JPS62227220A - 分周回路 - Google Patents

分周回路

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JPS62227220A
JPS62227220A JP7215786A JP7215786A JPS62227220A JP S62227220 A JPS62227220 A JP S62227220A JP 7215786 A JP7215786 A JP 7215786A JP 7215786 A JP7215786 A JP 7215786A JP S62227220 A JPS62227220 A JP S62227220A
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JP
Japan
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clock
frequency
output
flip
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP7215786A
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English (en)
Inventor
Ko Koyama
小山 鋼
Kazuo Konishi
和夫 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7215786A priority Critical patent/JPS62227220A/ja
Publication of JPS62227220A publication Critical patent/JPS62227220A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明はデジタル回路に用いられる分周回路に関する
(従来の技術) デジタル回路において、周波数が異なる複数のクロック
信号を用いる場合がある。このとき、それぞれのクロッ
ク信号は一般に1つのクロック信号(以下システム・ク
ロックと称する)CKIを分周して作られる。
第5因に周波数φ1のシステム・クロックCK1を1/
2分周して周波数(1/2)φ1のクロック信号CK 
1/2を生成する1/2分周回路を示す。この回路は1
つのD型フリップフロップ11で構成される。このフリ
ップ70ツブ11は反転出力端子口と入力端子りとが接
続されており、クロック入力端子CKに第6図(a)に
示すような周波数φ1のシステム・クロックCK1が供
給されると、出力端子Q、dから同図(b)、(c)に
示すようにシステム・クロックCKIを1/2分周した
信号を出力する。このフリップフロップ11を用いれば
、周波数(1/2)φ1、デユーティ50%のクロック
信号CKI/2が得られる。
第7図に周波数φ1のシステム・クロックCKIを1/
3分周して周波@ (1/’ 3 )φ1のクロック信
@ CK 1/3を生成する1773分周回路の−例を
示す。この回路は第1及び第2のD型フリップフロップ
12.13を有し、各フリップ70ツブ12.13のク
ロック入力端子CKにはシステム・クロックCK1が供
給される。第1のフリップフロップ12の非反転出力端
子Q1は第2の7リツプフロツプ13の入力端子D2に
接続されており、各7リツプフロツプ12.13の非反
転出力端子Ql。
Q2はそれぞれイクシクルーシブNOR(以下EX−N
OR)ゲート14の各入力端子に接続される。このEX
−NORゲート14の出力端子は第1のフリップフロッ
プ12の入力端子D1に接続される。
また、各フリップフロップ12.13の反転出力端子(
11、ζ2はそれぞれORゲート15の各入力端子に接
続される。このORゲート15の出力端子は第1及び第
2のフリップフロップ12.13のクリア端子(反転入
力)CLに接続される。第8図(a>に示すシステム・
クロックCK1に対する第1のフリップフロップ12の
D1人人力号、Q1出力信号、第2のフリップフロップ
13のD2人人力的、Q2出力信号の波形を同図(1)
)乃至(e)に示す。
上記1/3分周回路は同期式の3進カウンタであるが、
同様にして同期式もしくは非同期式のN(Nは2以上の
自然数)進カウンタを用いれば、るならば、1/N分周
した出力信号(以下1/N分周クロックと称する)はデ
ユーティ50%となる。また、Nが2の倍数(N−2n
、nは自然数)ならば、n進カウンタと第5図に示した
1/2分周回路を用いて、デユーティ50%の1/N分
周クロックを生成することができる。
しかしながら、上記のような方法では、Nが偶数ならば
デユーティ50%の1/N分周クロックを生成すること
ができるが、Nが奇数のときにはデユーティ比を50%
にすることができない。また、2/N分周クロックを生
成することができない。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は、従来の方法ではNが奇数である場合にデユ
