JP2000224026A - 分周回路 - Google Patents

分周回路

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JP2000224026A
JP2000224026A JP11024868A JP2486899A JP2000224026A JP 2000224026 A JP2000224026 A JP 2000224026A JP 11024868 A JP11024868 A JP 11024868A JP 2486899 A JP2486899 A JP 2486899A JP 2000224026 A JP2000224026 A JP 2000224026A
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JP
Japan
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signal
flip
circuit
flop
clock signal
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JP11024868A
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Toru Nagura
徹 名倉
Kimihiro Ueda
公大 上田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K23/00Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains
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    • H03K23/66Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two with a variable counting base, e.g. by presetting or by adding or suppressing pulses
    • H03K23/662Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two with a variable counting base, e.g. by presetting or by adding or suppressing pulses by adding or suppressing pulses
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K23/00Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains
    • H03K23/40Gating or clocking signals applied to all stages, i.e. synchronous counters
    • H03K23/50Gating or clocking signals applied to all stages, i.e. synchronous counters using bi-stable regenerative trigger circuits
    • H03K23/54Ring counters, i.e. feedback shift register counters

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  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Pulse Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クロック信号と分周された信号とが遅滞なく
同期する分周回路を提供するを提供する。 【解決手段】 DフリップフロップDFF1−DFF
3,DFF1a−DFF3aと、遅延回路DL1とを設
ける。DフリップフロップDFF1a−DFF3aから
の信号f/2,f/4,f/8は、クロック信号f0に
対して時間dだけ遅れて同期する。遅延回路DL1は、
クロック信号f0を時間dだけ遅延させてクロック信号
fとして出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は分周回路に関し、
さらに詳しくは、分周された信号をクロック信号に同期
