JP2005072761A - 両面読取装置 - Google Patents
両面読取装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005072761A JP2005072761A JP2003297314A JP2003297314A JP2005072761A JP 2005072761 A JP2005072761 A JP 2005072761A JP 2003297314 A JP2003297314 A JP 2003297314A JP 2003297314 A JP2003297314 A JP 2003297314A JP 2005072761 A JP2005072761 A JP 2005072761A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document
- reading
- image
- timing
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Image Input (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
【課題】 原稿の一回の搬送にて両面の画像を読み取る両面読取装置において、小型化及び低コスト化を図る。
【解決手段】 原稿搬送路29に設けた1個の原稿センサ44で原稿の先端を検知したタイミングに基づいて、第1光学ユニット40による原稿の表面の読取開始タイミングを制御すると共に、第2光学ユニット50による原稿の裏面の読取開始タイミングを制御する。また、原稿センサ44で原稿の後端を検知したタイミングに基づいて、第1光学ユニット40による原稿の表面の読取終了タイミングを制御すると共に、第2光学ユニット50による原稿の裏面の読取終了タイミングを制御する。
【選択図】 図2
【解決手段】 原稿搬送路29に設けた1個の原稿センサ44で原稿の先端を検知したタイミングに基づいて、第1光学ユニット40による原稿の表面の読取開始タイミングを制御すると共に、第2光学ユニット50による原稿の裏面の読取開始タイミングを制御する。また、原稿センサ44で原稿の後端を検知したタイミングに基づいて、第1光学ユニット40による原稿の表面の読取終了タイミングを制御すると共に、第2光学ユニット50による原稿の裏面の読取終了タイミングを制御する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、原稿の一回の搬送にて原稿の表面及び裏面の画像を読み取る両面読取装置に関する。
ファクシミリ装置、ディジタル複写機などの読取装置において、原稿の表面及び裏面の画像を読み取れるようにしたものがある。このような両面読取装置における従来の一般的な構成では、1回目の原稿の搬送にてその表面の画像を読み取った後、原稿の表裏を反転させて再度原稿を搬送させてその裏面の画像を読み取るようにしている。また、このように二回の搬送を行うのではなく、一回の搬送にて原稿の表面及び裏面の画像を読み取るように構成した両面読取装置も知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような両面読取装置では、原稿搬送路の下方に設けたCCDイメージセンサを含む光学ユニットにて原稿の表面の画像を読み取り、原稿搬送路の上方に設けたCIS(Contact Image Sensor)を含む光学ユニットにて原稿の裏面の画像を読み取る構成とすることにより、原稿の表裏反転動作を行うことなく、一回の搬送にて原稿の表面及び裏面の画像を読み取ることができる。この場合、裏写りを防止するために、表面の画像の読取位置(表面読取位置)と裏面の画像の読取位置(裏面読取位置)とは異ならせておくことが一般的である。
特開平9−205529号公報
このような一回の搬送にて両面の画像を読み取る両面読取装置にあっては、表面読取位置が裏面読取位置より上流側に存在する場合、原稿搬送路での表面読取位置の上流側に原稿を検知する第1の原稿センサを設けて、その第1の原稿センサでの検知結果に基づいて表面の画像の読取り開始のタイミングを制御すると共に、原稿の搬送路での表面読取位置と裏面読取位置との間に原稿を検知する第2の原稿センサを設けて、その第2原稿センサでの検知結果に基づいて裏面の画像の読取り開始のタイミングを制御することが従来から行われている。両面読取装置にあっては装置構成の小型化及び低コスト化が望まれているが、この従来例では2個の原稿センサが必要であり、小型化及び低コスト化の要求を満たしていないという問題がある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、原稿の一回の搬送にて両面の画像を読み取る両面読取装置であって、その装置構成の小型化及び低コスト化を図れる両面読取装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る両面読取装置は、原稿の一回の搬送にて前記原稿の表面の画像と裏面の画像とを夫々異なる位置で読み取る両面読取装置において、搬送される原稿を検知する1個の原稿センサと、該原稿センサでの検知結果に基づいて前記原稿の表面の画像及び裏面の画像の読取り開始タイミングを制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項1にあっては、搬送される原稿を検知する1個の原稿センサを原稿搬送路に設け、その原稿センサでの検知結果に基づいて、表面の画像の読取り開始タイミングを制御すると共に、裏面の画像の読取り開始タイミングを制御する。よって、1個の原稿センサを設けるだけで良いので、2個の原稿センサを設けた従来例に比べて、小型化及び低コスト化を図れる。
