JP2994882B2 - 分周回路 - Google Patents
分周回路Info
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- JP2994882B2 JP2994882B2 JP4289887A JP28988792A JP2994882B2 JP 2994882 B2 JP2994882 B2 JP 2994882B2 JP 4289887 A JP4289887 A JP 4289887A JP 28988792 A JP28988792 A JP 28988792A JP 2994882 B2 JP2994882 B2 JP 2994882B2
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- dff
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分周回路に関し、特に
1/3分周回路の改良に関するものである。
1/3分周回路の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にディジタル機器においては、1つ
の発振器の高周波出力を複数の異なる回路で使用するた
めに、発振器出力のパルス周波数を分周する分周回路が
使用されている。
の発振器の高周波出力を複数の異なる回路で使用するた
めに、発振器出力のパルス周波数を分周する分周回路が
使用されている。
【0003】分周回路としては、通常1/2分周回路が
使用されるが、要求されるパルス周波数によっては1/
3分周回路が必要となることもある。
使用されるが、要求されるパルス周波数によっては1/
3分周回路が必要となることもある。
【0004】1/2分周回路は、例えばディレイドフリ
ップフロップ(DFF)を1個使用して作製することが
できる。この時の1/2分周出力のデューティーは50
%である。また、1/3分周回路は、DFFを2個使用
して作製することができる。図3は、DFFを2個使用
した1/3分周回路の従来例を示す。また図4には、こ
の1/3分周回路のタイミングチャートが示される。
ップフロップ(DFF)を1個使用して作製することが
できる。この時の1/2分周出力のデューティーは50
%である。また、1/3分周回路は、DFFを2個使用
して作製することができる。図3は、DFFを2個使用
した1/3分周回路の従来例を示す。また図4には、こ
の1/3分周回路のタイミングチャートが示される。
【0005】図3において、I2 L(インテグレーテッ
ド・インジェクション・ロジック)回路で構成される第
1のDFF(FF−1)及び第2のDFF(FF−2)
の各クロック入力端子Cに、分周すべきパルス信号が供
給される。FF−1、FF−2のQ出力端子は2個あ
り、夫々Q1、Q2で示される。各Q1出力は共通接続
されているので、いわゆるワイヤードAND回路を構成
し、インバータ10によって反転されてFF−1のD入
力に供給される。また、FF−1のQ2出力はFF−2
のD入力に供給され、FF−2のQ2端子から1/3分
周出力(OUT)が得られる。
ド・インジェクション・ロジック)回路で構成される第
1のDFF(FF−1)及び第2のDFF(FF−2)
の各クロック入力端子Cに、分周すべきパルス信号が供
給される。FF−1、FF−2のQ出力端子は2個あ
り、夫々Q1、Q2で示される。各Q1出力は共通接続
されているので、いわゆるワイヤードAND回路を構成
し、インバータ10によって反転されてFF−1のD入
力に供給される。また、FF−1のQ2出力はFF−2
のD入力に供給され、FF−2のQ2端子から1/3分
周出力(OUT)が得られる。
【0006】図4において、INが各DFFのC端子に
入力される分周すべきパルス信号(クロックパルス)で
あり、Q1、Q2が各DFFのQ1、Q2端子からの出
力信号、Dが各DFFのD端子への入力信号である。各
DFFは、クロックパルスの立下がりエッジで動作し、
各入出力信号は、図4のタイミングチャートに従って変
化する。
入力される分周すべきパルス信号(クロックパルス)で
あり、Q1、Q2が各DFFのQ1、Q2端子からの出
力信号、Dが各DFFのD端子への入力信号である。各
DFFは、クロックパルスの立下がりエッジで動作し、
各入出力信号は、図4のタイミングチャートに従って変
