JP2011097412A - 画像読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】読み取った画像を確認できるとともに、その確認結果により送信等される画像データの品質を保証する、画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取部120は、原稿の画像を読み取り、画像データを生成する。表示部401は、画像読取部120により生成された画像データの品質に関する確認項目を、画像データとともに表示する。確認部402は、確認項目に対する回答を受け付け、当該回答と画像データとを対応付けた回答情報を生成する。送信部403は、画像データ、および当該画像データに対応付けられた回答情報を、外部の装置に送信する。
【選択図】図4

Description

本発明は、送信機能を備える画像読取装置に関する。
近年、複写機や複合機等の画像形成装置は、LAN(Local Area Network)等のネットワークを通じてパーソナルコンピュータ等の情報処理端末と接続された状況で使用されることが多くなっている。このような画像形成装置は、情報処理端末から入力された画像データを用紙上に印刷する画像印刷装置として機能したり、情報処理端末において使用される画像データを取得する画像読取装置として機能したりする。
ユーザが画像読取装置(画像形成装置)から情報処理端末に画像データを取り込む方法として、情報処理端末を操作することで画像読取装置から情報処理端末へ画像データを転送する場合や、画像読取装置を操作することで画像読取装置から情報処理端末へ画像データを転送する場合がある。また、画像データは、ユーザによる操作時に画像読取装置において原稿の画像が読み取られて生成される場合と、当該操作以前に読み取られ記憶装置等に蓄積されている場合がある。
このような画像読取装置には、読み取った画像データの状態を確認する機能を有するものがある。例えば、特許文献1は、Webサーバ機能を有する画像処理装置を開示している。この先行技術では、ネットワークを介して接続されたパーソナルコンピュータのWebブラウザを使用してWebサーバにアクセスし、パーソナルコンピュータから画像処理装置をリモートコントロールする構成になっている。また、引用文献2は、外部表示装置制御部を備える画像形成装置を開示している。この先行技術では、画像形成装置に外部表示装置が接続されている場合に、外部表示装置制御部がファクシミリ送信用画像データやコピー出力用画像データを外部表示装置に表示する構成になっている。
これらの先行技術では、読み取り画像、送信対象画像、出力対象画像等の確認に外部モニタを利用することで、高精細モニタの省略を可能にして安価な画像読取装置を実現するとともに、不具合のある画像の読み取り、送信、出力を防止している。
また、引用文献3は、送信機能を有する複合機を開示している。この先行技術では、データを送信する際に、データの圧縮方式あるいは送信データサイズを検出し、圧縮方式が高圧縮状態でない場合や送信データサイズが所定サイズ以下でない場合に警告画面を表示する構成になっている。これにより、不用意に大容量データが送信されることを防止している。
特開2005−27124号公報 特開2006−246284号公報 特開2006−295394号公報
上述の特許文献1、2に開示された技術では、画像の読み取りを行ったユーザがどのような観点で画像データを確認したのかを他のユーザが知ることはできない。例えば、原稿の折れやゆがみの有無のみを確認した画像データであるか、画像の品質(文字の可読性や画像の視認性)を確認した画像データであるかを知ることはできない。画像の読み取りを行ったユーザ本人がネットワーク等を介して画像読取装置に接続された情報処理端末へ取得した画像データ送信等し、その画像データを使用する場合にはこのような構成であっても何ら不都合はない。
しかしながら、近年、画像読取装置により生成した画像データをデータベース等に登録し、他のユーザが利用することも多くなっている。この場合、他のユーザは、その画像データがどのような状態であるかを確認することになる。画像の読み取りを行ったユーザが画像データ取得時に同一内容の確認を行っていた場合、他のユーザが同じ確認を行うことは極めて非効率である。
また、特許文献1が開示する技術では、画像読取装置が読み取った画像データを情報処理端末のブラウザ上に表示させるために、画像データを情報処理端末へ送信する必要がある。このような構成は、高精細な画像データを扱う場合、ネットワークの負荷を増大させることになるため好ましくない。特許文献3が開示する技術を適用することにより、通信負荷を軽減させることも可能であるが、情報処理端末のブラウザ上に画像データを表示させる以上、その通信に要する負荷が発生する。また、画像データを圧縮すると、画像データの品質が低下する場合もある。