請求項2に係る両面読取装置は、請求項1において、前記制御手段は、前記原稿センサでの検知結果に基づいて前記原稿の表面の画像及び裏面の画像の読取り終了タイミングを制御するようにしてあることを特徴とする。
請求項2にあっては、原稿搬送路に設けた1個の原稿センサでの検知結果に基づいて、表面の画像の読取り終了タイミングを制御すると共に、裏面の画像の読取り終了タイミングを制御する。よって、次の原稿に対する読取処理を迅速かつ確実に行える。
請求項3に係る両面読取装置は、請求項2において、前記原稿センサは、搬送される原稿の先端及び後端を検知し、前記制御手段は、前記原稿の先端の検知結果に基づいて前記読取り開始タイミングを制御し、前記原稿の後端の検知結果に基づいて前記読取り終了タイミングを制御するようにしてあることを特徴とする。
請求項3にあっては、原稿の先端を検知したタイミングに基づいて、表面の画像の読取り開始タイミングを制御すると共に、裏面の画像の読取り開始タイミングを制御し、また、原稿の後端を検知したタイミングに基づいて、表面の画像の読取り終了タイミングを制御すると共に、裏面の画像の読取り終了タイミングを制御する。よって、簡便かつ正確に、これらの開始タイミング及び終了タイミングを制御できる。
本発明では、搬送される原稿を検知する1個の原稿センサでの検知結果に基づいて、原稿の表面の画像及び裏面の画像夫々の読取り開始タイミングを制御するようにしたので、従来例に比べて小型化及び低コスト化を図ることができる。
また、本発明では、1個の原稿センサでの検知結果に基づいて、原稿の表面の画像及び裏面の画像夫々の読取り終了タイミングも制御するようにしたので、次の原稿に対する読取処理を迅速かつ確実に行うことができる。
更に、本発明では、1個の原稿センサでの原稿の先端の検知結果に基づいて原稿の表面の画像及び裏面の画像の読取り開始タイミングを制御し、原稿の後端の検知結果に基づいて原稿の表面の画像及び裏面の画像の読取り終了タイミングを制御するようにしたので、それらの各タイミングを簡便かつ正確に制御することができる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面を参照して具体的に説明する。図1は、本発明の両面読取装置としてのファクシミリ複合装置100の構成を示すブロック図である。
ファクシミリ複合装置100は、制御部1,読取部2,記録部3,表示部4,操作部5,符号化・復号化部6,ROM7,RAM8,画像メモリ9,モデム10,NCU(Network Control Unit)11,PCインタフェース部12などを備えている。ファクシミリ複合装置100は、読取部2にて原稿を読み取って画像データを得る読取機能、読み取った画像データ、ファクシミリ通信により受信した画像データ、またはPCインタフェース部12を介してPCから受信した画像データに応じた画像を記録部3にて記録する記録機能、及び、読み取った画像データまたは受信した画像データをファクシミリ送信する送信機能を併せ持っている。
制御部1は、具体的にはCPUで構成されており、バス13を介してファクシミリ複合装置100の上述したようなハードウェア各部と接続されていて、それらを制御すると共に、ROM7に格納された制御プログラムに従って、種々のソフトウェア的機能を実行する。
読取部2は、例えばCCDイメージセンサ,CISを利用して原稿を読み取り、読み取った画像データを出力する。また、読取部2は、一回の原稿の搬送にて、その原稿の表面及び裏面の画像の読取りが可能である。図2は、読取部2の構成を示す概略図である。読取部2は、ADF(Auto Document Feeder)20と、ADF20の下方に設けられた第1光学ユニット40と、ADF20の内部に設けられた第2光学ユニット50とを有する。
ADF20内には、原稿給紙口31から原稿排紙口32まで一連の原稿搬送路29が形成されている。原稿給紙口31の外側にはシート状の複数の原稿を載置する原稿トレイ21が設けられており、原稿トレイ21には、その上に載置された原稿の長さを検知する長さセンサ41,41が設けられている。原稿給紙口31の近傍には、ピックアップローラ22及び分離ローラ23が上流側からこの順に配設されている。分離ローラ23の原稿搬送路29対向側には分離パッド24が設けられており、ピックアップローラ22と分離ローラ23との間には原稿の有無を検知する有無センサ42が設けられ、分離ローラ23の少し下流側には原稿の幅を検知する幅センサ43が設けられている。
原稿搬送路29の中流域から下流域にかけての複数箇所に、原稿の搬送を制御するレジストローラ25が設けられている。これらのレジストローラ25の回転は、モータ30によって駆動されている。そして、レジストローラ25の回転速度、つまり原稿の搬送速度は、制御部1からの制御パルスに基づくモータ30の回転駆動に応じて制御される。
原稿搬送路29の中流域にはその上側に第1原稿圧接ローラ26が設けられている。また、原稿搬送路29を挟んで第1原稿圧接ローラ26に対向する位置には、光源,CCDイメージセンサ等を含む第1光学ユニット40が配設されている。そして、この第1原稿圧接ローラ26及び第1光学ユニット40が対向する位置が表面読取位置であり、搬送された原稿の表面の画像がこの表面読取位置で第1光学ユニット40によって読み取られるようになっている。原稿搬送路29の下流域にはその下側に第2原稿圧接ローラ27が設けられている。また、原稿搬送路29を挟んで第2原稿圧接ローラ27に対向する位置には、光源,CIS等を含む第2光学ユニット50が配設されている。そして、この第2原稿圧接ローラ27及び第2光学ユニット50が対向する位置が裏面読取位置であり、搬送された原稿の裏面の画像がこの裏面読取位置で第2光学ユニット50によって読み取られるようになっている。
原稿搬送路29の表面読取位置の上流側には、片面読取り時及び両面読取り時に搬送される原稿の先端及び後端を検知する原稿センサ44が設けられている。原稿排紙口32の近傍には排紙ローラ28が設けられている。
更に、読取部2は、原稿の先端が原稿センサ44で検知されてから後のモータ30の制御パルスを計数する第1パルスカウンタ2aと、原稿の後端が原稿センサ44で検知されてから後のモータ30の制御パルスを計数する第2パルスカウンタ2bとを備えている(図1参照)。
このような構成を有する読取部2にあって、原稿トレイ21に載置された原稿は、原稿給紙口31からピックアップローラ22及び分離ローラ23により1枚ずつ分離されて搬送され、原稿搬送路29を通り、レジストローラ25によって更に搬送される。そして、片面(表面)のみの画像を読み取るモード(片面読取モード)が選択されている場合には、第1光学ユニット40によって、搬送される原稿の表面の画像が読み取られる。一方、両面(表面及び裏面)の画像を読み取るモード(両面読取モード)が選択されている場合には、第1光学ユニット40によって、搬送される原稿の表面の画像が読み取られた後、更に、第2光学ユニット50によって、搬送される原稿の裏面の画像が読み取られる。
そして、片面読取り時には、原稿センサ44での原稿の先端の検知タイミングと第1パルスカウンタ2aの計数値とに基づいて、第1光学ユニット40による片面(表面)の読取開始タイミングを制御し、原稿センサ44での原稿の後端の検知タイミングと第2パルスカウンタ2bの計数値とに基づいて、第1光学ユニット40による片面(表面)の読取終了タイミングを制御する。また、両面読取り時には、原稿センサ44での原稿の先端の検知タイミングと第1パルスカウンタ2aの計数値とに基づいて、第1光学ユニット40による表面の読取開始タイミング及び第2光学ユニット50による裏面の読取開始タイミングを制御し、原稿センサ44での原稿の後端の検知タイミングと第2パルスカウンタ2bの計数値とに基づいて、第1光学ユニット40による表面の読取終了タイミング及び第2光学ユニット50による裏面の読取終了タイミングを制御する。
記録部3は、電子写真方式のプリンタ装置であって、読取部2にて読み取った原稿の画像データ、ファクシミリ通信により受信した画像データ、外部のPCから送られてきた画像データなどに応じた画像を用紙にプリントアウトする。表示部4は、液晶表示装置またはCRTディスプレイ等の表示装置であり、ファクシミリ複合装置100の動作状態を表示したり、ユーザへ操作入力を促す画面を表示したり、送信すべく読み取った原稿の画像データ、他のファクシミリ装置またはPCから送信された画像データなどの表示を行う。
操作部5は、ファクシミリ複合装置100を操作するために必要な文字キー,テンキー,短縮ダイヤルキー,ワンタッチダイヤルキー,各種のファンクションキーなどを備えている。操作部5は、ファンクションキーとして、片面読取モードまたは両面読取モードのいずれかをユーザが選択するための読取モード選択キー5aを有する。なお、表示部4をタッチパネル方式とすることにより、操作部5の各種のキーの内の一部または全部を代用することも可能である。
符号化・復号化部6は、画像データを符号化圧縮すると共に、符号化圧縮されている画像データを復号する。ROM7は、ファクシミリ複合装置100の動作に必要な種々のソフトウェアのプログラムを予め格納している。RAM8は、SRAMまたはフラッシュメモリ等で構成され、ソフトウェアの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。画像メモリ9は、DRAM等で構成され、原稿を読み取って符号化した画像データ、他のファクシミリ装置またはPCから受信して符号化した画像データなどを蓄積する。
モデム10は、バス13に接続されており、ファクシミリ通信が可能なファクシミリモデムから構成されている。また、モデム10は、同様にバス13に接続されたNCU11と直接的に接続されている。NCU11は、公衆電話回線網(PSTN:Public Switched Telephone Network)との回線L1の閉結及び開放の動作を行うハードウェアであり、必要に応じてモデム10をPSTNと接続する。そして、ファクシミリ複合装置100は、PSTNによって他のファクシミリ装置と接続されており、通常のファクシミリ通信が行えるようになっている。
PCインタフェース部12は、LAN等の通信線L2を介して外部のPCに接続されており、PCとの間でデータのやりとりを行う。そして、外部のPCで作成・編集された各種の画像データが通信線L2を介してファクシミリ複合装置100(PCインタフェース部12)へ送信され、送信された画像データに応じた画像がファクシミリ複合装置100(記録部3)にて用紙にプリントアウトされるようになっている。
本発明のファクシミリ複合装置100では、ユーザによる読取モード選択キー5aの選択操作によって、片面読取モードまたは両面読取モードのいずれかが選ばれ、片面読取モードが選択された場合には、読取部2にて原稿の表面の画像のみが読み取られ、両面読取モードが選択された場合には、読取部2にて原稿の表面及び裏面の画像が読み取られる。そして、原稿の両面(表面及び裏面)の画像が読み取られる場合、原稿搬送路29に設けた1個の原稿センサ44での原稿の先端の検知タイミングと第1パルスカウンタ2aの計数値とを利用して、表面の読取開始タイミングを制御すると共に、裏面の読取開始タイミングを制御し、同じく1個の原稿センサ44での原稿の後端の検知タイミングと第2パルスカウンタ2bの計数値とを利用して、表面の読取終了タイミングを制御すると共に、裏面の読取終了タイミングを制御する。
以下、動作について説明する。図3は、本発明のファクシミリ複合装置100における原稿画像の両面読取処理の動作手順を示すフローチャートである。
読取り対象である両面画像の原稿の搬送を開始した後(ステップS1)、制御部1は、原稿センサ44が原稿の先端を検知したか否かを判断する(ステップS2)。原稿の先端を検知した場合(S2:YES)、第1パルスカウンタ2aの計数値Cを0に初期化してモータ30の制御パルスの計数を開始する(ステップS3)。制御部1は、第1パルスカウンタ2aの計数値Cが表面読取開始タイミングに応じた所定値C1 になったか否かを判断し(ステップS4)、なっていなければ(S4:NO)、動作がステップS6に進む。一方、計数値Cが所定値C1 に到達した場合には(S4:YES)、第1光学ユニット40による表面の読取処理を開始して(ステップS5)、動作がS6に進む。
制御部1は、第1パルスカウンタ2aの計数値Cが裏面読取開始タイミングに応じた所定値C2 になったか否かを判断し(S6)、なっていなければ(S6:NO)、動作がS4に戻る。一方、計数値Cが所定値C2 に到達した場合には(S6:YES)、第2光学ユニット50による裏面の読取処理を開始する(ステップS7)。
次いで、制御部1は、原稿センサ44が原稿の後端を検知したか否かを判断する(ステップS8)。原稿の後端を検知した場合(S8:YES)、第2パルスカウンタ2bの計数値Dを0に初期化してモータ30の制御パルスの計数を開始する(ステップS9)。制御部1は、第2パルスカウンタ2bの計数値Dが表面読取終了タイミングに応じた所定値D1 になったか否かを判断し(ステップS10)、なっていなければ(S10:NO)、動作がステップS12に進む。一方、計数値Dが所定値D1 に到達した場合には(S10:YES)、第1光学ユニット40による表面の読取処理を終了して(ステップS11)、動作がS12に進む。
制御部1は、第2パルスカウンタ2bの計数値Dが裏面読取終了タイミングに応じた所定値D2 になったか否かを判断し(S12)、なっていなければ(S12:NO)、動作がS10に戻る。一方、計数値Dが所定値D2 に到達した場合には(S12:YES)、第2光学ユニット50による裏面の読取処理を終了する(ステップS13)。
なお、上記所定値C1 ,C2 ,D1 ,D2 は、原稿センサ44の設置位置、表面読取位置、裏面読取位置、原稿の種類(長さ)などに応じて予め決定されている。
上述した例では、モータ30の制御パルスの計数値を用いて、表面及び裏面に対する読取開始/終了タイミングを制御するようにしたが、原稿の搬送速度は等速であるので、タイマを用いることも可能である。この場合には、原稿センサ44にて原稿の先端または後端を検知したタイミングでタイマの計時動作を開始し、所定時間を経過した後に表面及び裏面に対する読取処理を開始または終了するようにすれば良い。
1 制御部
2 読取部
2a 第1パルスカウンタ
2b 第2パルスカウンタ
7 ROM
20 ADF
25 レジストローラ
29 原稿搬送路
30 モータ
40 第1光学ユニット
44 原稿センサ
50 第2光学ユニット
100 ファクシミリ複合装置
2 読取部
2a 第1パルスカウンタ
2b 第2パルスカウンタ
7 ROM
20 ADF
25 レジストローラ
29 原稿搬送路
30 モータ
40 第1光学ユニット
44 原稿センサ
50 第2光学ユニット
100 ファクシミリ複合装置
Claims (3)
- 原稿の一回の搬送にて前記原稿の表面の画像と裏面の画像とを夫々異なる位置で読み取る両面読取装置において、搬送される原稿を検知する1個の原稿センサと、該原稿センサでの検知結果に基づいて前記原稿の表面の画像及び裏面の画像の読取り開始タイミングを制御する制御手段とを備えることを特徴とする両面読取装置。
- 前記制御手段は、前記原稿センサでの検知結果に基づいて前記原稿の表面の画像及び裏面の画像の読取り終了タイミングを制御するようにしてあることを特徴とする請求項1記載の両面読取装置。
- 前記原稿センサは、搬送される原稿の先端及び後端を検知し、前記制御手段は、前記原稿の先端の検知結果に基づいて前記読取り開始タイミングを制御し、前記原稿の後端の検知結果に基づいて前記読取り終了タイミングを制御するようにしてあることを特徴とする請求項2記載の両面読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003297314A JP2005072761A (ja) | 2003-08-21 | 2003-08-21 | 両面読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003297314A JP2005072761A (ja) | 2003-08-21 | 2003-08-21 | 両面読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005072761A true JP2005072761A (ja) | 2005-03-17 |
Family
ID=34403221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003297314A Pending JP2005072761A (ja) | 2003-08-21 | 2003-08-21 | 両面読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005072761A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007279414A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Murata Mach Ltd | 自動原稿搬送装置および画像形成装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09205529A (ja) * | 1996-01-25 | 1997-08-05 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ装置 |
JP2002111977A (ja) * | 2000-10-03 | 2002-04-12 | Nisca Corp | 画像読取装置及び画像読み取り方法 |
-
2003
- 2003-08-21 JP JP2003297314A patent/JP2005072761A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09205529A (ja) * | 1996-01-25 | 1997-08-05 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ装置 |
JP2002111977A (ja) * | 2000-10-03 | 2002-04-12 | Nisca Corp | 画像読取装置及び画像読み取り方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007279414A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Murata Mach Ltd | 自動原稿搬送装置および画像形成装置 |
JP4640237B2 (ja) * | 2006-04-07 | 2011-03-02 | 村田機械株式会社 | 自動原稿搬送装置および画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009044605A (ja) | 画像読取装置 | |
US11381704B2 (en) | Image reading apparatus and program reading a first surface and a second surface of a sheet and detecting a first image at a first edge and a second image at a second edge of a sheet if a double feed of a sheet is detected in order to combine first image data and second image data of the first and second images if a double feed is detected | |
JP2012006672A (ja) | 両面画像読取り方法 | |
JP3912376B2 (ja) | 画像読取装置 | |
JP2005073036A (ja) | 両面読取装置 | |
JP2005072761A (ja) | 両面読取装置 | |
JPH11136442A (ja) | 両面読取装置 | |
JP3894819B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005191886A (ja) | 画像読取装置 | |
JP2003348301A (ja) | 画像読取装置 | |
JP2005073035A (ja) | 両面読取装置 | |
JP4956347B2 (ja) | 画像読取装置及び画像形成装置 | |
JP4577032B2 (ja) | 原稿読み取り又は画像記録用の用紙搬送装置 | |
JP6028484B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005072760A (ja) | 両面読取装置 | |
JP5556384B2 (ja) | 画像読取装置 | |
JP2004215178A (ja) | 画像読取装置、および、画像読取領域設定方法 | |
JP4257592B2 (ja) | 画像読取装置 | |
JP2010124116A (ja) | 画像読取装置 | |
JP2009088599A (ja) | 画像読取装置及び画像形成装置 | |
JP2001045218A (ja) | 画像読取装置およびファクシミリ装置 | |
JP2961232B2 (ja) | 画像送信装置 | |
JP3714319B2 (ja) | 原稿読取装置 | |
JPH09205529A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP3371866B2 (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050729 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050906 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060110 |