JP3974586B2 - 画像読取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、読み取った原稿画像を、内蔵の画像記憶手段又はネットワーク接続された外部機器に保存させる画像読取装置に関するものである。
従来、光源からの光を原稿に照射し、その反射光の像を例えばCCD(charge coupled device)からなる撮像部で撮像して読み取り、読み取った原稿画像を、内蔵の画像記憶手段又はネットワーク接続された外部機器に保存させる画像読取装置が知られている(特許文献1)。このような画像読取装置では、タッチパネル機能を備えた表示パネル(操作部の一部)に、画像読取操作に必要な各種の操作指示を入力するための操作キーが表示され、ユーザが、この表示パネルに表示された操作キーを押下すると、画像読取時に必要な各種設定(解像度、画像サイズ、保存先、ファイル名等)を指定する指示の入力が画像読取装置に受け付けられるようになっている。
特開2001−34741号公報
しかしながら、上記の画像読取装置では、ユーザは、画像読取時の設定の入力を、画像読取を実行する度に毎回入力しなければならないので、前回と同じ設定で画像読取を行う場合であっても、再度同じ内容の画像読取の設定を入力しなければならず、画像読取動作の設定操作に手間を要していた。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、画像読取動作の設定入力時における手間を削減することができる画像読取装置を提供することを目的とするものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、原稿画像を読み取る画像読取手段によって読み取られた画像を、内蔵の画像記憶手段又はネットワーク接続された外部機器に保存させる画像読取装置であって、
画像読取の動作設定が入力される操作手段と、
前記操作手段で各画像読取動作別に入力された動作設定を、画像読取ジョブとして、当該操作手段に入力された画像読取ジョブ毎に名称を付して記憶するジョブ記憶手段と、
前記ジョブ記憶手段から呼び出す画像読取ジョブの指定に必要な項目を表示する表示部を有し、この項目表示部分がユーザに押下された場合に、当該押下された項目に対応する画像読取ジョブの指定の入力を受け付けるジョブ指定手段と、
前記ジョブ記憶手段に記憶されている画像読取ジョブの名称を前記項目として前記表示部に表示させ、この名称表示部分が押下された場合に、押下された名称が付された画像読取ジョブを前記ジョブ記憶手段から呼び出し、呼び出した画像読取ジョブに基づいて画像読取動作を実行させる制御手段と
前記ジョブ指定手段で指定された名称が付された画像読取ジョブに基づいて、前記制御手段が画像読取動作を実行させる場合に、このジョブ指定手段で指定された名称に通し番号を付加した名称を、保存対象となる画像にファイル名称として付すファイル名称付加手段と
を備えたものである。
この構成によれば、操作手段に各画像読取動作別に入力された画像読取ジョブがジョブ記憶手段に記憶され、ジョブ指定手段において、ジョブ記憶手段から呼び出す画像読取ジョブが指定されると、制御手段がこの指定された画像読取ジョブをジョブ記憶手段から呼び出して、呼び出した画像読取ジョブに基づいて画像読取動作を実行させるので、ユーザは、ジョブ指定手段で所望の画像読取ジョブを指定すれば、画像読取動作の詳細な設定を行わなくても、所望の動作設定で画像読取動作を実行できる。
また、ジョブ記憶手段に記憶されている画像読取ジョブの名称が、ジョブ指定手段の表示部に表示され、この名称表示部分が押下されると、押下された名称の付された画像読取ジョブを制御手段がジョブ記憶手段から呼び出して、当該画像読取ジョブに基づいて画像読取動作を実行させるので、ユーザは、表示部に表示された画像読取ジョブの名称を押下するだけで、簡単に所望の動作設定で画像読取動作を行わせることができる。
また、ジョブ指定手段で名称が指定されて画像読取動作の設定が行われた場合、ファイル名称付加手段によって、保存される画像に自動的にファイル名称が付されるので、ユーザは、ファイル名称を付す操作を行わなくても、読み取られた画像にファイル名称を付して保存することができる