本発明は、このような従来技術の課題を鑑みてなされたものであり、読み取った画像を確認できるとともに、送信等される画像データの品質をその確認結果により保証することができる、画像読取装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明に係る画像読取装置は以下の技術的手段を採用している。本発明に係る画像読取装置は、画像読取部、表示部、確認部、送信部を備える。
画像読取部は、原稿の画像を読み取り、画像データを生成する。表示部は、画像読取部により生成された画像データの品質に関する確認項目を、画像データとともに表示する。確認部は、上記確認項目に対する回答を受け付け、当該回答と画像データとを対応付けた回答情報を生成する。送信部は、画像データ、および当該画像データに対応付けられた回答情報を外部の装置に送信する。ここで、画像データの品質に関する確認項目には、画像データに関する項目であれば任意の項目を採用することができる。例えば、文字の可読性や画像の視認性、画像の方向、原稿の折れ、画像の正誤等の項目を採用することができる。また、送信とは、LAN等のネットワークを通じたデータ送信であり、例えば、FTP(File Transfer Protocol)、SMB(Server Message Block)等のデータ転送プロトコルを使用したデータ送信や、電子メールの添付ファイルとしたデータ送信等が含まれる。
この画像読取装置では、データを送信する際、画像データの品質に対する確認結果が画像データとともに送信される。したがって、画像データの内容を確認したユーザ以外のユーザも、その画像データがどのような品質について既に確認がされているかを認識することができる。すなわち、画像データを使用しようとするユーザが、その画像データについて同様の品質確認が繰り返し実施されることを防止できる。
この画像読取装置は、判定部をさらに備えることができる。判定部は、上記確認項目が含む必須項目に対する回答と、予め登録された判定基準とを比較することにより、当該回答と対応付けられた画像データの送信可否を判定する。この構成では、送信部は、判定部が送信可と判定した場合にのみ、画像データを回答情報とともに外部の装置へ送信する。
この構成では、確認項目が含む必須項目が判定条件を満足していなければ、その画像データを外部の装置に送信することができない。したがって、所定の品質を満たさない画像データが外部の装置へ送信されることがなく、画像データの品質を保証することができる。また、ネットワーク等の通信回線に、無用の負荷が発生することも防止できる。
以上の画像読取装置は、確認項目選択部をさらに備え、確認項目を複数組有する構成にしてもよい。この場合、確認項目選択部は、画像データの用途等に応じて確認部が使用する確認項目の組を選択する。この構成では、画像データの用途等に応じて、異なる観点(項目)で画像データの品質を確認することができ、画像データについてより細かに品質を保証することができる。
本発明によれば、画像データを使用する際に、その画像データがどのような品質について既に確認がされているかを認識することができ、その画像データについて同様の品質確認が繰り返し実施されることを防止できる。また、所定の品質を満たさない画像データが外部の装置へ送信されることを防止することもできる。
本発明の一実施形態における複合機の全体構成を示す概略構成図 本発明の一実施形態における複合機の操作パネルを示す模式図 本発明の一実施形態における複合機のハードウェア構成を示す図 本発明の一実施形態における複合機を示す機能ブロック図 本発明の一実施形態における複合機の処理手順を示すフロー図 本発明の一実施形態における複合機が表示する送信設定操作画面の一例を示す図 本発明の一実施形態における複合機が表示する画像読取操作画面の一例を示す図 本発明の一実施形態における複合機が表示する確認種別選択画面の一例を示す図 本発明の一実施形態における複合機が表示する送信画像確認画面の一例を示す図 本発明の一実施形態における複合機が表示する警告画面の一例を示す図 本発明の一実施形態における複合機が表示する画像データ選択画面の一例を示す図
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながらより詳細に説明する。以下では、送信機能を有するデジタル複合機として本発明を具体化する。送信機能は、FTP、SMB等のデータ転送プロトコルを使用したデータ送信、および電子メールの添付ファイルとしたデータ送信等を含む。
図1は本実施形態におけるデジタル複合機の全体構成の一例を示す概略構成図である。図1に示すように、複合機100は、画像読取部120および画像形成部140を含む本体101と、本体101の上方に取り付けられたプラテンカバー102とを備える。本体101の上面には原稿台103が設けられており、原稿台103はプラテンカバー102によって開閉されるようになっている。また、プラテンカバー102は、原稿搬送装置110と原稿トレイ111と排紙トレイ112を備えている。
