JPS63290408A - 高速可変分周器 - Google Patents
高速可変分周器Info
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- JPS63290408A JPS63290408A JP62125578A JP12557887A JPS63290408A JP S63290408 A JPS63290408 A JP S63290408A JP 62125578 A JP62125578 A JP 62125578A JP 12557887 A JP12557887 A JP 12557887A JP S63290408 A JPS63290408 A JP S63290408A
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- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 4
- OZFAFGSSMRRTDW-UHFFFAOYSA-N (2,4-dichlorophenyl) benzenesulfonate Chemical compound ClC1=CC(Cl)=CC=C1OS(=O)(=O)C1=CC=CC=C1 OZFAFGSSMRRTDW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000465531 Annea Species 0.000 description 1
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
- H03B21/00—Generation of oscillations by combining unmodulated signals of different frequencies
- H03B21/01—Generation of oscillations by combining unmodulated signals of different frequencies by beating unmodulated signals of different frequencies
- H03B21/02—Generation of oscillations by combining unmodulated signals of different frequencies by beating unmodulated signals of different frequencies by plural beating, i.e. for frequency synthesis ; Beating in combination with multiplication or division of frequency
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K23/00—Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains
- H03K23/64—Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two
- H03K23/68—Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two with a base which is a non-integer
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/023—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of differential amplifiers or comparators, with internal or external positive feedback
- H03K3/0233—Bistable circuits
-
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
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- H03K3/353—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
- H03K3/356—Bistable circuits
- H03K3/356017—Bistable circuits using additional transistors in the input circuit
- H03K3/356034—Bistable circuits using additional transistors in the input circuit the input circuit having a differential configuration
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目 次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術〔第12図〕
発明が解決しようとする問題点
問題点を解決するための手段〔第1図〕〔概 要〕
ミキサに入力信号と、ミキサ出力を帰還分周器を経て分
周した信号とを加えることによって、分数分周比の分周
信号をミキサ出力に得る。この際帰還分周器の分周比を
切り替えることによって可変分周器を構成する。さらに
前置分周器を設けることによって整数分の1の可変分周
器を構成する。
周した信号とを加えることによって、分数分周比の分周
信号をミキサ出力に得る。この際帰還分周器の分周比を
切り替えることによって可変分周器を構成する。さらに
前置分周器を設けることによって整数分の1の可変分周
器を構成する。
アナログ動作を行うミキサと固定分周器のみを使用する
ので、動作遅延がなく高速の可変分周器が得られる。
ので、動作遅延がなく高速の可変分周器が得られる。
本発明は高速で可変分周を行うことができる分周器に係
り、特にアナログ回路と固定分周器とで構成することに
よってマイクロ波帯でも動作可能にした高速可変分周器
に関するものである。
り、特にアナログ回路と固定分周器とで構成することに
よってマイクロ波帯でも動作可能にした高速可変分周器
に関するものである。
高速可変分周器は例えば自動車電話機等において、高周
波帯で多数の周波数を発生させるために必要となるもの
であるが、従来用いられているものと比べて、より高い
