JP2007049474A - 画像処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】原稿の読み取りに際して、原稿の設置ミスを初期の段階で検出する。
【解決手段】 原稿の画像を読み取って画像データを生成するスキャナボードユニット(SBU)11と、このSBU11により生成された画像データから原稿が白紙か否かを検出する白紙検知ユニット(WIU)12と、設定条件等を表示する液晶タッチパネル19とを備え、原稿の両面若しくは、片面の画像を読み取る読み取り面選択モードの設定が可能な画像処理装置において、SBU11が複数枚の原稿を連続して読み取る時に、先頭頁のみWIU12にて判定を行い、その画像判定結果が白紙の場合に液晶タッチパネル19に通知し、白紙を検知したことに関連する表示を行うようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は,例えば複写機,ファクシミリ,スキャナ等、原稿を読み取って画像データを生成する画像処理装置及びこの画像処理装置を備えた画像形成装置に関する。
複写機やファクシミリ、またスキャナなど、光学的ラインセンサを用いて画像を読み取る装置には、読み取りガラスの上に原稿を置き、光源とラインセンサを一定速度で移動させながら画像を読み取るフラットベッド方式と、光源とラインセンサを固定させて、一定速度で原稿を移動させながら画像を読み取るシートフィード方式とがある。フラットベッド方式の場合、光源とラインセンサがプラテンガラスの下を移動する様子が目視できるため、原稿を設置する際には、読み取りたい面をプラテンガラスに接する向きに置けば良いと容易に判断できる。一方、シートフィード方式の場合、原稿台に設置された原稿が、どの様に搬送されて光源とラインセンサの前へ到達するのか装置によって異なるため、原稿を設置する際の正しい向きを判断することが難しい。その結果、表裏を間違えて設置してしまい、読み取りたい面の裏側が読み取られるといった操作ミスが起こり易い。
例えば、コピー動作のように、原稿を読み取った装置から、即座に複写画像が印刷されるアプリケーションであれば、ユーザも操作ミスにすぐ気づく。しかしファクシミリ送信やスキャナ配信のように、原稿の複写画像が他の装置から出力されるアプリケーションだと、受信相手から指摘されるまで操作ミスに気づかないことがある。いずれのケースも、原稿を正しく設置し直した後に、もう一度、読み取り動作をやり直さなくてはならないため、手間と時間が二重にかかる。特に使用料を支払って、複写機やファクシミリ、スキャナなどを使用している場合にはコストも二重にかかる。
このようなユーザの操作ミスを防止する目的で、原稿の読み取り中に画像処理機能を用いて正しい面が読み取られているか否かを判定し、誤っていると判定された場合には、ユーザへ警告する機能を搭載した画像処理装置が幾つか提案されている。
画像処理機能を用いて、正しい面が読み取られているか否かを判定する方法としては、「白紙検知」と呼ばれる方法が一般的である。具体的には例えば、片面原稿の場合、文字情報や画像情報が印刷されている面は1つと限られており、また一般的な文書は白い用紙に印刷するので、印刷面の裏側は全面白紙である可能性が高い。このような特徴を利用し、原稿を読み取る際に、読み取った原稿画像に含まれる白領域の割合を算出し、ある一定率以上であった場合には、原稿の裏面を読み取っていると判定する方法である。
このような方法は、例えば特許文献1及び2等で提案されている。特許文献1には、原稿の入力頁について白紙かどうかを検知し、白紙であれば入力原稿の裏側を読み取り、裏側に画像情報があれば裏面の画像情報を出力する画像読み取り装置が提案されている。特許文献2には、両面原稿と片面原稿とが混在する一連の文書登録時に、画像が存在する原稿面のみ記憶し、変換テーブルにより出力時には文書の表頁、裏頁の順で出力する画像ファイリング装置が提案されている。
特開平5−48835号公報 特開平5−174075号公報
しかしながら、上述した従来技術は読み取りが行われる全ての原稿に対し白紙検知を行うものであり、片面原稿かどうかの確認を行う場合においては過剰な検出となり、例えば区切りなどを入れるためにわざと白紙を挟んだ場合でも検知が行われ必要な情報が削除されるような不具合が発生し得る。
本発明はこのような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、原稿の読み取りに際して、原稿の設置ミスを初期の段階で検出することである。
