JP2729196B2 - 高速5分周回路 - Google Patents

高速5分周回路

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JP2729196B2 JP62125001A JP12500187A JP2729196B2 JP 2729196 B2 JP2729196 B2 JP 2729196B2 JP 62125001 A JP62125001 A JP 62125001A JP 12500187 A JP12500187 A JP 12500187A JP 2729196 B2 JP2729196 B2 JP 2729196B2
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K23/00Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains
    • H03K23/40Gating or clocking signals applied to all stages, i.e. synchronous counters
    • H03K23/50Gating or clocking signals applied to all stages, i.e. synchronous counters using bi-stable regenerative trigger circuits
    • H03K23/54Ring counters, i.e. feedback shift register counters
    • H03K23/544Ring counters, i.e. feedback shift register counters with a base which is an odd number

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  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • General Induction Heating (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Filters And Equalizers (AREA)
  • Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は分周器回路に関するものであり、かつ特
に、改良された高速5分周回路に関するものである。 発明の背景 エレクトロニクスの種々の分野で、典型的には極超短
波の応用において、周波数を分割するように動作する回
路が必要である。たとえば、位相ロックループシステム
は高周波数応用のための分周波回路を必要とし得る。 先行技術で公知のように、本質的には位相ロックルー
プは入来搬送波信号または基準周波数発生器の周波数と
電圧制御発振器(VCO)の周波数を比較する位相検出器
からなる。位相検出器の出力はそれを正確に基準周波数
と同位相に保つためにVCOにフィードバックされる。 集積回路においては、位相ロックループに対する基準
周波数は典型的には水晶発振器により与えられる。しか
しながら、25メガヘルツ(MHz)を超えて動作する水晶
発振器を製造することは高価であり困難である。それゆ
え、たとえば、100ないし150MHzで動作する位相ロック
ループにおいては、分周器回路はそれが水晶発振器から
の基準周波数との比較のために位相検出器へ伝送される
前にVCOからの周波数を逓降することが必要である。 N分周回路(カウンタ回路とも呼ばれる)は特定のカ
ウント数で分割し、すなわち回路内に置かれるNクロッ
クパルスに対してわずか1つの出力パルスが発生され
る。 2進信号のための従来の分周器回路は普通マスタスレ
イブ、すなわちD型フリップフロップからなる。そのよ
うなフリップフロップは単一のデータ入力(D入力)、
1つかまたは1対かのいずれかの相補的データ出力(Q
または、または両方)、およびクロック入力(CLK)
を有する。動作において、データ入力(D入力)にある
論理レベルの形式のデータはクロック入力CLKが特定の
クロックパルス端縁をなすかまたは遷移する(すなわ
ち、論理「ロー」すなわち「0」レベルから論理「ハ
イ」すなわち「1」レベルへ遷移する)とき、データ出
力(Q出力)へ伝送される。相補的データ出力は、提供
されると、出力で利用可能である。クロック入力CLK
レベルがハイ状態からロー状態へ変化するとき、クロッ
ク遷移に先立つD入力にある論理状態は、クロック入力
CLKのような時間が再びローからハイへの遷移をなすま
