JPH0253323A - 分周数の大きい高速可変分周回路 - Google Patents

分周数の大きい高速可変分周回路

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Publication number
JPH0253323A
JPH0253323A JP20510688A JP20510688A JPH0253323A JP H0253323 A JPH0253323 A JP H0253323A JP 20510688 A JP20510688 A JP 20510688A JP 20510688 A JP20510688 A JP 20510688A JP H0253323 A JPH0253323 A JP H0253323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
frequency divider
level
output
frequency division
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20510688A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Makishima
洋二 巻島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Radio Co Ltd filed Critical Japan Radio Co Ltd
Priority to JP20510688A priority Critical patent/JPH0253323A/ja
Publication of JPH0253323A publication Critical patent/JPH0253323A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はD形フリップフロップ回路を使用した高速動作
の可変分周回路に関する。
(従来の技術) 従来この種の回路では必要な分周数を得るためプログラ
マブルデバイダの前にプリスケーラが使用されている。
またこの種の回路は、2係数プリスケーラにより構成さ
れているので例えば2係数プリスケーラの分周数を12
8.129とした場合、分周数を2 X 2’X 27
以下にすることは困難であった。
(発明が解決しようとする課題) 従って、このような分周回路をPLL回路に使用する場
合低い周波数から高い周波数まで同一の回路では不可能
であり、これをモノシリツクICで作成するには2種類
以上のものを必要とした。
(課題を解決するための手段) 本発明はこのような背景のもとで、分周数を50程度か
ら設定できるようにし、かつ1種類のICでVHF帯か
らUHF帯まで使用するため、高速可変分周回路を分周
数Rの高速固定分周回路と、カウンタ数m又はm+1の
高速プログラマブルカウンタとカウンタ数nの低速プロ
グラマブルカウンタとから構成し、半サイクルを Rn
十m又はRn + m + 1 +他の半サイクルをR
n+mのクロック数で切り換えて分周を行うようにした
もので、以下実施例につき図面により詳細に説明する。
(実施例) 第1図は本発明の実施例で第2図、第3図はそのタイム
チャートで分周数が8×n+7の場合を示す。第1図に
於て1〜4はD形フリップフロップ回路、5は2人力オ
ア回路、6は3人力オア回路7は4人カアンド回路、8
は2人力オア回路、9〜12は2人カアンド回路、13
はインバータ回路、14は2人カアンド回路、15.1
6はD形フリップフロップ回路、17は2人力オア回路
、18はインバータ、19はバイナリプログラマブルカ
ウンタ、20はD形フリップフロップ回路、21は3人
カアンド回路、22.25はインバータ、23は2人カ
アンド回路、24は2人力オア回路、26はD形フリッ
プフロップ回路、27は2人カアンド回路、28.29
はD形フリップフロップ回路、30.31は3人カアン
ド回路、32は2人力オア回路、33〜35はD形フリ
ップフロップ回路、36は2人カアンド回路、37はイ
ンバータ、38.39は2人力オア回路、40〜42は
2人カアンド回路、43は4人カアンド回路、44は゛
3人カアンド回路、45〜47はインバータである。
上記回路に於て、D形フリップフロップ回路1〜4は分
周数設定部Aにより分周される高速プログラマブルカウ
ンタ、 D形フリップフロップ回路15、.16は高速
固定分周回路、バイナリカウンタ19は分周数設定部B
により設定される低速プログラマブルカウンタである。
本実施例は固定分周回路の分周数Rが4の場合である。
この分周数は(最大入力周波数)/(低速のプログラマ
ブルカウンタの最高動作周波数)より大きい偶数の数と
なる。また高速のプログラマブルカウンタの設定数を7
としくカウンタ数mは3)、低速のプログラマブルカウ
ンタの設定数をnとする。上記のRmとの間にはR=m
+1の関係を保つ。
これを動作するには、D形フリップフロップ(D−FF
とする)26の出力Qが「H」レベルとなってD−FF
15,16が動作し、入力の4分周した出力をインバー
タ18を通して低速プログラマブルカウンタ19に入力
される。この入力のパルス数が設定数nになったとき、
低速プログラマブルカウンタ19からrH」レベルのパ
ルスが出力される。この出力はD−FF20に入力され
D−FF20のQ出力は「H」レベルとなる。
この状態ではD−FF45の出力は「L」レベルとなっ
ており、rH,レベルになる1つ前のクロックでD−F
F15のD入力はrH,レベルとなる。
このと!D−FF28のD入力はrH,レベルとなる。
次に1つの前のクロックの「L」レベルでD−FF28
のCK大入力rH,レベルとなり、Q出力はrH」レベ
ルとなる。アンド回路12の出力は、クロック入力のレ
ベルと同一となりD−FF1〜4は動作するようになる
。ここで、分周数設定部Aの設定は7どなっているから
、D−FF35のQ出力が「H」レベルの場合、4人カ
アンド回路7の出力はD−FF4のQ出力に従って変化
する。
次に、クロックが3つ入ってくるとD−FF3の百出力
は「L」レベルとなり、次の4つ目のクロックでD−F
F4のQ出力が「L」レベルとなり、D−FFのD入力
は「しjレベルとなる。従って、次の5つ目のクロック
でD−FFIのσ出力はrH,レベルとなり、D−FF
33のQ出力は「H」レベルとなり、D−FF35の出
力は「L」レベルとなる。前記4つ目のクロックでD−
