JP2008219808A - 画像形成装置、画像形成方法、画像形成用プログラム、記録媒体 - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法、画像形成用プログラム、記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】白紙原稿及び色地原稿に合わせて、何も記載のない原稿を検出することを可能とする。
【解決手段】原稿を搬送する原稿搬送手段と、原稿搬送手段で搬送される原稿の画像を読み取って画像データを生成する読み取り手段と、読み取り手段から出力された画像データを記憶する記憶手段と、原稿の両面の画像を読み取るか、片面の画像を読み取るかのモードを設定する読み取りモード設定手段と、前記読み取り手段が生成した画像データに基づいて原稿が白紙原稿か色地原稿を判定する白紙検出手段と、白紙検出手段が色地原稿と判定したとき、白紙検出手段の判定基準を変更する基準変更手段と、白紙検出手段の判定結果を表示する表示手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、複写機、ファクシミリ装置、スキャナ装置等のように、原稿を読み取って画像データを生成する画像形成装置、画像形成方法、画像形成用プログラム及び記録媒体に関する。
複写機、ファクシミリ装置、スキャナ装置などの画像形成装置では、光学的ラインセンサーを用いて画像を読み取っている。これらの装置においては、原稿台(プラテンガラス)上に原稿を置き、光源とラインセンサーとを一定速度で移動させながら画像を読み取るフラットヘッド方式と、光源とラインセンサーを固定させて、一定速度で原稿を移動させながら画像を読み取るシートフィード方式とがある。
フラットヘッド方式の場合、光源とラインセンサーがプラテンガラスの下を移動する様子が目視できるため、原稿を設置する際には、読み取りたい面をプラテンガラスに接する向きに置けば良いと容易に判断できる。これに対し、シートフィード方式の場合、原稿台に設置された原稿が、どの様に搬送されて光源とラインセンサーの前へ到達するのか装置によって異なるため、原稿を設置する際の正しい向きを判断することが難しい。その結果、表裏を間違えて設置して読み取りたい面の裏側が読み取られるといった操作ミスが起こり易い。例えば、コピー動作のように、原稿を読み取った装置から、即座に複写画像が印刷されるアプリケーションであれば、利用者も操作ミスにすぐ気が付く。
しかしファクシミリ送信やスキャナ配信のように、原稿の複写画像が他の装置から出力されるアプリケーションの場合には、受信相手から指摘されるまで操作ミスに気づかないことがある。いずれのケースも、原稿を正しく設置し直した後に、もう一度、読み取り動作をやり直さなくてはならないため、2重の手間と時間を要する問題がある。
以上のような利用者の操作ミスを防止するため、原稿を読み取り中に、画像処理機能を用い、正しい面が読み取られているか否かを判定し、誤っていると判定された場合には、利用者へ警告する機能を搭載した画像処理装置が考案されている。画像処理機能を用いて、正しい面が読み取られているか否かを判定する方法としては、「白紙検知」と呼ばれる方法が一般的である。「白紙検知」方法は、片面原稿の場合、文字情報や画像情報が印刷されている面は1つと限られており、また一般的な文書は白い用紙に印刷するので、印刷面の裏側は全面白紙である可能性が高いことを前提としている。そして、原稿を読み取る際に、読み取った原稿画像に含まれる白領域の割合を算出し、ある一定率以上であった場合には、原稿の裏面を読み取っていると判定する方法である。
例えば、特許文献1には、原稿の入力頁について白紙かどうかを検知し、白紙であれば入力原稿の裏側を読み取り、裏側に画像情報があれば裏面の画像情報を出力することが記載されている。特許文献2には、両面原稿と片面原稿とが混在する一連の文書登録時に、画像が存在する原稿面のみ登録を行う画像ファイリングについて記載されている。特許文献3には、スキャナ部で白紙頁を検出したとき、警告を発することが記載されている。
特開平5−48835号公報 特開平5−17407号公報 特開2002−116665号公報
しかしながら、上述した従来の方法は、いずれも白紙原稿(白地上の原稿)に対して白紙検知を行うものであり、色地原稿に関しては考慮されていない。このため、実際には色地であっても原稿面に何も記載がない場合には白紙として検知しないため、単に色を載せて出力することとなり無駄が生じる。又、いずれの方法も、読み取りが行われる全ての原稿に対し白紙検知を行うため、片面原稿かどうかの確認を行う場合においては過剰な検出となる。従って、例えば区切りなどを入れるためにわざと白紙を挟んだ場合でも検知が行われるため、必要な情報が削除される不具合が発生している。
