JP2005073035A - 両面読取装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 原稿の一回の搬送にて両面の画像を読み取る両面読取装置であって、装置構成の小型化及び低コスト化を図ってもジャム発生に効率良く対応する。
【解決手段】 原稿トレイ21に載置された原稿を原稿搬送路29に搬送させ、第1光学ユニット40にて原稿の表面の画像を読み取り、第2光学ユニット50にて原稿の裏面の画像を読み取る。原稿搬送路29に設けた1個のジャムセンサ46で原稿のジャムを検知した場合、ジャム発生位置に関係なく、ジャムとなった原稿を原稿トレイ21に再び載置して、その表面の画像及び裏面の画像をもう一度読み直す。
【選択図】 図2
【解決手段】 原稿トレイ21に載置された原稿を原稿搬送路29に搬送させ、第1光学ユニット40にて原稿の表面の画像を読み取り、第2光学ユニット50にて原稿の裏面の画像を読み取る。原稿搬送路29に設けた1個のジャムセンサ46で原稿のジャムを検知した場合、ジャム発生位置に関係なく、ジャムとなった原稿を原稿トレイ21に再び載置して、その表面の画像及び裏面の画像をもう一度読み直す。
【選択図】 図2
Description
本発明は、原稿の一回の搬送にて原稿の表面及び裏面の画像を読み取る両面読取装置に関する。
ファクシミリ装置、ディジタル複写機などの読取装置において、原稿の表面及び裏面の画像を読み取れるようにしたものがある。このような両面読取装置における従来の一般的な構成では、1回目の原稿の搬送にてその表面の画像を読み取った後、原稿の表裏を反転させて再度原稿を搬送させてその裏面の画像を読み取るようにしている。両面読取装置において読取りのための原稿搬送中にジャムが発生した場合、ジャムとなった原稿の画像を再び読み取る必要があり、ジャム発生時の原稿の再読取りの手法について種々の提案がなされている(例えば、特許文献1,2参照)。
この種の両面読取装置にあっては、原稿搬送路の複数箇所にジャムセンサを夫々設けて、原稿のジャム発生とその発生位置とを検知し、表面の画像を読み取る位置より上流側でジャムが発生した場合には、その原稿の表面及び裏面に対する読取りを再度実行し、表面の画像を読み取る位置と裏面の画像を読み取る位置との間でジャムが発生した場合には、その原稿の表面は再度読み取らず、裏面に対する読取りのみを再度実行するようにしている。
ところで、上述したように二回の搬送を行うのではなく、一回の搬送にて原稿の表面及び裏面の画像を読み取るように構成した両面読取装置も知られている。このような両面読取装置では、原稿搬送路の下方に設けたCCDイメージセンサを含む光学ユニットにて原稿の表面の画像を読み取り、原稿搬送路の上方に設けたCIS(Contact Image Sensor)を含む光学ユニットにて原稿の裏面の画像を読み取る構成とすることにより、原稿の表裏反転動作を行うことなく、一回の搬送にて原稿の表面及び裏面の画像を読み取ることができる。この場合、裏写りを防止するために、表面の画像の読取位置(表面読取位置)と裏面の画像の読取位置(裏面読取位置)とは異ならせておくことが一般的である。
特開2001−45218号公報
特開2003−134300号公報
このような一回の搬送にて両面の画像を読み取る両面読取装置においても、上述したような二回の搬送を用いる両面読取装置と同様に原稿搬送路の複数箇所にジャムセンサを設けたり、搬送開始のタイミングからの時間を計時するタイマを設けたりすることにより、これらのジャムセンサの検知結果及び/またはタイマの計時結果に基づいてジャム発生位置を認識し、両面の読取り処理の再実行か片面のみの読取り処理の再実行かを制御することは可能である。しかしながら、一回の搬送にて両面の画像を同時的に読み取るため、このような制御を行うことは困難であり、それを実行するためには更なる追加部材が必要となる。両面読取装置にあっては装置構成の小型化及び低コスト化が望まれているが、上述したような複数のジャムセンサ、タイマ、追加部材の設置はこの小型化及び低コスト化の要望に逆行するという問題がある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、原稿の一回の搬送にて両面の画像を読み取る両面読取装置であって、装置構成の小型化及び低コスト化を図ってもジャム発生に効率良く対応できる両面読取装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る両面読取装置は、原稿搬送路を介した原稿の一回の搬送にて前記原稿の表面の画像と裏面の画像とを夫々異なる位置で読み取る両面読取装置において、前記原稿搬送路における原稿のジャムを検知する検知手段を備えており、該検知手段にてジャムが検知された原稿を、そのジャム位置に関係なく、表面の画像及び裏面の画像を読み取るために再び搬送させるべくなしてあることを特徴とする。
