JPH11177757A - 複写機能付き通信端末装置 - Google Patents
複写機能付き通信端末装置Info
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- JPH11177757A JPH11177757A JP9342359A JP34235997A JPH11177757A JP H11177757 A JPH11177757 A JP H11177757A JP 9342359 A JP9342359 A JP 9342359A JP 34235997 A JP34235997 A JP 34235997A JP H11177757 A JPH11177757 A JP H11177757A
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Abstract
選択できるようにする。 【解決手段】原稿幅の検出手段9aを有した読取部9
と、複数サイズの記録紙に原稿画像の記録を可能とした
記録部10と、表示部7と、読取部9が原稿幅を検出し
たときに、その原稿幅の原稿が等倍で記録できるサイズ
の記録紙を、記録部10から優先して選択するととも
に、その選択した記録紙に記録する場合の複写倍率を表
示部7に表示する主制御部1とを備える。
Description
を備えたファクシミリ装置などの複写機能付き通信端末
装置に関する。
機)として、高性能のプリンタを備えたファクシミリ装
置が普及しつつあり、このようなファクシミリ装置で
は、使用する前に、モード切換キーを操作し、ファクシ
ミリモードあるいはコピーモードを選択してから、各モ
ードに対応した操作をするようになっている。
た後に、相手先のダイヤル番号をテンキー等から入力
し、スタートキーを操作すれば、原稿の画像を読み込ん
で、相手先に画像データを送信する。一方のコピーモー
ドでは、原稿をセットした後に、複数部をコピーする場
合であれば所望の部数を、複写倍率を変更する場合であ
ればその倍率を、テンキー等で入力してから、スタート
キーを操作すれば、原稿の画像を読み込んで、予めセッ
トした記録紙にコピーをする。
複写機能付き通信端末装置では、コピーモードの原稿の
読み取りにおいて、自動給紙機能(以下、「ADF(Au
to Document Feeder)」ともいう)を用いた場合に、読
み取りを行う前は原稿幅しか検出できないため、複数の
記録紙カセットから自動的に適切なカセットを選択する
ことができず、手動操作しなければ、原稿にあった記録
紙に画像を記録(コピー)することが出来なかった。
たものであり、検出した原稿幅から、自動的に適切な記
録紙が選択できる複写機能付き通信端末装置を提供する
ことを目的としている。
め、本発明の請求項1に記載の複写機能付き通信端末装
置は、原稿幅の検出手段を有した読取部と、複数サイズ
の記録紙に原稿画像の記録を可能とした記録部と、表示
部と、読取部が原稿幅を検出したときに、その原稿幅の
原稿が等倍で記録できるサイズの記録紙を、記録部から
優先して選択するとともに、その選択した記録紙に記録
する場合の複写倍率を表示部に表示する主制御部とを備
える。
F)が備わっており、複数枚の原稿を1枚ずつ自動的に
送って読み取るようになっている。この機能では、原稿
幅を検出しているので、原稿幅を基にして、その原稿の
画像を記録する記録紙を選択する。また、記録部には、
A4、B5などの定型サイズの記録紙を収容した記録紙
カセットを備えており、記録紙カセットのいずれかを選
択すれば、希望するサイズの記録紙にコピーができるよ
うになっている。
部は、読取部が読み取った原稿の原稿長が、選択した記
録紙の記録紙長よりも長い場合であって、その差が所定
の基準値以下のときは、記録部に、原稿画像のその差分
は記録させず、1枚の記録紙のみに記録させる一方、そ
の差が所定の基準値を超えたときは、原稿画像を複数枚
の記録紙に分割して記録させることを特徴とする。
記録せずに済むような長さだけ長い場合は、その部分は
記録しないが、それ以上長いようなときは、次の記録
紙、場合によっては更に次の記録紙にも記録することと
する。請求項3では、請求項1において、複写倍率を入
力操作する操作部を更に備え、主制御部は、操作部から
入力された複写倍率を基にした変換後の画像サイズが、
選択した記録紙のサイズを超えるときには、変換後の画
像サイズが記録紙サイズにおさまるように複写倍率を変
更し、記録部によって記録させることを特徴とする。こ
のようにすれば、誤った複写倍率を入力しても、記録す
る画像サイズが、記録紙の範囲を超えることがなく、記
録できない部分できることがない。