で、データ入力の後の変化とは無関係に、データ出力ま
たは出力で保持されるかまたはラッチされる。 高周波回路設計は寄生容量および抵抗の数が最小限で
保たれることを必要とする。いずれの所与の回路ノード
とも関連がある寄生はそのモードに関連する回路動作の
遅延を増加する。それゆえ、高周波数で動作するよう設
計されている回路においては相互接続の数を最小限に保
つことが所望される。 相互接続を最小限にすることへの一般的な接近は回路
の複雑さを減らすことである。一般に少数の相互接続は
少数の構成要素、特に3つまたはそれ以上の端子を有す
る構成要素(たとえば、トランジスタ)を意味する。分
周器回路においてはこのことは信号経路を通るゲートカ
ウントを減少することになる。 分周器回路の速度を増加する別な方法はそのフリップ
フロップのすべてを同期して動作することであり、すな
わち、すべては同一クロック波形で駆動される。同期分
割器回路は回路のすべてのフリップフロップが共通クロ
ックに応答して同時に状態を変えるものである。すべて
のフリップフロップが同時に変化するので、出力(また
はカウントまたは状態)は待つようなカウント伝播がな
いので迅速にデコードされる。 高速分周器回路を設計するさらなる目的は総伝播遅延
を最小限まで減少することである。この型の回路に対
し、伝播遅延はクロック入力(CLK)信号のローからハ
イへの遷移を測定して、回路網が新しい状態で安定化す
るのに必要とされる時間である。伝播遅延はカウンタフ
リップフロップの状態の賢明な割当てにより減少され
る。 発明の要約 それゆえ、この発明の目的は125MHzおよびそれより上
の周波数での動作が可能である分周器回路を提供するこ
とである。 この発明の別な目的は寄生容量および抵抗を最小限ま
で保つために最小数の相互接続を有する分周器回路を提
供することである。 この発明のまた別な目的は同期して動作する分周器回
路を提供することである。 この発明のさらなる目的は減少された伝播遅延を有す
る分周器回路を提供することである。 この発明に従って、高速5分周回路が提供される。特
に、この発明の回路は第1のフリップフロップの第1の
出力が第2のフリップフロップのデータ入力へ結合さ
れ、第2のフリップフロップの第1の出力が第3のフリ
ップフロップのデータ入力へ結合され、かつ第3のフリ
ップフロップの第1の出力が第2のフリップフロップの
データ入力へ戻って結合される3つのD型フリップフロ
ップを含む。各フリップフロップはクロック入力が各フ
リップフロップへクロックパルスを同時に与えるための
手段に結合される。第1のフリップフロップの第2の出
力は5分周回路のための出力である。 この発明の他の目的、特徴および利点は次の詳細な説
明および類似の参照符号が図を通して類似の特徴を表わ
す添付の図面を実行すると明らかになるであろう。 発明の詳細な説明 この発明を実施するために発明者により目下実行され
ている最良のモードを例示するこの発明の特定の実施例
に対し詳細に参照がなされ、その好ましい実施例は添付
の図面で明らかにされる。この説明で参照される図面は
同一比で描かれておらずこの発明に従って製造された集
積回路のわずか一部を例示していると理解される。 第1図は先行技術の5分周回路2を示す。分周器回路
2はD型フリップフロップ4、6、8、10を含む。その
ようなフリップフロップは先行技術では公知である。フ
リップフロップ4、6、8、10は各々それぞれデータ入
力D1ないしD4を有する。フリップフロップ4、6、8、
10はまた各々がそれぞれ非反転データ入力Q1ないしQ
4を、かつ補足的に、すなわち反転データ出力ない
をそれぞれ有する。最終的に、フリップフロップ
4、6、8、10は各々クロック入力12、14、16、18をそ
れぞれ有する。 分周器回路2の周波数入力20はフリップフロップ4の
クロック入力12に結合される。データ入力D1およびデー
タ出力はNORゲート22の第1の入力へともに結合さ
れる。フリップフロップ4のデータ出力Q1はフリップフ
ロップ6のクロック入力14へ結合される。フリップフロ
ップ6のデータ出力はフリップフロップ6のデータ
入力D2に結合される。フリップフロップ6の他のデータ
出力Q2はNORゲート22の第2の入力に結合される。 フリップフロップ6のデータ出力Q2はフリップフロッ
プ8のクロック入力16へ結合される。フリップフロップ
8のデータ出力はフリップフロップ8のデータ入力
D3とともにNORゲート22の第3の入力へ結合される。フ
リップフロップ8のデータ出力Q3は分周器回路2に対す
る周波数出力である。 NORゲート22の出力はフリップフロップ10のデータ入