させて出力する同期式分周回路に関する。
【0002】
【従来の技術】分周回路としては、図23に示すような
出力を入力にフィードバックした遅延型フリップフロッ
プ回路DFF01−DFF03を複数段接続した回路が
一般的である。このフリップフロップ回路DFF1−D
FF3の各々は、それ自身が遅延を有するため、図24
に示すように、それらによって分周された信号f/2,
f/4,f/8もクロック信号fの立上りに対してそれ
ぞれ遅延d1−d3を有する。また、分周された信号f
/2,f/4,f/8が駆動する負荷はそれぞれ異なる
ため、遅延d1−d3もそれぞれ異なるものとなる。さ
らに、動作周波数や負荷の論理状態により遅延d1−d
3も変化する。このため、クロック信号fおよび分周さ
れた信号f/2,f/4,f/8を利用して論理回路を
構成する場合、遅延d1−d3を調整するための回路が
複雑になる。その結果、トランジスタの数が増加し、さ
らには消費電力も増加してしまう。
【0003】このような問題を解決するため、図25に
示すように、分周された信号f/2,f/4,f/8を
それぞれフリップフロップDFF011−DFF013
でラッチし、分周された信号f/2,f/4,f/8を
クロック信号fに同期させて出力する、という分周回路
が特開平5−136691号公報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図25に示
された分周回路では、図26に示すようにクロック信号
fに対して分周された信号f/2,f/4,f/8は、
厳密には時間d4だけ遅れて同期している。また、分周
された信号f/2,f/4,f/8同士の位相はそろっ
ていない。
【0005】この発明は以上のような問題を解決するた
めになされたもので、その目的は、クロック信号と分周
された信号とが遅滞なく同期する分周回路を提供するこ
とである。また、この発明のもう1つの目的は、分周さ
れた信号同士の位相が揃う分周回路を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の1つの局面に
従った分周回路は、フリップフロップ回路と、ラッチ回
路と、遅延回路とを備える。フリップフロップ回路は、
クロック信号を分周する。ラッチ回路は、フリップフロ
ップ回路によって分周された信号をラッチし、クロック
信号に同期させて出力する。遅延回路は、クロック信号
を遅延させてラッチ回路からの信号と出力する。
【0007】上記分周回路においては、ラッチ回路がク
ロック信号を受けてからこれに応答してフリップフロッ
プ回路により分周された信号を出力するまでには遅延が
生じる。すなわち、ラッチ回路から出力される信号は、
クロック信号に所定時間だけ遅れて同期している。この
ラッチ回路が遅れる所定時間だけ遅延回路はクロック信
号を遅延させる。これにより、遅延回路により遅延され
たクロック信号とフリップフロップ回路により分周され
た信号とは遅滞なく同期する。
【0008】この発明のもう1つの局面に従った分周回
路は、第1のフリップフロップ回路と、第1のラッチ回
路と、第2のフリップフロップ回路と、第3のフリップ
フッロップ回路と、第2のラッチ回路とを備える。第1
のフリップフロップ回路は、クロック信号を分周する。
第1のラッチ回路は、第1のフリップフロップ回路によ
って分周された信号をラッチし、クロック信号に同期さ
せて出力する。第2のフリップフロップ回路は、第1の
ラッチ回路からの信号を分周する。第3のフリップフロ
ップ回路は、第2のフリップフロップ回路からの信号を
受けて、第1のフリップフロップ回路によって分周され
た信号に位相をそろえて出力する。第2のラッチ回路
は、第3のフリップフロップ回路からの信号をラッチ
し、クロック信号に同期させて出力する。
【0009】上記分周回路においては、第1のフリップ
フロップ回路からの信号と第3のフリップフロップ回路
からの信号の位相がそろう。第1のフリップフロップ回
路からの信号は第1のラッチ回路により、第3のフリッ
プフロップ回路からの信号は第2のラッチ回路により、
ともにクロック信号に同期して出力される。これによ
り、第1のフリップフロップ回路により分周された信号
の位相と第2のフリップフロップ回路により分周された
信号の位相とが揃った状態で出力されることになる。
【0010】好ましくは、上記分周回路はさらに、遅延
回路を備える。遅延回路は、クロック信号を遅延させて
第1のラッチ回路からの信号に同期させて出力する。
【0011】上記分周回路においては、第1および第2
のラッチ回路がクロック信号を受けてからこれに応答し
て信号を出力するまでには遅延が生じる。すなわち、第
1および第2のラッチ回路から出力される信号は、クロ
ック信号に所定時間だけ遅れて同期している。この第1
および第2のラッチ回路が遅れる所定時間だけ遅延回路
はクロック信号を遅延させる。これにより、遅延回路に
より遅延されたクロック信号と第1および第2のフリッ
プフロップ回路により分周された信号とは遅滞なく同期
する。
【0012】この発明のさらにもう1つの局面に従った
分周回路は、第1のフリップフロップ回路と、第1のラ
ッチ回路と、第2のフリップフロップ回路と、第2のラ
ッチ回路とを備える。第1のフリップフロップ回路は、
クロック信号を分周する。第1のラッチ回路は、第1の
フリップフロップ回路によって分周された信号をラッチ
し、クロック信号に同期させて出力する。第2のフリッ
プフロップ回路は、第1のラッチ回路からの信号を分周
する。第2のラッチ回路は、第2のフリップフロップ回
路からの信号をラッチし、第1のラッチ回路からの信号
に同期させて出力する。
【0013】上記分周回路においては、第2のラッチ回
路からの信号を第1のラッチ回路からの信号に同期させ
ている。これは、第2のフリップフロップ回路からの信
号の周波数はクロック信号の周波数に比べて低いため、
必ずしもクロック信号に同期している必要はないためで
ある。そこで、第2のラッチ回路を第1のラッチ回路か
らの信号によって動作させることにより、クロック信号
によって動作させる場合に比べて消費電力を低減させる
ことができる。
【0014】好ましくは、上記分周回路はさらに、遅延
回路を備える。遅延回路は、クロック信号を遅延させて
第1のラッチ回路からの信号に同期させて出力する。
【0015】上記分周回路においては、遅延回路により
遅延されたクロック信号と第1のラッチ回路からの信号
とが遅滞なく同期する。
【0016】好ましくは、上記分周回路はさらに、第3
のフリップフロップ回路と、第4のフリップフロップ回
路と、第3のラッチ回路とを備える。第3のフリップフ
ロップ回路は、第2のラッチ回路からの信号を分周す
る。第4のフリップフロップ回路は、第3のフリップフ
ロップ回路からの信号を受けて、第2のフリップフロッ
プ回路によって分周された信号に位相をそろえて出力す
る。第3のラッチ回路は、第4のフリップフロップ回路
からの信号をラッチし、第1のラッチ回路からの信号に
同期させて出力する。
【0017】上記分周回路においては、第2のフリップ
フロップ回路からの信号と第4のフリップフロップ回路
からの信号の位相がそろう。第2のフリップフロップ回
路からの信号は第2のラッチ回路により、第4のフリッ
プフロップ回路からの信号は第3のラッチ回路により、
ともに第1のラッチ回路からの信号に同期して出力され
る。これにより、第2のフリップフロップ回路により分
周された信号の位相と第3のフリップフロップ回路によ
り分周された信号の位相とが揃った状態で出力されるこ
とになる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一または相
当部分には同一符号を付してその説明を繰返さない。
【0019】[実施の形態1]図1は、この発明の実施
の形態1による分周回路の全体構成を示すブロック図で
ある。図1を参照して、この分周回路は、遅延型フリッ
プフロップ回路(以下、Dフリップフロップという。)
DFF1−DFF3,DFF1a−DFF3aと、遅延
回路DL1とを備える。DフリップフロップDFF1−
DFF3,DFF1a−DFF3aは、相補入力−相補
出力型のフリップフロップ回路である。Dフリップフロ
ップDFF1は、出力信号Qが入力DBへ、出力信号Q
Bが入力Dへフィードバックされ、クロック入力Cにク
ロック信号f0を受ける。DフリップフロップDFF1
は、クロック信号f0に同期してクロック信号f0の周
期の2倍の周期を有する信号f0/2を出力Qから出力
する。
【0020】DフリップフロップDFF1aは、その入
力D,DBがそれぞれフリップフロップDFF1の出力
D,DBに接続され、クロック入力Cにクロック信号f
0を受ける。DフリップフロップDFF1aは、入力D
にフリップフロップDFF1からの信号f0/2を受け
て、これをクロック信号f0の1周期の時間だけ遅延さ
せて信号f/2として出力Qから出力する。
【0021】DフリップフロップDFF2は、その出力
信号Qが入力DBへ、出力信号QBが入力Dへフィード
バックされ、クロック入力Cにクロック信号f0を受け
る。DフリップフロップDFF2は、Dフリップフロッ