また、請求項に記載の発明は、請求項に記載の画像読取装置であって、ユーザからファイル名称が入力されるファイル名称入力手段を備え、
前記ファイル名称付加手段は、前記ファイル名称入力手段にユーザからファイル名称が入力された場合は、当該入力されたファイル名称を前記保存対象となる画像にファイル名称として付し、前記ファイル名称入力手段でユーザによるファイル名称の入力がキャンセルされた場合には、前記ジョブ指定手段で指定された名称に通し番号を付加した名称を前記保存対象となる画像にファイル名称として付すものである。
この構成によれば、ジョブ指定手段で名称が指定されて画像読取動作の設定が行われた場合、ファイル名称付加手段によって、保存される画像に自動的にファイル名称が付されるので、ユーザは、ファイル名称を付す操作を行わなくても、読み取られた画像にファイル名称を付して保存することができる。
また、請求項に記載の発明は、請求項1又は請求項に記載の画像読取装置であって、前記制御手段は、前記ジョブ指定手段で指定された回数の多い名称を、他の名称よりも顕著な表示形態として、前記ジョブ指定手段の表示部に表示させるものである。
この構成によれば、ジョブ指定手段で指定が受け付けられた回数の多い名称を、他の名称よりも顕著な表示形態として、制御手段がジョブ指定手段に表示させるので、ユーザは、利用頻度の高い画像読取ジョブの名称を視認しやすくなる。
請求項1に記載の発明によれば、ユーザは、ジョブ指定手段で所望の画像読取ジョブを指定すれば、画像読取動作の詳細な設定を行わずに、簡単な操作で所望の動作設定として画像読取動作を実行できるので、画像読取動作の設定を入力する時におけるユーザの手間を削減することができる。また、ユーザは、ジョブ指定手段に表示された画像読取ジョブの名称を押下するだけで、簡単に所望の動作設定で画像読取動作を行わせることができるので、画像読取動作の設定を入力する時におけるユーザの手間を更に削減することができる。また、ユーザは、ファイル名称を付す操作を行わなくても、読み取られた画像にファイル名称を付して保存できるので、読み取った画像を保存する時における手間も削減することができる。
請求項2に記載の発明によれば、ユーザは、ファイル名称を付す操作を行わなくても、読み取られた画像にファイル名称を付して保存できるので、読み取った画像を保存する時における手間も削減することができる。
請求項に記載の発明によれば、ジョブ指定手段で指定が受け付けられた回数の多い名称が、他の名称よりも顕著な表示形態で表示されるので、ユーザは、利用頻度の高い画像読取ジョブの名称を視認しやすくなり、画像読取時における動作設定の操作の手間が更に削減される。
以下、本発明による画像読取装置の一例として本発明の一実施の形態による複合機について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施の形態による複合機を用いたネットワークシステムの構成を示す図である。
図1に示すネットワークシステムは、複合機1、複数のクライアントPC(パーソナルコンピュータ)21,22、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)サーバ30及び外部PC51,52を備える。複合機1、クライアントPC21,22及びSMTPサーバ30は、ネットワークの一例であるLAN(Local Area Network)80を介して相互に通信可能に接続され、種々のデータ等を送受信可能な状態に構成されている。SMTPサーバ30及び外部PC51,52は、ネットワークの一例であるインターネット60を介して相互に通信可能に接続され、電子メールを含む種々のデータ等を送受信可能な状態に構成されている。複合機1は、ネットワークの一例である電話回線を介して外部に設置されたファクシミリ装置70にファクス送受信可能に接続されている。
上記のように構成されたネットワークシステムは、例えば、所定の会社において使用され、当該会社内のネットワークがLAN4として用いられ、当該会社内で社員等のユーザが使用する機器が、複合機1及びクライアントPC21,22となり、当該会社の支社等に設置され且つ当該支社の社員等のユーザが使用する機器が、外部PC51,52及びファクシミリ装置70となる。