原稿台103の下方には、画像読取部120が設けられている。画像読取部120は、原稿の画像を読み取りその画像のデジタルデータを生成する。原稿は、原稿台103に載置することができる。原稿台103の下方には走査光学系121が配置されている。走査光学系121は、第1キャリッジ122や第2キャリッジ123、集光レンズ124を備える。第1キャリッジ122には線状の光源131およびミラー132が設けられ、第2キャリッジ123にはミラー133および134が設けられている。光源131は原稿を照明する。ミラー132、133、134は、原稿からの反射光を集光レンズ124に導き、集光レンズ124はその光像をラインイメージセンサ125の受光面に結像する。この走査光学系121において、第1キャリッジ122および第2キャリッジ123は、副走査方向135に往復動可能に設けられている。第1キャリッジ122および第2キャリッジ123を副走査方向135に移動することによって、原稿台103に載置された原稿の画像をイメージセンサ125で読み取ることができる。イメージセンサ125は、受光面に入射した光像から、原稿の画像データを生成する。
また、原稿は、原稿トレイ111に載置することもできる。原稿搬送装置110は、ピックアップローラ113により原稿トレイ111にセットされた原稿を1枚ずつ搬送路116へ送り出す。その搬送路116上には画像読取位置Pがある。搬送ローラ114は画像読取位置Pへ原稿を搬送する。原稿トレイ111にセットされた原稿の画像を読み取る場合、画像読取部120は、第1キャリッジ122および第2キャリッジ123を画像読取位置Pに合わせて一時的に固定する。原稿が画像読取位置Pを通過するとき、光源131は原稿を照明する。光源131からの光は、原稿台103を透過して原稿読取位置Pを通過する原稿において反射し、ミラー132、133、134、集光レンズ124によってイメージセンサ125に導かれる。イメージセンサ125は、受光光に基づいて、例えば、R(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の各色に対応する画像データを生成する。画像読取位置Pを通過した原稿は、排紙ローラ115により排紙トレイ112に排出される。
なお、生成された画像データは、画像形成部140において用紙に印刷することができる。また、生成された画像データは、ネットワークアダプタ161等を介して、ネットワーク162を通じて他の機器へ送信することもできる。なお、図1では、他の機器として、後述のデータベースを格納するデータサーバ171のみを例示している。
画像形成部140は、画像読取部120で得た画像データや、ネットワーク162に接続された他の機器からネットワークアダプタ161を介して受信した画像データを用紙に印刷する。画像形成部140は、感光体ドラム141を備える。感光体ドラム141は一定速度で一方向に回転する。感光体ドラム141の周囲には、回転方向の上流側から順に、帯電器142、露光器143、現像器144、中間転写ベルト145が配置されている。帯電器142は、感光体ドラム141表面を一様に帯電させる。露光器143は、一様に帯電した感光体ドラム141の表面に、画像データに応じて光を照射し、感光体ドラム141上に静電潜像を形成する。現像器144は、その静電潜像にトナーを付着させ、感光体ドラム141上にトナー像を形成する。中間転写ベルト145は、感光体ドラム141上のトナー像を用紙に転写する。画像データがカラー画像である場合、中間転写ベルト145は、各色のトナー像を同一の用紙に転写する。なお、RGB形式のカラー画像は、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)形式の画像データに変換され、各色の画像データが露光器143に入力される。
画像形成部140は、手差しトレイ151、給紙カセット152、153、154等から、中間転写ベルト145と転写ローラ146との間の転写部に用紙を給送する。手差しトレイ151や各給紙カセット152、153、154には、様々なサイズの用紙を載置または収容することができる。画像形成部140は、ユーザの指定した用紙や、自動検知した原稿のサイズに応じた用紙を選択し、選択した用紙を給送ローラ155により手差しトレイ151やカセット152、153、154から引き出す。引き出した用紙は搬送ローラ156やレジストローラ157で転写部に送り込む。トナー像を転写した用紙は、搬送ベルト147により定着器148に搬送される。定着器148は、ヒータを内蔵した定着ローラ158および加圧ローラ159を有しており、熱と押圧力によってトナー像を用紙に定着する。画像形成部140は、定着器148を通過した用紙を排紙トレイ149へ排紙する。