周波数において動作可能なものが要望されている。
波帯で多数の周波数を発生させるために必要となるもの
であるが、従来用いられているものと比べて、より高い
周波数において動作可能なものが要望されている。
(従来の技術〕
従来、可変分周器としては、フリップ・フロップ等の論
理回路によって構成されたものが知られている。第12
図は従来の可変分周器の一例を示し、フリップ・フロッ
プFFI〜FF3からなるl/2分周器を3段縦続に接
続するとともに、2段目。
理回路によって構成されたものが知られている。第12
図は従来の可変分周器の一例を示し、フリップ・フロッ
プFFI〜FF3からなるl/2分周器を3段縦続に接
続するとともに、2段目。
3段目のフリップ・フロップFF2.FF3のQ出力を
ゲート回路Glを経て1段目のフリップ・フロップFF
IのD入力に帰還し、入力クロックを共通に入力Cに与
えるとともに、3段目のフリップ・フロップFF3のモ
ード入力Mにコントロール信号を加えることによって、
入力を174または115に分周した出力を切り替えて
発生させることができる。
ゲート回路Glを経て1段目のフリップ・フロップFF
IのD入力に帰還し、入力クロックを共通に入力Cに与
えるとともに、3段目のフリップ・フロップFF3のモ
ード入力Mにコントロール信号を加えることによって、
入力を174または115に分周した出力を切り替えて
発生させることができる。
すなわち第12図に示された分周器においては、初段の
172分周器を間欠的に休止させたり、させなかったり
するタイミングを最終段の172分周器で切り替えて制
御することによって、奇数分周(〔発明が解決しようと
する問題点〕 第12図に示されたような従来の可変分周器においては
、縦続に接続された複数段の分周器における初段の分周
器を間欠的に休止させるタイミングを、最終段の分周器
で入力クロックをカウントすることによって制御し、初
段分周器をリセットして分周動作させないようにするこ
とによって、所要の分周比を実現するようにしている。
172分周器を間欠的に休止させたり、させなかったり
するタイミングを最終段の172分周器で切り替えて制
御することによって、奇数分周(〔発明が解決しようと
する問題点〕 第12図に示されたような従来の可変分周器においては
、縦続に接続された複数段の分周器における初段の分周
器を間欠的に休止させるタイミングを、最終段の分周器
で入力クロックをカウントすることによって制御し、初
段分周器をリセットして分周動作させないようにするこ
とによって、所要の分周比を実現するようにしている。
このような方式においては、初段の分周器から最終段の
分周器を経て初段に戻る系の遅延時間が問題となり、多
数のゲートを通過するため遅延が大きく、そのため全体
として所望の分周動作を行うことが可能な速度が制限さ
れる。
分周器を経て初段に戻る系の遅延時間が問題となり、多
数のゲートを通過するため遅延が大きく、そのため全体
として所望の分周動作を行うことが可能な速度が制限さ
れる。
従来このような型式のものでは、自動車電話機用の可変
分周器が最高速のものとして知られているが、それでも
1.5 GH2程度が最高であって、それ以上のものは
これまで実現されていなかった。
分周器が最高速のものとして知られているが、それでも
1.5 GH2程度が最高であって、それ以上のものは
これまで実現されていなかった。
本発明はこのような従来技術の問題点を解決しようとす
るものであって、第1図に示す原理的構成を有し、ミキ
サ101 、複数の分周器102..1022、・・・
と、切り替え手段103とを具え、切り替え手段103
の切り替えによってミキサ101から可変分周比の分周
出力を得るものであり、さらに入力側に分周器104を
有するものである。
るものであって、第1図に示す原理的構成を有し、ミキ
サ101 、複数の分周器102..1022、・・・
と、切り替え手段103とを具え、切り替え手段103
の切り替えによってミキサ101から可変分周比の分周
出力を得るものであり、さらに入力側に分周器104を
有するものである。
ミキサー01は、分周すべき入力を加えられるものであ
る。
る。
分周器1021,1022、・・・は、ミキサー01の
出力をそれぞれ異なる固定分周比で分周するものである
。
出力をそれぞれ異なる固定分周比で分周するものである
。
切り替え手段103は、複数の分周器102..102
2。
2。
・・・の出力を切り替えてミキサー01に帰還するもの
である。
である。
分周器104は、ミキサー01に加えられる入力を固定
分周比で分周するものである。
分周比で分周するものである。
第4図ないし第1を図は本発明の基本的構成と作用とを
説明するものである。
説明するものである。
第4図は基本的な分数分周回路を示すブロック図であっ
て、1はミキサ、2は帰還分周器である。
て、1はミキサ、2は帰還分周器である。
第4図において入力周波数をr、出力周波数をX、分周
器2の分周比を土とすると、ミキサーの入出力において x=f−− なる関係があり、従って分周出力周波数としてn が得られ、分数分周が行われる。尚、ミキサーの出力に
はf E、の外f+、?、責、fも出力され得るが、
−2fはミキサをバランス型にすることにより消滅し、
又、f十−はフィルタ等により除去される。
器2の分周比を土とすると、ミキサーの入出力において x=f−− なる関係があり、従って分周出力周波数としてn が得られ、分数分周が行われる。尚、ミキサーの出力に
はf E、の外f+、?、責、fも出力され得るが、
−2fはミキサをバランス型にすることにより消滅し、
又、f十−はフィルタ等により除去される。
第5図は第4図に示された回路の変形であって帰還分周
器2を省いたものである。この場合は第4図において帰
還分周器2の分周比n=lとした場合に対応し、従って
分周出力周波数Xは常にとなって、−分周が行われる。
器2を省いたものである。この場合は第4図において帰
還分周器2の分周比n=lとした場合に対応し、従って
分周出力周波数Xは常にとなって、−分周が行われる。
第6図は、基本的な可変分周回路の構成を示し、第4図
において切り替えスイッチ3を設けて複数の帰還分周器
21,2□の出力を切り替えてミキサーに帰還するよう
にしたものであって、切り替えスイッチ3の切り替えに
よって可変分周を行うことができる。
において切り替えスイッチ3を設けて複数の帰還分周器
21,2□の出力を切り替えてミキサーに帰還するよう
にしたものであって、切り替えスイッチ3の切り替えに
よって可変分周を行うことができる。
第7図は、第6図の構成において一方の帰還分周器2.