化する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図4のQ2のパルス波
形から明らかなように、従来の1/3分周回路の出力の
デューティーは66%となっている。しかし、分周回路
の出力としては、デューティーが50%である方が好ま
しい場合が多い。
形から明らかなように、従来の1/3分周回路の出力の
デューティーは66%となっている。しかし、分周回路
の出力としては、デューティーが50%である方が好ま
しい場合が多い。
【0008】例えばFMステレオマルチプレクスにおい
て、分周された信号をスイッチング信号等に使用するた
めには、デューティーを50%にする必要がある。この
ため、1/3分周回路は、出力信号のデューティーが5
0%である1/2分周回路と組み合わせて使用しなけれ
ばならず、すなわち1/2分周回路を最終段に使用する
必要があった。
て、分周された信号をスイッチング信号等に使用するた
めには、デューティーを50%にする必要がある。この
ため、1/3分周回路は、出力信号のデューティーが5
0%である1/2分周回路と組み合わせて使用しなけれ
ばならず、すなわち1/2分周回路を最終段に使用する
必要があった。
【0009】この場合、既存の発振器の発振周波数の1
/6の周波数を有する分周信号を使用するなら問題はな
い。しかし、既存の発振器の発振周波数の1/3の周波
数の分周信号を使用する場合には、既存の発振器の2倍
の周波数の信号を生ずる発振器を使用し、1/3分周回
路と1/2分周回路とを組み合わせて使用できるように
しなければデューティーが50%の信号が得られない。
従って、既存の発振器を使用することができなくなるの
で発振子のコストアップや素子数の増加を招いていた。
/6の周波数を有する分周信号を使用するなら問題はな
い。しかし、既存の発振器の発振周波数の1/3の周波
数の分周信号を使用する場合には、既存の発振器の2倍
の周波数の信号を生ずる発振器を使用し、1/3分周回
路と1/2分周回路とを組み合わせて使用できるように
しなければデューティーが50%の信号が得られない。
従って、既存の発振器を使用することができなくなるの
で発振子のコストアップや素子数の増加を招いていた。
【0010】一方、1/3分周回路の出力信号のデュー
ティーを50%にできれば、1/3分周出力を直接使用
することができ、1/2分周回路を使用する必要がなく
なるので、既存の発振器を使用できる。
ティーを50%にできれば、1/3分周出力を直接使用
することができ、1/2分周回路を使用する必要がなく
なるので、既存の発振器を使用できる。
【0011】本発明は上記従来の課題に鑑みなされたも
のであり、その目的は、既存の発振器を使用でき、発振
子のコストアップや素子数の増加をなくすため、出力信
号のデューティーが50%である1/3分周回路を提供
することにある。
のであり、その目的は、既存の発振器を使用でき、発振
子のコストアップや素子数の増加をなくすため、出力信
号のデューティーが50%である1/3分周回路を提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、クロックパルスが供給される第1のDF
Fと、第1のDFFの第2のQ出力がD入力に供給され
るとともに、クロックパルスが供給される第2のDFF
とを有し、第1及び第2のDFFの第1のQ出力が共通
接続され、かつ反転されて第1のDFFのD入力に接続
され、第2のDFFの第2のQ出力から1/3分周出力
を得る分周回路において、クロックパルスが反転して入
力され、Q出力が第2のDFFの第2のQ出力とともに
1/3分周出力を形成する第3のDFFを含み、第1の
DFFのQ(−)出力と第1及び第2のDFFの共通か
つ反転された第1のQ出力とが共通接続され、かつ反転
されて第3のDFFのD入力に供給され、第2及び第3
のDFFの共通出力によりデューティーが50%の分周
出力を得ることを特徴とする。
に、本発明は、クロックパルスが供給される第1のDF
Fと、第1のDFFの第2のQ出力がD入力に供給され
るとともに、クロックパルスが供給される第2のDFF
とを有し、第1及び第2のDFFの第1のQ出力が共通
接続され、かつ反転されて第1のDFFのD入力に接続
され、第2のDFFの第2のQ出力から1/3分周出力
を得る分周回路において、クロックパルスが反転して入