本発明は、このような従来の問題点を考慮してなされたものであり、白紙原稿及び色地原稿に合わせて、何も記載のない原稿を検出することが可能な画像形成装置と、画像形成方法と、画像形成用プログラムと、記録媒体とを提供することを目的とする。
請求項1記載の発明の画像形成装置は、原稿を搬送する原稿搬送手段と、原稿搬送手段から搬送される原稿の画像を読み取って画像データを生成する読み取り手段と、読み取り手段から出力された画像データを記憶する記憶手段と、原稿の両面の画像を読み取るか、片面の画像を読み取るかのモードを設定する読み取りモード設定手段と、前記読み取り手段が生成した画像データに基づいて原稿が白紙原稿か色地原稿を判定する白紙検出手段と、白紙検出手段が色地原稿と判定したとき、白紙検出手段の判定基準を変更する基準変更手段と、白紙検出手段の判定結果を表示する表示手段とを備えていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置であって、前記読み取り手段が複数枚の原稿を連続して読み取り、この読み取り時に白紙検出手段が色地原稿と判断したとき、前記基準変更手段は白紙検出手段の判定基準を変更し、前記表示手段は判定結果を表示することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置であって、前記読み取り手段が複数枚の原稿を連続して読み取り、この読み取り時に白紙検出手段が白紙原稿と判定したとき、前記表示手段は判定結果を表示することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項記載の画像形成装置であって、前記読み取り手段は、複数枚の原稿を連続して読み取るとき、前記モード設定手段の読み取りモードに関係なく、先頭ページの原稿だけ両面の画像を読み取ることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1から4のいずれか1項記載の画像形成装置であって、前記表示手段が判定結果を表示するとき、装置全体の作動を一時的に停止させることを特徴とする。
請求項6記載の発明の画像形成方法は、原稿を送する原稿搬送ステップと、原稿搬送ステップで搬送される原稿の画像を読み取って画像データを生成する読み取りステップと、読み取りステップで出力された画像データを記憶する記憶ステップと、原稿の両面の画像を読み取るか、片面の画像を読み取るかのモードを設定する読み取りモード設定ステップと、前記読み取りステップで生成された画像データに基づいて原稿が白紙原稿か色地原稿を判定する白紙検出ステップと、白紙検出ステップで色地原稿と判定されたとき、白紙検出ステップの判定基準を変更する基準変更ステップと、白紙検出ステップの判定結果を表示する表示ステップとを備えていることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の画像形成方法であって、前記読み取りステップでは複数枚の原稿を連続して読み取り、この読み取り時に色地原稿と判断したとき、前記基準変更ステップで白紙検出の判定基準を変更し、前記表示ステップで判定結果を表示することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項6記載の画像形成方法であって、前記読み取りステップでは複数枚の原稿を連続して読み取り、この読み取り時に白紙原稿と判定したとき、前記表示ステップで判定結果を表示することを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項6から8のいずれか1項記載の画像形成方法であって、前記読み取りステップでは複数枚の原稿を連続して読み取るとき、原稿の読み取りモードに関係なく、先頭ページの原稿だけ両面の画像を読み取ることを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項6から9のいずれか1項記載の画像形成方法であって、前記表示ステップで判定結果を表示するとき、装置全体の作動を一時的に停止させることを特徴とする。
請求項11記載の発明の画像形成用プログラムは、コンピュータに、請求項6〜10のいずれか1項記載の各ステップを実行させるためのプログラムである。
請求項12記載の発明の記録媒体は、請求項11記載の画像形成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明では、読み取られた画像データに対し、原稿の状況により白紙検出手段の判定基準を変更して白紙検知を行い、白紙として判定された場合はその状況に応じて警告内容を変更して送出する、このため、色地原稿で何も記載がないような原稿を読み取った場合でも容易に修正することが可能となる。