前記目的を達成するため、第1の手段は、原稿を読み取り画像データを生成する読み取り手段と、前記読み取り手段により生成された画像データから前記原稿が白紙か否かを検出する白紙検出手段と、操作、入力に必要な情報を表示する表示手段とを備えた画像処理装置であって、前記読み取り手段が複数枚の原稿を連続して読み取るときに、先頭頁について前記白紙検出手段で白紙か否かを判定し、その判定結果を前記表示手段に通知する手段を備えていることを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、原稿の両面又は片面を読み取る読み取りモードを備え、前記片面モードで複数枚の原稿を連続して読み取るときに、先頭頁について前記原稿の両面の画像を読み取って前記白紙検出手段で判定することを特徴とする。
第3の手段は、第2の手段において、前記白紙検出手段による判定結果により前記表示手段への通知内容を変更することを特徴とする。
第4の手段は、第3の手段において、前記通知内容の変更に応じて前記表示手段の表示内容が変更されることを特徴とする。
第5の手段は、第3または第4の手段において、前記判定結果が白紙であった場合、動作を一時停止させることを特徴とする。
第6の手段は、第5の手段において、前記動作を一時停止させた場合、前記白紙と判定した結果を前記表示手段を通知することを特徴とする。
第7の手段は、第1ないし第6のいずれかの手段に係る画像処理装置を画像形成装置が備えていることを特徴とする。
後述の実施の形態において、読み取り手段は画像読み取り装置500及びスキャナボードユニット(SBU)11に、白紙検出手段は白紙検知ユニット(WIU)12に、表示手段は液晶タッチパネル19に、通知する手段はプロセスコントローラ22にそれぞれ対応する。
本発明によれば、先頭頁のみ白紙検出手段にて判定を行い、その画像判定結果を表示画面に通知するので、原稿の設置ミスを検出することができ、原稿の表裏を間違って設置して読み取りを行った場合でも容易に修正することが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。図1は本発明に係る画像処理装置の構成の一例を模式的に示すブロック図である。この画像処理装置は、原稿を光学的に読み取るためのユニットであるスキャナボードユニット(以下、SBUと称する)11、白紙検知処理を行う白紙検知ユニット(以下、WIUと称する)12、各ユニット間で行われる種々のデータ転送を円滑に行うための制御ユニットである圧縮/伸張及びデータインターフェイス(以下、CDICと称する)13、このCDIC13から転送されたデジタルの画像データに対して画像処理を行うためのユニットである画像処理プロセッサ(以下、IPUと称する)14、IPネットワーク15に接続された自機以外の端末と通信するためのユニットであるネットワーク制御ユニット(以下、NCUと称する)16、デジタル画像を保存するためのメモリであるメモリモジュール(以下、MEMと称する)17、デジタル画像の圧縮や伸張処理を行い、またMEM17にデジタル画像を読み書きするためのユニットである画像メモリアクセス制御ユニット(以下、IMACと称する)18、ユーザが本画像処理装置を使用する際に必要となる情報を表示するためのユニットである液晶タッチパネル19、NCU16、MEM17、IMAC18、液晶タッチパネル19の動作を制御したり、それぞれに必要な設定を行ったり、起動、終了、処理の経過を監視したりするシステムコントローラ21、SBU11、WIU12、CDIC13、IPU14の動作を制御したり、それぞれに必要な設定を行い、起動、終了、処理経過などを監視するプロセスコントローラ22等を主な構成としている。システムコントローラ21には、図示していないが、スピーカが接続されている。このスピーカは、ユーザが液晶タッチパネル19上のソフトキーに触れた時の確認音や、その他の理由でユーザの注意をひくために音を鳴らすためのユニットである。また、この実施の形態においては、この画像処理装置によって処理された画像データは、IPU14に接続されたプリンタ23によって顕像化される。
SBU11は、光源と光学的ラインセンサ(図示しない)を備え、それらの位置は固定されていて、原稿を一定速度で動かすことにより流し読みをする。光源から照射した光は原稿に反射し、その反射光は光学的ラインセンサへ集められる。光学的ラインセンサは、集められた光の強度をアナログの電気信号に変換するためのデバイスで、本実施例では電化結合素子(以下、CCDと称する)を使用する。CCDから出力されるアナログの電気信号は量子化された後に、デジタルの画像データとしてSBU11からWIU12へ転送される。