力D4に結合される。分周器回路2の周波数入力20はイン
バータ24を介してフリップフロップ10のクロック入力18
に結合される。最終的に、フリップフロップ10のデータ
出力Q4は集合的にフリップフロップ4のセット入力26、
フリップフロップ6のクリア入力28およびフリップフロ
ップ8のクリア入力30に結合される。 分周器回路2の動作は次のように説明される得る。周
波数入力20でのクロックパルスの第1の立ち上がり端縁
で、開始内部状態<0,0,0,0>、すなわちデータ出力Q1
ないしQ4の各々が0であり(<Q4,Q3,Q2,Q1>=<0,0,
0,0>)ならば、フリップフロップ4はデータ出力Q1
論理HIGHすなわち1となるように状態を変化する。これ
はフリップフロップ6および8のようにフリップフロッ
プ4はその反転出力がそのデータ入力に戻って結合され
るからである。このように、フリップフロップ4、6、
8の各々は立ち上がりクロック端縁がそのそれぞれのデ
ータ入力で提示されるとき状態を変化する。フリップフ
ロップ4の論理1出力は順にフリップフロップ6をクロ
ック動作し、データ出力Q2が論理1となるひょうにフリ
ップフロップが状態を変えることを引き起こす。同様
に、フリップフロップ6の論理1出力はフリップフロッ
プ8をクロック動作し、データ出力Q3が論理1となるよ
うにフリップフロップ8が状態を変化することを引き起
こす。このように、周波数入力20でのクロックパルスの
第1の立上がり端縁の後で、分周器回路2の内部状態は
<Q4,Q3,Q2,Q1>=<0,1,1,1>となる。 周波数入力20での第1のクロックパルスの立上がり端
縁の後で、反転データ出力の各々は論
理0であるということが注目されるであろう。次いで、
周波数入力20での第1のクロックパルスの立下がり端縁
で、フリップフロップ10はクロック動作される。このこ
とは、論理0を周波数入力20のいずれのクロックパルス
の立ち下がり端縁からも論理1へ変化するインバータ24
のせいである。しかしながら、フリップフロップ10は論
理1がデータ入力D4で提示されるまでNORゲート22の出
力から状態を変化しないであろう。 NORゲート22はフリップフロップ4、6、8の状態に
感応するように動作する。データ出力Q3、Q2、Q1がそれ
ぞれ論理1、論理0、および論理1に等しいとき(すな
わち、<1,0,1>)、NORゲート22の出力は「HIGH」(す
なわち、論理1)になる。周波数入力20でのクロックの
次の立ち下がり端縁はデータ出力Q4が論理1になるよう
にフリップフロップ10が状態を変えることを引き起こ
す。この遷移の結果は下で検討される。 周波数入力20での第2のクロックパルスの立ち上がり
端縁で、フリップフロップ4は再びデータ出力Q1が論理
0になるように状態を変える。しかしながら、フリップ
フロップ6および、したがってフリップフロップ8は、
データ出力Q1での論理0がフリップフロップ6をクロッ
ク動作せず、そしてそれは順にフリップフロップ8をク
ロック動作しないので状態を変えない。このように、こ
のときの分周器回路2の内部状態は<Q4,Q3,Q2,Q1>=
<0,1,1,0>である。 周波数入力20での第3のクロックパルスの立ち上がり
端縁で、フリップフロップ4は再びデータ出力Q1が論理
1になるように状態を変化する。データ出力Q1での論理
1は順にフリップフロップ6をクロック動作し、データ
出力Q2が論理0になるようにフリップフロップ6が状態
を変化することを引き起こす。 この点で、分周器回路2の内部状態は<Q4,Q3,Q2,Q1
>=<0,1,0,1>である。Q3=1のとき=0であり
かつQ1=1のとき=0であることに注目されたい。
NORゲート22への3つの入力は、Q2およびであ
るので、この点でカウントシーケンスではNORゲート22
は<000>の入力を与えられ、NORゲート22の出力が論理
1に変化することを引き起こす。このように、論理1は
フリップフロップ10のデータ入力D4に提示される。 次に、周波数入力20での第3のクロックパルスの立ち
下がり端縁で、フリップフロップ10がクロックされて、
データ出力Q4が論理1になるようにフリップフロップ10
が状態を変えることを引き起こす。 第1図で見られるように、データ出力Q4はそれぞれフ
リップフロップ6および8の「クリア」端子28、30に結
合される。データ出力Q4はまたフリップフロップ4の
「セット」端子26に結合される。フリップフロップ4の
セット端子26は論理1がセット端子26に提示されてとき
データ出力Q1を論理1にセットするように動作する。ク
リア端子28、30は論理1がクリア端子28、30に提示され
るときデータ出力Q2およびQ3をそれぞれ論理0にセット