請求項1にあっては、原稿搬送路において原稿のジャムを検知した場合、そのジャム発生位置に拘わらず、ジャムとなった原稿を再び搬送させてその表面の画像及び裏面の画像を読み取る。即ち、ジャム発生位置に関係なく、原稿の両面の画像をもう一度読み直す。表面の画像を読み取る位置(表面読取位置)と裏面の画像を読み取る位置(裏面読取位置)とは異なっているので、ジャム発生位置に応じて、両面とも読取りを完了していない場合と、一方の面の読取りは完了しているが他方の面の読取りは完了していない場合とが存在する。例えば、表面読取位置が裏面読取位置よりも原稿搬送路の上流側に設定されている場合を考えると、ジャム発生位置に応じて、両面とも読取りを完了していないときと、表面の読取りしか完了していないときとがある。請求項1では、ジャム発生位置は全く考慮せずに、両面の画像を再度読み取るようにジャムとなった原稿を再び搬送させる。一回の搬送にて両面の画像を読み取る構成であるため、両面を再び読み取るために要する搬送時間と、ジャムで読み取れなかった他方の面だけを再び読み取るために要する搬送時間とに差はなく、搬送時間のロスは生じない。また、他方の面だけを読み取るための更なる追加部材も不要である。更に、ジャム発生位置を特定する必要がないため、ジャムセンサを複数箇所に設ける必要もなくて1個のジャムセンサだけで良く、上述したタイマも不要である。よって、小型化及び低コスト化を図れる。
請求項2に係る両面読取装置は、請求項1において、前記検知手段にてジャムが検知された原稿に関して、ジャム発生前に表面の画像及び/または裏面の画像を読み取って得られた画像データを廃棄する手段を備えることを特徴とする。
請求項2にあっては、ジャムとなった際に得られた原稿の画像データは廃棄する。例えば、表面読取位置が裏面読取位置よりも原稿搬送路の上流側に設定されている場合、裏面の読取りが完了する前にジャムが発生したときに、表面の読取りによって得られた画像データは廃棄する。ジャムとなった原稿はその両面を再び読み取るため、ジャム時に得られた画像データは不要であるので、その画像データを廃棄することにより画像メモリを無駄に消費することがない。
請求項3に係る両面読取装置は、請求項1または2において、前記検知手段にて原稿のジャムが検知された場合に、前記原稿を再搬送すべき旨を報知する手段を備えることを特徴とする。
請求項3にあっては、原稿のジャムが検知された場合に、その原稿を再搬送すべきである旨をユーザに報知する。よって、ユーザは対処の方法を容易に認識できる。
本発明では、ジャムを検知した場合に、ジャム位置に関係なく、その原稿の表面の画像及び裏面の画像を再度読み取るべく再び搬送させるようにしたので、装置構成の小型化及び低コスト化を図ってもジャム発生に効率良く対応することができる。
また、本発明では、ジャムが検知された原稿の表面の画像及び/または裏面の画像を読み取って得られた画像データを廃棄するようにしたので、画像メモリの無駄な消費を防止することができる。
更に、本発明では、原稿のジャムが検知された場合に、その原稿の再搬送を報知するようにしたので、ユーザへ対処の方法を容易に知らせることができる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面を参照して具体的に説明する。図1は、本発明の読取装置としてのファクシミリ複合装置100の構成を示すブロック図である。
ファクシミリ複合装置100は、制御部1,読取部2,記録部3,表示部4,操作部5,符号化・復号化部6,ROM7,RAM8,画像メモリ9,モデム10,NCU(Network Control Unit)11,PCインタフェース部12などを備えている。ファクシミリ複合装置100は、読取部2にて原稿を読み取って画像データを得る読取機能、読み取った画像データ、ファクシミリ通信により受信した画像データ、またはPCインタフェース部12を介してPCから受信した画像データに応じた画像を記録部3にて記録する記録機能、及び、読み取った画像データまたは受信した画像データをファクシミリ送信する送信機能を併せ持っている。
制御部1は、具体的にはCPUで構成されており、バス13を介してファクシミリ複合装置100の上述したようなハードウェア各部と接続されていて、それらを制御すると共に、ROM7に格納された制御プログラムに従って、種々のソフトウェア的機能を実行する。
読取部2は、例えばCCDイメージセンサ,CISを利用して原稿を読み取り、読み取った画像データを出力する。また、読取部2は、原稿の一回の搬送にて、その原稿の表面及び裏面の画像の読取りが可能である。図2は、読取部2の構成を示す概略図である。読取部2は、ADF(Auto Document Feeder)20と、ADF20の下方に設けられた第1光学ユニット40と、ADF20の内部に設けられた第2光学ユニット50とを有する。
ADF20内には、原稿給紙口31から原稿排紙口32まで一連の原稿搬送路29が形成されている。原稿給紙口31の外側にはシート状の複数の原稿を載置する原稿トレイ21が設けられており、原稿トレイ21には、その上に載置された原稿の長さを検知する長さセンサ41,41が設けられている。原稿給紙口31の近傍には、ピックアップローラ22及び分離ローラ23が上流側からこの順に配設されている。分離ローラ23の原稿搬送路29対向側には分離パッド24が設けられており、ピックアップローラ22と分離ローラ23との間には原稿の有無を検知する有無センサ42が設けられ、分離ローラ23の少し下流側には原稿の幅を検知する幅センサ43が設けられている。
原稿搬送路29の中流域から下流域にかけての複数箇所に、原稿の搬送を制御するレジストローラ25が設けられている。これらのレジストローラ25の回転は、モータ30によって駆動されている。そして、レジストローラ25の回転速度、つまり原稿の搬送速度は、制御部1からの制御パルスに基づくモータ30の回転駆動に応じて制御される。原稿排紙口32の近傍には排紙ローラ28が設けられている。
原稿搬送路29の中流域にはその上側に第1原稿圧接ローラ26が設けられている。また、原稿搬送路29を挟んで第1原稿圧接ローラ26に対向する位置には、光源,CCDイメージセンサ等を含む第1光学ユニット40が配設されている。そして、この第1原稿圧接ローラ26及び第1光学ユニット40が対向する位置が表面読取位置であり、搬送された原稿の表面の画像がこの表面読取位置で第1光学ユニット40によって読み取られるようになっている。また、この表面読取位置の上流側には、片面読取り時及び両面読取り時に原稿の先端または後端を検知する第1原稿センサ44が設けられている。この第1原稿センサ44の検知結果に基づいて、第1光学ユニット40による表面の読取処理の開始/終了タイミングが制御される。
原稿搬送路29の下流域にはその下側に第2原稿圧接ローラ27が設けられている。また、原稿搬送路29を挟んで第2原稿圧接ローラ27に対向する位置には、光源,CIS等を含む第2光学ユニット50が配設されている。そして、この第2原稿圧接ローラ27及び第2光学ユニット50が対向する位置が裏面読取位置であり、搬送された原稿の裏面の画像がこの裏面読取位置で第2光学ユニット50によって読み取られるようになっている。また、この裏面読取位置の上流側には、両面読取り時に原稿の先端または後端を検知する第2原稿センサ45が設けられている。この第2原稿センサ45の検知結果に基づいて、第2光学ユニット40による裏面の読取処理の開始/終了タイミングが制御される。
裏面読取位置の下流側には、搬送される原稿のジャムを検知する1個のジャムセンサ46が設けられている。このジャムセンサ46は、搬送開始から所定時間後までに原稿を検知したか否かによってジャム発生の有無を検知するものであり、ジャム発生は検知できるが、その発生位置は検知できない。つまり、ジャム発生位置が、表面読取位置の上流側であるか、表面読取位置と裏面読取位置との間であるか、裏面読取位置の下流側であるかを特定することはできない。
このような構成を有する読取部2にあって、原稿トレイ21に載置された原稿は、原稿給紙口31からピックアップローラ22及び分離ローラ23により1枚ずつ分離されて搬送され、原稿搬送路29を通り、レジストローラ25によって更に搬送される。そして、片面(表面)のみの画像を読み取るモード(片面読取モード)が選択されている場合には、第1光学ユニット40によって、搬送される原稿の表面の画像が読み取られる。一方、両面(表面及び裏面)の画像を読み取るモード(両面読取モード)が選択されている場合には、第1光学ユニット40によって、搬送される原稿の表面の画像が読み取られた後、更に、第2光学ユニット50によって、搬送される原稿の裏面の画像が読み取られる。そして、両面読取り時において、ジャムセンサ46にてジャムが検知された場合、ジャムとなった原稿は、再び原稿トレイ21に載置されて、その原稿の表面及び裏面の画像が再度読み取られるように原稿搬送路29を再び搬送される。
記録部3は、電子写真方式のプリンタ装置であって、読取部2にて読み取った原稿の画像データ、ファクシミリ通信により受信した画像データ、外部のPCから送られてきた画像データなどに応じた画像を用紙にプリントアウトする。表示部4は、液晶表示装置またはCRTディスプレイ等の表示装置であり、ファクシミリ複合装置100の動作状態を表示したり、ユーザへジャム処理などの操作を促す画面を表示したり、ユーザへ操作入力を促す画面を表示したり、送信すべく読み取った原稿の画像データ、他のファクシミリ装置またはPCから送信された画像データなどの表示を行う。
操作部5は、ファクシミリ複合装置100を操作するために必要な文字キー,テンキー,短縮ダイヤルキー,ワンタッチダイヤルキー,各種のファンクションキーなどを備えている。操作部5は、ファンクションキーとして、片面読取モードまたは両面読取モードのいずれかをユーザが選択するための読取モード選択キー5aを有する。なお、表示部4をタッチパネル方式とすることにより、操作部5の各種のキーの内の一部または全部を代用することも可能である。
符号化・復号化部6は、画像データを符号化圧縮すると共に、符号化圧縮されている画像データを復号する。ROM7は、ファクシミリ複合装置100の動作に必要な種々のソフトウェアのプログラムを予め格納している。RAM8は、SRAMまたはフラッシュメモリ等で構成され、ソフトウェアの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。画像メモリ9は、DRAM等で構成され、原稿を読み取って符号化した画像データ、他のファクシミリ装置またはPCから受信して符号化した画像データなどを蓄積する。
モデム10は、バス13に接続されており、ファクシミリ通信が可能なファクシミリモデムから構成されている。また、モデム10は、同様にバス13に接続されたNCU11と直接的に接続されている。NCU11は、公衆電話回線網(PSTN:Public Switched Telephone Network)との回線L1の閉結及び開放の動作を行うハードウェアであり、必要に応じてモデム10をPSTNと接続する。そして、ファクシミリ複合装置100は、PSTNによって他のファクシミリ装置と接続されており、通常のファクシミリ通信が行えるようになっている。
PCインタフェース部12は、LAN等の通信線L2を介して外部のPCに接続されており、PCとの間でデータのやりとりを行う。そして、外部のPCで作成・編集された各種の画像データが通信線L2を介してファクシミリ複合装置100(PCインタフェース部12)へ送信され、送信された画像データに応じた画像がファクシミリ複合装置100(記録部3)にて用紙にプリントアウトされるようになっている。
本発明のファクシミリ複合装置100では、ユーザによる読取モード選択キー5aの選択操作によって、片面読取モードまたは両面読取モードのいずれかが選ばれ、片面読取モードが選択された場合には、読取部2にて原稿の表面の画像のみが読み取られ、両面読取モードが選択された場合には、読取部2にて原稿の表面及び裏面の画像が読み取られる。そして、両面読取モードが選択されていてジャムが発生した場合、ジャム発生の告知、並びに、ジャム原稿の取り出し及び再載置をユーザに促す操作指示を、表示部4に表示する。また、このジャム発生時の読取りによって画像データが得られた場合には、その画像データを廃棄する。そして、ユーザにてジャムとなっている原稿が原稿搬送路29から取り出されて再び原稿トレイ21に載置されると、その原稿は再び搬送されて、通常の処理と同様に表面及び裏面の画像が読み取られる。
以下、動作について説明する。図3は、本発明のファクシミリ複合装置100における原稿画像の両面読取処理の動作手順を示すフローチャートである。
読取り対象である両面画像の原稿の搬送を開始した後(ステップS1)、制御部1は、ジャムセンサ44が原稿のジャムを検知したか否かを判断する(ステップS2)。ジャムを検知した場合(S2:YES)、ADF20内のレジストローラ25の回転を停止して搬送動作を中断する(ステップS3)。
次に、制御部1は、ジャムとなった原稿から読み取れた画像データが存在するか否かを判断する(ステップS4)。存在する場合には(S4:YES)、その読み取れた画像データを廃棄して(ステップS5)、動作がステップS6に進む。読み取れた画像データが存在しない場合には(S4:NO)、そのまま動作がS6に進む。
ジャム発生の告知、並びに、ジャム原稿の取り出し及び再載置をユーザに促す操作指示を、表示部4に表示する(S6)。例えば、「ジャムが発生しましたので、ジャム原稿を取り出して再セットして下さい」などのメッセージを表示部4に表示する。
そして、ジャムとなった原稿が取り出されて原稿トレイ21に再び載置された後、スタートキーが押された否かを、制御部1は判断する(ステップS7)。スタートキーが押された場合には(S7:YES)、動作がS1に戻って、その原稿が再び搬送される。スタートキーが押されない場合には(S7:NO)、動作がS6に戻る。
なお、ジャムを検知しない場合(S2:NO)、制御部1は、次の原稿が原稿トレイ21に載置されているか否かを判断する(ステップS8)。載置されている場合には(S8:YES)、動作がS1に戻って、次の原稿が搬送され、載置されていない場合には(S8:NO)、動作が終了する。
1 制御部
2 読取部
4 表示部
7 ROM
20 ADF
21 原稿トレイ
25 レジストローラ
29 原稿搬送路
30 モータ
40 第1光学ユニット
46 ジャムセンサ
50 第2光学ユニット
100 ファクシミリ複合装置
2 読取部
4 表示部
7 ROM
20 ADF
21 原稿トレイ
25 レジストローラ
29 原稿搬送路
30 モータ
40 第1光学ユニット
46 ジャムセンサ
50 第2光学ユニット
100 ファクシミリ複合装置
Claims (3)
- 原稿搬送路を介した原稿の一回の搬送にて前記原稿の表面の画像と裏面の画像とを夫々異なる位置で読み取る両面読取装置において、前記原稿搬送路における原稿のジャムを検知する検知手段を備えており、該検知手段にてジャムが検知された原稿を、そのジャム位置に関係なく、表面の画像及び裏面の画像を読み取るために再び搬送させるべくなしてあることを特徴とする両面読取装置。
- 前記検知手段にてジャムが検知された原稿に関して、ジャム発生前に表面の画像及び/または裏面の画像を読み取って得られた画像データを廃棄する手段を備えることを特徴とする請求項1記載の両面読取装置。
- 前記検知手段にて原稿のジャムが検知された場合に、前記原稿を再搬送すべき旨を報知する手段を備えることを特徴とする請求項1または2記載の両面読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003301337A JP2005073035A (ja) | 2003-08-26 | 2003-08-26 | 両面読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003301337A JP2005073035A (ja) | 2003-08-26 | 2003-08-26 | 両面読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005073035A true JP2005073035A (ja) | 2005-03-17 |
Family
ID=34405989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003301337A Pending JP2005073035A (ja) | 2003-08-26 | 2003-08-26 | 両面読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005073035A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015046764A (ja) * | 2013-08-28 | 2015-03-12 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像読取装置および画像形成装置 |
JP2015195441A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | ブラザー工業株式会社 | 読取装置 |
US12071320B2 (en) | 2021-01-22 | 2024-08-27 | Seiko Epson Corporation | Medium transport apparatus, image read apparatus, jam detection method, and storage medium |
-
2003
- 2003-08-26 JP JP2003301337A patent/JP2005073035A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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