なお、上記のネットワークシステムの構成は、種々の変更が可能であり、LAN80等を介して複合機1に接続可能なクライアントPC、外部PC及びファクシミリ装置等の台数を変更したり、LAN80とインターネット60とを接続する機器としてSMTPサーバ30以外にゲートウェイ、ルータ等を適宜設けてもよく、文書管理サーバ等の種々のサーバ等をさらに付加してもよい。
複合機1は、スキャナ機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能、及びコピー機能等の複合機能を備えた複写機である。本発明に係る画像読取装置としては、少なくともスキャナ機能を備えていれば足りる。なお、複合機1では、この他、PC送信機能、E−mail送信機能等が実現される。
ここで、PC送信機能とは、上記スキャナ機能により原稿から読み取った画像データを複合機1からLAN4を介して任意のクライアントPC21,22等へ直接送信する機能である。E−mail送信機能とは、スキャナ機能により原稿から読み取った画像データを電子メール又はその添付ファイルとして複合機1からLAN80を介してSMTPサーバ30へ直接送信し、さらにSMTPサーバ30からインターネット60を介して任意の外部PC51,52等へ送信する機能である。
図2は、複合機1の内部構成を概略的に示す側面図である。複合機1は、装置本体2と、装置本体2の左方に配設されたスタックトレイ3と、装置本体2の上部に配設された原稿読取部5と、原稿読取部5の上方に配設された原稿給送部6とを有している。
複合機1のフロント部には、操作部(操作手段)47が設けられている。この操作部47には、ユーザが印刷実行指示を入力するためのスタートキー471と、印刷部数等を入力するためのテンキー472と、各種複写動作の操作ガイド情報等を表示し、これら各種設定入力用にタッチパネル機能を有する液晶ディスプレイ等からなる表示部473と、表示部473で設定された設定内容等をリセットするリセットキー474と、実行中の印刷(画像形成)動作を停止させるためのストップキー475と、コピー機能、プリンタ機能、スキャナ機能及びファクシミリ機能を切り換えるための機能切換キー477が備えられている。
原稿読取部5は、CCD(Charge Coupled Device)センサ及び露光ランプ等からなるスキャナ部51と、ガラス等の透明部材により構成された原稿台52及び原稿読取スリット53とを備える。スキャナ部51は、図略の駆動部によって移動可能に構成され、原稿台52に載置された原稿を読み取るときは、原稿台52に対向する位置で原稿面に沿って移動され、原稿画像を走査しつつ取得した画像データを制御部100(図3)へ出力する。また、原稿給送部6により給送された原稿を読み取るときは、原稿読取スリット53と対向する位置に移動され、原稿読取スリット53を介して原稿給送部6による原稿の搬送動作と同期して原稿の画像を取得し、その画像データを制御部100へ出力する。
原稿給送部6は、原稿を載置するための原稿載置部61と、画像読み取り済みの原稿を排出するための原稿排出部62と、原稿載置部61に載置された原稿を1枚ずつ繰り出して原稿読取スリット53に対向する位置へ搬送し、原稿排出部62へ排出するための給紙ローラ(図略)、搬送ローラ(図略)等からなる原稿搬送機構63を備える。原稿搬送機構63は、さらに原稿を表裏反転させて原稿読取スリット53と対向する位置へ再搬送する用紙反転機構(図略)を備え、原稿の両面の画像を原稿読取スリット53を介してスキャナ部51から読取可能にしている。
また、原稿給送部6は、その前面側が上方に移動可能となるように装置本体2に対して回動自在に設けられている。原稿給送部6の前面側を上方に移動させて原稿台52上面を開放することにより、原稿台52の上面に読み取り原稿、例えば見開き状態にされた書籍等を操作者が載置できるようになっている。
装置本体2は、複数の給紙カセット461と、給紙カセット461から記録紙を1枚ずつ繰り出して記録部40へ搬送する給紙ローラ462と、給紙カセット461から搬送されてきた記録紙に画像を形成して記録する記録部40とを備える。
記録部40は、スキャナ部51で取得された画像データに基づきレーザ光等を記録して感光体ドラム43を露光する光学ユニット42と、感光体ドラム43上にトナー像を形成する現像部44と、感光体ドラム43上のトナー像を記録紙に転写する転写部41と、トナー像が転写された記録紙を加熱してトナー像を記録紙に定着させる定着部45と、記録部40内の用紙搬送路中に設けられ、記録紙をスタックトレイ3又は排出トレイ48まで搬送する搬送ローラ463,464等とを備える。
また、記録紙の両面に画像を形成する場合は、記録部40で記録紙の一方の面に画像を形成した後、この記録紙を排出トレイ48側の搬送ローラ463にニップされた状態とする。この状態で搬送ローラ463を反転させて記録紙をスイッチバックさせ、記録紙を用紙搬送路Lに送って記録部40の上流域に再度搬送し、記録部40により他方の面に画像を形成した後、記録紙をスタックトレイ3又は排出トレイ48に排出する。
図3は複合機1の概略構成を示す機能ブロック図である。複合機1には、装置全体の動作制御を司る制御部(制御手段)100が備えられている。この制御部100には、露光ランプ511及びCCD512等からなる原稿画像の読み取りが可能なスキャナ部51と、用紙搬送装置131,画像形成部132,転写部41及び定着部45等からなる記録部40とが接続されている。また、制御部100には、スキャナ部51で読み取られた文書データ等が一時的に保存される画像メモリ140と、大量の文書データを保存可能な記憶容量を有する大容量のHDD(記憶装置)150とが接続されている。
画像処理部160は、スキャナ部51による原稿読み取り時には、スキャナ部51から出力されるアナログ画像信号をデジタル画像に変換し、画質を向上させる画像処理を施した後、圧縮画像に変換する。この圧縮画像は画像メモリ140に書き込まれる。制御部100は、画像メモリ140に書き込まれた当該圧縮画像を、文書管理の対象となるデータとしてHDD150に格納することが可能である。また、登録文書のプリントアウト時には、例えば、HDD150又はネットワーク上の各コンピュータから、プリントアウト対象となるデータが画像メモリ140に書き出され、画像処理部160は、当該圧縮されたデータを伸張処理し、出力状態に応じた画像処理を施す。例えばレーザ露光の場合には、レーザ信号にアナログ変調する。このアナログ変調された信号に基づいて記録部40でプリントアウトが行われる。
また、制御部100は、複合機1が実行可能な各機能を制御するスキャナコントローラ101,ファクシミリコントローラ102,プリンタコントローラ103,コピーコントローラ104及びネットワークコントローラ105として機能する。
スキャナコントローラ101は、スキャナ部動作に必要な各部の動作制御を行うものである。ファクシミリコントローラ102は、ファクシミリ動作に必要な各部の動作制御を行うものであり、ファクシミリ通信に必要なデータの調整を行うファクシミリ通信部170を制御する。ファクシミリ通信部170には、データ送受信相手である相手先ファクシミリとの電話回線の接続を制御するNCU(Network Control Unit)が備えられている。コピーコントローラ104は、コピー動作に必要な各部の動作制御を行うものである。
プリンタコントローラ103は、プリンタ動作に必要な各部の動作制御を行うものである。このプリンタコントローラ103には、複数の信号線を用いて同時に数ビットまとめてデータを送るパラレル伝送で外部機器と接続するパラレルI/F部181と、単一の信号線を用いて1ビットずつ順次データを送るシリアル伝送で外部機器と接続するシリアルI/F部182とが接続されている。
ネットワークコントローラ105は、本複合機1とLAN接続されたコンピュータ、更には、インターネット接続されたコンピュータとの間で行われるデータ送受信を制御するものである。ネットワークコントローラ105は、ネットワークI/F部210を介して外部とデータを送受信させる。
操作部(操作手段、ジョブ指定手段)47は、複合機1の操作に必要な各種の指示が操作者(ユーザ)から入力されるものである。操作部47は、LCD(liquid crystal display)等からなり、複合機1の操作に必要な各種操作メッセージ等が表示される表示部473と、プリントアウト実行指示や文書のプリントアウト部数等が入力されるテンキー等からなる操作キー部470とを有している。なお、表示部473は、タッチパネル機能を備え、操作者が当該タッチパネルに接触することによって必要な指示を入力できる構成を有することが好ましい。操作部47には、各画像読取動作別にジョブ記憶メモリ200に記憶されている画像読取ジョブを呼び出す場合に、呼び出したい画像読取ジョブを指定する指示がユーザから入力される。入力された指示は、制御部100に送られ、制御部100が当該指示に従って、ジョブ記憶メモリ200から該当する画像読取ジョブを呼び出すようになっている。
ジョブ記憶メモリ(ジョブ記憶手段)200は、スキャナ部51による画像読取動作時における、原稿サイズ、原稿向き、送信サイズ、読込解像度、ファイル形式(PDF,BMP,JPEG等のデータ形式)等、ユーザにより操作部47に入力された諸条件の組み合わせからなる画像読取ジョブを各画像読取動作別に記憶可能であり、各画像読取ジョブ毎に付されたジョブ名称と共に記憶するものである。
また、制御部100は、ファイル名称付加部(ファイル名称付加手段)106と、指定回数カウント部107とを備える。ファイル名称付加部106は、操作部47で、呼出の対象として指定された画像読取ジョブをジョブ記憶メモリ200から呼び出し、呼び出した画像読取ジョブに基づいて画像読取動作が実行される場合に、この画像読取ジョブに付されている名称に通し番号(例えば、同一の画像読取ジョブにより読み取られた順番に付される番号等)を付加したファイル名称を、保存対象となる画像のデータにファイル名称として付すようになっている。指定回数カウント部107は、ユーザによる操作部47の操作で、ジョブ記憶メモリ200に記憶されている画像読取ジョブが呼び出された回数を、各画像読取ジョブ毎にカウントし、カウント後の各画像読取ジョブ毎のカウント値を保有するものである。
また、制御部100は、(1)操作部47で指定された画像読取ジョブをジョブ記憶メモリ200から呼び出して、当該呼び出した画像読取ジョブに基づいて画像読取動作を実行させる制御、(2) ジョブ記憶メモリ200に記憶されている画像読取ジョブに付されている名称を表示部473に表示させる制御、 (3)指定回数カウント部107が保有する、操作部47で受け付けられた各画像読取ジョブ毎の指定回数に基づいて、この指定回数の最も多い画像読取ジョブの名称を、他の名称よりも顕著な表示形態で表示部473に表示させる制御、等を行うようになっている。
次に、複合機1における、画像読取の画像読取ジョブをジョブ記憶メモリ200に記憶させる処理について説明する。図4は画像読取の画像読取ジョブをジョブ記憶メモリ200に記憶させる処理を示すフローチャート、図5は保存先選択画面の一例を示す図、図6は画像読取動作設定入力画面の一例を示す図、図7は設定確認画面の一例を示す図、図8は名称入力画面の一例を示す図である。
図4において、まず、制御部100は、画像読取の動作設定が入力されたか否かを判断する(S1)。例えば、制御部100は、図5に示す保存先選択画面473Aを表示部473に表示させ、この保存先選択画面473Aに、読み取った画像をE-mailによりインターネット上の外部PC51,52に送信する指示を入力するための「E-mail送信」キー4731、読み取った画像をLAN80上のクライアントPC21,22に送信する指示を入力するための「PC送信」キー4732、読み取った画像を複合機1内のHDD150に保存する指示を入力するための「HDD保存」キー4733を表示させる。
上記保存先選択画面473Aで「PC送信」キー4732が押下された場合について説明する。「PC送信」キー4732が押下されると、制御部100は、図6に示す画像読取動作(スキャン動作)設定入力画面473Bを表示部473に表示させる。この画像読取動作設定入力画面473Bでは、複合機1に送信先として登録されているLAN80上の各クライアントPCの名前の一覧が宛先表示部4734に表示され、ユーザ所望のクライアントPCを矢印キー4734a,4734bで指定できるようになっている。また、原稿サイズ、原稿タイプ(片面読込又は両面読込の別)、原稿セット向き、送信サイズ、読込解像度、保存ファイル形式の各条件を入力するためのキー群4735が表示され、各キーを押下することにより各条件をユーザ所望の条件に設定できるようになっている。
画像読取動作設定入力画面473Bにおいて、上記画像読取動作の各条件が設定された後(S1でYES)、「登録」キー4737が押下されることにより、制御部100が、画像読取動作設定入力画面473Bで設定された画像読取動作時の各条件をジョブ記憶メモリ200に記憶させる指示(設定内容登録指示)の入力を受け付けると(S2でYES)、設定された画像読取の動作設定の各条件の一覧が表示された設定確認画面473C(図7)を表示部473に表示させる(S3)。この設定確認画面473Cは、ユーザに対して設定内容の確認を促すことを目的としている。なお、制御部100は、画像読取動作設定入力画面473Bで「スキャン開始」キー4736が押下されると、スキャナ部51に原稿を読み取らせる動作を行わせ、読み取った画像のデータを、指定された保存先に保存させる処理を実行する(ここではLANの上のクライアントPCへの送信)。
上記設定確認画面473Cを表示部473に表示している時に、この設定確認画面473C中の「OK」キー4738が押下され、制御部100が、ユーザから動作設定の内容を確認した旨の指示を受け付けると(S4でYES)、制御部100は、図8に示すような名称入力画面473Dを表示部473に表示させる(S5)。この名称入力画面473Dには、文字入力用キー群からなるキーボード4739が表示され、各キーがユーザにより押下されることにより、所望の文字を入力して、所望の画像読取ジョブ名称を入力できるようになっている。ユーザによるこのキー操作で所望の名称が入力され、「OK」キー4740が押下されることによって、制御部100に、画像読取ジョブ名称の入力が受け付けられると(S6でYES)、制御部100は、S1で受け付けた画像読取の動作設定の内容を1つのジョブとして、当該S6で受け付けられた名称を付してジョブ記憶メモリ200に記憶させる。
次に、ジョブ記憶メモリ200に記憶されている画像読取ジョブを呼び出す処理について説明する。図9はジョブ記憶メモリ200に記憶されている画像読取ジョブを呼び出す処理を示すフローチャート、図10は画像読取ジョブ名称の一覧を表示した名称選択画面の一例を示す図、図11はジョブ内容確認画面の一例を示す図である。
図9において、まず、制御部100は、ユーザによる操作部47の操作で、ジョブ記憶メモリ200に記憶されている画像読取ジョブを呼び出す指示が入力されたか否かを判断する(S11)。例えば、操作部47に備えられる図略の画像読取ジョブ呼出キーがユーザによって押下される等により、画像読取ジョブを呼び出す指示が入力されるようになっている。画像読取ジョブを呼び出す指示が入力された場合は(S11でYES)、制御部100は、図10に示すような名称選択画面473Eを表示部473に表示させる(S12)。この名称選択画面473Eでは、ジョブ記憶メモリ200に記憶されている各画像読取ジョブに付されている名称の一覧が表示される。名称選択画面473Eで、ユーザが、例えば、画像読取ジョブの名称を示す表示部分の1つである「kawaguchi」キー474
1を押下して名称「kawaguchi」を指定し、「OK」ボタン4742を押下すると、操作部47から制御部100に、名称「kawaguchi」を指定する指示が送られる。
制御部100は、上記の名称指定指示を受け付けると(S13でYES)、ジョブ記憶メモリ200から、指定された名称が付された画像読取ジョブを呼び出して(S14)、呼び出した画像読取ジョブの内容を示すジョブ内容確認画面473F(図11)を表示部473に表示させる(S15)。このジョブ内容確認画面473Fで「スキャン開始」キー4743が押下され、操作部47から制御部100が画像読取指示を受け付けると(S16でYES)、ジョブ記憶メモリ200に記憶されている名称「kawaguchi」が付された画像読取ジョブでスキャナ部51等に画像読取動作を実行させる(S17)。なお、このジョブ内容確認画面473Fで「キャンセル」キー4744が押下された場合は、制御部100は、スキャナ部51に画像読取動作を実行させることなく処理を終了させる。
次に、複合機1において、読取画像に名称を付して保存する処理について説明する。図12は複合機1における読取画像に名称を付して保存する処理を示すフローチャート、図13はファイル名称確認画面の一例を示す図である。なお、図9に示した処理と同様の処理は、同符号を付けて説明を省略する。
ユーザの操作部47の操作により、ジョブ記憶メモリ200から所望の画像読取ジョブが呼び出され、この画像読取ジョブに基づいて画像読取を行った場合(S11乃至S17)、制御部100は、図8と同様の表示画面である名称入力画面473Dを表示部473に表示させる(S21)。ここで、名称入力画面473Dのキャンセルボタン4745が押下され、ユーザによりファイル名称が入力されなかった場合(S22でNO)、ファイル名称付加部106が、今回の画像読取動作によって読み取られた画像のデータの名称として、ジョブ記憶メモリ200に記憶されているジョブ名称(S13で指定された名称を示す)と、通し番号(例えば、読み取られた順番に付される番号等)とからなるファイル名称を作成する(S23)。制御部100は、このファイル名称が表示されたファイル名称確認画面473G(図13)を表示部473に表示させる(S24)。このファイル名称確認画面473Gで「画像保存」キー4747が押下されて、操作部47から制御部100に、読み取った画像を保存する指示が送られ、制御部100が当該指示を受け付けると(S25でYES)、S23で作成した名称を付して、読み取った画像のデータを、指定された保存先に保存する(S26)。
また、上記名称入力画面473Dで、ユーザによるキー操作で所望のファイル名称が入力された場合は(S22でYES)、制御部100は、入力されたファイル名称を、読み取った画像のデータの名称として受け付け(S27)、この名称を付して、読み取った画像のデータを、指定された保存先に保存する(S24乃至S26)。
次に、ジョブ記憶メモリ200に記憶されている画像読取ジョブを呼び出す指示があった場合における、画像読取ジョブの名称を表示する制御の他の例を説明する。図14はジョブ記憶メモリ200に記憶されている画像読取ジョブを呼び出す指示があった場合における、画像読取ジョブの名称を表示する制御の他の例を示すフローチャートである。この図14及び上述した図10を用いて説明する。なお、図12と同様の処理は、同符号を付して説明を省略する。
ユーザによる操作で、ジョブ記憶メモリ200に記憶されている画像読取ジョブを呼び出す指示が制御部100に受け付けられた場合(S11でYES)、制御部100は、指定回数カウント部107が保有するカウンタ値に基づいて、ジョブ記憶メモリ200に記憶されている各名称が、過去に指定されて呼び出された回数を検出する(S31)。そして、制御部100は、例えば、図10に示すような名称選択画面473Eを表示部473に表示させるが、この例では、指定回数の多い順に画像読取ジョブの名称を並べ替え(S32)、当該画像読取ジョブの名称の表示順を並べ替えた上で名称選択画面473Eを表示部473に表示させる(S33)。そして、制御部100が名称指定指示を受け付けると(S13でYES)、指定回数カウント部107が、当該指定された名称の指定回数をカウントアップする(S34)。この後、制御部100は、図12と同様に、S14乃至S26の処理を実行させる。
次に、上記画像読取ジョブの名称を表示する制御の更に他の例を説明する。上記の図14に示した処理では、ジョブ記憶メモリ200に記憶されている名称を、指定回数が多い順に並べて表示するが、制御部100が、過去所定期間内(例えば、7日間、1月間等)における各名称の指定回数を、指定回数カウント部107が保有するカウント値に基づいて検出し、この期間内における指定回数の多い順に名称を並べて表示部473に表示するようにしてもよい。この場合、図14において、S31の処理を過去所定期間内における各名称の指定回数を読み出す処理に置き換えればよい。
なお、本発明は上記実施の形態の構成に限られず種々の変形が可能である。例えば、上記の図3には、複合機1の構成を例示しているが、制御部100は、必ずしもファイル名称付加部106又は指定回数カウント部107を備えていなければならないものではなく、図4乃至図14で説明した制御において必要ない場合は、備えていなくても構わない。