いて、図面とともに説明する。図1は、複写機能付き通
信端末装置の構成の一例を示したブロック図である。こ
こには、通信端末装置としてファクシミリ装置Fの構成
を示しているが、本発明はこれには限定されず、プリン
タやスキャナを接続し、画像データの伝送機能を備えた
コンピュータなどでも構成される。
下の各部を制御する主制御部、2は電話回線Lにダイヤ
ル信号を送出したり、電話回線Lに対する接続制御を行
うNCU、3はファクシミリ通信を行うために信号の変
調と復調を行うモデム、4は符号化した画像データを一
時格納する画像メモリ、5は各種データを記憶するため
のRAM、6は制御プログラムなどを予め記憶したRO
M、7は液晶画面やLEDランプなどで構成された表示
部、8は各種キー8a〜8cなどで構成された操作部、
9はセットされた原稿から画像データを読み取る読取
部、10はファクシミリ受信した画像や、読取部9から
読み取った画像を、予め複数の記録紙カセット10aの
各々に収容された定型サイズの記録紙のいずれかや、手
差し記録紙に記録する記録部である。
タなどで構成され、高品質の画像を高速で記録できるよ
うになっており、操作部8のモード切換キー(不図示)
によって、コピー(複写)モードに切り換えられると、
読取部9で読み取った原稿の画像を記録部10によって
記録紙に記録(印字出力)する一方、ファクシミリモー
ドに切り換えられると、読取部9で読み取った原稿の画
像を、符号化した後、モデム3、NCU2を介して、相
手のファクシミリ装置などに送信する。また、ファクシ
ミリ受信は、いずれのモードでも実施ができ、ファクシ
ミリモードのときは、受信した画像データを順次、記録
部10によって記録するが、コピーモードにおいてコピ
ー動作中のときは、受信した画像データを順次、画像メ
モリ4に蓄積しておき、コピー動作完了後に、この蓄積
していた画像データを読み出して、記録部10によって
記録する。
ADF機能を備えて、複数枚のセットされた原稿を、1
枚ずつ自動的に送って読み取るようになっており、ま
た、原稿の挿入口などには、原稿の幅方向に、検出サイ
ズ(A4,B4,A3等)に応じて、複数の原稿幅検出
センサ9aが設けられており、原稿がセンサ9aのアマ
ーチュアに当たると、アマーチュアがフォトインタラプ
タを遮光するので、これによって、原稿幅を検出してい
る。
たときに、その原稿幅の原稿が等倍で記録できるサイズ
の記録紙を、記録部10から優先して選択するととも
に、その選択した記録紙に記録する場合の複写倍率を表
示部7に表示する。図2には、原稿幅に対して選択され
る記録紙サイズを一覧で示している。ここでは、A3,
B4,A4の3種類の原稿に対して、選択可能な記録紙
サイズの他、その記録紙に記録する場合の倍率と、操作
部8の倍率入力キー8bで倍率を変更設定した場合に、
実際にコピーができる最小倍率(MIN)、最大倍率
(MAX)を示している。
A5R、手差しB5、手差しA5、手差しハガキ(A
3,B4,A4からの縮小不可)の5種類がある。ここ
に、B5RやA5Rとは、B5やA5サイズの記録紙の
長い方の辺が、記録部10の主走査方向になるようにセ
ットされるものであり、記録紙サイズのB4とB5R
は、同じように選択され、B4サイズの原稿画像は、2
枚のB5Rサイズの記録紙に記録される。また、A4と
A5Rでも同様であり、A4の原稿画像は、2枚のA5
Rの記録紙に記録される。なお、B4とB5RではB4
が優先され、A4とあ5RではA4が優先されるように
なっている。このファクシミリ装置Fでは、更に、手差
し記録紙も手差し記録紙挿入部10bから記録部10に
搬送できる。ただし、手差しの記録紙幅は操作部8から
予め設定入力しておく必要がある。
る記録紙サイズが優先され、図では、上から順に優先度
が高い。例えば、原稿幅A3に対しては、B4/B5R
(86%)、A4/A5R(70%)、手差しB5(6
1%)、手差しA5(50%)の順である。倍率が同じ
場合は、記録紙に余白ができない方が優先される。例え
ば、原稿幅A4であれば、記録紙はA4/A5RがB4
/B5Rよりも優先される。
サイズ変換が可能な最小倍率(例えば50%)が設定さ
れ、最大倍率には、この装置Fで変換可能な倍率内であ
って、変換後の画像サイズが記録紙のサイズを超えない
ような倍率が設定される。次に、上記記録紙を選択する
優先順について、図3と図4によって説明する。これら
の図には、表示部7の表示の遷移を示している。
aが2つ(カセット1、カセット2)備わっている場合
である。図3(a)は、カセット1にA4サイズ、カセ
ット2にB4サイズの記録紙が収容されている状態で、