WIU12は、SBU11から転送された画像データを白紙検知アルゴリズムによって実施し、白紙原稿と判定された場合には、プロセスコントローラ22に、その旨を通知する。WIU12は白紙検知アルゴリズムを実行する過程で、SBU11から転送された画像データを、そのままCDIC13へ転送する。
CDIC13は、後述するNetwork to Memory動作やMemory to Print動作を行う時に、データパスの切り替えを行う
IPU14は、CDIC13から転送されたデジタルの画像データに対して画像の周波数特性や階調特性などを、自機の特徴やユーザの要求に併せて最適化する。最適化処理が終了したデジタル画像は、再びCDIC13へ転送される。
NCU16は、データ送信時は、IPネットワーク15の通信プロトコルに従って送信データをパケット分割し、IPネットワーク15へ出力する。また受信時は、IPネットワーク15の通信プロトコルに従ってパケット分割されたデータから、本来の受信データを再生する。
液晶タッチパネル19は、ユーザが表示画面に触れることで、種々の設定を行うこともできる。また、WIU12が読み取り画像の中から白紙原稿を検知した場合には、液晶タッチパネル19にメッセージが表示される。
IMAC18には、ローカルバス24を介して、第1のRAM25と第2のROM26が接続されている。これら第1及び第2のRAM25,26には、システムコントローラ21やIMAC18、液晶タッチパネル19、MEM17、NCU16が処理を行う際に必要となる情報が保存されている。例えば、NCU16がIPネットワーク15を経由して画像データを受信するためのプロトコル情報や、液晶タッチパネル19に文字や図柄を表示するための文字情報やビットマップ情報、またMEM17に蓄積可能なデジタル画像の総量や残量、ユーザが液晶タッチパネル19に表示された操作部(図示しない)から入力した情報などが保存されている。
CDIC13、NCU16、IMAC18はパラレルバス27により相互に接続されており、SBU11、WIU12、CDIC13、IPU14、プロセスコントローラ22はシリアルバス28により相互に接続されている。シリアスバス28にはまた、第2のRAM29及び第2のROM31が接続されている。これら第2のRAM2及びROM2には、SBU11、WIU12、CDIC13、IPU14、プロセスコントローラ22が処理を行う際に必要となる情報が保存されている。例えば、WIU12がSIMD演算で白紙検知処理を行うためのプログラムや、SBU11に搭載するCCDの特性値などが保存されている。
次に、本実施形態に係る画像処理装置の基本動作であるScan to Memory動作とMemory to Network動作について説明する。
Scan to Memory動作とは、SBU11で原稿を読み取り、そのデジタル画像をMEM17へ蓄積する動作のことである。ユーザはSBU11内に設置された原稿台に原稿を設置し、図2に示すように、液晶タッチパネル19に表示された操作部から種々の読み取り条件を設定する。図2は操作部に表示される種々の読み取り条件を示す図である。すなわち、読み取る原稿の面は片面か両面を指定する読み取り面指定を設定し、自動設定かA4原稿を縦に読み取るか等読み取り範囲を設定し、1200dpiか600dpiか等読み取り解像度を設定し、滑らかかはっきりか(絵柄画像か文字画像か)等の読み取り画質を設定し、確定ボタン19aが押されると、ユーザが設定した読み取り条件は、プロセスコントローラ22とシステムコントローラ21へ転送される。
プロセスコントローラ22は、転送された読み取り条件を第2のRAM29へ保存し、また読み取り条件に従った動作をSBU11とWIU12とCDIC13とIPU14へ指示する。システムコントローラ21は、転送された読み取り条件を第1のRAM25へ保存し、また読み取り条件に従った動作を、NCU16とMEM17とIMAC18へ指示する。各ユニットへの指示が完了すると、SBU11は原稿台に設置された文書を読み取り、デジタル画像データをWIU12へ転送する。WIU12はデジタル画像に対して白紙検知アルゴリズムを実行し、デジタル画像データをCDIC13経由でIPU14へ転送する。ここでIPU14はSBU11の光学特性を補償するための画像処理を行い、デジタル画像データをCDIC13へ戻す。
