JPH01144725A - 分周回路 - Google Patents

分周回路

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Publication number
JPH01144725A
JPH01144725A JP30415287A JP30415287A JPH01144725A JP H01144725 A JPH01144725 A JP H01144725A JP 30415287 A JP30415287 A JP 30415287A JP 30415287 A JP30415287 A JP 30415287A JP H01144725 A JPH01144725 A JP H01144725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
shift register
circuit
signal
duty ratio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30415287A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokutaro Kusada
草田 徳太郎
Tsutomu Hikita
疋田 勉
Katsutoshi Takao
克俊 高尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP30415287A priority Critical patent/JPH01144725A/ja
Publication of JPH01144725A publication Critical patent/JPH01144725A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ディジタル回路において入力クロフクを奇数
分の1で分周し、しかもデユーティ−比+1 か7の出力を得ることのできる回路方式に関するもので
ある。
〈従来技術〉 従来、奇数分周回路は第5図に示す様にロードカウンタ
12から構成されたN進数カウンタのキャリー出力を利
用するものが一般的である。しかし、キャリー出力は、
1クロック期間しか出力されないので、デユーティ−比
は丁とはならない。
よって、デユーティ−比丁で出力を得るためにはこのキ
ャリー出力を第6図に示す様にロードカウンタによる1
分周回路14よりワンショットマルチ回路15を介して
パルス幅を拡げ、デユーティ一比丁にするか、第7図に
示す様にロードカランりによるτ分周回路16よりPL
L回路20を介してデユーティ−比丁のVCO出力と同
期させそのVCO出力を利用する等の波形整形を行なう
必要がある。尚、PLL回路20は位相比較器17゜ロ
ーパスフィルター8及びVCO回路19の直列接続体で
構成されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 従来の方法では、ワンショットマルチ回路15やPLL
回路20による波形整形を必要とし、入力クロックの周
波数や分局比より時定数を求めて抵抗RやコンデンサC
の値を求めなくてはならない。ワンショットマルチ回路
15の場合、入力クロックの周波数が変化すると、デユ
ーティ−比も変化してしまう。PLL回路20の場合、
入力クロックの周波数が少々変化してもVCO出力のた
めデユーティ−比−は影響を受けないが、ロックが外れ
ると入出力の同期がくずれ、正しく分周できなくなる。
又、PLL回路20の場合、位相比較器17.ローパス
フィルタ18.VCO19から構成されるので、回路規
模が大きくなる。
く問題点を解決するための手段〉 本発明の分周回路は、入力クロックの周波数や分周比に
関係なく、デユーティ−ルミの出力を得るため、波形整
形を行なう必要がない。Dフリップフロップから構成さ
れた8段シフトレジスタによる分周回路は、どのQ出力
もデユーティ−ルミで出力されるのでそのことを利用す
る。但し、その場合の分局比は1Tで偶数分の1になる
ので、奇数分の1で分周するためには入力クロックとシ
フトレジスタのQ出力とで排他的論理和をとり入力クロ
ックを逓倍することにより、奇数クロック期間に偶数個
のクロックを発生させ、それをシフトレジスタのCK入
力端子へ入力する。
く作 用〉 本発明の分周回路は、基本的には、8段シフトレジスタ
の分周回路であるので、シフトレジスタの各Q出力は、
位相違いのデユーティ−比−で出力すれる。尚、シフト
レジスタのCK大入力は、入力クロックとシフトレジス
タのQ出力とで排他的論理和をとったクロックが入力さ
れるが、このクロックは、シフトレジスタのQ出力によ
り、入力クロックに対して、同相逆相を繰り返す。即ち
、この分周回路では、入力クロックの立ち上がりと立ち
下がりの両方を使用している。このことは、入力クロッ
クのデユーティ−比が1でないと出力のデユーティ−比
はTにならない。しかし、入力クロックのデユーティ−
比が1なら、出力のデュ一ティー比も丁となり、しかも
回路構成は、シフトレジスタと1個の排他的論理和ゲー
トの組み合せなので回路規模も小さく、IC化も容易で
ある。
又、シフトレジスタによる分周回路なので、各出力の入
力クロックに対する伝達時間は、排他的論理和ゲートの
伝達時間と1個のDフリップフロップのCK大入力対す
るQ出力の伝達時間との和になる。つまり、伝達時間は
短いので高速動作が可能である。
〈実施例〉 本発明の実施例として、−分周の場合の回路構成を第1
図に、またそのタイミングチャートを第■ 2図に示し、τ分周の場合の回路構成を第3図に、ま之
そのタイミングチャートを第4図に示す。
基本的な回路構成は双方とも同じで、入力クロックを排
他的論理和(以下、EX −OR)ゲート1の一方の入
力端に入力し、EX−ORゲート1の他方の入力端にシ
フトレジスタ4初段のQ出力を入力する。又、シフトレ
ジスタ4最終段のQ出力を反転させて初段のD入力に入
力する。シフトレジスタ4のCK大入力は、EX−OR
ゲートlの出力を入力する。
第1図と第3図の連勝は、シフトレジスタ4゜10のD
フリップ70ツブ2,3,7,8.9直列段数で、−分
周の場合2段、i分周の場合3段となる。つまり、本発
明の分周回路における分周比は、シフトレジスタ4.1
0の直列段数をNとすると2N−1となる。
回路である。−分周回路において、デユーティ−比−の
出力を得るためには、2クロツク毎の周期が一定であれ
ばよく、その間のデユーティ−比には全く影響しない。
よって信号aの3クロツク間に、4クロツクでしかも2
クロツク毎の周期が一定の信号すを生成し、シフトレジ
スタ4のCK人力に入力すれば、シフトレジスタ4のQ
出力の信号d、倍信号は、信号すに対して1分周、信号