また、先頭頁のみ両面に対して白紙検知を行う場合には、原稿の設置ミスを容易に修正することができる。
図1は、本発明の実施形態における画像形成装置のブロック図である。図1に示すように、スキャナボードユニット(SBU)11、白紙検知ユニット(WIU)12、通信制御ユニット(CDIC)13、画像処理ユニット(IPP)14、スピーカ15、プロセスコントローラ16、RAM2、ROM2がシリアルバス17によって接続されている。又、IPネットワーク26とのアクセスを行うネットワーク制御ユニット21、メモリ制御ユニット(IMAC)22、上記CDIC13がパラレルバス27によって接続されている。IMAC22は、液晶タッチパネル23、システムコントローラ24及びメモリ(MEM)25とのアクセスが可能となっている。IMAC22はローカルバス28を介してRAM1及びROM1と接続されている。
スキャナボードユニット(SBU)11は、原稿を光学的に読み取るユニットである。SBC11において、光源と光学的ラインセンサーの位置は固定されていて、原稿を一定速度で動かすことにより流し読みをする。光源から照射した光は原稿で反射し、その反射光は光学的ラインセンサーへ集められる。光学的ラインセンサーは、集められた光の強度をアナログの電気信号に変換するデバイスであり、例えば、電荷結合素子 (CCD)を使用できる。CCDから出力されるアナログの電気信号は量子化された後に、デジタルの画像データとしてSBU11から白紙検知ユニット(WIU)12へ転送される。
WIU12は、白紙検知処理を行うユニットである。SBU11から転送された画像データを白紙検知アルゴリズムによって実施し、白紙原稿と判定された場合には、後述するプロセスコントローラ16に、その旨を通知する。WIU12は白紙検知アルゴリズムを実行する過程で、SBU11から転送された画像データを、そのまま通信制御ユニット(CDIC)13へ転送する。白地判定はこの中で行われても良いが、画像処理ユニット(IPP)14内の分離判定で行っても良い。その場合の判定部を図2に示す。
図2の判定部では、線画判定部31と色判定部32とを有している。線画判定部31はRGBγ補正部34からのRGBデータに基づいて文字領域か絵柄領域かを判定する。RGBγ補正部34はライン間補正33からデータを受け取っている。絵柄領域はRGBデータに基づいて有彩か無彩かを判定する。判定部では、この判定結果を利用して白紙検知を行う閾値を変更する。
画像処理ユニット(IPP)14は、CDIC13から転送されたデジタルの画像データに対し画像処理を行う。すなわち、画像の周波数特性や階調特性などを自機の特徴や利用者の要求に併せて最適化する。最適化処理が終了したデジタル画像は、再びCDIC13へ転送される。
CDIC13は、各ユニット間で行われる種々のデータ転送を円滑に行うユニットである。CDIC13は、後述するNetwork to Memory動作やMemory to Print動作を行う時に、データパスの切り替えを行う。
ネットワーク制御ユニット(NCU)21は、IPネットワーク26に接続された自機以外の端末と通信するユニットである。データ送信時は、IPネットワーク26の通信プロトコルに従って送信データをパケット分割し、IPネットワーク26へ出力する。また受信時は、IPネットワーク26の通信プロトコルに従ってパケット分割されたデータから本来の受信データを再生する。
メモリ制御ユニット(IMAC)22は、デジタル画像の圧縮や伸張処理を行うと共に、メモリ(MEM)25にデジタル画像を読み書きするユニットである。MEM25は、デジタル画像を保存するためのユニットである。
液晶タッチパネル23は、ユーザーがこの実施形態の画像形成装置を使用する際に必要となる情報を表示するためのユニットである。図3は液晶タッチパネル23の表示画面を示す。ユーザーは表示画面のソフトキーに触れることにより、種々の設定を行うことが可能である。また、WIU12が読み取り画像の中から白紙原稿を検知した場合には、液晶タッチパネル23にメッセージが表示される。スピーカ15は、利用者が液晶タッチパネル23上のソフトキーに触れた時の確認音を発生したり、その他の理由で利用者の注意をひくために鳴動する。
プロセスコントローラ16は、SBU11、CDIC13、WIU12、IPP14の作動を制御する。すなわち、それぞれに必要な設定を行い、起動、終了、処理経過などを監視する。システムコントローラ24は、IMAC22やMEM25、NCU21、液晶タッチパネル23の動作を制御する。すなわち、それぞれに必要な設定を行ったり、起動、終了、処理の経過を監視する。