CDIC13はIPU14から受け取ったデジタル画像データをパラレルバス27経由でIMAC18へ転送する。IMAC18はデジタル画像データをMEM17に蓄積可能な保存形式へ圧縮してMEM17へ保存する。動作中、SBU11とWIU12とCDIC13とIPU14の状態は、逐次プロセスコントローラ22へ通知され、またIMAC18とMEM17の状態は、逐次プロセスコントローラ22へ通知される。デジタル画像データの保存が完了すると、プロセスコントローラ22は操作部にその旨を表示し、Scan to Memory動作を終了する。
Memory to Network動作とは、MEM17に蓄積されたデジタル画像データを自機以外の情報処理端末へ送信する動作のことである。IMAC18はMEM17からデジタル画像データを読み出して、保存する前の画像形式へ伸張する。それからパラレルバス27を経由してCDIC13にデジタル画像データを転送する。CDIC13はIMAC18から転送されたデジタル画像データをIPU14へ転送する。IPU14ではデジタル画像データの周波数特性や階調特性などを最適化するための画像処理を行う。IPU14で画像処理されたデジタル画像データは再びCDIC13へ転送される。CDIC13はIPU14から転送されたデジタル画像データをパラレルバス27経由でNCU16へ転送する。NCU16はデジタル画像を、例えばTIFF形式やJPEG形式と言った汎用のファイル形式に変換して画像ファイルを生成する。そしてIPネットワークの通信プロトコルに従って、送信先の情報処理端末へ画像ファイルを送信する。動作中、NCU16とMEM17IMAC18の状態は、逐次システムコントローラ21へ通知される。NCU16によるデジタル画像の送信が完了すると、システムコントローラ21は操作部にその旨を表示し、Memory to Network動作を終了する。
Scan to MemoryのジョブとMemory to Networkのジョブは、必ずしも交互に実施する必要はない。例えば、IPネットワーク15が混雑している時は、Scan to Memoryのジョブだけを先行して行っても良い。そのようにすれば、IPネットワーク15の混雑状況に関わらず、安定した速度で原稿の読み取り動作を行うことができる。また、PDF形式やマルチTIFF形式の様に1つの画像ファイルに複数の読み取り画像を格納できるファイル形式もあるので、Scan to Memoryのジョブを実施する回数とMemory to Networkのジョブを実施する回数は必ずしも等しくならない。これらのジョブ管理はシステムコントローラ21が行う。
次に、ユーザがこの画像処理装置を使って原稿を読み取り、その画像ファイルを外部に設けられた画像ファイルサーバへ転送するまでの動作の一例を紹介しながら、本発明の第1の実施形態における白紙検知処理のシステム動作について説明する。
尚、今回はファイルサーバに関する動作例で本発明の内容を説明するが、その対象はファクシミリ、コピーについても同様であり、説明は省くものの本発明が適用されることは言うまでもない。
図4は本発明の第1の実施形態におけるシステム動作を示すフローチャートである。まずユーザは、画像ファイルサーバの中に、これから読み取りを行う原稿の画像ファイルが保存できる場所を確保しておく。そして操作部を使って、画像ファイルサーバのIPアドレスと画像ファイルの保存先のパス名を画像処理装置に設定しておく。
次にユーザは、原稿台の上に原稿を設置して、操作部から種々の読み取り条件を入力する。そして、全ての入力が完了したらスタートボタンを押す。液晶タッチパネル19はスタートボタンが押されると、その旨をプロセスコントローラ22に通知して読み取り条件を第2のRAM29に保存する。読み取り条件が第2のRAM29に保存されると、画像処理装置は、設置された原稿の枚数分だけスキャナ部に原稿を搬送し(ステップS101)、Scan to Memory動作を繰り返し、MEM17に画像データを蓄積する。
このとき、WIU12は、読み取りの設定モードに依らず、先頭頁の表面、裏面の両面の読み取りを行う(ステップS102)。そして白紙検知アルゴリズムを実行する(ステップS103)。2枚目以降の読み取り画像については実行しない。そして、先頭頁の読み取りと設定されている面が白紙原稿と判断された場合には、その旨をプロセスコントローラ22に通知する。プロセスコントローラ22は、先頭頁に白紙原稿があった場合、液晶タッチパネル19上に、図5に示すように、白紙原稿である旨を警告するメッセージを表示する(ステップS104)。図5は警告メッセージを示す図である。その際、スピーカを使って警告音を鳴らし、あるいは音声を使用して警告するなどして注意を促すことも可能である。ステップS103において、先頭頁に白紙原稿がない場合は指定に基づいた処理を実施する(ステップS105)。