aに対して一分周となり、デユーティ−比は丁となる。
具体的には、信号aをシフトレジスタ4のQ出力である
信号dでEX−ORして、信号aの変調を行って、前述
の信号すを生成している。こうして生成された信号すは
信号aの3クロツク間に信号aに対して逆相、同相を繰
り返すため、信号aのHレベル時間をT1、Lレベル時
間をT2、信号bの信号aに対する逆相時間をTB、同
相時間をTA とすると、TB ==2TI +72 
 、 TA =TI + 272となる。シフトレジス
タ4のQ出力でデユーティ−ルミを得るには、T3=T
4の条件が必要であり、その為信号aはTI =72の
デユーティ−比−でなければならない。換言すれば、信
号aのデユープ、1 イー比か丁ならシフトレジスタ4のQ出力の信号d、倍
信号は、デユーティ−ルミで出力される。
次にτ分周の場合、シフトレジスター0の直列段数は3
段で信号gから見ればτ分周回路であり、3クロツク毎
の周期が一定であれば、デユーティ一ルミの出力が得ら
れる。信号fの5クロツク間に、6クロツクでしかも3
クロツク毎の周期が一定の信号gを生成して、シフトレ
ジスター0のCK大入力入力すれば、シフトレジスター
0のQ出力の信号i、信号j、信号には、信号gに対し
てi分周、信号fに対して一分周となり、デユーティ一
比は丁となる。信号gの生成については、τ分周の信号
すの場合と同じで、信号fをシフトレジスター0のQ出
力である信号iでEX−ORゲート6を介して信号fの
変調を行っている。−分周の場合と同様に、信号fのH
レベル時間をT5、Lレベル時間をT6、信号gの信号
fに対する逆相時間をTI、同相時間を’r8 とする
と、T 7 = 3 T 5+2T6 、T8=2T5
 +3T5となる。よって、−分周の場合も、信号fの
デユーティ−比か丁ならば、シフトレジスター0のQ出
力の信号i、信号j、信号にはデユーティ−ルミで出力
される。
これらのことから、シフトレジスタの直列段数をN1人
力クロックのHレベル時間をTHSLレベル時間をTL
とし、又、EX−ORゲート出力の入力に対する逆相時
間をTA、同相時間をTBとすると、TA=N−TH+
(N−1) @TL、 TB =(N−1)・THシフ
トレジスタのQ出力のデユーティ−比は丁となる。又、
  N  −f、  TL (2N−1)   (2N−1)(Tu+TL)より゛
 ゞが非常に大きい時は、TH2TLの影響が小さくな
り、入力クロックのデユーティ−比に関係なく出力のデ
ユーティ−比は、はぼ丁となる。
尚、同相時間と逆相時間の切換時に、クロックの@が細
くなるが、この傷はシフトレジスタのCK大入力対する
Q出力の伝達時間とEX−ORゲートの伝達時間との和
になり、入力クロックの周波数には関係しない。
〈発明の効果〉 入力クロックのデユーティ−比か−であれば、正確にデ
ユーティ−ルミの奇数分周が高速動作可能である。又、
シフトレジスタの段数を変えるだけで、分周比が簡単に
変えられるので、プロゲラ7プル分局器に応用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示す子分周回路の回路構成
図である。第2図は第1図に示す一分周回路のタイばン
グチャート図である。第3図は本発明の他の実施例を示
すτ分周回路の回路構成図である。第4図は第3図に示
すτ分周回路のタイミングチャート図である。第5図は
N進カウンタによる分周回路の概略構成図及びタイミン
グチャート図である。第6図はワンショットマルチ回路
を使った1分周回路の概略構成図及びタイミングチャー
ト図である。第7図はPLL回路を使った1分周回路の
概略構成図及びタイミングチャート図である。 ■、6・・・EX−ORゲー)  2,3,7,8.9
・・・Dフリップフロップ 4,10・・・シフトレジ
スタ5.11.13・・・NOTゲート(インバータ)
12・・・ロードカウンタ −4・・・−分周回路 1
5・・ワンショットマルチ回路 16・・・τ分周回路
 17・・・位相比較器18・・・ローパスフィルタ 
−9・・・VCO回路 2O−PLL回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、Dフリップフロップを連結したN段シフトレジスタ
    による1/2N分周回路と、排他的論理和ゲートを用い
    て前記シフトレジスタの出力により入力クロックを逓倍
    する逓倍回路と、より構成されデューティー比1/2出
    力の(1)/(2N−1)の奇数分周を実行することを
    特徴とする分周回路。
JP30415287A 1987-11-30 1987-11-30 分周回路 Pending JPH01144725A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30415287A JPH01144725A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 分周回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30415287A JPH01144725A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 分周回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01144725A true JPH01144725A (ja) 1989-06-07

Family

ID=17929680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30415287A Pending JPH01144725A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 分周回路

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JP (1) JPH01144725A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0427633U (ja) * 1990-06-27 1992-03-05
KR20030040035A (ko) * 2001-11-13 2003-05-22 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 분주 회로

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0427633U (ja) * 1990-06-27 1992-03-05
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