ローカルバス28によってIMAC22と接続されているRAM1及びROM1には、システムコントローラ24やIMAC22、液晶タッチパネル23、MEM25、NCU21が処理を行う際に必要となる情報が保存されている。例えばNCU21がIPネットワーク26を経由して画像データを受信するためのプロトコル情報や、液晶タッチパネル23に文字や図柄を表示するための文字情報やビットマップ情報、またMEM25に蓄積可能なデジタル画像の総量や残量、ユーザーが操作部から入力した情報などが保存されている。
シリアルバス17に接続されているRAM2及びROM2には、SBU11、CDIC13、WIU12、IPP14、プロセスコントローラ16が処理を行う際に必要となる情報が保存されている。例えば、WIU12がSIMD演算で白紙検知処理を行うためのプログラムや、SBU11に搭載するCCDの特性値などが保存されている。
次に、本発明の画像形成装置の基本動作であるScan to Memory動作とMemory to Network動作について説明する。
Scan to Memory動作とは、SBU11で原稿を読み取り、そのデジタル画像をMEM25へ蓄積する動作である。ユーザーは、SBU11内に設置された原稿台に原稿を設置し、液晶タッチパネル23の操作部から種々の読み取り条件を設定する。液晶タッチパネル23の確定ボタンが押されると、ユーザーが設定した読み取り条件は、プロセスコントローラ16及びシステムコントローラ24へ転送される。
プロセスコントローラ16は、転送された読み取り条件をRAM2へ保存し、また読み取り条件に従った動作をSBU11とCDIC13とWIU12とIPP14へ指示する。システムコントローラ24は、転送された読み取り条件をRAM1へ保存し、また読み取り条件に従った動作をIMAC22とMEM25とNCU21へ指示する。各ユニットへの指示が完了すると、SBU11は原稿台に設置された文書を読み取り、デジタル画像データをWIU12へ転送する。WIU12はデジタル画像に対して白紙検知アルゴリズムを実行し、デジタル画像データをCDIC13経由でIPP14へ転送する。IPP14はSBU11の光学特性を補償するための画像処理を行い、デジタル画像データをCDIC13へ返送する。この実施形態の場合、WIU12をIPP14と分けて記載しているが、色地判定を行うため、IPP14の処理の中にWIU12が設けられても良い。また、WIU12に色地判定を行う機能を予め備えておくことによりその流れは上記の通りとなる。
CDIC13はIPP14から受け取ったデジタル画像データをパラレルバス27経由でIMAC22へ転送する。IMAC22はデジタル画像データをMEM25に蓄積可能な保存形式へ圧縮してMEM25へ保存する。動作中、SBU11とWIU12とIPP14とCDIC13の状態は、逐次プロセスコントローラ16へ通知され、またIMAC22とMEM25の状態は、逐次プロセスコントローラ16へ通知される。デジタル画像データの保存が完了すると、プロセスコントローラ16は液晶タッチパネル23の操作部にその旨を表示し、Scan to Memory動作を終了する。
Memory to Network動作とは、MEM25に蓄積されたデジタル画像データを自機以外の情報処理端末へ送信する動作である。IMAC22はMEM25からデジタル画像データを読み出して、保存する前の画像形式へ伸張する。それからパラレルバス27を経由してCDIC13にデジタル画像データを転送する。CDIC13はIMAC22から転送されたデジタル画像データをIPP14へ転送する。IPP14ではデジタル画像データの周波数特性や階調特性などを最適化するための画像処理を行う。
IPP14で画像処理されたデジタル画像データは再びCDIC13へ転送される。CDIC13はIPP14から転送されたデジタル画像データをパラレルバス27経由でNCU21へ転送する。NCU21はデジタル画像を、例えばTIFF形式やJPEG形式などの汎用のファイル形式に変換して画像ファイルを生成する。そしてIPネットワーク26の通信プロトコルに従って、送信先の情報処理端末へ画像ファイルを送信する。動作中、IMAC22とMEM25とNCU21の状態は、逐次システムコントローラ24へ通知される。NCU21によるデジタル画像の送信が完了すると、システムコントローラ24は操作部にその旨を表示し、Memory to Network動作を終了する。
