JP2002344308A - 奇数分周器とそれを用いた90度移相器 - Google Patents

奇数分周器とそれを用いた90度移相器

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JP2002344308A
JP2002344308A JP2001149584A JP2001149584A JP2002344308A JP 2002344308 A JP2002344308 A JP 2002344308A JP 2001149584 A JP2001149584 A JP 2001149584A JP 2001149584 A JP2001149584 A JP 2001149584A JP 2002344308 A JP2002344308 A JP 2002344308A
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Shunsuke Hirano
俊介 平野
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K21/00Details of pulse counters or frequency dividers
    • H03K21/08Output circuits
    • H03K21/10Output circuits comprising logic circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K23/00Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains
    • H03K23/40Gating or clocking signals applied to all stages, i.e. synchronous counters
    • H03K23/50Gating or clocking signals applied to all stages, i.e. synchronous counters using bi-stable regenerative trigger circuits
    • H03K23/54Ring counters, i.e. feedback shift register counters
    • H03K23/544Ring counters, i.e. feedback shift register counters with a base which is an odd number

Abstract

(57)【要約】 【課題】 出力信号のデューティが1/2の奇数分周器
の消費電力と回路規模を小さくする。 【解決手段】 マスタースレーブDフリップフロップ
(MSD−FF)を複数個従属接続して、同一のクロッ
ク信号CKで同期動作させる。最終段のMSD−FFに
おけるマスターDラッチのQ出力と、スレーブDラッチ
のQ出力との否定論理和信号をNORゲートで生成し、
初段のMSD−FFのD入力に供給する。同時に、NO
Rゲート出力を最終出力とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、奇数分周器に関
し、特に、デューティ1/2の分周出力を得るのに好適
な奇数分周器と、奇数分周器を利用した90度移相器に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の奇数分周器として、マスタースレ
ーブDフリップフロップ(以下、MSD−FFという)
を複数個従属接続したものがある。最初に、MSD−F
Fについて簡単に説明しておく。図6は、MSD−FF
を構成するマスター/スレーブDラッチの真理値表と、
MSD−FFの構成図と、タイミングチャートである。
真理値表に示されているように、マスターDラッチは、
/G端子がLの時は、D入力信号がQ出力端子に現れ
(信号MQ)、/G端子がHの時は、Q出力信号を保持
するように動作する。ただし、図6では、/Gを、上バ
ー付のGで示してある。また、スレーブDラッチは、G
端子がHの時は、D入力信号がQ出力端子に現れ、G端
子がLの時は、Q出力信号を保持するように動作する。
これにより、マスターDラッチとスレーブDラッチが縦
続接続されたMSD−FFは、クロック信号(CK)の
立ち上がりで、D入力信号がQ出力端子に現れ、そし
て、次のクロック信号の立ち上がりまでQ出力信号が保
持される。
【0003】図7は、(2n+1)分周動作(nは自然
数)を行う従来の奇数分周器の構成である。(n−1)
段のMSD−FFが縦続接続され、各段には同一のクロ
ック信号が入力されている。また、最終段のMSD−F
FのD入力とQ出力信号との否定論理和をとるNORゲ
ートの出力が、初段のMSD−FFのD入力に接続され
ている。最終段のMSD−FFのQ出力を、この奇数分
周器の最終出力としている。
【0004】次に、この従来の奇数分周器の動作を説明
する。ここでは、説明を簡単にするために、n=1とし
て、3分周器を例に用いて説明する。図8は、従来の3
分周器の構成図である。クロックが同期した2段の従属