FF1のD入力は「しjレベルとなるため、D−FF2
6のCLR入力は4つ目のクロックの「L」レベルで「
L」レベルになり、D−FF26のQ出力はrH」レベ
ルとなる。従って、アンド回路14の出力はクロックの
レベルに従って変化し、D−FF15,16のCLR入
力もrH」レベルとなり動作状態となる。この後は前記
と同様、4分周した出力がプログラマカウンタ19に入
力され、その数がnになったときプログラマブルカウン
タ19からrH,レベルのパルスが出力される。次に、
前記と同様D−FFI〜4が動作するようになる。但し
、この場合はD−FF35のQ出力が「L」レベルとな
っているため、アンド回路7の出力は「L」レベルのま
まとなっているのでD−FF4の出力は無視できる。従
って、前記では5つ目のクロックでD−FF35のQ出
力が変化したか、この場合では4つ目のクロックでQ出
力が変化しrH,レベルとなる。
つまり、半サイクルに4n+4個のクロックが入り、次
の半サイクルに4n+3個のクロックが入るから、■サ
イクルに8n+7([1のクロックが入ることになり、
8n+7分周されたことになる。
このようにしてD−FF35から分周回路出力が送出さ
れる。また、分周数設定部Aで高速プログラマブルカウ
ンタをO〜7まで設定し、分周数設定部Bで低速プログ
ラマブルカウンタの設定数nを設定することによって、
分周数はM@なく設定できる。分周数設定部Aの設定が
「o」の場合は、8の倍数と考えられるため分周数設定
部Bの設定のみで良い。従って、固定分周回路のD−F
Fi5のQ出力によって3人カアンド回路31の出力が
rH」レベルとなり、D−FF35のCK大入力「H」
レベルとなり、D−FF35のQ出力が変化する。
分周数設定部Aの設定が’LJの場合は、D−FF35
のQ出力が”HJレベルのとき3人カアンド回路30の
出力がrH,レベルとなり、D−FF35の出力が「L
」レベルのとき3人カアンド回路31の出力が「H」レ
ベルとなり、D−FF35のQ出力が変化する。以上の
動作によって分周数の下限に制限のない高速の可変分周
回路が動作することになる。上記の各部の波形は第2図
及び第3図に示しており、第2図は半サイクルが4n+
4のクロック数で、第3図は他の半サイクルが40+3
のクロック数で切り換えられ、分周数が8n+7となっ
て出力される場合を示している。
(発明の効果) 以上説明したように、設定分周数に制限がなく、また高
速動作については入力クロックの半サイクルの遅れまで
許容できるので、その性能は2係数プリスケーラを使用
した場合と同等と考えられる。
従って、その最高動作周波数は同等と考える。現在2係
数プリスケーラばUHF帯まで動作可能であるから、本
発明回路を使用すればUHF帯からVHF帯までIC1
種類で可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の系統図で第2図、第3図は
そのタイムチャートである。 1〜4,15,16,20,26,28,29.33〜
35・・・D形フリップフロップ回路、5.8.1?、
24,32,38.39・・・2人力オア回路、6・・
・3人力オア回路、7.43・・・4人カアンド回路、
9〜12,14,23.27゜36 、40〜42・・
・2人カアンド回路、13.18,22,25゜37.
45〜47・・・インバータ、19・・・プログラマブ
ルカウンタ、21.30,31.44・・・3人カアン
ド回路。 特許出願人  日本無線株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  高速可変分周回路を高速の固定分周回路とプログラマ
    ブルカウンタと低速のプログラマブルカウンタとから構
    成し、前記高速固定分周回路の分周数をR、前記高速プ
    ログラマブルカウンタのカウンタ数をm又はm+1、前
    記低速プログラマブルカウンタのカウンタ数をnとして
    、半サイクルをRn+m又はRn+m+1、他の半サイ
    クルをRn+mのクロック数で切り換えることにより2
    Rn+2m又は2Rn+2m+1の分周を行うことを特
    徴とする高速可変分周回路。
JP20510688A 1988-08-18 1988-08-18 分周数の大きい高速可変分周回路 Pending JPH0253323A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20510688A JPH0253323A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 分周数の大きい高速可変分周回路

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JP20510688A JPH0253323A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 分周数の大きい高速可変分周回路

Publications (1)

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JPH0253323A true JPH0253323A (ja) 1990-02-22

Family

ID=16501518

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JP20510688A Pending JPH0253323A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 分周数の大きい高速可変分周回路

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JP (1) JPH0253323A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02103535U (ja) * 1989-02-07 1990-08-17
JPH0397405U (ja) * 1990-01-24 1991-10-07

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02103535U (ja) * 1989-02-07 1990-08-17
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