力され、Q出力が第2のDFFの第2のQ出力とともに
1/3分周出力を形成する第3のDFFを含み、第1の
DFFのQ(−)出力と第1及び第2のDFFの共通か
つ反転された第1のQ出力とが共通接続され、かつ反転
されて第3のDFFのD入力に供給され、第2及び第3
のDFFの共通出力によりデューティーが50%の分周
出力を得ることを特徴とする。
【0013】
【作用】上記構成によれば、従来の1/3分周回路に第
3のDFFを付加したことにより、デューティーが66
%である第2のDFFのQ出力と第3のDFFのQ出力
とがワイヤードAND回路を構成するので、その結果、
分周出力のデューティーが50%となる。
3のDFFを付加したことにより、デューティーが66
%である第2のDFFのQ出力と第3のDFFのQ出力
とがワイヤードAND回路を構成するので、その結果、
分周出力のデューティーが50%となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0015】図1には、本発明に係る1/3分周回路の
実施例の回路図を示す。図1において、I2 L回路で構
成される第1のDFF(FF−1)及び第2のDFF
(FF−2)の各クロック入力端子Cに、分周すべきパ
ルス信号(クロックパルス)が供給される。FF−1、
FF−2のQ出力端子は2個あり、夫々Q1、Q2とな
っている。各Q1出力は共通接続されているので、いわ
ゆるワイヤードAND回路を構成し、インバータ10に
よって反転されてFF−1のD入力に供給される。ま
た、FF−1のQ2出力はFF−2のD入力に供給さ
れ、FF−2のQ2端子から1/3分周出力(OUT)
が得られる。この出力は、本来従来例の図4に示される
FF−2のQ2の波形と同じ波形であって、デューティ
ーが66%、すなわちHとLの時間の比が2:1となっ
ている。
実施例の回路図を示す。図1において、I2 L回路で構
成される第1のDFF(FF−1)及び第2のDFF
(FF−2)の各クロック入力端子Cに、分周すべきパ
ルス信号(クロックパルス)が供給される。FF−1、
FF−2のQ出力端子は2個あり、夫々Q1、Q2とな
っている。各Q1出力は共通接続されているので、いわ
ゆるワイヤードAND回路を構成し、インバータ10に
よって反転されてFF−1のD入力に供給される。ま
た、FF−1のQ2出力はFF−2のD入力に供給さ
れ、FF−2のQ2端子から1/3分周出力(OUT)
が得られる。この出力は、本来従来例の図4に示される
FF−2のQ2の波形と同じ波形であって、デューティ
ーが66%、すなわちHとLの時間の比が2:1となっ
ている。
【0016】FF−3は従来の回路に新たに付加された
DFFである。FF−3のクロック端子Cには、FF−
1、FF−2のクロック端子Cへの入力信号がインバ−
タ12により反転されて供給される。またFF−3のD
入力端子には、FF−1のQ(−)出力と、FF−1及
びFF−2のQ1出力が共通接続され、かつインバ−タ
10により反転された出力(すなわちFF−1のD入力
信号)とが、さらに共通接続され、かつインバ−タ11
により反転されて供給される。FF−3のQ出力は1つ
であって、やはりデューティーが66%の1/3分周出
力となり、FF−2のQ2端子からの1/3分周出力と
共通接続され、ワイヤードAND回路を構成して、デュ
ーティー50%の分周出力(OUT)をアウトプットす
る。
DFFである。FF−3のクロック端子Cには、FF−
1、FF−2のクロック端子Cへの入力信号がインバ−
タ12により反転されて供給される。またFF−3のD
入力端子には、FF−1のQ(−)出力と、FF−1及
びFF−2のQ1出力が共通接続され、かつインバ−タ
10により反転された出力(すなわちFF−1のD入力
信号)とが、さらに共通接続され、かつインバ−タ11
により反転されて供給される。FF−3のQ出力は1つ
であって、やはりデューティーが66%の1/3分周出
力となり、FF−2のQ2端子からの1/3分周出力と
共通接続され、ワイヤードAND回路を構成して、デュ
ーティー50%の分周出力(OUT)をアウトプットす
る。
【0017】図2には、図1の1/3分周回路の各部の
信号のタイミングチャートを示す。INが入力信号であ
るクロックパルス、Q1、Q2が各DFFのQ1、Q2
端子の出力信号、Dが各DFFのD端子の入力信号であ
る。また、Q(−)はFF−1のQ(−)端子の出力信
号である。FF−3はQ出力が1つなので、タイミング
チャートにはQと表示している。FF−1及びFF−2
は、クロックパルスの立下がりエッジで動作する。
信号のタイミングチャートを示す。INが入力信号であ
るクロックパルス、Q1、Q2が各DFFのQ1、Q2
端子の出力信号、Dが各DFFのD端子の入力信号であ
る。また、Q(−)はFF−1のQ(−)端子の出力信
号である。FF−3はQ出力が1つなので、タイミング
チャートにはQと表示している。FF−1及びFF−2
は、クロックパルスの立下がりエッジで動作する。
【0018】FF−1のQ2がDFFの本来のQ出力波
形であり、デューティーが66%、すなわちHとLの時
間の比が2:1となっている。この出力がFF−2のD
入力となるので同じ波形となっている。Q1は2つのD
FFのQ出力が共通接続され、ワイヤードAND回路を
構成しているので、両方のDFFのQ出力がHの時のみ
Hとなる。図2に示すFF−1のQ2出力とFF−2の
Q2出力の波形から明らかなように、両方のDFFのQ
出力は、クロックパルスの1周期分だけ位相がずれてい
るので、FF−1のQ2出力がHとなっている時間がク
ロックパルスの2周期分であるのに対し、Q1出力がH
となっている時間はクロックパルス1周期分である。
形であり、デューティーが66%、すなわちHとLの時
間の比が2:1となっている。この出力がFF−2のD
入力となるので同じ波形となっている。Q1は2つのD
FFのQ出力が共通接続され、ワイヤードAND回路を
構成しているので、両方のDFFのQ出力がHの時のみ
Hとなる。図2に示すFF−1のQ2出力とFF−2の
Q2出力の波形から明らかなように、両方のDFFのQ
出力は、クロックパルスの1周期分だけ位相がずれてい
るので、FF−1のQ2出力がHとなっている時間がク
ロックパルスの2周期分であるのに対し、Q1出力がH
となっている時間はクロックパルス1周期分である。
【0019】一方、FF−3のD入力は、インバ−タ1
0の出力(FF−1のD入力)とQ(−)出力とが共通
接続され、その後反転されているので、両方の信号がH
の時のみLとなる。FF−2のQ2出力とFF−3のQ
出力とは共通接続され、ワイヤードAND回路を構成し
ているので、両方の出力がHの時のみHとなり、この共
通された出力が分周出力となる。ここで、図1に示す通
り、FF−3のクロック端子Cには反転されたクロック
パルスが入るので、FF−3はクロックパルスの立上が
りエッジで動作する。このため、動作タイミングがFF
−1、FF−2とクロックパルスの1/2周期分だけず
れる。この結果、FF−2のQ2出力がHとなっている
時間が、図2のaに示すように、クロックパルスの1/
2周期分短くなり、FF−3のQ出力がHとなる時点
が、図2のbに示すように、クロックパルスの1/2周
期分遅くなり、両方の出力波形が同一かつ同位相とな
る。FF−1のQ2出力の波形から分かるように、FF
−1のQ2出力及びFF−3のQ出力がHとなっている
時間は、本来クロックパルスの2周期分であり、従っ
て、分周出力の波形は、Hの時間がクロックパルスの
1.5周期分となる。また1/3分周回路においては、
分周出力の周期はクロックパルスの3周期分となってい
るので、結局分周出力の波形はHとLの時間が夫々クロ
ックパルスの1.5周期分で等しくなり、そのデューテ
ィーが50%となる。
0の出力(FF−1のD入力)とQ(−)出力とが共通
接続され、その後反転されているので、両方の信号がH
の時のみLとなる。FF−2のQ2出力とFF−3のQ
出力とは共通接続され、ワイヤードAND回路を構成し
ているので、両方の出力がHの時のみHとなり、この共
通された出力が分周出力となる。ここで、図1に示す通
り、FF−3のクロック端子Cには反転されたクロック
パルスが入るので、FF−3はクロックパルスの立上が
りエッジで動作する。このため、動作タイミングがFF
−1、FF−2とクロックパルスの1/2周期分だけず
れる。この結果、FF−2のQ2出力がHとなっている
時間が、図2のaに示すように、クロックパルスの1/
2周期分短くなり、FF−3のQ出力がHとなる時点
が、図2のbに示すように、クロックパルスの1/2周
期分遅くなり、両方の出力波形が同一かつ同位相とな
