JP2853147B2 - 音程変換装置 - Google Patents

音程変換装置

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JP2853147B2 JP1074589A JP7458989A JP2853147B2 JP 2853147 B2 JP2853147 B2 JP 2853147B2 JP 1074589 A JP1074589 A JP 1074589A JP 7458989 A JP7458989 A JP 7458989A JP 2853147 B2 JP2853147 B2 JP 2853147B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カラオケ装置等で利用されるオーディオ信
号の音程変換装置に関するものである。
従来の技術 近年のオーディオ信号処理技術の発達は、めざましい
ものがあり、ディジタル信号処理技術を利用して、高性
能,高精度化が図られている。
その中で、音程変換装置は、カラオケ装置の普及,発
達により、段々と高技術化が図られ、ディジタル信号処
理する事で高精度に実現できる様になってきている。
音程変換をディジタル信号処理する場合、第3図に示
すごとく構成される。第4図は、音程変換の基本動作原
理を示す説明図、第5図は、第3図のメモリ2の書き込
み,読み出しアドレス位置を示す説明図、第6図は第3
図の各部の動作を示す波形図である。
第3図において、1はA/Dコンバータ、2はメモリ、
3はメモリ書き込みアドレス発生回路、4は第1のメモ
リ読み出しアドレス発生回路、5は第2のメモリ読み出
しアドレス発生回路、9及び18はD/Aコンバータ、19,20
は減衰器、21は加算器である。以上の様に構成された音
程変換装置について、その動作を説明する。
第3図において、入力されたアナログ,オーディオ信
号はA/Dコンバータ1により、サンプリング周波数fSでP
CMディジタル信号に変換され、0番地から始まるメモリ
書き込みアドレス発生回路3で指定されるメモリ2のア
ドレスに順次、書き込まれる。メモリ2はリングメモリ
として構成されており、第5図に示すごとく、0番地か
ら始まり、fS毎にアドレスを増加し、最大アドレスをす
ぎると再び0番地より始まるものである。
一方、メモリ読み出しアドレス発生回路4は、メモリ
書き込みアドレス発生回路3と異なった時間幅でアドレ
スの増加をさせる様に構成されており、音程を上げる場
合は、1/fS(sec)より時間幅は短く、音程を下げる場
合は逆に、1/fS(sec)より長い時間幅となる。第4図
に、音程を下げる場合のオーディオ信号波形の変化を示
す。また、メモリ読み出しアドレス発生回路5は、メモ
リ読み出しアドレス発生回路4より1/2リングメモリ分
だけ、アドレスを違えているものである。メモリ読み出
しアドレス発生回路4で読み出されるPCMディジタルデ
ータをアナログ変換するD/Aコンバータ9及びメモリ読
み出しアドレス発生回路5で読み出されるPCMディジタ
ルデータをアナログ変換するD/Aコンバータ18の出力
を、各々、重み付けする減衰器19,20を通して加算する
加算器21により最終の音程変換出力を得る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら前記した構成では、音程変換出力の振幅
は一定ではなく、AM変調がかかったオーディオ信号波形
となり、振幅が一定の正弦波入力の場合は、不快音とな
る。すなわちメモリ書き込みアドレス発生回路3のアド
レス増加時間幅と、メモリ読み出しアドレス発生回路11
のアドレス増加時間幅が異なる為、時間経過と共に、一
定の周期で、前記2つのアドレス間で、追い越し、又は
周回遅れが発生する。この時、オーディオ信号の位相に
よっては第6図(a)に示すごとく、t1,t2,t3…で不
連続点が発生し、1/2リングメモリ分だけ違えた読み出
しアドレス発生回路5で読み出されるPCMディジタルデ
ータは第6図(b)に示すごとく、t1とt2の中間点t′
1、及びt2とt3の中間点t′2という様に(a)の中間点
で、不連続点が発生する。この不連続点では、インパル
ス性の雑音となるため、以下のクロスフェード方法が用
いられる。(a),(b)で示される波形を各々、F
1(t),F2(t)、減衰器19,20の重み付け係数を各々、α
1(t),α2(t)としα1(t)+α2(t)=1なる関係で
(c),(d)で示される時間関数で通常、重み付けさ
れ、不連続点でのインパルス性雑音を消し、α1(t)・F1
(t)+α2(t)・F2(t)として、最終出力波形(e)を得る
様に構成されており、不連続点でのインパルス性雑音は
消えるが、AM変調成分が発生する問題点を有していた。
本発明は、上記問題点に鑑み、不連続点が発生する前
に、1/2リングメモリ分違えた、2つの読み出しアドレ
ス発生回路のうち今から移行する側のオーディオデータ
の同位相ゼロクロス位置を検出し、現在最終出力してい
る側のオーディオデータの同位相ゼロクロス位置を検出
後、重み付けなしで移行する事により、AM変調成分を発
生する事なく、スムーズに接続できる音程変換装置を提
供するものである。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明の音程変換装置は
アナログ・オーディオ信号をPCMディジタルデータに変
換するA/Dコンバータの後段に、PCMディジタルデータを
格納,読み出しするメモリを具備し、前記メモリの書き
込みアドレスを設定するメモリ書き込みアドレスを発生
回路と、所定の音程変換に応じた時間幅で読み出すため
の第1のメモリ読み出しアドレス発生回路と、前記第1
のメモリ読み出しアドレス発生回路のアドレスと1/2リ
ングメモリ分だけアドレスを違えて開始する第2のメモ
リ読み出しアドレス発生回路を並列に設け、前記第1及
び第2のメモリ読み出しアドレス発生回路で読み出され
るメモリデータを各々ラッチする第1のラッチ回路と第
2のラッチ回路を並列に設け、前記第1のラッチ回路と
第2のラッチ回路の出力データを選択する第1のセレク
タ回路の後段に、ディジタル・アナログ変換するA/Dコ
ンバータを配し、最終の音程変換出力とし、メモリの書
き込み、読み出しの時間幅の差で発生するアドレスの追
い越し、又は周回遅れによる接続点での不連続点発生を
防ぐ読み出しアドレス位置の制御をするため、前記第1
及び第2のメモリ読み出しアドレス発生回路で発生され
るメモリ読み出しアドレスのうち、現在最終出力してい
るデータを読み出している側のアドレスを選択する第2
のセレクタ回路で出力される読み出しアドレスと、メモ
リ書き込みアドレス発生回路で発生しているメモリ書き
込みアドレスの差を検出するアドレス差検出回路を設
け、アドレス差検出回路の出力で制御反転する第1のF/
F回路を直列に設け、前記第1及び第2のラッチ回路の
出力データのうち、最上位ビット(MSB)を取り出し、
これから移行する側の最上位ビットを選択する第3のセ
レクタ回路の出力をクロック入力とし、前記第1のF/F
回路の出力をデータ入力とする第2のF/F回路及び前記
第2のF/F回路出力をデータ入力とし、前記第2のセレ
クタ回路の出力をクロック入力とする第3のF/F回路を
設け、第3のF/F回路出力を前記第1及び第2のセレク
タ回路の切換信号とすると共に前記第2のF/F回路の反
転出力との論理積をとる第1のNAND回路の入力とし、前
記第1のメモリ読み出しアドレス発生回路のアドレス増
加を制御し、同様に、前記第2のメモリ読み出しアドレ
ス発生回路のアドレス増加を制御するため、前記第3の
F/F回路の反転出力と第2のF/F回路の出力との論理積を
とる第2のNAND回路から構成されている。
作用 本発明は上記した構成により、読み出しアドレスをオ
ーディオデータの同位相ゼロクロス位置で接続する様に
メモリ読み出しアドレスを接続点で制御することにより
メモリへのオーディオデータの書き込み、読み出し時間
幅の違いによるアドレス間の追い越し又は周回遅れによ
る接続点でのクロスフェード方法によるAM変調成分の発
生なしで、スムーズに接続可能となり、しかも読み出し
アドレス発生回路の簡単な制御回路の追加だけで実現で
き、複雑なクロスフェード回路が不必要となると共に、
D/Aコンバータも削減でき、大幅なコストダウンが可能
となる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら
説明する。
第1図において、1はアナログ信号をPCMディジタル
信号に変換するA/Dコンバータ、2はメモリ、3はメモ
リ書き込みアドレス発生回路、4は第1のメモリ読み出
しアドレス発生回路、5は第2のメモリ読み出しアドレ
ス発生回路であり、メモリ書き込みアドレス発生回路3
から第2のメモリ読み出しアドレス発生回路5をアドレ
ス発生手段Bとする。6はメモリ読み出しアドレス発生
回路4で読み出されるデータをラッチする第1のラッチ
回路、7はメモリ読み出しアドレス発生回路5で読み出
されるデータをラッチする第2のラッチ回路、8はラッ
チ回路6及び7のデータを選択する第1のセレクタ回
路、9は第1のセレクタ回路8のディジタルデータをア
ナログに変換するD/Aコンバータ、10はメモリ読み出し
アドレス発生回路4及び5のうち、現在最終出力してい
るアナログデータを読み出している側の読み出しアドレ
スを選択する第2のセレクタ回路、11はメモリ書き込み
アドレス発生回路3とセレクタ回路10により選択された
読み出しアドレスとの差を検出するアドレス差検出回
路、12はアドレス差検出回路11により制御されるデータ
反転用F/F回路、13はラッチ回路6及び7の最上位ビッ
トのうち、これから移行する側の最上位ビットを選択す
る第3のセレクタ回路、14はF/F回路12の出力をデータ
入力とし、セレクタ回路13の出力をクロック入力とする
F/F回路、15はF/F回路13の出力をデータ入力とし、セレ
クタ回路13の出力をクロック入力とするF/F回路、16はF
/回路14の反転出力とF/F回路15の出力との論理積をとる
NAND回路、17はF/F回路14の出力とF/F回路15の反転出力
との論理積をとるNAND回路であり、NAND回路16及び17の
出力は、各々メモリ読み出しアドレス発生回路4及び5
のアドレス増加を制御するものである。また、第2のセ
レクタの回路10からNAND回路17までを制御部Aとする。
第2図は、第1図の各部の動作を説明する波形図であ
る。第2図において、(a),(c)はディジタルデー
タであるが、説明のため、アナログ波形にしたものであ
る。
以下、本実施例の音程変換装置の動作について説明す
る。
まず、リセットでクリアされたF/F回路12のQ出力は
Lとなりセレクタ13のセレクト信号sel(以下セルとい
う)は、立ち上がり時不定であるが、最初の信号パルス
が入力されるのでF/F回路14の出力はLとなり、セルは
L、出力は第2図dが選択される。
第1図のラッチ回路で読みだされたリードアドレスRe
ad Add1のデータとRead Add2のデータはD/A変換した時
を仮定すれば、各々第2図a,cの波形が得られ、この時
の第2図a,cのMSBデータは、オフセットバイナリコード
であるので、第2図に示すように、負の半波がH、正の
半波がLのパルスとなる。
ピッチシフトを繰り返し、周回遅れが発生しそうな領
域になると、F/F回路12にはクロックパルスが印加さ
れ、F/F回路12の出力eはHとなる。この時第2図fに
示すF/F回路14の出力はLであり、ラッチ回路7の出力
のIY出力は第2図(d)が出力されており、第2図
(e)がHになった所から、最初の第2図(d)の立ち
上がりパルスで第2図(f)がHとなり、今度は、ラッ
チ回路6のIY出力は、第2図(b)が出力される。第2
図(f)がHになった所から、今度は、最初の第2図
(b)の立ち上がりパルスで第2図(g)がHとなり、
データセレクタ8は、第2図(a)から第2図(c)の
データを出力する。これがRead Add1からRead Add2への
データ切換点であり、第2図(f)と第2図(g)のNA
NDをNAND回路17でとるとSTOP2信号を得る。
つまり、第2図(f)と第2図(g)の時間遅れ分だ
け、Read Add2のアドレス増加を停止し、切換わった点
より再びRead Add2のアドレスを増加させれば、t1のポ
イントで同相で接続できる。
次に、Read Add2がピッチシフトを繰り返し、WRITE A
dd1と周回遅れが発生しそうな領域になると、F/F回路12
には、クロックパルスが印加され、F/F回路12の出力e
は、反転し、F/F回路12の出力(e)はLとなる。ラッ
チ回路6の1Y出力は第2図(b)を出力しており、F/F
回路12の出力eがLになった所から、最初の第2図
(b)の立ち上がりパルスで第2図fがLとなり、ラッ
チ回路7の1Y出力は第2図(d)が出力される。第2図
fがLになった所から、第2図(d)の最初の立ち上が
りパルスでF/F回路12のQ出力はLとなりセルはL、デ
ータは、第2図(a)の信号が出力される。この時も同
様にセルと第2図fのNANDをNAND回路16でとりSTOP1信
号を得、Read Add1のアドレス増加を第2図(f)と第
2図(g)の遅延分だけ停止しておくと、t4のポイント
で同相接続できる。
発明の効果 以上のように本発明は、読み出しアドレスをオーディ
オデータの同位相ゼロクロス位置で接続する様にメモリ
読み出しアドレスを接続点で制御することにより、メモ
リへのオーディオデータの書き込み、読み出し時間幅の
違いによるアドレス間の追い越し又は周回遅れによる接
続点でのクロスフェード方法によるAM変調成分を発生す
ることなく、スムーズに接続可能となり、しかも読み出
しアドレス発生回路の簡単な制御回路の追加だけで実現
でき、複雑なクロスフェード回路が不必要となると共
に、D/Aコンバータも削減でき、大幅なコストダウンが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における音程変換装置の構成
を示すブロック図、第2図は第1図の各部の動作を説明
する波形図、第3図は従来の音程変換装置の構成を示す
ブロック図、第4図は音程変換の基本動作原理を説明す
る波形図、第5図は従来の音程変換装置でのメモリ書き
込み及び読み出しアドレス位置を示す説明図、第6図は
第3図の各部の動作を説明する波形図である。 1……A/Dコンバータ、2……メモリ、3……メモリ書
き込みアドレス発生回路、4,5……メモリ読み出しアド
レス発生回路、6,7……ラッチ回路、8,10,13……セレク
タ回路、9……D/Aコンバータ、11……アドレス差検出
回路、12,14,15……F/F回路、16,17……NAND回路、18…
…D/Aコンバータ、19,20……減衰器、21……加算器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−126898(JP,A) 特開 昭58−97097(JP,A) 特開 昭58−97096(JP,A) 特開 昭56−163568(JP,A) 特開 昭60−216393(JP,A) 特開 昭57−62095(JP,A) 実開 昭64−37964(JP,U) 実開 昭62−137500(JP,U) 実開 昭62−188799(JP,U) 実開 昭62−195200(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G10L 3/02 G10K 15/04 302 G11B 20/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】A/Dコンバータ(1)、リングメモリ
    (2)、アドレス発生手段(B)、第1ラッチ回路
    (6)、第2ラッチ回路(7)、第1セレクタ手段
    (8)、制御部(A)、D/Aコンバータ(9)からなる
    音程変換装置であって、 A/Dコンバータ(1)は、アナログオーディオ信号をデ
    ィジタルデータに変換し、 リングメモリ(2)は、アドレス発生手段(B)の出力
    する書き込みアドレス、読み出しアドレスに基づいて、
    ディジタルデータを記憶、出力し、 アドレス発生手段(B)は、ライトアドレス発生回路
    (3)、第1リードアドレス発生回路(4)、第2リー
    ドアドレス発生回路(5)からなり、 ライトアドレス発生回路(3)は、リングメモリ(2)
    の書き込みアドレスを順次出力し、 第1リードアドレス発生回路(4)は、所定の音程変換
    に応じた時間幅で読み出しアドレスを出力するととも
    に、第1NAND回路(16)の出力によって読み出しアドレ
    スの増加が制御され、 第2リードアドレス発生回路(5)は、第1リードアド
    レス発生回路(4)と1/2リングメモリ分だけアドレス
    を違えて読み出しアドレスを出力するとともに、第2NAN
    D回路(17)の出力によって読み出しアドレスの増加が
    制御され、 第1ラッチ回路(6)は、第1リードアドレス発生回路
    (4)の出力する読み出しアドレスによって出力される
    ディジタルデータをラッチし、 第2ラッチ回路(7)は、第2リードアドレス発生回路
    (5)の出力する読み出しアドレスによって出力される
    ディジタルデータをラッチし、 第1セレクタ回路(8)は、第3F/F回路(15)の正転出
    力に基づいて第1ラッチ回路(6)、第2ラッチ回路
    (7)のラッチするディジタルデータを選択的に出力
    し、 制御部(A)は、第2セレクタ回路(10)、差分検出回
    路(11)、第1F/F回路(12)、第2F/F回路(14)、第3F
    /F回路(15)、第3セレクタ回路(13)、第1NAND回路
    (16)、第2NAND回路(17)からなり、 第2セレクタ回路(10)は、第3F/F回路(15)の正転出
    力に基づいて第1リードアドレス発生回路(4)、第3
    リードアドレス発生回路(5)の読み出しアドレスを選
    択的に出力し、 差分検出回路(11)は、第2セレクタ回路(10)の出力
    する読み出しアドレスが、ライトアドレス発生回路
    (3)の出力する書き込みアドレスを追い越すか、周回
    遅れを発生しそうな領域になった場合クロックパルスを
    発生し、 第1F/F回路(12)は、差分検出回路(11)のクロックパ
    ルスで制御反転し、 第2F/F回路(14)は、第1F/F回路(12)の正転出力を入
    力するとともに、第3セレクタ回路(13)の出力をクロ
    ック入力とし、 第3F/F回路(15)は、第2F/F回路(14)の正転出力を入
    力するとともに、第3セレクタ回路(13)の出力をクロ
    ック入力とし 第3セレクタ回路(13)は、第1ラッチ回路(6)と第
    2ラッチ回路の出力データからそれぞれの最上位ビット
    を取り出すとともに、第2F/F回路(14)の正転出力に基
    づいて、第1セレクタ手段(8)が選択していない側の
    最上位ビットを出力し、 第1NAND回路(16)は、第2F/F回路(14)の反転出力と
    第3F/F回路(15)の正転出力とのNAND演算を行い、 第2NAND回路(17)は、第3セレクタ回路(13)の出力
    と第3F/F回路(15)の反転出力とのNAND演算を行い、 D/Aコンバータ(9)は、第1セレクタ回路(8)の出
    力をディジタル・アナログ変換して出力する 音程変換装置。
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