また、上記実施形態では、複合機1の構成及び処理を図1乃至図14に示しているが、これらの構成及び処理はあくまでも一例であり、本発明に係る複合機1の構成及び処理は上記に限定されるものではない。
本発明の一実施の形態による複合機を用いたネットワークシステムの構成を示す図である。 複合機の内部構成を概略的に示す側面図である。 複合機の概略構成を示す機能ブロック図である。 画像読取の画像読取ジョブをジョブ記憶メモリに記憶させる処理を示すフローチャートである。 保存先選択画面の一例を示す図である。 画像読取動作設定入力画面の一例を示す図である。 設定確認画面の一例を示す図である。 名称入力画面の一例を示す図である。 ジョブ記憶メモリに記憶されている画像読取ジョブを呼び出す処理を示すフローチャートである。 画像読取ジョブ名称の一覧を表示した名称選択画面の一例を示す図である。 ジョブ内容確認画面の一例を示す図である。 複合機における読取画像に名称を付して保存する処理を示すフローチャートである。 ファイル名称確認画面の一例を示す図である。 ジョブ記憶メモリに記憶されている画像読取ジョブを呼び出す指示があった場合における、画像読取ジョブの名称を表示する制御の他の例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 複合機
101 スキャナコントローラ
106 ファイル名称付加部
107 指定回数カウント部
200 ジョブ記憶メモリ
47 操作部
473 表示部
473A 保存先選択画面
473B 画像読取動作設定入力画面
473C 設定確認画面
473D 名称入力画面
473E 名称選択画面
473F ジョブ内容確認画面
473G ファイル名称確認画面

Claims (3)

  1. 原稿画像を読み取る画像読取手段によって読み取られた画像を、内蔵の画像記憶手段又はネットワーク接続された外部機器に保存させる画像読取装置であって、
    画像読取の動作設定が入力される操作手段と、
    前記操作手段で各画像読取動作別に入力された動作設定を、画像読取ジョブとして、当該操作手段に入力された画像読取ジョブ毎に名称を付して記憶するジョブ記憶手段と、
    前記ジョブ記憶手段から呼び出す画像読取ジョブの指定に必要な項目を表示する表示部を有し、この項目表示部分がユーザに押下された場合に、当該押下された項目に対応する画像読取ジョブの指定の入力を受け付けるジョブ指定手段と、
    前記ジョブ記憶手段に記憶されている画像読取ジョブの名称を前記項目として前記表示部に表示させ、この名称表示部分が押下された場合に、押下された名称が付された画像読取ジョブを前記ジョブ記憶手段から呼び出し、呼び出した画像読取ジョブに基づいて画像読取動作を実行させる制御手段と
    前記ジョブ指定手段で指定された名称が付された画像読取ジョブに基づいて、前記制御手段が画像読取動作を実行させる場合に、このジョブ指定手段で指定された名称に通し番号を付加した名称を、保存対象となる画像にファイル名称として付すファイル名称付加手段と
    を備えた画像読取装置。
  2. ユーザからファイル名称が入力されるファイル名称入力手段を備え、
    前記ファイル名称付加手段は、前記ファイル名称入力手段にユーザからファイル名称が入力された場合は、当該入力されたファイル名称を前記保存対象となる画像にファイル名称として付し、前記ファイル名称入力手段でユーザによるファイル名称の入力がキャンセルされた場合には、前記ジョブ指定手段で指定された名称に通し番号を付加した名称を前記保存対象となる画像にファイル名称として付す請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記制御手段は、前記ジョブ指定手段で指定された回数の多い名称を、他の名称よりも顕著な表示形態として、前記ジョブ指定手段の表示部に表示させる請求項1又は請求項に記載の画像読取装置。
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