る。FF−1のQ2出力の波形から分かるように、FF
−1のQ2出力及びFF−3のQ出力がHとなっている
時間は、本来クロックパルスの2周期分であり、従っ
て、分周出力の波形は、Hの時間がクロックパルスの
1.5周期分となる。また1/3分周回路においては、
分周出力の周期はクロックパルスの3周期分となってい
るので、結局分周出力の波形はHとLの時間が夫々クロ
ックパルスの1.5周期分で等しくなり、そのデューテ
ィーが50%となる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来の1/3分周回路に第3のDFFを付加して、デュ
ーティーが66%である第2のDFFのQ2出力と第3
のDFFのQ出力とを共通接続することにより、ワイヤ
ードAND回路を構成させ、1/3分周出力のデューテ
ィーが50%である分周回路を提供できる。
従来の1/3分周回路に第3のDFFを付加して、デュ
ーティーが66%である第2のDFFのQ2出力と第3
のDFFのQ出力とを共通接続することにより、ワイヤ
ードAND回路を構成させ、1/3分周出力のデューテ
ィーが50%である分周回路を提供できる。
【図1】本発明の実施例の回路図である。
【図2】本発明の実施例のタイミングチャートを示す図
である。
である。
【図3】従来の1/3分周回路の回路図である。
【図4】従来の1/3分周回路のタイミングチャートを
示す図である。
示す図である。
FF−1 第1のDFF FF−2 第2のDFF FF−3 第3のDFF 10、11、12 インバ−タ
Claims (1)
- 【請求項1】 クロックパルスが供給される第1のDF
Fと、 前記第1のDFFの第2のQ出力がD入力に供給される
とともに、前記クロックパルスが供給される第2のDF
Fとを有し、 前記第1及び第2のDFFの第1のQ出力が共通接続さ
れ、かつ反転されて前記第1のDFFのD入力に接続さ
れ、前記第2のDFFの第2のQ出力から1/3分周出
力を得る分周回路において、 前記クロックパルスが反転して入力され、Q出力が前記
第2のDFFの第2のQ出力とともに1/3分周出力を
形成する第3のDFFを含み、 前記第1のDFFのQ(−)出力と前記第1及び第2の
DFFの共通かつ反転された第1のQ出力とが共通接続
されかつ反転されて前記第3のDFFのD入力に供給さ
れ、前記第2及び第3のDFFの共通出力によりデュー
ティーが50%の分周出力を得る分周回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4289887A JP2994882B2 (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 分周回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4289887A JP2994882B2 (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 分周回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06140923A JPH06140923A (ja) | 1994-05-20 |
JP2994882B2 true JP2994882B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=17749062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4289887A Expired - Fee Related JP2994882B2 (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 分周回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2994882B2 (ja) |
-
1992
- 1992-10-28 JP JP4289887A patent/JP2994882B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06140923A (ja) | 1994-05-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |