JPH0234030A - 分周回路 - Google Patents
分周回路Info
- Publication number
- JPH0234030A JPH0234030A JP18612088A JP18612088A JPH0234030A JP H0234030 A JPH0234030 A JP H0234030A JP 18612088 A JP18612088 A JP 18612088A JP 18612088 A JP18612088 A JP 18612088A JP H0234030 A JPH0234030 A JP H0234030A
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- JP
- Japan
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- output
- signal
- input
- input signal
- frequency
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、入力信号を奇数分周したデユーティ比が1
/2の出力信号を発生するための分周回路に関する。
/2の出力信号を発生するための分周回路に関する。
[従来の技術]
第4図は1/3分周回路の従来の代表的な構成とその動
作波形を示している。図のように、この1/3分周回路
は、DフリップフロップFFl0と、Tフリップフロッ
プFF20と、アンドゲートGlOと、オアゲートG2
0とからなる。入力パルスINが立上がると(時点e)
、FFl0が反転してその出力Qlが“H”になる。す
るとオアゲートG20の出力も′H”に立上がる。
作波形を示している。図のように、この1/3分周回路
は、DフリップフロップFFl0と、Tフリップフロッ
プFF20と、アンドゲートGlOと、オアゲートG2
0とからなる。入力パルスINが立上がると(時点e)
、FFl0が反転してその出力Qlが“H”になる。す
るとオアゲートG20の出力も′H”に立上がる。
次に時点fで入力パルスINが立上がると、FF20が
反転してその出力Q2が“H”になる。続いて時点gで
入力パルスINが立上がると、オアゲート02Gの出力
も“H”になり、更に時点りで入力パルスINが立下が
ると、オアゲートG20の出力も立下がり、これを受け
てFF20が反転する。
反転してその出力Q2が“H”になる。続いて時点gで
入力パルスINが立上がると、オアゲート02Gの出力
も“H”になり、更に時点りで入力パルスINが立下が
ると、オアゲートG20の出力も立下がり、これを受け
てFF20が反転する。
このFF20の出力またはFFl0の出力が入力パルス
INを1/3分周した出力信号となる。
INを1/3分周した出力信号となる。
[発明が解決しようとする課ff1l
従来の1/3分周回路は以上のように構成されているの
で、デユーティ比が1/3または2/3の出力信号しか
得られず、デユーティ比が1/2の信号を必要とする場
合には、デユーティ比を1/2に変換するための波形成
形回路を別に設けなければならなかった。同様な問題は
115以上の奇数分周回路でも発生していた。
で、デユーティ比が1/3または2/3の出力信号しか
得られず、デユーティ比が1/2の信号を必要とする場
合には、デユーティ比を1/2に変換するための波形成
形回路を別に設けなければならなかった。同様な問題は
115以上の奇数分周回路でも発生していた。
この発明は上記問題点を解決すべ(為されたもので、そ
の目的は、簡単な回路構成により奇数分周したデユーテ
ィ比1/2の信号を得ることにある。
の目的は、簡単な回路構成により奇数分周したデユーテ
ィ比1/2の信号を得ることにある。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る分周回路は、N個のDフリップフロップ
を縦列接続して1/2N分周回路を構成し、この1/2
N分周回路の出力信号と本来の入力信号とのE(エクス
クル−シブ)OR信号を個の1/2N分周回路の入力信
号とし、前記本来の入力信号を1/ (2N−1)分周
したデユーティ比が1/2の信号を前記フリップフロッ
プから取り出すように構成したことを特徴とする。
を縦列接続して1/2N分周回路を構成し、この1/2
N分周回路の出力信号と本来の入力信号とのE(エクス
クル−シブ)OR信号を個の1/2N分周回路の入力信
号とし、前記本来の入力信号を1/ (2N−1)分周
したデユーティ比が1/2の信号を前記フリップフロッ
プから取り出すように構成したことを特徴とする。
[作用]
この発明における分周回路は、基本人力を得ようとする
周期の1/2毎に反転させることにより、デユーティ比
1/2の分周波を得るものである。
周期の1/2毎に反転させることにより、デユーティ比
1/2の分周波を得るものである。
[実施例]
第1図(A)は本発明による1/3分周回路を示してい
る。次のように、2つのDフリップフロップFFIとF
F2のT入力を共通接続し、FFlの出力QlをFF2
のD入力に、またFF2の出力Q2にそれぞれ接続する
ことで、T入力のパルスを1/4分周する回路を構成し
ている。そして、FF2の出力口2との本来の入力信号
INとのEOR(エクスクル−シブオア)をEORゲー
トGlでとり、その出力信号をFFI、FF2のT入力
としている。すると、FFiまたはFF2から入力信号
INを1/3分周したデユーティ比1/2の出力信号O
UTが取り出される。
る。次のように、2つのDフリップフロップFFIとF
F2のT入力を共通接続し、FFlの出力QlをFF2
のD入力に、またFF2の出力Q2にそれぞれ接続する
ことで、T入力のパルスを1/4分周する回路を構成し
ている。そして、FF2の出力口2との本来の入力信号
INとのEOR(エクスクル−シブオア)をEORゲー
トGlでとり、その出力信号をFFI、FF2のT入力
としている。すると、FFiまたはFF2から入力信号
INを1/3分周したデユーティ比1/2の出力信号O
UTが取り出される。
m1図(B)のタイミングチャートに示すように、時点
dでFFIの出力Ql及びFF2の出力Φ2が共に“L
”であるとする。時点eで入力信号INが“H“に立上
がると、EORゲートGlの出力が“Hoになり、FF
lとFF2の伝播遅延時間を経た時点fでFF2の出力
口2が“Hoに反転する。
dでFFIの出力Ql及びFF2の出力Φ2が共に“L
”であるとする。時点eで入力信号INが“H“に立上
がると、EORゲートGlの出力が“Hoになり、FF
lとFF2の伝播遅延時間を経た時点fでFF2の出力
口2が“Hoに反転する。
次に、時点gで入力信号INが立下がると、EORゲー
トG1の出力が立上がり、前記遅延時間を経たところで
FFIの出力Q1が“Hlになる。
トG1の出力が立上がり、前記遅延時間を経たところで
FFIの出力Q1が“Hlになる。
入力信号INの次の立上がり時点りでは、EORゲート
Glの出力が立下がるので、FFlとFF2は変化しな
い。
Glの出力が立下がるので、FFlとFF2は変化しな
い。
次に、時AIで入力信号IN立下がると、EORゲート
Glの出力が立上がり、前記遅延時間を経た時点jでF
F2の出力?:J2が”H#になる。
Glの出力が立上がり、前記遅延時間を経た時点jでF
F2の出力?:J2が”H#になる。
次に時点1で人力信号INが立上がると、EORゲート
Glの出力が立上がり、前記遅延時間を経てからFFI
の出力Q1が“L”になる。入力信号INの次の立下が
りではEORゲートの出力も立下がるため、FFlとF
F2は変化しない。入力信号INの次の立上がり時点m
では最初の時点eと同じ状態であり、以上の動作を繰り
返す。
Glの出力が立上がり、前記遅延時間を経てからFFI
の出力Q1が“L”になる。入力信号INの次の立下が
りではEORゲートの出力も立下がるため、FFlとF
F2は変化しない。入力信号INの次の立上がり時点m
では最初の時点eと同じ状態であり、以上の動作を繰り
返す。
以上のようにして、入力信号INを1/3に分周すると
同時に、デユーティ比を1/2にした出力信号OUTが
FFIまたはFF2から取り出される。なお、第1図(
C)は本発明の1/3分周回路の真理値表である。
同時に、デユーティ比を1/2にした出力信号OUTが
FFIまたはFF2から取り出される。なお、第1図(
C)は本発明の1/3分周回路の真理値表である。
第2図は本発明による115分周回路を示している。こ
こではFFI、FF2.FF3により1/6分周回路が
構成され、前記実施例と同様にEORゲートG1を介し
て入力信号を与えることで、15分周を行わせている。
こではFFI、FF2.FF3により1/6分周回路が
構成され、前記実施例と同様にEORゲートG1を介し
て入力信号を与えることで、15分周を行わせている。
同様な構成で1/7以上の分周回路を実現することがで
きる(第3図参照)。
きる(第3図参照)。
[発明の効果]
以上詳細に説明したように、この発明によれば、入力信
号を奇数に分周する回路自体で、別の付加回路を用いる
ことなく、デユーティ比を1/2にした分周出力を得る
ことができる。
号を奇数に分周する回路自体で、別の付加回路を用いる
ことなく、デユーティ比を1/2にした分周出力を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による1/3分周回路の構成図(A)と
タイミングチャート(B)及び真理値表(C)、第2図
は本発明による115分周回路の構成図(A)とタイミ
ングチャート(B)、第3図は本発明による1/N分周
回路の構成図、第4図は従来の173分周回路の構成図
(A)とタイミングチャート(B)である。 図において、 FFI 〜FF3 はDフリップフロ ツブ、 l はEORゲートである。 なお、 各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
タイミングチャート(B)及び真理値表(C)、第2図
は本発明による115分周回路の構成図(A)とタイミ
ングチャート(B)、第3図は本発明による1/N分周
回路の構成図、第4図は従来の173分周回路の構成図
(A)とタイミングチャート(B)である。 図において、 FFI 〜FF3 はDフリップフロ ツブ、 l はEORゲートである。 なお、 各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- N個のDフリップフロップを縦列接続して1/2N分周
回路を構成し、この1/2N分周回路の出力信号と本来
の入力信号とのE(エクスクルーシブ)OR信号をこの
1/2N分周回路の入力信号とし、前記本来の入力信号
を1/(2N−1)分周したデューティ比が1/2の信
号を前記フリップフロップから取り出すようにしたこと
を特徴とする分周回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18612088A JPH0234030A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 分周回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18612088A JPH0234030A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 分周回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0234030A true JPH0234030A (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=16182709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18612088A Pending JPH0234030A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 分周回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0234030A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5304938A (en) * | 1992-11-18 | 1994-04-19 | Gec Plessey Semiconductors, Inc. | Method and apparatus for providing a lower frequency signal with reference to a higher frequency signal |
US5663994A (en) * | 1994-12-19 | 1997-09-02 | Cirrus Logic, Inc. | Two cycle asynchronous FIFO queue |
-
1988
- 1988-07-25 JP JP18612088A patent/JPH0234030A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5304938A (en) * | 1992-11-18 | 1994-04-19 | Gec Plessey Semiconductors, Inc. | Method and apparatus for providing a lower frequency signal with reference to a higher frequency signal |
US5663994A (en) * | 1994-12-19 | 1997-09-02 | Cirrus Logic, Inc. | Two cycle asynchronous FIFO queue |
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