接続されたMSD−FF1とMSD−FF2と、それぞ
れのQ出力の否定論理和をとるNORゲートにより構成
されている。なお、後述する別の構成図と比較し易いよ
うに、MSD−FFを、マスターDラッチとスレーブD
ラッチに分解して描いてある。
【0005】次に、図9のタイミングチャートを用いて
動作を説明する。はじめ、各MSD−FFのQ出力がL
であるとすると、NORゲートの出力はHになる。CK
=Lの間はM1=Hで、CK=HになるとS1=Hとな
り、これにより、NORゲート出力がLになる。この
時、マスターDラッチは、Q出力を保持するモードであ
るので、M1=Hのままである。次に、CK=Lになる
と、S1=Hは保持され、M2=Hとなる。更に、CK
=Hとなると、S1=Lと同時にOUT=Hとなる。同
様にして、次にCK=Hとなった時に初期状態に戻る。
以下、この動作を繰り返す。この時、出力信号OUTの
デューティは1/3となる。図7の(2n+1)分周器
で考えれば、デューティはn/(2n+1)である。
【0006】ところで、移動無線機において、変調周波
数または復調周波数を、周波数シンセサイザのようなロ
ーカル信号発生器の出力を分周して生成する場合があ
る。直交変調または直交復調を行なうためには、ローカ
ル信号から90度位相の異なる2信号を生成する必要があ
る。
【0007】90度位相の異なる2信号を生成する回路の
一例として、図10に、2分周方式90度移相器の構成図と
タイミングチャートを示す。MS−DFFの反転Q出力
とD入力が接続されており、入力信号(図10ではCK)
の周波数を2分周すると同時に、90度位相の異なる信号
(図10ではMQとSQ)を生成し出力する。タイミング
チャートより明らかなように、信号MQと信号SQの位
相が90度異なるためには、入力信号CKのデューティが
1/2でなければならない。
【0008】例えば、ローカル信号が変調周波数の6倍
の周波数であるとする。従来の3分周器の出力信号のデ
ューティは1/3であるため、その出力信号を2分周方
式90度移相器に入力しても、90度位相の異なる2信号を
生成することはできない。
【0009】また、ローカル信号が変調周波数の2×
(2n+1)倍の周波数であるとすると、従来の(2n+
1)分周器の出力信号のデューティは、n/(2n+
1)であるため、その出力信号を2分周方式90度移相器
に入力しても、90度位相の異なる2信号を生成すること
はできない。
【0010】以上のように、従来の奇数分周器は、出力
信号のデューティが1/2ではないために、2分周方式
の移相器に、そのまま接続して使用することができな
い。使用する場合には、デューティを補正するための別
の手段や、あるいは移相器の出力で位相補正を行う別の
手段と組み合わせて使わなければならない。そうする
と、移動無線機における変調周波数または復調周波数
は、一般に数100MHzの高周波であるため、消費電力
が増大してしまう。更に、回路規模も増大し、IC化し
た場合のコストを上げてしまうという問題があった。
【0011】これを避けるために、出力信号のデューテ
ィが1/2になるようにした奇数分周器が、特開平6−2
16761号公報で提案されている。図11は、出力信号のデ
ューティが1/2の従来の奇数分周器の構成図である。
最終段のMSD−FFのマスターDラッチのQ出力信号
と、スレーブDラッチのQ出力信号の論理和をとるOR
ゲートが付加され、ORゲートの出力を奇数分周器の最
終出力としている点が図7の従来の奇数分周器とは異な
る。
【0012】次に、この改良された従来の奇数分周器の
動作を説明する。ここでは、説明を簡単にするために、
n=1として、3分周器を例に用いて説明する。図12
は、出力信号のデューティが1/2の従来の3分周器の
構成図である。MSD−FF2のマスターDラッチのQ
出力信号とスレーブDラッチのQ出力信号の論理和をと
るORゲートが付加され、ORゲートの出力を奇数分周
器の最終出力としている点が、図8の従来の3分周器と
は異なる。
【0013】次に、図13のタイミングチャートを用いて
動作を説明する。ORゲートの出力信号をはじめ、各M
SD−FFのQ出力がLであるとすると、NORゲート
の出力はHになる。CK=Lの間はM1=Hで、CK=
HになるとS1=Hとなり、これにより、NORゲート
出力がLになる。この時、マスターDラッチはQ出力を
保持するモードであるので、M1=Hのままである。次
にCK=Lになると、S1=Hは保持され、M2=Hと
なる。更にCK=Hとなると、S1=Lになると同時に
S2=Hとなる。同様にして、次にCK=Hとなった時
に初期状態に戻る。以下、この動作を繰り返す。ORゲ
ートはCK信号半周期分ずれた信号の論理和をとってい
るため、出力信号OUTのデューティは1/2となる。
図11の(2n+1)分周器においても、出力信号OUT
のデューティは1/2となる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のデュー
ティが1/2の奇数分周器では、ゲート数が多いので、
移動無線機の直交変調器や直交復調器の移相器の前段に
奇数分周器を配置し、ローカル信号の分周器として使う
場合、回路規模や消費電流が増加してしまうという問題
がある。更に、これを使用した移動無線機においては、
