JPS5963813A - 遅延回路 - Google Patents

遅延回路

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Publication number
JPS5963813A
JPS5963813A JP17374782A JP17374782A JPS5963813A JP S5963813 A JPS5963813 A JP S5963813A JP 17374782 A JP17374782 A JP 17374782A JP 17374782 A JP17374782 A JP 17374782A JP S5963813 A JPS5963813 A JP S5963813A
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JP
Japan
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circuit
signal
digital
analog
digital signal
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Pending
Application number
JP17374782A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Kanematsu
兼松 和義
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Individual
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/0009Time-delay networks

Landscapes

  • Networks Using Active Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アナログ信号の時間的遅れをディジタル信号
の時間的遅れによって作る回路に関するものである。
従来、ディジタル信号の時間的遅れを起こす回路として
シフトレジスタがある。シフトレジスタは、各シフトご
との遅延を利用したものであり、遅延時間を変化させる
にはシフト回数を変化させることによっている。したが
って、シフト回数の異なる取り出し端子を選択すること
により、遅延時間を変化させている。これは、端子数、
および選択する回路数だけ回路が複雑となり、ディジタ
ル信号が8ビツトであれば、さらに8倍複雑となる欠点
があった。また、これをIC化しても、削出頻度が低く
高価となる欠点があった。
本発明は、このような欠点を除くためにされたもめで、
第1図について説明すれば、 a 楽音などのアナログ入力信号(1)は、アナログ・
ディジタル変換回路(2)でサンプリングして、2進コ
ードであるディジタル信号に変換する。
b このディジタル信号をディジタル・アナログ変換回
路(3)に何ら影響を与えないようにして、随時書き込
み読み出しメモリ(以下11.AMという)等の記憶回
路(6)に書き込む。
Cこの時の記憶回路(6)の記憶番地は、2人力1出力
の選択回路(8)で、計数回路0])のデーター(仮に
Aとする)の方に選択する(A番地)。
d アナログ・ディジタル変換回路(2)から何ら影響
を受けないようにして、記憶回路(6)からディジタル
信号を読み出す。
e このディジタル信号を、ディジタル・アナログ変換
回路(3)で、アナログ出力信号(4)に変換する。
f この時の記憶回路(6)の記憶番地は、選択回路(
8)で、計数回路<11)のデーター(Aとした)と遅
延信号(1@(ディジタル信号として、仮にBとする)
とを加算回路(9)で、加算した(または、減算した)
データー[(A+B)となる〕の方に選択するC(A十
B)番地〕。
ga〜fで1サイクル終了である。
h 次のサイクルにおいて、アナログ入力信号(1)は
、アナログ・ディジタル変換してディジタル信号に変え
、このディジタル信号を記憶回路(6)の(A+1)番
地に書き込み、(A−1−1十B)番地からディジタル
信号を読み出し、このディジタル信号をディジタル・ア
ナログ変換して、アナログ出力信号(4)に変換する。
i 以下、(A+2)番地に書き込み、(A−1−2十
B)番地から読み出す、(A+3)番地、(A+3’+
13)番地・・・・・・と々る〇ここで、仮に、記憶回
路(6)の番地数を4個とし、各サイクルと計数回路α
力のデーターとを、1サイクル目(1番地)、2サイク
ル目(2番地)、6サイクル目(5番地)、4サイクル
目(4番地)、5サイクル目(1番地)、6サイクル目
(2番腹、7サイクル目(3番地)、・・・・・・とす
る。
さて、5サイクル目では、1番地にディジタル信号を書
き込み1.(1+B)番地のディジタル信号を読み出す
。Bを仮に1とすると、2番地のディジタル信号を読み
出すことになり、これは2サイクル目の時書き込んだデ
ィジタル信号である。
言い換えれば、3サイクル以前のディジタル信号である
。すなわち、3サイクル分の時間遅れを作ったことにな
り、出力信号(4)に変換すると、出力信号(4)は入
力信号(1)と比べて、5サイクル分だけ遅れた信号と
なる。次に、6サイクル目では、2番地に書き込み、3
番地(Bを1としているから)から読み出す。3番地は
、3サイクル目に書き込んだから11,5サイクル以前
のディジタル信号である。以下同様に、3サイクル分遅
れた信頼性のある出力信号(4)が、安定して長時間に
わたって得られる。
また、5サイクル目の時、Bを2とすると、6番地のデ
ィジタル信号を読み出すことになる。これは、3サイク
ル目の時書き込んだディジタル信号であり、2サイクル
以前のディジタル信号である。同様に、Bを3とすると
、4番地のディジタル信号を読み出すことになり、1サ
イクル以前のディジタル信号を読み出すことになる。し
たがって、遅延信号+20 (Bとした)の値の変化に
よって、遅延時間を変えられる。また、1サイクルの時
間を変えることによっても、遅延時間が変えられる。
なお、記憶回路(6)の番地数は、計数回路α優のデー
ターの最大数よシ多ければよいから、この場合4個以上
あればよい。計数回路0■のデーターを4進数としたが
、これを5進数、6進数とするにしたがって、遅延時間
の長いものが得られる。一般に、計数回路0pのデータ
ーは、2進数なので桁数を増加させて、これに対処する
記憶回路(6)の書き込み、読み出し時間は、短かく、
アナログ・ディジタル変換時間、および、ディジタル・
アナログ変換時の方が長く、これらの変換時間までの短
かい遅延時間を得られる。
入力信号(1)がディジタル信号であれば、アナログ・
ディジタル変換回路(2)を使う必要がなく、出力信号
(4)も、ディジタル的に信号処理するのであれば、デ
ィジタル・アナログ変換回路(3)を使う必要も々く、
完全に、ディジタル的処理を行なうことができる。  
    ゛ 入力信号(1)の一部を積分して、入力信号の強度信号
に変え、これをアナログ・ディジタル変換して、遅延信
号α1としても使うと、入力信号の強度に応じて遅延時
間の変化する出力信号(4)が得られる。
本発明は、以上のように変化する遅延時間を得られる簡
単で安価な回路である。〔選択回路(8)、加算回路(
9)、計数回路負ηは安価であり、記憶回路(6)は、
集積度が高い割に、使用頻度が高いため安価である。〕
、また、本発明は以下に述べるように音響装置等に利用
でき、利用価値が高い。
a 出力信号(4)の一部を弱くして入力信号(1)に
加えることによシ、残響効果を得られる。
b 例えば、音源が右にある音を聞く場合、右の耳には
大きく聞こえ、左の耳には小さく、しかも、右の耳から
左の耳に音が達するまでの時間だけ遅れて聞こえる。し
たがって、立体音響再生装置(一般にステレオセットと
いう)で左右2つのスピーカーを利用する場合、左右の
2つのスピーカーのそれぞれの音量に差をつけて、音量
の小さい方を時間遅れのある音で再生すれば、音量の大
きい方に音源があるように聞こえ、単に、音量差だけを
つけた時より立体感がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図 (1)・・・入力信号 (2)・・・アナログ・ディジ
タル変換回路 (3)・・・ディジタル・アナログ変換
回路(4)・・・出力信号 (5)・・・ディジタル信
号線 (6)・・・記憶回路 (7)・・・記憶番地デ
ーター線 (8)・・・選択回路(9)・・・加算回路
 00・・・遅延信号 0◇・・・計数回路αa・・・
クロック 特許出願人 兼 松 和 義

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 a ディ・ジタル入力信号を記憶回路(6)の記憶番地
    〔計数回路(11)のデーター〕に書き込む。 b ディジタル出力信号を記憶回路(6)の記憶番地〔
    計数回路(1])のデーターとディジタル遅延信号(1
    01との和〕から読み出す。 c a、bを繰り返すことによシ、ディジタル出力信号
    をディジタル入力信号より遅延させる。 d ここで、遅延時間は遅延信号(IOによシ変えられ
    る。 以上のことを特徴と゛する遅延回路。
JP17374782A 1982-10-02 1982-10-02 遅延回路 Pending JPS5963813A (ja)

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JP17374782A JPS5963813A (ja) 1982-10-02 1982-10-02 遅延回路

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JP17374782A JPS5963813A (ja) 1982-10-02 1982-10-02 遅延回路

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JPS5963813A true JPS5963813A (ja) 1984-04-11

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ID=15966378

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JP17374782A Pending JPS5963813A (ja) 1982-10-02 1982-10-02 遅延回路

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1987003449A1 (en) * 1985-11-22 1987-06-04 Sony Corporation Multi-channel stereo reproducing apparatus
JPH01184698A (ja) * 1988-01-12 1989-07-24 Sony Corp 記録再生装置
JPH02279015A (ja) * 1989-04-20 1990-11-15 Sanyo Electric Co Ltd 遅延回路

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