図2は複合機が備える操作パネルの外観の一例を示す図である。ユーザは、操作パネル200を用いて、上述のような複合機に複写開始やその他の指示を与えたり、複合機100の状態や設定を確認したりすることができる。操作パネル200には、タッチパネル付きディスプレイ201や操作ボタン203が配置されている。ユーザは、例えば、タッチペン202を使用して、ディスプレイ201を通じて入力を行うことができる。
ディスプレイ201は、設定部204およびメッセージ表示部205を有する操作画面を表示する。設定部204には、複数のタブ206が用意されている。「基本」タブは、用紙のサイズや向き、複写倍率、濃度などの設定に使用される。「基本」タブは、その設定のためボタンなどの各種の要素を有している。例えば「濃度設定」ボタン207を押す操作をユーザが行うと、濃度の数値を指定するためのウィンドウがそのタブ上に重ねて表示される。図2の例では、「基本」タブのほか、「ユーザ機能」、「機能リスト」、「プログラム」タブも設けられている。ユーザは、タブボタン208を選択する(触れる)操作を行うことによって、これらのタブの表示を切り替えることができる。一つのタブが選択されている間、操作画面上で他のタブやその要素は隠れている。
メッセージ表示部205は、複写が可能かどうかや用紙の補給が必要かどうかなどの複合機の状態や、複写部数などの設定をユーザに知らせるメッセージを表示する。この表示には、複合機100が備える各種のセンサの検知結果やユーザの操作結果が反映される。
操作キー203は、主電源キー209、テンキー210やスタートキー211、クリアキー212等を含む。例えば、主電源キー209は、複合機100の主電源のON、OFFの切り替えに使用される。テンキー210は、複写部数の指定や複写倍率の設定に用いることができる。ユーザがそれらの設定をすると、複合機は、例えば「コピーできます(設定あり)」のようなメッセージを表示部205に表示し、ユーザによる設定が行われたことを通知する。スタートキー211は、複写や画像印刷の開始指示に使用される。ユーザは、自身でした設定を解除する場合、クリアキー212を操作する。ユーザによる設定を機械が受け付けているかどうかは上述のメッセージで判断することができるので、その設定が不要になれば、クリアキー212を操作すればよい。
図3は、複合機における制御系のハードウェア構成図である。本実施形態の複合機100は、CPU(Central Processing Unit)301、RAM(Random Access Memory)302、ROM(Read Only Memory)303、HDD(Hard Disk Drive)304および原稿搬送装置110、画像読取部120、画像形成部140における各駆動部に対応するドライバ305が内部バス306を介して接続されている。ROM303やHDD304等はプログラムを格納しており、CPU301はその制御プログラムの指令にしたがって複合機100を制御する。例えば、CPU301はRAM302を作業領域として利用し、ドライバ305とデータや命令を授受することにより上記各駆動部の動作を制御する。また、HDD304は、画像読取部120により得られた画像データや、他の機器からネットワークアダプタ161を通じて受信した画像データの蓄積にも用いられる。
内部バス306には、操作パネル200や各種のセンサ307も接続されている。操作パネル200は、ユーザの操作を受け付け、その操作に基づく信号をCPU301に供給する。また、ディスプレイ201は、CPU301からの制御信号にしたがって上述の操作画面を表示する。また、センサ307は、プラテンカバー102の開閉検知センサや原稿台103上の原稿検知センサ、定着器148の温度センサ、搬送される用紙または原稿の検知センサなど各種のセンサを含む。CPU301は、例えばROM303に格納されたプログラムを実行することで、以下の各手段を実現するとともに、これらセンサからの信号に応じて各手段の動作を制御する。
図4は、複合機の機能ブロック図である。表示部401は、画像読取部120により生成された画像データの品質に関する確認項目を、画像データとともに表示する。ここで、確認項目とは、画像データの品質に関する問い合わせ項目であり、例えば、文字の可読性や画像の視認性、画像の方向、原稿の折れ、画像の正誤等の項目を採用することができる。確認項目は、1または複数の項目で構成され、当該各項目の中には後述する必須項目が含まれる場合がある。当該確認項目は確認部402に登録されており、表示部401が確認部402から読み出して表示し、確認項目に対するユーザからの回答を確認部402に入力する。なお、本実施形態では、ディスプレイ201が表示部401として機能する。
