JPS63227119A - デイジタル可変分周回路 - Google Patents

デイジタル可変分周回路

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JPS63227119A
JPS63227119A JP5996787A JP5996787A JPS63227119A JP S63227119 A JPS63227119 A JP S63227119A JP 5996787 A JP5996787 A JP 5996787A JP 5996787 A JP5996787 A JP 5996787A JP S63227119 A JPS63227119 A JP S63227119A
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Masahiro Nakajima
中嶌 正博
Seiji Fukuda
福田 誠二
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NEC Engineering Ltd
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NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタル回路の可変分周回路に関し、特に出
力分周波形のデユーティ比を可変かつ選択できるディジ
タル可変分周回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、4以上の偶数Nで分周を行い、かつ出力分周波形
をデユーティ比(N/2−1) / Nまたは(N/2
+ 1) / Nとする回路として、次のような回路が
提案されている。例えば、第4図に示すように、クロッ
クパルスCLKを分周カウンタ11に入力してN分周し
、この出力パルスでS/R型フリフリップフロップ14
ットする。一方、分周カウンタ11の出力は、クロック
パルスCLKの(N/2−1)ビットあるいは(N/2
 + 1)ビットに相当する時間を遅延する遅延回路1
3に入力され、この遅延回路13の出力パルスでS/R
型フリフリップフロップ14セットする。ここで、ワー
ド検出器12は、クロックパルスCLKをN個計数する
毎に、1個のパルスを出力してN値を決定し、これを分
周カウンタ11に入力しN分周波を得る。
第5図は、第4図の回路において、N=6.デユーティ
比2/6としたディジタル可変分周回路の回路図であり
、第6図はこの回路における各部分の信号タイムチャー
トである。第6図a % dの符号は第5図のa % 
d点における夫々の電気信号波形を示す。
この回路では、分周カウンタ11を5個のD型フリップ
フロップを縦続に接続した構成とし、クロックパルスC
LKが各り型フリップフロップのクロック人力Tに入力
される。また、各り型フリップフロップの出力間で論理
演算(例えばナンド論理:以下、ナンド論理として説明
する)を取り、ワード検出器12の出力パルスを分周カ
ウンタ11の入力側からみて第1番目のD型フリップフ
ロップに入力する。更に、第5番目のD型フリップフロ
ップの出力パルスでS/Rフリップフロップ14をセッ
トして、クロックパルスCLKの6分周波形の立上がり
を制御する。
一方、第5番目のD型フリップフロップブからの出力パ
ルスは、2個のD型フリップフロップを縦続接続した遅
延回路13に入力され、ここでクロックパルスCLKが
2ビツト遅延される。この遅延回路13の出力パルスで
S/R型フリフリップフロップ14セットしてクロック
パルスCLKの6分周波の立上がりを制御する。
以上の動作によりS/RフリップフロップI4の出力パ
ルスにはクロックパルスCLKの6分周。
デユーティ比2/6の分周波が得られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のディジタル分周回路では、分周カウンタ
11及び遅延回路13に使用するフリップフロップの個
数がN値及びデユーティ比の増大に伴って多数になり、
回路部品数が増大して構成が繁雑なものになるとともに
、この結果消費電力が増えるという問題がある。
本発明は、部品数を低減するとともに4以上の偶数Nで
分周を行い、かつ出力分周波形をデユーティ比(N/2
−1)/N、又は(N/2 + 1) / Nとするデ
ィジタル可変分周回路を提供することを目的としている
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のディジタル可変分周回路は、N/2+1個のD
型フリップフロップ(Nは4以上の偶数)を前段の出力
が次段のD入力となるように縦続接続し、かつ各フリッ
プフロップのクロック入力に共通のクロック信号を入力
し、更にN/2番目のフリップフロップの前後に番1 
(k=(N−4)/6を満たす最小の自然数)までのフ
リップフロツプ、つまり(N/2− k)番目、 (N
/2−(k−1) )番目・・・・・・(N/2−(k
−m) )番目(m=o、1.2・・・2k)までの各
出力を論理積回路等により論理演算して第1番目のフリ
ップフロップのD入力に入力するように構成し、最終段
のフリップフロップから(N/2 + 1) /6また
は(N/2−1)/6の各デユーティ比の分周出力を得
る構成としている。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図であり、ここで
は本発明をN=6、即ち6分周回路に適用した例を説明
する。
このディジタル可変分周回路は、(N/2 + 1)個
、すなわちここではN=6であるから、4個のD型フリ
ップフロップ1〜4と、1個のナンド回路5とで構成し
ている。4個のD型フリップフロップ1〜4は各出力Q
が次段の入力りに入力されるように縦続に接続し、かつ
各フリップフロップ1〜4のクロック人力Tはクロック
パルスCLKが入力されるようにクロック入力端子に接
続される。
そして、N/2すなわち3番目のフリップフロ・ノフ。
3と、その前後に番目(k≧(N−4)/6を満たす最
小自然数)、即ちここではに=1であり、第2段及び第
4段のフリップフロップ2.4の各出力Qを夫々ナンド
回路5の第1乃至第3人力に接続している。このナンド
回路5の出力は、第1段のフリップフロップの入力りに
接続されている。また、第4段のフリップフロップ4の
出力Qは出力Aとして、かつ出力Qは出力Bとして取り
出される。
次に、以上の構成のディジタル可変分周回路の動作を説
明する。
4個のD型フリップフロップ1〜4の出力値初期状態は
、次表のようにOから15まで24 (=16)通りが
存在する。
したがって、電源投入時(始動時)には、表に示される
いずれか一つの状態になっており、クロツクパルスCL
Kが入力される毎に各り型フリップフロップ1〜4の出
力Qが変化する。
表 第2図はD型フリップフロップ1〜4の出力Qの状態遷
移図を示し、0〜15の各数字は上表の状態に夫々対応
する。この回路は、クロックパルスCLKが最大4個で
必ず閉ループ100の状態ニ入る。閉ループ100を1
回転するには6つの状態遷移が必要であり、クロックパ
ルスCLK6個でこの回転の出力分周波の1周期に相当
する。
第3図は状態13より第1図の回路が起動した場合にお
ける各り型フリップフロップ1〜4の出力波形の時間変
化を示している。
閉ループ100は必ず状[15(D型フリップフロップ
の出力Qが全て「1」の状態)を経由することによって
連続2ビットを「0」、それに続く連続4ビツトを「1
」とする分周波形出力Aを出力する。この結果、D型フ
リップフロップ4の出力Qは(N/2 + 1)/6を
満足するデユーティ比4/6の6分周波になる。
なお、フリップフロップ4の出力Q、即ち出力Bより出
力すれば(N/2−1)/6を満足するデユーティ比2
/6の6分周波になる。
したがって、この実施例によればN値が6のときには4
個のD型フリップフロップと、1個のナンド回路とでデ
ユーティ比が4/6又は2/6の分周波を得ることがで
き、このN値を変えることにより任意のデユーティ比の
分周波を少ない部品で得ることができ、回路の簡略化及
び低消費電力化を図ることができる。
なお、N値は4以上の偶数値であれば任意の数を選択で
きることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、N/2+1個のD型フリ
ップフロップを前段の出力が次段のD入力となるように
接続し、かつ各フリップフロップのクロック入力に共通
のクロック信号を入力し、更にN/2番目のフリップフ
ロップの前後に番目までのフリップフロップの各出力を
論理積回路等により論理演算して第1番目のフリップフ
ロップのD入力に入力する構成としているので、(N/
2−1)/N、又は(N/2 + 1) / NのN分
周波を得ることができ、これにより部品数の低減、消費
電力の低減を図るとともに、任意のデユーティ比の分周
出力を得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のディジタル可変分周回路の一実施例の
回路図、第2図はその動作状態の遷移図、第3図は第1
図の各フリップフロップの出力のタイムチャート図、第
4図は従来のディジタル可変分周回路のブロック図、第
5図はその6分周回路図、第6図は第5図のa % d
点におけるタイムチャート図である。 1〜4・・・D型フリップフロ・ノブ、5・・・ナンド
回路、11・・・分周カウンタ、12・・・ワード検出
器、13・・・遅延回路、14・・・フリップフロップ
、100・・・1〜4・・・D1フソツア20ツア 第3図 1N31415739121415739121415
73第4図 第6図 d  −−−一    “−一一−1−叫1珍≠

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)N/2+1個のD型フリップフロップ(Nは4以
    上の偶数)を前段の出力が次段のD入力となるように縦
    続接続し、かつ各フリップフロップのクロック入力に共
    通のクロック信号を入力し、更にN/2番目のフリップ
    フロップの前後k番目(k=(N−4)/6を満たす最
    小の自然数)までのフリップフロップの各出力を論理演
    算して第1番目のフリップフロップのD入力に入力する
    ように構成し、最終段のフリップフロップから(N/2
    +1)/6または(N/2−1)/6の各デューティ比
    の分周出力を得ることを特徴とするディジタル可変分周
    回路。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002176354A (ja) * 2000-12-08 2002-06-21 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置
JP2005341596A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 対称的な出力を有するプログラマブル周波数分割器
JP2009212736A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Fujitsu Microelectronics Ltd 半導体集積回路
JP2010114581A (ja) * 2008-11-05 2010-05-20 Nec Corp カウンタ回路、カウンタ回路の制御方法

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JPS60120617A (ja) * 1983-12-02 1985-06-28 Nec Corp デイジタル可変分周回路

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