ーティ50%の1/N、2/Nクロックを生成できなか
った点を改善し、Nが奇数であっても簡易な構成で2/
Nクロックを生成することができ、ざらに50%の1/
Nクロックを生成することのできる分周回路を提供する
ことを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) すなわち、この発明に係る分周回路は、周波数φのシス
テム・クロックを1/N(Nは3以上の自然数)に分周
して1/N分周クロックを生成する1/N分周回路と、
この分周回路で生成された1/N分周クロックをN/2
クロック分遅延させてN772遅延クロックを生成する
遅延回路と、前記1/N分周クロックとN/2i1延ク
ロックとを合成して2φ/N分周クロックを生成する合
成回路とを具億して構成している。
(作用) つまり、上記構成による分周回路は、周波数φのシステ
ム・クロックを1/N分周回路に供給して1/N分局ク
ロックを生成し、この1/N分周クロックを遅延回路に
通してN/2クロック分遅延させてN/2N延クロック
を生成し、合成回路で1/N分周クロックとN/2!!
延クロックとを合成して2φ/N分周クロックを生成す
ることにより、Nが奇数であっても偶数であっても2/
N分周クロックを生成することができるようになってい
る。そして、この回路で得られた2/N分周クロックを
1/2分周回路で1/2分周することにより、デユーテ
ィ50%の1/N分周クロックを生成することができる
ものである。
(実施例) 以下、第1図及び第2図を参照してこの発明の一実施例
を説明する。
第1図はこの発明を適用した2/3分周回路を示すもの
で、この回路は第1乃至第4のD型フリップフOツブ1
6〜19を有する。第1乃至第3の7リツプフOツブ1
6〜18のクロック入力端子CKにはシステムφクロッ
クCK1が供給され、第4のフリップフロップ19のク
ロック入力端子CKにはシステム・クロックCK1がイ
ンバータ20によって反転されて供給される。第1、第
2、第3のフリップフロップ16.17.18の出力端
子Q1 、 Q2 。
Q3はそれぞれ第2、第3、第4のフリップフロップ1
7.18.19の入力端子02.03 、D4に接続さ
れる。
第1及び第2のフリップフロップ16.17の各非反転
出力端子Q1 、Q2はそれぞれEX−NORゲート2
1の各入力端子に接続される。このEX−NORゲート
21の出力端子は第1のフリップフロップ16の入力端
子D1に接続される。また、第1及び第2のフリップ7
0ツブ16.17の各反転出力端子1:)1 、 i:
l)2はそれぞれ第1のORゲート22の各入力端子に
接続される。このORゲート22の出力端子は第1及び
第2のフリップフロップ16.17のクリア端子(反転
入力)CLに接続される。ざらに、第2及び第4のフリ
ップフロップ17.19の各非反転出力端子Q2 、Q
4はそれぞれ第2のORゲート23の各入力端子に接続
される。
上記構成において、以下第2図を参照してその動作につ
いて説明する。
すなわち、この2/3分周回路は、第7図に示した1/
3分周回路を用いている。つまり、第8図の場合と同様
に、第2図(a)に示すような周波数φ1のシステム・
クロックCK1を入力した場合、第1のフリップフロッ
プ16のD1人力、Q1出力、第2のフリップフロップ
17のD2人力、Q2出力は同図(b)乃至(e)に示
すようになる。
ここで、第3の7リツプフロツプ18によって、同図(
f)に示すように、第2のフリップフロップ17の02
出力をシステム・クロックCK 1の1周期分シフトさ
せる。さらに、第4のフリップ70ツブ19によって、
同図(Q)に示すように、第3のフリップフロップ18
の03出力をシステム・クロックCK1の半周期分シフ
トさせる。
これによって、第4のフリップフロップ19の04出力
は、第2のフリップフロップ17の02出力に対して1
.5クロック分位相がずれたものとなる。つまり、Q4
出力の立上がりはQ2出力の立上がり間の丁度中央に位
置する。このため、ORゲート23によってQ2 、Q
4出力の論理和をとれば、同図(h)に示すように1/
3分周クロックの2倍の周波数、すなわち(2/3)φ
1の周波数を持つクロックCK23が得られる。ここで
、上記2/3分周回路の出力CK23を第6図に示した
1/2分周回路に供給すれば、簡単にデユーティ50%
の1/3分周クロックを生成することができる。
したがって、上記のように従来の1/3分周回路の出力
を1.5クロック分遅延させ、両者の論理和をとれば、
簡単に2/3分周クロックを生成することができる。さ
らに、この2/3分周クロックを1/2分周回路で分周
すれば、簡単にデユーティ50%の1/3分周クロック
を生成することができる。
第3図に他の実施例を示す。この回路は、第1図に示し
た回路におい−て、第3の7リツプフロツプ18を省略
して第2のフリップフロップ11のQ2出力を第4のフ