確認部402は、ユーザから受け付けた、確認項目に対する回答を示す情報を上記画像データと対応付ける。ここでは、確認部402は、受け付けた確認項目に対する回答と、画像データを特定する情報とを対応付けた回答情報を生成する。特に限定されないが、本実施形態では、画像データを特定する情報として当該画像データのハッシュ値を使用している。ここでは、画像読取部120により生成された画像データは画像データ保持部404に保持される構成であるため、確認部402は、画像データ保持部404から確認の対象であった画像データに基づいてそのハッシュ値を算出し、当該ハッシュ値と回答内容とを対応付けたデータを回答情報として生成する。なお、画像データを特定する情報として画像データを一義的に特定する識別子(ID)を生成してもよい。
送信部403は、画像データおよび当該画像データと対応付けられた回答情報を、ネットワークアダプタ161を介して外部の装置に送信する。
また、本実施形態の複合機100は、判定部405をさらに備える。判定部405は、上記確認項目が含む必須項目に対する回答と、予め登録された判定基準とを比較することにより、当該回答と対応付けられた画像データの送信可否を判定する。この構成では、送信部403は、判定部405が送信可と判定した場合にのみ、画像データを回答情報とともに外部の装置へ送信する。ここで、必須項目とは、確認の対象となる画像データの品質として不可欠な項目を意味する。例えば、確認の対象となる画像データが、文書中に署名があることで初めて用途があるような「署名つき文書」である場合、署名が読めない状態で取得された画像データは用途がない。この場合、「署名の可読性」が確認項目中の必須項目になる。また、「署名の可読性」の項目に対し、ユーザが「OK」または「NG」のいずれかで回答する場合、上記判定基準は、「署名の可読性がOKであること」になる。この例では、判定部405は、必須項目「署名の可読性」に対する回答が、判定基準「署名の可読性がOKであること」を満たす場合に、「送信可」と判定することになる。
さらに、複合機100は、複数組の確認項目を有し、確認部402にいずれの組の確認項目を使用させるかを選択する確認項目選択部406をさらに備えている。確認項目選択部406には、1または複数の項目から構成される確認項目が複数組登録されており、当該複数組の中から選択された1組の確認項目が確認部402に登録される。例えば、確認項目選択部406には、上記のような「署名つき文書」についての確認項目のほか、「写真つき文書」や「カラー文書」等のそれぞれに対応する確認項目が文書種別と対応付けて格納されている。そして、確認項目選択部406は上述のような文書種別を表示部401に表示し、ディスプレイ201(表示部401)を通じてユーザが選択した文書種別に対応する確認項目を確認部402に設定する。なお、「モノクロ写真つき文書」の確認項目には、例えば、「写真の視認性」や「写真の濃度」の項目が含まれる。また、「カラー写真つき文書」の確認項目には、例えば、「写真の視認性」や「カラーバランス」の項目が含まれる。この場合、「写真の視認性」を必須項目とすることができる。
図5は、本実施形態の複合機が実行する制御手順の一例を示す図である。当該制御手順は、ユーザから送信機能の起動指示が与えられたことをトリガとして進行する(ステップS501Yes)。
送信機能は、操作キー203に含まれる「Send」ボタン(図2参照)を押下することで起動できる。送信機能が起動すると、操作パネル200のディスプレイ201に送信設定操作画面が表示される。図6は、送信設定操作画面の例を示す図である。図6に示すように、送信設定操作画面601は、あて先入力欄602、「あて先表」ボタン603、「送信方法選択」ボタン604、「原稿読込」ボタン605、「画像選択」ボタン606、「キャンセル」ボタン607を備える。あて先入力欄602は画像データの送信先の指定に使用される。あて先入力欄602には直接あて先を入力することができ、また、あて先表を用いてあて先を入力することもできる。「あて先表」ボタン603は、予め登録されているあて先一覧を表示する際に使用される。あて先一覧からユーザが選択したあて先が、あて先入力欄602に送信先として入力される。「送信方法選択」ボタン604は、電子メール、ftp、SMB等、画像データの送信方法の選択に使用される。「原稿読込」ボタン605は、送信対象の画像データを画像読取部120で生成する場合に使用され、「画像選択」ボタン606は、送信対象の画像データを、画像読取部120において既に生成され複合機100内に格納されている画像データから選択する場合に使用される。なお、「キャンセル」ボタン607は、操作を中止して送信設定操作画面601を閉じるために使用される。