Scan to MemoryのジョブとMemory to Networkのジョブは、必ずしも交互に実施する必要はない。例えば、IPネットワーク26が混雑している時は、Scan to Memoryのジョブだけを先行して行っても良い。これにより、IPネットワーク26の混雑状況に関わらず、安定した速度で原稿の読み取り動作を行う事ができる。またPDF形式やマルチTIFF形式のように1つの画像ファイルに複数の読み取り画像を格納できるファイル形式もあるので、Scan to Memoryのジョブを実施する回数とMemory to Networkのジョブを実施する回数は必ずしも等しくならない。これらのジョブ管理はシステムコントローラ24が行う。
次に、利用者がこの実施形態の画像形成装置を使って原稿を読み取り、その画像ファイルを外部に設けられた画像ファイルサーバへ転送するまでの動作を説明しながら白紙検知処理のシステム動作について説明する。この場合、ファイルサーバに関する動作に基づいて説明するが、その対象はファクシミリ、コピーについても同様であるため、これらの装置に対しても本発明が適用される。
図5は、システム動作のフローを示す。利用者は画像ファイルサーバの中に、これから読み取りを行う原稿の画像ファイルが保存できる場所を確保しておく。そして液晶タッチパネル23の操作部を用い、画像ファイルサーバのIPアドレスと画像ファイルの保存先のパス名を画像形成装置に設定しておく。次に、利用者は原稿台の上に原稿を設置して、液晶タッチパネル23の操作部から種々の読み取り条件を入力する。その際、カラーモードは自動カラーモードが選択される。全ての入力が完了したらスタートボタンを押す。
スタートボタンが押されると、液晶タッチパネル23はその旨をプロセスコントローラ16に通知して読み取り条件をRAM2に保存する。読み取り条件がRAM2に保存されると、画像処理装置は、設置された原稿の枚数分だけScan to Memory動作を繰り返し、MEM25に画像データを蓄積する。
このとき、WIU12及びIPP14は、色地判定及び白紙検知アルゴリズムを実行し、読み取りと設定されている面が色地か若しくは白地かの判定を行う。すなわち、白紙検知の閾値を白地/色地で切替えて検知を行う。そして、白紙原稿と判断された場合には、その旨をプロセスコントローラ16に通知する。この場合、白紙検知の白地/色地の閾値については白地/色地の濃度差分を考慮しても良いし、固定値を設定しても良い。
プロセスコントローラ16は、白紙原稿があった場合、液晶タッチパネル23上に、白紙原稿である旨を警告するメッセージを表示する(警告表示1、2)。その際、スピーカ15によって警告音を鳴らし注意を促すことも可能である。
図9及び図10は、白地原稿を検出した場合における液晶タッチパネル23が表示する警告メッセージを示し、図9は図5における警告表示1であり、図10は図5における警告表示2である。図8は原稿を正しい位置にセットしない場合の警告メッセージである。
Scan to Memory動作が終了すると、送信する画像ファイルの数だけMemory to Network動作を繰り返し、画像ファイルサーバへ画像ファイルを送信する。
画像ファイルサーバは画像ファイルを受信すると、先に利用者が作成した場所に、固有のファイル名を付けて保存する。ここで固有のファイル名とは、個々の画像ファイルが識別できる名称のことである。例えば、同時刻に複数の画像ファイルを保存することがないのであれば、固有の名称に受信時刻を含めても良い。一例を示すと2010年10月01日12時25分40秒にTIFF形式の画像ファイルを保存した場合、それぞれの数字を羅列した20101001122540.TIFFという名称で保存することも可能である。画像ファイルの保存が完了した後は、利用者自身が都合の良い時に、パソコンなどの画像閲覧ソフトを使って、画像ファイルサーバに保存された画像を閲覧したり、また別の情報処理端末へ画像ファイルを移動後に出力したりすることができる。
次に、図5のシステム動作フローを使用して別の実施形態の作動を説明する。
スキャナ部に原稿搬送する(ステップS501)。次に、1枚目の読み取りを行う(ステップS502)。次に、色地が有るか否かを判断する(ステップS503)。色地が有ると判断された場合(ステップS503/YES)、白紙か否かを判断する(ステップS504)。色地がないと判断された場合(ステップS503/NO)、白紙が有るか否かが判断される(ステップS507)。ステップS504の処理で白紙ではないと判断された場合(ステップS504/NO)、警告表示1が行われる(ステップS506)。ステップS507の処理で白紙であると判断された場合(ステップS507/YES)、指定に基づいた処理を実施する(ステップS505)。ステップS507の処理で白紙ではないと判断された場合(ステップS507/NO)、警告表示2が行われる(ステップS508)。ステップS506の処理後、ステップS508の処理後は、指定に基づいた処理を実施する(ステップS505)。
上述したように、まず利用者は、画像ファイルサーバの中に、これから読み取りを行う原稿の画像ファイルが保存できる場所を確保しておく。そして液晶タッチパネル23の操作部により、画像ファイルサーバのIPアドレスと画像ファイルの保存先のパス名を画像形成装置に設定する。
次に、利用者は原稿台の上に原稿を設置して、液晶タッチパネル23の操作部から種々の読み取り条件を入力する。その際、カラーモードはカラーモードが選択される。全ての入力が完了した時点でスタートボタンを押す。スタートボタンが押されると、液晶タッチパネル23はその旨をプロセスコントローラ16に通知して読み取り条件をRAM2に保存する。読み取り条件がRAM2に保存されると、設置された原稿の枚数分だけScan to Memory動作を繰り返し、MEM25に画像データを蓄積する。
このとき、WIU12及びIPP14は、色地判定及び白紙検知アルゴリズムを実行し、読み取りと設定されている面が色地か若しくは白地かの判定を行う。すなわち、白紙検知の閾値を色地/白地で切替えて検知を行う。そして、白紙原稿と判断された場合には、その旨をプロセスコントローラ16に通知する。プロセスコントローラ16は、白紙原稿があった場合、液晶タッチパネル上に、白紙原稿である旨の警告表示1,2(図9及び図10参照)を表示する。このとき、スピーカ15によって警告音を鳴らし注意を促すことも可能である。
このようにモード設定をカラーモードと設定し、色地若しくは白地と判定された場合、白紙検知の閾値を切替えることにより白紙検知の精度を向上させることができる。また、原稿の状況により警告画面が変更することができるため、原稿がどのような状況となっているか容易に判断することができる。
図6は、さらに別の実施形態のシステム動作フローを示す。
スキャナ部に原稿搬送する(ステップS601)。次に、1枚目の読み取りを行う(ステップS602)。次に、色地が有るか否かを判断する(ステップS603)。色地が有ると判断された場合(ステップS603/YES)、白紙か否かを判断する(ステップS604)。色地がないと判断された場合(ステップS603/NO)、白紙が有るか否かが判断される(ステップS608)。ステップS604の処理で白紙ではないと判断された場合(ステップS604/NO)、警告表示3が行われる(ステップS606)。ステップS608の処理で白紙であると判断された場合(ステップS608/YES)、指定に基づいた処理を実施する(ステップS605)。ステップS608の処理で白紙ではないと判断された場合(ステップS608/NO)、警告表示4が行われる(ステップS609)。ステップS606の処理後は、一時停止を行う(ステップS607)。ステップS610の処理後は、一時停止を行う(ステップS610)。ステップS607の処理後、ステップS610の処理後は、指定に基づいた処理を実施する(ステップS605)。
上述したように、まず、利用者は画像ファイルサーバの中に、これから読み取りを行う原稿の画像ファイルが保存できる場所を確保しておく。そして液晶タッチパネル23の操作部を用いて、画像ファイルサーバのIPアドレスと画像ファイルの保存先のパス名を本発明の画像処理装置に設定しておく。
次に、利用者は原稿台の上に原稿を設置して、液晶タッチパネル23の操作部から種々の読み取り条件を入力する。全ての入力が完了したらスタートボタンを押す。スタートボタンが押されると、液晶タッチパネル23はその旨をプロセスコントローラ16に通知して読み取り条件をRAM2に保存する。読み取り条件がRAM2に保存されると、画像処理装置は、設置された原稿の枚数分だけScan to Memory動作を繰り返し、MEM25に画像データを蓄積する。
このとき、WIU12及びIPP14は、色地判定及び白紙検知アルゴリズムを実行し、読み取りと設定されている面が色地か若しくは白地かの判定を行行う。すなわち、白紙検知の閾値を色地/白地で切替えて検知を行う。そして、白紙原稿と判断された場合には、白紙原稿である旨を警告するメッセージを表示し、システム動作を一時中断する。
図10は警告メッセージを示し、利用者にシステム動作をそのまま継続するか、中断して原稿を設置し直すかを選択させる。このとき、スピーカ15によって警告音を鳴らすことも可能である。この場合、具体的には、最初に読み取り面と設定された表面について原稿の白紙/色地の検知を行う。
原稿が白地と判定された場合、白地に応じた閾値で白紙検知を行い、白紙として判定された場合、図10で示す読み取り面の設定に基づく警告表示3を表示し、システム動作を中断して利用者に判断を選択させる。さらに原稿が色地で色地に応じた閾値で白紙検知を行い、白紙と判定された場合、図11で示す警告表示4を表示し、システム動作を中断し、利用者に判断を選択させる。
以上のように、色地、白地において閾値を切替えて白紙検知を行うことにより、原稿の状況によって警告画面を変更できるため、原稿がどのようになっているか容易に判断することができ、且つシステム動作を一時中断することにより余計な動作を省くことが可能となる。
図7は別のシステム動作フローを示し、説明する。
スキャナ部に原稿搬送する(ステップS701)。次に、1枚目の読み取りを行う(ステップS702)。次に、表面が白紙か否かを判断する(ステップS703)。表面が白紙であると判断された場合(ステップS703/YES)、裏面が白紙であるか否かを判断する(ステップS704)。表面が白紙でないと判断された場合(ステップS703/NO)、裏面が白紙であるか否かが判断される(ステップS707)。ステップS704の処理で白紙ではないと判断された場合(ステップS704/NO)、警告表示5が行われる(ステップS706)。ステップS707の処理で白紙であると判断された場合(ステップS707/YES)、警告表示6が行われる(ステップS709)。ステップS707の処理で白紙ではないと判断された場合(ステップS707/NO)、警告表示7が行われる(ステップS708)。ステップS704の処理で白紙であると判断された場合(ステップS704/YES)、ステップS706の処理後、ステップS708の処理後、ステップS709の処理後は、指定に基づいた処理を実施する(ステップS705)。
上述したように、まず、利用者は原稿台に原稿を設置した後、読み取り面を片面として設定する。その後、その他の読み取り条件などの設定を行い、スタートボタンを押す。このときのデータの蓄積方法などは、上述した実施形態と同様である。
WIU12は、読み取り面を片面と指定されていても、先頭頁のみ表・裏面の両面に対して読み取りを行い、白紙検知アルゴリズムを実行する。2枚目以降の読み取り画像については白紙検知を実行しない。また、読み取りも2枚目以降は設定されたモードに従って片面の画像データのみMEM25に蓄積する。そして先頭頁において、白紙原稿と判定された状況により、プロセスコントローラ16に通知する。プロセスコントローラ16は、先頭頁が白紙原稿であった場合、液晶タッチパネル23上に、白紙原稿である旨を警告するメッセージを表示する。このとき、スピーカ15によって警告音を鳴らし、注意を促すことも可能である。具体的には、最初に読み取り面と設定された表面について白紙検知を行い、次に、裏面についても同様な処理を行う。この表・裏両面の白紙検知の判定結果により、警告する警告表示を変更する。
まず、表面が白紙でなく裏面が白紙と判定された場合、特に原稿の設置方法は間違っていないため、そのまま指定に基づいた処理を行う。また、表面も裏面も白紙でないと判定された場合、読み取り面の設定に基づく警告画面を表示する(警告表示5)。図12は、この警告表示5に基づく表示である。
さらに表面が白紙で、裏面が白紙でないと判定された場合、設置方法の設定に基づく警告画面を行う(警告表示7)。図14は、警告表示7に基づく表示である。表面も裏面も白紙と判定された場合は白紙設置の警告画面を表示する(警告表示6)。図13は警告表示6に基づく表示である。
Scan to Memory動作中は、全ての読み取り画像がSBU11からWIU12へ転送されるのにも関わらず、先頭頁に対してのみ白紙検知アルゴリズムを実行する理由は、原稿の設置ミスを検知することを目的としているためである。もし、2枚目以降の原稿が白紙原稿と判定されたとしても、それが原稿の設置ミスによるものとは限らない。原稿を見開きで閲覧し易いように、余白調整用の白紙原稿を挿入していることが考えられるからである。例えば、図4に示すように、4枚目に余白調整用の原稿が挿入されている場合である。図4のような場合には、先頭が白紙頁から始まる原稿はほとんどない。また、仮にそのような原稿が存在した場合でも、利用者に白紙が載っていることを1枚目のシステム動作の早い段階で警告することにより注意を促すことができる。このように読み取り面を片面と設定して処理を行った場合においても、先頭頁の両面の白紙検知を行うことにより、原稿の状況により警告画面を変更できるため、どのような設置方法の不具合なのか容易に判断することが可能となる。
本発明の画像形成装置のブロック図である。 判定部のブロック図である。 液晶タッチパネルの正面図である。 原稿の重ね合わせの一例を示す正面図である。 システム動作のフローチャートである。 別のシステム動作のフローチャートである。 さらに別のシステム動作のフローチャートである。 警告表示の具体例を示す正面図である。 警告表示の具体例を示す正面図である。 警告表示の具体例を示す正面図である。 警告表示の具体例を示す正面図である。 警告表示の具体例を示す正面図である。 警告表示の具体例を示す正面図である。 警告表示の具体例を示す正面図である。
