JPH04504991A - 梱包方法とその装置 - Google Patents
梱包方法とその装置Info
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- JPH04504991A JPH04504991A JP2503929A JP50392990A JPH04504991A JP H04504991 A JPH04504991 A JP H04504991A JP 2503929 A JP2503929 A JP 2503929A JP 50392990 A JP50392990 A JP 50392990A JP H04504991 A JPH04504991 A JP H04504991A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
梱包方法とその装置
この発明は、物品を包装するための装置と方法に関するものである。
複数の物品を可撓性を有するシート材、特に、延伸性の高い合成樹脂フィルムで
梱包することが知られており、ここでは物品あるいは−纏まりにされた物品を二
枚のシート材の間や、一枚のシートを折ってその間に包み込んで、その端をヒー
トシールして離れないようにしている。連続工程においては、物品と可撓性を有
するシート材とを同じ方向に送り出す装置が使用されている。出願人はこの技術
分野において相当の経験と専門技術をもっており、この梱包方法をここでは便宜
上、長手方向梱包(longitudinal packaging)と呼ぶ。
拘束材あるいは包装材、特に丈夫で実質的に延伸しない材料で出来ている拘束材
あるいは包装材を、物品の周りに、時には既に−纏まりにされている物品の周り
に使用したり、数個の物品を−纏めにするのに使用することも知られている。連
続工程においては、拘束材あるいは包装材を、回転手段を使用して物品を送る方
向を横切る方向に送って一個あるいは複数の物品の周りに使用している0便宜上
、この梱包の方法をここでは、螺旋梱包(belical packaging
)と呼ぶ。
螺旋梱包用に知られている装置は、物品を回転リングの開口を通って搬送してい
る。この回転リングは、一つ以上の包装材の自由に回転するリールを有し、物品
が部分的にリングを通った時に、その包装材を物品の周りに巻(、一つ以上のリ
ングを設けて、リールを駆動することも可能である。 物品の送り速度あるいは
リングの回転速度、またはその双方を!II!I!することによって、連続的に
包装材を巻き重ねる程度を変えて、従って、あらゆる特定のシート材による最終
梱包の層の数と強度を変えて、螺旋梱包を形成することが可能になる高速且つ柔
軟性を存するシステムのような、延伸性の高いシート材を用いた包装の装置と方
法を研究開発してきた。
しかしながら、長手梱包と呼ぶ方法を上記において躊躇無く使用したある物品の
種類に螺旋梱包を行うことには問題点がある。螺旋梱包を実施できる基本的な実
用装置は、間隔を於いて並べられ、この間隙に螺旋包装リングを存している二つ
の搬送システムからなっていると考えられる。*送システム間の距離、即ち、間
隙の長さによって、二つの制約をうける。一つは、包装シートがその間隙よりせ
まい幅でなければならず、又、もう一つは梱包される物品がその間隙よりも長く
なければならないことである。
この発明は、これら二つの主要な問題点を調和させ、そして実行可能なシステム
をつくる装置と方法から発生し、そこに権利が属している。
この発明の一つの!IJ4欅によると、物品の送り入れ(rn−feecD装置
と送り出しくou t −f eed)装置の間の間隙よりも短い物品の螺旋梱
包の方法を提供している。
ここでは、この間隙で物品は、可撓性を有するシート材で螺旋に包装され、この
方法は、間隙を通って動くバンドと物品が係合することによって間隙を通って物
品を供給すること、物品並びにバンドの周りに可撓性を有するシート材を螺旋状
に包装することによって物品全体の梱包内にバンドを組み込むことから成ってい
る。
その間隙を通って物品を有効に引き寄せるバンドによる物品との保合は、このバ
ンドを、仕上げられる梱包並びに物品搬送システムの一部とし、バンドと物品と
が係合する面に接着剤をつけることによって促進される。このような搬送用バン
ドは、都合のよいことに、犠牲コンベヤーと見なされる。
長手方向に動かされるバンドが物品の下に位1し、そして特性が自ら十分に物品
を支持しないものでも、あるいは螺旋包装が行われる間隙をバンドが渡るときに
加わる実際的な張力のもとて十分に物品を支持しないものでも、バンドそれ自体
、従って物品を、間隙で保持することが可能である。少なくとも適正な復元力を
持った延伸性の高い螺旋包装材に対して、実際的な支持手段が、少なくともバン
ドと物品の下方の間隙を部分的に横切っており、またバンドと物品は螺旋包装材
によって一時的に包装されるが、バンドと物品が支持手段から引き取られる時に
螺旋包装材はバンドと物品上にしっかり収縮する1機械的な片持ち梁は、支持部
品として適当である。櫛型のフィンガも使用することができる。
表面に孔を有する中空の支持部材を使用すると、包装された物品を離し易いため
に、あるいは例えば前述の透過性のバンドを貫通するような望ましい物質を導入
するために、圧力を加えられた流体を有用に導入することができる。
螺旋包装域(ステージジン)を通って梱包される物品に沿ってバンド材を通し、
このバンドを螺旋包装の中の全体梱包に組み込むという先行技術は知られていな
い、これは、このバンドが物品支持のために使われているものもいないものも、
また螺旋形に包装される物品が螺旋包装が行われる搬送手段の間隙よりも長いも
のも短いものも、いずれにしても知られていない。下記において明らかになるこ
とであるが、物品が送り入れ搬送手段と送り出し搬送手段の間の間隙よりも長い
ものであっても、螺旋包装域を通って包装される物品と一緒に動き、物品と共に
包装されるバンドを持つことによって得られる重要な商売上の用途と、有意な利
益とがある。従って、このような梱包方法、及びこのような方法を有効とする装
置、このようにして生産される物品が、この発明の全般的なり樟を構成するもの
である。
この発明の他のwA様によると、物品の供給方向を横切って動く包装材を使用し
て、物品が継続して螺旋包装が行われる包装域へとまたこの域を通って、−力方
向に供給され、さらに他の包装材がその同じ一方方向へと供給されて、螺旋包装
域で物品と共に包装される物品の螺旋梱包の方法を提供している。
この発明の更に他の態様によると、物品が、個々にあるいは−纏まりごとに間隔
を置かれ、二つの搬送システムの間の間隙を渡って一方向に継続的に供給され、
その一方向を横切って間隙を動く包装材を使用して螺旋包装をする域を通り、さ
らに他の包装材が部分的に包装されている物品と共にその一方向に供給されて、
物品と共に螺旋包装の内部に包装される形杖を維持する物品の梱包方法を提供し
ている。
この発明の装置のB様によると、未梱包物品用の第一搬送手段、可撓性を存する
シート材で螺旋状に包装された物品用の第二搬送手段、この第−及び第二搬送手
段を間隔を置いて設けられており、この間隔を置いて設けられた搬送手段の間に
シート材を通すことによって物品の周りに可撓性のシート材を螺旋に包装する手
段、搬送手段の間の間隔を通って物品と共にバンドを通す手段、この手段は、シ
ート材をバンドと物品の周りに巻いて、バンドを物品の全体包装の内部に組み込
ませるものである、これらの構成から成る物品を螺旋梱包する装置を提供してい
る。
この発明の実施例を、例としてのみ、添付図面を参照して、下記に詳述する、こ
こにおいて、
図1は第一実施例の概略側面図である。
図2は第二実施例の概略側面図である。
図3は第三実施例の概略側面図である。
図4は空気による拘束部材の斜視図と断面図を示している。
図5は異なった拘束部材の断面を示している。
図6は安全充填缶(safe−packed can)を示す。
図7は下層を有するフィルムを示す。
図8は両端にキ+yプされた長い包み(end−capped long pa
ck)を示す。
図9は隅を保護されている他の物品を示す。
実施例の図1から図3は、第一コンベヤー12の下fL@と、第二コンベヤー1
3の上流端との間に限定される空間16を通って物品が動く間、その物品の周囲
に、包装材の連続したウェッブ(web)を当て添えることができるものであり
、これらのコンベヤーは間隔を開けて、整列して(−列に)配置されている、リ
ング型のワエップアプリケーター(ウェッブを当て添える部材)14は空間ある
いは間隙16内で、第一コンベアー及び第二コンベヤーの軸にほぼ平行に延びる
軸の周りを回転し、物品11.1から11.Nの各々が第一コンベヤーから第二
コンベヤーへとその間隙16を動くときに、少なくとも一つのり−ル15から少
なくとも一つの包装螺旋バンド17を、各々の物品に当て添える。移送バンド1
日は物品と係合(接着側を用いて係合するのが好ましい)して空間16を通って
引っ張られる一方、螺旋バンド17は物品の周囲に順々に巻かれる。移送バンド
18は第一コンベヤー12から第二コンベヤー13に至る空間16を通って、物
品11の各々を移送する、あるいはその移送を容易にするためのものである。
今、具体的に第一実施例を参照すると、図1は、コンベヤー2の上に重なるバン
ド18を供給するため、工程の開始点に位置する包装材の追加のリール21、空
間または間隙16にあるブラケット19A(この様にして、空間あるいは間隙1
6の橋渡しをしている)、および一つの連続した中断ない長さを存するコンベヤ
ー13を示している。このリール21からの追加の包装材は、主包装リール15
の包装材と同様な材料にすることも、あるいは可撓性を有する他のタイプに変え
ることもできる。その目的はコンベヤー12と13によって動く連続する走行面
を得ることであり、物品11に対して粘着性のあるものが好ましい、コンベヤー
12と13は、同じ名目速度(nominal 5peed)で走行させても良
いし、送り出しコンベヤー13を、送り入れコンベヤー12よりも少し速く走行
させると有利である。
包装される物品11は、物品と物品の間隔10を置いて、包装材18上に供給さ
れる。運転中にあっては、たとえ、有利であるとしてコンベヤー13がコンベヤ
ー12よりも少し早く動かされているとしても、物品11.2から11.N−1
は、包装材18、コンベヤー12と13と共に、全てが効率よく同じ線形速度で
走行するであろうし、走行しており、また走行してきている。
物品11.2から11.N−1は包装材18の上にあるので、物品間隔10を乱
す外力は作用しない、少なくともコンベヤー13が駆動される時、バンド18上
の物品11の重量が、システムを通して包装材1日を引っ張る唯一の力であり、
コンベヤー12と13の間でそこに結果として生じる張力は、間隙16を渡って
物品を運ぶのに満足できる程に充分であり得る。実際問題として、特に接着フィ
ルムタイプの延伸性の高い好ましい包装置7用の典型的な包装材のために、ブラ
ケット19Aが間隙16を渡るバンド18を支持するために用いられており、バ
ンド18は螺旋形色装置7と同じ材料でよい。
下部支持ブラケット19と、もう一つの(上部)ブラケット19Aを、図示しで
あるように、物品の上端の位置に用いること、こうして予め設定した挟持力の程
度であっても、二つのブラケットの間の物品に適正な抑制力を働かせることがで
き、間隙16を渡って物品を運ぶための物品11の下のバンド1日は不要となる
ことも認められることであろう、その代わり、物品との粘着力あるいは追加の張
力と挟持力、あるいはその両方に鯨りながら、バンドは物品の側面に沿って動く
ことができる。後者のためには、ロール又はその同等物を物品11に向かって偏
心(biassed)させる(図IAの16A、16B)こともできるし、また
、バンド18′と同一の物品の面で、例えば、空間または間隙16の入口端と出
口端で、積極的に物品間の間隙内に向かって動かすことができるであろう、この
ようなロールまたはその同等物は、物品が間隙16に入る時およびそこから出る
時に、物品によって積極的に後退させたり、単に押し戻すことができる。一つず
つが物品11の各側面に接する二つの移送バンドにより、ブラケット19と19
Aの間の物品11を掴む力の必要性を無くすことができた。上部ブラケッ)19
Aのいかなる必要性さえ無くすことができた。
ブラケット19.19Aの各々は、物品11の進行方向の自由端へと延びている
作動支持肢を持っており、この作動支持肢は螺旋包装材17によって包装される
が、物品が空間16を離れる時、物品の周りに巻戻る(パチンと巻きつく)よう
にこの包装材は適正な復元力をもった延伸可能のものであるべきである。少なく
も螺旋包装材】7が係合する表面23には、ポリテトラフロオロエら、中空ブラ
ケット19、あるいは少なくも肢22の同等品には、圧縮ガス(通常は空気)が
送り込まれるので、その表面23に渡って穴を設けることが、後に更に説明する
ように、特別の利点と有用性を持っている。
図示された配置には、上部ブラケッ)19A、物品の上面を覆う第二のバンド1
8A、および第一と第二のコンベヤーと対をなす上部コンベヤー12A、13A
があり、特に丈が高く薄い物品用の搬送と螺旋包装の安定性を改善するためにあ
る。
もし包装材の幅1日が、包装される物品の幅を越す場合は、その側面端は螺旋包
装置7によって、特に延伸性の高い粘着フィルム材の復元時に、物品の周包装工
程において、螺旋包装材17は、包装される物品11と支持包装材18の周りを
回転し、螺旋包装置7と物品11の間の支持材18を捕らえる。
図1は物品間で連続して行われる包装を実際に図解したもので、これは原理的に
本質的なものではないけれども実際的なものである。そして物品の連続包装は、
各々の包装された製品が容易に個々別々に分離される結果として生まれる0例え
ば(図示されるように)、往復キャレッジ(往復台)あるいはその他の効果的な
切断具に設けられた熱線かナイフで包装材を切断することによって分離される結
果である。包装が完成した物品は、その物品と一枚の支持包装材18とを含んで
外部に螺旋包装をされることになる。熱線、ブロック、ナイフを組合せたような
、延伸性と復元力の高い合成樹脂包装材17に使用される熱を応用したシステム
は、それは往々にして必要ではないが、出来上がった梱包物の両端をシールする
ことの役にたつことができる。
18のような長手方向に延びる包装材が、物品の底面部、上面部、および、側面
部に、またはこれらを組合せて使用されることを示し、言及してきた。更に必要
であれば、上部ブラケット19及びコンベヤー12A、1.3Aのいずれかを上
げたり下げたりして、異なる高さの物品の包装もできる。異なる幅の物品も、又
、少なくとも、コンベヤー12あるいは13に沿って調整可能な間隔をあけた長
手方向の案内具を用いて対処できるし、また異なる幅のブラケットや調整可能な
ブラケット19によっても対処できる。
図2の方へ移ると、図1に示されるものと本質的に同じシステムが、ここでは斜
視図で示され、個々の物品を31.1から31.Nの梱包されたセットに使用さ
れている0図示しであるように、6個の円筒形の物品のその高さは、2x3配列
した物品の径よりもかなり大きくなっている。上部コンベヤ一部12A、13A
とブラケッ日9Aは、物品32のセット31を−纏まりに保持し、3種の包装材
ウェッブ17A−Cと供給リール15A−Cが示されている螺旋包装域14での
捻じれを防止する点に於いて特に有用である。
図3へ進むと、物品32のセット31は、更に包装されてトレイ33へと運ばれ
て梱包内に収められることを除けば、本質的には図2に示されている。積載域3
4で、側面を上に折るため予め刻み目が入った平らな空のトレイ33(図3Aの
水平断面参照)を受け入れ、矢印35の方向に作動する適当な供給機を用いて重
複部33Sを除く、載置域34では又通路32Tに沿い物品32を受け入れる(
矢印32A参照)、そして、プッシャー箱36を用いてそれら物品をセット31
にはかり分け(矢印36A参照)そのセントを引き続いて、空箱33A上に1く
、未梱包の箱33A上のセット31はそれからプフシャー37を用いて、送り入
れコンベヤー12へと供給、載置される(矢印37A参照)、未梱包の箱33は
、コンベヤー12の側面にある折曲げ刃によって螺旋包装空間に隣接して、上に
折り曲げられることが示されている。唯1つの折曲げ刃のみが38に示されてい
るが、コンベヤー12の他の側に別の刃を持っている。未梱包の箱33の端は、
33Xと33Yの所で梱包された物品同士が間隔10をもって進行しているのが
示されているが、引張られた螺旋包装紙の復元力のみによって上方へ曲げられ、
31Nの所で物品32の梱包されたセットとして切断され、梱包は明瞭に完成さ
れる(図3Aも参照のこと)。
図4は上部拘束具としての物品拘束ブラケット49を示すが、下部拘束具として
逆にも使用出来る。それは中空であり、螺旋包装材と係合する1つの肢に孔があ
る表面59を持ち、他方の肢端に示される、圧力流体供給接続部56がある。多
孔表面50(破線部を参照)と幅が同一か、それより広い螺旋包装シート17は
、もし延伸性と同様に不浸透性(普通通りに)であれば、連続運転の間の流体ロ
スは少いか、ゼロの結果をもたらし得る。しかし螺旋包装を行った物品を表面5
0上で引込むためには、非常に助けになるであろう、これは摩擦の少い表面50
に関してさえ有利であり、その表面は更に曲った端部50A、Bで示されており
、長さ方向に薄くなって行くテーパ一部(図4Aの二重目的の断面x−Xに於け
る破線を見よ)は、更に包装された物品の引込みの助けになる0通常、包装され
た物品の浮上(取り上げ)を助けるのには圧縮空気で充分であるが、不活性、殺
菌、又は塗装流体、或いは何等かの有用な物質の搬送体が希望されるか、有利で
ある可能性がある。
図5は52の所で分割されて、図4の配置と大体において似ている外側室53と
、特に長手方向に供給されるバンド材で包装される物品と、その使用において、
近接している他の主表面56に穴55をもつ内側室54を作っている異なる種類
のブラケット59を示している。支持ブラケットは、通常、包装される物品と長
手方向バンドとの間に予め設定された小さな隙間をあけて取り付けられているの
で、上記は実際的には包装された物品を取り出すためにものではない。しかし、
ブラケットが物品に向かって偏って取り付けられているとしたら、その助けにも
なるであろう。しかしながら、このような装置にあっては、多分、特に長手方向
バンド用の孔のあるあるいは透過性の包装材との関係において、有用性とを利性
とが見出される。(図5及び図6の18′で示されているところを参照。) さ
らに、流体そのもの(ガス、ガス混合物、蒸気、液体、微粒化した液滴にいずれ
であっても)、あるいはそれによって導入されたある構成物質が、有益で望まれ
る目的に役立つ。
図6はリング引き手61によってあけられ、しばしば直接に飲まれる飲料用缶6
0を示し、層18′を通した適切な殺菌等によって健康上の危害に対処すること
ができる。
図7は他の有用な特徴を示しており、実際上(少なくも可能である)発明の更に
独立した!!i様、即ち、螺旋包装材用として好まれる片面が粘着性を持つ包装
材として接着材を塗布しただけでなく、包装域を通過して搬送きれる物品の位置
づけを助けるために、変形可能な(72を参照)物品と係合する層ないしはコー
ティングを存する少なくとも底部に当てられる長手方向用シート材18Bを備え
ていることである。
前述の結果的に梱包に組み込まれる長手方向及び螺旋包装を組み合わせた基本的
な新規性に話を転すると、図8に示されているように、長手方向包装材18が、
82A、Bで端部を包装されているパイプの−纏まりにような長い物品に使用さ
れている。進行方向を図8の左から右へと仮定すると、先行する端部の包装置2
Aは、自由端83Aが螺旋包装置7の下にたくり込まれた包装置1の先端で容易
に取り上げられる。包装材18は、包装置1の進行に伴いリールから巻き戻され
、末尾端包装置2Bは下降するロール84、切断用ワイヤー又は刃85、及びロ
ール84上で枢軸の働きをするたくり上げ機によって容易に形成される。
図9は上部と下部の隅に当てがわれる保護材18A、Bを示している。18A、
Bによって共にカバーされている図9.18A、Bと18A’、B’によって別
々にカバーされている図9Bを参照。このような包装は、枠に、枠付きの窓のよ
うな物品に対して好ましく、ここでは、螺旋包装置7は差し込まれたガラスをカ
バーし、包装材18A、Bが可撓性を有する材料であればその自由端あるいは自
由縁を引き入れることになる。
明らかなことであるが、長手方向の包装材1Bは螺旋包装材17とは異なってい
てもよい、(螺旋包装材には線状低密度のポリエチレンがよい、)実際のところ
、包装材18は、例えば発砲フィルム、発砲プラスチック、ボール紙なでなんで
あってもよい。
一般的には、勿論、情報を与える宣伝等のものに過ぎないものでも、螺旋包装内
の包装材に組み込ませることができることは重要である。
また、例えば−纏めにされた物品と包装材(17又は18)との間に引き裂きテ
ープを組み込ませたり、指で掴めるように上面層(17,18)にパンチ穴をあ
けたりするような従来の備えを設けることも可能であることが認められるであろ
う。
≧
補正書の写しく!I訳文)提出書
(特許法第184条の8)
平成3年8月19日
Claims (14)
- 1.物品(11、31、60、81、図9)が、この物品の供給される方向を横 切って動く包装材(17)によって螺旋包装が行われる域へとまたここを通過し て継続的に一方向に供給され、更に他の包装材(18)が前記一方向に送られて 螺旋包装域(14)で物品(11、31、60、81、図9)とともに包装され る物品を螺旋状に梱包する方法。
- 2.物品が、個々にあるいは一機まりになって間隔(16)をおいて、2台の搬 送システム(12、13)の間の間隙(16)を渡って、この一方向を横切って 前記間隙(16)の所で動いている包装材(17)を用いて螺旋包装をする域( 14)を通って、一方向に継続して供給され、さらに他の包装材(18)が一方 向に供給されて部分的に前記物品(11、31、60、81、図9)を被って、 前記物品(11、31、60、81、図9)と共に螺旋包装の中に包まれる形状 を保持する物品を梱包する方法。
- 3.物品(11,31)が可撓性を有するシート材(17)で螺旋状に包装され る、物品(11,31)の送り入れ装置と送り出し装置の間の間隙(16)より も短い物品を螺旋状に梱包する方法であって、物品(11,31)が前記間隙( 16)を通り、この間隙を渡って動いているバンド(18)と係合して供給され ることと、物品(11、31)と同様にバンド(18)の周りにも可撓性を有す るシート材(17)を螺旋状に包装して物品(11、31)の全体梱包の中に前 記バンド(18)を組み込ませることとからなる梱包の方法。
- 4.物品(11、31)にバンド(18)が下から係合している請求項3記載の 方法。
- 5.バンド(18)がある手段によって間隙(16)を渡って支持されており、 この手段の周りに伸長した螺旋包装材(17)が巻かれるが、この包装材はここ に暫く残った後、物品(11,31)とバンド(18)の上に収縮する請求項3 又は4記載の方法。
- 6.加圧流体を、支持手段を(51と50を経由して)通過させることによって 、支持手段(49)から螺旋包装を離すようにしている請求項5記載の方法。
- 7.望ましい物質を、支持手段(59)を通過させてることによって(54経由 して)バンド(18)に送っている請求項5又は6記載の方法。
- 8.未梱包物品(11、31、60、81、図9)用の第一搬送手段(12)、 可撓性を有するシート材で螺旋状に包装された物品(11、31、60、81、 図9)用の第二搬送手段(13)、この第一及び第二搬送手段(12、13)は 間隔を置いて設けられており、この間隔を置いて設けられた搬送手段(12、1 3)の間にシート材(17)を通すことによって物品(11、31、60、81 、図9)の周りに可撓性を有するシート材を螺旋に包装する手段(14)、搬送 手段(12、13)の間の間隔を通して物品(11、31、60、81、図9) と共に物品と同じ方向にバンドを渡す手段、この手段は、シート材(17)をバ ンド(18)と物品(11、31、60、81、図9)の周りに通して巻いて、 これによってバンド(18)を物品(11、31、60、81、図9)の全体梱 包の内部に組み込ませるようにした構成から成る物品を物品(11、31、60 、81、図9)を螺旋状に梱包する装置。
- 9.バンド(18)が物品(11、31、60、81、図9)と係合して、物品 を搬送するようにした請求項8記載の装置。
- 10.バンドを渡す手段が、物品(11、31、60、81、図9)の下にある 少なくとも一つのバンド(18)を操作する請求項8又は9記載の装置。
- 11.第一搬送手段(12)と第二搬送手段(13)との間の物品(11、31 、60、81、図9)の底部を支持する手段をさらに設け、この手段は螺旋包装 材(17)をその周りの受取り、その包装材は包装された物品(11、31、6 0、81、図9)が第二搬送手段(13)へと移るときに、この手段の所に暫く 残ることになるようにした請求項8乃至10記載の装置。
- 12.第一搬送手段(12)と第二搬送手段(13)との間にある物品に対して 、少なくも上面部を拘束する手段(22A)をさらに設けた請求項8乃至11記 載の装置。
- 13.前記支持手段または拘束手段(49)が中空であり、包装材と係合するた めに、その表面(50)においては加圧流体を透過することができると共に、前 記手段が包装材(17)へ加圧流体を送る付随的な装置(51)を有する請求項 11又12記載の装置。
- 14.前記支持手段(59)が中空であり、その表面(50)は、前記手段がバ ンド(18)と近接するために加圧流体を透過することができると共に、前記手 段が、バンドに流体を送るための付随する手段(54)を有する請求項11又は 12記載の装置。
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