消費電力の増加により、通話時間、待ち受け時間が短く
なってしまうという問題もある。
【0015】本発明の目的は、上記従来の問題点を解決
し、回路規模と消費電流の小さい、デューティ1/2の
信号を出力する奇数分周器を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では、奇数分周器を、クロックに同期して
動作するマスターDラッチと逆相のクロックに同期して
動作するスレーブDラッチとを縦続接続したマスタース
レーブDフリップフロップを複数個従属接続して同一の
クロックで動作する分周回路と、最終段のマスタースレ
ーブDフリップフロップにおけるマスターDラッチのQ
出力とスレーブDラッチのQ出力との否定論理和の出力
信号を生成するNORゲートと、出力信号を初段のマス
タースレーブDフリップフロップのD入力に印加する手
段と、出力信号を最終出力として出力する手段とを具備
する構成とした。このように構成したことにより、回路
規模と消費電流の小さい回路でデューティ1/2の奇数
分周信号を生成することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図5を参照しながら詳細に説明する。
【0018】(第1の実施の形態)本発明の第1の実施
の形態は、最終段のMSD−FFにおけるマスターDラ
ッチのQ出力とスレーブDラッチのQ出力との否定論理
和信号を生成し、初段のMSD−FFのD入力に印加す
るとともに、最終出力として出力する奇数分周器であ
る。
【0019】図1は、本発明の第1の実施の形態におけ
る(2n+1)分周の奇数分周器の回路構成を示すブロ
ック図である。図1において、MSD−FF1〜(n−
1)は、初段〜最終段のマスタースレーブDフリップフ
ロップである。NORは、否定論理和回路である。CK
は、クロック信号である。OUTは、出力信号である。
この奇数分周器は、NORゲートが、最終段のMSD−
FFのマスターDラッチのQ出力信号とスレーブDラッ
チのQ出力信号の否定論理和をとっている点と、NOR
ゲートの出力信号を最終出力としている点が、図7の従
来の奇数分周器とは異なる。
【0020】図2は、本発明の第1の実施の形態におけ
る3分周器の構成図である。NORゲートが、最終段の
MSD−FF2のマスターDラッチのQ出力信号とスレ
ーブDラッチのQ出力信号の否定論理和をとっている点
と、NORゲートの出力信号を最終出力としている点
が、図8の従来の3分周器とは異なる。図3は、3分周
器のタイミングチャートである。
【0021】上記のように構成された本発明の第1の実
施の形態における奇数分周器の動作を説明する。n=1
の3分周器を例として、図3のタイミングチャートを参
照しながら、動作を説明する。はじめ、各MSD−FF
のQ出力がLであるとすると、NORゲートの出力はH
になる。CK=Lの間はM1=Hで、C=HになるとS
1=Hとなる。次に、CK=Lになると、S1=Hと保
持され、M2=Hとなる。これにより、OUTがLにな
る。更に、CK=Hとなると、S1=Lになると同時
に、S2=Hとなる。更に、CKがLそしてHと遷移し
た時に、初期状態に戻り、OUTはHになる。以下、こ
の動作を繰り返す。以上のように、OUTには、デュー
ティ1/2の信号が出力される。図1の(2n+1)分
周器においても、出力信号OUTのデューティは1/2
となる。
【0022】上記のように、本発明の第1の実施の形態
では、奇数分周器を、最終段のMSD−FFにおけるマ
スターDラッチのQ出力とスレーブDラッチのQ出力と
の否定論理和信号を生成し、初段のMSD−FFのD入
力に印加するとともに、最終出力として出力する構成と
したので、回路規模と消費電流を削減でき、この奇数分
周器を備えた移動無線機の通話時間と待ち受け時間を長
くできる。
【0023】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
の形態は、デューティ1/2の奇数分周器出力信号をク
ロックとするMSD−FFの反転Q出力をD入力に接続
し、マスターDラッチのQ出力信号とスレーブDラッチ
のQ出力信号とを出力とする90度移相器である。
【0024】図4は、本発明の第2の実施の形態におけ
る90度移相器の回路図である。第1の実施の形態で説明
した3分周器の出力をクロックとした、2分周方式の90
度移相器である。2分周部分は、図10と同一構成であ
る。
【0025】図5は、動作を示すタイミングチャートで
ある。90度移相器に入力されるクロック信号(NORゲ
ート出力信号)のデューティが1/2であるため、90度
移相器の2出力信号の位相差は90度になる。
【0026】したがって、デューティを補正するための
別の手段や、移相器の出力で位相補正を行なう別の手段
と組み合わせて使う必要が無く、回路規模や消費電流を
小さくできる。また、この90度移相器を備えた移動無線
機は、通話時間と待ち受け時間を長くできる。なお、こ
こでは3分周器を用いて説明したが、(2n+1)分周
器(nは自然数)でも同様に実現できる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、奇数分周器を、クロックに同期して動作するマス