プDFF1aからの信号f/2に同期してこの信号f/
2の周期の2倍の周期を有する信号f0/4を出力Qか
ら出力する。
【0022】DフリップフロップDFF2aは、その入
力D,DBがそれぞれフリップフロップDFF2の出力
D,DBに接続され、クロック入力Cにクロック信号f
0を受ける。DフリップフロップDFF2aは、入力D
にフリップフロップDFF2からの信号f0/4を受け
て、これをクロック信号f0の1周期の時間だけ遅延さ
せて信号f/4として出力Qから出力する。
【0023】DフリップフロップDFF3は、その出力
信号Qが入力DBへ、出力信号QBが入力Dへフィード
バックされ、クロック入力Cにクロック信号f0を受け
る。DフリップフロップDFF3は、Dフリップフロッ
プDFF2aからの信号f/4に同期してこの信号f/
4の周期の2倍の周期を有する信号f0/8を出力Qか
ら出力する。
【0024】DフリップフロップDFF3aは、その入
力D,DBがそれぞれフリップフロップDFF3の出力
D,DBに接続され、クロック入力Cにクロック信号f
0を受ける。DフリップフロップDFF3aは、入力D
にフリップフロップDFF3からの信号f0/8を受け
て、これをクロック信号f0の1周期の時間だけ遅延さ
せて信号f/8として出力Qから出力する。
【0025】遅延回路DL1は、インバータ2段により
構成され、クロック信号f0を後述の所定時間dだけ遅
延させてクロック信号fとして出力する。
【0026】次に、以上のように構成された分周回路の
動作について、図2を参照しつつ説明する。
【0027】フリップフロップDFF1a−DFF3a
の各々は、それ自身が遅延を有するため、信号f/2,
f/4,f/8は、クロック信号f0に対して時間dだ
け遅れて同期する。そこで、この実施の形態1では、遅
延回路DL1を設け、クロック信号f0を時間dだけ遅
延させてクロック信号fとして出力する。これにより、
フリップフロップDFF1a−DFF3aからの信号f
/2、f/4、f/8とクロック信号fとを遅滞なく完
全に同期して出力することができる。
【0028】なお、ここではDフリップフロップは相補
入力−相補出力型としたが、これに代えて、シングル入
力−相補出力型、相補入力−シングル出力型、シングル
入力−シングル出力型など、あらゆるタイプのDフリッ
プフロップを用いてもよい。
【0029】また、DフリップフロップDFF1−DF
F3に代えてTフリップフロップを用いてもよい。
【0030】また、クロック信号f0を時間dだけ遅延
させるための遅延回路DL1としてインバータ2段を用
いたが、これに代えて他の遅延回路を用いていもよい。
【0031】[実施の形態1の変形例]図3は、この発
明の実施の形態1の変形例による分周回路の全体構成を
示すブロック図である。図3を参照して、この分周回路
は、図1に示された分周回路からDフリップフロップD
FF2aを除き、DフリップフロップDFF2の出力Q
からの信号f0/4をDフリップフロップDFF3のク
ロック入力Cとしたものである。
【0032】DフリップフリップDFF1−DFF3に
よって分周された信号のうち、使用しない周波数の信号
(ここでは、信号f/4とする。)がある場合、その信
号はクロック信号f0に同期させる必要がない。したが
って、DフリップフロップDFF2の出力Qからの信号
f0/4を直接次段のDフリップフロップDFF3のク
ロック入力とすることにより、分周回路を構成するのに
必要なトランジスタ数を削減することができ、したがっ
て全体の消費電力を減らすことができる。この場合に
も、図4に示されるように、フリップフロップDFF1
a、DFF3aからの信号f/2、f/8とクロック信
号fとを遅滞なく完全に同期して出力することができる
ことはいうまでもない。ただし、このとき、Dフリップ
フロップDFF1aの出力QとDフリップフロップDF
F3aの出力Qとの間(図3では、f/2からf/8の
間)の遅延は、クロック信号f0の1周期よりも小さい
必要がある。
【0033】[実施の形態2]図5は、この発明の実施
の形態2による分周回路の全体構成を示すブロック図で
ある。図3を参照して、この分周回路は、図1に示され
た分周回路のうち遅延回路DL1を取り除き、さらにD
フリップフロップDFF21,DFF31−DFF33
を設けたものである。DフリップフロップDFF21
は、DフリップフロップDFF2の出力D,DBをそれ
ぞれ入力Q,QBに受け、これらをクロック信号fの1
周期だけ遅延させて、クロック信号fに同期させてそれ
ぞれ出力Q,QBより出力する。DフリップフロップD
FF31は、DフリップフロップDFF3の出力D,D
Bをそれぞれ入力Q,QBに受け、これらをクロック信
号fの1周期だけ遅延させて、クロック信号fに同期さ
せてそれぞれ出力Q,QBより出力する。Dフリップフ
ロップDFF32は、DフリップフロップDFF31の
出力D,DBをそれぞれ入力Q,QBに受け、これらを
クロック信号fの1周期だけ遅延させて、クロック信号
fに同期させてそれぞれ出力Q,QBより出力する。D
フリップフロップDFF33は、DフリップフロップD
FF32の出力D,DBをそれぞれ入力Q,QBに受
け、これらをクロック信号fの1周期だけ遅延させて、
クロック信号fに同期させてそれぞれ出力Q,QBより
出力する。DフリップフロップDFF2aは、その入力
D,DBにそれぞれフリップフロップDFF21の出力
D,DBを受け、クロック信号fに同期させて出力Qよ
り信号f/4を出力する。DフリップフロップDFF3
aは、その入力D,DBにそれぞれフリップフロップD
FF33の出力D,DBを受け、クロック信号fに同期
させて出力Qより信号f/8を出力する。
【0034】次に、以上のように構成された分周回路の
動作について、図6を参照しつつ説明する。
【0035】図1および図2に示された分周回路では、
分周された信号f/2,f/4,f/8同士の位相が合
っていない。例えば、信号f/4は信号f/2の立上り
では変化せず、信号f/8は信号f/4の立上りで変化
しているわけではない。
【0036】この実施の形態2による分周回路では、D
フリップフロップDFF21により信号f0/4をクロ
ック信号fの1周期分遅延させてDフリップフロップD
FF2aへ出力し、DフリップフロップDFF31−D
FF33により信号f0/4をクロック信号fの3周期
分遅延させてDフリップフロップDFF3aに出力す
る。これにより、図6に示されるように、信号f/2,
f/4,f/8を全て同位相で動作させることができ
る。
【0037】なお、ここでは、Dフリップフロップは相
補入力−相補出力型としたが、これに代えて、シングル
入力−相補出力型、相補入力−シングル出力型、シング
ル入力−シングル出力型など、あらゆるタイプのDフリ
ップフロップを用いてもよい。
【0038】また、DフリップフロップDFF1−DF
F3に代えてTフリップフロップを用いてもよい。
【0039】[実施の形態3]図7は、この発明の実施
の形態3による分周回路の全体構成を示すブロック図で
ある。図7を参照して、この分周回路は、図5に示され
た分周回路に加えてさらに、図1に示された遅延回路D
L1を設けたものである。
【0040】これにより、図8に示すように、クロック
信号f、信号f/2,f/4,f/8をすべて同位相で
動作させることができる。
【0041】なお、ここでは、Dフリップフロップは相
補入力−相補出力型としたが、これに代えて、シングル
入力−相補出力型、相補入力−シングル出力型、シング
ル入力−シングル出力型など、あらゆるタイプのDフリ
ップフロップを用いてもよい。
【0042】また、DフリップフロップDFF1−DF
F3に代えてTフリップフロップを用いてもよい。
【0043】また、クロック信号f0を時間dだけ遅延
させるための遅延回路としてインバータ2段を用いた
が、これに代えて他の遅延回路を用いていもよい。
【0044】[実施の形態2の変形例]図9は、この発
明の実施の形態2の変形例による分周回路の全体構成を
示すブロック図である。図9を参照して、この分周回路
は、図5に示された分周回路からDフリップフロップD
FF21,DFF2a,DFF32,DFF33を取り
除いたものである。これは、実施の形態3に示すのと同
様に、DフリップフリップDFF1−DFF3によって
分周された信号のうち使用しない周波数の信号(ここで
は、信号f/4とする。)がある場合を想定したもので
ある。
【0045】これにより、分周回路を構成するのに必要
なトランジスタ数を削減することができ、したがって全
体の消費電力を減らすことができる。この場合にも、図
10に示されるように、フリップフロップDFF1a、
DFF3aからの信号f/2、f/8を遅滞なく完全に
同期して出力することができることはいうまでもない。
ただし、このとき、DフリップフロップDFF1aの出
力QとDフリップフロップDFF3aの出力Qとの間
(図9では、f/2からf/8の間)の遅延は、クロッ
ク信号fの1周期よりも小さい必要がある。
【0046】[実施の形態3の変形例]図11は、この
発明の実施の形態3の変形例による分周回路の全体構成
を示すブロック図である。図11を参照して、この分周
回路は、図9に示された分周回路に加えてさらに、図1
に示されたのと同様の遅延回路DL1を設けたものであ
る。
【0047】これにより、図12に示すように、クロッ
ク信号f、信号f/2,f/8をすべて同位相で動作さ
せることができる。
【0048】[実施の形態4]図13は、この発明の実
施の形態4による分周回路の全体構成を示すブロック図
である。図13を参照して、この分周回路は、図1に示
される分周回路から遅延回路DL1を取り除き、さら
に、DフリップフロップDFF2,DFF2a,DFF
3aのクロック入力CをDフリップフロップDFF1a
からの信号f/2としたものである。Dフリップフロッ
プDFF2aは、クロック入力CにDフリップフロップ
DFF1aからの信号f/2を受け、これに応答して信
号f/4を出力Qから出力する。DフリップフロップD
FF3aは、DフリップフロップDFF1aからの信号
f/2を受け、これに応答して信号f/8を出力Qから
出力する。
【0049】この分周回路では、図14に示されるよう
に、信号f/2は、クロック信号fに対して時間dだけ
遅れて同期し、信号f/4,f/8は、信号f/2に対
して時間dだけ遅れて同期する。すなわち、信号f/
4,f/8は、クロック信号fに対して時間2dだけ遅
れることになる。
【0050】しかし、信号f/4,f/8は比較的周波
数が低く、これらの信号を利用する部分では動作速度的
にも余裕があり、クロック信号fに対してさらにDフリ
ップフロップ1段分の遅延dが加わっても動作には影響
がない場合が多い。
【0051】そこで、この分周回路では、Dフリップフ
ロップDFF2a,DFF3aを信号f/2で動作させ
ることにし、これにより消費電力の低減を図っている。
【0052】なお、ここでは、Dフリップフロップは相
補入力−相補出力型としたが、これに代えて、シングル
入力−相補出力型、相補入力−シングル出力型、シング
ル入力−シングル出力型など、あらゆるタイプのDフリ
ップフロップを用いてもよい。
【0053】また、DフリップフロップDFF1−DF
F3に代えてTフリップフロップを用いてもよい。
【0054】[実施の形態5]図15は、この発明の実
施の形態5による分周回路の全体構成を示すブロック図
である。図15を参照して、この分周回路は、図13に
示した分周回路に対して、さらに遅延回路DL1を設け
たものである。
【0055】これにより、図16に示されるように、信
号f/2は、クロック信号fに対して遅滞なく同期し、
信号f/4,f/8は、クロック信号fに対して時間d
だけ遅れて同期することになる。
【0056】なお、ここでは、Dフリップフロップは相
補入力−相補出力型としたが、これに代えて、シングル
入力−相補出力型、相補入力−シングル出力型、シング
ル入力−シングル出力型など、あらゆるタイプのDフリ
ップフロップを用いてもよい。
【0057】また、DフリップフロップDFF1−DF
F3に代えてTフリップフロップを用いてもよい。
【0058】また、クロック信号f0を時間dだけ遅延
させるための遅延回路DL1としてインバータ2段を用
いたが、これに代えて他の遅延回路を用いていもよい。
【0059】[実施の形態6]図17は、この発明の実
施の形態6による分周回路の全体構成を示すブロック図
である。図17を参照して、この分周回路は、図15に
示した分周回路に加えて、さらにDフリップフロップD
FF31を設けたものである。DフリップフロップDF
F31は、DフリップフロップDFF3の出力D,DB
をそれぞれ入力Q,QBに受け、これらを信号f/2の
1周期だけ遅延させて、クロック信号f/2に同期させ
てそれぞれ出力Q,QBより出力する。
【0060】次に、以上のように構成された分周回路の
動作について、図18を参照しつつ説明する。
【0061】図15に示された分周回路では、信号f/
8は信号f/4の立上りで変化しているわけではない。
しかし、この実施の形態9によれば、Dフリップフロッ
プDFF31により信号f0/8を信号f/2の1周期
分遅延させることにより、図18に示されるように、信
号f/4,f/8を同位相で動作させることができる。
【0062】なお、ここでは、Dフリップフロップは相
補入力−相補出力型としたが、これに代えて、シングル
入力−相補出力型、相補入力−シングル出力型、シング
ル入力−シングル出力型など、あらゆるタイプのDフリ
ップフロップを用いてもよい。
【0063】また、DフリップフロップDFF1−DF
F3に代えてTフリップフロップを用いてもよい。
【0064】また、クロック信号f0を時間dだけ遅延
させるための遅延回路DL1としてインバータ2段を用
いたが、これに代えて他の遅延回路を用いていもよい。
【0065】[実施の形態4の変形例1]図19は、こ
の発明の実施の形態4の変形例1による分周回路の全体
構成を示すブロック図である。図19を参照して、この
分周回路は、図13に示された分周回路からDフリップ
フロップDFF2aを取り除いたものである。これは、
実施の形態3に示すのと同様に、DフリップフリップD
FF1−DFF3によって分周された信号のうち使用し
ない周波数の信号(ここでは、信号f/4とする。)が
ある場合を想定したものである。
【0066】これにより、分周回路を構成するのに必要
なトランジスタ数を削減することができ、したがって全
体の消費電力を減らすことができる。この場合にも、図
20に示されるように、信号f/2は、クロック信号f
に対して時間dだけ遅れて同期し、信号f/8は、信号
f/2に対して時間dだけ遅れて同期する。ただし、こ
のとき、DフリップフロップDFF1aの出力QとDフ
リップフロップDFF3aの出力Qとの間(図19で
は、f/2からf/8の間)の遅延は、クロック信号f
の1周期ではなく、信号f/2の1周期よりも小さけれ
ばいい。
【0067】[実施の形態4の変形例2]図21は、こ
の発明の実施の形態4の変形例2による分周回路の全体
構成を示すブロック図である。図21を参照して、この
分周回路は、図19に示した分周回路に対して、さらに
遅延回路DL1を設けたものである。
【0068】これにより、図22に示されるように、信
号f/2は、クロック信号fに対して遅滞なく同期し、
信号f/8は、クロック信号fに対して時間dだけ遅れ
て同期することになる。このように、信号f/8以降は
クロック信号fに対して時間dだけ遅延することになる
が、回路動作として最も高速が要求される部分で、分周
出力が完全に一致しているということは、利点となる。
【0069】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0070】
【発明の効果】この発明の1つの局面に従った分周回路
は、フリップフロップ回路と、ラッチ回路と、遅延回路
とを設けたため、遅延回路により遅延されたクロック信
号とフリップフロップ回路により分周された信号とは遅
滞なく同期する。
【0071】この発明のもう1つの局面に従った分周回
路は、第1のフリップフロップ回路と、第1のラッチ回
路と、第2のフリップフロップ回路と、第3のフリップ
フロップ回路と、第2のラッチ回路とを設けたため、第
1のフリップフロップ回路により分周された信号の位相
と第2のフリップフロップ回路により分周された信号の
位相とが揃った状態で出力されることになる。
【0072】また、遅延回路を設けたため、遅延回路に
より遅延されたクロック信号と第1および第2のフリッ
プフロップ回路により分周された信号とは遅滞なく同期
する。
【0073】この発明のさらにもう1つの局面に従った
分周回路は、第1のフリップフロップ回路と、第1のラ
ッチ回路と、第2のフリップフロップ回路と、第2のラ
ッチ回路とを設けたため、第2のラッチ回路をクロック
信号によって動作させる場合に比べて消費電力を低減さ
せることができる。
【0074】また、遅延回路を設けたため、遅延回路に
より遅延されたクロック信号と第1のラッチ回路からの
信号とが遅滞なく同期する。
【0075】また、第3のフリップフロップ回路と、第
4のフリップフロップ回路と、第3のラッチ回路とを設
けたため、第2のフリップフロップ回路により分周され
た信号の位相と第3のフリップフロップ回路により分周
された信号の位相とが揃った状態で出力されることにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による分周回路の構
成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示された分周回路のタイミングチャー
トである。
【図3】 この発明の実施の形態1の変形例による分周
回路の構成を示すブロック図である。
【図4】 図3に示された分周回路のタイミングチャー
トである。
【図5】 この発明の実施の形態2による分周回路の構
成を示すブロック図である。
【図6】 図5に示された分周回路のタイミングチャー
トである。
【図7】 この発明の実施の形態3による分周回路の構
成を示すブロック図である。
【図8】 図7に示された分周回路のタイミングチャー
トである。
【図9】 この発明の実施の形態2の変形例による分周
回路の構成を示すブロック図である。
【図10】 図9に示された分周回路のタイミングチャ
ートである。
【図11】 この発明の実施の形態3の変形例による分
周回路の構成を示すブロック図である。
【図12】 図11に示された分周回路のタイミングチ
ャートである。
【図13】 この発明の実施の形態4による分周回路の
構成を示すブロック図である。
【図14】 図13に示された分周回路のタイミングチ
ャートである。
【図15】 この発明の実施の形態5による分周回路の
構成を示すブロック図である。
【図16】 図15に示された分周回路のタイミングチ
ャートである。
【図17】 この発明の実施の形態6による分周回路の
構成を示すブロック図である。
【図18】 図17に示された分周回路のタイミングチ
ャートである。
【図19】 この発明の実施の形態4の変形例1による
分周回路の構成を示すブロック図である。
【図20】 図19に示された分周回路のタイミングチ
ャートである。
【図21】 この発明の実施の形態4の変形例2による
分周回路の構成を示すブロック図である。
【図22】 図21に示された分周回路のタイミングチ
ャートである。
【図23】 従来の一般的な分周回路の構成を示すブロ
ック図である。
【図24】 図23に示された分周回路のタイミングチ
ャートである。
【図25】 各分周出力をクロック信号に同期させて出
力する分周回路の構成を示すブロック図である。
【図26】 図25に示された分周回路のタイミングチ
ャートである。
【符号の説明】
DFF1−DFF3,DFF1a−DFF3a 遅延型
フリップフロップ回路、DL1 遅延回路、f,f0
クロック信号、DFF21,DFF31−DFF33
遅延型フリップフロップ回路。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロック信号を分周するフリップフロッ
    プ回路と、 前記フリップフロップ回路によって分周された信号をラ
    ッチし、前記クロック信号に同期させて出力するラッチ
    回路と、 前記クロック信号を遅延させて前記ラッチ回路からの信
    号と同期させて出力する遅延回路とを備える、分周回
    路。
  2. 【請求項2】 クロック信号を分周する第1のフリップ
    フロップ回路と、 前記第1のフリップフロップ回路によって分周された信
    号をラッチし、前記クロック信号に同期させて出力する
    第1のラッチ回路と、 前記第1のラッチ回路からの信号を分周する第2のフリ
    ップフロップ回路と、 前記第2のフリップフロップ回路からの信号を受けて、
    前記第1のフリップフロップ回路によって分周された信
    号に位相をそろえて出力する第3のフリップフロップ回
    路と、 前記第3のフリップフロップ回路からの信号をラッチ
    し、前記クロック信号に同期させて出力する第2のラッ
    チ回路とを備える、分周回路。
  3. 【請求項3】 前記分周回路はさらに、 前記クロック信号を遅延させて前記第1のラッチ回路か
    らの信号に同期させて出力する遅延回路を備える、請求
    項2に記載の分周回路。
  4. 【請求項4】 クロック信号を分周する第1のフリップ
    フロップ回路と、 前記第1のフリップフロップ回路によって分周された信
    号をラッチし、前記クロック信号に同期させて出力する
    第1のラッチ回路と、 前記第1のラッチ回路からの信号を分周する第2のフリ
    ップフロップ回路と、 前記第2のフリップフロップ回路からの信号をラッチ
    し、前記第1のラッチ回路からの信号に同期させて出力
    する第2のラッチ回路とを備える、分周回路。
  5. 【請求項5】 前記分周回路はさらに、 前記クロック信号を遅延させて前記第1のラッチ回路か
    らの信号に同期させて出力する遅延回路を備える、請求
    項4に記載の分周回路。
  6. 【請求項6】 前記分周回路はさらに、 前記第2のラッチ回路からの信号を分周する第3のフリ
    ップフロップ回路と、 前記第3のフリップフロップ回路からの信号を受けて、
    前記第2のフリップフロップ回路によって分周された信
    号に位相をそろえて出力する第4のフリップフロップ回
    路と、 前記第4のフリップフロップ回路からの信号をラッチ
    し、前記第1のラッチ回路からの信号に同期させて出力
    する第3のラッチ回路とを備える、請求項4または請求
    項5に記載の分周回路。
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