JPH02276330A - Pn符号の位相変調回路 - Google Patents
Pn符号の位相変調回路Info
- Publication number
- JPH02276330A JPH02276330A JP1096301A JP9630189A JPH02276330A JP H02276330 A JPH02276330 A JP H02276330A JP 1096301 A JP1096301 A JP 1096301A JP 9630189 A JP9630189 A JP 9630189A JP H02276330 A JPH02276330 A JP H02276330A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock signal
- code
- flip
- supplied
- flop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はタウデイザ回路に適用して好適な、PN符号
の位相変調回路に関する。
の位相変調回路に関する。
(従来技術)
従来、タウデイザ回路等に利用する、PN符号の位相変
調回路は、PN符号発生器の一部を構成するシフトレジ
スタに、位相の異なる2種類のクロック信号を切替えて
クロック信号として与えるように構成していた。具体的
には、たとえば第3図に示す如(、第1クロツク信号と
、第1クロツク信号の位相を90@遅らせた第2クロツ
ク信号とをデータセレクタ1に供給して、デイザクロツ
タ信号DITCKに伴って一方のクロック信号を選択し
て、半加算器3とでPN符号発生器を構成するシフトレ
ジスタにクロックパルスとして供給し、第1クロツクパ
ルスが供給されているときと第2クロツクパルスが供給
されているときで90゜位相を異にしたPN符号をPN
符号発生器から得ている。
調回路は、PN符号発生器の一部を構成するシフトレジ
スタに、位相の異なる2種類のクロック信号を切替えて
クロック信号として与えるように構成していた。具体的
には、たとえば第3図に示す如(、第1クロツク信号と
、第1クロツク信号の位相を90@遅らせた第2クロツ
ク信号とをデータセレクタ1に供給して、デイザクロツ
タ信号DITCKに伴って一方のクロック信号を選択し
て、半加算器3とでPN符号発生器を構成するシフトレ
ジスタにクロックパルスとして供給し、第1クロツクパ
ルスが供給されているときと第2クロツクパルスが供給
されているときで90゜位相を異にしたPN符号をPN
符号発生器から得ている。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、上記した如き従来のPN符号発生器では第1ク
ロツク信号と第2クロツク信号との切替時にスパイク状
のノイズが発生し誤動作が生ずる問題点があった。
ロツク信号と第2クロツク信号との切替時にスパイク状
のノイズが発生し誤動作が生ずる問題点があった。
この発明はクロック信号を切替えることなしに位相の異
なるPN符号を得ることができるPN符号の位相変調回
路を提供することを目的とする。
なるPN符号を得ることができるPN符号の位相変調回
路を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
この発明のPN符号の位相変調回路は、PN符号発生器
へ供給するクロック信号と位相差を有するクロック信号
によりPN符号発生器で生成されたPN符号をラッチす
るラッチ手段と、PN符号発生器で生成されたPN符号
とラッチ手段から出力されるPN符号とを入力し、位相
変調信号にともなって一方のPN符号を出力させるデー
タセレクタとを備えたことを特徴とする。
へ供給するクロック信号と位相差を有するクロック信号
によりPN符号発生器で生成されたPN符号をラッチす
るラッチ手段と、PN符号発生器で生成されたPN符号
とラッチ手段から出力されるPN符号とを入力し、位相
変調信号にともなって一方のPN符号を出力させるデー
タセレクタとを備えたことを特徴とする。
(作用)
上記の如く構成した本発明のPN符号の位相変調回路に
おいてはPN符号発生器に供給されるクロック信号とラ
ッチ手段にストローブパルスとして供給されるクロック
信号との間に位相差を存するために、PN符号発生器か
ら出力されるPN符号とラッチ手段から出力されるPN
符号との間にはクロック信号間の位相差にともなった位
相差を有することになる。PN符号発生器から出力され
るPN符号とラッチ手段から出力される位相差を有する
PN符号との一方のPN符号が位相変調信号にともなっ
てデータセレクタから出力されることになる。
おいてはPN符号発生器に供給されるクロック信号とラ
ッチ手段にストローブパルスとして供給されるクロック
信号との間に位相差を存するために、PN符号発生器か
ら出力されるPN符号とラッチ手段から出力されるPN
符号との間にはクロック信号間の位相差にともなった位
相差を有することになる。PN符号発生器から出力され
るPN符号とラッチ手段から出力される位相差を有する
PN符号との一方のPN符号が位相変調信号にともなっ
てデータセレクタから出力されることになる。