ターDラッチと逆相のクロックに同期して動作するスレ
ーブDラッチとを縦続接続したマスタースレーブDフリ
ップフロップを複数個従属接続して同一のクロックで動
作する分周回路と、最終段のマスタースレーブDフリッ
プフロップにおけるマスターDラッチのQ出力とスレー
ブDラッチのQ出力との否定論理和の出力信号を生成す
るNORゲートと、出力信号を初段のマスタースレーブ
DフリップフロップのD入力に印加する手段と、出力信
号を最終出力として出力する手段とを具備する構成とし
たので、回路規模と消費電流の小さい回路でデューティ
1/2の奇数分周信号を生成することができるという効
果が得られる。
【0028】また、90度移相器を、デューティ1/2の
奇数分周器の出力信号をクロックとするマスタースレー
ブDフリップフロップと、マスタースレーブDフリップ
フロップの反転Q出力をD入力に接続する手段と、マス
タースレーブDフリップフロップのマスターDラッチの
Q出力信号とスレーブDラッチのQ出力信号とを出力す
る手段とを具備する構成としたので、デューティを補正
するための別の手段や、あるいは移相器の出力で位相補
正を行なう別の手段と組み合わせて使う必要が無く、回
路規模や消費電流を小さくできるという効果が得られ
る。本発明の奇数分周器または90度移相器を備えること
により、移動無線機の通話時間と待ち受け時間を長くで
きるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における(2n+
1)分周器の回路図、
【図2】本発明の第1の実施の形態における3分周器の
回路図、
【図3】本発明の第1の実施の形態における3分周器の
動作を示すタイミングチャート、
【図4】本発明の第2の実施の形態における90度移相器
の回路図、
【図5】本発明の第2の実施の形態における90度移相器
の動作を示すタイミングチャート、
【図6】マスタースレーブDフリップフロップの回路図
と、動作を示す真理値表及びタイミングチャート、
【図7】従来の(2n+1)分周器の回路図、
【図8】従来の3分周器の回路図、
【図9】従来の3分周器の動作を示すタイミングチャー
ト、
【図10】2分周方式90度移相器の回路図と動作を示す
タイミングチャート、
【図11】出力信号のデューティが1/2の、従来の
(2n+1)分周器の回路図、
【図12】出力信号のデューティが1/2の、従来の3
分周器の回路図、
【図13】出力信号のデューティが1/2の、従来の3
分周器の動作を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
MSD−FF マスタースレーブDフリップフロップ NOR 否定論理和回路 CK クロック信号 OUT 出力信号 OR 論理和回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロックに同期して動作するマスターD
    ラッチと前記マスターDラッチと逆相のクロックに同期
    して動作するスレーブDラッチとを縦続接続したマスタ
    ースレーブDフリップフロップを複数個従属接続して同
    一のクロックで動作する分周回路と、最終段のマスター
    スレーブDフリップフロップにおけるマスターDラッチ
    のQ出力とスレーブDラッチのQ出力との否定論理和の
    出力信号を生成するNORゲートと、前記出力信号を初
    段のマスタースレーブDフリップフロップのD入力に印
    加する手段と、前記出力信号を最終出力として出力する
    手段とを具備することを特徴とする奇数分周器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の奇数分周器の出力信号を
    クロックとするマスタースレーブDフリップフロップ
    と、前記マスタースレーブDフリップフロップの反転Q
    出力をD入力に接続する手段と、前記マスタースレーブ
    DフリップフロップのマスターDラッチのQ出力信号と
    スレーブDラッチのQ出力信号とを出力する手段とを具
    備することを特徴とする90度移相器。
  3. 【請求項3】 クロックに同期して動作するマスターD
    ラッチと前記マスターDラッチと逆相のクロックに同期
    して動作するスレーブDラッチとを縦続接続したマスタ
    ースレーブDフリップフロップを複数個従属接続した回
    路に外部入力信号をクロック信号として入力して同期し
    て動作させて分周動作を行ない、最終段のマスタースレ
    ーブDフリップフロップにおけるマスターDラッチのQ
    出力とスレーブDラッチのQ出力とをNORゲートに入
    力して否定論理和信号を生成し、前記否定論理和信号を
    初段のマスタースレーブDフリップフロップのD入力と
    するとともに最終出力信号とすることを特徴とする分周
    方法。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の90度移相器を備えたこ
    とを特徴とする移動無線機。
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