リップフロップ19のDlの入力とし、第1のフリップ
70ツブ16の01出力を第2のORゲート23の他方
の入力端子に供給するようにしたものである。この回路
において、第8図(a)に示すような周波数φ1のシス
テム・クロックCK1が供給されるときの第1のフリッ
プフロップ16の01人力、Q1出力、第2のフリップ
70ツブ11の02人力、Q2出力、第4の7リツプフ
ロツプ19のD4人力、Q4出力及びORゲート23の
出力の各波形を第8図(1))乃至(it)に示す。
すなわち、この回路では、第2のフリップフロップ17
の02出力を第4のフリップ70ツブ1ってシステム・
クロックCK1の半周期分シフトすることにより、第1
のフリップフロップ16の01出力の1.5クロック分
遅れたクロック信号を生成している。つまり、第1のフ
リップフロップ16の01出力と第4のフリップフロッ
プ19の04出力との論理和をとることによって、第1
図に示した回路と同様に2/3分周クロックGK2/3
’lE成することができる。
尚、この発明は上記実施例に限定されるものではなく、
上記1/3分周回路に代わって1/N分周回路を用いれ
ば、Nが奇数であっても偶数であっても同様に2/N分
周回路を実施することができる。また、この2/N分周
回路の出力を第5図に示した1/2分周回路に供給して
1/2分周させれば、容易にデユーティ50%の1/N
分周クロックを生成することができる。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、Nが奇数であっ
ても簡易な構成で2/Nクロックを生成することができ
、さらに50%の1/Nクロックを生成することのでき
る分周回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る分周回路の一実施例を示すブロ
ック回路図、第2図は同実施例の動作を説明するための
タイミングチャート、第3因はこの発明に係る他の実施
例の構成を示すブロック回路図、第4図は第3図の回路
の動作を説明するためのタイミングチャート、第5図は
1/2分周回路の構成を示すブロック回路図、第6図は
第5図の1/2分周回路の動作を説明するためのタイミ
ングチャート、第7図は173分周回路の構成を示すブ
ロック回路図、第8図は第7図の1/3分周回路の動作
を説明するためのタイミングチャート。 11〜13.16〜19・・・D型フリップ70ツブ、
14゜21・EX−NORグl−115,22,2s・
oRケート、20・・・インバータ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 周波数φのシステム・クロックを1/N(Nは3以上の
    自然数)に分周して1/N分周クロックを生成する1/
    N分周回路と、この分周回路で生成された1/N分周ク
    ロックをN/2クロック分遅延させてN/2遅延クロッ
    クを生成する遅延回路と、前記1/N分周クロックとN
    /2遅延クロックとを合成して2φ/N分周クロックを
    生成する合成回路とを具備したことを特徴とする分周回
    路。
JP7215786A 1986-03-29 1986-03-29 分周回路 Pending JPS62227220A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7215786A JPS62227220A (ja) 1986-03-29 1986-03-29 分周回路

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JP7215786A JPS62227220A (ja) 1986-03-29 1986-03-29 分周回路

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ID=13481138

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JP (1) JPS62227220A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01149521A (ja) * 1987-12-04 1989-06-12 Fujitsu Ltd クリアパルス発生方式
JP2014135550A (ja) * 2013-01-08 2014-07-24 New Japan Radio Co Ltd クロック生成回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60227521A (ja) * 1984-04-25 1985-11-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 2/3分周回路

Patent Citations (1)

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