するように動作する。 セット端子26およびクリア端子28、30は論理1がセッ
ト端子26およびクリア端子28、30にある限りクロック入
力12、14、16の動作を無効にするよう機能するそれぞれ
フリップフロップ4、6および8の内部の回路に結合さ
れる。このように、周波数入力20での第4のクロックパ
ルスの次の立ち下がり端縁までデータ出力Q1は論理1に
留まりかつデータ出力Q2およびQ3は論理0に留まり、こ
れがデータ出力Q4を論理0に戻す。 次に、周波数入力20での第5のクロックパルスの立ち
上がり端縁で、フリップフロップ4はクロック動作され
てデータ出力Q1が論理0になるように、フリップフロッ
プ4が状態を変えることを引き起こす。分周器回路2は
このように再びその開始内部状態、すなわち、<Q4,Q3,
Q2,Q1>=<0,0,0,0>になる。 先行技術の分周器回路2のカウントシーケンスは第I
表で下に示される。 第2図は分周器回路2のための先に説明されたタイミ
ングパターンを示している。周波数アウト端子Q3での周
波数は周波数入力端子20での周波数から5倍減少され
る。このように、周波数入力20での5つの入力パルスご
とに、分周器回路2はデータ出力Q3(周波数出力端子)
で1つの出力パルスを伝える。 最小電流密度ゲートを用いる現在のバイポーラ技術を
用いると、分周器回路2は100MHzより小さい速度まで動
作が可能であるにすぎない。周波数入力20での周波数速
度が100MHzのタイミング高速を超えるならば、回路は誤
動作し、所望のカウントシーケンスから脱する。 分周器回路2の速度を制限する臨界タイミングは、周
波数入力20で第3のクロックパルスの「HIGH」部分の
間、発生する。第3のクロックパルスの立ち上がり端縁
により伝えられる次のタイミング事象は、第3のクロッ
クパルスの立ち下がり端縁に先立って完了されなければ
ならず、 1. 周波数入力20からデータ出力Q1への信号の伝播遅
延:2.5ナノ秒(ns)、 2. データ出力Q1からデータ出力Q2への信号の伝播遅
延:2.5ns、 3. データ出力Q1およびQ2からNORゲート22の出力への
信号の伝播遅延:2ns、かつ 4. データ入力D4でのNORゲート22の出力のセットアッ
プ時間:1ns、 合計:8ns である。このように、3つの伝播遅延およびセットアッ
プ時間は期間内周波数の2分の1以内ですべて起こらな
くてはならない。 分周器回路2の設計に関するさらなる問題はスプリア
ス状態からのカウントシーケンスの妨害が起こりそうで
あるからである。これは同時に切換わるビットの数のせ
いで生じる。第I表を参照すると、分周器回路2がクロ
ックパルス1からクロックパルス2へ変化するとき、3
つのビットが同時に変化し(0,0,0から1,1,1へ)、かつ
回路がクロックパルス3からクロックパルス4へ変化す
るとき、2つのビットが同時に変化するということが見
られる。 第3図はこの発明に従った分周器回路32の概略図を示
す。分周器回路32はD型フリップフロップ34、36、38か
らなる。フリップフロップ34、36および38は各々データ
入力、それぞれD、ないしD3を有し、かつデータ出力、
それぞれQ1ないしQ3を有する。フリップフロップ34、3
6、38の各々はまた反転データ出力、それぞれない
を有する。 フリップフロップ34のデータ出力Q1はORゲート40の第
1の入力に結合される。フリップフロップ34の反転出力
は分周器回路34に対する周波数出力である。 フリップフロップ36のデータ出力Q2はフリップフロッ
プ38のデータ入力D3に結合され、かつさらにNORゲート4
2の第1の入力に結合される。フリップフロップ36の反
転データ出力はNORゲート44の第1の入力に結合さ
れる。 フリップフロップ38のデータ出力Q3はNORゲート44の
第2の入力に結合される。NORゲート44の出力はORゲー
ト40の第2の入力に結合される。ORゲート40の出力はフ
リップフロップ36のデータ入力D2に結合される。 フリップフロップ30の反転データ出力はORゲート
46の第1の入力に結合され、かつさらにNORゲート42の
第2の入力に結合される。NORゲート42の出力はORゲー
ト46の第2の入力に結合される。ORゲート46の出力はフ
リップフロップ34のデータ入力D1に結合される(注:OR
ゲート46は実際はフリップフロップ34の内部にあるが、
例示のために外部に示されている。) 周波数入力48はそれぞれフリップフロップ34、36およ
び38のクロック入力50、52、54に結合される。分周器回
路32の動作の次の議論は先に説明された回路接続への参
照により後に続けられる。 この発明の分周器回路32の動作は次のとおりである。