Scan to Memory動作中は、全ての読み取り画像がSBU11からWIU12へ転送されるのにも関わらず、先頭頁に対してのみ白紙検知アルゴリズムを実行する理由は、原稿の載置ミスを検知することを目的としているためである。もし2枚目以降の原稿が白紙原稿と判定されたとしても、それが原稿の設置ミスによるものとは限らない。すなわち、例えば図3に示すように、原稿を見開きで閲覧し易いようにするため、4枚目には余白調整用の白紙原稿を挿入していることが考えられるからである。図3は読み取り原稿の一例を示す図である。しかし、先頭が白紙頁から始まるような原稿はまずない。また、仮にそのような原稿が存在した場合でも、ユーザに白紙が載っていることを1枚目のシステム動作の早い段階で警告することによって注意を促すことができる。
Scan to Memory動作が終了すると、次は、送信する画像ファイルの数だけMemory to Network動作を繰り返し、画像ファイルサーバへ画像ファイルを送信する。
画像ファイルサーバは画像ファイルを受信すると、先にユーザが作成した場所に、固有のファイル名を付けて保存する。ここで固有のファイル名とは、個々の画像ファイルが識別できる名称のことである。例えば、同時刻に複数の画像ファイルを保存することがないのであれば、固有の名称に受信時刻を含めてもよい。一例を示すと2010年10月01日12時25分40秒にTIFF形式の画像ファイルを保存したのであれば、それぞれの数字を羅列した20101001122540.TIFFという名称で保存することもできる。画像ファイルの保存が完了した後は、ユーザ自身が都合の良い時に、パソコンなどの画像閲覧ソフトを使って、画像ファイルサーバに保存された画像を閲覧したり、また別の情報処理端末へ画像ファイルを移動後出力したりすることができる。
図6は本発明の第2の実施形態におけるシステム動作を示すフローチャートである。この第2の実施形態においては、読み取り面を片面モードに設定した場合においても先頭頁のみ両面の画像を読み取って白紙検出の判定を行うものである。
まず、ユーザは原稿台に原稿を設置した後、液晶タッチパネル19の操作部により読み取り面を片面として設定し、その後その他の読み取り条件などの設定を行い、スタートボタンを押す。これにより前述の第1の実施形態と同様に、液晶タッチパネル19はスタートボタンが押されると、その旨をプロセスコントローラ22に通知して読み取り条件を第2のRAM29に保存する。読み取り条件が第2のRAM29に保存されると、画像処理装置は、スキャナ部に原稿を搬送する(ステップS201)。
WIU12は、読み取り面を片面と指定されていても、先頭頁のみ表・裏面の両面に対して読み取りを行い(ステップS202)、白紙検知アルゴリズムを実行する。2枚目以降の読み取り画像については白紙検知を実行しない。また、読み取りも2枚目以降は設定されたモードに従って片面の画像データのみMEM17に蓄積を行う。
先頭頁において、表面が白紙原稿か否かをチェックし(ステップS203)、白紙ではないと判定された場合は、裏面が白紙か否かをチェックする(ステップS204)。ステップS204で裏面が白紙と判定された場合、すなわち、表面が白紙でなく裏面が白紙と判定された場合、特に原稿の設置方法は間違っていないため、そのまま指定に基づいた処理を行う(ステップS205)。また、ステップS204で裏面が白紙でないと判定された場合、すなわち、表面も裏面も白紙でないと判定された場合、図7に示すような読み取り面の設定に基づく警告画面を表示する(ステップS206)。図7は指定されていない面に画像データが検出された場合の警告メッセージを示す図である。
ステップS203において表面が白紙と判定された場合は、裏面が白紙か否かをチェックする(ステップS207)。裏面が白紙の場合、すなわち表面も裏面も白紙と判定された場合は、図8に示すような白紙設置の警告画面を表示する(ステップS208)。図8は両面とも画像データが検出されない場合の警告メッセージを示す図である。
ステップS207において裏面が白紙でないと判定された場合、すなわち表面が白紙で裏面が白紙でないと判定された場合、上述した第1の実施の形態と同様に、図5で示すような設置方法の設定に基づく警告画面を表示する(ステップS209)。ステップS206,S208、S209で表示が実施された後は、ステップS205が実施される。各警告表示の際には、スピーカを使って警告音を鳴らし、注意を促すことも可能である。
このように読み取り面を片面と設定して処理を行った場合においても、先頭頁の両面の白紙検知を行うことにより、原稿の状況により警告画面が変更することができるため、どのような設置方法の不具合なのか容易に判断することができる。
図9は本発明の第3の実施形態におけるシステム動作を示すフローチャートである。この第3の実施形態では警告表示された場合は、動作を一時停止するようにしている。すなわち、前述の各実施形態と同様に、まず、ユーザは原稿台に原稿を設置した後、液晶タッチパネル19の操作部により読み取り面を片面として設定し、その後その他の読み取り条件などの設定を行い、スタートボタンを押す。前述の各実施形態と同様に、液晶タッチパネル19のスタートボタンが押されると、その旨をプロセスコントローラ22に通知して読み取り条件を第2のRAM29に保存する。読み取り条件が第2のRAM29に保存されると、画像処理装置はスキャナ部に原稿を搬送し(ステップS301)、WIU12は読み取り面を片面と指定されていても、先頭頁のみ表・裏面の両面に対して読み取りを行い(ステップS302)、白紙検知アルゴリズムを実行する。2枚目以降の読み取り画像については白紙検知を実行しない。また、読み取りも2枚目以降は設定されたモードに従って片面の画像データのみMEM17に蓄積を行う。
次いで、先頭頁において、表面が白紙原稿か否かをチェックし(ステップS303)、白紙ではないと判定された場合は、裏面が白紙か否かをチェックする(ステップS304)。ステップS304で裏面が白紙と判定された場合、すなわち、表面が白紙でなく裏面が白紙と判定された場合、特に原稿の設置方法は間違っていないため、そのまま指定に基づいた処理を行う(ステップS305)。また、ステップS304で裏面が白紙でないと判定された場合、すなわち、表面も裏面も白紙でないと判定された場合、図7に示すような読み取り面の設定に基づく警告画面を表示する(ステップS306)。ステップS303において表面が白紙と判定された場合は、裏面が白紙か否かをチェックする(ステップS307)。裏面が白紙の場合、すなわち表面も裏面も白紙と判定された場合は、図8に示すような白紙設置の警告画面を表示する(ステップS308)。ステップS307で裏面が白紙でないと判定された場合、すなわち表面が白紙で裏面が白紙でないと判定された場合、図5で示すような設置方法の設定に基づく警告画面を表示する(ステップS309)。各警告画面の表示時に、ステップS206,S208、S209で表示が実施された後は、システム動作を一時停止する(ステップS310)。なお、警告画面表示時スピーカを使って警告音を鳴らすことも可能である。
システム動作を一時中断した後、図10に示すような画面を表示してユーザの判断を仰ぐ。図10は一時停止時に動作の継続を選択するための表示を示す図である。これにより、ユーザにシステム動作をそのまま継続するか、中断して原稿を設置し直すか判断を仰ぐことが可能となる。
このように第3の実施形態では、最初に読み取り面と設定された表面について白紙検知を行い、次に裏面についても同様な処理を行う。この両面の白紙検知の判定結果により、警告する警告表示を変更し、システム動作を一時中断し、ユーザの判断を仰ぐようにしている。このように読み取り面を片面と設定して処理を行った場合においても、先頭頁の両面の白紙検知を行うことにより、原稿の状況により警告画面が変更することができるため、どのような設置方法の不具合なのか容易に判断することができ、且つシステム動作を一時中断することで余計な動作を省くことが可能となる。
図11は画像形成装置の全体構成の概略を示す図である。同図において、画像形成装置はモノクロ画像形成用のもので、本体400と、画像形成装置本体400の上部に設置された画像読取装置500と、更にその上に装着されたADF550と、画像形成装置本体400の図11において右側に配置された大容量給紙装置700と、画像形成装置本体400の図11において左側に配置された用紙後処理装置800とから基本的に構成されている。
画像形成装置本体400は、光書込み装置を備えた画像書込み部410と、作像部420と、定着部430と、両面搬送部440と、給紙部450と、垂直搬送部460と、手差し部470とから構成される。
画像書込み部410は、画像読取装置500で読み取った原稿の画像情報に基づいて発発光源であるレーザダイオードを変調し、ポリゴンミラー、fθレンズ等の走査光学系により感光体ドラム421にレーザ書込みを行うものである。作像部420は感光体ドラム421と、この感光体ドラム421の外周に沿って設けられた現像ユニット422、転写ユニット423、クリーニングユニット424及び除電ユニットなど公知の電子写真方式作像要素となる。
定着部430は、転写ユニット423で転写された画像を転写紙に定着する。両面搬送部440は定着部420の転写紙搬送方向下流側に設けられ、転写紙の搬送方向を用紙後処理装置800側、あるいは両面搬送部440側に切り換える第1の切換爪441と、第1の切換爪441によって導かれた反転搬送路442と、反転搬送路442で反転した転写紙を再度転写ユニット423側に搬送する画像形成側搬送路443と、反転した転写紙を用紙後処理装置800側に搬送する後処理側搬送路444とを含み、画像形成側搬送路443と後処理側搬送路444との分岐部には第2の切換爪445が配されている。
給紙部450は4段の給紙段からなり、それぞれピックアップローラ、給紙ローラによって選択された給紙段に収容された転写紙が引き出され、垂直搬送部460に導かれる。垂直搬送部460では、各給紙段から送り込まれた転写紙を転写ユニット423の用紙搬送方向上流側直前のレジストローラ461まで搬送し、レジストローラ461では、感光体ドラム421上の顕像の画像先端とタイミングを取って転写紙を転写ユニット423に送り込む。手差し部470は開閉自在な手差しトレイ471を備え、必要に応じて手差しトレイ471を開いて転写紙を手差しにより供給する。この場合もレジストローラ461で転写紙の搬送タイミングが取られ、搬送される。
大容量給紙装置700は同一サイズの転写紙を大量にスタックして供給するもので、転写紙が消費されるにしたがって底板702が上昇し、常にピックアップローラ701から用紙のピックアップが可能に構成されている。ピックアップローラ701から給紙される転写紙は、垂直搬送部460からレジストローラ461のニップまで搬送される。
用紙後処理装置800はパンチ、整合、ステイプル、仕分けなどの所定の処理を行うもので、この実施形態では、前記機能のためのパンチ801、ステイプルトレイ(整合)802、ステイプラ803、シフトトレイ804を備えている。すなわち、画像形成装置400から用紙後処理装置800に搬入された転写紙は、孔あけを行う場合にはパンチ801で1枚ずつ孔あけが行われ、その後、特に処理するものがなければ、プルーフトレイ805へ、ソート、スタック、仕分けを行う場合にはシフトトレイ804にそれぞれ排紙される。仕分けは、この実施形態では、シフトトレイ804が用紙搬送方向に直交する方向に所定量往復動することにより行われる。このほかに、用紙搬送路で用紙を用紙搬送方向と直交する方向に移動させて仕分けを行うこともできる。
整合する場合には、孔あけが行われた、あるいは孔あけが行われていない転写紙が下搬送路806に導かれてステイプルトレイ804において後端フェンスで用紙搬送方向を直交する方向が整合され、ジョガーフェンスで用紙搬送方向と平行な方向の整合が行われる。ここで、綴じが行われる場合には、整合された用紙束の所定位置、例えば角部、中央2箇所など所定の位置がステイプラ803によって綴じられ、放出ベルトによってシフトトレイ804に排紙される。また、この実施形態では、下搬送路806にはプレスタック搬送路807が設けられ、搬送時に複数枚の用紙をスタックし、後処理中の画像形成装置本体400側の画像形成動作の中断を避けることができるようになっている。
画像取り込み装置500は、ADF550によってコンタクトガラス510上に置かれ、停止した原稿を光学的にスキャンし、第1ないし第3のミラーを経て結像レンズで結像された読み取り画像をCCDやCMOSなどの光電変換素子によって読み取る。読み取られた画像データは、図示しない画像処理回路で所定の画像処理が実行され、記憶装置に一旦記憶される。そして、画像形成時に画像書き込み部410によって記憶装置から読み出され、画像データに応じて変調し、光書き込みが行われる。
ADF550は両面読み取り機能を有するもので、画像読み取り装置500のコンタクトガラス510設置面に開閉自在に取り付けられている。このADF550では、原稿載置台551に載置された原稿が原稿読み取り時に自動的にコンタクトガラス510上に送り出される。なお、原稿をコンタクトガラス510上に置いて読み取らせる場合には、ADF550を装置後側の図示しないヒンジを回転中心にして開いて、コンタクトガラス510を露出させることにより行う。
図11の画像形成装置はモノクロ画像形成用であるが、図1ないし図10に示した画像処理装置をカラー画像形成装置に適用可能であることは勿論である。例えば、作像部420の感光体ドラム421の外周に沿ってシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの現像ユニットを配置し、図1のIPU14で色変換処理を行って得られた上記4つのカラー画像データに従って各色の顕像化を行い、用紙に転写するようにすればよい。
以上のように、本実施形態によれば、読み取られた画像データより白紙検知を行い、白紙と判定された場合はその状況により警告内容を変更して送出する、又その際に動作を一時停止して状況を知らせるようにしたので、原稿の表裏を間違って設置して読み取りを行った場合でも容易に修正することが可能となる。
本発明に係る画像処理装置の構成の一例を模式的に示すブロック図である。 操作部に表示される種々の読み取り条件を示す図である。 読み取り原稿の一例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態におけるシステム動作を示すフローチャートである。 指定された面に画像データが検出されない場合の警告メッセージを示す図である。 本発明の第2の実施の形態におけるシステム動作を示すフローチャートである。 指定されていない面に画像データが検出された場合の警告メッセージを示す図である。 両面とも画像データが検出されない場合の警告メッセージを示す図である。 本発明の第3の実施の形態におけるシステム動作を示すフローチャートである。 一時停止時に動作の継続を選択するための表示を示す図である。 画像形成装置の全体構成の概略を示す図である。
符号の説明
11 スキャナボードユニット(SBU)
12 白紙検知ユニット(WIU)
13 通信制御ユニット(CDIC)
14 画像処理ユニット(IPU)
15 IPネットワーク
16 ネットワーク制御ユニット(NCU)
17 メモリユニット(MEM)
18 メモリ制御ユニット(IMAC)
19 液晶タッチパネル
21 システムコントローラ
22 プロセスコントローラ
400 画像形成装置本体
500 画像読取装置
4510 画像書込み部
420 作像部
430 定着部

Claims (7)

  1. 原稿を読み取り画像データを生成する読み取り手段と、前記読み取り手段により生成された画像データから前記原稿が白紙か否かを検出する白紙検出手段と、操作、入力に必要な情報を表示する表示手段とを備えた画像処理装置であって、
    前記読み取り手段が複数枚の原稿を連続して読み取るときに、先頭頁について前記白紙検出手段で白紙か否かを判定し、その判定結果を前記表示手段に通知する手段を備えていることを特徴とする画像処理装置。
  2. 原稿の両面又は片面を読み取る読み取りモードを備え、
    前記片面モードで複数枚の原稿を連続して読み取るときに、先頭頁について前記原稿の両面の画像を読み取って前記白紙検出手段で判定することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記白紙検出手段による判定結果により、前記表示手段への通知内容を変更することを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  4. 前記通知内容の変更に応じて前記表示手段の表示内容が変更されることを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。
  5. 前記判定結果が白紙であった場合、動作を一時停止させることを特徴とする請求項3又は4記載の画像処理装置。
  6. 前記動作を一時停止させた場合、前記白紙と判定した結果を前記表示手段を通知することを特徴とする請求項5記載の画像処理装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の画像処理装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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