の分周比を1としたものであって、切り替えスイッチ3
の切り替えによって可変分周を行うことができる。
の分周比を1としたものであって、切り替えスイッチ3
の切り替えによって可変分周を行うことができる。
第8図は第4図に示された分数分周回路の前段に、固定
分周比1/mを有する前置分周器4を設けたものであっ
て、従ってこの場合の分周出力周波数Xは m n+1 である。m=nとした場合は、整数分の1分周回路が構
成される。
分周比1/mを有する前置分周器4を設けたものであっ
て、従ってこの場合の分周出力周波数Xは m n+1 である。m=nとした場合は、整数分の1分周回路が構
成される。
第9図は第5図に示された172分周回路の前段に、固
定分周比1/mを有する前置分周器4を設けたものであ
って、従ってこの場合の分周出力周波数Xは x = −f f4)m となって、偶数骨の1分周回路が構成される。
定分周比1/mを有する前置分周器4を設けたものであ
って、従ってこの場合の分周出力周波数Xは x = −f f4)m となって、偶数骨の1分周回路が構成される。
第10図は、第6図に示された可変分周回路の前段に、
固定分周比上を有する前置分周器4を設げたものである
。
固定分周比上を有する前置分周器4を設げたものである
。
また第11図は、第7図に示された可変分周器の前段に
、固定分周比Tを有する前置分周器4を設けだものであ
る。
、固定分周比Tを有する前置分周器4を設けだものであ
る。
本発明の高速可変分周器においては、上述のごとき各種
の構成において、帰還分周器および前置分周器の分周比
の選択によって、各種の可変分周を行うことができる。
の構成において、帰還分周器および前置分周器の分周比
の選択によって、各種の可変分周を行うことができる。
例えば第10図において、帰還分周器26,2tのきる
。
。
また第11図において、帰還分周器2□の分周比同様に
1と1の可変分周を行うことができる。
1と1の可変分周を行うことができる。
第2図は本発明の一実施例を示したものであって、Ga
As基板上にMESFETを使用したICで実現できる
ものである。同図において11はダイナミック分周器(
特願昭61−296809号)であって、上背周器とし
て動作する。12はミキサであってフリップ・フロップ
(FF)タイプで構成されている。
As基板上にMESFETを使用したICで実現できる
ものである。同図において11はダイナミック分周器(
特願昭61−296809号)であって、上背周器とし
て動作する。12はミキサであってフリップ・フロップ
(FF)タイプで構成されている。
また13.14は差動増幅器であって、増幅器13はミ
キサー2における変換損失を補償するものであり、増幅
器14は出力バッファである。15は切り替えスイッチ
であってFFタイプのものが用いられる。16はスタテ
ィック分周器であってFFタイプからなり、T分周器と
して動作する。
キサー2における変換損失を補償するものであり、増幅
器14は出力バッファである。15は切り替えスイッチ
であってFFタイプのものが用いられる。16はスタテ
ィック分周器であってFFタイプからなり、T分周器と
して動作する。
第2A図は第2図におけるダイナミック分周器11の構
成例を示したものであって、21.22は差動増幅器、
23〜26はFETスイッチである。
成例を示したものであって、21.22は差動増幅器、
23〜26はFETスイッチである。
第2A図において差動増幅器21の出力はFETスイッ
チ23.24を経て位相を反転して差動増幅器22の入
力に接続され、差動増幅器22の出力はFETスイッチ
25.26を経て差動増幅器21の入力に帰還されてい
る。従ってFETスイッチ23.24と25.26とを
入力信号Cによって制御して互に逆相にオンにすること
によって、例えば差動増幅器22の入力Q。
チ23.24を経て位相を反転して差動増幅器22の入
力に接続され、差動増幅器22の出力はFETスイッチ
25.26を経て差動増幅器21の入力に帰還されてい
る。従ってFETスイッチ23.24と25.26とを
入力信号Cによって制御して互に逆相にオンにすること
によって、例えば差動増幅器22の入力Q。
Qに入力信号Cの172の周波数に分周された出力を得
る。
る。
また第2B図は第2A図および第2図13.14に示さ
れる差動増幅器の構成例を示したものであって、差動対
をなすFET27,2Bに差動入力IN、 INを加え
たとき、それぞれのドレインに接続されたソースフォロ
アをなすFET29.30のソース側から反転した出力
OUT、OUTを得るものである。なおFET29.3
0のソース回路におけるそれぞれ複数個のダイオードD
+ 、 D zは、出力電圧のレベルをシフトするレ
ベルシフトダイオードである。
れる差動増幅器の構成例を示したものであって、差動対
をなすFET27,2Bに差動入力IN、 INを加え
たとき、それぞれのドレインに接続されたソースフォロ
アをなすFET29.30のソース側から反転した出力
OUT、OUTを得るものである。なおFET29.3
0のソース回路におけるそれぞれ複数個のダイオードD
+ 、 D zは、出力電圧のレベルをシフトするレ
