JP2846714B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JP2846714B2
JP2846714B2 JP2192108A JP19210890A JP2846714B2 JP 2846714 B2 JP2846714 B2 JP 2846714B2 JP 2192108 A JP2192108 A JP 2192108A JP 19210890 A JP19210890 A JP 19210890A JP 2846714 B2 JP2846714 B2 JP 2846714B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
recording paper
size
shaped recording
platen roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2192108A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0480163A (ja
Inventor
英二 竹中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2192108A priority Critical patent/JP2846714B2/ja
Publication of JPH0480163A publication Critical patent/JPH0480163A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2846714B2 publication Critical patent/JP2846714B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ファクシミリ装置に関し、詳細には、複数
のロール状記録紙をセット可能なファクシミリ装置に関
する。
〔従来の技術〕
ファクシミリ装置は、その普及に伴って、複数のサイ
ズの記録紙、特に、複数の幅サイズのロール状記録紙を
セット可能なファクシミリ装置が出現し、受信原稿のサ
イズに合わせて適宜な幅サイズのロール状記録紙を記録
部に送給して記録させることが行われている。
このような複数の幅サイズのロール状記録紙のセット
可能なファクシミリ装置においては、従来、受信原稿の
サイズに適切な幅サイズのロール状記録紙を選択してサ
ーマルヘッドとプラテンローラの間に送給し、フィード
ローラにより搬送しつつ、サーマルヘッドにより受信画
情報の記録を行う。この場合、受信画情報の当該ロール
状記録紙への記録が終了すると、当該記録を行ったロー
ル状記録紙をサーマルヘッドとプラテンローラの間に送
給した状態で次の受信に待機する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来のファクシミリ装置に
あっては、複数のロール状記録紙のうち、記録に供する
ためにサーマルヘッドとプラテンローラの間に送給した
ロール状記録紙をそのままサーマルヘッドとプラテンロ
ーラの間に供給した状態で、次の受信に待機するように
なっていたため、 次に受信した受信原稿のサイズが待機状態にあるロー
ル状記録紙の幅サイズと適合しないときには、受信原稿
のサイズにあった幅サイズのロール状記録紙への切換処
理が必要となる。その結果、ロール状記録紙の切換時間
を必要とし、受信に要する時間が不必要に長くなり、効
率的な受信を行えないだけでなく、送信側にとっては、
その間送信処理を待たなくてはならず、通信費が余計に
かかるという問題があった。
〔発明の目的〕
そこで、請求項1記載の発明は、 セットされた各ロール状記録紙の幅サイズを検出する
とともに、受信毎に、受信回数を受信原稿のサイズ毎に
カウンタでカウントし、受信待機時、該カウンタのカウ
ントした受信原稿サイズ毎の受信回数のうち、受信頻度
の最も多い受信原稿サイズに適した幅サイズのロール状
記録紙をサーマルヘッドとプラテンローラの間に送給し
て、受信待機させることにより、受信毎にロール状記録
紙の切換処理を行う回数を減らし、通信時間を短縮し
て、ファクシミリ装置の有効利用および通信費の削減を
図ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、 請求項1記載の発明は、 幅サイズの異なる複数のロール状記録紙がセット可能
であって、 複数の発熱素子を有しロール状記録紙に記録を行うサ
ーマルヘッドと、 サーマルヘッドに当接し回転駆動されてロール状記録
紙を搬送するプラテンローラと、 各ロール状記録紙毎に配設され、各ロール状記録紙を
サーマルヘッドとプラテンローラ間に送給する複数のフ
ィードローラ対と、 を備え、受信原稿のサイズに合せて、複数のフィード
ローラ対のうちの一対を適宜選択して駆動することによ
り、複数のロール状記録紙のうちの一つのロール状記録
紙をサーマルヘッドとプラテンローラの間に送給し、該
送給したロール状記録紙に記録を行うファクシミリ装置