まず、ユーザが送信対象画像を画像読取部120において生成する場合について説明する(ステップS502Yes)。この場合、ユーザは、「原稿読込」ボタン605を選択する。これにより、ディスプレイ201に原稿読込操作画面が表示される。図7は、画像読取操作画面の例を示す図である。図7に示すように、原稿読込操作画面701は、原稿読込が完了した際に選択される「読込完了」ボタン702、原稿読取を中止して送信設定操作画面601を表示させるために使用される「戻る」ボタン703、読み取った画像を適宜編集(画像処理)するために選択される「編集」ボタン704を備える。画像読取部120において読み取られる原稿は、上述のように、原稿トレイ111や原稿台103に載置され、操作パネル200のスタートキー211押下により原稿読取が開始する。原稿読込操作画面701が表示されてから、「読込完了」ボタン702が選択されるまでの間に画像読取部120において生成された画像データが送信用画像データとして画像データ保持部404(図4参照)に保持される(ステップS503)。画像データの編集(画像処理)は、公知の手法を用いて実行することができる(ステップS504)。本実施形態では、「編集」ボタン704を選択すると、ディスプレイ201に編集用画面が表示され、画像データ保持部404に保持された画像データに対して、拡大、縮小、トリミング、エッジ強調、ボカシ、2in1等の任意の編集ができるように構成されている。特に限定されないが、本実施形態では、編集後の画像データが編集前の画像データに代えて画像データ保持部404に保持される。また、編集用画面には、編集完了ボタンが設けられており、当該ボタンを選択することで、ディスプレイ201に原稿読込操作画面701が表示されるようになっている。
原稿読込操作画面701において、ユーザが「読込完了」ボタン702を選択すると、ディスプレイ201に確認種別選択画面が表示される(ステップS505)。図8は、確認種別選択画面の例を示す図である。図8に示すように、確認種別選択画面801は、一覧表示部802および「選択」ボタン803を備える。一覧表示部802には、上述した文書種別が表示され、ユーザは、一覧表示部802に表示された文書種別を選択することで、確認項目を指定する。なお、一覧表示部802には必要に応じてスクロールバー804が表示され、表示領域を移動できるように構成されている。そして、ユーザが「選択」ボタン803を選択することで、選択された文書種別が確定され、選択された文書種別に対応する確認項目が確認項目選択部406から読み出され確認部402に設定される。
確認種別選択画面801においてユーザが「選択」ボタン803を選択すると、ディスプレイ201に送信画像確認画面が表示される(ステップS506)。図9は、送信画像確認画面の例を示す図である。この例では、送信画像確認画面901は、画像データ表示欄902、「送信」ボタン903、確認項目表示部904、ページ選択ボタン905を備える。画像データ表示欄902には、画像データ保持部404に保持されている画像データが表示される。特に限定されないが、図9の例では、画像データ表示欄902の周囲に、画像データの表示範囲を上下左右の任意の方向に移動する移動ボタンが設けられている。また、図9では、画像データ保持部404に全6頁の画像データが格納されており、画像データ表示欄902に第4頁が表示されている例を示している。画像データ表示欄902に表示されるページは、ページ選択ボタン905の「前頁」ボタンまたは「次頁」ボタンを押下することで変更可能である。ユーザは、画像データ保持部404の各画像データを画像データ表示欄902に順次表示し、確認項目表示部904に表示されている項目について確認する。図9の例では、確認項目を構成する項目として「文字の可読性」と「画像の正しさ」の2つが表示されている。ここでは、「画像の正しさ」が上述の必須項目になっている。図9に示すように、それぞれの項目に対応してチェックボックスが設けられており、当該チェックボックスをチェック状態(オン状態)にすることで、確認結果を記録することができる。すなわち、チェック状態(オン状態)が、確認の結果、異常がなかったこと(「OK」)を示し、非チェック状態(オフ状態)が、異常があったこと(「NG」)を示す。図9の例では、項目「画像の正しさ」は異常なしであるが、項目「文字の可読性」については、画像データ中の全文字が読める状態ではないことを示している。
また、特に限定されないが、図9の例では、ユーザは、画像データ表示欄902の下方に設けられている再読込チェックボックス906をチェック状態(オン状態)にすることで、その画像データを原稿再読み取りする画像データとして指定することができる。再読み取りする画像データを指定した後、ユーザが「再読取」ボタン907を選択すると、再読み取り指定された原稿のページ数が送信画像確認画面901上に重ねて表示され、原稿トレイ111または原稿台103への当該原稿の載置が要求される。原稿載置後にユーザがスタートボタン211を押下すると当該原稿の画像が読み取られ、画像データ保持部404に登録されている先に取得された画像データが、新たに取得された画像データに差し替えられる。
ユーザが「送信」ボタン903を選択すると、確認項目を構成する各項目についての回答が確認部402に記録される。確認部402は、上述のように、受け付けた確認項目に対する回答と、画像データを特定する情報とを対応付けた回答情報を生成するとともに、送信処理を開始する。なお、この例では、全6頁からなる画像データが、1つの画像データ(マルチページ画像データ)を構成しているため、項目「画像の正しさ」および項目「文字の可読性」は、全頁を通じたユーザの判定になる。
送信処理を開始した確認部402は、まず、判定部405にその旨を通知する。当該通知を受けた判定部405は、確認項目に含まれる必須項目に対する回答と予め登録された判定基準とを比較することにより、当該回答と対応付けられた画像データの送信可否を判定する(ステップS507)。上述のように、図9の例では、項目「画像の正しさ」が必須項目である。この場合、判定部405には、判定基準として「OK」が予め登録される。例えば、図9の例では、項目「画像の正しさ」に対する回答が「OK」であるため、判定部405は「送信可」と判定する(ステップS507Yes)。
「送信可」と判定した判定部405は、その旨を送信部403へ通知する。当該通知を受けた送信部403は、画像データ保持部404に保持されている画像データおよび当該画像データと対応付けられた回答情報(ここでは、項目「文字の可読性」が「NG」、項目「画像の正しさ」が「OK」であることを示す情報)を、ネットワークアダプタ161を介して外部の装置(ここでは、データサーバ171)に送信する(ステップS508)。送信部403による送信が完了すると、画像データ保持部404に保持されている画像データおよび確認部402に保持されている回答情報が削除された後、手順が終了する(ステップS509)。
一方、図9の例において、項目「画像の正しさ」に対する回答が「NG」であった場合、判定部405は確認部402にその旨を通知する。当該通知を受けた確認部402は、送信不可である旨を通知するとともに、処理を終了するか否かをユーザに問い合わせる警告表示を送信画像確認画面901上に重ねて表示する(ステップS507No、S512)。図10は、当該警告画面の例を示す図である。図10に例示する警告画面1001では、処理を終了するか否かを回答する「はい」ボタン1002、「いいえ」ボタン1003が、警告表示とともに表示されている。ユーザが「いいえ」ボタン1003を選択すると、送信画像確認画面901が再び表示される(ステップS512No、S506)。このとき、ユーザは画像データに対する確認項目について再確認ができる他、原稿再読込みの対応を取ることができる。また、ユーザが「はい」ボタン1002を選択すると、画像データ保持部404に保持されている画像データおよび確認部402に保持されている回答情報が削除された後、手順が終了する(ステップS512Yes、S509)。
続いて、ユーザが画像読取部120において既生成の画像データを送信画像データとして使用する場合について説明する(ステップS502No)。この場合、ユーザは、送信設定操作画面601において「画像選択」ボタン606を選択する。これにより、ディスプレイ201に、複合機100内に存在している画像データの中から送信する画像データを選択するための、画像データ選択画面が表示される(ステップS510)。図11は、画像データ選択画面の例を示す図である。図11に示すように、画像データ選択画面1101は、一覧表示部1102および「選択」ボタン1103を備える。一覧表示部1102には、複合機100内に存在している画像データのファイル名が表示され、ユーザは、例えば、一覧表示部1102に表示されたファイル名を選択することで送信用画像データを指定する。なお、一覧表示部1102には必要に応じてスクロールバー1104が表示され、表示領域を移動できるように構成されている。そして、ユーザが「選択」ボタン1103を選択することで、選択された画像データが確定され、選択された画像データが画像データ保持部404に保持される。なお、図11では、1つのファイルが選択されている状態を示しているが、選択される画像データは複数であってもよい。
画像データ選択画面1101においてユーザが「選択」ボタン1103を選択すると、確認部402にその旨が選択される。このとき、確認部402は、選択された画像データのハッシュ値を算出し、当該画像データに対応する回答情報を複合機100内で検索する(ステップS511)。回答情報が存在した場合、確認部402は当該回答情報を読み出して保持し、送信処理を開始する(ステップS511Yes、S507)。一方、回答情報が存在しない場合、確認部402は確認種別選択画面801をディスプレイ201に表示する(ステップS511No、S505)。すなわち、新たな回答情報が作成されることになる。
以上のように、この複合機では、画像データを送信する際、画像データの品質に対する確認結果である回答情報が画像データとともに送信される。したがって、画像データの内容を確認したユーザ以外のユーザも、その画像データがどのような品質について既に確認がされているかを認識することができる。すなわち、画像データを使用しようとするユーザが、その画像データについて同様の品質確認が繰り返し実施することを防止できる。また、回答情報と画像データとを画像データのハッシュ値を用いて対応付ける構成では、複合機外部の他の装置において、画像データに対応する回答情報を容易に特定することができる。すなわち、回答情報は画像データのヘッダ情報等として記録することも可能であるが、この場合、その画像データフォーマットに対応していない外部機器では、その画像データおよび回答情報を認識することができない。これに対し、ハッシュ値を用いた場合には、画像データフォーマットを変更する必要がなく、画像データからハッシュ値を算出する機能をソフトフェア等で実現するだけで、画像データに対応する回答情報を特定することが可能である。
また、上述の複合機では、確認項目が含む必須項目が判定条件を満足していなければ、その画像データを外部の装置に送信することができない。したがって、所定の品質を満たさない画像データが外部の装置へ送信されることがなく、画像データの品質を保証することができる。特に、本実施形態のように、複合機において生成した画像データを、複合機外のデータベースに登録する構成では、不要なデータがデータベースに登録されることを確実に防止できるため極めて有用である。また、ネットワーク等の通信回線に、無用の負荷が発生することも防止できる。さらに、画像データの用途等に応じて、異なる観点(項目)で画像データの品質を確認することができ、画像データについてより細かに品質を保証することもできる。
なお、上述した各実施形態は本発明の技術的範囲を制限するものではなく、既に記載したもの以外でも、本発明の範囲内で種々の変形や応用が可能である。例えば、上記では、特に好ましい実施形態として、判定部および確認項目選択部をともに備える構成を説明したが、一方のみを備える構成であってもよい。例えば、判定部のみを備える構成であっても、所定の品質を満たさない画像データが外部の装置へ送信されることがないという効果を奏することができる。なお、この場合、確認項目は1組のみになるため、図5のステップS505は不要になる。また、確認項目選択部のみを備える構成であっても、異なる観点で画像データの品質を確認した内容を、画像データの内容を確認したユーザ以外のユーザも認識することができるという効果を奏することができる。
また、画像読取部、表示部、確認部および送信部を備える構成であっても、少なくとも、画像データの内容を確認したユーザ以外のユーザも、その画像データがどのような品質について既に確認がされているかを認識することができるという効果を得ることができる。
加えて、上述の実施形態では、送信機能を有するデジタル複合機として本発明を具体化したが、デジタル複合機に限らず、ファクシミリ、スキャナ、複写機などの送信機能を備える任意の画像読取装置に本発明を適用することも可能である。なお、これらの機器は、上述の画像データ確認動作を実行するか否かを選択的に設定できる構成であってもよい。
本発明によれば、読み取った画像を確認できるとともに、その確認結果により送信等される画像データの品質を保証することができ、画像読取装置として有用である。
100 複合機
110 原稿搬送装置
120 画像読取部
130 画像形成部
161 ネットワークアダプタ
200 操作パネル
401 表示部
402 確認部
403 送信部
405 判定部
406 確認項目選択部
801 確認種別選択画面
901 送信画像確認画面
1001 警告画面

Claims (3)

  1. 原稿の画像を読み取り、画像データを生成する画像読取部と、
    画像読取部により生成された画像データの品質に関する確認項目を、前記画像データとともに表示する表示部と、
    前記確認項目に対する回答を受け付け、当該回答と前記画像データとを対応付けた回答情報を生成する確認部と、
    画像データ、および当該画像データに対応付けられた回答情報を、外部の装置に送信する送信部と、
    を備える画像読取装置。
  2. 前記確認項目が含む必須項目に対する回答と、予め登録された判定基準とを比較することにより、当該回答と対応付けられた画像データの送信可否を判定する判定部をさらに備え、
    前記送信部は、前記判定部が送信可と判定した場合にのみ、前記画像データを前記回答情報とともに外部の装置へ送信する、請求項1記載の画像読取装置。
  3. 確認項目が複数組存在し、前記確認部にいずれの組の確認項目を使用させるかを選択する確認項目選択部をさらに備える、請求項1または2記載の画像読取装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014154065A (ja) * 2013-02-13 2014-08-25 Konica Minolta Inc 表示制御方法、表示装置、および画像形成装置
JP2018085618A (ja) * 2016-11-24 2018-05-31 富士ゼロックス株式会社 画像処理装置、画像処理システム及びプログラム

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