開始内部状態<Q1,Q2,Q3>=<0,0,0>と仮定された
い。<Q1,Q2,Q3>=<0,0,0>のとき、およ
の各々は論理1となる。Q1=0のとき、ORゲート
40の一方の入力は論理0である。Q2=0のとき、NORゲ
ート42の第1の入力は論理0である。NORゲート42の第
2の入力は=1であるので、論理1である。このよ
うに、NORゲート42の出力はこの点で論理0となる。そ
れゆえ、ORゲート46の一方の入力または論理0となる。
ORゲート46への他方の入力は=1であるので論理1
である。それゆえ、データ入力D1はORゲート46の出力か
ら論理1が与えられる。 また<Q1,Q2,Q3>=<0,0,0>の開始状態の間、NORゲ
ート44の一方の入力は=1であるので論理1とな
る。NORゲート44の他方の入力はQ3=0であるので論理
0となる。それゆえに、NORゲート44の出力は論理0で
あり、これはORゲート40の一方の入力で提示される。OR
ゲート40の他方の入力はQ1=0であるので論理0であ
る。それゆえ、ORゲート40の出力は論理0に等しく、こ
れはフリップフロップ36のデータ入力D2で提示される。 第3図を参照すると、開始状態<Q1,Q2,Q3,>=<0,
0,0>の間、3つのデータ入力D1、D2、およびD3はそれ
ぞれ論理1、論理0および論理0に等しいということが
わかる。 周波数入力48での第1のクロックパルスの立ち上がり
端縁で、すべての3つのフリップフロップ34、36、38は
同時にクロックされる。先の議論からわかるように、フ
リップフロップ34だけはフリップフロップ34だけがその
データ入力で論理1であるので状態を変化する。それゆ
え、周波数入力48での第1のクロックパルスの立ち上が
り端縁の後、分周器回路32の内部状態は<Q1,Q2,Q3>=
<1,0,0>である。 周波数入力48での第1のクロックパルスの立ち上がり
端縁の後で、次の回路ノードは論理信号レベルを変化し
てしまっており、Q1は論理1に等しく、それゆえORゲー
ト40の1つの入力は論理1に等しく、かつこのようにOR
ゲートの出力は論理1であり、これはフリップフロップ
36のデータ入力D2で提示される。また、Q1=1であるの
で、=0である。 周波数入力48での第2のクロックパルスの立ち上がり
端縁で、3つのフリップフロップ34、36、38すべては再
び同時にクロック動作される。しかしながら、フリップ
フロップ36のみはそれがクロック動作されるときにその
出力(「0」)とは異なる入力(「1」)を有する唯一
のフリップフロップであるので状態を変えない。このよ
うに、周波数入力48での第2のクロックパルスの後で、
データ出力Q2は論理1に等しく、かつ分周器回路32の内
部状態は<Q1,Q2,Q3>=<1,1,0>である。 周波数入力48での第2のクロックパルスの立ち上がり
端縁の後で、次の回路ノードは論理信号レベルを変化し
てしまっており、Q2が今論理1に等しいので=0で
あり、データ入力D3=1であり、かつNORゲート42の第
2の入力は今論理1に等しい。=0であるので、NO
Rゲート44の第2の入力は今0に等しい。それゆえNORゲ
ート44の出力は論理1である。 周波数入力48での第3のクロックパルスの立ち上がり
端縁で3つのフリップフロップ34、36、38は同時にクロ
ック動作され、フリップフロップ38のみがその入力
(「1」)が第3のクロックパルスの直前のその出力
(「0」)と異なるので状態を変化する。このように、
周波数入力48での第3のクロックパルスの後で、データ
出力Q3は論理1に等しく、かつ分周器回路32の内部状態
は<Q1,Q2,Q3>=<1,1,1>である。 第3のクロックパルスの後で、次の回路ノードは論理
信号レベルを変化してしまっており、Q3が今論理1に等
しいので=0であり、かつNORゲート44の一方の入
力は論理1に等しい。それゆえNORゲート44の出力は論
理0に等しく、それはORゲート40の一方の入力で提示さ
れる。が今論理0に等しいので、NORゲート42の第
2の入力は論理0に等しくかつORゲート46の第2の入力
は論理0に等しい。ORゲート46の両方の入力が論理0で
あると、ORゲート46の出力は論理0となり、それはフリ
ップフロップ34のデータ入力D1で提示される。 周波数入力48での第4のクロックパルスの立ち上がり
端縁で、3つのフリップフロップ34、36および38は再び
同時にクロック動作され、しかしながら、フリップフロ
ップ34のみがその入力(「0」)が第4のクロックパル
スの直前のその出力(「1」)とは異なるので、その状
態を変化する。このように、第4のクロックパルスの後
で、データ出力Q1は論理0に等しく、かつ分周器回路32
の内部状態は<Q1,Q2,Q3>=<0,1,1>である。 第4のクロックパルスの後で、次の回路ノードは論理
信号レベルを変化してしまっており、Q1は今論理0に等
しいので=1であり、かつORゲート40への第2の入
力は論理0に等しい。ORゲート40への両方の入力は論理
0であるので、ORゲート40の出力は論理0であり、そし
てそれはフリップフロップ36のデータ入力D2で提示され
る。 周波数入力48での第5のクロックパルスの立ち上がり
端縁で、3つのフリップフロップ34、36、38は同時にク
ロック動作される。第5のクロックパルスで、フリップ
フロップ36のみはその入力(「0」)が第5のクロック
パルスの直前のその出力(「1」)とは異なるので、状
態を変える。このように、第5のクロックパルスの後
で、データ出力Q2は論理0であり、かつ分周器回路32の
内部状態は<Q1,Q2,Q3>=<0,0,1>である。 第5のクロックパルスの後で、次の回路ノードは論理
信号レベルを変化してしまっており、Q2=0であるので
は論理1となり、フリップフロップ38のデータ入力
D3は論理0となり、かつNORゲート42の第2の入力は論
理0となる。NORゲート42の出力は今論理1となり、そ
れはORゲート46の一方の入力へ提示される。ORゲート46
の出力はこのように論理1となり、それはフリップフロ
ップ34のデータ入力D1へ提示される。最終的に、
1であるので、NORゲート44の第2の入力は論理1とな
る。 周波数入力48での第6のクロックパルスの立ち上がり
端縁(第2のタイミングサイクルの初め)で、3つのフ
リップフロップ34、36、38は再び同時にクロック動作さ
れる。このクロックパルスで、2つのフリップフロップ
34および38は状態を変える。フリップフロップ34のデー
タ出力Q1は論理1となりかつフリップフロップ38のデー
タ出力Q3は論理0となる。このように、分周器回路32は
カウントシーケンスにおける第1のクロックパルスに続
く内部状態に戻り、すなわち、<Q1,Q2,Q3>=<1,0,0
>である。分周器回路32のカウントシーケンスは第II表
で下に示される。 第4図は分周器回路32に対する先に説明されたタイミ
ングパターンを示す。周波数アウト端子での周波数
は周波数入力端子48での周波数から5倍減少され、すな
わち、周波数入力48での5つの入力パルスごとに、分周
器回路32はデータ出力で1つの出力パルスを伝達す
る。 分周器回路32の設計における最小伝播遅延は賢明な状
態割当てにより達成された、カウントシーケンスにおけ
る最終状態から初期状態への遷移を除けば、そのシーケ
ンスにおける各連続するカウントはただ単一のビットだ
け異なる。これはスプリアス状態変化を除去しかつ過剰
な遅延を回避する。 分周器回路32の最大動作周波数はカウントシーケンス
における最終状態から初期状態への遷移により制限され
る。最大周波数は次の等式により与えられる。 であり、そこでは ts(34)=フリップフロップ34のセットアップ時間、 tpd(36)=フリップフロップ36の伝播遅延、 tpd(42)=NORゲート42の伝播遅延 である。(ORゲート46はフリップフロップ34の内部にあ
るので、それはただフリップフロップ34に対するセット
アップとして現われるだけであって単一経路でのゲート
遅延として現われるのではないことに注目されたい。) 回路動作のコンピュータシミュレーションは155℃で
の最悪の場合の状態での次の性能を予期している。 ts (34)=1.2ns tpd(36)=3.5ns tpd(42)=1.6ns 合計 =6.3ns 最大入力周波数 =158.7MHz 上記のものが最悪の場合の状態を表わしている一方
で、現在のバイポーラ技術を用いると、分周器回路32は
250MHzまでの速度で動作可能である。 いずれの3フリップフロップ2進カウンタ回路(すな
わち、3出力ビット)においても、8つの可能なカウン
ト状態があるということが注目されるであろう。分周器
回路32のカウントシーケンスは可能な8つの状態のうち
5つだけを利用するということがまた注目されるであろ
う。そのような状態において、分周器回路32は偶然それ
が3つの未使用の状態のうちのいずれかの1つにでも見
い出され得るという可能性がある。これは回路がパワー
アップされるときに起こり得るかまたはフリップフロッ
プの状態に影響を与える外部ノイズが原因となり得る。 第II表において示されるカウントシーケンスのすべて
の状態に対し、次の入力クロックパルスで回路がそこへ
と進行する状態は公知であるが、未使用の状態に対する
次の状態は公知ではない。このように、フリップフロッ
プが未使用の状態に「投じられる」とき、カウンタは未
使用の状態から未使用の状態へと発振され、決して使用
状態に到達しないかもしれないという可能性がさらにあ
る。その未使用の状態がこの特徴を有する回路は「ロッ
クアウト」を被ると言われる。 もし偶然に、分周器回路32がいずれの未使用の状態あ
にも入るならば(Q1,Q2,Q3=0,0,0;0,1,0;0,1,1)、そ
れは迅速に正しいカウントシーケンスに戻り、このよう
にロックアウトを妨げる。これはORゲート46またはNOR
ゲート44により達成される。たとえば、もし分周器回路
32が状態<Q1,Q2,Q3>=<1,0,1>へとパワーアップさ
れたならば、NORゲート44はカウントが<Q1,Q2,Q3>=
<0,0,1>または状態<Q1,Q2,Q3>=<1,0,0>のいずれ
かに入るまでQ2を論理0に等しいように保つであろう。
その代わり、もし分周器回路32が状態<Q1,Q2,Q3>=<
0,1,0>へパワーアップされるならば、Q2はカウントが
状態<Q1,Q2,Q3>=<0,1,1>に入るまで論理1に等し
いように保たれるであろう。NORゲート44がなければ、
分周器回路32は状態<Q1,Q2,Q3>=<0,1,0>と<1,0,1
>との間で発振するであろう。 同様に、状態<Q1,Q2,Q3>=<0,0,0>が生じるなら
ば、ORゲート46の第1の入力(データ出力に結合さ
れる)は次の状態が<Q1,Q2,Q3>=<1,0,0>となり、
このように正しいカウントシーケンスに戻るということ
を確実にする。 この発明の特定の実施例の先の説明は例示および説明
のために提供されてきた。余すところがないことまたは
この発明を開示された厳密な形式に制限することは意図
されておらず、かつ明らかに多くの修正および変化が先
の教示を考慮すれば可能である。この実施例はそれによ
り熟考された特定の使用に適するように種々の実施例に
おいてかつ種々の修正を伴って当業者がこの発明を最も
よく利用することを可能にするように、この発明の原理
およびその実用的な用途を最もよく説明するために選択
され記載された。この発明の範囲は前掲の特許請求の範
囲およびそれらの同等物により規定されることが意図さ
れている。
【図面の簡単な説明】 第1図は先行技術で公知である分周器回路の概略図であ
る。 第2図は第1図の分周器回路に対するタイミング波形の
図である。 第3図はこの発明の5分周回路の概略図である。 第4図はこの発明の5分周回路に対するタイミング波形
の図である。 図において、4、6、8および10はD型フリップフロッ
プ、12、14、16および18はクロック入力、20は周波数入
力、22はNORゲート、24はインバータ、26はセット入
力、28および30はクリア端子、32は分周器回路、、34な
いし38はD型フリップフロップ、40はORゲート、42およ
び44はNORゲート、46はORゲート、48は周波数入力であ
る。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.各々が、データ入力、非反転データ出力、反転デー
    タ出力、および5分周すべき信号を受けるクロック入力
    を有する第1、第2および第3のフリップフロップ素子
    を含みかつ前記第2および第3のフリップフロップ素子
    の出力と前記第1のフリップフロップのデータ入力の間
    にフィードバック経路が存在する高速5分周カウンタ回
    路であって、 前記第1のフリップフロップ素子のデータ入力が、第1
    の2入力NORゲートの出力にその一方入力が接続される
    第1の2入力ORゲートを含み、 前記第2のフリップフロップ素子のデータ入力が、前記
    第1のフリップフロップ素子の非反転出力に結合され、 前記第2のフリップフロップ素子の非反転出力が前記第
    3のフリップフロップ素子のデータ入力および前記第1
    のNORゲートの一方入力に接続され、 前記第3のフリップフロップ素子の反転出力が前記第1
    のORゲートの他方入力および前記第1のNORゲートの他
    方入力に接続され、 前記5分周カウンタ回路の5分周結果出力が前記第1の
    フリップフロップ素子の反転出力から取出されるように
    したことを特徴とする、高速5分周カウンタ回路。 2.前記第2のフリップフロップ素子のデータ入力は、
    第2の2入力NORゲートの出力にその一方入力が接続さ
    れかつその他方入力が前記第1のフリップフロップ素子
    の非反転出力に接続される第2のORゲートを備え、 前記第2のNORゲートの一方入力は前記第3のフリップ
    フロップ素子の非反転出力に接続されかつその他方入力