符号の説明
11 スキャナボードユニット
12 白紙検出ユニット
13 通信制御ユニット
14 画像処理ユニット
15 スピーカ
16 プロセスコントローラ
17 シリアルバス
21 ネットワーク制御ユニット
22 メモリ制御ユニット
23 液晶タッチパネル
24 システムコントローラ
25 メモリ
26 IPネットワーク
27 パラレルバス
28 ローカルバス

Claims (12)

  1. 原稿を搬送する原稿搬送手段と、
    原稿搬送手段で搬送される原稿の画像を読み取って画像データを生成する読み取り手段と、
    読み取り手段から出力された画像データを記憶する記憶手段と、
    原稿の両面の画像を読み取るか、片面の画像を読み取るかのモードを設定する読み取りモード
    設定手段と、前記読み取り手段が生成した画像データに基づいて原稿が白紙原稿か色地原稿を判定する白紙検出手段と、
    白紙検出手段が色地原稿と判定したとき、白紙検出手段の判定基準を変更する基準変更手段と、
    白紙検出手段の判定結果を表示する表示手段とを備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記読み取り手段が複数枚の原稿を連続して読み取り、この読み取り時に白紙検出手段が色地原稿と判断したとき、前記基準変更手段は白紙検出手段の判定基準を変更し、前記表示手段は判定結果を表示することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記読み取り手段が複数枚の原稿を連続して読み取り、この読み取り時に白紙検出手段が白紙原稿と判定したとき、前記表示手段は判定結果を表示することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記読み取り手段は、複数枚の原稿を連続して読み取るとき、前記モード設定手段の読み取りモードに関係なく、先頭ページの原稿だけ両面の画像を読み取ることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記表示手段が判定結果を表示するとき、装置全体の作動を一時的に停止させることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の画像形成装置。
  6. 原稿を送する原稿搬送ステップと、
    原稿搬送ステップで搬送される原稿の画像を読み取って画像データを生成する読み取りステップと、
    読み取りステップで出力された画像データを記憶する記憶ステップと、
    原稿の両面の画像を読み取るか、片面の画像を読み取るかのモードを設定する読み取りモード設定ステップと、
    前記読み取りステップで生成された画像データに基づいて原稿が白紙原稿か色地原稿を判定する白紙検出ステップと、
    白紙検出ステップで色地原稿と判定されたとき、白紙検出ステップの判定基準を変更する基準変更ステップと、
    白紙検出ステップの判定結果を表示する表示ステップとを備えていることを特徴とする画像形成方法。
  7. 前記読み取りステップでは複数枚の原稿を連続して読み取り、この読み取り時に色地原稿と判断したとき、前記基準変更ステップで白紙検出の判定基準を変更し、前記表示ステップで判定結果を表示することを特徴とする請求項6に記載の画像形成方法。
  8. 前記読み取りステップでは複数枚の原稿を連続して読み取り、この読み取り時に白紙原稿と判定したとき、前記表示ステップで判定結果を表示することを特徴とする請求項6に記載の画像形成方法。
  9. 前記読み取りステップでは複数枚の原稿を連続して読み取るとき、原稿の読み取りモードに関係なく、先頭ページの原稿だけ両面の画像を読み取ることを特徴とする請求項6から8のいずれか1項記載の画像形成方法。
  10. 前記表示ステップで判定結果を表示するとき、装置全体の作動を一時的に停止させることを特徴とする請求項6から9のいずれか1項記載の画像形成方法。
  11. コンピュータに、請求項6から10のいずれか1項記載の各ステップを実行させるための画像形成用プログラム。
  12. 請求項11記載の画像形成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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