JPH02132918A - 2モジュラスプリスケーラ - Google Patents

2モジュラスプリスケーラ

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Publication number
JPH02132918A
JPH02132918A JP63285805A JP28580588A JPH02132918A JP H02132918 A JPH02132918 A JP H02132918A JP 63285805 A JP63285805 A JP 63285805A JP 28580588 A JP28580588 A JP 28580588A JP H02132918 A JPH02132918 A JP H02132918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
frequency divider
flip
flop
rising edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63285805A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Shinozaki
篠崎 了
Sadao Okawa
貞夫 大河
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP63285805A priority Critical patent/JPH02132918A/ja
Publication of JPH02132918A publication Critical patent/JPH02132918A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、無線通信装n等のパルススワロ一方弐PLL
シンセサイザに使用される2モジュラスプリスケーラに
関し、特に高速プログラマブルカウンタを使用するのに
適した2モジュラスプリスケーラに関する. [従来の技術] 従来、2モジュラスプリスケーラとしてtよ、各種の方
式,のものが存在するが、最近では多分周数化および動
作周波数の向上を図るため、第3図に示すような構成の
ものが主流になってレλる.第3図において,1は÷4
75の可変分周器、2は帰還回路.3は÷2N分周器で
ある.可変分周器lは、L(図面の回路はL=2)個の
立ち上がりエッジトリガ型Dフリツププロップ(以下,
F/Fと略称する)RCI ,RC2からなるLビット
カウンタ、k(図面の回路はk= 1)個のクリア機ス
先付立ち五がリエツジトリガ型Dフリツプフロップ(以
下、F/Fと略称する)Slからなるkビットシフトレ
ジスタ、およびF/FSIおよびF/FRC2の出力の
論理和をとりF/FRCIに帰還するORゲート4を備
えた構成となっている. ここで、F/FRCIの反転出力Q1はF/FRC2の
入力D2と接続してあり,また、F/FRC2の出力Q
2はORゲート4の一方の入力AおよびF/FSIの入
力D3と接続してある.さらに、F/FSIの出力Q3
はORゲート4の他方の入力Bと接続してある.さらに
また、各F/FRCI,RC2,SlのCP入力には外
部から共通の信号が入力され,これにより各F/FRC
I,RC2,SLが駆動される. そして、F/FRC2のCR入力をモードコントロール
入力端6帰還回路2におけるモジュラスコントロール(
MC)@号の出力端7と接続することにより、可変分周
器lは上記モジュラスコントロール信号にもとづき、分
周数を2L+kx(0≦kx≦k)の範囲で変化させる
ことができる. ÷2N分周器3は,立ち上がりエ7ジトリガ型Dフリッ
プフロップ(以下、F/Fと略称する)Tl,T2,・
・・,TNをN段従属接続し、初段のF/FT1から信
号を入力し、終段のF/FTNから分周波出力を外部へ
出力するようになってレ1る. 帰還回路2は、÷2N分周器3内の各F/FTl−TN
の出力と外部からのモジュラスコントロール信号との論
理和をとり、これを出力端7に出力する. 第2図は÷4/5の可変分周器の状態遷移図を示す.上
述した従来の回路においては、可変分周器lの出力8を
F/FRCIの反転出力Q+から取り出しているが、こ
の可変分周器lの出力波形の立ち上がりエッジは,同図
の従来回路出力タイミング11で示される状慝遷移タイ
ミングで得られる. [解決すべき課題〕 ところで、PLLシンセサイザのループバンドを広くす
る等の性俺向上のためには、それに組み込まれる2モジ
ュラスプリスケーラにおけるモジュラスコントロール信
号のセットアップ時間の短縮が必要である. しかしながら、上述した従来回路においては、可変分周
器lにモジュラスコントロール信号が入力された後、可
変分周潰lの分周数が゛4゜゛または゜゜5″のどちら
かに快定されるまでに,信号入力の立ち上がりエッジを
3回必要とするため、原理的に人力信号波の2周期分の
遅延時間が必要となる.したがって、個々の素子の高速
化をどれほど進めてもモジュラスコントロール信号のセ
ットアップ時間は入力信号波の2周期分の時間を含み,
この2周期分の時間のセットアップ時間全体に占める割
合が大きいため、セットアップ時間の短縮は困難であっ
た. 本発明は上述した問題点にかんがみてなされたもので,
モジュラスコントロール信号ノセットアップ時間を短縮
し,高速で出力を得ることのできる2モジュラスプリス
ケーラの提供を目的とする. [課題の解決手段] 」二記目的を達成するために本発明は.L(Lは自然数
)個の立ち上がりエッジトリガ型Dフリップフロップか
らなるLビットリングカウンタ、k(kは自然数)個の
クリア機能付立ち上がりエフジトリガ型Dフリップフロ
ップからなり上記Lビットリングカウンタの出力を入力
するにビットシフトレジスタ,および上記kビットシフ
トレジスタと上記Lビットリングカウンタにおける終段
の立ち上がりエッジトリガ型Dフリップフロップとの出
力論理和をとり初段の立ち上がりエッジトリガ型Dフリ
ー2プフロップへ帰還するORゲートで構成された可変
分岡器と,立ち上がりエッジトリガ型Tフリップフロッ
プをN段従属接続し初段のTフリップフロップの入力を
信号入力とするとともに終段のTフリップフロップの出
力を外部への分周波出力とした÷2N分周器と,この÷
2N分周器内の各Tフリップフロップの出力と外部から
のモジュラスコントロール信号入力との論理和をとり上
記可変分周器のモードコントロール入力端に出力する帰
還回路とを具備した2モジュラスプリスケーラにおいて
,上記可変分周器の出力を上記Lビットリングカウンタ
における終段の立ち上がりエッジトリガ型Dフリップフ
ロップの反転出力から取り出すようにした構成としてあ
る.[実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る. 第1図は本発明の実施例に係る2モジュラスプリスケー
ラのブロック図である.なお、同図において、先に示し
たffil図と同一部分には同一符号を付して、その部
分の詳細な説明は省略する.本実施例の2モジュラスプ
リスケーラを、可変分局器1におけるLビットリングカ
ウンタを2個(すなわち、L=2)のF/FRCI,R
C2で構成するとともに、kビットシフトレジスタを1
個(すなわち、k= 1)のF/FSIで構成してある
. 本実施例の2モジュラスプリスケーラの特徴とするとこ
ろは、可変分周器1の出力8を、Lビットリングカウン
タにおける終段のF/FRC2の反転出力Q2から取り
出し、÷2N分周器3の入力端9に接続した構成にある
. このように構成した場合の÷475の可変分周器の状悪
遷移図は,第2図における実施例回路出力タイミングl
2で示すようなものになる.その結果,可変分周器lの
モードコントロール入力端6にモジュラスコントロール
信号が入力されてから、可変分周器1の分周数が“4″
または“5″のどちらかに決定されるまでに、信号入力
の立ち上がりエッジは1回あればよく,このため原理的
にはモジュラスコントロール信号のセットアップ時間は
、各素子の遅延時間のみで決定されることになる. また、最高動作周波数を決定する可変分周器1のF/F
S1からF/FRC1までの回路は、従来回路と同じで
あるため,本実施例の2モジュラスプリスケーラも高い
最高動作周波数を維持することができる. なお,本発明は上述したー実施例に限定されるものでは
なく、要旨を変更しない範囲で種々の変形実施が可能で
ある.例えば、可変分周器におけるLビットリングカウ
ンタを構成するF/Fの数Lは、2個に限定されるもの
ではなく、必要に応じた数を設定すればよい.同様に,
kビットシフトレジスタを構成するF/Fの数kは、1
個に限らず必要に応じた数を設定すればよい.[発明の
効果] 以上説明したように本発明によれば、モジュラスコント
ロール信号のセ−,トアップ時間が素子の遅延時間によ
ってのみ決定されるので、従来回路に比べモジュラスコ
ントロール信号のセットアップ時間を入力信号の2周期
分短縮できる.これにより,高速の2モジュラスプリス
ケーラ出力を得られるようになり、PLLシンセサイザ
の広ループバンド化が図れ、より一層の高性ス克化を実
現できるという効果がある.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る2モジュラスプリスケー
ラのブロック図、第2図は可変分周器の状態遷移図、第
3図は従来例を示すブロック図である. 1:可変分周器    2:帰還回路 3:+2’分周器   4;ORゲート6:モードコン
トロール入力端 8:可変分周器の出力 9 : 42%分周器の入力端

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. L(Lは自然数)個の立ち上がりエッジトリガ型Dフリ
    ップフロップからなるLビットリングカウンタ、k(k
    は自然数)個のクリア機能付立ち上がりエッジトリガ型
    Dフリップフロップからなり上記Lビットリングカウン
    タの出力を入力するにビットシフトレジスタ、および上
    記kビットシフトレジスタと上記Lビットリングカウン
    タにおける終段の立ち上がりエッジトリガ型Dフリップ
    フロップとの出力論理和をとり初段の立ち上がりエッジ
    トリガ型Dフリップフロップへ帰還するORゲートで構
    成された可変分周器と、立ち上がりエッジトリガ型Tフ
    リップフロップをN段従属接続し初段のTフリップフロ
    ップの入力を信号入力とするとともに終段のTフリップ
    フロップの出力を外部への分周波出力とした÷2^N分
    周器と、この÷2^N分周器内の各Tフリップフロップ
    の出力と外部からのモジュラスコントロール信号入力と
    の論理和をとり上記可変分周器のモードコントロール入
    力端に出力する帰還回路とを具備した2モジュラスプリ
    スケーラにおいて、上記可変分周器の出力を上記Lビッ
    トリングカウンタにおける終段の立ち上がりエッジトリ
    ガ型Dフリップフロップの反転出力から取り出すように
    したことを特徴とする2モジュラスプリスケーラ。
JP63285805A 1988-11-14 1988-11-14 2モジュラスプリスケーラ Pending JPH02132918A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63285805A JPH02132918A (ja) 1988-11-14 1988-11-14 2モジュラスプリスケーラ

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JP63285805A JPH02132918A (ja) 1988-11-14 1988-11-14 2モジュラスプリスケーラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02132918A true JPH02132918A (ja) 1990-05-22

Family

ID=17696311

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63285805A Pending JPH02132918A (ja) 1988-11-14 1988-11-14 2モジュラスプリスケーラ

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JP (1) JPH02132918A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6466065B1 (en) 1999-11-01 2002-10-15 Fujitsu Limited Prescaler and PLL circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6466065B1 (en) 1999-11-01 2002-10-15 Fujitsu Limited Prescaler and PLL circuit

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