    は前記第2のフリップフロップ素子の反転出力に接続さ
    れることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の高
    速5分周カウンタ回路。 3.前記第2のフリップフロップ素子のデータ入力が、
    少なくとも前記第2のフリップフロップ素子の一方の出
    力に結合される入力を有する第2の否定論理和回路の出
    力を一方入力に受ける論理和回路をさらに含み、前記論
    理和回路の他方入力は前記第1のフリップフロップ素子
    の非反転出力に接続され、前記第2の否定論理和回路
    は、前記第2のフリップフロップ素子の反転および非反
    転出力の一方と前記第3のフリップフロップ素子の反転
    および非反転出力の前記一方と異なる他方の出力の信号
    を受ける、特許請求の範囲第1項記載の高速5分周カウ
    ンタ回路。 4.前記第1、第2および第3のフリップフロップ素子
    の各々は、D型フリップフロップを備える、特許請求の
    範囲第1項に記載の高速5分周カウンタ回路。 5.高速5分周カウンタ回路であって、 データ入力、クロック入力、非反転出力および反転出力
    を有する第1のフリップフロップ手段を含み、前記第1
    のフリップフロップ手段の反転出力が前記5分周カウン
    タ回路の出力であり、 データ入力、クロック入力、非反転出力および反転出力
    を有する第2のフリップフロップ手段を備え、前記第1
    のフリップフロップ手段の非反転出力が論理ゲートを介
    して前記第2のフリップフロップ手段のデータ入力に結
    合され、さらに データ入力、クロック入力、非反転出力および反転出力
    を有する第3のフリップフロップ手段を備え、前記第3
    のフリップフロップ手段の非反転出力が前記論理ゲート
    を介して前記第2のフリップフロップ手段のデータ入力
    に結合され、前記第3のフリップフロップ手段の反転出
    力が第1のORゲートの第1の入力を介して前記第1のフ
    リップフロップ手段のデータ入力に結合され、前記第3
    のフリップフロップ手段の反転出力はさらに第1のNOR
    ゲートの第1の入力に結合され、前記第1のNORゲート
    の出力は前記第1のORゲートの第2の入力に結合され、
    前記第1のORゲートの出力は前記第1のフリップフロッ
    プ手段のデータ入力に結合され、 前記第2のフリップフロップ手段の非反転出力が前記第
    3のフリップフロップ手段のデータ入力に結合されかつ
    さらに前記第1のNORゲートの第2の入力に結合され、 前記第1、第2および第3のフリップフロップ手段のク
    ロック入力の各々は、クロックパルスを与える外部手段
    に結合され、さらに 前記論理ゲートは前記第2のフリップフロップ手段の反
    転出力および前記第3のフリップフロップ手段の非反転
    出力の信号の少なくとも一方が第1の論理レベルのとき
    には前記第1のフリップフロップ手段の非反転出力の信
    号を前記第2のフリップフロップ手段のデータ入力へ通
    過させ、かつそうでない場合には前記第2のフリップフ
    ロップ手段のデータ入力に前記第1の論理レベルの信号
    を与えることを特徴とする、高速5分周カウンタ回路。 6.以下に示すカウントシーケンスに従ってカウントを
    とって前記クロック入力に与えられるクロックパルスを
    5分周する、特許請求の範囲第5項記載の高速5分周カ
    ウンタ回路。 7.前記論理ゲートは、前記第1のフリップフロップ手
    段の非反転出力を受ける第1の入力と、第2のNORゲー
    トの出力を受ける第2の入力を有する第2のORゲートを
    含み、前記第2のNORゲートは、その第1の入力が前記
    第2のフリップフロップ手段の反転出力に結合され、か
    つその第2の入力が前記第3のフリップフロップ手段の
    非反転出力に結合され、これにより前記第2のNORゲー
    トは、前記第1、第2および第3のフリップフロップ手
    段の非反転出力が未使用の論理状態000、010および101
    の間で発振することを防止する、特許請求の範囲第5項
    記載の高速5分周カウンタ回路。 8.前記第1、第2および第3のフリップフロップ手段
    の各々はD型フリップフロップを備える、特許請求の範
    囲第5項記載の高速5分周カウンタ回路。
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