ベルシフトダイオードである。
第2C図はミキサ12の構成例を示したものであって、
局発入力LOCALと信号入力5IGNALの論理積を
とる^NDゲート31、局発反転入力LOCALと信号
反転入力5IGNALの論理積をとるANDゲート32
、^NDゲート31の出力とANDゲート32の反転論
理和をとるNORゲート33、局発反転入力LOCAL
と信号入力5IGNALの論理積をとるANDゲート3
4、局発入力LOCALと信号反転入力5IGNALの
論理積をとるANDゲート35、ANDゲート34の出
力とANDゲート35の出力の反転論理和をとるNOR
ゲート36からなり、NORゲート33からは出力OU
Tとして局発入力LOCALと信号入力5IGNALの
排他的論理和が、NORゲート36からは反転出力OU
TとしてNORゲート33と反対の信号が出力される。
局発入力LOCALと信号入力5IGNALの論理積を
とる^NDゲート31、局発反転入力LOCALと信号
反転入力5IGNALの論理積をとるANDゲート32
、^NDゲート31の出力とANDゲート32の反転論
理和をとるNORゲート33、局発反転入力LOCAL
と信号入力5IGNALの論理積をとるANDゲート3
4、局発入力LOCALと信号反転入力5IGNALの
論理積をとるANDゲート35、ANDゲート34の出
力とANDゲート35の出力の反転論理和をとるNOR
ゲート36からなり、NORゲート33からは出力OU
Tとして局発入力LOCALと信号入力5IGNALの
排他的論理和が、NORゲート36からは反転出力OU
TとしてNORゲート33と反対の信号が出力される。
すなわち、排他的論理和による乗算作用によりミキサと
して働くものである。
して働くものである。
尚、各ゲートはFETで構成される。よって高速動作さ
せた場合FETの動作周波数の限界によりアナログ的に
動作する。そして結果的にローパスフィルタの役割も為
す。
せた場合FETの動作周波数の限界によりアナログ的に
動作する。そして結果的にローパスフィルタの役割も為
す。
第2D図は切り替えスイッチ15の構成例を示したもの
であって、データDA 、Di 、DA、DiがAND
ゲート41,42.44.45の一方の入力端子に入力
され、ANDNOゲート43の他方の入力端子には入力
Mが、ANDゲート42.45の他方の入力端子には入
力Mが入力され、ANDゲート41.42の出力はNO
Rゲート43ニ、ANDゲート44.45 (7)出力
はNORゲート46に入力される。すなわち入力Mがハ
イレベル、MがローレベルになったときはデータDA、
DAが、NORゲート43.46の出力0tlT、、
ourzに取り出され、入力Mがローレベル、Mがハイ
レベルになったときはデータDm、Dmが、NORゲー
ト43.46の出力0UTI、 0UT2に取り出され
て、切り替えスイッチとしての作用が行われる。
であって、データDA 、Di 、DA、DiがAND
ゲート41,42.44.45の一方の入力端子に入力
され、ANDNOゲート43の他方の入力端子には入力
Mが、ANDゲート42.45の他方の入力端子には入
力Mが入力され、ANDゲート41.42の出力はNO
Rゲート43ニ、ANDゲート44.45 (7)出力
はNORゲート46に入力される。すなわち入力Mがハ
イレベル、MがローレベルになったときはデータDA、
DAが、NORゲート43.46の出力0tlT、、
ourzに取り出され、入力Mがローレベル、Mがハイ
レベルになったときはデータDm、Dmが、NORゲー
ト43.46の出力0UTI、 0UT2に取り出され
て、切り替えスイッチとしての作用が行われる。
第2E図はスタティック分周器16の構成例を示したも
のであって、アンドノア回路から構成されるフリップ・
フロップ5L52をリング状に接続し、入力C2Cによ
って交互に状態を反転せさせて、入力信号Cの172の
周波数に分周された出力Q。
のであって、アンドノア回路から構成されるフリップ・
フロップ5L52をリング状に接続し、入力C2Cによ
って交互に状態を反転せさせて、入力信号Cの172の
周波数に分周された出力Q。
Qを得るものである。
また第2F図は第2E図に示されたフリップ・フロップ
の構成例を示したものであって、差動対をなすFET5
3,54と55.56とにおける逆位相のソースをそれ
ぞれ並列に接続し、差動対をなすFET57゜58にそ
れぞれ直列に接続して、差動対FE757.58のゲー
トに入力C1Cを加えるとともに、差動対FET53,
54と55.56のそれぞれ並列に接続されたドレイン
の出力を、それぞれソースフォロアをなすFET59
、60のゲートに接続し、ソースフォロアFET59゜
60のソース側の出力Q、Qを差動対の一方のFET5
5.54の入力に接続し、差動対の他方のFET53.
56の入力をアンド回路の一方の入力R,Sとしたもの
であり、入力C,Cにおける入力ごとに状態を反転した
信号を出力Q、Qに発生する、MS (アスクスレーブ
)形フリップ・フロップ回路として動作する。
の構成例を示したものであって、差動対をなすFET5
3,54と55.56とにおける逆位相のソースをそれ
ぞれ並列に接続し、差動対をなすFET57゜58にそ
れぞれ直列に接続して、差動対FE757.58のゲー
トに入力C1Cを加えるとともに、差動対FET53,
54と55.56のそれぞれ並列に接続されたドレイン
の出力を、それぞれソースフォロアをなすFET59
、60のゲートに接続し、ソースフォロアFET59゜
60のソース側の出力Q、Qを差動対の一方のFET5
5.54の入力に接続し、差動対の他方のFET53.
56の入力をアンド回路の一方の入力R,Sとしたもの
であり、入力C,Cにおける入力ごとに状態を反転した
信号を出力Q、Qに発生する、MS (アスクスレーブ
)形フリップ・フロップ回路として動作する。
第3図は第2図に示された高速可変分周器の動作波形の
一例を示したものであって、各回路をAu/WSiゲー
トでゲート長1μmのもので構成した場のAu/WSi
ゲートについては、下記の文献に記載されている。
一例を示したものであって、各回路をAu/WSiゲー
トでゲート長1μmのもので構成した場のAu/WSi
ゲートについては、下記の文献に記載されている。
志垣他rAu/TiN/WSi−Gate Seef
−Aligned GaAsMESFETs (/s
ingRapid Ther+mal Annea
lingMethodJ Electronics
Letters 1985 Vol、21 No。
−Aligned GaAsMESFETs (/s
ingRapid Ther+mal Annea
lingMethodJ Electronics
Letters 1985 Vol、21 No。
18 p、804
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、固定分周比の分周
器とアナログ動作を行うミキサとによって可変分周器を
構成しているので、従来のように論理回路を用い計数動
作のタイミングを調整して可変分周を行うものと比べて
、より高速で動作可能な可変分周器を実現することがで
きる。
器とアナログ動作を行うミキサとによって可変分周器を
構成しているので、従来のように論理回路を用い計数動
作のタイミングを調整して可変分周を行うものと比べて
、より高速で動作可能な可変分周器を実現することがで
きる。
第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図は本発明
の一実施例の構成を示す図、第2A図は第2図における
ダイナミック分周器の構成例を示す図、 第2B図は第2図および第2A図における差動増幅器の
構成例を示す図、 第2C図は第2図におけるミキサの構成例を示す図、 第2D図は第2図における切り替えスイッチの構成例を
示す図、 第2E図は第2図におけるスタティック分周器の構成例
を示す図、 第2F図は第2図におけるフリップ・フロップの構成例
を示す図、 第3図は第2図の高速可変分周器の動作波形の一例を示
す図、 第4図は基本的な分数分周回路を示すブロック図、 第5図は第4図において帰還分周器を省いた構成を示す
図、 第6図は基本的な可変分周回路の構成を示すブロック図
、 第7図は第6図において一方の帰還用分周器を省いた構
成を示す図、 第8図は第4図において前段に前置分周器を設けた構成
を示す図、 第9図は第5図において前段に前置分周器を設けた構成
を示す図、 第10図は第6図において前段に前置分周器を設けた構
成を示す図、 第11図は第7図において前段に前置分周器を設けた構
成を示す図、 第12図は従来の可変分周器の構成を示す図である。 1・・・ミキサ 2.2..2□・・・帰還分周器 3・・・切り替えスイッチ 4・・・前置分周器 11・・・牽勅ダイナミック分周器 12・・・ミキサ 13、14・・・差動増幅器 15・・・切り替えスイッチ 16・・・スタティック分周器 51+52・・・フリップ・フロップ 101・・・ミキサ 102、.1022、104・・・分周器103・・・
切り替え手段 特許出願人 冨 士 通 株式会社 代理人 弁理士 玉 蟲 久五部 (外1名) 本発8月のFA埋的斗翼族を示す8 第 1 図 13.14−・ 差!0瑠慣器 本発明の一実施例を示す図 第 2 図 9−イナミ・リフ分yfA器のPAa伊1を示す8第2
A図 差動壇情器の構成例を示す因 ミキガC構成イカと示す図 第2C図 勿す眉しスイブ+f)利側へ”イシ8ホず図第2D 図 スタテイ・ンク分M器の構成例を示す9第 2E 図 53〜60・・FET フリ・ンプ フロップの構成例き示す8菓 2 F 図 第2図の高速可友労周器の動(j波形の一θ11を示す
図画 3 図 第 7 口 FF1.FF2.FF3−−−フリップフロップ G
1・・・ゲニト回路従来の可’X+M器を示す図 第 12 図
の一実施例の構成を示す図、第2A図は第2図における
ダイナミック分周器の構成例を示す図、 第2B図は第2図および第2A図における差動増幅器の
構成例を示す図、 第2C図は第2図におけるミキサの構成例を示す図、 第2D図は第2図における切り替えスイッチの構成例を
示す図、 第2E図は第2図におけるスタティック分周器の構成例
を示す図、 第2F図は第2図におけるフリップ・フロップの構成例
を示す図、 第3図は第2図の高速可変分周器の動作波形の一例を示
す図、 第4図は基本的な分数分周回路を示すブロック図、 第5図は第4図において帰還分周器を省いた構成を示す
図、 第6図は基本的な可変分周回路の構成を示すブロック図
、 第7図は第6図において一方の帰還用分周器を省いた構
成を示す図、 第8図は第4図において前段に前置分周器を設けた構成
を示す図、 第9図は第5図において前段に前置分周器を設けた構成
を示す図、 第10図は第6図において前段に前置分周器を設けた構
成を示す図、 第11図は第7図において前段に前置分周器を設けた構
成を示す図、 第12図は従来の可変分周器の構成を示す図である。 1・・・ミキサ 2.2..2□・・・帰還分周器 3・・・切り替えスイッチ 4・・・前置分周器 11・・・牽勅ダイナミック分周器 12・・・ミキサ 13、14・・・差動増幅器 15・・・切り替えスイッチ 16・・・スタティック分周器 51+52・・・フリップ・フロップ 101・・・ミキサ 102、.1022、104・・・分周器103・・・
切り替え手段 特許出願人 冨 士 通 株式会社 代理人 弁理士 玉 蟲 久五部 (外1名) 本発8月のFA埋的斗翼族を示す8 第 1 図 13.14−・ 差!0瑠慣器 本発明の一実施例を示す図 第 2 図 9−イナミ・リフ分yfA器のPAa伊1を示す8第2
A図 差動壇情器の構成例を示す因 ミキガC構成イカと示す図 第2C図 勿す眉しスイブ+f)利側へ”イシ8ホず図第2D 図 スタテイ・ンク分M器の構成例を示す9第 2E 図 53〜60・・FET フリ・ンプ フロップの構成例き示す8菓 2 F 図 第2図の高速可友労周器の動(j波形の一θ11を示す
図画 3 図 第 7 口 FF1.FF2.FF3−−−フリップフロップ G
1・・・ゲニト回路従来の可’X+M器を示す図 第 12 図
Claims (2)
- (1)分周すべき入力を加えられるミキサ(101)と
、該ミキサ(101)の出力をそれぞれ異なる固定分周
比で分周する複数の分周器(102_1、102_2、
・・・)と、 該複数の分周器(102_1、102_2、・・・)の
出力を切り替えて前記ミキサ(101)に帰還する切り
替え手段(103)とを具え、 該切り替え手段(103)の切り替えによつて前記ミキ
サ(101)から可変分周比の分周出力を得ることを特
徴とする高速可変分周器。 - (2)前記ミキサ(101)に加えられる入力が前置さ
れた分周器(104)によつて固定分周比で分周された
ものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の高速可変分周器。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62125578A JPS63290408A (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 高速可変分周器 |
US07/196,620 US4855895A (en) | 1987-05-22 | 1988-05-19 | Frequency dividing apparatus for high frequency |
EP19880108129 EP0292002A3 (en) | 1987-05-22 | 1988-05-20 | Frequency dividing apparatus for high frequency |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62125578A JPS63290408A (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 高速可変分周器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63290408A true JPS63290408A (ja) | 1988-11-28 |
Family
ID=14913651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62125578A Pending JPS63290408A (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 高速可変分周器 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4855895A (ja) |
EP (1) | EP0292002A3 (ja) |
JP (1) | JPS63290408A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009543470A (ja) * | 2006-06-28 | 2009-12-03 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 低電力のモジュラス分周器ステージ |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06104289A (ja) * | 1992-09-18 | 1994-04-15 | Hitachi Ltd | 半導体装置およびそれを用いた増幅回路 |