において、 前記セットされた各ロール状記録紙の幅サイズを検出
する幅サイズ検出手段と、 受信毎に受信原稿のサイズを各サイズ毎にカウントす
るカウンタと、 を設け、受信待機時、該カウンタのカウントした受信
原稿サイズのうち、受信頻度の多い受信原稿サイズに適
した幅サイズのロール状記録紙をサーマルヘッドとプラ
テンローラの間に送給して、受信待機することを特徴と
している。
以下、実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第3図は請求項1記載の発明のファクシミリ
装置一実施例を示す図である。
第1図はそのファクシミリ装置1のブロック図であ
り、ファクシミリ装置1は、網制御部2、モデム3、通
信制御部4、CPU(Central Proces−sing Unit)5、ス
キャナ6、プロッタ7、ROM(Read Only Memory)8、R
AM(Random Access Memory)9、操作表示部10およびカ
ウンタ11等を備えている。
網制御部2は、いわゆるAA−NCUと称されるものであ
り、網制御部2には、回線L(例えば、電話回線)が接
続されている。網制御部2は、回線Lからの発呼に対し
て自動着呼し、また、回線Lへの自動発呼処理を行う。
モデム3は、送信信号の変調を行い、また、受信信号
の復調を行う。
通信制御部4は、相手ファクシミリ装置との間でファ
クシミリ制御信号を交換し、ファクシミリ通信手順を実
行する。
ROM8内にはファクシミリ装置1としての基本プログラ
ムや本請求項記載の発明の記録紙選択処理プログラム等
が格納されており、RAM9には、ファクシミリ装置1の制
御に必要な各種データが記憶される。CPU5は、ROM8内の
プログラムに従ってファクシミリ装置1の各部を制御し
て、ファクシミリ装置1としてのシーケンスを実行する
とともに、本請求項記載の発明の記録紙選択処理を実行
する。
スキャナ6としては、例えば、CCD(Charge Coupled
Device)を利用したイメージスキャナが利用されてお
り、スキャナ6は原稿を走査して原稿の画情報を読み取
る。
プロッタ7は、第2図に示すように構成されている。
第2図において、プロッタ7は、サーマルヘッド21、
プラテンローラ22、2対のフィードローラ23、24、2個
の記録紙センサ(幅サイズ検出手段)25、26およびオー
トカッター27等を備えており、プロッタ7には、2個の
ロール状記録紙28、29がセット可能となっている。サー
マルヘッド21には、プラテンローラ22の軸方向、すなわ
ち、ロール状記録紙28、29の幅方向に複数のサーマル素
子が配設されており、サーマルヘッド21は、図外のスプ
リング等によりプラテンローラ22方向に付勢されてい
る。サーマルヘッド21は、そのサーマル素子が画情報に
基づいて発熱され、その熱によりロール状記録紙28また
はロール状記録紙29に画情報を記録する。プラテンロー
ラ22は、図外のモーターにより回転駆動され、ロール状
記録紙28、29を搬送する。フィードローラ対23は、一方
のロール状記録紙28をサーマルヘッド21とプラテンロー
ラ22の間に送給し、フィードローラ対24は、他方のロー
ル状記録紙29をサーマルヘッド21とプラテンローラ22の
間に送給する。ロール状記録紙28とロール状記録紙29と
は、通常、その幅サイズの異なるものがセットされ、例
えば、A4サイズ幅のものと、B4サイズ幅のものがセット
される。オートカッター27は、サーマルヘッド21で画像
の記録されたロール状記録紙28あるいはロール状記録紙
29をページ毎に、切断する。記録紙センサ25は、フィー
ドローラ対23によりサーマルヘッド21に搬送されるロー
ル状記録紙28の幅サイズを検出し、検出結果をCPU5に出
力する。記録紙センサ26は、フィードローラ対24により
サーマルヘッド21に送給されるロール状記録紙29の幅サ
イズを検出し、検出結果をCPU5に出力する。
操作表示部10は、テンキーやスタートキー等の各種操
作キーを備えるとともに、ディスプレイ(例えば、液晶
ディスプレイ)等を備え、キー操作により各種命令が入
力されるとともに、入力された内容やファクシミリ装置
1からオペレータに伝達する各種情報をディスプレイに
表示する。なお、このディスプレイに、現在ファクシミ
リ装置1にセットされている2本のロール状記録紙28、
29のうちサーマルヘッド21とプラテンローラ22との間に
供給されているロール状記録紙28、29の幅サイズを表示
するようにしてもよい。
カウンタ11は、CPU5の制御下で作動し、受信がある
と、各受信原稿のサイズ毎にその受信回数をカウントす
る。CPU5は、このカウンタ11のカウント結果に基づい
て、受信待機時に、サーマルヘッド21とプラテンローラ
22の間に送給するロール状記録紙28、29を決定する。
次に、作用を説明する。
本請求項記載の発明は、受信回数の最も多い受信原稿
サイズに適した幅サイズのロール状記録紙をプラテンロ
ーラに自動的に待機させることろにその特徴がある。以
下、この記録紙選択処理について、第3図のフローチャ
ートに基づいて説明する。
ファクシミリ装置1は、回線Lを介して発呼がある
と、網制御部2により応呼して回線を接続する。その
後、通信制御部4により相手ファクシミリ装置との間で
ファクシミリ制御信号を交換して、通信条件を設定し、
このとき、ファクシミリ装置1は、相手ファクシミリ装
置から送信されてくるファクシミリ制御信号により、受
信原稿のサイズを検知する(ステップS1)。ファクシミ
リ装置1は、受信原稿のサイズを検知すると、カウンタ
11を制御して、当該受信原稿サイズのカウント値を“1"
だけ、カウントアップする(ステップS2)。次に、ファ
クシミリ装置1は、受信原稿サイズとプラテンローラ22
上にセットされているロール状記録紙28、29の幅サイズ
とが合っているか、すなわち、プラテンローラ22上にセ
ットされているロール状記録紙28、29が受信原稿のサイ
ズに適切かどうかチェックし(ステップS3)、ロール状
記録紙28、29の幅サイズが受信原稿のサイズに合ってい
ないときには、ロール状記録紙28、29の切換処理を行
い、受信原稿のサイズに適切な幅サイズのロール状記録
紙28、29をプラテンローラ22上に供給する(ステップS
4)。なお、このプラテンローラ22上に供給されている
ロール状記録紙28、29が受信原稿サイズに適切な幅サイ
ズのものかどうかは、記録紙センサ25、26からの検出信
号と、過去の動作データ(ロール状記録紙28、29の過去
の搬送データ等)からCPU5が判別する。また、ステップ
S3で、プラテンローラ22上のロール状記録紙28、29が受
信原稿サイズに適切であるときには、ロール状記録紙2
8、29の切換処理を行うことなく、受信動作に移行する
(ステップS5)。ファクシミリ装置1は、受信した画情
報を図外の符号化・復号化部で復号化した後、プロッタ
7に転送し、プロッタ7で、ロール状記録紙28、29に記
録出力する。全ての受信画情報のロール状記録紙28、29
への記録出力が完了すると、受信処理を終了し(ステッ
プS6)、プラテンローラ22上にあるロール状記録紙28、
29が受信頻度の最も多い受信原稿サイズに適切な幅サイ
ズのものかどうかチェックする(ステップS7)。すなわ
ち、まず、CPU5は、カウンタ11のカウントしている受信
原稿サイズ毎のカウント値を読み取り、最もカウント値
の多い受信原稿サイズを調べる。最もカウント値の多い
受信原稿サイズが分ると、当該受信原稿サイズに適した
幅サイズのロール状記録紙28、29がプラテンローラ22上
にセットされているかどうかチェックし、最も受信回数
の多い原稿サイズに適した幅サイズのロール状記録紙2
8、29がプラテンローラ22上にセットされていないとき
には、受信回数の最も多い受信原稿サイズに適した幅サ
イズのロール状記録紙28、29に切り換えて、受信待機状
態に移行する(ステップS8)。また、最も受信回数の多
い受信原稿サイズに適した幅サイズのロール状記録紙2
8、29がプラテンローラ22上にセットされているときに
は、そのまま受信待機状態に移行して、本フローを終了
する。
したがって、受信待機時、サーマルヘッド21とプラテ
ンローラ22との間には、最も受信回数の多い受信原稿サ
イズに適した幅サイズのロール状記録紙28、29をセット
した状態で受信待機することができ、受信毎に、受信原
稿サイズに適した幅サイズのロール状記録紙28、29に切
り換える記録紙切換処理回数を減らすことができる。そ
の結果、ファクシミリ通信時間を削減することができ、
送・受信双方のファクシミリ装置の利用性を向上させる
ことができるとともに、送信側の通信費を削減すること
ができる。
第4図は、別のファクシミリ装置30の一実施例を示す
図である。ファクシミリ装置30は、第1図に示したファ
クシミリ装置1と大略同様の構成をしており、第1図に
示したファクシミリ装置1と同様の構成部分には、同一
の符号を付してその説明を省略する。
第4図において、ファクシミリ装置30は、網制御部
2、モデム3、通信制御部4、CPU5、スキャナ6、プロ
ッタ7、ROM8、RAM9、操作表示部10および選択キー31等
を備えている。
ROM8には、ファクシミリ装置30の基本プログラムが格
納されているとともに、本請求項記載の記録紙選択処理
プログラムが格納されており、CPU5は、ROM8内のプログ
ラムに従ってファクシミリ装置30の各部を制御して、フ
ァクシミリ装置30としてのシーケンスを実行するととも
に、本請求項記載の記録紙選択処理を実行する。
RAM9には、ファクシミリ装置30の制御に必要な各種デ
ータが記憶されるとともに、本請求項記載の記録紙選択
処理を実行するのに必要なデータ、特に、選択キー31に
よる選択結果のデータが記憶される。
プロッタ7は、第2図のものと同様であり、2本のロ
ール状記録紙28、29が収納可能であるとともに、また、
記録紙センサ25、26が取り付けられている。
選択キー31は、セットされた2本のロール状記録紙2
8、29のうち、受信待機時にプラテンローラ22上にセッ
トさせておきたい方のロール状記録紙28、29をオペレー
タが選択するためのキーであり、具体的には、操作表示
部10に設けられている。
次に作用を説明する。
本請求項記載の発明は、オペレータの選択した幅サイ
ズのロール状記録紙を、受信待機時に、プラテンローラ
上に待機させることができるところにその特徴がある。
すなわち、オペレータは、ファクシミリ装置30により
受信を行う受信原稿のサイズのうち、いずれのサイズの
原稿をより多く受信するかを、経験的に知っており、選
択キー31により、当該よく受信する受信原稿のサイズに
適した幅サイズのロール状記録紙28、29をファクシミリ
装置30にセットするとともに、セットしたロール状記録
紙28、29のうち最も受信回数の多い受信原稿サイズに適
した幅サイズのロール状記録紙28、29を選択する。この
選択キー31によるロール状記録紙28、29の選択は、操作
表示部10のキー操作により、ロール状記録紙の選択モー
ドに切り換え、ファクシミリ装置のディスプレイに表示
されるロール状記録紙28、29の幅サイズを見て、当該最
も多く受信する原稿サイズに適した幅サイズを選択する
ことにより行う。
ファクシミリ装置30は、選択キー31によりロール状記
録紙の幅サイズが選択されると、プロッタ7のフィード
ローラ23、24等を駆動して、受信待機時、当該選択され
た幅サイズのロール状記録紙28、29をサーマルヘッド21
とプラテンローラ22の間に搬送する。この選択された幅
サイズのロール状記録紙28、29のプラテンローラ22上へ
の搬送は、受信完了毎に、プラテンローラ22上のロール
状記録紙28、29の幅サイズをチェックし、プラテンロー
ラ22上のロール状記録紙28、29の幅サイズが選択された
幅サイズのロール状記録紙28、29で有るときには、その
ままの状態とし、異なるときには、ロール状記録紙28、
29の切換処理を行う。
したがって、オペレータが選択した幅サイズのロール
状記録紙28、29を、受信待機時、常に、プラテンローラ
22上にセットすることができる。その結果、受信待機
時、サーマルヘッド21とプラテンローラ22との間に、オ
ペレータが、最も受信回数が多いと判断した受信原稿サ
イズに適したロール状記録紙28、29をセットした状態で
受信待機することができ、受信毎に、受信原稿サイズに
適した幅サイズのロール状記録紙28、29に切り換える記
録紙切換処理回数を減らすことができる。したがって、
ファクシミリ通信時間を削減することができ、送・受信
双方のファクシミリ装置の利用性を向上させることがで
きるとともに、送信側の通信費を削減することができ
る。
なお、オペレータによるロール状記録紙の幅サイズの
選択は、上記のように、受信回数の多いものに選択する
場合に限るものでないことは言うまでもない。例えば、
あらかじめ受信原稿のサイズが分っているときには、受
信に先立って、オペレータが当該受信原稿サイズに合わ
せてロール状記録紙の幅サイズを選択することにより、
送・受信時間を短縮させることができる。
また、上記各実施例では、ロール状記録が2個セット
されている場合について説明したが、これに限らず、複
数のロール状記録がセット可能なファクシミリ装置一般
に適用することができる。
〔効果〕
請求項1記載の発明によれば、 セットされた各ロール状記録紙の幅サイズを検出する
とともに、受信毎に受信回数を各受信原稿のサイズ毎に
カウンタでカウントし、受信待機時、該カウンタのカウ
ントした受信回数のうち、受信頻度の最も多い受信原稿
サイズに適した幅サイズのロール状記録紙をサーマルヘ
ッドとプラテンローラの間に送給して、受信待機させる
ことができるので、受信毎にロール状記録紙の切換処理
を行う回数を減らすことができ、通信時間を短縮して、
ファクシミリ装置を有効に利用することができるととも
に、通信費を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は請求項1記載の発明のファクシミリ装
置の一実施例を示す図であり、 第1図はそのファクシミリ装置のブロック図、 第2図はファクシミリ装置のプロッタの概略構成図、 第3図はその記録紙切換処理を示すフローチャートであ
る。 第4図はファクシミリ装置の一実施例を示すブロック図
である。 1……ファクシミリ装置、 2……網制御部、 3……モデム、 4……通信制御部、 5……CPU、 6……スキャナ、 7……プロッタ、 8……ROM、 9……RAM、 10……操作表示部、 11……カウンタ、 21……サーマルヘッド、 22……プラテンローラ、 23、24……フィードローラ、 25、26……記録紙センサ、 27……オートカッター、 28、29……ロール状記録紙、 30……ファクシミリ装置、 31……選択キー。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】幅サイズの異なる複数のロール状記録紙が
    セット可能であって、 複数の発熱素子を有しロール状記録紙に記録を行うサー
    マルヘッドと、 サーマルヘッドに当接し回転駆動されてロール状記録紙
    を搬送するプラテンローラと、 各ロール状記録紙毎に配設され、各ロール状記録紙をサ
    ーマルヘッドとプラテンローラの間に送給する複数のフ
    ィードローラ対と、 を備え、受信原稿のサイズに合せて、複数のフィードロ
    ーラ対のうちの一対を適宜選択して駆動することによ
    り、複数のロール状記録紙のうちの一つのロール状記録
    紙をサーマルヘッドとプラテンローラの間に送給し、該
    送給したロール状記録紙に記録を行うファクシミリ装置
    において、 前記セットされた各ロール状記録紙の幅サイズを検出す
    る幅サイズ検出手段と、 受信毎に受信原稿のサイズを各サイズ毎にカウントする
    カウンタと、 を設け、受信待機時、該カウンタのカウントした受信原
    稿サイズのうち、受信頻度の多い受信原稿サイズに適し
    た幅サイズのロール状記録紙をサーマルヘッドとプラテ
    ンローラの間に送給して、受信待機することを特徴とす
    るファクシミリ装置。
JP2192108A 1990-07-20 1990-07-20 ファクシミリ装置 Expired - Fee Related JP2846714B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2192108A JP2846714B2 (ja) 1990-07-20 1990-07-20 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2192108A JP2846714B2 (ja) 1990-07-20 1990-07-20 ファクシミリ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0480163A JPH0480163A (ja) 1992-03-13
JP2846714B2 true JP2846714B2 (ja) 1999-01-13

Family

ID=16285796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2192108A Expired - Fee Related JP2846714B2 (ja) 1990-07-20 1990-07-20 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2846714B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0480163A (ja) 1992-03-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2846714B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH01213064A (ja) ファクシミリ装置
JPH0548806A (ja) フアクシミリ装置
JPH0583479A (ja) 両方向スキヤンニングフアツクス送信/複写方法及び装置
JP3086323B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2994709B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2559118B2 (ja) 画像通信装置
JP2005073036A (ja) 両面読取装置
JP3090659B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3501120B2 (ja) 原稿画像読取装置
JP2528884B2 (ja) 画像通信装置
JPH06297793A (ja) 記録装置
JP3021095B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH08108396A (ja) ファクシミリ装置
JP3253164B2 (ja) 画像通信装置
JP3060781B2 (ja) 電話機付きファクシミリ装置
JP2524558Y2 (ja) ファクシミリ装置
JPH087736Y2 (ja) ファクシミリ通信装置
KR0136981B1 (ko) 용지 수동 절단형 팩시밀리에서 정전시 용지 이송방법
JPS63250959A (ja) フアクシミリ装置
JPH0720983Y2 (ja) ファクシミリ装置
JPH0730736A (ja) ファクシミリ装置
JPH11177757A (ja) 複写機能付き通信端末装置
JP2005073035A (ja) 両面読取装置
JPH01241977A (ja) 画像通信装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071030

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081030

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees