JP2852704B2 - 梱包方法とその装置 - Google Patents
梱包方法とその装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B11/00—Wrapping, e.g. partially or wholly enclosing, articles or quantities of material, in strips, sheets or blanks, of flexible material
- B65B11/58—Applying two or more wrappers, e.g. in succession
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B11/00—Wrapping, e.g. partially or wholly enclosing, articles or quantities of material, in strips, sheets or blanks, of flexible material
- B65B11/008—Wrapping, e.g. partially or wholly enclosing, articles or quantities of material, in strips, sheets or blanks, of flexible material by webs revolving around articles moved along the axis of revolution
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B61/00—Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages
- B65B61/04—Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages for severing webs, or for separating joined packages
- B65B61/06—Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages for severing webs, or for separating joined packages by cutting
- B65B61/10—Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages for severing webs, or for separating joined packages by cutting using heated wires or cutters
Description
【発明の詳細な説明】 この発明は、物品を包装するための装置と方法に関す
るものである。
るものである。
複数の物品を可撓性を有するシート材、特に、延伸性
の高い合成樹脂フィルムで梱包することが知られてお
り、ここでは物品あるいは一纏まりにされた物品を二枚
のシート材の間や、一枚のシートを折ってその間に包み
込んで、その端をヒートシールして離れないようにして
いる。連続工程においては、物品と可撓性を有するシー
ト材とを同じ方向に送り出す装置が使用されている。出
願人はこの技術分野において相当の経験と専門技術をも
っており、この梱包方法をここでは便宜上、長手方向梱
包(longitudinal packaging)と呼ぶ。
の高い合成樹脂フィルムで梱包することが知られてお
り、ここでは物品あるいは一纏まりにされた物品を二枚
のシート材の間や、一枚のシートを折ってその間に包み
込んで、その端をヒートシールして離れないようにして
いる。連続工程においては、物品と可撓性を有するシー
ト材とを同じ方向に送り出す装置が使用されている。出
願人はこの技術分野において相当の経験と専門技術をも
っており、この梱包方法をここでは便宜上、長手方向梱
包(longitudinal packaging)と呼ぶ。
拘束材あるいは包装材、特に丈夫で実質的に延伸しな
い材料で出来ている拘束材あるいは包装材を、物品の周
りに、時には既に一纏まりにされている物品の周りに使
用したり、数個の物品を一纏めにするのに使用すること
も知られている。連続工程においては、拘束材あるいは
包装材を、物品を送る方向を横切る方向に送って一個あ
るいは複数の物品の周りに螺旋状に使用している。便宜
上、この梱包の方法をここでは、螺旋梱包(helical pa
ckaging)と呼ぶ。
い材料で出来ている拘束材あるいは包装材を、物品の周
りに、時には既に一纏まりにされている物品の周りに使
用したり、数個の物品を一纏めにするのに使用すること
も知られている。連続工程においては、拘束材あるいは
包装材を、物品を送る方向を横切る方向に送って一個あ
るいは複数の物品の周りに螺旋状に使用している。便宜
上、この梱包の方法をここでは、螺旋梱包(helical pa
ckaging)と呼ぶ。
このような螺旋梱包用に知られている装置は、物品を
回転リングの開口を通って搬送している。この回転リン
グは、一つ以上の包装材の自由に回転するリールを有
し、物品が部分的にリングを通った時に、その包装材を
物品の周りに巻く。一つ以上のリングを設けて、リール
を駆動することも可能である。物品の送り速度あるいは
リングの回転速度、またはその双方を調節することによ
って、連続的に包装材を巻き重ねる程度を変えて、従っ
て、あらゆる特定のシート材による最終梱包の層の数と
強度を変えて、螺旋梱包を形成することが可能になる高
速且つ柔軟性を有するシステムのような、延伸性の高い
シート材を用いた包装の装置と方法を研究開発してき
た。
回転リングの開口を通って搬送している。この回転リン
グは、一つ以上の包装材の自由に回転するリールを有
し、物品が部分的にリングを通った時に、その包装材を
物品の周りに巻く。一つ以上のリングを設けて、リール
を駆動することも可能である。物品の送り速度あるいは
リングの回転速度、またはその双方を調節することによ
って、連続的に包装材を巻き重ねる程度を変えて、従っ
て、あらゆる特定のシート材による最終梱包の層の数と
強度を変えて、螺旋梱包を形成することが可能になる高
速且つ柔軟性を有するシステムのような、延伸性の高い
シート材を用いた包装の装置と方法を研究開発してき
た。
しかしながら、長手梱包と呼び方法を上記において躊
躇無く使用したある物品の種類に螺旋梱包を行うことに
は問題点がある。螺旋梱包を実施できる基本的な実用装
置は、間隔を於いて並べられ、この間隙に螺旋包装リン
グを有している二つの搬送システムからなっていると考
えられる。搬送システム間の距離、即ち、間隙の長さに
よって、二つの制約をうける。一つは、包装シートがそ
の間隔よりせまい幅でなければならず、又、もう一つは
梱包される物品がその間隙よりも長くなければならない
ことである。
躇無く使用したある物品の種類に螺旋梱包を行うことに
は問題点がある。螺旋梱包を実施できる基本的な実用装
置は、間隔を於いて並べられ、この間隙に螺旋包装リン
グを有している二つの搬送システムからなっていると考
えられる。搬送システム間の距離、即ち、間隙の長さに
よって、二つの制約をうける。一つは、包装シートがそ
の間隔よりせまい幅でなければならず、又、もう一つは
梱包される物品がその間隙よりも長くなければならない
ことである。
この発明は、これら二つの主要な問題点を調和させ、
そして実行可能なシステムをつくる装置と方法から発生
し、そこに権利が属している。
そして実行可能なシステムをつくる装置と方法から発生
し、そこに権利が属している。
この発明の一つの態様によると、物品の送り入れ(in
−feed)装置と送り出し(out−feed)装置の間の間隙
よりも短い物品の梱包の方法を提供している。ここで
は、この間隙で物品は、可撓性を有するシート材で螺旋
に包装され、この方法は、間隙を通って動く包装材のバ
ンドと物品が係合することによって間隙を渡って物品を
供給すること、物品並びにバンドの周りに可撓性を有し
延伸可能なシート材を螺旋状に包装することによって物
品全体の梱包内にバンドを組み込むことから成ってい
る。
−feed)装置と送り出し(out−feed)装置の間の間隙
よりも短い物品の梱包の方法を提供している。ここで
は、この間隙で物品は、可撓性を有するシート材で螺旋
に包装され、この方法は、間隙を通って動く包装材のバ
ンドと物品が係合することによって間隙を渡って物品を
供給すること、物品並びにバンドの周りに可撓性を有し
延伸可能なシート材を螺旋状に包装することによって物
品全体の梱包内にバンドを組み込むことから成ってい
る。
その間隙を通って物品を有効に引き寄せるバンドによ
る物品との係合は、このバンドを、仕上げられる梱包並
びに物品搬送システムの一部とし、バンドと物品とが係
合する面に接着剤をつけることによって促進される。こ
のような搬送用バンドは、都合のよいことに、犠牲コン
ベヤーと見なされる。
る物品との係合は、このバンドを、仕上げられる梱包並
びに物品搬送システムの一部とし、バンドと物品とが係
合する面に接着剤をつけることによって促進される。こ
のような搬送用バンドは、都合のよいことに、犠牲コン
ベヤーと見なされる。
長手方向に動かされるバンドが物品の下に位置し、そ
して特性が自ら十分に物品を支持しないものでも、ある
いは螺旋包装が行われる間隙をバンドが渡るときに加わ
る実際的な張力のもとで十分に物品を支持しないもので
も、バンドそれ自体、従って物品を、間隙で保持するこ
とが可能である。少なくとも適正な復元力を持った延伸
性の高い螺旋包装材に対して、実際的な支持手段が、少
なくともバンドと物品の下方の間隙を部分的に横切って
おり、またバンドと物品は螺旋包装材によって一時的に
包装されるが、バンドと物品が支持手段から引き取られ
る時に螺旋包装材はバンドと物品上にしっかり収縮す
る。機械的な片持ち梁は、支持部品として適当である。
櫛型のフィンガも使用することができる。
して特性が自ら十分に物品を支持しないものでも、ある
いは螺旋包装が行われる間隙をバンドが渡るときに加わ
る実際的な張力のもとで十分に物品を支持しないもので
も、バンドそれ自体、従って物品を、間隙で保持するこ
とが可能である。少なくとも適正な復元力を持った延伸
性の高い螺旋包装材に対して、実際的な支持手段が、少
なくともバンドと物品の下方の間隙を部分的に横切って
おり、またバンドと物品は螺旋包装材によって一時的に
包装されるが、バンドと物品が支持手段から引き取られ
る時に螺旋包装材はバンドと物品上にしっかり収縮す
る。機械的な片持ち梁は、支持部品として適当である。
櫛型のフィンガも使用することができる。
表面に孔を有する中空の支持部材を使用すると、包装
された物品を離し易いために、あるいは例えば前述の透
過性のバンドを貫通するような望ましい物質を導入する
ために、圧力を加えられた流体を有用に導入することが
できる。
された物品を離し易いために、あるいは例えば前述の透
過性のバンドを貫通するような望ましい物質を導入する
ために、圧力を加えられた流体を有用に導入することが
できる。
螺旋包装域(ステーション)を通って梱包される物品
に沿ってバンド材を通し、このバンドを螺旋包装の中の
全体梱包に組み込むという先行技術は知られていない。
これは、このバンドが物品支持のために使われているも
のもいないものも、また螺旋形に包装される物品が螺旋
包装が行われる搬送手段の間隙よりも長いいものも短い
ものも、いずれにしても知られていない。下記において
明らかになることであるが、物品が送り入れ搬送手段と
送り出し搬送手段の間の間隙よりも長いものであって
も、螺旋包装域を通って包装される物品と一緒に動き、
物品と共に包装されるバンドを持つことによって得られ
る重要な商売上の用途と、有意な利益とがある。従っ
て、このような梱包方法、及びこのような方法を有効と
する装置、このようにして生産される物品が、この発明
の全般的な態様を構成するものである。
に沿ってバンド材を通し、このバンドを螺旋包装の中の
全体梱包に組み込むという先行技術は知られていない。
これは、このバンドが物品支持のために使われているも
のもいないものも、また螺旋形に包装される物品が螺旋
包装が行われる搬送手段の間隙よりも長いいものも短い
ものも、いずれにしても知られていない。下記において
明らかになることであるが、物品が送り入れ搬送手段と
送り出し搬送手段の間の間隙よりも長いものであって
も、螺旋包装域を通って包装される物品と一緒に動き、
物品と共に包装されるバンドを持つことによって得られ
る重要な商売上の用途と、有意な利益とがある。従っ
て、このような梱包方法、及びこのような方法を有効と
する装置、このようにして生産される物品が、この発明
の全般的な態様を構成するものである。
この発明の他の態様によると、物品の供給方向を横切
って動く第一の包装材を使用して、物品が継続して螺旋
包装が行われる包装域へと一方向に、またこの域を通り
抜けて供給され、さらに他の包装材がその一方向へと供
給されて、螺旋包装域で物品と共に包装される物品の梱
包の方法を提供している。
って動く第一の包装材を使用して、物品が継続して螺旋
包装が行われる包装域へと一方向に、またこの域を通り
抜けて供給され、さらに他の包装材がその一方向へと供
給されて、螺旋包装域で物品と共に包装される物品の梱
包の方法を提供している。
この発明の更に他の態様によると、物品が、個々にあ
るいは一纏まりごとに間隔を置かれ、二つの搬送システ
ムの間の間隙を渡って一方向に継続的に供給され、その
一方向を横切って間隙を動く包装材を使用して、間隙内
の螺旋包装をする域を通り、さらに他の包装材が部分的
に包装されている物品と共にその一方向に供給されて、
物品と共に螺旋包装の内部に不変に包装される形状を維
持する物品の梱包方法を提供している。
るいは一纏まりごとに間隔を置かれ、二つの搬送システ
ムの間の間隙を渡って一方向に継続的に供給され、その
一方向を横切って間隙を動く包装材を使用して、間隙内
の螺旋包装をする域を通り、さらに他の包装材が部分的
に包装されている物品と共にその一方向に供給されて、
物品と共に螺旋包装の内部に不変に包装される形状を維
持する物品の梱包方法を提供している。
この発明の装置の態様によると、未梱包物品用の第一
搬送装置、可撓性を有するシート材で物品を螺旋状に包
装するための第二搬送装置、この第一及び第二搬送装置
は間隔を置いて設けられており、この間隔を置いて設け
られた搬送装置手段の間にシート材を通すことによって
物品の周りに可撓性のシート材を螺旋に包装する手段、
搬送装置手段の間の間隔を通って物品と共にバンドを通
す手段、この手段は、シート材をバンドと物品の周りに
巻いて、バンドを物品の全体梱包の内部に組み込ませる
ものである、これらの構成から成る部品を螺旋梱包する
装置を提供している。
搬送装置、可撓性を有するシート材で物品を螺旋状に包
装するための第二搬送装置、この第一及び第二搬送装置
は間隔を置いて設けられており、この間隔を置いて設け
られた搬送装置手段の間にシート材を通すことによって
物品の周りに可撓性のシート材を螺旋に包装する手段、
搬送装置手段の間の間隔を通って物品と共にバンドを通
す手段、この手段は、シート材をバンドと物品の周りに
巻いて、バンドを物品の全体梱包の内部に組み込ませる
ものである、これらの構成から成る部品を螺旋梱包する
装置を提供している。
この発明の実施例を、例としてのみ、添付図面を参照
して、下記に詳述する。ここにおいて、 図1は第一実施例の概略側面図である。
して、下記に詳述する。ここにおいて、 図1は第一実施例の概略側面図である。
図2は第二実施例の概略側面図である。
図3は第三実例例の概略側面図である。
図4は空気による拘束部材の斜視図と断面図を示して
いる。
いる。
図5は異なった拘束部材の断面を示している。
図6は安全充填缶(safe−packed can)を示す。
図7は下層を有するフィルムを示す。
図8は両端にキャップされた長い包み(end−capped
long pack)を示す。
long pack)を示す。
図9は隅を保護されている他の物品を示す。
実施例の図1から図3は、第一コンベヤー12の下流端
と、第二コンベヤー13の上流端との間に限定される空間
16を通って物品が動く間、その物品の周囲に、包装材の
連続したウェッブ(web)を当て添えることができるも
のであり、これらのコンベヤーは間隔を開けて、整列し
て(一列に)配置されている。リング型のウェッブアプ
リケーター(ウェッブを当て添えるる部材)14は空間あ
るいは間隙16内で、第一コンベアー及び第二コンベヤー
の軸にほぼ平行に延びる軸の周りを回転し、物品11.1か
ら11.Nの各々が第一コンベヤーから第二コンベヤーへと
その間隙16を動くときに、少なくとも一つのリール15か
ら少なくとも一つの包装螺旋バンド17を、各々の物品に
当て添える。移送バンド18は物品と係合(接着剤を用い
て係合するのが好ましい)して空間16を通って引っ張ら
れる一方、螺旋バンド17は物品の周囲に順々に巻かれ
る。移送バンド18は第一コンベヤー12から第二コンベヤ
ー13に至る空間16を通って、物品11の各々を移送する、
あるいはその移送を容易にするためのものである。
と、第二コンベヤー13の上流端との間に限定される空間
16を通って物品が動く間、その物品の周囲に、包装材の
連続したウェッブ(web)を当て添えることができるも
のであり、これらのコンベヤーは間隔を開けて、整列し
て(一列に)配置されている。リング型のウェッブアプ
リケーター(ウェッブを当て添えるる部材)14は空間あ
るいは間隙16内で、第一コンベアー及び第二コンベヤー
の軸にほぼ平行に延びる軸の周りを回転し、物品11.1か
ら11.Nの各々が第一コンベヤーから第二コンベヤーへと
その間隙16を動くときに、少なくとも一つのリール15か
ら少なくとも一つの包装螺旋バンド17を、各々の物品に
当て添える。移送バンド18は物品と係合(接着剤を用い
て係合するのが好ましい)して空間16を通って引っ張ら
れる一方、螺旋バンド17は物品の周囲に順々に巻かれ
る。移送バンド18は第一コンベヤー12から第二コンベヤ
ー13に至る空間16を通って、物品11の各々を移送する、
あるいはその移送を容易にするためのものである。
今、具体的に第一実施例を参照すると、図1は、コン
ベヤー12の上に重なるバンド18を供給するため、工程の
開始点に位置する包装材の追加のリール21、空間または
間隙16にあるブラケット19A(この様にして、空間ある
いは間隙16を架橋している)、および一つの連続した中
断ない長さを有するコンベヤー13を示している。このリ
ール21からの追加の包装材は、主包装リール15の包装材
と同様な材料にすることも、あるいは可撓性を有する他
のタイプに変えることもできる。その目的はコンベヤー
12と13によって動く連続する走行面を得ることであり、
物品11に対して粘着性のあるものが好ましい。コンベヤ
ー12と13は、同じ公称速度で走行させても良いし、送り
出しコンベヤー13を、送り入れコンベヤー12よりも少し
速く走行させると有利である。
ベヤー12の上に重なるバンド18を供給するため、工程の
開始点に位置する包装材の追加のリール21、空間または
間隙16にあるブラケット19A(この様にして、空間ある
いは間隙16を架橋している)、および一つの連続した中
断ない長さを有するコンベヤー13を示している。このリ
ール21からの追加の包装材は、主包装リール15の包装材
と同様な材料にすることも、あるいは可撓性を有する他
のタイプに変えることもできる。その目的はコンベヤー
12と13によって動く連続する走行面を得ることであり、
物品11に対して粘着性のあるものが好ましい。コンベヤ
ー12と13は、同じ公称速度で走行させても良いし、送り
出しコンベヤー13を、送り入れコンベヤー12よりも少し
速く走行させると有利である。
包装される物品11は、物品と物品の間隔10を置いて、
包装材18上に供給される。運転中にあっては、たとえ、
有利であるとしてコンベヤー13がコンベヤー12よりも少
し早く表面上動かされているとしても、物品11.2から1
1.N−1は、包装材18、コンベヤー12と13と共に、全て
が効率よく同じ線形速度で走行するであろうし、走行し
ており、また走行してきている。
包装材18上に供給される。運転中にあっては、たとえ、
有利であるとしてコンベヤー13がコンベヤー12よりも少
し早く表面上動かされているとしても、物品11.2から1
1.N−1は、包装材18、コンベヤー12と13と共に、全て
が効率よく同じ線形速度で走行するであろうし、走行し
ており、また走行してきている。
物品11.2から11.N−1は包装材18の上にあるので、物
品間隔10を乱す外力は作用しない。少なくともコンベヤ
ー13が駆動される時、バンド18上の物品11の重量が、シ
ステムを通して包装材18を引っ張る唯一の力であり、コ
ンベヤー12と13の間でそこに結果として生じる張力は、
間隙16を渡って物品を運ぶのに満足できる程に充分であ
り得る。実際問題として、特に接着フィルムタイプの延
伸性の高い好ましい包装17用の典型的な包装材のため
に、ブラケット19Aが間隙16を渡るバンド18を支持する
ために用いられており、バンド18は螺旋形包装17と同じ
材料でよい。
品間隔10を乱す外力は作用しない。少なくともコンベヤ
ー13が駆動される時、バンド18上の物品11の重量が、シ
ステムを通して包装材18を引っ張る唯一の力であり、コ
ンベヤー12と13の間でそこに結果として生じる張力は、
間隙16を渡って物品を運ぶのに満足できる程に充分であ
り得る。実際問題として、特に接着フィルムタイプの延
伸性の高い好ましい包装17用の典型的な包装材のため
に、ブラケット19Aが間隙16を渡るバンド18を支持する
ために用いられており、バンド18は螺旋形包装17と同じ
材料でよい。
下部支持ブラケット19と、もう一つの(上部)ブラケ
ット19Aを、図示してあるように、物品の上端の位置に
用いること、こうして予め設定した挟持力の程度であっ
ても、二つのブラケットの間の物品に適正な抑制力を働
かせることができ、間隙16を渡って物品を運ぶための物
品11の下のバンド18は不要となることも認められること
であろう。その代わり、物品との粘着力あるいは追加の
張力と挟持力、あるいはその両方に頼りながら、バンド
は物品の側面に沿って動くことができる。後者のために
は、ロール又はその同等物を物品11に向かって偏心(bi
assed)させる(図1Aの16A、16B)こともできるし、ま
た、バンド18′と同一の物品の面で、例えば、空間また
は間隙16の入口端と出口端で、積極的に物品間の間隙内
に向かって動かすことができるであろう。このようなロ
ールまたはその同等物は、物品が間隙16に入る時および
そこから出る時に、物品によって積極的に後退させた
り、単に押し戻すことができる。一つずつが物品11の各
側面に接する二つの移送バンドにより、ブラケット19と
19Aの間の物品11を掴む力の必要性を無くすことができ
た。上部ブラケット19Aのいかなる必要性さえ無くすこ
とができた。
ット19Aを、図示してあるように、物品の上端の位置に
用いること、こうして予め設定した挟持力の程度であっ
ても、二つのブラケットの間の物品に適正な抑制力を働
かせることができ、間隙16を渡って物品を運ぶための物
品11の下のバンド18は不要となることも認められること
であろう。その代わり、物品との粘着力あるいは追加の
張力と挟持力、あるいはその両方に頼りながら、バンド
は物品の側面に沿って動くことができる。後者のために
は、ロール又はその同等物を物品11に向かって偏心(bi
assed)させる(図1Aの16A、16B)こともできるし、ま
た、バンド18′と同一の物品の面で、例えば、空間また
は間隙16の入口端と出口端で、積極的に物品間の間隙内
に向かって動かすことができるであろう。このようなロ
ールまたはその同等物は、物品が間隙16に入る時および
そこから出る時に、物品によって積極的に後退させた
り、単に押し戻すことができる。一つずつが物品11の各
側面に接する二つの移送バンドにより、ブラケット19と
19Aの間の物品11を掴む力の必要性を無くすことができ
た。上部ブラケット19Aのいかなる必要性さえ無くすこ
とができた。
ブラケット19、19Aの各々は、物品11の進行方向の自
由端へと延びている作動支持肢を持っており、この作動
支持肢は螺旋包装材17によって包装されるが、物品が空
間16を離れる時、物品の周りに巻戻る(パチンと巻きつ
く)ようにこの包装材は適正な復元力をもった延伸可能
のものであるべきである。少なくも螺旋包装材17が係合
する表面23には、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)
のような摩擦の少ない材料が、有益であろう。しかしな
がら、中空ブラケット19、あるいは少なくも肢22の同等
品には、圧縮ガス(通常は空気)が送り込まれるので、
その表面23に渡って穴を設けることが、後に更に説明す
るように、特別の利点と有用性を持っている。
由端へと延びている作動支持肢を持っており、この作動
支持肢は螺旋包装材17によって包装されるが、物品が空
間16を離れる時、物品の周りに巻戻る(パチンと巻きつ
く)ようにこの包装材は適正な復元力をもった延伸可能
のものであるべきである。少なくも螺旋包装材17が係合
する表面23には、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)
のような摩擦の少ない材料が、有益であろう。しかしな
がら、中空ブラケット19、あるいは少なくも肢22の同等
品には、圧縮ガス(通常は空気)が送り込まれるので、
その表面23に渡って穴を設けることが、後に更に説明す
るように、特別の利点と有用性を持っている。
図示された配置には、上部ブラケット19A、物品の上
面を覆う第二のバンド18A、および第一と第二のコンベ
ヤーと対をなす上部コンベヤー12A、13Aがあり、特に丈
が高く薄い物品用の搬送と螺旋包装の安定性を改善する
ためにある。
面を覆う第二のバンド18A、および第一と第二のコンベ
ヤーと対をなす上部コンベヤー12A、13Aがあり、特に丈
が高く薄い物品用の搬送と螺旋包装の安定性を改善する
ためにある。
もし包装材の幅18が、包装される物品の幅を越す場合
は、その側面端は螺旋包装17によって、特に延伸性の高
い粘着フィルム材の復元時に、物品の周囲で折り上げら
れたり、折り下げられたりする。
は、その側面端は螺旋包装17によって、特に延伸性の高
い粘着フィルム材の復元時に、物品の周囲で折り上げら
れたり、折り下げられたりする。
包装工程において、螺旋包装材17は、包装される物品
11と支持包装材18の周りを回転し、螺旋包装17と物品11
の間の支持材18を捕らえる。
11と支持包装材18の周りを回転し、螺旋包装17と物品11
の間の支持材18を捕らえる。
図1は物品間で連続して行われる包装を実際に図解し
たもので、これは原理的に本質的なものではないけれど
も実際的なものである。そして物品の連続包装は、各々
の包装された製品が容易に個々別々に分離される結果と
して生まれる。例えば(図示されるように)、往復キャ
レッジ(往復台)あるいはその他の効果的な切断具に設
けられた熱線かナイフで包装材を切断することによって
分離される結果である。包装が完成した物品は、その物
品と一枚の支持包装材18とを含んで外部に螺旋包装をさ
れることになる。熱線、ブロック、ナイフを組合せたよ
うな、延伸性と復元力の高い合成樹脂包装材17に使用さ
れる熱を応用したシステムは、それは往々にして必要で
はないが、出来上がった梱包物の両端をシールすること
の役にたつことができる。
たもので、これは原理的に本質的なものではないけれど
も実際的なものである。そして物品の連続包装は、各々
の包装された製品が容易に個々別々に分離される結果と
して生まれる。例えば(図示されるように)、往復キャ
レッジ(往復台)あるいはその他の効果的な切断具に設
けられた熱線かナイフで包装材を切断することによって
分離される結果である。包装が完成した物品は、その物
品と一枚の支持包装材18とを含んで外部に螺旋包装をさ
れることになる。熱線、ブロック、ナイフを組合せたよ
うな、延伸性と復元力の高い合成樹脂包装材17に使用さ
れる熱を応用したシステムは、それは往々にして必要で
はないが、出来上がった梱包物の両端をシールすること
の役にたつことができる。
18のような長手方向に延びる包装材が、物品の底面
部、上面部、および、側面部に、またはこれらを組合せ
て使用されることを示し、言及してきた。更に必要であ
れば、上部ブラケット19及びコンベヤー12A、13Aのいず
れかを上げたり下げたりして、異なる高さの物品の包装
もできる。異なる幅の物品も、又、少なくとも、コンベ
ヤー12あるいは13に沿って調整可能な間隔をあけた長手
方向の案内具を用いて対処できるし、また異なる幅のブ
ラケットや調整可能なブラケット19によっても対処でき
る。
部、上面部、および、側面部に、またはこれらを組合せ
て使用されることを示し、言及してきた。更に必要であ
れば、上部ブラケット19及びコンベヤー12A、13Aのいず
れかを上げたり下げたりして、異なる高さの物品の包装
もできる。異なる幅の物品も、又、少なくとも、コンベ
ヤー12あるいは13に沿って調整可能な間隔をあけた長手
方向の案内具を用いて対処できるし、また異なる幅のブ
ラケットや調整可能なブラケット19によっても対処でき
る。
図2の方へ移ると、図1に示されるものと本質的に同
じシステムが、ここでは斜視図で示され、個々の物品を
31.1から31.Nの梱包されたセットに使用されている。図
示してあるように、6個の円筒形の物品のその高さは、
2x3配列した物品の径よりもかなり大きくなっている。
上部コンベヤー部12A、13Aとブラケット19Aは、物品32
のセット31を一纏まりに保持し、3種の包装材ウェッブ
17A〜Cと供給リール15A〜Cが示されている螺旋包装域
14での捻じれを防止する点に於いて特に有用である。
じシステムが、ここでは斜視図で示され、個々の物品を
31.1から31.Nの梱包されたセットに使用されている。図
示してあるように、6個の円筒形の物品のその高さは、
2x3配列した物品の径よりもかなり大きくなっている。
上部コンベヤー部12A、13Aとブラケット19Aは、物品32
のセット31を一纏まりに保持し、3種の包装材ウェッブ
17A〜Cと供給リール15A〜Cが示されている螺旋包装域
14での捻じれを防止する点に於いて特に有用である。
図3へ進むと、物品32のセット31は、更に包装されて
トレイ33へと運ばれて梱包内に収められることを除け
ば、本質的には図2に示されている。積載域34で、側面
を上に折るため予め刻み目が入った平らな空のトレイ33
(図3Aの水平断面参照)を受け入れ、矢印35の方向に作
動する適当な供給機を用いて重複部33Sを除く。載置域3
4では又通路32Tに沿い物品32を受け入れる(矢印32A参
照)、そして、プッシャー箱36を用いてそれら物品をセ
ット31にはかり分け(矢印36A参照)そのセットを引き
続いて、空箱33A上に置く。未梱包の箱33A上のセット31
はそれからプッシャー37を用いて、送り入れコンベヤー
12へと供給、載置される(矢印37A参照)。未梱包の箱3
3は、コンベヤー12の側面にある折曲げ刃によって螺旋
包装空間に隣接して、上に折り曲げられることが示され
ている。唯1つの折曲げ刃のみが38に示されているが、
コンベヤー12の他の側に別の刃を持っている。未梱包の
箱33の端は、33Xと33Yの所で梱包された物品同士が間隔
10をもって進行しているのが示されているが、引張られ
た螺旋包装紙の復元力のみによって上方へ曲げられ、31
Nの所で物品32の梱包されたセットとして切断され、梱
包は明瞭に完成される(図3Aも参照のこと)。
トレイ33へと運ばれて梱包内に収められることを除け
ば、本質的には図2に示されている。積載域34で、側面
を上に折るため予め刻み目が入った平らな空のトレイ33
(図3Aの水平断面参照)を受け入れ、矢印35の方向に作
動する適当な供給機を用いて重複部33Sを除く。載置域3
4では又通路32Tに沿い物品32を受け入れる(矢印32A参
照)、そして、プッシャー箱36を用いてそれら物品をセ
ット31にはかり分け(矢印36A参照)そのセットを引き
続いて、空箱33A上に置く。未梱包の箱33A上のセット31
はそれからプッシャー37を用いて、送り入れコンベヤー
12へと供給、載置される(矢印37A参照)。未梱包の箱3
3は、コンベヤー12の側面にある折曲げ刃によって螺旋
包装空間に隣接して、上に折り曲げられることが示され
ている。唯1つの折曲げ刃のみが38に示されているが、
コンベヤー12の他の側に別の刃を持っている。未梱包の
箱33の端は、33Xと33Yの所で梱包された物品同士が間隔
10をもって進行しているのが示されているが、引張られ
た螺旋包装紙の復元力のみによって上方へ曲げられ、31
Nの所で物品32の梱包されたセットとして切断され、梱
包は明瞭に完成される(図3Aも参照のこと)。
図4は上部拘束具としての物品拘束ブラケット49を示
すが、下部拘束具として逆にも使用出来る。それは中空
であり、螺旋包装材と係合する1つの肢に孔がある表面
59を持ち、他方の肢端に示される、圧力流体供給接続部
56がある。多孔表面50(破線部を参照)と幅が同一か、
それより広い螺旋包装シート17は、もし延伸性と同様に
不浸透性(普通通りに)であれば、連続運転の間の流体
ロスは少いか、ゼロの結果をもたらし得る。しかし螺旋
包装を行った物品を表面50上で引込むためには、非常に
助けになるであろう。これは摩擦の少い表面50に関して
さえ有利であり、その表面は更に曲った端部50A、Bで
示されており、長さ方向に薄くなって行くテーパー部
(図4Aの二重目的の断面X−Xに於ける破線を見よ)
は、更に包装された物品の引込みの助けになる。通常、
包装された物品の浮上(取り上げ)を助けるのには圧縮
空気で充分であるが、不活性、殺菌、又は塗装流体、或
いは何等かの有用な物質の搬送体が希望されるか、有利
である可能性がある。
すが、下部拘束具として逆にも使用出来る。それは中空
であり、螺旋包装材と係合する1つの肢に孔がある表面
59を持ち、他方の肢端に示される、圧力流体供給接続部
56がある。多孔表面50(破線部を参照)と幅が同一か、
それより広い螺旋包装シート17は、もし延伸性と同様に
不浸透性(普通通りに)であれば、連続運転の間の流体
ロスは少いか、ゼロの結果をもたらし得る。しかし螺旋
包装を行った物品を表面50上で引込むためには、非常に
助けになるであろう。これは摩擦の少い表面50に関して
さえ有利であり、その表面は更に曲った端部50A、Bで
示されており、長さ方向に薄くなって行くテーパー部
(図4Aの二重目的の断面X−Xに於ける破線を見よ)
は、更に包装された物品の引込みの助けになる。通常、
包装された物品の浮上(取り上げ)を助けるのには圧縮
空気で充分であるが、不活性、殺菌、又は塗装流体、或
いは何等かの有用な物質の搬送体が希望されるか、有利
である可能性がある。
図5は52の所で分割されて、図4の配置と大体におい
て似ている外側室53と、特に長手方向に供給されるバン
ド材で包装される物品と、その使用において、近接して
いる他の主表面56に穴55をもつ内側室54を作っている異
なる種類のブラケット59を示している。支持ブラケット
は、通常、包装される物品と長手方向バンドとの間に予
め設定された小さな隙間をあけて取り付けられているの
で、上記は実際的には包装された物品を取り出すために
ものではない。しかし、ブラケットが物品に向かって偏
って取り付けられているとしたら、その助けにもなるで
あろう。しかしながら、このような装置にあっては、多
分、特に長手方向バンド用の孔のあるあるいは透過性の
包装材との関係において、有用性の有利性とが見出され
る。(図5及び図6の18′で示されているところを参
照。)さらに、流体そのもの(ガス、ガス混合物、蒸
気、液体、微粒化した液滴にいずれであっても)、ある
いはそれによって導入されたある構成物質が、有益で望
まれる目的に役立つ。
て似ている外側室53と、特に長手方向に供給されるバン
ド材で包装される物品と、その使用において、近接して
いる他の主表面56に穴55をもつ内側室54を作っている異
なる種類のブラケット59を示している。支持ブラケット
は、通常、包装される物品と長手方向バンドとの間に予
め設定された小さな隙間をあけて取り付けられているの
で、上記は実際的には包装された物品を取り出すために
ものではない。しかし、ブラケットが物品に向かって偏
って取り付けられているとしたら、その助けにもなるで
あろう。しかしながら、このような装置にあっては、多
分、特に長手方向バンド用の孔のあるあるいは透過性の
包装材との関係において、有用性の有利性とが見出され
る。(図5及び図6の18′で示されているところを参
照。)さらに、流体そのもの(ガス、ガス混合物、蒸
気、液体、微粒化した液滴にいずれであっても)、ある
いはそれによって導入されたある構成物質が、有益で望
まれる目的に役立つ。
図6はリング引き手61によってあけられ、しばしば直
接に飲まれる飲料用缶60を示し、層18′を通した適切な
殺菌等によって健康上の危害に対処することができる。
接に飲まれる飲料用缶60を示し、層18′を通した適切な
殺菌等によって健康上の危害に対処することができる。
図7は他の有用な特徴を示しており、実際上(少なく
も可能である)発明の更に独立した態様、即ち、螺旋包
装材用として好まれる片面が粘着性を持つ包装材として
接着材を塗布しただけでなく、包装域を通過して搬送さ
れる物品の位置づけを助けるために、変形可能な(72を
参照)物品と係合する層ないしはコーティングを有する
少なくとも底部に当てられる長手方向用シート材18Bを
備えていることである。
も可能である)発明の更に独立した態様、即ち、螺旋包
装材用として好まれる片面が粘着性を持つ包装材として
接着材を塗布しただけでなく、包装域を通過して搬送さ
れる物品の位置づけを助けるために、変形可能な(72を
参照)物品と係合する層ないしはコーティングを有する
少なくとも底部に当てられる長手方向用シート材18Bを
備えていることである。
前述の結果的に梱包に組み込まれる長手方向及び螺旋
包装を組み合わせた基本的な新規性に話を転ずると、図
8に示されているように、長手方向包装材18が、82A、
Bで端部を包装されているパイプの一纏まりにような長
い物品に使用されている。進行方向を図8の左から右へ
と仮定すると、先行する端部の包装82Aは、自由端83Aが
螺旋包装17の下にたくり込まれた包装81の先端で容易に
取り上げられる。包装材18は、包装81の進行に伴いリー
ルから巻き戻され、末尾端包装82Bは下降するロール8
4、切断用ワイヤー又は刃85、及びロール84上で枢軸の
働きをするたくり上げ機によって容易に形成される。
包装を組み合わせた基本的な新規性に話を転ずると、図
8に示されているように、長手方向包装材18が、82A、
Bで端部を包装されているパイプの一纏まりにような長
い物品に使用されている。進行方向を図8の左から右へ
と仮定すると、先行する端部の包装82Aは、自由端83Aが
螺旋包装17の下にたくり込まれた包装81の先端で容易に
取り上げられる。包装材18は、包装81の進行に伴いリー
ルから巻き戻され、末尾端包装82Bは下降するロール8
4、切断用ワイヤー又は刃85、及びロール84上で枢軸の
働きをするたくり上げ機によって容易に形成される。
図9は上部と下部の隅に当てがわれる保護材18A、B
を示している。18A、Bによって共にカバーされている
図9、18A、Bと18A′、B′によって別々にカバーされ
ている図9Bを参照。このような包装は、特に、枠付きの
窓のような物品に対して好ましく、ここでは、螺旋包装
17は差し込まれたガラスをカバーし、包装材18A、Bが
可撓性を有する材料であればその自由端あるいは自由縁
を引き入れることになる。
を示している。18A、Bによって共にカバーされている
図9、18A、Bと18A′、B′によって別々にカバーされ
ている図9Bを参照。このような包装は、特に、枠付きの
窓のような物品に対して好ましく、ここでは、螺旋包装
17は差し込まれたガラスをカバーし、包装材18A、Bが
可撓性を有する材料であればその自由端あるいは自由縁
を引き入れることになる。
明らかなことであるが、長手方向の包装材18は螺旋包
装材17とは異なっていてもよい。(螺旋包装材には線状
低密度のポリエチレンがよい。)実際のところ、包装材
18は、例えば発泡フィルム、発泡プラスチック、ボール
紙なでなんであってもよい。
装材17とは異なっていてもよい。(螺旋包装材には線状
低密度のポリエチレンがよい。)実際のところ、包装材
18は、例えば発泡フィルム、発泡プラスチック、ボール
紙なでなんであってもよい。
一般的には、勿論、情報を与える宣伝等のものに過ぎ
ないものでも、螺旋包装内の包装材に組み込ませること
ができることは重要である。
ないものでも、螺旋包装内の包装材に組み込ませること
ができることは重要である。
また、例えば一纏めにされた物品と包装材(17又は1
8)との間に引き裂きテープを組み込ませたり、指で掴
めるように上面層(17、18)にパンチ穴をあけたりする
ような従来の備えを設けることも可能であることが認め
られるであろう。
8)との間に引き裂きテープを組み込ませたり、指で掴
めるように上面層(17、18)にパンチ穴をあけたりする
ような従来の備えを設けることも可能であることが認め
られるであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−84808(JP,A) 特公 昭59−46845(JP,B2) 特公 昭54−20914(JP,B2) 特公 昭46−35199(JP,B1) 実公 昭53−53669(JP,Y2) 米国特許4593518(US,A) 英国公開2207900(GB,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65B 9/00 - 11/58
Claims (14)
- 【請求項1】物品(11、31、60、81、図9)が、この物
品の供給される方向を横切って動く第一包装材(17)に
よって螺旋包装が行われる域へとまたここを通過して継
続的に一方向に供給され、更に他の包装材(18)が螺旋
包装される物品と共に同じ方向へ連続して送られて螺旋
包装域(14)で物品(11、31、60、81、図9)とともに
包装されて、第一包装材及び他の包装材(17、18)から
成る最終梱包の一部をなしている物品を梱包する方法。 - 【請求項2】物品が、個々にあるいは一纏まりになって
間隔(16)をおいて、2台の搬送システム(12、13)の
間の間隙(16)を渡って、この一方向を横切って前記間
隙(16)の所で動いている包装材(17)を用いて、間隙
(16)で螺旋包装をする域(14)を通って、一方向に継
続して供給され、さらに他の包装材(18)が螺旋包装さ
れる物品と共に同じ方向へ連続して供給されて部分的に
前記物品(11、31、60、81、図9)を被って、前記物品
(11、31、60、81、図9)と共に螺旋包装の中に不変に
包装される形状を保持する物品を梱包する方法。 - 【請求項3】物品(11、31)が可撓性を有するシート材
(17)で螺旋状に包装される、物品(11、31)の送り入
れ装置と送り出し装置の間の間隙(16)よりも短い物品
を梱包する方法であって、物品(11、31)が前記間隙
(16)を渡り、この間隙を渡って動いている梱包材バン
ド(18)と係合して供給されることと、物品(11、31)
と同様にバンド(18)の周りにも可撓性を有する延伸可
能なシート材(17)を螺旋状に包装して物品(11、31)
の全体梱包の中に前記バンド(18)を組み込ませること
とからなる梱包の方法。 - 【請求項4】物品(11、31)にバンド(18)が下から係
合している請求項3記載の方法。 - 【請求項5】バンド(18)がある手段(22)によって間
隙(16)を渡って支持されており、この手段(22)の周
りに伸長した螺旋包装が行われるが、包装材はここに暫
く残った後、物品(11、31)とバンド(18)の上に収縮
する請求項3又は4記載の方法。 - 【請求項6】加圧流体を、支持手段を51と50を経由して
通過させることによって、支持手段(49)から螺旋包装
を離すようにしている請求項5記載の方法。 - 【請求項7】望ましい物質を、支持手段(59)を通過さ
せてることによって(54を経由して)バンド(18)に送
っている請求項5又は6記載の方法。 - 【請求項8】未包装物品(11、31、60、81、図9)用の
第一搬送手段(12)、可撓性を有するシート材で螺旋状
に包装された物品(11、31、60、81、図9)用の第二搬
送手段(13)、この第一及び第二搬送手段(12、13)は
間隔を置いて設けられており、この間隔を置いて設けら
れた搬送手段(12、13)の間にシート材(17)を通すこ
とによって物品(11、31、60、81、図9)の周りに可撓
性を有するシート材を螺旋に包装する手段(14)、搬送
手段(12、13)の間の間隔を通して物品(11、31、60、
81、図9)と共に物品が搬送されて行く方向と同じ方向
にバンドを渡す手段、この手段は、シート材(17)をバ
ンド(18)と物品(11、31、60、81、図9)の周りに通
して巻いて、これによってバンド(18)を物品(11、3
1、60、81、図9)の全体包装の内部に組み込ませるよ
うにした構成から成る物品を物品(11、31、60、81、図
9)を梱包する装置。 - 【請求項9】バンド(18)が物品(11、31、60、81、図
9)と係合して、物品を搬送するようにした請求項8記
載の装置。 - 【請求項10】バンドを渡す手段が、物品(11、31、6
0、81、図9)の下にある少なくとも一つのバンド(1
8)を操作する請求項8又は9記載の装置。 - 【請求項11】第一搬送手段(12)と第二搬送手段(1
3)との間の物品(11、31、60、81、図9)の底部を支
持する手段(22)をさらに設け、この手段(22)は螺旋
包装材(17)をその周りの受取り、その包装材は包装さ
れた物品(11、31、60、81、図9)が第二搬送手段(1
3)へと移るときに、この手段の所に暫く残ることにな
るようにした請求項8乃至10記載の装置。 - 【請求項12】第一搬送手段(12)と第二搬送手段(1
3)との間にある物品に対して、少なくとも上面部を拘
束する手段(22A)をさらに設けた請求項8乃至11記載
の装置。 - 【請求項13】前記支持手段または拘束手段(43)が中
空であり、包装材と係合するために、その表面(50)に
おいては加圧流体を透過することができると共に、前記
手段が包装材(17)へ加圧流体を送る付随的な装置(5
1)を有する請求項11又は12記載の装置。 - 【請求項14】前記支持手段(59)が中空であり、その
表面(50)は、前記手段がバンド(18)と近接するため
に加圧流体を透過することができると共に、前記手段
が、バンドに流体を送るための付随する手段(54)を有
する請求項11又は12記載の装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB898903753A GB8903753D0 (en) | 1989-02-18 | 1989-02-18 | Packaging machine and process |
GB8903753.5 | 1989-02-18 | ||
GB898917667A GB8917667D0 (en) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | Wrapping process and machine |
GB8917667.1 | 1989-08-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04504991A JPH04504991A (ja) | 1992-09-03 |
JP2852704B2 true JP2852704B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=26294981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2503929A Expired - Fee Related JP2852704B2 (ja) | 1989-02-18 | 1990-02-16 | 梱包方法とその装置 |
Country Status (21)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5182894A (ja) |
EP (1) | EP0458889B1 (ja) |
JP (1) | JP2852704B2 (ja) |
KR (1) | KR0162067B1 (ja) |
CN (1) | CN1020570C (ja) |
AT (1) | ATE114283T1 (ja) |
AU (1) | AU648501B2 (ja) |
BG (1) | BG50718A3 (ja) |
CA (1) | CA2046887C (ja) |
DE (1) | DE69014297T2 (ja) |
DK (1) | DK0458889T3 (ja) |
ES (1) | ES2067020T3 (ja) |
FI (1) | FI92379C (ja) |
GB (1) | GB2247224B (ja) |
HK (1) | HK1007303A1 (ja) |
HU (1) | HU210433B (ja) |
IN (1) | IN175922B (ja) |
NO (1) | NO176707C (ja) |
RO (1) | RO107616B1 (ja) |
RU (1) | RU2085453C1 (ja) |
WO (1) | WO1990009316A1 (ja) |
Cited By (1)
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