JPH0738423A (ja) * | 1993-07-23 | 1995-02-07 | Mitsubishi Electric Corp | 分周回路 |
US7164122B2 (en) * | 2000-02-29 | 2007-01-16 | Ionwerks, Inc. | Ion mobility spectrometer |
JP3990123B2 (ja) * | 2001-07-17 | 2007-10-10 | 日本電気株式会社 | サンプラーおよび計測方法 |
FR2828599B1 (fr) | 2001-08-13 | 2005-06-24 | Stepmind | Circuit melangeur a rejection de frequence image, notamment pour un recepteur rf a frequence intermediaire nulle ou faible |
US20050104634A1 (en) * | 2003-11-19 | 2005-05-19 | Minoru Fujishima | Frequency divider, PLL circuit and semiconductor integrated circuit |
US7952399B1 (en) * | 2009-01-19 | 2011-05-31 | Lockheed Martin Corporation | Low phase noise high speed digital divider |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA611727A (en) * | 1961-01-03 | Western Electric Company, Incorporated | Frequency divider circuits | |
JPS60172808A (ja) * | 1984-02-13 | 1985-09-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 分周回路 |
JPS60172807A (ja) * | 1984-02-13 | 1985-09-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 分周回路 |
US4638180A (en) * | 1984-03-09 | 1987-01-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Frequency divider circuits |
US4631500A (en) * | 1984-04-24 | 1986-12-23 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Microwave frequency divider having regenerative oscillation |
ATE56112T1 (de) * | 1984-05-16 | 1990-09-15 | Siemens Ag | Breitbandfrequenzteiler. |
DE3509327A1 (de) * | 1985-03-15 | 1986-09-25 | Telefunken electronic GmbH, 7100 Heilbronn | Dynamischer frequenzteiler mit mischstufe und verstaerker |
-
1987
- 1987-05-22 JP JP62125578A patent/JPS63290408A/ja active Pending
-
1988
- 1988-05-19 US US07/196,620 patent/US4855895A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-05-20 EP EP19880108129 patent/EP0292002A3/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009543470A (ja) * | 2006-06-28 | 2009-12-03 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 低電力のモジュラス分周器ステージ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0292002A3 (en) | 1990-12-19 |
US4855895A (en) | 1989-08-08 |
EP0292002A2 (en) | 1988-11-23 |
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