上記の如くデータセレクタにより選択されるのはPN符
号であり、従来の如くクロック信号の切替により生じた
スパイク状のノイズによる誤動作は生じない。
号であり、従来の如くクロック信号の切替により生じた
スパイク状のノイズによる誤動作は生じない。
(実施例)
以下、この発明を実施例により説明する。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
本実施例においては10次m系列PN符号発生器を使用
し、タウデイザ回路に適用した場合を例示している。
し、タウデイザ回路に適用した場合を例示している。
2はカスケード接続された10個のDフリップフロップ
DI ”−DIGから構成した10段のシフトレジスタ
であり、DフリップフロップDi、D3、DI、D9お
よびDl。の各出力は半加算器3で加算し、半加算器3
からの出力はDフリップフロップD、に入力し、Dフリ
ップフロップD1の出力をPN符号として取り出す。
DI ”−DIGから構成した10段のシフトレジスタ
であり、DフリップフロップDi、D3、DI、D9お
よびDl。の各出力は半加算器3で加算し、半加算器3
からの出力はDフリップフロップD、に入力し、Dフリ
ップフロップD1の出力をPN符号として取り出す。
一方、クロック信号CLKはDフリップフロップD I
””” D +。にクロック信号として供給しであると
共に、インバータ6で反転し、インバータ6をを介した
クロック信号を、ラッチクロックとしてDフリップフロ
ップ4に供給し、Dフリップフロップ4でシフトレジス
タ2から出力されるPN符号をラッチする。Dフリップ
フロップ4でラッチされたPN符号とシフトレジスタ2
から出力されるPN符号とはデータセレクタ5に供給し
、データセレクタ5にデイザクロツタ信号DITCKを
選択信号として供給し、たとえばデイザクロック信号D
ITCKが論理 II I IIのときはシフトレジスタ2から出力され
るPN符号を選択し、デイザクロツタ信号DITCKが
論理II O11のときはDフリップフロップ4でラッ
チされたPN符号を選択する。
””” D +。にクロック信号として供給しであると
共に、インバータ6で反転し、インバータ6をを介した
クロック信号を、ラッチクロックとしてDフリップフロ
ップ4に供給し、Dフリップフロップ4でシフトレジス
タ2から出力されるPN符号をラッチする。Dフリップ
フロップ4でラッチされたPN符号とシフトレジスタ2
から出力されるPN符号とはデータセレクタ5に供給し
、データセレクタ5にデイザクロツタ信号DITCKを
選択信号として供給し、たとえばデイザクロック信号D
ITCKが論理 II I IIのときはシフトレジスタ2から出力され
るPN符号を選択し、デイザクロツタ信号DITCKが
論理II O11のときはDフリップフロップ4でラッ
チされたPN符号を選択する。
上記の如く構成されたこの発明の一実施例において、シ
フトレジスタ2および半加算器3とによりDフリップフ
ロップD、の出力から生成多項式%式% PN符号が得られる。その一部を示せば” i o 。
フトレジスタ2および半加算器3とによりDフリップフ
ロップD、の出力から生成多項式%式% PN符号が得られる。その一部を示せば” i o 。
101110100 ・−・″の如くである。
いま、クロック信号CLKを第2図(a)に示すタイミ
ングの波形とすれば、インバータ6を介したクロック信
号CLKは第2図(g)に示す如くである。第2図(a
)に示すクロック信号CLKで第2図(b)に示すPN
符号がクロック信号CLKの立上りより数n sec遅
れて変化する。
ングの波形とすれば、インバータ6を介したクロック信
号CLKは第2図(g)に示す如くである。第2図(a
)に示すクロック信号CLKで第2図(b)に示すPN
符号がクロック信号CLKの立上りより数n sec遅
れて変化する。
一方、インバータ6で反転されたクロック信号は第2図
(g)に示す如くであり、このクロック信号により第2
図(b)に示すシフトレジスタ2から出力されるPN符
号をラッチしたDフリップフロップ4のラッチ出力は第
2図(h)に示す如くであり、このラッチによる遅れも
第2図(g)に示した反転クロック信号の立上りより数
n sec遅れて変化している。したがって第2図(b
)と第2図(h)とを比較すれば明らかな如くシフトレ
ジスタ2から出力されるPN符号に対し、Dフリップフ
ロップ4から出力されるPN符号は第2図(a)にすり
ロック信号CLK基準で(以下同様)180度位相が遅
れている。この結果、デイザクロック信号DITCKが
論理II I ITのときはO″位相PN符号がデータ
セレクタ5から出力され、デイザクロック信号DITC
Kが論理II OITのときは位相が180°遅れたP
N符号がデータセレクタ5から出力されることになる。
(g)に示す如くであり、このクロック信号により第2
図(b)に示すシフトレジスタ2から出力されるPN符
号をラッチしたDフリップフロップ4のラッチ出力は第
2図(h)に示す如くであり、このラッチによる遅れも
第2図(g)に示した反転クロック信号の立上りより数
n sec遅れて変化している。したがって第2図(b
)と第2図(h)とを比較すれば明らかな如くシフトレ
