータ出力用端子へ出力することにより外
部のクロツク入力用端子から入力される信号の立
上りと立下がりのいずれでも外部のデータ入力用
端子信号を取り込み外部のデータ出力用端子に出
力することを特徴とするフリツプフロツプ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61103584A JPS62260418A (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 | フリツプフロツプ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61103584A JPS62260418A (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 | フリツプフロツプ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62260418A JPS62260418A (ja) | 1987-11-12 |
JPH0429248B2 true JPH0429248B2 (ja) | 1992-05-18 |
Family
ID=14357825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61103584A Granted JPS62260418A (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 | フリツプフロツプ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62260418A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01105222U (ja) * | 1988-01-07 | 1989-07-14 | ||
US4873456A (en) * | 1988-06-06 | 1989-10-10 | Tektronix, Inc. | High speed state machine |
JPH09312553A (ja) * | 1996-05-22 | 1997-12-02 | Nec Corp | 論理回路 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6062234A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-10 | Oki Electric Ind Co Ltd | 三状態入力回路 |
JPS60142732A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | シフトレジスタ回路 |
-
1986
- 1986-05-06 JP JP61103584A patent/JPS62260418A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6062234A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-10 | Oki Electric Ind Co Ltd | 三状態入力回路 |
JPS60142732A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | シフトレジスタ回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62260418A (ja) | 1987-11-12 |
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