A4幅の原稿をセットした場合である。ADFに原稿を
セットした時点で、最も優先順位が高い記録紙サイズの
カセットを選択して、のような画面を表示する。この
画面において、「1:A4」はカセット番号と記録紙サ
イズを、「100%」は、セットされた原稿を、表示し
たサイズの記録紙で記録する場合の倍率を示している。
ばコピーを開始するが、用紙選択キー8aを操作したと
きには、他方のカセットを選択し()、もう1度操作
すれば、最初に選択したカセットを選択する()。こ
こでは、B4サイズの記録紙を選択した場合でも、画像
の拡大はせずに等倍(100%)のまま記録することと
している。
カセット2にB4サイズの記録紙が収容されている状態
で、B4幅の原稿をセットした場合である(〜)。
用紙選択キー8aを操作すれば、A4サイズの記録紙を
選択し、この状態でコピーすれば倍率が「81%」にな
ることを示している。図3(c)は、カセット1にA4
サイズ、カセット2にB4サイズの記録紙が収容されて
いる状態で、A3幅の原稿をセットした場合である(
〜)。ADFに原稿をセットしたときは、B4サイズ
の記録紙を選択して、倍率を「86%」と表示している
が、用紙選択キー8aを操作すれば、A4サイズの記録
紙を選択して、倍率を「70%」と表示する。このよう
に、倍率が100%に近い順から、記録紙を選択するよ
うになっている。
aが3つ(カセット1、カセット2、カセット3)備わ
っている場合である。図4(a)は、カセット1にB4
サイズ、カセット2にA4サイズ、カセット3にA5R
サイズの記録紙が収容されている状態で、A4幅の原稿
をセットした場合である。ADFに原稿をセットした時
点で、最も優先順位が高い記録紙サイズ(A4)のカセ
ット(カセット2)を選択する()。この状態で、用
紙選択キー8aを操作したときは、次に優先順位の高い
記録紙サイズ(A5R)のカセット(カセット3)を選
択する()。この状態で、A4サイズの原稿をコピー
をすれば、2枚のA5Rサイズの記録紙に記録される。
更に、用紙選択キー8aを操作すれば、次の優先順位の
記録紙サイズ(B4)のカセット(カセット1)を選択
し()、もう1度、用紙選択キー8aを操作すれば、
最初に選択したカセット(カセット2)を選択する
()。
カセット2にB5Rサイズ、カセット3にB4サイズの
記録紙が収容されている状態で、B4幅の原稿をセット
した場合である(〜)。ここでは、用紙選択キー8
aを操作しB5Rサイズの記録紙を選択してコピーを実
行すれば、B4サイズの原稿は、2枚のB5Rサイズの
記録紙に記録される。また、A4サイズの記録紙を選択
してコピーを実行すれば、81%に縮小されて記録され
る。このように、用紙選択キー8aを操作する度に、優
先順位に従って、順に記録紙カセット10aを選択し、
それに応じて倍率の表示も変化させる。
されたときに、自動的に記録紙カセット10aを選択す
るが、ADFから原稿が取り除かれたときは、カセット
1(最上段のカセット)を選択し、倍率を「100%」
で表示する。また、手差し記録紙を指定していた場合に
原稿が取り除かれると、記録紙の選択は「手差し」のま
ま、倍率を「100%」にする。
コピーリセットの操作がされたときは、ADFに原稿が
セットされた直後に選択したカセット10aを選択し直
し、倍率もそのときと同じ表示にする。更に、プリント
中に記録紙がなくなったときは、同じサイズの記録紙が
他のカセット10aにあれば、記録を継続させ、同じサ
イズの記録紙がなければ、記録を停止させる。なお、同
じサイズの記録紙がなくても、同じ倍率で記録できる記
録紙があれば、記録を継続させてもよい。
ら最大倍率の範囲を超える場合について、図5とともに
説明する。図5(a)は、記録紙がA4サイズ、原稿幅
がA4であって、操作部8の倍率入力キー8bによって
「115%」が入力された場合を示している。この場
合、表示部7には、倍率として「115%」を表示する
が()、最大倍率は「100%」であるので、この状
態でスタートキー8cを操作したときは、変換後の画像
が記録紙サイズにおさまるようにする倍率(最大倍率:
100%)でコピーを行うか否かの確認画面を表示する
()。ここで、更にスタートキー8cを操作すれば、
倍率を「100%」としてコピー開始するが、ストップ
キー(不図示)を操作すれば、コピーを中止する。
力された複写倍率を基にした変換後の画像サイズが、選
択した記録紙のサイズを超えるときには、変換後の画像
サイズが記録紙サイズにおさまるように複写倍率を変更
し、記録部10によって記録させる。このようにすれ
ば、誤って、拡大後の画像が記録紙サイズをオーバする
ような複写倍率(拡大倍率)を入力しても、実際に記録
する画像サイズが、記録紙の範囲を超えることがない。
稿幅がA3である場合を示している。この場合、縮小倍
率が最小倍率(50%)以下になるので、スタートキー
8cを操作してもコピーは行わず、警告音を出力する。
なお、この場合も(a)と同様に、確認画面を表示し、
最小倍率でコピーするようにしてもよい。次に、ファク
シミリ装置Fの基本動作を、図6〜図10にフローチャ
ートで示す。
いる(100〜107)。ADFに原稿をセットする
と、原稿幅に応じて記録紙カセット10aを選択し、そ
の選択したカセット番号と、そのカセットに収容された
記録紙サイズと、倍率とを、表示部7に表示し、その表
示内容にしたがってプリント処理を行う。なお、ここで
は、ADFにセットされる原稿は、A4、B4、A3サ
イズのいずれかであるとしている。
102,106,107における、各原稿に対するカセ
ット選択処理を示している(110〜116,120〜
126,130〜136)。検出した原稿幅を基にし
て、各記録紙カセット10a内の記録紙のサイズと、そ
の記録紙に記録するときの倍率を求める。なお、ここで
は、記録部10に記録紙カセット10aが3つ備わって
いる。
12,114の各々で行われる原稿A4カセット別倍率
取得処理(200〜210)が、図7(b)には、図6
(c)の120,122,124の各々で行われる原稿
B4カセット別倍率取得処理(220〜230)が、図
7(c)には、図6(d)の130,132,134の
各々で行われる原稿A3カセット別倍率取得処理(24
0〜250)が、各々示されている。なお、ここでは、
記録紙カセット10aに収容される記録紙サイズは、B
4,B5R,A4,A5Rの4種類になっている。
(c)の126、図6(d)の136における、各々の
カセット番号、記録紙サイズ、倍率の決定処理を示して
いる(300〜340)。原稿幅がA4であれば、収容
された記録紙サイズがA4、A5Rである記録紙カセッ
ト10aを順に捜して、そのカセット10aがあった時
点で、それを指定カセットとする。また、原稿幅がB4
であれば、同様に、収容された記録紙サイズがB4、B
5Rであるカセット10aを順に捜す(図8の300〜
327)。このような等倍(100%)で記録できる記
録紙がなければ、各カセット10aのうち、収容されて
いる記録紙で記録した場合の倍率が最大(等倍に近く)
なるカセット10aを指定カセットとする(図8の32
8〜332)。
後は、操作部8の倍率入力キー8bによって、倍率の1
%毎の増減が可能なので、倍率入力キー8bの増加キー
(不図示)が操作されたときは、表示部7の倍率表示を
1%増加させる一方、倍率入力キー8bの減少キー(不
図示)が操作されたときは、表示部7の倍率表示を1%
減少させる(図9の333〜336)。
きに、倍率が、図2に示した最小倍率から最大倍率の範
囲内であれば、そのまま、指定カセットのカセット番
号、記録紙サイズ、倍率を決定するが、範囲外になって
いれば、倍率だけは、最小倍率又は最大倍率にする(図
9の337〜340)。なお、この倍率が範囲外になっ
ているときは、図5(a)において説明したように、確
認画面を表示してもよく、また、図5(b)において説
明したように、警告音を出力し、処理を中止してもよ
い。
プリント処理を示している。まず、原稿を1ページ読み
取り、符号化すると同時にライン数をカウントし、画像
メモリ4に順次格納する。次に、この1ページ分のライ
ン数に倍率を掛け、記録するライン数を求める。このラ
イン数と選択した記録紙のライン数とを比較し、記録す
るライン数の方が記録紙ライン数以下であれば、1枚の
記録紙に記録するが、記録するライン数が記録紙ライン
数を超えれば、その超えた分のライン数(オーバライン
数)が所定値(例えば1cm分)以下であるときは、そ
のオーバ分は捨てて、1枚の記録紙に記録する一方、オ
ーバ分が所定値を超えるときは、そのオーバ分は2枚目
以降の記録紙に記録する(以上、400〜406)。
取った原稿の原稿長が、選択した記録紙の記録紙長より
も長い場合であって、その差が所定の基準値以下のとき
は、記録部10に、原稿画像のその差分は記録させず、
1枚の記録紙のみに記録させる一方、その差が所定の基
準値を超えたときは、原稿画像を複数枚の記録紙に分割
して記録させる。例えば、A4サイズの原稿を、A5R
サイズの2枚の記録紙に記録する場合がこれに当たる。
このように、自動的に分割して記録できるようにすれ
ば、原稿のすべての部分を記録するために、再度原稿を
読み取るようなことをせずに済む。また、記録せずに済
むような部分を記録しないようにすれば、記録紙が無駄
にならなくて済む。
発明の請求項1に記載の複写機能付き通信端末装置で
は、読み取り前の原稿の原稿幅を検出して、その原稿が
等倍で記録できるサイズの記録紙を優先して自動的に選
択するので、従来のように手動で記録紙を選択する必要
がない。また、選択した記録紙に記録する場合の複写倍
率を表示するので、確認が容易にできる。
が、選択した記録紙の記録紙長よりも長い場合で、その
差が所定の基準値以下のときは、その差分は記録せず、
1枚の記録紙のみに記録するので、不要な部分を記録す
ることがなく、記録紙が無駄になることがない。一方、
その差が所定の基準値を超えたときは、複数枚の記録紙
に自動的に分割して記録するので、すべての部分を記録
するために、再度原稿を読み取らせる必要がなく、手間
が省ける。
基にした変換後の画像サイズが、選択した記録紙のサイ
ズを超えるときには、変換後の画像サイズが記録紙サイ
ズにおさまるように複写倍率を自動的に変更して記録す
るので、誤った複写倍率を入力しても、記録する画像サ
イズが、記録紙の範囲を超えることがなく、記録されな
い部分ができることがない。
例を示すブロック図である。
である。
図である。
図である。
図である。
ャートである(メイン処理、カセット選択処理)。
ャートである(カセット別倍率取得処理)。
ャートである(カセット番号、記録紙サイズ、倍率の決
定処理)。
ャートである(カセット番号、記録紙サイズ、倍率の決
定処理)。
チャートである(プリント処理)。
Claims (3)
- 【請求項1】原稿幅の検出手段を有した読取部と、複数
サイズの記録紙に原稿画像の記録を可能とした記録部
と、表示部と、上記読取部が原稿幅を検出したときに、
その原稿幅の原稿が等倍で記録できるサイズの記録紙
を、上記記録部から優先して選択するとともに、その選
択した記録紙に記録する場合の複写倍率を上記表示部に
表示する主制御部とを備えた複写機能付き通信端末装
置。 - 【請求項2】上記主制御部は、上記読取部が読み取った
原稿の原稿長が、上記選択した記録紙の記録紙長よりも
長い場合であって、その差が所定の基準値以下のとき
は、上記記録部に、原稿画像のその差分は記録させず、
1枚の記録紙のみに記録させる一方、その差が所定の基
準値を超えたときは、原稿画像を複数枚の記録紙に分割
して記録させることを特徴とする請求項1に記載の複写
機能付き通信端末装置。 - 【請求項3】複写倍率を入力操作する操作部を更に備
え、 上記主制御部は、上記操作部から入力された複写倍率を
基にした変換後の画像サイズが、上記選択した記録紙の
サイズを超えるときには、変換後の画像サイズが上記記
録紙サイズにおさまるように複写倍率を変更し、上記記
録部によって記録させることを特徴とする請求項1に記
載の複写機能付き通信端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9342359A JPH11177757A (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | 複写機能付き通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9342359A JPH11177757A (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | 複写機能付き通信端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11177757A true JPH11177757A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18353122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9342359A Pending JPH11177757A (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | 複写機能付き通信端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11177757A (ja) |
-
1997
- 1997-12-12 JP JP9342359A patent/JPH11177757A/ja active Pending
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---|---|---|---|
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