ジスタ2から出力されるPN符号に対し、Dフリップフ
ロップ4から出力されるPN符号は第2図(a)にすり
ロック信号CLK基準で(以下同様)180度位相が遅
れている。この結果、デイザクロック信号DITCKが
論理II I ITのときはO″位相PN符号がデータ
セレクタ5から出力され、デイザクロック信号DITC
Kが論理II OITのときは位相が180°遅れたP
N符号がデータセレクタ5から出力されることになる。
なお、上記したこの発明の一実施例によればクロック信
号CLKと、インバータ6で反転したクロック信号とを
切替えないため、従来切替時に生じたスパイクノイズが
生ずるようなことはない。
号CLKと、インバータ6で反転したクロック信号とを
切替えないため、従来切替時に生じたスパイクノイズが
生ずるようなことはない。
また、この発明の一実施例においては、インバータ6を
用いた場合を例示したが、インバータ6を用いずに、D
フリップフロップ4にストローブパルスとして加えるク
ロック信号の周波数を分周した信号を、シフトレジスタ
2に供給するクロック信号としてもよい。たとえば、D
フリップフロップ4にストローブパルスとして加える第
2図(e)に示すクロック信号を゛4分周した第2図(
a)に示すクロック信号をシフトレジスタ2に供給する
クロック信号とした場合は、第2図(b)と第2図(f
)とに示す如く、45°位相のずれたPN符号がデイザ
クロック信号DITCKによるデータセレクタ5の切替
により出力されることになる。
用いた場合を例示したが、インバータ6を用いずに、D
フリップフロップ4にストローブパルスとして加えるク
ロック信号の周波数を分周した信号を、シフトレジスタ
2に供給するクロック信号としてもよい。たとえば、D
フリップフロップ4にストローブパルスとして加える第
2図(e)に示すクロック信号を゛4分周した第2図(
a)に示すクロック信号をシフトレジスタ2に供給する
クロック信号とした場合は、第2図(b)と第2図(f
)とに示す如く、45°位相のずれたPN符号がデイザ
クロック信号DITCKによるデータセレクタ5の切替
により出力されることになる。
また、第2図(e)に示すクロック信号を2分周した第
2図(c)に示したクロック信号をDフリップフロップ
4にストローブパルスとして加え、シフトレジスタ2に
供給するクロック信号を第2図(e)に示したクロック
信号の4分周信号とした場合は、第2図(b) と第2
図(d) とに示した如く、90°位相のずれたPN符
号がデイザクロツタ信号D ITCKによるデータセレ
クタ5の切替により出力されることになる。
2図(c)に示したクロック信号をDフリップフロップ
4にストローブパルスとして加え、シフトレジスタ2に
供給するクロック信号を第2図(e)に示したクロック
信号の4分周信号とした場合は、第2図(b) と第2
図(d) とに示した如く、90°位相のずれたPN符
号がデイザクロツタ信号D ITCKによるデータセレ
クタ5の切替により出力されることになる。
なお、デイザクロック信号DITCKに代って他の変調
信号が使用できることは勿論である。
信号が使用できることは勿論である。
(発明の効果)
以上説明した如くこの発明によれば、PN符号発生器で
生成したPN符号と、PN符号発生器へ供給するクロッ
ク信号と位相差を有するクロック信号でPN符号発生器
で生成されたPN符号をラッチ手段でラッチし、ラッチ
手段から出力されるPN符号との一方のPN符号が位相
変調信号にともなって出力するようにしたため、選択さ
せれるのはPN符号であって、従来の如くクロック信号
の切替はな(、クロック信号の切替により生じたスパイ
ク状のノイズによる誤動作は生じない。
生成したPN符号と、PN符号発生器へ供給するクロッ
ク信号と位相差を有するクロック信号でPN符号発生器
で生成されたPN符号をラッチ手段でラッチし、ラッチ
手段から出力されるPN符号との一方のPN符号が位相
変調信号にともなって出力するようにしたため、選択さ
せれるのはPN符号であって、従来の如くクロック信号
の切替はな(、クロック信号の切替により生じたスパイ
ク状のノイズによる誤動作は生じない。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図。
第2図はこの発明の一実施例の作用説明に供するタイミ
ング図。 第3図は従来例の構成を示すブロック図。 2・・・シフトレジスタ、3・・・半加算器、4・・・
Dフリップフロップ、5・・・データセレクタ、6・・
・インバータ。 第 図 第3図
ング図。 第3図は従来例の構成を示すブロック図。 2・・・シフトレジスタ、3・・・半加算器、4・・・
Dフリップフロップ、5・・・データセレクタ、6・・
・インバータ。 第 図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 PN符号発生器へ供給するクロック信号と位相差を有す
るクロック信号によりPN符号発生器で生成されたPN
符号をラッチするラッチ手段と、PN符号発生器で生成
されたPN符号とラッチ手段から出力されるPN符号と
を入力とし、位相変調信号にともなって一方のPN符号
を出力させるデータセレクタと を備えたことを特徴とするPN符号の位相変調回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1096301A JP2592522B2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | Pn符号の位相変調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1096301A JP2592522B2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | Pn符号の位相変調回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02276330A true JPH02276330A (ja) | 1990-11-13 |
JP2592522B2 JP2592522B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=14161210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1096301A Expired - Lifetime JP2592522B2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | Pn符号の位相変調回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2592522B2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-18 JP JP1096301A patent/JP2592522B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2592522B2 (ja) | 1997-03-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2909740B2 (ja) | 位相整合回路 | |
US4816700A (en) | Two-phase non-overlapping clock generator | |
US6242953B1 (en) | Multiplexed synchronization circuits for switching frequency synthesized signals | |
US6049236A (en) | Divide-by-one or divide-by-two qualified clock driver with glitch-free transitions between operating frequencies | |
US6507230B1 (en) | Clock generator having a deskewer | |
US7342425B1 (en) | Method and apparatus for a symmetrical odd-number clock divider | |
JP3114215B2 (ja) | クロック周波2逓倍器 | |
US6798266B1 (en) | Universal clock generator using delay lock loop | |
JPH0255970B2 (ja) | ||
US6329861B1 (en) | Clock generator circuit | |
US5524037A (en) | Circuit configuration for generating even-numbered duty factors | |
US20030234670A1 (en) | Frequency doubling two-phase clock generation circuit | |
JP2001312328A (ja) | クロック信号生成回路 | |
JPH02276330A (ja) | Pn符号の位相変調回路 | |
US6441666B1 (en) | System and method for generating clock signals | |
JPH04233014A (ja) | コンピュータ・システム | |
KR0141711B1 (ko) | 상승/하강 에지 검출장치 | |
KR100278271B1 (ko) | 클럭주파수분주장치 | |
JPH0879029A (ja) | 4相クロツクパルス発生回路 | |
JPH0429248B2 (ja) | ||
US5053651A (en) | Deglitched digital mixer circuit | |
JP2994882B2 (ja) | 分周回路 | |
JPH11145795A (ja) | クロック切替回路 | |
JP2543108B2 (ja) | 同期パルス発生装置 | |
KR980006918A (ko) | 50% 듀티 사이클 데이타 발생기(50% Duty Cycle Data Generator) |